斉藤洋のレビュー一覧

  • 白狐魔記4 戦国の雲

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    今回は戦国時代。織田信長を仇と狙う鉄砲うちの少年と知り合った白狐魔丸。一向一揆の悲惨さに疲れきってしまったり、もう武士に関わるのはやめようと思っているのに、結局戦に巻き込まれている。白狐魔丸が寝ている間隔も短くなってきて、それだけ成長しているのか、争いが頻繁になってきているのか。平和な時代の大事さをあらためて思う。

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    2024年11月21日
  • おばけとしょかん

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    私も子供の頃に、夢なのか現実なのかわからなくなる、こういう感じあったなーと思い出しました。
    あったらいいなのバスを想像するのとか、子供の発想って自由でいいなぁ、と。

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    2024年11月07日
  • ほらふきカールおじさん トルコへいく

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    ほらふきカールおじさんの、バカらしいような本当のようなユーモアたっぷりのお話。戦争の話だけど、とても緩くて笑えるストーリー。読んでいるとほんとなのかな?と思えるような雰囲気があるのが不思議。

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    2024年10月31日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    子どもの頃大好きだったのを覚えている。
    いま読み返しても、とても面白かった。またいつか読み返す気がする。
    斉藤洋のデビュー作とは知らなかった。

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    2024年10月30日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    さらに51年経過して、南北朝時代。戦が嫌いな白狐魔丸だが、戦乱の時代に目覚めるのが因果なものだと思う。人間が好きで、縁ができた人間について行って悲しい思いをすることになる。今回は吉野の狐、雅姫(つねひめ)も活躍。巻を追うに従って、登場人物のかかえるものが重たくなってきたように感じる。

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    2024年10月02日
  • かげろうのむこうで 翔の四季 夏

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    中学受験を控えた翔が、ふとしたことから高宮さんと飼い犬トラウムと出会い、夏休みの塾に行く前に週に二回の散歩を頼まれる。

    同じマンションに住む芸能人と知り合ったり、人には見えないものが見えると言う同級生との会話など日常の何気ないやりとりのなかで、それぞれのおもいを感じている。

    見えると言う同級生のことも嘘や誤魔化しだと非難することもなく、困っている芸能人のことも何とかしようと頑張る翔。

    この夏は、高宮さんとトラウムとの出会いと別れを一度に経験したけれど、後悔よりも良い思い出になったのではないだろうか。
    哀しい夏というよりも一生忘れられない夏になったことだろう。



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    2024年09月01日
  • 見えるもの 見えないもの 翔の四季 春

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    「翔の四季 春」、これで夏から始まって最終章かな。
    翔の仲間はみんな何らかの特異な能力を持っているみたいだ。
    この世の中、目に見えているものだけではないのかも。それぞれの能力を活かし、協力して「見えるもの」と「見えないもの」に向き合っていく仲間。大人になってもかけがえの無い友達になっていきそうだ。
    翔という少年は思慮深い少年だ、そして周りの人々のことを考えすぎてしまうくらいだ。
    まだまだ続きが読みたい、翔達の成長がみてみたい。

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    2024年08月16日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    きつねが、修行して人間の姿に化けられるようになる。このきつね、白狐悪丸が見た源平合戦。人と人との殺し合い、、、う〜ん。

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    2024年08月06日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    ネタバレ

    実家の本棚を漁っていたら、小学3〜5年辺りで買ったらしい本が数冊あったので、懐かしくて読み直した。なるほど。ロングセラーになるだけのことはある。設定も面白いし、イッパイアッテナの言葉の節々に、「子どもにも大人にも、大切なこと」が散りばめられている。読み書きが出来るからって、出来ない人を馬鹿にしちゃいけない、とか。イッパイアッテナは賢いだけじゃない。情に溢れていて、時には無茶な行動も起こしてしまう。そして痛い目に遭う。それでもルドルフへの気遣いは忘れない。そんなイッパイアッテナを知り、クライマックスの猫の忠臣蔵へと続く。どんな物語だったか、すっかり忘れていたので、終始新鮮な気持ちで読んだ。もしか

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    2024年08月04日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    題名は知っていても、思い返せば読んだことがなかったと気づき手に取った。

    ある日逃げ込んだトラックで知らない町へと来てしまった飼い猫のルドルフ。
    外で生きていく術も持たない彼が出会い、全てを教わったのは野良猫のイッパイアッテナだった。

    言わずと知れた児童書の名作なだけあって、ストーリーのおもしろさや、キャラクターの愛らしさはさすが!
    イッパイアッテナは乱暴なところはあるけれどそれにも理由があるし、彼には彼の美学がちゃんとあるのがかっこいい。
    彼の美学を受け継いだルドルフもまた、勇気のある素敵な猫へと成長し、きっとこれからも彼の冒険は続いていくんだろう。
    続編も読みたいな。

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    2024年08月04日
  • K町の奇妙なおとなたち

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    ネタバレ

    1番怖いと思った話が「ベティちゃん」です。マチコさんが亡くなる前に主人公の前に現れるがそばに居たおばさんは気づいていない。ちょっと背筋が凍りました。

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    2024年08月03日
  • こえてくる者たち 翔の四季 冬

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    この人の作品はちょっと不可思議なストーリーですごく面白いです!!
    オカルト系?がすきな私にとっては本当に最高にワクワクしました!

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    2024年07月02日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    字を読み書きできることは、物事の意味を理解することは、それが目標ではなく、あくまで手段である。
    「絶望」という言葉とその意味を知っているならば、それに対処することができるはずだ。猫にだって、犬にだって、人間にだって。

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    2024年04月27日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    ネタバレ

    ルドルフシリーズの2巻目。前巻に比べて、なんとなく寂しさというか切なさを感じる。イッパイアッテナや他の猫達と暮らしていくうちに、知恵を身につけていくルドルフ。イッパイアッテナが街から離れなかったり、昔の飼い主の思い出を語るのを聞いて、イッパイアッテナが昔の飼い主を待っているのではないかと悟る。悟れるようになったのはルドルフが成長したということだろう。イッパイアッテナは言葉を覚えてはいるが、無闇に使わずに使う時と場所を考えたりしている。それだけイッパイアッテナは思慮深いということだ。元の飼い主が成功して戻ってきて、イッパイアッテナは元の家で暮らし始めるが、ルドルフは馴染めずに神社に戻ってきた。ル

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    2024年03月27日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    ネタバレ

    斉藤洋の傑作。ルドルフは夏目漱石の猫「吾輩」と同じぐらい日本で有名な猫だと思う。岐阜からトラックに乗って東京の江戸川区までたどり着いたルドルフ。右も左もわからない状態で、家猫から野良猫として生きていくために、イッパイアッテナから様々な事を教わる。小さい頃、ルドルフがイッパイアッテナから文字の読み書きを教わるシーンを読んで、猫が本当に読み書きできるのではないかと真剣に思った。夏目漱石の「吾輩は猫である」の吾輩が人間をよく観察しているのに対して、ルドルフは動物社会と人間社会を交互に見ている。イッパイアッテナは給食のメニューを読んで食べ物をもらいに行ったり、地図を読んだりしている。ルドルフも文字が読

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    2024年03月27日
  • まちのおばけずかん

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    のっぺらぼう、からかさおばけ、みあげにゅうどう、のっぺらぼう、はしおんな、いったんもめんと有名どころが出てくる。
    百目は目を飛ばしてくるけど、それがぶつかるとどうなるのか?子供と考えた。

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    2024年03月14日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    『ルドルフとイッパイアッテナ』の続編という事で続きが気になって読みました。
    前回と同じようにほっこりする事もあれば、胸のどこかがきゅっとなるようなセンチメタルな事もあり読んで良かったなぁという気持ちになりました。

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    2024年03月14日
  • 5月のおはなし 飛べ! マジカルのぼり丸

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    3.4年。おじいちゃんが送ってくれた兜セットを招き猫に被せたら⁉︎弁慶になって何が何だか分からないまま一緒に出陣‼︎
    空想に次ぐ空想の世界を思う存分味わえる。突拍子もなく出てくるものたちは、いろんな基礎知識との掛け合わせが楽しい。高学年になるにつれ楽しくなれるお話。

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    2024年03月05日
  • ペンギンたんけんたい あやしいゆうれいせん

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    ペンギンたんけんたいのシリーズ。繰り返しで少し単調なのと、幽霊船が何だったのか分からないのが最後まで残念。ペンギンの数とタコの足の数をうまくストーリーに絡めてくるあたりは楽しい。

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    2024年02月14日
  • まちのおばけずかん ハイ!

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    「おばけずかん」よりも文字数が多いので、3年生くらいからかな?小1の子供は「怖い!読まない!」と言っていた。
    「のっぺらぼう」に出てくる進学塾に通うてるきくんと「スーパー迷路」に出てくるおつかいにいくゆずかさんは冷静で格好良かった。

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    2024年02月08日