斉藤洋のレビュー一覧

  • 白狐魔記1 源平の風
    修行して人に化けることができるようになった狐が主人公の話
    狐が人間に興味を持ち、何故人は殺し合いをするのか?などと疑問を抱く
    狐視点で語られる、人間というのが面白い
    子供向けだが大人でも楽しめた
    シリーズもののようなので、次も読みたい
  • 童話作家になる方法
    斉藤洋節が炸裂しつつ、作家になるためのアレコレがこれ本気か?冗談か?というドキッとするような辛辣なエピソードを交えて描いてあり大変面白かったです。
    多分、半分本気な感じだと思う。
    出版されてる本の裏話的なこともあり、既読は読み返したくなるし、未読なものは読んでみたくなりました。
  • がっこうのおばけずかん おばけにゅうがくしき
    わたしが、こわいとおもったのはつくえくびです。つくえくびはだれかが、がっこうにわすれにいってつくえのしたをみたらつくえくびがいて、みただけでかおがつくえくびになるところがこわかった。
  • ルドルフとノラねこブッチー
    今回のルドルフはかなり世渡り上手になっていてまたまた仲間をふやしていてブッチーを助けていてよく頑張っていてよかった。イッパイアッテナの貫禄も磨きがかかっていて仲間思いでカッコよかった。
  • ルドルフとスノーホワイト
    ぼくは、てっきりルドルフとスノーホワイトが結婚して子供が産まれるものだと思って読んでいたのでびっくりしました。
    でもすごく面白かったです。
  • ルドルフとスノーホワイト
    児童作家で一番好きなのが、斉藤洋さん。
    子供の頃からお気に入りのルドルフシリーズ第四巻が出たと聞いて、読まずにはいられません!

    学生時代は気づかなかったけど、
    ルドルフとイッパイアッテナ達の縄張りって江戸川区なんですね!
    なんか親近感がわきました♪

    いい本は、大人になっても面白いです。
  • シュレミールと小さな潜水艦
    え、児童書にして、この時代にして、ラジェンドラ的AI搭載潜水艦ですよ!
    そしてまた非人間のすっきりした主人公。
    二人のコンビがまた良い。
    そして戦争に対する責任感とゆう胸熱さ、泣けます…。

    あとこのイリア大佐の変わり身かっこよいと思うのですが。
    文庫があったとは、古書店で探します。
  • 白狐魔記3 洛中の火
    日本史には疎いもので…建武の新政とか中学以来に思い出したー南北朝とか…。一回では歴史の動きが理解できなかったので、読み返します。

    雅姫活躍で嬉しい。
    好きになったら人も種族も関係ないタイプ(^^)d
    時輔との吉野でのエピソードがまた素敵。
    白狐魔丸の真面目で初なところがかわいく、いろいろ経験してま...続きを読む
  • 講談社アニメ絵本 ルドルフとイッパイアッテナ
    わかりやすい展開の中に込められた
    潔さと粘り強さを秘めた生き様を
    丁寧に描き出した作品だ

    古くは「くまのプーさん」や
    「ムーミン」や
    日本では「ナウシカ」や
    「ぼのぼの」や「注文の多い料理店」など
    色々とある

    いずれにしても
    これはアニメ化されたものなので
    斎藤洋さんの原作を読んで見たいと思う
  • ルドルフとスノーホワイト
    ことわざと中国の故事を引用するくらい教養があり、あるときはやくざ張りのタンカをきる、かわいらしい猫たち。
    シリーズを通して感じたのだが猫の性格が、一昔前のジャンプに出てきそうな雰囲気がある、昨日の敵は今日の友的な。
  • 呉書 三国志
    呉の国を作った孫堅、孫策、孫権の物語。劉備や諸葛孔明がほとんど出てこない三国志。
    小学生高学年から中学生くらいを対象に書かれているので読みやすい。
    スペクタクルな表現も織り交ぜている。
  • 白狐魔記1 源平の風
    作者はキツネなのか?!と思わせる程のキツネ視点。引き込まれる文章。白狐魔丸のできるまで。最後までワクワクが止まりません。源氏や平家のサムライとカラメて歴史物にしているのは 個人の感情よりも当時の「人間」たちの考え方とキツネを対比させたかったからでしょうか?それとも白狐魔丸の成長に時間の流れを付けたか...続きを読む
  • がっこうのおばけずかん
    れい年れい組、よる、ろうかにドアがあって、ギコギコいって、すきまからみると、てんじょうからブランコがぶらさがっていて、そこにこわいおばけがいました。学校にはおばけがいっぱいです。
  • 白狐魔記3 洛中の火
     本書はシリーズ3巻ですが、これまでで一番複雑で面白かったです。1巻はほとんど設定の紹介で終わってしまい、源平の史実との関わりが描かれる余裕がありませんでした。2巻は蒙古襲来にまつわるできごとのうちのほんのわずか2、3シーンを切り取って描写した一方で、超能力の描写と役割が大きな部分を占めていたという...続きを読む
  • 白狐魔記2 蒙古の波
    歴史物というよりサイキックバトルの楽しさがある2巻です。この巻を読んで気づいたのですが、主人公が狐で、何十年にもわたる眠りに入る、という設定によって物語に独特の性質が生じています。まず、その巻ごとに登場人物が大きく変わり、ほとんど関係が継続しません。関係を継続させる必要がないので、なんの気兼ねもなく...続きを読む
  • 白狐魔記1 源平の風
    面白かった。上の子供達が自分たちですでに読んでいたのだが、僕は読み聞かせもしたことも読んだこともなかった。今回、小学3年の子の読み聞かせに使うことにした。僕としては、日本の歴史に親しんでもらえたら、という下心も。

    この一巻は物語を始める準備の部分に大半が割かれた結果、「源平」の部分は少なくなってし...続きを読む
  • ルドルフとイッパイアッテナ 映画ノベライズ
    ルドルフの頭の毛もカワイイですが、イッパイアッテナの漢字が書けるのもポイントです。一番おすすめなのはルドルフとイッパイアッテナとミッチーで一緒に本を読むところです。
  • いえのおばけずかん
    昔のおばけがいろいろ出てきて、いろいろな話があって、一さつだけでいろいろな話が読めるのがいいなと思いました。
  • ルドルフとスノーホワイト
    ルドルフとイッパイアッテナⅣ
    小さい頃、NHK教育テレビ(Eテレ)のお話の国でやってて、妹と一緒に見てた。
    子猫が冒険して、生きるために学んで、人間のように考えるのがとても面白かった。
    去年、映画化がきっかけで再び読み直したら、なんと続編が出ていた!
    きっと面白いことうけあい♪
  • ルドルフともだちひとりだち
    ルドルフの成長物語。
    岐阜に帰ったシーンにじーんときた。
    物語の登場人物に意地悪な人や悪い人がいないのがいい。