斉藤洋のレビュー一覧
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小学生の時に読んでいたのを思い出して読み返してみました。部分部分だけ覚えていた内容が繋がって、そして心のあたたまる本だなぁと思いました。
子供が読んでも大人が読んでもいいなと思える本ってすごい。この本に戻ってきて人生や考え方の基本があるなぁと思い返せました。Posted by ブクログ -
私が一番面白いと思ったのは、イッパイアッテナという名前です。少しの勘違いで、イッパイアッテナという名前になってしまった、イッパイアッテナ。そこからルドルフの冒険が始まるのが、面白いです。ある理由で岐阜から東京に来てしまったルドルフは、イッパイアッテナと一緒に過ごすが、、、という感じのところで興味が引...続きを読むPosted by ブクログ
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すこしだけ噛み合わなさそうな質問が逆に、角野さんの思いを引き出してる。結果的に貴重な対談。だから凄い本だ。編集が凄いのか、ふたりの化学反応にちがいない。Posted by ブクログ
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魚屋のおじさんに追いかけられ、トラックに乗ってしまったねこのルドルフ。気づいた時は見知らぬ街でした。そこには賢くてめっぽうケンカの強いボスねこイッパイアッテナがいて…。魔女のおばあさん、くま先生、飼いねこプッチー…、出会いや体験を通して、大事なことを学んでいくルドルフ。ふたりの(ねこの)友情にジンワ...続きを読むPosted by ブクログ
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この本は猫が書いたらしい。
読んだ娘がそう言っていたのを聞いて、「んなワケないやろ!!」とバッサリ切っていたが、プロローグからやられた。
「ねこに字が書けるわけがないって、そう思ってるんだろう。人間ってやつはいつもそうさ。なにか、めあたらしいことをきくと、すぐにうたがうんだから。むかし、コペルニクス...続きを読むPosted by ブクログ -
著者のツッコミ付きなので、大まかな流れと内容は別のもので知ってからの方がいいかも。
他だしとてもわかりやすく、内容が入ってきやすく、個人的に好き。
ニギギがでてくるところまで。Posted by ブクログ -
赤穂浪士はTVで観て知っていたが何故吉良幸之助が斬られたのか知らなかったけど、何故なのか謎だったのかぁ。この本は教えを請う見返りを渡さなかったからとありそれも人の噂話として書いている。有名な討ち入りも白狐魔丸は見届けて立ち去るが時代が変われば武士の生き方も変わる事を知る。この時代は全然知らなかったの...続きを読むPosted by ブクログ
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話が通じない人に何を言っても分からない、間違いを指摘しないなど会話術や接し方も学べる本なのだとここまで読んで理解するが当初から一貫して人に対する態度は変わっていない白狐魔丸。
最終巻に近づくにつれて白狐魔丸が人間の何を学んだか、どうなるのか知りたいがまだ終わって欲しくない。歴史書というより人の本質や...続きを読むPosted by ブクログ -
白狐魔丸が今まで出会った人の回想があり少し読む日にちが空いていたのでエピソードを忘れていた。
出来事を書いてくれているので思い起こす事ができ続編はこういう親切な内容があると記憶に残り読んだ満足感が得られるんだなぁとありがたい。
信長は白狐魔丸にとっていい人ではなかったけど秩序を重んじ、芸術センスを評...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史を簡潔にまとめてあるので室町時代の知らなかった数々も分かりやすく、最後のページに年表もあるので知識が増える。こういう本はたくさん読みたい。中盤に入ったので少し休憩してから読むか悩み中。Posted by ブクログ
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何故武士は主君のために死なないといけないのか、仲良くなった武将は主人のために死ぬ。義経だけ生き残ったと知り理不尽におもう。多分これがテーマで最期に知るような気もするので楽しみである。
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芦田愛菜さんおすすめでかりてみた。
おおよその歴史の内容をわかりやすくキツネ目線で書いていて殺伐とした戦なのに何故起こるのか、武士の心構えをキツネは学んでいく。人間を知らないので小さな疑問も丁寧にかいていて教育向けだと思うPosted by ブクログ -
一番好きなの「4時44分の階段」で4段の 4階から降りたら足と手を動かしても動けなくて夜になったら他のお化けたちが自分の体にいたずらとかをしてくるのが怖いと思った。
2023/07/20 6歳Posted by ブクログ -
一番好きなのがみずのみばばあで、水を出しっぱなしだとでてくるのが びっくりした
2023/07/20 6歳Posted by ブクログ