中野京子のレビュー一覧
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[追記]
こないだ頂いたポストカードがドガだった。
今までだったら、単なる「ドガのバレエの絵」だったが、
この本をよんだおかげで、この絵の背景や登場人物が何を表現しているかが、わかって絵の見方がかわった。
知識というのが、見方をかえる。ということがよくわかった。
---------------------------以上 追記------------------------------------
「怖い絵」シリーズの印象派の解説版。
今回は印象派と呼ばれるドガやモネ、マネ、ゴッホ等を中心に、
印象派とは何かがかかれている。
フランス革命がおわり、ナポレオン3世の時代に今までの
宗教画や -
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Posted by ブクログ
ネタバレ中野先生の文章はいつも明快で読みやすい。
ムンクの「叫び」、ダヴィッドの「書斎のナポレオン1世」、モローの「オイディプスとスフィンクス」は画集か何かで見たことあるが、他は寡聞にして作家名も知らない、或いは作家は知ってても初見の絵ばかりで、時代も国も主題も多様な絵を取り上げており、中野先生の守備範囲の広さには本当に驚かされる。
どの絵もそこに潜む物語を知れば、見方、感じ方がそれ以前とはまるきり違ってしまう。そして絵に一層の愛着を感じる。
本作には日本ではあまりお目にかかれない作品、日本での知名度が高くない画家も多いので、掲載された絵を巡る旅をしてみたいものだ。 -
Posted by ブクログ
中野京子さんの「名画で読み解く」のハプスブルク家です
約700年に渡りヨーロッパの広大な地域を支配した名門です
もうぐちやぐちゃぐちゃw
家訓は「戦争は他の者にまかせておくがいい。幸いなるかなオーストリアよ、汝は結婚すべし!」ということでね
婚姻政策により支配を広げていったんですな
先日読んだプロイセンのホーエンツォレルン家も絡んでくるし、ナポレオンなんかも家系図にかすってくるんよな
一方で血族結婚も繰り返していたためにもう血が濃いのよ
そのせいもあってハプスブルク家と言えばでっかく突き出たアゴと下唇の腫れた受け口なのよ
だからごめん正直美人さんのお姫さまとかはあんまり出て来ない
でさ -
Posted by ブクログ
表紙は第5代プロセイン王フリードリヒ・ヴィルヘルム三世の王妃ルイーゼを描いたもの(ヨーゼフ・グラッシ画)
分かっている
みなまで言うな
分かってるから
いやほんと分かってるから
おっぱいでかっ!(低俗)
はい、本書はプロイセン(ドイツな)王家の217年を12の名画で繙く一冊です
うーん、いいね
単純に歴史を攫うんじゃなく、そこに名画を絡ませる
もちろん名画は12だけじゃなく、た〜くさんカラーで載ってます
この構成を思いついた時点でもう勝ち確よね
そしてプロイセンと言えば、そう!鉄血宰相ことオットー・フォン・ビスマルクですよ!
まぁビスマルクのことはみんなもう知り尽くしてると思うんでい -
Posted by ブクログ
文庫本サイズではあるものな、カラーで画面いっぱいの絵画鑑賞+時代や文化背景の解説を読める。さながら美術館や博物館を1人で巡りながら、傍らのガイドさんの説明をゆっくり楽しむような気持ち。
スペインから独立を勝ち取った市民戦争の体験から、組織としての気分を昂揚させるような集団肖像画(しかも割り勘で安い)が流行ったという発想、おもしろい。
初心者でも楽しめるようにかなり丁寧に解説してくれていたと思うが、個人的には絵画や音楽など文化的教養、知識が足らないことを痛感した。
これを機にいろいろ見てみたいという気にはなったが、次に何すればいいか、具体的にはちょっとまだ定まらない。とりあえずどこかの美術館