斉藤洋のレビュー一覧

  • ミス・カナのゴーストログ(4)つばめの鎮魂歌

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    2月。俊介の合格発表を聞いた夏菜はお祝いのプレゼントを買った。街に出ると、夏にも見かけた子どもの幽霊をまた見かけた。一度見た幽霊をまた見かけることはなかったし、子どもの幽霊ということで印象に残った。この世のものではないものに興味を持つことを極力避けているのに…。
    終始お化けお化けという話ではなく、夏菜の日常があってそれにちょろっと日常の延長として幽霊が絡んでくる話。リアルな幽霊話ってのはこういうのだろうなと思います。怪談好きの子よりも、日常のリアルな話が好きな子向けだと思います。

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    2012年10月16日
  • ミス・カナのゴーストログ(3)かまいたちの秋

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    全く秋らしくない10月。夏菜は俊介に誘われて自然文化園のモルモットを見に行く。そこでなにやら不穏な声を聞くが、何を言っていたかは分からない。首を突っ込むつもりはなかったが、ちょうど声を聞いたあたりで女の子が怪我をして泣いているのを助けて…。

    お化けものだけど、そうそう怖くないのがこの本のいいところだと思っています。一人でいる時でも読めます。ちょこちょこ豆知識みたいなことも書いているので、へぇ~と思わされます。

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    2012年09月30日
  • ペンギンしょうぼうたい

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    ネタバレ

    これで数冊目のペンギンシリーズ。謎のペンギン50匹?…で数え方はいぃのかしら…の集団。先頭には団長に副団長に副々団長。そして47の平団員達。

    相変わらずクールに、しかし何気に人ならぬ動物騒がせな彼ら。今回は火事でもないのに、消防活動をしてまわります。が、そのおかげで温泉発見!動物達がほっこりした頃にはペンギン団は既にいないのでした。

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    2012年09月30日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    これは・・・どんどんおもしろくなるタイプのシリーズだな。
    白狐魔丸に感情移入していくからなのか・・・。
    小学生の男の子も女の子も楽しめそう。

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    2012年09月18日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    白孤魔丸シリーズの二作目です。
    子供のためにと思って買ったのに、子供より先に読んでしまった(汗)
    歴史の断片とそこに身をおく感覚が持てて、子供も大人も十分楽しめると思います。
    ただ子供には、史実に基づく物語であることは理解してもらわないとね。

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    2012年08月29日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    もう少し、時代考証がより忠実であればもっとはまりそう。
    小学校6年生で歴史を学ぶし、そのぐらいの子どもたちに今度勧めてみよう。
    2巻もとりあえず読んでみる予定。

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    2012年08月22日
  • ペンギンおんがくたい

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    子どもたちも好きなペンギンのシリーズ。
    ・・・・で・・・・結局ペンギンおんがくたいは行ってしまうのですが・・・
    それじゃあおんがくたいと言うよりこうしんたいだ・・・・

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    2012年06月25日
  • ペンギンおんがくたい

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    今回の隊長は、ベートーヴェンみたいな被り物をして指揮棒を持っています。副隊長はタンバリン、副々隊長はマラカスをそれぞれ持っています。その他の47のペンギン達は手ぶらですが、合唱でもするんでしょうか?
    寝ているところを邪魔されたオウム、ダジャレが好きなジャガー、指揮棒にびっくりして木から落ちたナマケモノ。今回ペンギン達に巻き込まれる動物はこの3匹です。

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    2012年05月09日
  • ペンギンおうえんだん

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    シリーズの中ではいちばん受け入れられてる!応援されると頑張ろうって気持ちになるもんね。
    三三七拍子で羽をバババ、バババ、バババババババッ!ってやるところがなんか好き。

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    2012年04月29日
  • ペンギンたんけんたい

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    これが始まりなのかな?
    「ぼくたちは…、」というのは隊長、
    「ペンギンたんけんたいだ!」とこたえるのは副隊長と副副隊長です。
    このスタンスは変わらない。
    50羽のペンギンたちが降り立った島にはライオンやヘビやワニといった獰猛な動物がいます。でもペンギンたんけんたいはものともしません。

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    2012年04月14日
  • ペンギンサーカスだん

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    はた迷惑なペンギン集団、こんどはサーカスをやるんだって。パッパラ、パッパッパーッ。ドドンガ、ドン。うみからラッパと太鼓の音が…。
    “本日おめみえ。どなたさまもいらっしゃい”その言葉に誘われついていったトラと亀とパンダ。ペンギンのつなわたりがみれるかな?このペンギン集団は残念ながら一筋縄ではいかない。

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    2012年04月04日
  • アラビアン・ナイト4 空飛ぶ木馬

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    ネタバレ

    斉藤洋のアラビアンナイトシリーズ4冊目。

    ある国王に献上された黒檀でつくられた木馬。美しく、たくさんの宝石がちりばめられているというだけでなく、空を飛ぶのです。しかし、それを献上したペルシャの老人は、かわりになんでも希望をかなえると言われ、王の娘を妻に欲しいと言う。年がちがいすぎる!ところで、その国の王子は、木馬にのって異国へ行き、美しい姫と出会い、恋に落ちる。恋と冒険の物語。
    もう一作「アブ・キルとアブ・シル」の話。腕がいい染め物職人だが、怠け者で人を騙してばかりのアブ・キル。腕がいい床屋で、やさしく、気前のいいアブ・シル。いつもアブ・キルのために食事をやったり、面倒をみてやっているアブ・

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    2012年03月29日
  • アラビアン・ナイト3 アリ・ババと四十人の盗賊

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    ネタバレ

    斉藤洋アラビアンナイトシリーズ3冊目。
    アリババと四〇人の盗賊では有名な呪文「ひらけ、ごま!」が出てくる。タイトル他に、「バスラのりんごと大臣ジャアファルの災難」「ふたりの詐欺師」という、盗賊や詐欺師のでてくる話がはいっている。しかも、キーワードは美しい機転のきく女性がでてくる。ターバン、刀、金銀財宝、美しい女性・・・どれもアラビアンナイトにかかせないもののようだ。

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    2012年03月29日
  • アラビアン・ナイト2 アラジンと魔法のランプ

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    ネタバレ

    斉藤洋のアラビアンナイトシリーズ2冊目。

    ディズニーの映画で「知ってる」気になっている子が多いと思われるが、(私もその一人)斉藤洋の再話はやはり良い。あとがきで、アラジンは運命に予定されていたランプの使い手だという不思議と、アラジンが途中からランプを使わなくなるということに注目して、「偶然手に入れたパワーに、いつまでもたよるような人間は、ランプの所持者としてふさわしくないということでしょう」というのがいい。

    それにしてもアラジンははじめ、遊びほうだいで母親を悩ませ、母親もアラジンの言われるままに、過保護にも王様への謁見に行ったりと、ちょっとなあ、と思うが、アラジンも10歳とかから話がはじま

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    2012年03月29日
  • アラビアン・ナイト1 シンドバッドの冒険

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    ネタバレ

    斉藤洋によるアラビアンナイトシリーズ1冊目。

    正式には千夜一夜物語。ペルシャの王が、ある女性に裏ぎられてから、夜は女をめとりながらも朝には殺していた。とうとう女性がいなくなり、大臣の娘が王のもとに。その女・シェヘラザートは、王に楽しい話しを語り、王は話しの続きが知りたいがために、シェヘラザートを生かし、ついに仲の良い夫婦になった。千夜一夜物語はシェヘラザートの語った物語としていくつもの話をまとめたもの、という枠物語とされています。


    千夜一夜物語は、フランスのアントワーヌ・ガランが18世紀に、イギリスのRバートンが19世紀はじめに紹介しています。もともとはインドからギリシャにいたる広い地域

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    2012年03月29日
  • 斉藤洋のほらふき男爵1 ほらふき男爵の冒険

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    抱腹絶倒な本らしい。
    だが、読み聞かせには向いていない。
    自分で読めるようになれば、飽きが来ず、
    洒落が聞いていて面白い本。
    昨年4月に購入して以来、何回も読んでいる。

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    2012年02月16日
  • ミス・カナのゴーストログ(1)すずかけ屋敷のふたご

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    凶悪?な表情の表紙に引かれて手に取りました。
    表紙の夏菜ちゃんの性格が凶暴でないことを確認し、一安心(笑)。
    ミステリーっぽい感じであっさり読めて、本をあまり読まない子でも、楽しめそう。
    高学年でも読めるけど中学生にオススメかなぁ。

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    2012年03月04日
  • 遠く不思議な夏

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    田舎の風景や、大きな家の不思議な感じや、親戚づきあいや、子どもの頃の感じ方や、とても懐かしい雰囲気に満ちた作品。主人公のぼくにはいつも人には見えないものが見える。しかしそれらを全部まるごと知っていてくれるきっちゃん(名前がうろ覚えになってしまった・・)さんの存在がぼくに、そして読者に安心感を与えてくれる、うまい仕掛けになっているようだ。一番不思議なのはこの人かも。

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    2011年10月04日
  • 遠く不思議な夏

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    田舎のおじいさん・おばあさんが孫に語る自身の不思議な体験談を物語にしたかのような本。

    怪談では無い、田舎という限られた空間の中で、そこに住む人々が信じるもの、都会にはない豊かな自然とそこの人々との関係から生まれたような現象。現象というと無機質に感じられるかもしれませんが、普段は目に見えないし感じられないのだけれど、確かに存在していて、ふとした瞬間に現れ出でる。この物語の形式が、大人になった自分が子どもの頃のことを思い出して書く、というものだからなのかもしれませんが、少し距離を取りつつその不思議さを観察するかのような視点で、あまり感情的でないからこそ、かえって「あれは何だったのだろう」という謎

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    2011年09月30日
  • シュレミールと小さな潜水艦

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    ネタバレ

    人工知能を搭載した自動航行潜水艦U5114アルムフロッサー(通称アルム)と港町で暮らす白猫・シュレミールとの海洋冒険小説。
    感情や思考を持ってしまった潜水艦アルムとシュレミールが戦争を終わらせるために危険な戦地に乗り込んでいく。港での出来事しか知らなかった猫がアルムと行動をともにすることで戦争の実際を知り、無残さやくだらなさを体感していく。
    その中でアルムとの友情・別れを通して戦争と生きるを考えさせる。

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    2011年09月26日