【感想・ネタバレ】斉藤洋のほらふき男爵3 ほらふき男爵どこまでものレビュー

あらすじ

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古典的名作「ほらふき男爵の冒険」を、現代の子どもたちにも楽しんでもらえるように、児童文学界きってのストーリーテラー、斉藤洋が語り直した、斉藤版「ほらふき男爵」全3巻の完結編。北極で2000頭のしろくまの毛皮をとったり、タイフウに飛ばされて船ごと月に行ったり、ヴィーナスに会うためにエトナ山の火口から地下の世界に出かけたり、男爵のほら話はますますエスカレート。ユーモラスなイラストもたっぷり入った決定版。

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Posted by ブクログ

ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵のシリーズ第3巻、最終巻。ドイツのほら話が元になっているそうな

イギリス海軍と一緒にいたときに砲弾をうちかえした話や、イギリス人の名前はみんなジョージだとか、とんできた敵の砲弾にとびのって戦っていたスペイン軍の陣地に行って味方を助けた話。
北極海では白クマが自分より強いクマを倒すとその毛皮を重ね着していて、男爵は2000頭の毛皮を手に入れただとか、そんなほら話が語られている。月に行ったときの話もあって、どれもこれも愉快です。斉藤洋さんの文章がまたいいね。

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2012年12月30日

Posted by ブクログ

太平洋を航海していたら、台風に吹き飛ばされて月へ行ったとか、罪のない、ホラ冒険話がいろいろ。
「わたしは、ホラなど一度だってふいたことはない!」というのが、最大のホラでしょうね。

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2014年05月27日

Posted by ブクログ

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(2015-02-08)(2016-01-24)(2016-03-06)(2016-03-27)(2017-02-17)

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2018年02月20日

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