斉藤洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ子供の頃に不思議に感じたことも、大人になって考えてみると、存外あっさりと解決してしまうことがある。
が、やっぱりどう考えても辻褄の合わないこともある。
『まれやまさんちのおばちゃん』
おばさんの家で見た、茶箱いっぱいの蛇の死骸。今考えると漢方薬か何かに使うんだろうけど、あの時箱の中から聞こえた音は一体何だったんだろう。そしておばさんは東京の高級住宅街へと引っ越して行った
『カズちゃんたち』
K町にいる3人の男女のカズちゃんが、おかめのお面をつけて夜の原っぱで踊っていた
『サブロウさん』
サブロウさんに聞かされた狸囃子を探して迷子になった私を助けてくれた灯りが、「おくりちょうちん」だと気づいた -
Posted by ブクログ
児童文学なのかな?
内容をまったく知らずに古本屋で買ってきた本
ちょっと切ない話でした
いや・・・悲しい以外の感情があまり沸かなかった
クラウスが今現在、「人生なんて生きる価値ナイ!」って
なげやりになっているなら
友達からの手紙で「もっと大切に生きよう!」ってなるなら
そうかそういう話なのかと思うけど
そこはこっちの勝手な思い込みでそういう設定にしていいものか・・・
クラウスは仕事も一生懸命で向上心もあって
周りの人ともうまくやっているように見える
友達のことも忘れていない彼に
手紙が必要だったのかなー?とオモウ
なのでアルフレートがかわいそうだなぁと
悲しい気持ちばかりが沸きました