佐藤青南のレビュー一覧

  • 白バイガール

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    白バイ女子のお仕事小説。花形なのかと思いきや、切符切りのノルマなど地味に大変そう。馴染みのある地名で読みやすかった。消防女子もちらりと登場。

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    2016年05月12日
  • ファイア・サイン 女性消防士・高柳蘭の奮闘

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    初読だと思ったら既読だった。それでも十二分に本の世界に入れた作品。この作者の中では1番好きなシリーズ。

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    2016年01月27日
  • 犬と逃げる

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    犬との関係性にそんな秘密があったなんて…!まさかの展開で一気に読んでしまった。プロローグとエピローグでなるほど。どんなにいい人に感じてもそれはその人の一面でしかない。犬に対する優しさがそれを蔑ろにする人への凶暴性。人として不完全だけれどもおもいやる心や優しさに嘘はないはず。犬や子ども。弱きき者。守るべき者たちへの温かな気持ちが巡り合わせてからなのかな。罪は罪だけど。

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    2026年08月01日
  • 白バイガール 最高速アタックの罠

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    白バイガールシリーズ第4弾です。
    危険な「最高速アタック」を巡る事件を追うミステリーとして楽しめるのはもちろんですが、木乃美と後輩・鈴木のぶつかり合いや成長を見ているうちに、事件の真相よりも二人の関係が気になるようになりました。
    立場や考え方が違っても、少しずつ信頼を築いていく姿には素直に引き込まれて、想像していた以上に人間ドラマがしっかり描かれている印象でした。
    事件の展開や人物の心情は分かりやすく描かれており、「もう一ひねり欲しかった」と感じる場面もありましたが、それでも、スピード感のある展開と警察小説らしい緊張感の中に、人を信じることの難しさや仲間との絆がしっかり描かれていて、シリーズが

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    2026年07月30日
  • 白バイガール 駅伝クライシス

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    シリーズ第3弾です。
    前2作が、白バイという非日常のスピード感と主人公の成長をまっすぐ描いていたのに対し、今回は駅伝という国民的行事を背負う分、失敗の許されなさが物語全体に影を落とします。
    その緊張が読者にも伝わり、ページをめくる手にじんわり汗がにじむ感覚がありました。
    また、主人公の迷いや責任感も、初期の勢いだけでは乗り切れない段階に入っていて、成長というより“覚悟の更新”を見せられた気がします。
    展開はやや王道で、トラブルの収束も少し整いすぎている印象もありましたが、走者を守るためにバイクにまたがるという構図の美しさは健在で、派手さより責任の重みが際立つ一冊でした。

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    2026年07月28日
  • 犬を盗む

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    ネタバレ

    各視点で物語が進行してどんどん繋がっていく構成が面白かった
    私の中では少しストーリーに稚拙さを感じるのと展開が単調な部分があると感じた
    犬好きな方におすすめしたい作品

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    2026年07月25日
  • 不純正律(上)

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    相貌失認で一流音大卒の女性刑事鳴海と、鳴海の手綱を握る音喜多刑事が、ある事件を追う話。

    わかりやすくて、はっきりとしたキャラ設定のせいか、とても読みやすく入りやすいです。ここから下巻にどう繋がるのか、楽しみ!

    なんとなく、このコンビの話が他にもあるのかな?と感じさせる文章運び。前作があるのかな?

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    2026年07月08日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    事件について、少女視点で語られることがなく、全て周辺の人々へのインタビューという形で話が進む。
    それでも、少女が感じていただろう恐怖や絶望は想像に難くない。
    後半の展開もびっくりだった。
    インタビューでいちばん尺をとっていた所長さんに感情移入したところで、最後は少し不憫な気持ちになった。

    児童相談所の抱える問題もおそらくリアルなんだろうなと思う。
    人手不足なのはなんとなく知ってたけど、子どもを取り返そうとする親に危害を加えられるのは初めて知った。
    そりゃ辞めてくよなぁ…

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    2026年06月24日
  • 一億円の犬

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    ネタバレ

    3.5
    面白かった
    野田の人生を自分にすり替えて、中岡も独りだったんだなー
    にしても寺本はきっと本来いい人なんだろな、純粋な。結局そういう人が誰かに憔悴したりして………、私欲のために犬を買うって考えたことないけど、それでもその犬が幸せならいいよな。最後は主人公が犬を飼うっていう結末かと思ったけど、ちょっとほろっときた。今も沢山のインフルエンサーいるけど、全部が嘘なんて人いるんかな。だとしたらその人、何らかの才能あるよな。
    とにかく、最近皆さんの本棚で気になる本が沢山あって忙しい〜!

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    2026年06月20日
  • ストラングラー 死刑囚の逆転

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    ここまで引っ張った割に最後はあっけない印象です。もう少し明石とストラングラーの知恵比べが欲しかったし、仁美にしても中途半端。かつ、主役級の活躍をしてきた加奈子が終盤は殆ど登場しないなど、不完全燃焼です。

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    2026年06月20日
  • ストラングラー 死刑囚の悔恨

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    これで終わりだと思ってたのに、まだ先がありました。ひとつひとつ事件を追いながら、ストラングラー探しの本筋が進むスタイル。そのひとつひとつの事件も、なかなかヘビーな事件ばかりでした。

    薄いけど読み応えありです。

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    2026年06月16日
  • ストラングラー 死刑囚の告白

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    じわりじわりと、オリジナルストラングラーの事件のピースが揃っていく感じで、面白かったです。

    蓑島が、徐々に精神バランスを崩しているのは、何かの伏線なんでしょうか?

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    2026年06月12日
  • ストラングラー 死刑囚の推理

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    日本版羊たちの沈黙といった感じかと思いましたが、明石がハンニバルよりは人間味ある印象です。サラッと読めますが、まだ話は途中なので、シリーズものなんですね。

    ストラングラーが誰なのか、楽しみです。

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    2026年06月09日
  • YOKOHAMA 119 要救助者1623名

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    船上で業火に包まれる1623名、全員を救出できるのか!?

    横浜市消防局港消防署の女性消防士、高柳蘭。消火活動や訓練に加え、署内の雑務にも追われる日々のなか、蘭の消防道具である空気呼吸器の空気が抜かれていることが発覚。さらに辞職を迫る脅迫状まで届き……。犯人は同僚? そんな折、横浜に寄港した世界一周クルーズ中の豪華客船上で火災が発生したとの報が。要救助者1623名。全員を救出するため、業火に包まれる船上への出動命令が蘭たちに下る!

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    2026年07月20日
  • 人格者

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    3.5

    都内で殺人事件発生。
    被害者は有名なヴァイオリニスト。

    関係者は皆、被害者への敬愛追慕を語るのみ。誰からも愛され人格者とされる彼はなぜ殺されたのか?

    ショパンやモーツァルトなどの名だたる作曲家には色々な裏の顔があったという。

    この人格者と言われる彼にも裏の顔が…
    ヴァイオリンを教えている生徒に性的虐待をしていたという真実。胸糞悪かった。

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    2026年05月31日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    ネタバレ

    面白かったです。インタビュー形式で語られる物語は、世界観に入り込みやすくてよかったです。様々な人物視点で描かれ、徐々に明らかになっていく真実。亜紀ちゃんが不幸な結末を迎えることは確定していたので、それがどんなラストに繋がるのだろうと思いながら読み進めていたのですが、しっかり面白い最後でした!
    虐待のお話は読んでいて苦しくなる部分もありますが、テーマとしてはとても関心のあるものです。
    亜紀ちゃんは果たして本当に今、幸せになれたといえるのか。虐待という悲劇が産む負の連鎖。個人的には杉本の母親の話が1番、読んでいて辛かったです。
    救いのない現実、それは本当に怖いことです。しかしだからこそ希望を抱かな

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    2026年05月27日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    2026.5.15
    人へのインタビュー(所長とそれ以外の人物)が交互に織りなされて展開されていく。先が気になる構成にはなっているものの、長崎県の方言や口語でずっと書き連なる文面に若干飽きや馴染めなさを感じた。
    当初は少女の異常さをあまり感じられなかったが、実は子猫を殺害しており、謎の色気と落ち着きで他人を魅了してその人物を利用して自分に不都合な人を排除させていたことが徐々に浮き彫りになる。そして、最後は裕福な夫の連れ子を虐待しているかのような描写で終わる。展開としては面白かったが、うひょおおお!となる感じではなかった。後味はあまり良くない。
    また、諸悪の根源である杉本が幼馴染に、あいつが何をし

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    2026年05月09日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    モノローグ形式のものは、映像化しやすそうだけどそんな話は出てないのかな?

    虐待は連鎖する。
    私も人の親にはなってはいけない人種かもしれない。

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    2026年04月21日
  • 不純正律(上)

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    絶対音感の鳴海桜子シリーズ。今回は連続殺人事件を捜査するもの。相変わらずの桜子の態度が今回はマイナスに感じた。長編にする為のページ稼ぎとは言い過ぎかな。

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    2026年04月04日
  • 犬を盗む

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    ネタバレ

    おぉ…
    松本が純粋な良い人じゃないとこがいいね。
    絶対に裏切らない犬にだけは愛を向けられるのちょっと分かる。
    ジャーナリストもちゃんとずっとクズエピソード挟まってたし。借りたお金ギャンブルで溶かす前に、の描写でモヤっとしてた。
    ミステリー作家はなぁ…ルートさえ間違えなければなぁ…。ヘイト向きがちなキャラだと思うけど正直あんま糾弾できない。殺人犯が働いてるって投稿もそれ自体は事実ではあるしさぁ。下世話な人たちを見下してた分、自分がそうなった時に気付けないの分かる気がするよ。引き返せないところまで行ってしまった。
    編集長はだめです。
    チロがただただ可愛いので、幸せな犬生をまっとうして欲しい。

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    2026年03月31日