落合陽一のレビュー一覧
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【概要】
近日よく電車の中吊り広告や街中でバッジなどを見かけるけど、いざ言われるとなんだかよくわかっていないSDGs。
本書では、このSDGsを本筋として、
世界の現状、各目標に対して立ちはだかる壁や、日本における浸透の難しさを説明しています。
とは言っても、いきなりこれだとあまりにとっつき難い話題なのでまずは、
地政学におけるあらゆる事柄(人口、死亡率、GDP、格差、資源etc)の各国の関係性などを世界の分布図で説明してくれてます。
現在における(2019年当初)あらゆる視点からの地政学的見解を示し、今後10〜40年後の予測シュミレーションを展開しています。
その上で、現代の日本はこれに -
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この本を読むことで得られたことは主に2つ。一つは、読書に関する捉え方のアップデートができたこと。もう一つは、教養を深めるために読むべき本質本を知れたこと。
タイトルの「忘れる読書」にもあるように、著者の考えは、これだけ情報が氾濫した現代においては、内容は適度に忘れていって問題がないとする。内容はフックが掛かった状態であれば十分で、むしろ「較べ読み」を通じて、自分の頭の中に脳内マップを作り、内容を血肉にしていくために読むべきだと考える。
これほど情報過多の時代では、受け取った情報を俯瞰して位置づけ、考え抜く思考体力が必要になる。それはWEBの細切れの情報では身に付かず、読書は良い手段である。
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AI技術が急速に発展する今後の社会や人間について師弟が論じた本です AI技術が急速に発展する中、人類とAIの関係性。人類はAIとどう付き合うべきか。社会的影響について論じた本。
研究者同士の対談本なので、程々テクノロジーの知識がないと十分理解できないかもしれない。私は7割も理解できなかったと思う。
そこで悔し紛れにChatGPTに「『2035年の人間の条件』という本の要約をして」と音声入力したら以下の文章が返された。
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この本は、歴元潤一と落合陽一が未来の技術や社会について語り合った対談を中心に構成されています。主なテーマは以下の通りです:
1. **人工知能 -
Posted by ブクログ
ネタバレ天才の本はやはり面白い、、、
落合さんは自由で人生を楽しんでいるんだろうなあ。落合さんが見ている世界はどんな世界なのか、自分もその世界をいつか見てみてたい、、
自分も読書をすることで社会に押し付けられる価値観から自由になって、自由に生きたい。特に好きを毎日爆発させて仕事をしている落合さんのようになれたらと思った。
岩波文庫100冊読みたい。ここで紹介されていた本は難解そうであるが読んでみたいと思う。風姿花伝など。
日本の文化、侘び寂び、美、禅などにふれたいと思った。
文学、アートの味わい方のヒントも得られた。リズム感を味わう。それでいい。
内容メモ
読書で抽象化する思考が鍛えられ -
Posted by ブクログ
前半は、近代から現代の世界情勢の解説。
中盤親子対談
後半、
陽一氏
これからの時代の生き方
落合陽一氏の育てられ方
信彦氏
歴史上の人物のメッセージ(ケネディ、サッチャー、アイルトン•セナ)
【感想】
昭和の頃の外交の話は自分がリアルに見てきたものだから懐かしい。
陽一氏は「ニーチェを読まないやつとは話さない」等々、知的には厳しく育てられたようだけれども、それを受け止めて楽しむ知的能力の高さがあったんでしょう。思考の骨格が読書で作られてきたようだ。
みんながいいと思うものを追いかけている人に、「自分の考えを持て。懸命に生きろ」と一撃でをくらわせてくれる本。
【メモ】
専門性を磨け -
Posted by ブクログ
内容は面白いし、納得できる部分も多い。
AIによる仕事の代替は当然やって来るものとして考えるべきだが、それはチャンスや救いと捉えるべきものであって、危機を感じたり悲観的になったりするのは、元々の自分のポジションを代替可能な社会の部品と考えているからであって、好きなことに没頭して何かを成し遂げるためにAIを使いこなす側の人間になるべきだという。奴隷なしで誰もがローマ帝国の市民のような生活ができる時代がくるということで、それはAIが手を持つようになるといよいよ実現するという。
ただ、堀江氏と落合氏が常に主張している内容が多く、真新しい内容はなかった。経済の話しは特に論理的に破綻しており、同感でき -
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デジタルネイチャーをはじめとして最近の他の著作が既読であったため、真新しい発見や驚きは少な目。
ただし個人的には、現在自分の望ましい働き方にシフトチェンジしていく方法と方向を模索中であったため、参考になる部分がいくつもあり、本書が発刊から4年が経ってしまっていたにもかかわらず良いタイミングで読めたと思う。
「集合知に取り込まれるとシステムに負けるため、そうならぬように暗黙知を積み重ね専門性を持つこと。」
自分はバランス重視のスタンスでこれまで来てしまっていて尖った強みや特技がない。その点についてはもはや諦念の境地だが、自分が趣味においても仕事においても社会の中で埋没してしまっているのはまさに -
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落合陽一氏をはじめ、他の著名で学識の高い人たちがChatGPTについて論じている一冊だが、落合陽一氏が圧倒的に先を行っていて他を周回遅れに引き離しているというか、他の御仁達と次元が違い過ぎて面喰った。
落合氏の研究・活用実績の充実度、現在進行形のアプローチの深度、そして大局的見地からの抽象度の高さが群を抜いていてインパクトが非常に強いだけに、2章以降が補足や前置きのような形になってしまっている。ただ僕は率直にそれぞれの意見に興味深い点や参考になる点があったので、総合的に見ても面白い本だった。
微分可能オントロジーとしてのポテンシャルを活用したり、共感覚が如くマルチモーダリティを活用したアウ