作品一覧

  • ネコロポリス計画定例集会
    無料あり
    5.0
    全3巻0~836円 (税込)
    舞台はどこかの公園――。ダイトーリョー、ナガソデ、小松菜の地域ネコ3匹が、いろいろこじらせて公園にやってくる人間たちと繰り広げる、かわいさ余って憎さ100倍の壮絶ギャグバトル!!
  • よみがえれ、マンモス! 近畿大学マンモス復活プロジェクト
    3.7
    1巻1,265円 (税込)
    もしも、絶滅した生き物をよみがえらせることができるとしたら? マンモスから採取した細胞核をもとに、マンモスを復活させられるのでは? ――20年前から近畿大学が取り組んできた「マンモス復活プロジェクト」を、 「若おかみは小学生!」の著者、令丈ヒロ子氏が徹底取材。 それぞれの専門を生かし、得られた研究結果を次の研究者へとバトンのようにつないで、 ついに世界を驚かせる論文を発表したプロジェクトチームの熱い日々を描く、 本当にあった物語。 <すべての漢字にふりがなつき。小学校上級・中学生から>
  • ミス・カナのゴーストログ(1)すずかけ屋敷のふたご
    3.8
    1~4巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三須夏菜は一見ふつうの中学校生活を送る三年生。だが、じつは誰にも言わない特殊能力をもっている。それは幽霊の姿を見たり声を聞いたりできること。そのせいで、厄介事に巻き込まれることもしばしばだ。今日も、クラスメイトの俊介に連れられ訪れた東京郊外の町で、幽霊からのアプローチを受け、ある事件を追いかける羽目になる…。ストーリーテリングの名手・斉藤洋が、ミステリー+ホラー好きの読者へ贈る新シリーズ。負けん気の強い夏菜と、警察官の息子・俊介のコンビが大活躍!

ユーザーレビュー

  • よみがえれ、マンモス! 近畿大学マンモス復活プロジェクト

    Posted by ブクログ

    これは面白い。まるで、映画のジュラシック・パークのような本当の話。夢があるし、本当に何年後かには実現していそう。ちゃんと、夢だけではなく、実現するためにあるリスクや問題点も挙げられている。
    研究って面白そう!と思うと同時に、こんなに何年もかけて頑張っている人達がいるんだという気持ちにもさせられる。こどもが、自分の興味や不思議を探求するということに、興味を与えるきっかけにもなるような一冊。
    4年生くらいからの高学年に是非オススメ。

    0
    2022年08月20日
  • ミス・カナのゴーストログ(2)呼び声は海の底から

    Posted by ブクログ

    夏休み。夏菜は友達の春海と一緒に、俊ちゃんと叔母の知美さんの別荘に遊びに行った。春海には自分の霊感のことは黙っているが、春海は自分は霊感が強いと言っている。海で遊んでいると、突然春海が海に引きずりこまれた!この世のものではない者の仕業に違いない、夏菜は春海を追って潜り、念を使ってこの世のものではない者と交渉する。

    1巻で、あんまり怖くないおばけ本で嬉しい~って感じたけれど、2巻はちょっと怖かったです。描写が不気味で。私が読むにはギリギリのレベルでした。
    お話は何というか、霊感があるからってそれほど特殊な出来事があるっていうわけじゃなくて、どちらかといえばそれに伴う気持ちの表現化に重きを置いて

    0
    2012年09月18日
  • ミス・カナのゴーストログ(1)すずかけ屋敷のふたご

    Posted by ブクログ

    三須夏菜、中学3年生。趣味はエレキギター、空手。演劇部所属。この世のものではないものが見える特殊能力がある。
    3年生になったばかりのある日、クラスメイトの男の子に、ガールフレンドのふりをして叔母さんに会ってほしいと頼まれた。叔母さんの家に向かう道中で、この世のものではないものの気配を感じてしまった。そういう時は気付かないふりをして無視。でも相手はだんだんエスカレートしてきて…。

    さくっと読めて読みやすいです。ただお化けものはビクビクしながら読んじゃいます。今のところそこまで怖い描写はないのでギリギリ読めます。ミス・カナのキャラが割と好き。表紙の目力鋭い表情が個性的でいいですね。

    0
    2012年08月28日
  • ミス・カナのゴーストログ(4)つばめの鎮魂歌

    Posted by ブクログ

    2月。俊介の合格発表を聞いた夏菜はお祝いのプレゼントを買った。街に出ると、夏にも見かけた子どもの幽霊をまた見かけた。一度見た幽霊をまた見かけることはなかったし、子どもの幽霊ということで印象に残った。この世のものではないものに興味を持つことを極力避けているのに…。
    終始お化けお化けという話ではなく、夏菜の日常があってそれにちょろっと日常の延長として幽霊が絡んでくる話。リアルな幽霊話ってのはこういうのだろうなと思います。怪談好きの子よりも、日常のリアルな話が好きな子向けだと思います。

    0
    2012年10月16日
  • ミス・カナのゴーストログ(3)かまいたちの秋

    Posted by ブクログ

    全く秋らしくない10月。夏菜は俊介に誘われて自然文化園のモルモットを見に行く。そこでなにやら不穏な声を聞くが、何を言っていたかは分からない。首を突っ込むつもりはなかったが、ちょうど声を聞いたあたりで女の子が怪我をして泣いているのを助けて…。

    お化けものだけど、そうそう怖くないのがこの本のいいところだと思っています。一人でいる時でも読めます。ちょこちょこ豆知識みたいなことも書いているので、へぇ~と思わされます。

    0
    2012年09月30日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!