紫式部のレビュー一覧

  • 源氏物語 12 姫君、若紫の語るお話

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    ネタバレ

    かなり読みやすく書かれていて、初心者向け入門の一冊としてとてもいい。難しい時代背景や複雑な人物関係の把握に悩まされず読めた。爽やかさすらある。
    ので、藤壺の女御や紫の上とはどうなるんだろう?と興味を持ち調べた結果、今とても正気度が下がっている。
    紫式部、千年以上経ったが、あなたほど複雑な人間模様を描ける作家はいない。あなたがナンバーワンだ。

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    2026年05月21日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    ★★

    源氏物語と紫式部日記読んだけど、紫式部かっこよくて憧れるな。紫式部大好き。あんなに頭の良い女性はいないよ。

    源氏物語好きな人は紫式部日記も好きだと思う

    紫式部日記読んでたら、漢文を分かることは出しゃばりだから分からないふりをするみたいなのがあったんだけど、平安時代から日本人は外国語分からないふりするんだなと笑った。英語出来ませんは千年の日本人仕草なんだな。

    日本の出しゃばりへの冷笑文化は平安時代からも凄い。怖い。日本では出しゃばりは罪だ。

    紫式部は頭が良いし、日本古来のフェミニストかな?

    「【寸評】  時は寛弘五年秋。『紫式部日記』は、藤原道長の豪邸・土御門殿の描写から始まり

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    2026年05月09日
  • 全訳 源氏物語 一 新装版

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    p373

    源氏物語で光源氏が死ぬ時に『雲隠』って全く何も書かれてない章を作って死を暗示させる手法オシャレすぎん?びっくりした。ジョン・ケージ『4分33秒』の先を行ってない?

    源氏物語の匂宮の薫の体臭ってワキガのことかな?平安時代、ワキガのにおいが良い匂いだった可能性もあるよね?ワキガってフェロモンじゃん。クレオパトラも強いワキガ説あるし。

    一番好きな小説、源氏物語与謝野晶子訳になった。

    与謝野源氏面白すぎたけど、解説書が面白いとは限らない所が苦しいな。なんか芸術作品って本物を分からなくてもいいから自分の中に大事に焼き付ける方がいいのかなと思った。解説書読んで分かった気になりたくないと思

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    2026年05月06日
  • 全訳 源氏物語 二 新装版

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    p457

    目次
    須磨すま
    明石あかし
    澪標みおつくし
    蓬生よもぎう
    関屋せきや
    絵合えあわせ
    松風まつかぜ
    薄雲うすぐも
    朝顔
    乙女
    玉鬘たまがつら
    ★初音はつね
    胡蝶こちょう

    源氏物語、源氏パートより、薫パートの方が好きなんだけど。源氏パートは宮廷スケールだから親しみを感じづらい。

    与謝野源氏は原文にほぼ近い訳らしい

    「当帝の外戚の大臣一派が極端な圧迫をして源氏に不愉快な目を見せることが多くなって行く。つとめて冷静にはしていても、このままで置けば今以上な禍いが起こって来るかもしれぬと源氏は思うようになった。源氏が隠栖の地に擬している須磨という所は、昔は相当に

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    2026年05月05日
  • 全訳 源氏物語 三 新装版

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    p462

    目次

    ★常夏とこなつ
    篝火かがりび
    野分のわき
    行幸みゆき
    藤袴ふじばかま
    真木柱まきばしら
    梅が枝うめがえ
    藤のうら葉ふじのうらば
    若菜 上
    若菜 下

    源氏物語という日本最高の文学も女が作ってる日本にフェミなんて不要だよね。日本からしたらフェミなんて2000歩遅いよ。

    源氏物語、光源氏パートより、薫パートの方が好きなんだけど同じ人居るかな?

    与謝野源氏ってさっぱりしててねっとりした陰影がなくてちょっと男性的だよね。

    与謝野源氏読んだら、与謝野晶子についても知りたくなった。なんだかんだ与謝野晶子何も読んだことない。

    「玉鬘の西の対への訪問があまり

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    2026年05月03日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    どうも紫式部の親友小少将の君が登場するたび、ハリウッドザコシショウがちらつくひまわりめろんです

    いやー、おもろいわー
    平安時代やっぱおもろいわー

    そしてやはりいつかは『源氏物語』読まねばね!と思いました

    さてさて、この『紫式部日記』は当時の皇后、彰子に仕えた紫式部の宮仕え日記なわけなんですが、当時の貴族社会のあり様を今に伝える貴重な歴史的資料であると同時に、紫式部奮闘記でもあるわけです

    好ましいのよ
    頑張ってるのよ紫ちゃん(急に馴れ馴れしい)
    ほんともう毎回書いてるけど、今の時代にも通じまくりで、共感しかないわけ

    そして、この編者の山本淳子さん!めっちゃ分かりやすく解説してくれて、良

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    2025年12月29日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    『源氏物語』の作者、紫式部が残した日記文学『紫式部日記』。
    「紫式部の宮仕え回顧録」という紹介通りの内容ではあるが、全体的に紫式部の悩み苦しみ、生きづらさ、そんなものが滲み出ている。
    文才があるにも関わらず、それを表に出すと人を遠ざけるからと、わざとぼんやりした演技をするところなんかは切ない気持ちになる。
    また、父親から才能を認められつつも「お前が男だったらなあ」と言われたエピソードもあり、今でもそんな家はあるんじゃないかと思った。
    紫式部は宮仕えに対して悩んだり、鬱屈した思いを持っていた。
    しかし時を経て少しずつ自信をつけていったのか、職場である後宮自体をもっと良くするためにということも書き

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    2025年10月29日
  • 紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む『紫式部日記』

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    大河ドラマを見て、「源氏物語」を読んだら、紫式部の頭のなかを知りたくなった。この本は「紫式部日記」を、現代の働く30代女性の話し言葉に翻訳してある。文章に勢いがあり、読みやすかった。

    紫式部が仕事(中宮のお世話)のことや、職場で感じたことを率直に語っている。まるで友達のグチを聞いてるみたいに、とても身近にかんじられた。平安時代の、皇族のお世話係という、いまの自分とはまるでかけ離れた世界のことなのに、親しみをおぼえた。

    「紫式部は今日も憂鬱」という題名にも、心惹かれる。夫を亡くし、暮らしのために内裏で働く人生を憂鬱に感じていたようだ。自分の境遇を何度も嘆いている。

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    2025年06月14日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    現代語訳が先に書かれていて、またそれが丁寧なので、古文があまり読めなくても充分に楽しめる。

    紫式部の目を通して語られる宮仕え事情。古の日本に興味のある私からしたら、当時を知れる最高の書物だった。これまで、日記系は堅苦しいものだと決めつけていたが、そんなことはなかった。もっと日記系に親しもう。

    そして、殊に紫式部の心情の所は、原文の方が直に伝わってくる。世の中に対する思い、宮仕えに対する思い…決して明るいことばかりではないが、つい彼女の言葉を反芻し、噛み締めてしまう。世の中も仕事も、時代は違えど思う所はあるのだと、救われた気持ちになったからだ。

    現世を鬱陶しく感じたとき(頻繁すぎるが)、背

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    2025年03月27日
  • ウェイリー版 源氏物語1

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    古文の授業で習った「源氏物語」というより、世界文学のひとつとしてテイル・オブ・ゲンジを読める感じで、面白く読めた。原文よりも分量が増えているような気がするのだが、ウェイリーの訳し方というのが最後解説に載っていて、なるほどと思った。

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    2025年02月25日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    2023年に刀ステの予習として読み始めました。
    与謝野晶子訳をYouTubeの朗読で聴いていたので、なんとなくあらすじは知っていました。
    わかりやすくて読みやすく、初心者向けにとても良いと感じました。
    難しい言葉づかいがほとんどないので、登場人物がなにをどう感じ、思い悩んでいたのかが受け取りやすい印象です。
    面白く読めました。

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    2024年10月20日
  • 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記

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    清少納言に引き続き読みましたが、こちらも面白かったです。
    このお二人の活躍する時代背景もよく理解できました。
    紫式部の心情も理解できるなぁ

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    2024年02月20日
  • 源氏物語 12 姫君、若紫の語るお話

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    NHK大河「光る君へ」に乗り切れないので拝読。
    結論、読んで良かったです。

    高校時代、古典(教師)が嫌で嫌で…源氏物語もサッパリ分からない。そのような状態の私にピッタリな本作。
    高校時代に出会えていたら、もう少し古典の成績が良かったかも知れません。

    それはさておき。
    スーパーイケメン源氏と、スーパー美女・藤壺をおばにもつ若紫姫の王道ストーリー。
    一目惚れした夕顔との死別、決められた結婚により冷めた関係の葵の上、謎の悪女弘徽殿…現代のベタストーリーの根幹は源氏物語だったんですね。
    おとぎ話のようにはいかない、貴族社会の現実性が源氏物語の価値であるのだと気づきました。

    「光る君へ」でまひろが

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    2024年02月04日
  • 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記

    ネタバレ 購入済み

    シキブ最高!

    超有名な源氏物語の作者なのに、その人となりはほとんど知られていなかった紫式部さん。シキブの愛称で漫画になり、彼女の息吹が伝わってきました。今でいうHSPかも知れませんね。繊細で生きづらい人といいますか。根暗なシキブさんの方が、ひけらかし型のナゴンさんより親しみを覚えます(笑)娘の賢子さんは父親に似た気質で上手く生きたんですね。それぞれ持って生まれた個人差があるのでしょう。

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    2024年01月29日
  • 紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー

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    本屋に寄って紫式部関連の書籍が大量に出てると思ったら大河で取り扱うのね。
    同シリーズの枕草子がよかったので購入。自分は清少納言×定子様派だからか、紫式部日記も源氏物語もほぼ触れて来なかったのでこれを入口としよう。
    後は娘に渡してはまるといいな。

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    2023年12月25日
  • 全訳 源氏物語 四 新装版

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    光源氏が死んでストーリーはつまらなくなるかと思いきや、宇治の姉妹をめぐる薫と匂宮の恋模様、実に面白かった。第五巻の展開が楽しみ!

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    2023年12月06日
  • 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記

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    自己肯定感が低い紫式部日記の一部を楽しくマンガにした本です。
    夜中に目が覚めてたのでちらっと読むつもりが、面白くて眠れなくなりました。巻末の原文を除くと1時間ぐらいで読めます。

    紫式部は夫の死後、源氏物語を書いて評判になり、中宮彰子の女房としてスカウトされます。イヤイヤ働くことにしますが、初出仕の日に総スカンに遭い、5か月間のひきこもり生活に。宮中に戻ってからは漢籍が読める知的さ隠し、周りの目を気にしながら宮中に馴染んでいきます。

    彰子の出産時の騒々しい祈祷の様子には笑ってしまいます。カリスマ陰陽師・安倍晴明も祈祷のメンバーの一人。政敵の呪いを恐れる当時の考え方に面白さを感じるものの、出産

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    2023年09月12日
  • 源氏物語 紫の結び ニ

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    光源氏も中年にさしかかり、その変わらぬ色好みぶりに読んでいていっそ感心してしまいます。
    一巻目の藤壺のくだりははらはらしすぎてちょっと胃もたれする感があったけど、二巻になるともう少し気楽に読める不思議。一巻より面白くなっています。
    光源氏の、朝顔の姫宮へのしつこさも、すごい、と脱帽するばかり。
    姫宮は六条御息所の娘です。
    正妻(葵上)を死に追いやった生き霊の女(六条御息所)の娘にここまで入れ上げるというのが、いい女の前ではこまけえこたあ気にすんな、の精神なんだろうか。
    終盤は、いよいよ「若菜」を途中まで見せて終わります。源氏物語は「若菜」まで読むのが真髄、とよく言われていることは知っていたので

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    2023年07月31日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    来年の大河ドラマ「光る君へ」を恙無く迎え撃ちたい。ようやく重い腰を上げて、とにかく現代語訳を読み通そうと手に取りました。
    光源氏の、困難な色恋が絡むと自分をもどんどん困難に追い込んでしまう様が見ていてしんどい。そしてちょっとだけ笑える。
    でもこの時代の女の人たちは大変だな……。こんなクズでも光源氏は類稀な男でもあることはまあわかるだけに。
    光源氏の色好みぶりって10代の頃から読んでいて腹立たしくてならなかったけど、アラフォー間近にして改めて読んでみると、藤壺がまじ大変そうで気の毒でならない。

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    2023年07月31日
  • 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記

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    枕草子のを読んで、こっちも読みたくなって。まじめで地味でネガティブな紫式部。どうしても清少納言と比べられてしまうけど、必要以上に謙虚じゃないとやっていけない職場環境だったのだなと思った。バカのフリして。人間関係で悩んで、仕事にも5か月行けず引きこもって。人間らしさに満ちている気がする。紫式部、好きだな。お父さんもあんなこと言わず、おおらかに育てたらよかった。千年後に言ってもしょうがないけど。

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    2023年05月13日