紫式部のレビュー一覧

  • 源氏物語 紫の結び 一

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    初めての源氏物語におすすめ  高校時代の古典の授業以来の源氏物語ですが、著者(訳者)である荻原規子 氏の狙い通りとても読みやすく仕上がっています。
     源氏物語を読んでみたいと思っているけど、訳すほどの気力はないと思っている方には、ぜひおすすめしたい1冊です。

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    2025年12月13日
  • 源氏物語 紫の結び ニ

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    読みやすくていいですね。 
    しかも和歌。
    目をあちこち移動させる必要がない。

    昔、瀬戸内寂聴さんの講演会で「私の源氏物語は、歌を読みやすくしました」と仰っていたのを思い出しました。
    歌って、現代語訳するときに難しいものなんですね。

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    2023年02月12日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    読みやすい。
    現代の言葉!
    しかも、原文と違ってダラダラ(ゴメンナサイ!)していない。
    さらに、スパンと玉鬘系の本を切り落としているのがわかりやすい。
    私もあれは短編として読むと面白いけど、本筋の中に入れ込むとややこしくなると常々考えていたのです!
    この辺り、歴代の源氏物語現代語訳者の方たちにどう思うか聞いてみたい!

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    2023年02月07日
  • 紫式部日記 現代語訳付き

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    こちらは同じ角川ソフィア文庫といっても、全文が原文と現代語訳で示されている。
    脚注、補注、解説も充実している。

    文庫の判型による制約はある。
    読者からすれば、できれば原文と現代語訳が同じページにあるのがうれしい。
    小学館の日本古典文学全集みたいなのが理想。
    もちろん、それは文庫の大きさでは難しい。
    しおりを複数使って、あちこちページを行き来して読むしかない。

    それはともかく、紫式部日記。
    前に一通り読むには読んだ。
    なぜこの人はこんなに鬱屈しているのかと思いながら。

    解説でかなりそのあたりの理解は深まった。

    彰子に仕える女房には三種類あるという。
    1女房層女房(いうなれば「プロ女房」か

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    2022年08月15日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    源氏物語の全訳っぽいけど、紫の上に焦点を絞って割愛している巻もあり、物語を追いやすくなってる。文も短文になってるから、そっけなさもあるけれど読みやすい。私なんか的な明石の君のこじらせも、思い切りたいのに思い切れない六条御息所の恋する乙女感も、それぞれに全然違うキャラでありつつ現代にもあるあるなキャラでおもしろい。

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    2021年03月27日
  • 紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    大変貴重な史料だった。もちろん原本は残っていないし後年の写本ではあるものの…。この時代にこんなお手軽に読めることに感謝したい。
    1000年も前に生きていた人たちの生々しい生活が垣間見える。いつの年代でも人間は本質的には変わらないんだなと(悪口言ったり意地悪する場面ね)

    世の中には清少納言好きで紫式部は性格が悪いだの友達になりたくないだの、嫌なことを言う人が多く、編集者さんも同様の人だったらどうしようと不安であったが一切そのようなことはなく、客観的なコメントをされていて安心した。

    確かに明るくはなく物憂げな感じではあるが本人としては世間に対し思うことはありながらも生き抜いたんだろうなと…。

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    2021年03月06日
  • 源氏物語 つる花の結び 上

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    やっぱり源氏の君が登場すると
    がぜん話がおもしろくなる。
    さすがの存在感。

    二人の姫君(末摘花と玉鬘)が対照的でおもしろかった。

    下巻も楽しみ。

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    2020年02月20日
  • 源氏物語 桐壺

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    分かりやすくて良かったです。

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    2020年01月07日
  • 源氏物語 つる花の結び 下

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    玉鬘の続きと、落ち葉の宮と夕霧の話と真木柱の君とかのその後の小話。
    源氏の君も困った男よの。紫の上にしっかりとした後見人がついていれば、雲居の雁の君みたいに実家に帰ったり夕霧にビシビシ言えただろうになと思ってしまいました。。

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    2019年04月12日
  • 源氏物語 つる花の結び 上

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    空蝉と末摘花と玉鬘のお話。(玉鬘は長くて下巻までつづく)
    やっぱり、末摘花がいちばん好きだなと思う。シンデレラストーリーだからかな。

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    2019年04月12日
  • 源氏物語 01 桐壺

    購入済み

    故きを温ねて新しきを知る

    いつか読んでみたいと思っていたが敷居が高そうで今日まで開いたことがなかった。今回現代語訳の源氏物語に出合い桐壷という懐かしい名前を見たとたんにとにかく読んでみようと本を開いた。華やかな平安宮中の絵巻物を頭に描いていたが物語は現代にも通ずる人情の機微が描かれておりとても身近に感じ日本人のルーツにも触れることができたように思う。

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    2018年11月24日
  • 源氏物語 つる花の結び 下

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    荻原源氏完結。
    とても読みやすいのに、ちゃんと古典を読んだ感が。
    源氏を始めとする男性視点で描かれている物語だけど、女性作家の作品だってこともよく分かった。
    入門訳としては、大変良いのでは。
    所詮は『あさきゆめみし』しか読んでいないこの身が何を言おうと説得力はないのだろうけど。

    玉鬘十帖にこれだけの読み応えがあったというのは発見。
    紫の上の物語の焼き直しのような印象を持っていたのだけど、こちらはこちらの趣や葛藤が。
    そして、残りの3話。
    そうか、これはスピンオフだったのだなあ。
    別のものとして読むことで、その立ち位置がくっきりした。

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    2018年11月03日
  • 源氏物語 つる花の結び 下

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    下巻、玉鬘の続き、有名なシーンで源氏の弟の兵部卿の宮が玉鬘に求婚中、蛍を放って煽る降りあたりから。ぐだぐだっと右大将の妻になるところまで、サイド的に近江の君が出てくる。登場人物のイケズっぷりがすごい。夕霧と女二ノ宮、薫その後、スピンオフ後日談の玉鬘の2人の姫の話。
    雨夜の品定なんかはどう書いても面白いところなんですが、これぐらい脚色していないほうがシンプルに面白いかと感じる。が、ちゃんと現代語なので中高生向けに非常に良いと思います。

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    2018年08月15日
  • 源氏物語 つる花の結び 上

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    紫の結びではメインの女性にフォーカスして時系列にまとめて描かれていましたが、こちらはそれですっ飛ばしたスピンオフ的な中の品の女性の話がまとめてあります。相変わらず非常に良く推敲されていて、無駄な肉をきりつめるだけきりつめた感じ。非常にシンプルでかつわかりやすい。ただ、源氏物語に慣れているからわかりやすいと感じるのかもしれない。よくある現代語にありがちな主語がしつこく補われていたりせず、雰囲気を壊す説明的な文がないのでスピード感あって良い。
    上巻、空蝉、夕顔、末摘花、玉鬘。やはり末摘花は面白いですねぇ。特に源氏のリアクションが面白くて笑えます。玉鬘が六条邸に移って、男性たちの求婚が激化してくる頃

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    2018年08月15日
  • 源氏物語 桐壺

    購入済み

    親しみやすい古典になっています

    古典といえば苦手な人も多いはず。

    難解な古語を解読する必要がなく内容が理解できるので、この本を読んだあとに原典を読めば古典にも親しみがわくと思います。

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    2018年06月01日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    非常に読みやすい。要約本のように省略しまくった現代語訳本ではなく、結構丁寧。省かれている箇所もあるが、大変分かりやすい表現でスピーディに読むことができる。続きの巻もまた時間を見つけて読んでいこうと思う。

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    2018年05月15日
  • 源氏物語 宇治の結び 上

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    源氏物語の最後の方、「宇治十帖」と呼ばれる若い世代の話を、荻原規子が編み直して現代語訳したもの。

    陰鬱というか、うじうじというか、ややこしいというか、そういう話で有名なあたり。
    ああでもない、こうでもないと右往左往する恋愛心理は、当時の時代相を映してもいるのでしょう。
    ある意味では、意外と近代的でもありますね。

    光源氏は、波乱の人生を表向きは栄華のうちに終えました。
    薫の君(憧れをこめた通称)はその末っ子です。
    じつは最後にめとった女三の宮(天皇の三女という意味の通称)が、柏木と不義の関係になってしまい、生まれたのが薫。
    薫は薄々そのことに気づいて、誰にも言えない暗い秘密を抱え、まだ若く恵

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    2018年01月12日
  • 源氏物語 宇治の結び 下

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    浮舟は強い。

    あさきゆめみしでは、断然薫くんのほうがいいのになんで匂宮に心を奪われるのかと思っていましたが…。
    薫くんの愛情表現のなさには…確かに匂宮のストレートさがすごく嬉しいと思うんだろうなぁ。

    でもまともに考えれば薫くんの愛情深さはピカいちだろうし、末長く愛してくれそうではあるという…この…揺れる感じがよくわかりました。
    そして、そのわずらわしさも。

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    2017年12月03日
  • 源氏物語 宇治の結び 下

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    根本的な考え方が違っているのだから仕方が無いとはいえ、とにかく全員、女々しい。ナヨナヨ、ジメジメしてる。
    なぜそんなにもウジウジとしているのかと、読み進めるのがしんどくなる。
    まあ、そういう社会であり、そういう世界だということなんだけど。
    良くも悪くも、これぞ湿度が高い日本文化なのだなあ。

    あとがきの著者による解説が良かった。
    どうしてこんなに読むのがしんどかったのかが理解できた。

    源氏物語としては、とても読みやすい。まず手始めとしては、おすすめ。

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    2017年09月23日
  • 源氏物語 宇治の結び 下

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    宇治十帖、実はちゃんと読んだの初めてかも…かも。
    正直、源氏の君も頭の中将もどっちもどっちやなぁと思ってるのですが、こっちを読んでも薫も匂宮もどっちもどっちやなぁと。
    あえて選ぶなら、夕霧だな。うん。夕霧&雲居の雁がいちばん好ましいカップルだ。
    女性なら、朧月夜だな。物語的には葵の上が好きなんだけど。

    で、宇治十帖。
    んーまぁ現代の良識で読んでも意味ないしそういう話ではないけど、もうまどろっこしいわ!ってなりますな。
    はっきりしないくせにプライドの高い薫と、結局自分のことしか考えてないナルシスト匂宮。
    人の噂より自分で確かめろ、世間の評判や周囲の目を気にし過ぎ、ってもだもだ具合にあーってなる

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    2017年08月19日