あらすじ
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三須夏菜は一見ふつうの中学校生活を送る三年生。だが、じつは誰にも言わない特殊能力をもっている。それは幽霊の姿を見たり声を聞いたりできること。そのせいで、厄介事に巻き込まれることもしばしばだ。今日も、クラスメイトの俊介に連れられ訪れた東京郊外の町で、幽霊からのアプローチを受け、ある事件を追いかける羽目になる…。ストーリーテリングの名手・斉藤洋が、ミステリー+ホラー好きの読者へ贈る新シリーズ。負けん気の強い夏菜と、警察官の息子・俊介のコンビが大活躍!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
三須夏菜、中学3年生。趣味はエレキギター、空手。演劇部所属。この世のものではないものが見える特殊能力がある。
3年生になったばかりのある日、クラスメイトの男の子に、ガールフレンドのふりをして叔母さんに会ってほしいと頼まれた。叔母さんの家に向かう道中で、この世のものではないものの気配を感じてしまった。そういう時は気付かないふりをして無視。でも相手はだんだんエスカレートしてきて…。
さくっと読めて読みやすいです。ただお化けものはビクビクしながら読んじゃいます。今のところそこまで怖い描写はないのでギリギリ読めます。ミス・カナのキャラが割と好き。表紙の目力鋭い表情が個性的でいいですね。
Posted by ブクログ
凶悪?な表情の表紙に引かれて手に取りました。
表紙の夏菜ちゃんの性格が凶暴でないことを確認し、一安心(笑)。
ミステリーっぽい感じであっさり読めて、本をあまり読まない子でも、楽しめそう。
高学年でも読めるけど中学生にオススメかなぁ。
Posted by ブクログ
中学生。霊能力。オカルト。ミステリ。
文章がシンプルでページ数も少なく、とても軽く読める。そのぶん内容も薄め。
短時間の娯楽作品としては十分に楽しめるかな。