中野京子のレビュー一覧

  • 怖い絵の中のモノ語り

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    今回は絵に書かれている物から絵画を見るという視点。勉強になるし、単純に面白い。新しく好きな絵や画家が見つかったりもする。
    そして毎回、知識量にびっくりする。

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    2025年01月07日
  • 怖い絵 死と乙女篇

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    ネタバレ

    中野京子氏の『怖い絵』シリーズ2冊目。
    今作も歴史や背景を解説してくれる1冊。

    どれも良かったけど、一番のお気に入りは伝レーニ『ベアトリーチェ・チェンチ』かな。
    国も時代も超えて、目を奪われる美しさ。
    いや、これは僕がオタクだからかもしれない…。

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    2024年12月22日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    西洋絵画に描かれているモチーフの解説書。
    動植物やアクセサリー、武具、ポーズなどを駆使し、画家が作品の意味や狙いをどのように表現しようとしているかを学べた。

    本書を片手に美術館に入れば、絵画鑑賞がもっと楽しくなりそうだ。

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    2024年12月21日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    楽しく読みました。
    最近美術展に行っていますないので、また行きたいです。「怖い絵展」のような心躍る企画がまたあったらいいなと思ってます。

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    2024年12月21日
  • 「怖い絵」で人間を読む

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    カラーの絵がすごく多くて分かりやすかったし、ページを捲るたびに絵に感情移入出来ていくのが楽しかったです!
    怖いと思っていた絵に段々悲しさややるせなさを感じたり、逆に可愛らしい綺麗な絵に怖さを感じるようになったり、予備知識の奥深さを感じました。
    最後に大塚国際美術館のことも少しだけ触れていて、改めて絶対行こうと思いました!

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    2024年12月13日
  • 怖い絵

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    一見怖い絵と言われてピンとこない作品であっても、それぞれに解説を読んでいくと深い意味が隠されていることが分かった。画家が生きる当時の時代、政治的背景や育った環境などが大きく影響を受けていることを感じた。美術館に行った時ただ眺めるのではなく、絵を描いた今を考えて見てみたいと思う。

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    2024年12月08日
  • 「絶筆」で人間を読む 画家は最後に何を描いたか

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    どんな天才も年齢とともに良い意味でも悪い意味でも変化するのね。凡人の私は好好爺みたいに年齢重ねたい。

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    2024年12月07日
  • 名画で読み解く ロマノフ家 12の物語

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    急にロマノフ朝に興味を持ち手に取った。
    正直、この本は面白い。というよりロマノフ朝が面白いのだろう。

    12の物語と題し、12枚の絵画から、ロマノフ朝の12人の主要人物を語る。

    12の物語のうち圧巻は、やはりエカテリーナ2世だろう。この人、実はドイツ人。ドイツから嫁いできて皇帝になってしまった。こんなのあり?
    更に驚くべきは、愛人が21人もいたという。さすがロシア、異次元の世界だ。
    だが、政治家としては優れた人物なのだろう。在位は34年と長期にわたり、トルコ戦に勝利し領土も拡大。大女帝として存在感は破格のものであったのだろう。

    この本を読んで最初に、よくもまあこんな(失礼)王朝が300年も

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    2024年12月02日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    人の美しさとは、もちろん顔の造形だけではない。仕草や表情、行動や言葉など様々な要素から美しさは作られる。
    ただ、顔を見ただけで目を奪われる、ただただ見つめていたい美貌というものは、大半の人にとっては手に入らないもので、その貴重性は時代を超えて人を惹きつける。
    様々な美貌の人を見てきたが、やはり最後の「忘れえぬ女」が心に残っている。
    冷たそうでいて、どこか哀しげにも見える、なんとも言えない表情の、まさに忘れえぬ女だ。
    最後に心に残った言葉、
    「美貌は確かにチャンスを引き寄せるが、それを活かせるかどうかその先には、意志と知力と官能が必要だ。それらすべてを備えた女性に、太刀打ちできる男などいない。」

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    2024年11月13日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    ネタバレ

    アトリビュートの話ばかりかと思っていたら、異時同図法などの手法の話もあって、より興味深かった。
    中野先生の著作ではお馴染みの絵画や(この本で言うところの)「絵の言語」いわゆる決まりごとやお約束を一挙に読めて学べるのは有意義だった。
    復習でもあり、予習でもあり。
    西洋絵画の展覧会を見に行く前に読めば、その絵の解像度がぐんっと上がると思う。
    この一冊で50も紹介されているので覚えるのはなかなか骨が折れそうだが。
    50もありながら、どの話も見開き2ページ以内で使用された絵も多く、先生の小気味いい語り口調で今回も非常に読みやすかった。
    先生の書かれるツッコミもまた楽しいのだ。

    取り敢えず、自分は画中

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    2024年11月11日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    中野京子さんの本をいくつか読んでいます。それまでは美術に全く興味がなく…ピカソやゴッホなと両手に数えるほどの画家さんしか知らない状態でした。中野京子さんのお陰で、西洋画に興味を持つきっかけを貰いました。知識0でも、本の半分が絵で、簡単な説明のみなので読みやすいと思います。絵画を観て、綺麗だなあ、上手だなあと感じるのに加えて、中に込められているメッセージや意味が分かると幅が広がり、より面白く感じます。この本の内容はごく一部、初歩的な部分だけだと思うので、絵画をより深く知りたいと思えるような本でした。

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    2024年11月06日
  • 名画に見る「悪」の系譜

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    また新たな絵画との出会いがありました。本当に読んでて楽しい。ルーベンスのサムソンとデリラも確認しなが読みました。次はどんなテーマなんでしょうか?楽しみです。

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    2024年11月04日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    西洋絵画にはお約束ごとがあるのを知ったのは、美術の授業ではなく、中野さんの本を読み始めたからだ。知らないよりは知っていた方が、絵画を観る世界が広がると思う。この本は、そんなお約束ごとをそれなりにまとめて書いてくれている格好の本だと思う。残念なのは、新書だから仕方ないけど、絵が小さいこと。この本を片手に画集を見るのが良いかな〜

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    2024年11月01日
  • 名画で読み解く プロイセン王家 12の物語

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    この方の文章、本当に読みやすい。
    歴史的背景も書かれていて絵画のモデルの紹介も当然あって、時系列で並んでるので理解もしやすい。

    しばらくこの方の本が続きそう。

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    2024年10月22日
  • 中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク

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    クリムトについても、ハプスブルク家についてもそれなりに知っているので、今更読む必要あるかな、と思いつつ読んでみた。

    が、ここまでクリムトの人生とハプスブルク家の終焉が同時期だったとは知らなかった。
    そうか、クリムトって第一次世界大戦の頃の人なんだ。
    と初めて実感した。

    クリムト、というより、ハプスブルク家、フランツ=ヨーゼフ時代のオーストリアで華開いた芸術家たちの話。
    と言った方がいいかもしれない。

    それにしても、クリムトも、ハプスブルク家も黄昏という言葉がよく似合う。

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    2024年10月14日
  • 名画の謎 旧約・新約聖書篇

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    とてもわかりやすい本だと思います。
    欲を言えば、もっと多くの絵画を取り上げていただきたかったです。それでも旧約聖書から新約聖書の流れに沿って、その名シーンの絵画が紹介されていくので、聖書のなんとなくのあらすじも知ることができます。
    私は宗教画が好きなので色々な方々の解説を読むのが楽しいです。

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    2024年10月06日
  • 名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語

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    「歴史とは斯くあるべし」と読みながら思った。
    絵画に込められた物語性を歴史として浮き彫りにするのは、そもそも歴史とは点でなく線であることを改めて思わせる。
    他のシリーズも読みたい。
    歴史が苦手だと思ってる人にお勧めしたい。そんな気持ちがあるが、やけに難しい単語が並んでるので、教養を必要とする読み物かもしれない。
    私にとって小難しい単語はむしろ荘厳さを醸すエッセンスになるが、初学者や苦手な人にとってそれは凶器にしかならない気もする。
    つまり、こんなに面白いのに初学者にお勧めしにくい。ナンテコッタイ。

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    2024年10月05日
  • 美貌のひと2 時空を超えて輝く

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    シリーズ1、2作一気に読んでしまった。
    描かれたモデル、時代背景、画家のバックストーリーまで、分かりやすく読みやすく書かれていて読んでいて楽しかった。

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    2024年09月30日
  • 名画に見る「悪」の系譜

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    表紙の絵画の表情からすでに怖い。でも、表情だけでなく、その絵画が何を表しているのか、内面を見ることによって、さらに恐怖が増す。読んでいて、背筋が凍るようでした。実際に、こんなことがあったらと思うと…。
    夏に読んだら、怪談替わりになりますよ!

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    2024年09月24日
  • 中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク

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    おもしろかった。
    音声ガイドを使って 「クリムトと黄昏のハプスブルク」展をみているようだった。時代の背景とかいろいろをわかってから見ると 深みがでる。冗談じゃなく ほんとうに同タイトルの 絵画展があったら 絶対に行く!

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    2024年08月26日