森田みちよのレビュー一覧

  • K町の奇妙なおとなたち

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    ネタバレ

    子供の頃に不思議に感じたことも、大人になって考えてみると、存外あっさりと解決してしまうことがある。
    が、やっぱりどう考えても辻褄の合わないこともある。

    『まれやまさんちのおばちゃん』
    おばさんの家で見た、茶箱いっぱいの蛇の死骸。今考えると漢方薬か何かに使うんだろうけど、あの時箱の中から聞こえた音は一体何だったんだろう。そしておばさんは東京の高級住宅街へと引っ越して行った
    『カズちゃんたち』
    K町にいる3人の男女のカズちゃんが、おかめのお面をつけて夜の原っぱで踊っていた
    『サブロウさん』
    サブロウさんに聞かされた狸囃子を探して迷子になった私を助けてくれた灯りが、「おくりちょうちん」だと気づいた

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    2014年04月27日
  • アルフレートの時計台

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    児童文学なのかな?
    内容をまったく知らずに古本屋で買ってきた本

    ちょっと切ない話でした
    いや・・・悲しい以外の感情があまり沸かなかった
    クラウスが今現在、「人生なんて生きる価値ナイ!」って
    なげやりになっているなら
    友達からの手紙で「もっと大切に生きよう!」ってなるなら
    そうかそういう話なのかと思うけど
    そこはこっちの勝手な思い込みでそういう設定にしていいものか・・・

    クラウスは仕事も一生懸命で向上心もあって
    周りの人ともうまくやっているように見える
    友達のことも忘れていない彼に
    手紙が必要だったのかなー?とオモウ

    なのでアルフレートがかわいそうだなぁと
    悲しい気持ちばかりが沸きました

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    2013年09月07日
  • K町の奇妙なおとなたち

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    斉藤 洋 作
    森田 みちよ 絵
    偕成社 (2012/9)

    続いて斉藤 洋 作

    これはまだ戦後の名残があり高度経済成長に駈け出そうとする時代
    奇妙なおとなたちを少年の目を通してユーモラスに描きます

    疑問は残ったままなのがいいです
    後味がとてもいいです

    ≪ あの時代 混沌として 親も子も ≫

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    2013年03月21日
  • K町の奇妙なおとなたち

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    奇妙なおとなたちが織り成す普通だったり普通じゃない話。

    『世にも奇妙な物語』というほど完全に世界が変わっているわけではないけれど、K町を生物探知スコープ(そんなのないけど)で見たら、きっと何人か“unknown”って表記されそう。

    しかも途中投げかけられたり疑問に思う謎が、そのまま謎で終わっていたり。リドル・ストーリーではなく、もちろん推理小説でもないんだけど、実に謎が多い。

    挿絵もやや怖で、装丁からイメージする“黄昏”よりも“逢魔が時”があってるかな。(時間帯は同じだけど)

    エピローグはちょっとジーンとした。

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    2012年11月15日
  • K町の奇妙なおとなたち

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    著者の子ども時代と同じころ、昭和30年代の東京近郊のK町。そこに住む主人公の少年と町の大人たち。著者のノスタルジー的短編かと思いきや、それぞれにちょっとSFチックなラストが待っていたり…。まさに「奇妙な」連作短編集。

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    2012年10月25日
  • アルフレートの時計台

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    小児科医として、かつて住んでいた街を訪れた主人公。今は亡き、幼い頃の友人と噂をしていた不思議な時計台にたどり着き、中へ入ってみたところ…。

    多分私が作者に期待するところと、作者の書かんとしているところが違うんでしょうね。心震えないってのはそういうことだろう。児童書にしては結構大人っぽいかも。6年生~中学生向け?

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    2012年08月19日
  • アルフレートの時計台

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    最初から、最後までドキドキしながら読みました。
    本のサイズや、文章の書き方がすごい読みやすくスラスラ読めました。
    この手の話をまた読んでみたいものです。

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    2011年12月18日