あらすじ
小さな黒ねこルドルフの成長を描く不朽の名作児童文学シリーズの第2巻。30年近くにわたって、累計100万部のロングセラーとなり、子どもたちに愛されてきました。2016年8月には、超大型フル3DCGアニメーション映画としして公開も決定。その深い人生哲学とユーモアは、大人が読んでも十分に楽しめるものです。「なつかしい!」という人も、再読してみると新しい発見があるかもしれません。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2016.6発行の文庫「ルドルフともだちひとりだち」、一瞬新しい作品かと思いましたw。1988.6刊行の第2巻と同じでした。岐阜から東京に来て1年の黒猫のルドルフが岐阜のリエちゃんに会いたくて岐阜に帰る物語。帰ってみると・・・。
Posted by ブクログ
ルドルフとイッパイアッテナ 第二弾。
また今回も、彼らの友情に胸が熱くなり、
何度もうるうるさせられました。
いつも堂々としていて貫禄十分なイッパイアッテナが、
意外と子供っぽくて心配症だったことに──。
雪山登山ごっこ、もとい雪山決死隊の二人に──。
あのデビルのおもわぬ恩返しに──。
待ち続けた人に「ニャオーン!」と飛びつくイッパイアッテナのかわいさに──。
そして…ルドルフの一人旅に──。
胸がいっぱいです。
ルド、君は最高だよ。えらいね。
絵里ちゃんに会いたかったよね。
初恋はまだたけど、もうりっぱなお兄ちゃんだね。
もしも自分がルドの立場だったら……無理だ…。
会いたい気持ちに負けて、顔を見せてしまうだろうな、きっと。
Posted by ブクログ
イッパイアッテナのまさかの感動でした。
思わず目頭が熱くなりました。
そしてルドルフのまさかの結末。
デビルと皆仲良くなれてほっとしました。
まさか、あのデビルが改心するとは思いもよらずでした。
友達か?飼い主か?
迷うルドルフと信じるイッパイアッテナにほっこりしました。
児童文学、恐るべし。
読んで良かったです。