【感想・ネタバレ】アラビアン・ナイト1 シンドバッドの冒険のレビュー

あらすじ

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冒険と奇想とユーモアに彩られた「アラビアン・ナイト」の世界を児童文学界屈指のストーリーテラー、斉藤洋の語りでおくる新シリーズ第1弾。富をもとめて航海に出たバクダッドの商人シンドバッド。その行く手にまちうけていたのは、奇想天外な七つの冒険だった。巨大魚、大蛇、人食い巨人など、息もつかせぬ展開で、つぎからつぎへとあらわれる危険をくぐりぬける波瀾万丈の物語。あなたの知らなかった「シンドバッド」がここにあります。

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Posted by ブクログ

・ワクワク感があってオススメです。
・この本を読んで、いろいろなお話があり、おもしろかったです。とくにおもしろかったのは、シンドバットの冒険という本です。
・冒険ストーリーが好きな人におすすめ。

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2014年02月07日

Posted by ブクログ

アラビアンナイトの中の「シンドバットの冒険」
7つの航海のこと、人との出会い。
斎藤氏によって、わかりやすく組み立てなおしされているので、とても読みやすい1冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

面白かったです
次々とでてくる問題に知恵でのりきる主人公
でも命の危険を何回も味わっても航海にでたいなんてめでたいのか命知らずなのか

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2021年05月12日

Posted by ブクログ

千夜一夜物語の中の、シンドバッドのお話。バグダットの商人シンドバッドが、船に乗り込み商売をしながらお金を稼ぐのだが、航海に出るたびにピンチに陥って奇想天外な冒険をする。いろんな島や町、怪物なんかも出てきて楽しめた。
対象年齢は小学校高学年からのようだが、大人も楽しめる。古典は長すぎたり注釈が多すぎたりすると読む気にならないけど、こういう児童書だと気楽に読めていいな。

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2019年07月18日

Posted by ブクログ

おもしろかったです。
普通の冒険航海ものとは違います。
想像したことのない生き物がたくさんでてきますし、展開も予想外なことが多かったです。
あとがきに書いてありましたが、著者の斉藤洋さんによって、元のアラビアンナイトの辻褄が合わない部分は合うように手直ししたようです。
挿絵も魅力的です。あまり児童書では見かけないタイプの絵だと思って、イラストレーターの一徳さんを検索してみました。すごく有名なカードゲームのイラストなどを担当している方のようです。こういう絵柄は特に男の子に好まれそうですね。

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2013年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

斉藤洋によるアラビアンナイトシリーズ1冊目。

正式には千夜一夜物語。ペルシャの王が、ある女性に裏ぎられてから、夜は女をめとりながらも朝には殺していた。とうとう女性がいなくなり、大臣の娘が王のもとに。その女・シェヘラザートは、王に楽しい話しを語り、王は話しの続きが知りたいがために、シェヘラザートを生かし、ついに仲の良い夫婦になった。千夜一夜物語はシェヘラザートの語った物語としていくつもの話をまとめたもの、という枠物語とされています。


千夜一夜物語は、フランスのアントワーヌ・ガランが18世紀に、イギリスのRバートンが19世紀はじめに紹介しています。もともとはインドからギリシャにいたる広い地域の物語だったものがペルシャやアラビアに伝わり、16世紀に書き留められたものらしい・・・結局は、はっきり誰が書いたかくわしいことはわかりません。


シンドバットの冒険では、商人のシンドバットが、奇想天外な航海をして、幾度もピンチになるけれど、乗り越えて商売を成功させていく話し。もともとお金はあって、おもしろ楽しくくらしているけど、しばらくすると、航海に出たくなる。しかも、商人としてもうけたい。航海では、怪鳥やら大蛇やら人食い人種やら出てきて、本当に命からがら。でも、人々はそんな冒険談が好きなんだな。

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2012年03月29日

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