斉藤洋のレビュー一覧

  • 生きつづけるキキ ―ひとつの『魔女の宅急便』論―

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    こちらのほうが、「クヌギ林の妖怪たち」より先でした。

    こちらも対談から先に読みましたが、やはり、斉藤さんの思い込み(?)を、角野さんがたしなめているように感じられました。

    本文の方では、斉藤さんの児童文学に対する考えが興味深かったです。

    「読書好きの少年少女を読者として想定してはならない」

    こういう考えから生まれるのが「おばけずかん」シリーズなんでしょうね。

    「魔女の宅急便」には、斉藤さんの分析は不要な気がしました。

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    2022年07月20日
  • こうえんのおばけずかん おばけどんぐり

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    おばけどんぐりというオバケが出てきます。
    そのおばけどんぐりの特ちょうは、公園ではお行儀がいいけど、家に帰ると取った人の家族が寝てる間に家具を食べてしまうところです。

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    2022年06月29日
  • いえのおばけずかん ゆうれいでんわ

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    ゆうれいでんわというおばけが出てきます。
    ゆうれいでんわは、ダイヤル式の電話ですが、私は見たことがありません。お母さんは小さい頃ダイヤル式の電話だったそうです。
    ちょっと音が気持ち悪です。夜中に勝手に電話をかけてくるおばけです。

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    2022年06月29日
  • みんなのおばけずかん あっかんべぇ

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    この中で一番面白かったお話は、「かいだんはしるなおばけ」です。
    人が走ると階段がぐんぐん伸びてキリがないところが面白かったです。

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    2022年06月29日
  • 学校のおばけずかん ハイ!

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    読み聞かせ用。子供がはまって読みまくっているおばけずかん。こちらは、ちょっと文章多めのお兄さんお姉さんバージョン。いつもの方で良かったかな。

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    2022年06月11日
  • こわいけど、おもしろい! おばけずかんクイズBOOK

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    『おばけずかん』シリーズの総集編的な位置づけのクイズブック。本編28巻刊行時点までのお化けたちが抽出されている。『おばけずかん』と銘打った本編よりもずっと図鑑めいた編集になっているのがちょっと面白い。

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    2022年06月04日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    キツネ目線で源頼朝と義経の関係、義経と弁慶や忠信との関係、人間像が見えてくる。児童書なのでサクッと読めて、歴史に興味を持つきっかけに面白いと思う。

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    2022年03月29日
  • かげろうのむこうで 翔の四季 夏

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    中学受験を控えた夏休み、翔は顔見知りになった高宮さんから飼い犬のトラウムの散歩を頼まれる。たまたま翔の父親も高宮さんと会ったことがあり、夏休みの間、週2回塾に行く前に散歩することになった。トラウムは、警察犬の訓練を受けたこともあるシェパードで、人間の言うことはだいたい理解でき、むやみに走ったり吠えたりすることもない。翔の周囲に暮らす人たちとのふれあいの中で、目に見えるものと見えないものについて様々に考えさせられる夏休みとなる。

    霊が見える友達や、不法侵入者やコンビニ強盗などと書くと、ドラマチックでドタバタしたお話かと思われそうだが、淡々語られる翔の夏休みが印象的で良かった。

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    2022年03月28日
  • おまつりのおばけずかん じんめんわたあめ

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    ネタバレ

    『おばけずかん』シリーズ第29巻。斉藤洋は「わかくて イケメンの おとこの ひと」に恨みでもあるのかというように、今巻も「きれいな おんなの おばけ」が出てきてわざわざイケメンだけを騙して食い殺すのだけれど、誘い文句が「この おまつりね、イケメンしか かつげない イケメンみこしが あるの。どう? あなた。 かついで みない?」なのは笑った。

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    2022年03月06日
  • オリンピックのおばけずかん

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    斎藤洋作、宮本えつよし画の児童書。オリジナルのお化けをひとつひとつ紹介する構成。
    オリンピックが題材ということで、平和的なお化けが多く微笑ましい感じ。

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    2021年11月18日
  • いえのおばけずかん おばけテレビ

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    斎藤洋作、宮本えつよし画の児童書。オリジナルのお化けや伝承をアレンジしたお化けたちを、ひとつひとつ紹介する構成になっている。
    表題作の「おばけテレビ」での、同じ構図が連続する中で次第に家族が減っていく不穏さや、台詞の流れをぶった切るように放たれる「おまえ、 まだ、 きづかないのかい?」というお化けテレビの言葉などは、スタンダードな怪談めいていて中々良かった。

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    2021年11月04日
  • みんなのおばけずかん みはりんぼう

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    ネタバレ

    斎藤洋作、宮本えつよし画の児童書。一般募集したオリジナルのお化けを基にお化けをつくり、それらの特徴をひとつひとつ紹介する構成になっている。
    最後の「みちくさおばけ」で、作者たちが登場するのはちょっと笑ってしまった。

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    2021年10月15日
  • ペンギンかんそくたい

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    ペンギンおんがくたいと流れが似ていたので、ちょっと先が読めてしまって残念だった。でも、このペンギンシリーズ、他にもあるので、それぞれどんな感じなのかは気になるところ。

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    2021年08月02日
  • ペンギンサーカスだん

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    子どもの読み聞かせに。
    今回も変テコなかけ声が子どもにはウケる。
    今回はさらに、サーカスに参加させるという巻き込み型で、動物達の日常をかき乱していく。
    でもその嵐がマンネリな日常に良い変化を起こしてくれるというか、結局、毎度ペンギン達は何しにきたんだ?

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    2021年03月22日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    白狐魔記3冊目!

    前回の蒙古襲来から51年後。
    室町時代の武士を見守る狐さんです。

    後醍醐天皇に足利尊氏、楠木正成たちが登場する
    鎌倉から室町幕府、南北朝時代のゴタゴタ編だったので、少し複雑になったな、という印象。
    そもそもそんなに面白みのないよね、室町幕府らへん。後醍醐天皇、嫌な奴だし。(主観です)

    時代を下っていくごとに、
    武士の生き方とか価値観も変わっていくわけだけど
    そこに対する狐さんのコメントが見どころ。
    人間と武士を冷静に観察しているから、おもしろい視点になるんだ。

    「やっぱり武士は嫌いだ」
    と言っていた狐さんが、最後の場面では武士の切腹と自害を手伝う。武士は嫌いだけど人間

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    2021年04月29日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    ここにきてなぜ元寇だったのか?
    と不思議だったけど、
    きちんとつながりが説明されていて、なるほど納得。

    狐さんが相変わらず、真面目で、修行好きで、
    とても好ましい。
    武士なんてくだらない。
    という狐さんの言葉がとても重たい。
    なんのために戦うのか。
    何故家来は死に、主人だけが生き延びるのか。

    にしても、元寇といえば「神風」だけど、
    あれを狐さんの力によるものとするとは、
    めちゃくちゃ面白い。


    ただ、あちこちが複線なのか登場人物や出来事が
    散らばりすぎだなあという印象。
    伏線が回収されるのを楽しみに次に行きます。

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    2021年01月15日
  • うみのおばけずかん

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    斉藤洋はおもしろい。
    ギャグ満載で、子供たちも楽しめる。
    でも、だいじょうぶ!
    お化けたちの倒し方がユニーク(笑)
    最後の「ゆうれいせん」
    さっさと逃げましょう!なんて、笑っておしまい。

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    2020年12月10日
  • ルドルフとノラねこブッチー

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    ルドルフとイッパイアッテナシリーズ5作目。

    子どものときに初期作品を読んで、岐阜に帰ったルドルフがリエちゃんの家から東京行きのトラックに乗るまではぼろぼろと泣いたのは自分だけではないかもしれません。ルドルフに感情移入したゆえなのですが、これは何に価する感情なのだろうかと。幼い頃は感情の名前を知らないから、驚き、戸惑う。それは登場人物もそうで、成長するにつれ、大人になるにつれ、そういったことはなくなっていく。思い入れの強い作品なので、どこか無個性な児童文学のシリーズになってしまったかな、という感じ。

    内容に関しては可もなく不可もなくという少々無難なもののように思えましたが、御年89歳の杉浦

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    2020年09月21日
  • アルフレートの時計台

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    児童書だけれど大人も楽しめるし、読んだあとほっこりする本。

    児童書ってけっこう面白い。
    自分が小学生くらいのときにこの本を読んでたらどんなことを感じたのかな。

    どうやらシリーズらしくて、この本の前に『ドローセルマイアーの人形劇場』という本があるらしい。
    でも、この前作を知らずにこの本を読んだが十分に楽しめる内容だった。

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    2020年09月09日
  • アラビアン・ナイト2 アラジンと魔法のランプ

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    アラジン、こんな話だったのね。
    アラジンはよく言えば利発で活発、悪く言えば努力しないわりに要領の良い子。サザエさんのカツオくんタイプかな。ランプの魔人の力で富を得て出世するのは、大人目線だと「なんだかな~、都合の良い話だな」くらいに思えるが、後半はアラジンにピンチが訪れて面白くなった。アラジンも大人になっており、肝の据わったところを見せる。個人的には宰相親子が良い味を出していたと思う。終わり方とあとがきが良かった。

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    2020年08月13日