斉藤洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は、なぜ読書が好きになったのだろう?と改めて思った。親が幼少の頃、たくさん読み聞かせをしてくれたからなのかな。
今、腹の中にいる自分の子に対し、読書を好きになってほしいという気持ちが結構高い。でもそれは押し付けじゃないのかという気持ちもある。夫は読書とは無縁の人で、それでも人生は十分楽しいと言い切っているし。
本書はそんな迷いを断ち切ってくれた。やはり読書は好きになった方が得だと思えるようになった。
だから私も、これからも読書を続けていきたいし、自分の子にもその楽しみを知ってもらいたい。
つまらない本について、筆者は「5ページ読んでつまらなかったら読むのをやめていい」と言っている。
私は -
Posted by ブクログ
ああ、コレ本当に斉藤洋の書いた本だなあ…と思った。
自分の書いた本を毎晩読んでいる、というくだりもこの人らしい。
あとがきが匂いがさらに強くて笑ってしまった。
理屈っぽで、頑固。偏屈を隠そうともしないが、構成への際立った感覚はまさにドイツ文学者だと思う。
そのうえに、感覚的でニヒルなユーモアをちゃちゃっと乗せるのがこの人の味だ。
角野栄子の敬称略で笑ってたけど、彼にとってこれは一番の敬称だとのちに明かされる。
子供の頃の私にとって、角野、斉藤は那須正幹に並ぶ御三家でした。
皮肉屋だけど正直な人だよねー。
そしてこの仕事量。
根底には子供への敬意がある。
イラストレーターとのあれこれも面白