森田みちよの一覧

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作品一覧

2019/07/26更新

ユーザーレビュー

  • アルフレートの時計台
    その時計台にはいくつものうわさがあった。入リ口の扉から入る人はいても、そこから出る人を見ることはない。深夜三時にひとりでくると、池のペガサス像が翼をはばたかせる。時計台の先端に白フクロウがとまっているのを見た者は…時をこえた少年の日の友情を描いた幻想譚。
  • 遠く不思議な夏
    昭和30年代を舞台にした、少しぞくっとする奇譚集。主人公の不思議な体験とともに、農家の繁栄と没落を描く。大人でも楽しめる内容だが、この世界に入り込み、主人公の成長とともに安堵できるのは子どものように思う。
  • アルフレートの時計台
    小児科医のクラウスは生まれ故郷の病院に期限付きで赴任した。ある理由からこれまで故郷を避けてきたが、町を散策している内に懐かしさを感じ、生家を訪ねてみることにした。生家の近くには、いつも扉の開かない時計台があった。しかし、その日はその扉がほんの少し空いていて、中に入ったクラウスは意外なものと出会う…
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  • アルフレートの時計台
    あたたかな物語だった。時が交差するせつない物語でもあり、語り口はおだやかなのにたびたび涙が出そうになった。ちょっと『トムは真夜中の庭で』の心の震えにも似ている。ただ後半、二言ぐらいひっかかる言葉があって、ここがなかったらもっと良かったなあ〜と思った。
  • アルフレートの時計台
    少年時代を過ごした町に戻ってきたクラウス。親友との思い出の時計台。そこで起こった不思議な出来事。
    静かな語り口で紡がれるため、不思議な出来事が自然と心に沁み込む。感情を高めずに感情豊かに書かれる親友への想い。
    美しい物語に出逢いました。