中野京子のレビュー一覧

  • 怖い絵の中のモノ語り

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    最近は中野さんの本を読んで、ただうまい絵では満足できなくなっちった…。だから、これを読んで、満足ムフー。
    絵の中にこんなに要素を入れることができるなんて、すごい。それに、知識がないとできないことだから、絵描ける=教養が高い、みたいな?当時ではそうだったんだろうなぁ。
    だとしたら、今日のように、情報が素早く手に入る時代では、昔よりは簡単に怖い絵を描くことができやすくなったんだろうな。時代の変化+技術の発達が、アート面でも活躍してるんだなあ。

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    2025年03月20日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    まず、殆どが右ページが説明で左が絵画というレイアウトなので、分かりやすく読みやすい。
    文体も小難しくなくとっつきやすい。フルカラーでキレイだし。
    前半は「これが描かれていたら何を表す」みたいなのが多く特に分かりやすく面白かったかった。
    しかし、最後の方は何となく難しく、そして面白みが減っていった。それもなんか暗い感じの項目で終わったので読後感が良くないというか。
    途中までなら★5。最後の方でマイナス。

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    2025年02月25日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    「植物」の章

    「天体・自然」の章

    「動物・虫」の章

    「食べ物」の章

    「相反する要素」の章

    「武具」の章

    「道具・装飾品・楽器」の章

    「建物」の章

    「技法」の章

    「現象」の章

    「人物描写」の章

    「身体」の章

    あとがき

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    2025年02月23日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    最近は、同じ作品を異口同音に評す様な作品が多かったが、今作は西洋絵画の決まり事、つまり文章における文法を、12の章で表している。
    絵画の中の植物、動物、道具など。漠然と絵画鑑賞をするも良し、絵画に隠された文法を見つけて納得するも良し。歴史や時代背景なども含めて読んで良かった一冊だった。

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    2025年02月20日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    書店で見つけて、ふっと手に取ってしまいました。

    恥ずかしながら絵画については何も知らず、自分にとって未知の分野であるところに魅かれました。

    この本には、絵画のお約束が絵付きで説明されています。その絵の描かれているものの意味や読み解き方など、筆者の言う「絵画の文法」に触れることができます。

    異時同図法という表現技法があるなんて、全く知りませんでした…。

    ただ5秒だけ見て解説を読むよりも、色々な技法や文法・背景を知っている方が絵画もより楽しめるというもの。

    この本にあるのはその触りの部分だけではありますが、非常に興味深く読むことができました。今後美術館などに行く機会があれば、新しい絵画を

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    2025年02月08日
  • 怖い絵

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    絵画作成当時どんな時代だったのかという歴史的背景から絵を鑑賞しており面白かった。解説を読むと絵の見方が変わる。大変良かった。

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    2025年02月03日
  • 名画で読み解く ロマノフ家 12の物語

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    イワン雷帝とニコライ二世、そして「怖い絵」で知ったソフィアの3名くらいしか知らなかったので勉強になった。
    といいながらも同じような名前ばかりなので、やはりよくわからず…でも「あ、なんか知っている」と思える土台作りとなった。ありがたい。
    わりと女帝いて活躍していることに意外に感じた。
    その他冬将軍もラスプーチンもふわっとした知識しか無かったので「へー!」と興味深く面白かった。
    それにしても多産。そして殆ど生き残れていないのも恐く、哀しい。

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    2025年01月22日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    年2回毛が抜け替わるテン。白の時は貞淑を示すが、黒になると娼婦と共に描かれる。赤と青の使いわけ。受難と神の愛を現す赤、天上の真実と永遠を示す青。物の配置にもわけがある。よきものは右、左はろくでもないものと極端に意味づけされる。リンゴはエロスと結びつき、月桂樹は勝利や名声のシンボルになり、流れる川は時や人生に喩えられる…未知の外国語を示されて、感覚だけで意味を解釈するなどできない。文章に文法があるように、絵にも約束事がある。見た目の印象だけで鑑賞してはいけない。感性を発揮するのは、意味を読み解いた後でよい。

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    2025年01月19日
  • 名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語

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    絵画を通じて世界史が好きになる本です!家系図を見ながら読まないとと思いながらも、面倒なので、サボっていると、途中から誰が誰と結婚して誰と誰がどうつながっているのか、さっぱりでした。さすが婚姻によって勢力を拡大してきただけのことはあります。とはいえ、楽しく読めたように思います。

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    2025年01月18日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    海外の絵画の背景を歴史とともに説明してくれる中野京子氏の最近の本。解説がないと意味が分からない絵はたくさんあるが、なんとも奇妙な裏話があったりする。
    本書は絵画だけでなく、写真や未解決事件なども取り上げていて、なかなか面白かった。軽く読める小話集という感じである。
    ロシアの集団遭難事件は聞いたことがあったが、本書でも直近の考察が示されていて興味深かった。私の推理は少し違うのだけれど。
    空前の妖精ブームについては初めて知った。写真に写りこむ妖精の正体は?
    美術系の雑学を仕入れるのにぴったりだ。

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    2025年01月11日
  • 怖い絵の中のモノ語り

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    今回は絵に書かれている物から絵画を見るという視点。勉強になるし、単純に面白い。新しく好きな絵や画家が見つかったりもする。
    そして毎回、知識量にびっくりする。

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    2025年01月07日
  • 怖い絵 死と乙女篇

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    ネタバレ

    中野京子氏の『怖い絵』シリーズ2冊目。
    今作も歴史や背景を解説してくれる1冊。

    どれも良かったけど、一番のお気に入りは伝レーニ『ベアトリーチェ・チェンチ』かな。
    国も時代も超えて、目を奪われる美しさ。
    いや、これは僕がオタクだからかもしれない…。

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    2024年12月22日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    西洋絵画に描かれているモチーフの解説書。
    動植物やアクセサリー、武具、ポーズなどを駆使し、画家が作品の意味や狙いをどのように表現しようとしているかを学べた。

    本書を片手に美術館に入れば、絵画鑑賞がもっと楽しくなりそうだ。

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    2024年12月21日
  • カラー版 西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード

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    楽しく読みました。
    最近美術展に行っていますないので、また行きたいです。「怖い絵展」のような心躍る企画がまたあったらいいなと思ってます。

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    2024年12月21日
  • 「怖い絵」で人間を読む

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    カラーの絵がすごく多くて分かりやすかったし、ページを捲るたびに絵に感情移入出来ていくのが楽しかったです!
    怖いと思っていた絵に段々悲しさややるせなさを感じたり、逆に可愛らしい綺麗な絵に怖さを感じるようになったり、予備知識の奥深さを感じました。
    最後に大塚国際美術館のことも少しだけ触れていて、改めて絶対行こうと思いました!

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    2024年12月13日
  • 怖い絵

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    一見怖い絵と言われてピンとこない作品であっても、それぞれに解説を読んでいくと深い意味が隠されていることが分かった。画家が生きる当時の時代、政治的背景や育った環境などが大きく影響を受けていることを感じた。美術館に行った時ただ眺めるのではなく、絵を描いた今を考えて見てみたいと思う。

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    2024年12月08日
  • 「絶筆」で人間を読む 画家は最後に何を描いたか

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    どんな天才も年齢とともに良い意味でも悪い意味でも変化するのね。凡人の私は好好爺みたいに年齢重ねたい。

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    2024年12月07日
  • 名画で読み解く ロマノフ家 12の物語

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    急にロマノフ朝に興味を持ち手に取った。
    正直、この本は面白い。というよりロマノフ朝が面白いのだろう。

    12の物語と題し、12枚の絵画から、ロマノフ朝の12人の主要人物を語る。

    12の物語のうち圧巻は、やはりエカテリーナ2世だろう。この人、実はドイツ人。ドイツから嫁いできて皇帝になってしまった。こんなのあり?
    更に驚くべきは、愛人が21人もいたという。さすがロシア、異次元の世界だ。
    だが、政治家としては優れた人物なのだろう。在位は34年と長期にわたり、トルコ戦に勝利し領土も拡大。大女帝として存在感は破格のものであったのだろう。

    この本を読んで最初に、よくもまあこんな(失礼)王朝が300年も

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    2024年12月02日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    人の美しさとは、もちろん顔の造形だけではない。仕草や表情、行動や言葉など様々な要素から美しさは作られる。
    ただ、顔を見ただけで目を奪われる、ただただ見つめていたい美貌というものは、大半の人にとっては手に入らないもので、その貴重性は時代を超えて人を惹きつける。
    様々な美貌の人を見てきたが、やはり最後の「忘れえぬ女」が心に残っている。
    冷たそうでいて、どこか哀しげにも見える、なんとも言えない表情の、まさに忘れえぬ女だ。
    最後に心に残った言葉、
    「美貌は確かにチャンスを引き寄せるが、それを活かせるかどうかその先には、意志と知力と官能が必要だ。それらすべてを備えた女性に、太刀打ちできる男などいない。」

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    2024年11月13日
  • 名画に見る「悪」の系譜

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    また新たな絵画との出会いがありました。本当に読んでて楽しい。ルーベンスのサムソンとデリラも確認しなが読みました。次はどんなテーマなんでしょうか?楽しみです。

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    2024年11月04日