斉藤洋のレビュー一覧

  • 遠く不思議な夏

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    子供の頃の夏のできごと。
    懐かしさ、切なさ、ほろ苦さ、そしてちょっぴりのホラー。

    主人公が過去を振り返る形で語られていく、母親の実家で過ごす夏に起こった出来事の数々。
    すごく怖い訳ではなく、どちらかと言うと不思議なお話が多い。
    淡々とした語り口調なのが、少し不気味な空気感をより引き立ててくれる。

    読んでいると、蝉の声や夏草の香り、生ぬるい風や降り注ぐ日差し、田舎の夏の空気を感じられてどこか懐かしい感じもした。
    子どもにしか感じられない、子どもにしか体験できないことってあるよね。

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    2020年09月09日
  • ルドルフとノラねこブッチー

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    ルドルフとイッパイアッテナ5作目。ブッチーの元飼い主の家を探すのだけど、なんともやっぱりイッパイアッテナは頭いい。ルドルフは天然っぽいから本当に可愛い。

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    2020年08月13日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    最後にルドルフの弟がいるなんてショックだった。1年も待ってくれて感謝、といっているけれど苦労して帰ってきたのだから、私なら抱き締めてもらいたい。

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    2020年07月06日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    ネタバレ

    やっとたどり着いたりえちゃんの家に、新しいルドルフが!その結末に絶望することもなく、新たな出発をするルドに成長を感じた。
    これからは岐阜の事は忘れてノラとして、イッパイアッテナを超える猫になってほしい。

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    2020年07月05日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    武士とはという疑問について、白孤魔丸の考えに、またなるほどとなりました。
    武士を知らない現代では、なぜ切腹するのか?なぜ武士はあのように行動するのか?などなど、狐の疑問がそのまま私たちも疑問に感じ重なるところが、面白いなと改めて思いました。

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    2020年06月11日
  • アゲハが消えた日

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    すごくわかりやすく核戦争の怖さを伝えてもらった。
    児童書という括りだけど大人も読んでしっかり考えないといけないことだらけだった。
    核戦争がおこる未来を防げるのは今生きてる私たち以外いない。
    核戦争だけじゃなく、最悪の未来を防げるのは、やっぱり今生きてる人の使命。
    出来ることを少しずつ頑張ろうと思った。

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    2020年06月07日
  • アルフレートの時計台

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    少年時代を過ごした町に戻ってきたクラウス。親友との思い出の時計台。そこで起こった不思議な出来事。
    静かな語り口で紡がれるため、不思議な出来事が自然と心に沁み込む。感情を高めずに感情豊かに書かれる親友への想い。
    美しい物語に出逢いました。

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    2020年03月06日
  • ルドルフとスノーホワイト

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    ネタバレ

    みんなでブッチーの子供構っているのがかわいく、ルドルフおじさん呼びかわいい。テリーも父親以上に子猫思いなとこも無駄にかわいいな。

    江戸川猫勢力図がありがたかったです。なるほどーその辺りの話だったのね、と。
    みんなで話し合ってめでたく収まりよかったよかった。

    スノーホワイト、鉄火肌ながら乙女。ルドルフといい仲になるのかな…と思いきやそんなことなかったし!
    最後のジェントル・ジョニーに持ってかれた感ありますがチェリーまでちゃんとした挨拶のできる子にしつけちゃうとか、まじジェントリー。

    やはりルドルフは悪魔的ひらめきかあっても、基本抜けてるくらいな素直さとイッパイアッテナに心配されちゃうままで

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    2020年02月12日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ネタバレ

    そんなイッパイアッテナに彼女が、と思ったけど特に進展はないようで。

    足の長いブルドック君は辛い半生でしたが、無事飼い主もみつかってよかったです。これからおばあさんちで幸せに暮らしてほしい。

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    2020年02月12日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    ネタバレ

    イッパイアッテナ、ルドルフのことめっちゃ大事にしてるじゃんとゆーとこがたまらないですね。白狐魔丸と仙人さまのようで、年代的には逆だけど。
    細かい心の機微には切なくなったり。ルドルフにもいつまでも素直なままでいてほしいです。

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    2020年02月10日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    ネタバレ

    ついにきた!
    ニアミスだけど、触れてくれない厳しさよ!
    他のレーベルなら触れてくれたろうおいしさなのになぁ。市川桜花としての魅力は小桜シリーズの方がやっぱり上ではないでしょうか。あちらもまた読み返します。
    あ、ハンスまさかとか思ったけど全然そんなことなかった。

    宿に居残りいいなぁ。
    好みな顔が現れず退屈そうな雅姫。

    こちらも、赤穂浪士には親しみを感じる派なのですが、確かにそう言われると…、内匠頭お前…、となりますね。
    やっぱり一本筋の通ったお狐さまの意見。
    うわーんさらっと時代下っちゃって、小桜でてこなくて残念です。

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    2020年02月06日
  • 白狐魔記5 天草の霧

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    ネタバレ

    仙人さまひょこりお帰りに!
    人間の弟子!

    狐まるだしは相変わらずですが割りと悟っているので傍観の立ち位置ですね。

    雅姫…女の姿で、武士っ!?宝塚ばりの美しさってことでいーですか。
    今回は雅姫の本格的な復讐で、若干弱いものいじめ感あり天草四郎が哀れになってしまいますが、確かにそうだよな…と。日本史には疎いもので天草四郎って良いイメージなものとしか思ってなかったので。妄信は許さずってゆースタンスが一本筋が通ってます。
    しかし雅姫は、キリスト教の知識をどこで手にいれたのでしょうか。まさか仙人さまからとか?

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    2020年02月04日
  • 呉書 三国志

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    呉から見る三国志もおもしろい。地方豪族が一国をなすまでの流れがよくわかり、家臣たちの忠義もさわやか。赤壁の戦いについてはあまり詳しく書かれていない。

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    2020年02月01日
  • 白狐魔記4 戦国の雲

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    ネタバレ

    なんと、200年も起きて!
    雅姫好みの顔!

    名前一緒だし、そんなとこも小桜は気に入られた要因なのかな。
    このままいくと、あの最終巻の裏でどんなことがあったのか、楽しみです。

    今回は、そこまで入れ込む人物には出会わなかったようですが、200年も起きてしっかり白駒山の狐としてやってるのに、狐まるだしの小首かしげ注意されちゃうとかかわいいな。

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    2020年02月01日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    ネタバレ

    仙人さまと白狐魔丸のやりとりにいちいちもえる。
    お師匠様弟子のこと、めっちゃ大切にしとるやん!

    狐目線が自然で嫌みなく素直なとこがいいよね、と思ったら、ルドルフの作者なんだからさもありなんですよね、と。
    あと日本史には疎いので、勉強になります。ムー的説もこの作品に限り納得です。

    そして2巻目にして、正体わかりましたね!いやぁ素敵な距離感。これからも関わってくると期待します。しかしそこまで気に入られたとは時輔と雅姫の出会いとか、どんなエピソードがと気になります。

    狼との距離感も素敵で。
    というかこの文章雰囲気は高尚です。こういった酒脱な?雰囲気をだせる作家は尊敬してしまいます。
    手元に置き

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    2020年01月27日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    ルドルフともだちひとりだち 斉藤洋  

    イッパイアッテナの続編
    モノトーンで描く杉浦範茂の絵がいいね

    最初にDVDから入ったせいもあるし
    イッパイアッテナが不在だったので
    適当に手にとって読みだしたら
    最後のスノーホワイトになり
    一冊づつ完結しているかと思えば
    そうでもなく
    この本はすでに読んだような気になってしまう
    やっぱり順番に読んだ方が良さそうだ

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    2020年01月16日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    源平合戦に白狐が入ってきて、おもしろい視点から進めている。もしもあのとき、なるほどと、歴史を楽しみながら読み進められた。こどもたちにぜひとも読んで欲しい一冊だ。

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    2019年10月01日
  • アラビアン・ナイト4 空飛ぶ木馬

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    「空飛ぶ木馬」「アブ・キルとアブ・シル」の2話収録。
    「空飛ぶ木馬」はイケメン王子と美女の恋と冒険。「アブ・キルとアブ・シル」が意外にもちょっと切なかった。ラストのアブ・キルの台詞、私はそのままの意味には捉えないけど、子供が読んだらどう捉えるんだろう。

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    2019年08月03日
  • アラビアン・ナイト3 アリ・ババと四十人の盗賊

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    「アリ・ババと四十人の盗賊」「バスラのりんごと大臣ジャアファルの災難」「ふたりの詐欺師」の3話収録。
    アリババの話は有名だけど、内容はよく知らなかったので展開に少し驚いた。けっこう残酷というか、結局お金の奪い合いみたいな気もするなあ。
    個人的には「ふたりの詐欺師」が一番好き。ちょくちょくことわざが出てきて面白い。ラストもいい。

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    2019年07月26日
  • アラビアン・ナイト1 シンドバッドの冒険

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    千夜一夜物語の中の、シンドバッドのお話。バグダットの商人シンドバッドが、船に乗り込み商売をしながらお金を稼ぐのだが、航海に出るたびにピンチに陥って奇想天外な冒険をする。いろんな島や町、怪物なんかも出てきて楽しめた。
    対象年齢は小学校高学年からのようだが、大人も楽しめる。古典は長すぎたり注釈が多すぎたりすると読む気にならないけど、こういう児童書だと気楽に読めていいな。

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    2019年07月18日