斉藤洋のレビュー一覧
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小学生にしてはちょっと冷静すぎる翔。友だちの涼も大人っぽく冷静。
二人の日常にちょっとした事件が起こり、二人で解決していく。
翔には最近、時間差で音や声が聞こえる現象が起こるが、このことが事件解決のきっかけにもなるの。
視覚と聴覚の時間差、人には聞こえないことが聞こえるということか。
事件解決後に翔の父親が動物園で語った言葉が印象に残った。
「正義っていうのは、守るものがあってこそで、何を守るかによって、正義はかわってくる。」
同じ事象でも見る側によって全く反対になってしまうこともある。
何が正義かなんて軽々しく言えないと改めて考えさせられた。
こういうことを子どもに語れる大人って大事だ。
翔 -
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アラビアンナイトより「空飛ぶ木馬」と「アブ・キルとアブ・シル」の二篇が収録されている。
『空飛ぶ木馬』
ペルシャのサブル王は大変大金持ちで、気前のいい王様でした。その王子のカマル・アル・アクマル(「月の中の月」という意味)は、大変美しく知恵と勇気がありました。
ある日サブル王のもとに、ペルシャ人の老学者が空飛ぶ木馬を売り込みに来ます。カマル・アル・アクマル王子がその木馬に乗ると馬は空へ浮かびます。聡明な王子はすぐに木馬の操縦を覚えて他の国々への冒険に出かけます。王子は夜になるとある王宮に降りました。そこはサナアの都で(現イエメンの首都)、絶世の美女のシャムス・アル・ナハル姫の前に辿り着くので -
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ひょうほんがいこつ、おんがくしつのベートーベン、ゆうれいアナウンサー…。学校にはおばけがいっぱい。おばけはちょっと怖いけど、この本を読めば大丈夫! 不思議で楽しいおばけたちに、クスクス笑わずにはいられない。
校長室から同じ校長先生が次々と現れてどこかに行ってしまう「れんぞくこうちょうせんせい」がいちばん面白かった。「その こうちょうせんせいが ドアをしめ、どこかに いって しまうと、またまた、ドアが あき、またもや おなじ こうちょうせんせいが でて きます。」「みて いる あいだ、ずっと おなじ ことが つづきます。でも、ただ それだけの ことですから、だいじょーぶ!」だって。笑
全然怖く