斉藤洋のレビュー一覧

  • アラビアン・ナイト3 アリ・ババと四十人の盗賊

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    これは外国のお話で、体をきられたり、とうぞくとたたかったりして、宝をさがすぼうけんです。おもしろいので、よかったらみてください。

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    2014年02月07日
  • もるもくん1 ふしぎなもるもくん

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    もるもくんがふってきました。一ねんせいのあたまにとまりました。あめもふってきました。もるもくんをあたまにのせた一ねんせいは、もるもなきぶん。あめもへっちゃらです。
    もるもくんがピョンと飛び乗ると、みーんなハッピーになっちゃうんです

    もるもな気分って何だ?そんなことは考えてはいけません。もるもくんを頭に乗せた一年生が学校を探検するお話。
    始まりが唐突だったり、独特の言い回しは斉藤洋さんやな〜と思いました。好きです、こういうよく分からんけど節が良くて読んでて気持ちいいの。
    可愛い絵もお気に入りです。

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    2013年11月18日
  • まちのおばけずかん

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    夜道でいったんもめんに連れ去られそうになったら?!
    絵具で汚しちゃえば大丈夫!

    町に出るおばけと撃退方紹介。
    ユーモアがあって楽しい絵本です。
    「うみのおばけずかん」と「やまのおばけずかん」もあります。

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    2013年11月11日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    白狐魔丸シリーズの6作目です.

    舞台は元禄期,前作からの時間はそんなに経っていないかなとおもいました. ここを使わないと次が幕末になってしまうからなのかな.

    赤穂浪士の事件が舞台ですが,こういった書き方になるのかと感心させられる展開でした.

    このシリーズを小学生のころから読み始めて既に就職しましたが,この歳になって読んでもなお楽しめるシリーズなので,この次にも期待してます.

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    2013年10月21日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    小学生高学年向けの本と侮るなかれ。
    化身の術を仙人の元で学び、人に化けることが出来るようになった狐から見た歴史物語。
    中でも、修行修行と息巻く狐と、やったら自然体な仙人とのやりとりは秀逸。
    さあ、続きも読むぞ。

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    2013年06月08日
  • ルドルフとスノーホワイト

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    相変わらず、ルドルフの日常は面白くて、ずっとどきどきしながら読み終わった。新しい登場猫も魅力的。イッパイアッテナの横浜評に笑った。

    次は何年後だろう。首を長ーくして待ってます。

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    2013年06月02日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ネタバレ

    ルドルフキョウイクが教育になった。

    ルドルフ 格好いい!

    イッパイアッテナは第一巻のルドルフとイッパイアッテナで活躍しました。ブッチーはミーシャと結婚して3匹の子供,ラッキー,チェリー,クッキーを産みました。

    ルドルフとブッチーが犬をやっつけたところが,一番わくわくしました。

    テリーはルドルフのことをルドブンと呼び,ブッチーのことをブーブンと呼び,イッパイアッテナのことはタイブンと呼びました。ブッチーはブーブンと呼ばれることが,いやみたいです。

    ブッチーは練習したのですずめを捕まえる確率が高くなりましたね。ルドルフははとを食べてみましたけれど,おいしくなかったです。

    皆さんもぜひこ

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    2013年05月25日
  • ペンギンがっしょうだん

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    「エンヤラ、ドッコイ」ひこうせんにのったぺンギンがしょうだんがサバンナに,やってきた。カバや、ヒョウがきりんなどの、動物に,歌を歌う♪1013年5月14日99オヤジ1000%

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    2013年05月14日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ついにキョウヨウじゃなく教養に!

    ルドルフがだんだん大人になってるんだけど、なんか相変わらずかわいい(笑)。
    ブッチーとの「おれはねこだ」問答のくだりが好き。

    ねこ達が成長したぶん対象年齢はちょっとだけ上がってる感はあるけれど、この長さにこの濃さで、かつ分かりやすいってすごいな。
    とにかく安定した面白さである。

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    2013年04月02日
  • ルドルフとスノーホワイト

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    相変わらず楽しくて面白い。
    猫も犬もジョーク言うんだね(笑)。

    本作では、また新たにたくさんのキャラクターが出てくるし、
    展開するエリアも広がって、物語がどんどん壮大(?)に。
    子どもだったルドルフもいつのまにかおじさんだし。

    新キャラのスノーホワイト、なかなかカッコいいね。
    他の人も述べてるとおり、姉御肌でどきどき乙女。
    スケバン(死語か?)にありがちな愛らしいキャラクター。
    レギュラーメンバー入り確定だね。


    『ポケット版ことわざ辞典』を出したのは巧いなぁ。
    全編に渡って効いている。
    あと、挿し絵にもジョークが入って楽しい。

    続編が楽しみ。
    早く書いてね、ルドルフおじさん!

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    2013年03月25日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    相変わらずいい感じにドラマチックでタメになる。
    たくさんのいろんなテーマがてんこ盛り。

    なにげに哲学チックな場面もあって、一作目・二作目とは微妙に違う面白さ。
    一番は猫の“レゾンデートル”。

    「〜おれはねこだ。」

    まさかブッチーが言うとは思わなかった(笑)。
    キャラ的にはやっぱりイッパイアッテナかなと。

    最後に畳み掛ける伏線(になるのか?バレバレだけど)は気恥ずかしい!
    どこぞの三流任侠映画か(笑)!


    ちなみに、NHKの『てれび絵本』という番組でやっていたみたいだけど…
    一部観たことあった。浅草寺でリエちゃんを…のクダリ。
    そんなに前じゃなかった気がする。再放送だったかな?

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    2013年03月24日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    相変わらず楽しくて面白くて胸が熱くなる猫達が演じる友情ドラマ。

    本作ではB’z『Pleasure 2008 〜人生の快楽〜』の一節を思い出した。

    ♪勝手知ったる少ない仲間と敵だ味方だと騒いでる…

    まさにこんな感じだったみんなが仲良くなるのは良かった。
    いつまでもいがみ合っていてもしょうがないよね。せっかく出会い知り合った縁なんだから、
    自分の足りなさを、そして相手の良いところを認めて仲良くいこう。

    ルドルフ達を見て思う。

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    2013年03月22日
  • ルドルフとスノーホワイト

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    斉藤 洋  作
    杉浦 範茂  絵
    講談社 (2012/11)
    (児童文学創作シリーズ)

    いい歳をして絵本ばかり読んでいた私
    それを児童文学とねこ好きにさせたのが「ルドルフとイッパイアッテナ」です
    もう25年も前になるのですね
    それ以来斉藤 洋さんのファンです
    4冊目が出たと うきうき読みました
    表紙をみて「スノーホワイト」は恋人(猫)かと思いましたが 全く違っていました
    かっこいいのです

    ネコ童話はたくさんありますが やはりピカイチですね

    ≪ 胸のすく 猫の世界へ 迷い込み ≫

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    2013年03月20日
  • しまのないトラ

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    この本には角のないバイソンや縞模様のない虎など、欠陥(またはコンプレックス)をもった動物達が登場します。彼らは周りの仲間と自分との身体的な違いに苦しみますが、なんとかそのギャップを乗り越えようと努力します。
    ただの児童向けの本と思うなかれ!
    はっとすることがあるはずです。

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    2013年02月19日
  • アラビアン・ナイト1 シンドバッドの冒険

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    ・ワクワク感があってオススメです。
    ・この本を読んで、いろいろなお話があり、おもしろかったです。とくにおもしろかったのは、シンドバットの冒険という本です。
    ・冒険ストーリーが好きな人におすすめ。

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    2014年02月07日
  • 斉藤洋のほらふき男爵3 ほらふき男爵どこまでも

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    ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵のシリーズ第3巻、最終巻。ドイツのほら話が元になっているそうな

    イギリス海軍と一緒にいたときに砲弾をうちかえした話や、イギリス人の名前はみんなジョージだとか、とんできた敵の砲弾にとびのって戦っていたスペイン軍の陣地に行って味方を助けた話。
    北極海では白クマが自分より強いクマを倒すとその毛皮を重ね着していて、男爵は2000頭の毛皮を手に入れただとか、そんなほら話が語られている。月に行ったときの話もあって、どれもこれも愉快です。斉藤洋さんの文章がまたいいね。

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    2012年12月30日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    ネタバレ

    やっぱり好きだなぁ、白狐魔記。  前作で「白狐大仙(びゃっこだいせん)」な~んていう大層なお名前を白駒山の仙人から授かった白狐魔丸だったけど、やっぱりそんな立派過ぎる名前よりも白狐魔丸の方がしっくりきます。  これは白狐魔丸が持っているある種の素直さ、可愛らしさ、まっ直ぐさによるところが大きいのではないかしら??

    今作は表紙からしても、タイトルからしても赤穂事件を扱っているのは読む前から明らかだったけれど、太平の元禄時代に江戸城から漂ってくるという邪気に関して言えば KiKi がイメージしていたものとは大きく異なっていました。  読む前にはこの邪気は吉良上野介と浅野内匠頭との間のスッタモンダ

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    2012年12月21日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    戦国の世でなくとも、人の死は常にそこにあるのですね。
    今回のキーワードは、生類憐みの令と忠臣蔵です。
    前回の『天草の霧』もそうでしたが、自分が既に知っていた物語と「真実」が少し異なるところに、胸がドキリとしました。
    時代はどんどん今に近づいてますね。次は「いつ」なんでしょう…?!
    白狐魔記サイコーです!

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    2012年12月14日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    何故、この人の言葉はこれほど心に残るのだろう。決して感動を誘うような場面でなくても、ちょっとしたつぶやきのような言葉であっても、しっかりと地に根を張っているような、どっしりとした安心感がある。実感があって、そこから言葉が出ている、という感じ。

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    2012年12月11日
  • 斉藤洋のほらふき男爵1 ほらふき男爵の冒険

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    ドイツに伝わっていたほら吹きばなしを実在の人に仮託してイギリスでまとめられた本のドイツ語版の翻訳っぽい。愉快なほら吹きばなしがたくさん

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    2012年12月06日