斉藤洋のレビュー一覧
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シリーズ5巻の「天草の霧」は、文字通り天草四郎が登場します。
彼は、キリシタン一揆の大将として不思議な力の持ち主という設定です。
物語の最初は、南蛮堂という名のタバコ売りの人間が、白駒山にやってきて白狐魔丸に弟子入りします。その弟子が旅に出るというので、白狐魔丸も同行しますが、途中から南蛮堂は「用事ができた」と言って西へ向かいます。
このシリーズ1作目の源平は、笑いの要素多く子どもでも十分楽しめたのですが、人間と戦がテーマのような内容が作を重ねるにしたがってやや重たく感じられるかもしれません。しかし、大人にとっては読み応えがあり、このシリーズにますます魅かれていきます。 -
Posted by ブクログ
わたしは、ヒエロニュス・カール・フリードリヒ・
フォン・ミュンヒハウゼン男爵だ。
世の中には、私のことを「ほらふき男爵」などとよぶ、
無礼なヤツがいるが、まぁ、それは、私の冒険の数々が
あまりに不思議で、あまりに面白いから、なかなか信じ
られないということなのだろう。
なに?どんな冒険をしたのか、聞かせて欲しいだって?
子どもの頃、何度となく読んだ本だったのに
内容をすっかり忘れてて。
読みながら「そーそー、鴨で空飛んだ人だぁ」と
唐突に思い出した次第。
たぶん、幼い頃に何度となくほらふき男爵のお話に
聞き入っていたから、想像力がついたのかもしれない。
いや、想像は妄想にまで発展すること -
Posted by ブクログ
私は、なぜ読書が好きになったのだろう?と改めて思った。親が幼少の頃、たくさん読み聞かせをしてくれたからなのかな。
今、腹の中にいる自分の子に対し、読書を好きになってほしいという気持ちが結構高い。でもそれは押し付けじゃないのかという気持ちもある。夫は読書とは無縁の人で、それでも人生は十分楽しいと言い切っているし。
本書はそんな迷いを断ち切ってくれた。やはり読書は好きになった方が得だと思えるようになった。
だから私も、これからも読書を続けていきたいし、自分の子にもその楽しみを知ってもらいたい。
つまらない本について、筆者は「5ページ読んでつまらなかったら読むのをやめていい」と言っている。
私は