斉藤洋のレビュー一覧

  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ついにキョウヨウじゃなく教養に!

    ルドルフがだんだん大人になってるんだけど、なんか相変わらずかわいい(笑)。
    ブッチーとの「おれはねこだ」問答のくだりが好き。

    ねこ達が成長したぶん対象年齢はちょっとだけ上がってる感はあるけれど、この長さにこの濃さで、かつ分かりやすいってすごいな。
    とにかく安定した面白さである。

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    2013年04月02日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    相変わらずいい感じにドラマチックでタメになる。
    たくさんのいろんなテーマがてんこ盛り。

    なにげに哲学チックな場面もあって、一作目・二作目とは微妙に違う面白さ。
    一番は猫の“レゾンデートル”。

    「〜おれはねこだ。」

    まさかブッチーが言うとは思わなかった(笑)。
    キャラ的にはやっぱりイッパイアッテナかなと。

    最後に畳み掛ける伏線(になるのか?バレバレだけど)は気恥ずかしい!
    どこぞの三流任侠映画か(笑)!


    ちなみに、NHKの『てれび絵本』という番組でやっていたみたいだけど…
    一部観たことあった。浅草寺でリエちゃんを…のクダリ。
    そんなに前じゃなかった気がする。再放送だったかな?

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    2013年03月24日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    相変わらず楽しくて面白くて胸が熱くなる猫達が演じる友情ドラマ。

    本作ではB’z『Pleasure 2008 〜人生の快楽〜』の一節を思い出した。

    ♪勝手知ったる少ない仲間と敵だ味方だと騒いでる…

    まさにこんな感じだったみんなが仲良くなるのは良かった。
    いつまでもいがみ合っていてもしょうがないよね。せっかく出会い知り合った縁なんだから、
    自分の足りなさを、そして相手の良いところを認めて仲良くいこう。

    ルドルフ達を見て思う。

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    2013年03月22日
  • しまのないトラ

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    この本には角のないバイソンや縞模様のない虎など、欠陥(またはコンプレックス)をもった動物達が登場します。彼らは周りの仲間と自分との身体的な違いに苦しみますが、なんとかそのギャップを乗り越えようと努力します。
    ただの児童向けの本と思うなかれ!
    はっとすることがあるはずです。

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    2013年02月19日
  • アラビアン・ナイト1 シンドバッドの冒険

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    ・ワクワク感があってオススメです。
    ・この本を読んで、いろいろなお話があり、おもしろかったです。とくにおもしろかったのは、シンドバットの冒険という本です。
    ・冒険ストーリーが好きな人におすすめ。

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    2014年02月07日
  • 斉藤洋のほらふき男爵3 ほらふき男爵どこまでも

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    ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵のシリーズ第3巻、最終巻。ドイツのほら話が元になっているそうな

    イギリス海軍と一緒にいたときに砲弾をうちかえした話や、イギリス人の名前はみんなジョージだとか、とんできた敵の砲弾にとびのって戦っていたスペイン軍の陣地に行って味方を助けた話。
    北極海では白クマが自分より強いクマを倒すとその毛皮を重ね着していて、男爵は2000頭の毛皮を手に入れただとか、そんなほら話が語られている。月に行ったときの話もあって、どれもこれも愉快です。斉藤洋さんの文章がまたいいね。

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    2012年12月30日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    ネタバレ

    やっぱり好きだなぁ、白狐魔記。  前作で「白狐大仙(びゃっこだいせん)」な~んていう大層なお名前を白駒山の仙人から授かった白狐魔丸だったけど、やっぱりそんな立派過ぎる名前よりも白狐魔丸の方がしっくりきます。  これは白狐魔丸が持っているある種の素直さ、可愛らしさ、まっ直ぐさによるところが大きいのではないかしら??

    今作は表紙からしても、タイトルからしても赤穂事件を扱っているのは読む前から明らかだったけれど、太平の元禄時代に江戸城から漂ってくるという邪気に関して言えば KiKi がイメージしていたものとは大きく異なっていました。  読む前にはこの邪気は吉良上野介と浅野内匠頭との間のスッタモンダ

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    2012年12月21日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    戦国の世でなくとも、人の死は常にそこにあるのですね。
    今回のキーワードは、生類憐みの令と忠臣蔵です。
    前回の『天草の霧』もそうでしたが、自分が既に知っていた物語と「真実」が少し異なるところに、胸がドキリとしました。
    時代はどんどん今に近づいてますね。次は「いつ」なんでしょう…?!
    白狐魔記サイコーです!

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    2012年12月14日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    何故、この人の言葉はこれほど心に残るのだろう。決して感動を誘うような場面でなくても、ちょっとしたつぶやきのような言葉であっても、しっかりと地に根を張っているような、どっしりとした安心感がある。実感があって、そこから言葉が出ている、という感じ。

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    2012年12月11日
  • 斉藤洋のほらふき男爵1 ほらふき男爵の冒険

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    ドイツに伝わっていたほら吹きばなしを実在の人に仮託してイギリスでまとめられた本のドイツ語版の翻訳っぽい。愉快なほら吹きばなしがたくさん

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    2012年12月06日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    ネタバレ

    うんうん、やっぱり面白い!!  このシリーズはホント楽しめますねぇ。  前巻で都落ちする義経主従が無事落ち延びることができるように、攪乱作戦で大活躍した主人公の白狐魔丸。  まるでその疲れを癒すためかのように85年という長~い眠りにつき、ようやく目覚めたところから物語は始まります。  普通の人たちならそんなに長生きできなかった時代だったろうけれど、白狐魔丸とお師匠さんの2人だけ(1人と1匹だけ と言うべきか?)は、まるでその年月をひょいっと飛び越えてしまったかのように、ほとんど変わりない姿で登場します。

    で、変わっていないのは2人だけで、世の中の方はめまぐるしく変化していて、義経は平泉で討た

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    2012年11月19日
  • イーゲル号航海記(2)針路東、砂漠をこえろ!

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    ある日、犬のラインゴルトに出会い、ついていくと、潜水艦イーゲル号のコック、ハンス・ハンスがいた。もともとイーゲル号が万一の時の脱出用に作ったという陸上走行が可能な小型潜水艇「ムッシェル号」にカールを試乗させてあげるために。
    しかしどうやら重要な人物の息子だったらしいカール・キリシマ・キルシュ君が誘拐されないようになのか、何者かに追われることに。ムッシェル号にのったまま海に落ちたが、自動回収装置の作動によりイーゲル号の内部へとたどり着いた。
    そしてまたしても、前回にも冒険した北緯54度東経8度ヘルゴラント島南南東の巨大渦に入り、違う場所、海底ドームへと行くことに。9つある洞窟のひとつ選んで進

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    2012年10月31日
  • ミス・カナのゴーストログ(2)呼び声は海の底から

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    夏休み。夏菜は友達の春海と一緒に、俊ちゃんと叔母の知美さんの別荘に遊びに行った。春海には自分の霊感のことは黙っているが、春海は自分は霊感が強いと言っている。海で遊んでいると、突然春海が海に引きずりこまれた!この世のものではない者の仕業に違いない、夏菜は春海を追って潜り、念を使ってこの世のものではない者と交渉する。

    1巻で、あんまり怖くないおばけ本で嬉しい~って感じたけれど、2巻はちょっと怖かったです。描写が不気味で。私が読むにはギリギリのレベルでした。
    お話は何というか、霊感があるからってそれほど特殊な出来事があるっていうわけじゃなくて、どちらかといえばそれに伴う気持ちの表現化に重きを置いて

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    2012年09月18日
  • 斉藤洋のほらふき男爵2 ほらふき男爵の大旅行

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    『ほらふき男爵の冒険』の続編。

    ドイツの民衆の間で伝えられていた「ほら話」をまとめたものに、ビュルガーが話をつけくわえたものをもとにして、斉藤 洋さんが、軽快な文章で描いた物語です。

    今回はトルコに遠征した時のお話。戦の最中、リトアニア産の名馬に乗っていた、この話の主人公であり語り手のミュンヒハウゼン男爵。
    町の広場に行き、名馬が水を飲んでいると、名馬の腹から後ろがないことに気付く。
    みつけた下半身を名人の獣医が月桂樹でぬいあわせると、馬の背中から枝が伸びて葉をしげらせた・・・・・・というような話がたくさんの、とーーっても愉快な物語です。
    挿絵もいい感じ~

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    2012年09月17日
  • 斉藤洋のほらふき男爵1 ほらふき男爵の冒険

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    ドイツの民衆のあいだでつづられていたホラ話を、1700年代にまとめて刊行されたものらしい。だから、編なんですね。

    ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵の、不思議な冒険の物語。
    不思議すぎて信じられないから『ほら吹き男爵』とよばれているのだ。何故ならこんな話が・・・と、男爵が自ら経験したことを語っている。
    神様と出会った話や、旅の途中の愛馬の話など、とても面白い。短い話がたくさん載ってます。
    この男爵の、ちょっと偉そうな、愉快な口調が良い。さすが斉藤洋さん。

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    2012年09月16日
  • 白狐魔記5 天草の霧

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    白駒山の仙人のもとで修業し、不老不死と人間に化けることができるようになった狐の白狐魔丸。
    そんな白狐魔丸のもとへ、南蛮堂煙之丞となのる人間が弟子にしてくれとやってきた。断っても立ち去らない。仙人から教えるように言われしばらく修業させつつ共に京へと向かったが、用ができ、九州へむかうという。気になった白狐魔丸は、調べてみると、島原でキリシタンに不穏な動きがある。

    今回は〈神の子〉だ自らいう天草四郎時貞が絡む物語。
    今までに読んでいたこの天草四郎のイメージと違いますね。面白いです。
    白狐魔丸は武士がすきではない。人を殺そうとす者同士が戦うのはほうっおく、しかし大多数はそうではない。その戦い

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    2012年09月15日
  • イーゲル号航海記(3)女王と一角獣の都

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    日本人の父とドイツ人の母をもつカール・キリシマ・キルシュ少年。ドイツで母と二人暮らし。父は日本人貴族で秘密行使なので今は日本にもどっている。
    そんなカールのもとへ、潜水艇イーゲル号に搭載されていた潜水艇ムッシェル号が空を飛んでやってくるのがみえた。どうやら空を飛べるように改造されたらしい。
    そしてイーゲル号に乗り込んだカール。またしても、北緯54度東経8度ヘルゴラント島の南南東約10海里の海域へと向かった。そこにある時間に発生する巨大な渦に入ると謎の洞窟へ辿り着くのだ。

    浮上したイーゲル号がみたものは、陸地から弓を打ち巨大な竜のようなものと戦っている人々だった。しかしどちらに正義がある

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    2012年09月15日
  • ミス・カナのゴーストログ(1)すずかけ屋敷のふたご

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    三須夏菜、中学3年生。趣味はエレキギター、空手。演劇部所属。この世のものではないものが見える特殊能力がある。
    3年生になったばかりのある日、クラスメイトの男の子に、ガールフレンドのふりをして叔母さんに会ってほしいと頼まれた。叔母さんの家に向かう道中で、この世のものではないものの気配を感じてしまった。そういう時は気付かないふりをして無視。でも相手はだんだんエスカレートしてきて…。

    さくっと読めて読みやすいです。ただお化けものはビクビクしながら読んじゃいます。今のところそこまで怖い描写はないのでギリギリ読めます。ミス・カナのキャラが割と好き。表紙の目力鋭い表情が個性的でいいですね。

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    2012年08月28日
  • ペンギンがっしょうだん

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    まさか新作が出ていようとはな!
    どこからともなく、ドーミーソーミードー!エンヤラドッコイ!とうたが聞こえてきます。そう、今回はペンギン合唱団です。サバンナの動物たちを巻き込んで、ペンギンたちは歌います。

    高畠純さんの絵がめっちゃ好きみたい。他の作品でも目を引くもんなー。
    斉藤洋さんとのタッグは最強だと思う。

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    2012年06月09日
  • ペンギンたくはいびん

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    降りしきる雪の中、空からやってくるのはペンギンたくはいびん!赤い飛行船に赤い帽子。ハリネズミもオオカミもヒグマも、ペンギンたくはいびんって何?何を宅配するつもりだろうと後をついていきます。
    最後はほっこりあたたかい気持ちになれます。季節ものですねー。

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    2012年05月29日