森田みちよのレビュー一覧
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黒薔薇病院の怪が1番ゾッとする話なのに、ほっこりです。他、
稲荷神社の祭り 拾ったお金を交番にもっていったら、稲荷神社のお祭りに行って、狐のお面を買ってきてくれるかわりに、あげるといわれ、そこのお祭りであった不思議体験
亀 不思議な男の子と代々巡り合うお話
相性
紙飛行機 紙飛行機が行き着いた先に見た幻の話
サイン 時を経ても変わらない姿の同じ人からサインを貰う話。
で、相性については、親が大嫌いな為、一度も会っていないお婆ちゃんに、塾の帰りにバスで会う不思議体験をしていた話なんですが、実の親でもないのに、パートナーの親の危篤に娘を連れるお父さんがが、逆に不思議でした・・。 -
Posted by ブクログ
ドイツ文学者である斉藤洋のど真ん中という作品。
イェーデシュタット三部作の第二だが、単独でも十分読める。
第1作の人形劇もよかったけれど、今回の作品はさらに自分の好みに合っていた。
児童書ではあるが、大人読者にはよりグッとくると思う。
淡々とサラサラ流れる文体に、時間と街と邂逅を見事に散りばめて琥珀のように美しい小品の中に留めている。
作者の手腕がここに凝縮されている。
たまたま小学生の息子と同じ作者の『風力鉄道に乗って』を再読している最中にこの本を読んだが、あの斉藤洋が、風力鉄道をはじめとする大半の作品にはある、シュールなユーモアをいっさい排除してこの本を書いているんだよなあと、改めて驚