斉藤洋のレビュー一覧
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ネタバレルドルフキョウイクが教育になった。
ルドルフ 格好いい!
イッパイアッテナは第一巻のルドルフとイッパイアッテナで活躍しました。ブッチーはミーシャと結婚して3匹の子供,ラッキー,チェリー,クッキーを産みました。
ルドルフとブッチーが犬をやっつけたところが,一番わくわくしました。
テリーはルドルフのことをルドブンと呼び,ブッチーのことをブーブンと呼び,イッパイアッテナのことはタイブンと呼びました。ブッチーはブーブンと呼ばれることが,いやみたいです。
ブッチーは練習したのですずめを捕まえる確率が高くなりましたね。ルドルフははとを食べてみましたけれど,おいしくなかったです。
皆さんもぜひこ -
Posted by ブクログ
相変わらず楽しくて面白い。
猫も犬もジョーク言うんだね(笑)。
本作では、また新たにたくさんのキャラクターが出てくるし、
展開するエリアも広がって、物語がどんどん壮大(?)に。
子どもだったルドルフもいつのまにかおじさんだし。
新キャラのスノーホワイト、なかなかカッコいいね。
他の人も述べてるとおり、姉御肌でどきどき乙女。
スケバン(死語か?)にありがちな愛らしいキャラクター。
レギュラーメンバー入り確定だね。
『ポケット版ことわざ辞典』を出したのは巧いなぁ。
全編に渡って効いている。
あと、挿し絵にもジョークが入って楽しい。
続編が楽しみ。
早く書いてね、ルドルフおじさん! -
Posted by ブクログ
相変わらずいい感じにドラマチックでタメになる。
たくさんのいろんなテーマがてんこ盛り。
なにげに哲学チックな場面もあって、一作目・二作目とは微妙に違う面白さ。
一番は猫の“レゾンデートル”。
「〜おれはねこだ。」
まさかブッチーが言うとは思わなかった(笑)。
キャラ的にはやっぱりイッパイアッテナかなと。
最後に畳み掛ける伏線(になるのか?バレバレだけど)は気恥ずかしい!
どこぞの三流任侠映画か(笑)!
ちなみに、NHKの『てれび絵本』という番組でやっていたみたいだけど…
一部観たことあった。浅草寺でリエちゃんを…のクダリ。
そんなに前じゃなかった気がする。再放送だったかな? -
Posted by ブクログ
ネタバレやっぱり好きだなぁ、白狐魔記。 前作で「白狐大仙(びゃっこだいせん)」な~んていう大層なお名前を白駒山の仙人から授かった白狐魔丸だったけど、やっぱりそんな立派過ぎる名前よりも白狐魔丸の方がしっくりきます。 これは白狐魔丸が持っているある種の素直さ、可愛らしさ、まっ直ぐさによるところが大きいのではないかしら??
今作は表紙からしても、タイトルからしても赤穂事件を扱っているのは読む前から明らかだったけれど、太平の元禄時代に江戸城から漂ってくるという邪気に関して言えば KiKi がイメージしていたものとは大きく異なっていました。 読む前にはこの邪気は吉良上野介と浅野内匠頭との間のスッタモンダ