斉藤洋のレビュー一覧

  • ミス・カナのゴーストログ(3)かまいたちの秋

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    今回の幽霊はカラス。
    首に矢が刺さったカラス。
    自分より弱い動物達を標的にするのは嫌だなあ。
    カラスは明確に自分を傷付けた相手を狙った。
    夏菜と俊介のおかげで成仏できただろう。

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    2026年09月13日
  • ペンギンがっしょうだん

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    ちょうど合唱したいと思っていたので、読んだ。
    挿絵のペンギンたちが、簡素で、落書きみたいな線なのに可愛くて気に入った。
    がっしょうだん、数が多いからたくさん書くのにあの簡素さがいいのかもしれない。
    暑さに倦んでいたカバやクロヒョウ、キリンやシママングースらもずらずらと隊列に加わって、がっしょうする。
    みんな大きく口を開けて、朗々と歌っている様子が気持ちよさそうだ。

    がっしょうっていいよなあ。
    中学校の頃、合唱コンクールで絶対金賞を取ろう!と一部の女子たちが意気込んで、放課後もクラスみんなで練習をした。
    「ちょっと男子、マジメにやってよ!」とピリリと叱る学級委員の女の子が懐かしい。
    勉強のよく出来た子で、ずいぶんレベルの高い高校に進学したけれど、妊娠したとかで中退してしまったらしい。
    子どもにも、あんなふうに叱ったりしただろうか。
    彼女も私ももうすぐ四十になる。

    がっしょうはたのしい。
    知ったかぶりして、興味からか着いてきていたどうぶつたちも、みんな本当にたのしそうにがっしょうだんに加わっていた。
    声や調子を合わせて同じ歌を歌うことの何がそんなに面白いのか、理由は私は分からない。
    けれど、がっしょうが面白いことは知っている。
    この本を読んで、この本の中のどうぶつたちのように、がっしょうが面白いことを思い出したのだった。



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    2026年09月13日
  • ミス・カナのゴーストログ(2)呼び声は海の底から

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    今回は海で幽霊に会う夏菜。
    ちょっとだけ霊感がある友達の春海が海で泳いでいる時に何者かに足を引っ張られて溺れそうになってしまうというかなり怖い設定。
    幽霊はこの世に思いを残しているから成仏できないんだろう。
    夏菜達の活躍の結果、成仏できたのだろうか?
    児童書だから仕方ないけど、成仏できない理由が薄めだなあ。もう少し背景が欲しいところだ。
    しかし、登場人物、みんな金持ち。

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    2026年09月13日
  • ミス・カナのゴーストログ(1)すずかけ屋敷のふたご

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    低学年に人気の「おばけずかん」の著者の著書。
    「翔の四季」シリーズが面白かったので手に取ってみた。
    「翔の四季」シリーズよりは軽く読めるかな。
    続編も読んでみる。

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    2026年09月12日
  • アラビアン・ナイト1 シンドバッドの冒険

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    ネタバレ

    子供の頃、アニメで観ていた気がする。覚えていたのは、バクダッドという地名と、「アラーの神のおぼしめし」。「おぼしめし」という言葉は本作でも何度か出てきたので、やはりキーワードのようだ。

    神のおぼしめし、なのか、シンドバッドはめちゃくちゃ強運。旅の仲間がどんどん亡くなっても、最後は一人だけ生き残るし、お宝も手に入る。でもケチくさくなくて、人にもどんどんあげちゃう。

    毎回船が難破するなどして大変な目に遭うので、もう出かけるのはやめろ!とか、また蛇か⋯(鳥か⋯)と思ってしまったが、お約束と思えば面白いかも。
    動物の脅威より、人を太らせて食べる民族とか、伴侶が亡くなったらもう一人も死ななくてはいけないルールとか(食べ物を持たせるのはなぜ?)、人間が出てくる場面が面白い。それにしても、一夫多妻とは言え、シンドバッドは旅先であっさり結婚するんだなぁ〜。

    おんぶして離れない妖怪も面白かった!

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    2026年09月08日
  • 人生がちょっとよくなる文章術

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    単語に文章を肉付けしていく
    絵本のような簡単な文章から設定を変えて大人向けの小説にしていく
    文章の書き始めって難しいけれど、気軽に初めてみれば良いのかもと思える内容だった。

    はじめに書かれている通り、ビジネス文章の上達といった目的で読むのは違うのかなと思いました。

    どちらかというと小説等を書きたい人向けかも。

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    2026年09月06日
  • 人生がちょっとよくなる読書術

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    〈自分は本をおもしろいと思ったことがない。〉という少女の悩みには
    『五ページ読んでつまらなかったら読むのをやめて、そうやって10冊読んで、ぜんぶおもしろくなかったら、またお手紙ください』と

    必ずしも『本は最後まで読み終わる必要はない』
    には、目から鱗でした

    読解力っていうけれど、いろんな感じ方があって、どれも正解。
    『おもしろければ、それでいい』
    ほんとにそのとおり!

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    2026年08月21日
  • がっこうのおばけずかん  おちこくさま

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    こどもの幼年童話探し。人気のこちらのシリーズから。全部ひらがなでかなり文字がでかく、1編1編も短いのでひらがなが読めれば小さい子でも一人読みできる。こわかったらしい。

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    2026年08月21日
  • 人生がちょっとよくなる読書術

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    どこかで見たことある名前だなと思っていたら、『ルドルフとイッパイアッテナ』の作者さんなのか。読書についての自身の考えをとにかく思いついた順に一通り書いてみたような内容で、少しとっ散らかった印象。でも、「面白ければそれでいい」のだろう。

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    2026年08月21日
  • 人生がちょっとよくなる文章術

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     もし、文章を書く楽しみを味わいたいのであれば、小さな子どもでもわかる文を書けるようになってからにしたら、ということなのです。
    (P.139)

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    2026年07月23日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    ネタバレ

    狐の視点で源氏と平氏の戦いを目の当たりにしているようでおもしろかった。義経や弁慶、忠信の人物像も描かれていて興味深かった。

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    2026年07月19日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    感想 川向こうの(ちょっとめんどくさい)ドラゴン兄弟が絡んでくる第三作。前二作に比べて少しトーンダウンする感じはあったが、やはり面白い。

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    2026年07月13日
  • 人生がちょっとよくなる読書術

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    読書術の本を読むたびに「もっと本を読まなあかん」と思う。
    でも結局大事なんは読む習慣。
    本を読むことが良いと思うが、
    とりあえず深く考えず手に取る習慣。
    そんな高尚なことでないと思うので。
    人生、酒と本と配当金があれば案外なんとかなるはず。
    多分。

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    2026年06月20日
  • 人生がちょっとよくなる読書術

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    わたしは、読書はスポーツに似ていると思っていたが、斎藤さんが書かれていることが「そうだ、そういうことだよ」と思いました。

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    2026年06月06日
  • にょきにょきのき

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    いつもの高畠純ではない画風。というか、これは貼り絵かな。
    いつもの高畠純を期待するとちょっと戸惑うし、話のシュールさに落ち着かない気分になる。
    こういうものという前提で読めば、あちこちおもしろい。ただ、小さい子には向かないかな。

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    2026年05月24日
  • 人生がちょっとよくなる文章術

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    『ルドルフとイッパイアッテナ』「おばけずかん」シリーズの童話作家による楽しく書く文章術。
    楽しく文章を書く方法論が分かりやすいが、ほとんどの人はこの本の途中で退学になってしまいそう。
    楽しい文章があることは分かっても、楽しくならない文章をかかなければならない悩みは尽きそうにない。
    26-7

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    2026年05月15日
  • 人生がちょっとよくなる文章術

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    どこかで聞いたことがある名前だなと思って読み始め、どこかで読んだことがある文だなと思ったら、おばけずかんの作者さんでしたか。息子が大好きで、たくさん読みました。
    話を膨らませていく方法は面白かったし、息子が小さければ絵本づくりも挑戦したかったなぁ。

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    2026年05月01日
  • 人生がちょっとよくなる読書術

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    初めから読書は良いもの、と思っている人が読む本だと思う。こうした方が読書を楽しめる。と、さっぱりと言い切ってくれたのが潔い。私はこの本を楽しめました。

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    2026年04月29日
  • 人生がちょっとよくなる読書術

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    短くてすぐ読めた。読書はしないといけないとかしたほうがいいものではなく、趣味。自分がおもしろければいいということ。これからも自分がおもしろいと思う本を読んでいこうと思った。

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    2026年04月22日
  • 人生がちょっとよくなる読書術

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    読書を肯定してくれる本は、総じて好きです。


    作者が、好きな絵本の「ルドルフとイッパイアッテナ」の作者だったとは⋯

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    2026年04月18日