落合陽一のレビュー一覧
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落合さんと養老孟司さんの対談が読めるのが貴重。印象に残ったのは人の手による「温もり」を感じる介護が必ずしも必要だろうかという問いかけ。70が近い母も他人に下の世話をされるようになる前に逝けたらいいんだけどと話すことがあるが、確かに人ではなくかえって機械に助けてもらったほうが気楽だということは介護のなかにはあると感じた。
氏の本を読むのは初めてだったが、老いだけでなく身体障害など健常者とおなじようにできないというマイナスイメージをテクノロジーによって克服してきた事例が多く紹介されていた。
介護職の悪いイメージ(汚い、きつい、危険の3K)も技術の進化で払拭していける、年を取って思うように動けな -
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著者自身の思考整理というが、実際は奥深く考えているはず。読者に思考の断片を理解できる形で説いている。
才能が傑出しているだけに、一般人とは頭の回転が何倍も違うのだろう。
それを出来るだけ分かりやすく伝えようとしてくれている所で、著者の心根の優しさが文章から伝わってくる。
論理的に何かを伝えようというよりは、感情を伝えようとしてくれる点が嬉しい。
頭脳明晰な彼の言葉はどうしても論理的になりがちだし、使用する言葉自体が難しいので、解読するのは困難だが、一語一語丁寧に読み解けば思いが伝わってくる。
発したい主張を論理展開するよりも、この日々のエッセイ風な文章は、どちらかというと気の向くままだ。
だか -
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最近こういう本を読む時は、娘のことが念頭にある。高一の娘にどう落とし込めるか、あとこれまでの自分の子育ての反省も多分に。
自分で考えられる人間になってるかは大いに疑問だけれど、まだ間に合うはず。息子もいるし。
本としては子供に落とし込める部分があったことは収穫。
・学習する訓練を続ける
(どう学ぶのが自分にとって効率的か)
・ディスカッションを積み上げる
(正解はない)
・多様な世界観を
(親が面白いと思う世界を)
・大学に入ったら、それまでの価値観を捨てる
多様性のある価値観に向き合い、適合していく。
・佇まいを大事にする
(数値や論理で捉えられない暗黙知の価値)
・自前思考、 -
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・確かにP.h.D.をとるっていうのはよい目標というか、指針になると思う。
・理系・文系のふれーむを外す_この考え自体が古い気が…今の子ってあんまり気にしていない感じな気がする。
ストレスと感じずにやりたいことをやる_これが一番難しい!!!
才能の無い人はどうすれば???_複数の柱を持ち、それぞれが他の人より得意で自分なりのこだわりが強ければよい
・仕事について考える時にもらえるお金について、どうしてもまず考えてしまう。
・自分が何を好きなのかを考えて、自然にずっと続けられること。オリジナリティ・専門性を身につける
・自分のストレスに嘘をつかない事
STEM教育
子どもにもロジカルな言 -
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全体的に、noteとかの生地を寄せ集めました感があって、統一感はない感じがする。
未来の話は好きじゃないという人は(堀江さん)きっと今の延長線上に未来があるだけ。という考え方なのだろうなと思う。
・好きなことを突き詰めていくという事は、自分で価値を足せるのかということ。
・確かにAIは仕事を奪うだろう。が、価値を奪われていると思ってはいけない。
L落合さんの、AIを奴隷として扱うという言葉の選びにはびっくり。
・未来は本当に予想できない。10年前、スマホがここまで普及する未来を考えられた?
・コンピューターにはこれがやりたい。という動機がない。
Lやりたいことがわからないという人は、コンピュ -
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ほん3さんのレビューを見て手に取ったのに「いいね」してなかった
ま、そんな奴です(〃ω〃)
照れるとこ違うわ!
まず落合信彦さんと落合陽一さんが親子なの知らんかったー(〃ω〃)
だから照れるとこ違うわ!
どうりで好きだと思った
てか、あれ常識なん?これ
みんな知ってた?
なんでわいだけ取り残されてたんかな?
まぁそういうことってあるよね
なんかその情報だけ何故か接してこなかったみたいな
家族全員知ってるの自分だけ知らなかったみたいなことあるよね(それはお前が人の話を聞いてないからだ)
ま、いいや(いいんかーい)
はい、この本の感想行きます!
「物足りない」
あ、あと落合信彦さん -
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特に気になった点は2つ。
堀江氏の「全く違う3つの分野で100分の1の人材になれれば、100×100×100分の1で、100万分の1の人材になれる」というワードに納得。
これまでも本田直之氏の本などで個性や強みを掛け合わせて独自性を出せという考え方は聞いていたが、具体的な数値で出てきたのは興味深い。
また二人が芝麻信用について言及している点。
「早く日本にも導入すべき」とのことだが、これに関してはやや性急に過ぎるというのが自分の意見。
エンジニアの修正ではあるが、二人とも極端にソリューショニストだなーと思う。
プライバシーをきちんと守れるかという、政府に対する信用性が低いのが導入への大き -
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社会はテクノロジーの発展によって進化し、様変わりし、多くの人の生活を一変させる。
その要素として、特に影響力の大きい以下の5つの要素を取りあげている。すなわち、
・AIなど機械学習関連技術領域
・5G
・自律走行(自動運転)
・量子コンピューティング
・ブロックチェーン
これらは生活に恩恵を与えてくれる要素であると同時に、もしかしたら自分の現職を絶滅させる要素ともなり得る。
テクノロジーの発展が著しい時代に生きる身として、これらの動向は知っておく必要がある。
で、この本はその概要と同時に、SDGsの存在や、GAFAMメガテック企業の動きといった、現代を取り巻く重要事項を、資本主義社会という -
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時々、うん?と引っかかるところもあったが、概ね同意する。
一番引っかかったのは、消費と投資の例。うなぎ食べて、媒体に評論書いたりして対価貰えば投資だろうし、本買って読まずに資源ごみに出してしまえば消費になるだろう。
要は、付加価値を生み出せるかどうか。もしかしたら、その時は何も生まなくても、何年も経ってから鰻評論家になったりするかもしれない。
どんな生き方をしようとも、自分が幸せだと思える生き方を選ぶことが大事だと思う。
こういう本を読むと、クリエイティブ側に行くことこそが幸せだと思いがちだが、クリエイティブな人々が作った便利なツールを使って、AIが仕切るプロジェクトの作業員として指示に従 -
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落合陽一の本は初めて読んだが、この本は分かりやすかった。今よく言われているSTEAM教育についてもその有用性に説得力がある。特に物理的なものの考え方やアート思考の大切さは納得感があり、自分の子育てにも取り入れたいと思えた。
一方で、ここで述べられている方法はそもそも親がそのマインドになってないと、結構キツイんじゃないかとも思った。
著者の生育歴が後半に載っていたが、それを読んでいたら、そもそも生まれつき持っているものがかなり高く、それに加えてご両親含めかなり恵まれた環境で育ったんだなという印象があった。それが悪いということではなくて、やはり親の考え方や環境が熟していないのに、小手先だけでこの