紫式部のレビュー一覧

  • まんがで読破 ジュニア 源氏物語

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    比叡山 宇治川に身を投げた浮舟が流れ着いた地
    一条天皇の皇后 紫式部が仕えた彰子 清少納言が仕えた定子
    紫式部の日記より 人に異ならむと思ひ好める人は、かならず見劣りし、行く末うたてのみ侍れば…(人より特別優れていようと思う人は、必ず見劣りし、将来は悪くなるだけですので…)
    とこき下ろす!

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    2024年05月05日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    道長妾説、実際どうなんでしょう?大河ドラマ『ひかる君へ』では、恋人って関係だったけど…、(物語盛り上げるため)いやー、気になりますねぇ。紫式部さんのプライバシーににゅっ入ってしまうけど、気になってしまうー。紫式部さん、人のこと一人一人レビューしてて、なんか面白い。合コン行った時の男定めみたい…。(いい例えではありませんね、ごめんなさい。)

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    2024年05月04日
  • 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記

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    紫式部ってこんな人だったのか。5か月引き籠ったとかアホの振りしたとか、自信に溢れた才女のように思っていたので意外でした。賢い人だから余計に生きづらさを感じていたんですね。
    清少納言とは境遇も才能も似ているのに対照的な二人。
    『新編 枕草子』も読むつもりなので終わったら注釈本を読んでみたいです。

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    2024年04月30日
  • 源氏物語 つる花の結び 下

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    源氏はイロイロ読んだけど。
    言葉がわかりやすい!
    それに、ざっくり本編?と切離しているところもわかりやすい。
    1つ1つを短編として読むことができたから、54巻全部読まなきゃ!という圧迫感がなく、気楽に読めました。

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    2024年04月26日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    源氏物語の大まかなあらすじや登場人物をちゃんと知っておきたい、でも、古典に正面から挑戦するのはハードルが高い、という人にはオススメ。私がまさにそう。現代語訳といっても、官位役職の用語は古典そのままなので、「この位ってどんなものだったっけ?」と気になりつつも、読み進める感じ。いちいち調べたり戻ったりしながら読むと面白くなくなるので、細かいことは気にしすぎず、どんどん読んでいくのがちょうどよいかと。

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    2024年03月19日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    ビギナーズ・クラシックス4冊目ともなると不思議と一冊目よりも原文が比較的すらすらと読めるようになってきました。もちろん詳しい解釈は出来ないので本書の「現代語訳」→『原文』→『解説』はスムーズな理解に大いに役に立ちました。

    日記の作者紫式部は『枕草子』の清少納言が宮仕えしていた定子時代のあとの彰子時代に宮仕えし、本書はその彰子中宮の出産前後のエピソードから始まります。
    なかなか理解しがたかった相関図や、当時の雰囲気がとても分かりやすくて、紫式部の目を通して中宮彰子や藤原道長、宮仕えの女房たち、さらには紫式部自身のこともしることができ、面白い構成や時々意地悪だったり辛辣だったりする紫式部のもの言

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    2024年03月07日
  • 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記

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    大河ドラマきっかけに読んだら、道長のイメージ!?と思いつつ、紫式部は今で言う「繊細さん」やんとなった。清少納言との対比もあって、大河ドラマがますます楽しみになった。

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    2024年02月26日
  • 紫式部日記 現代語訳付き

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     訳文を読むだけではよくわからないところを、わかりやすく解説をつけてくれているのが良いです。1000年前に生きた人たちが、どんなことを考えて、どんな生活をしてきたのか、その一端が伺われます。

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    2025年12月07日
  • 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記

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    清少納言と紫式部の位置関係がよくわかりました。この認められたいのにひけらかせないプライドと自信の無さ、分かる〜w

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    2023年12月30日
  • 紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー

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    小学低学年女子用に買いました。現代の児童が慣れた言葉でテンポよ文章です。大人しい女子だった紫式部が、キラキラ女子がたくさんいる宮中でどんな日常を過ごして、どんな葛藤や悩みをもっていたか、ざっくり楽しく分かります。古典を学ぶ前に、読ませてあげると、平安時代へのハードルが下がりそうです。

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    2023年12月16日
  • 源氏物語 紫の結び 三

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    源氏物語をもっと理解したくなる 初めて源氏物語を読もうとしている人におすすめのシリーズです
    本書は、荻原規子先生が訳した源氏物語の中で、光源氏が登場する最後の作品であり、大まかなストーリーを追うのに適していると思います。
    また、後書きに当たる「おわりに」が秀逸で、あまり理解力がない私は、源氏のも語りをもっと読んで、理解したいと思う内容でした。

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    2025年12月13日
  • 源氏物語 紫の結び ニ

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    初めての源氏物語に  源氏物語のストーリーをサッと理解するのには、最適なシリーズです。
     しかし、この巻を読み切る頃には文章中に散見される専門用語や、登場人物の年齢や人間関係が気になってくるので、解説書などを利用したくなってきます。

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    2025年12月13日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    初めての源氏物語におすすめ  高校時代の古典の授業以来の源氏物語ですが、著者(訳者)である荻原規子 氏の狙い通りとても読みやすく仕上がっています。
     源氏物語を読んでみたいと思っているけど、訳すほどの気力はないと思っている方には、ぜひおすすめしたい1冊です。

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    2025年12月13日
  • 源氏物語 紫の結び ニ

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    読みやすくていいですね。 
    しかも和歌。
    目をあちこち移動させる必要がない。

    昔、瀬戸内寂聴さんの講演会で「私の源氏物語は、歌を読みやすくしました」と仰っていたのを思い出しました。
    歌って、現代語訳するときに難しいものなんですね。

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    2023年02月12日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    読みやすい。
    現代の言葉!
    しかも、原文と違ってダラダラ(ゴメンナサイ!)していない。
    さらに、スパンと玉鬘系の本を切り落としているのがわかりやすい。
    私もあれは短編として読むと面白いけど、本筋の中に入れ込むとややこしくなると常々考えていたのです!
    この辺り、歴代の源氏物語現代語訳者の方たちにどう思うか聞いてみたい!

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    2023年02月07日
  • 紫式部日記 現代語訳付き

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    こちらは同じ角川ソフィア文庫といっても、全文が原文と現代語訳で示されている。
    脚注、補注、解説も充実している。

    文庫の判型による制約はある。
    読者からすれば、できれば原文と現代語訳が同じページにあるのがうれしい。
    小学館の日本古典文学全集みたいなのが理想。
    もちろん、それは文庫の大きさでは難しい。
    しおりを複数使って、あちこちページを行き来して読むしかない。

    それはともかく、紫式部日記。
    前に一通り読むには読んだ。
    なぜこの人はこんなに鬱屈しているのかと思いながら。

    解説でかなりそのあたりの理解は深まった。

    彰子に仕える女房には三種類あるという。
    1女房層女房(いうなれば「プロ女房」か

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    2022年08月15日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    源氏物語の全訳っぽいけど、紫の上に焦点を絞って割愛している巻もあり、物語を追いやすくなってる。文も短文になってるから、そっけなさもあるけれど読みやすい。私なんか的な明石の君のこじらせも、思い切りたいのに思い切れない六条御息所の恋する乙女感も、それぞれに全然違うキャラでありつつ現代にもあるあるなキャラでおもしろい。

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    2021年03月27日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    大変貴重な史料だった。もちろん原本は残っていないし後年の写本ではあるものの…。この時代にこんなお手軽に読めることに感謝したい。
    1000年も前に生きていた人たちの生々しい生活が垣間見える。いつの年代でも人間は本質的には変わらないんだなと(悪口言ったり意地悪する場面ね)

    世の中には清少納言好きで紫式部は性格が悪いだの友達になりたくないだの、嫌なことを言う人が多く、編集者さんも同様の人だったらどうしようと不安であったが一切そのようなことはなく、客観的なコメントをされていて安心した。

    確かに明るくはなく物憂げな感じではあるが本人としては世間に対し思うことはありながらも生き抜いたんだろうなと…。

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    2021年03月06日
  • 源氏物語 つる花の結び 上

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    やっぱり源氏の君が登場すると
    がぜん話がおもしろくなる。
    さすがの存在感。

    二人の姫君(末摘花と玉鬘)が対照的でおもしろかった。

    下巻も楽しみ。

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    2020年02月20日
  • 源氏物語 桐壺

    購入済み

    分かりやすくて良かったです。

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    2020年01月07日