斉藤洋のレビュー一覧
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5巻になる本書はシリーズの中では長い方で、天草の乱を中心に比較的短い期間の出来事をほとんど時間を飛ばさないでじっくりと描いています。シリーズの中でもこの巻は超能力バトル的描写が多めです。これまでの巻では超能力者がほとんど歴史の傍観者に留まっていたのに対し、ここでは歴史の流れ自体に関わっていることもあって、超能力ものとして楽しいです。特に前半の超能力の修行のシーンが、私はなんだか好きでした。またフィクションとはいえ、日本史を習うときにはごく簡単に通り過ぎてしまう天草の乱が細かく描写され、実情とはかけ離れているかもしれないにしても想像をすることができたのも嬉しく思いました。時貞の未熟で不遜な性格に
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ネタバレ小学生でも読める本、というテーマの選書です。
舞台は平安時代末期の源平合戦の時代で、主人公となるのは「きつね」です。
人間を「化かす」と言い伝えられているのを聞いたきつねは、そのための修行の場である「白駒山」へと向かい、そこで出会った仙人のもとで修業を始めます。
子供向けのファンタジー作品なので、少し描写に物足りない部分もありますが(どのようにして仙人はその力をみにつけたのか、またきつね(白狐魔丸)が能力を開眼する場面も「特殊な訓練」を積んだ様子もなく……)、登場人物の心理描写は細かく描かれていましたし、全体の物語展開は面白く感じました。
なぜ、人は生きるため(獲物を捕まえて食べるためや、 -
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ネタバレ岐阜からトラックで東京まで来ちゃった黒ねこルドルフくんの物語続編。
イッパイアッテナくんだけじゃなくて、金物屋さんのブッチーとか敵だったブルドッグのデビルくんとも仲良くなって、かなり性格的にも「キョウヨウ」を身につけた大人ネコになっていました。
最後は頑張ってヒッチハイクで岐阜まで帰るんだけど、お家にはすでに別の黒ネコがいて、その名もルドルフでした。
1匹しかネコは飼えないってお家の人が言っていたというニュールドルフのセリフを聞いて、本家ルドルフくんはずっと会いたかったリエちゃんの顔も見ないで東京に戻ります。
なんかかわいそうだったけど、東京ではすでに飼い主ポジションたるお家も見つけて -
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ルドルフシリーズ第4弾。
タイトルと表紙を見て
『おっ?これはもしかして?』
と思ったのですが‥‥‥読みがはずれました。
今回のルドルフは横浜まで出張です。
今回もいろんな経験をします。
ルドルフだけじゃないんだけど。
デビルやイッパイアッテナ、ブッチーにテリー。
おまけにブッチーの子供たちにも
いろんな事がおき、それぞれに考え方があって
なんかもう、みんなかわいすぎるなあと
思うのです(たんなる猫バカ)
新顔のスノーホワイト。
女子だけど男前です。
ブルースにかけた台詞のかっこいいこと!
あと、ブッチーの娘のチェリー。
なんてしっかり者!
やはりどの世界でも女子の方が精神年齢が