落合陽一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とにかく分かりやすくまとめてあるのでAI初心者にオススメだろう。
落合陽一氏自体は、人と話すのが好きじゃなかったり、他の人と会話が嚙み合わないくらい抽象度が高く、思考スピードが速く、専門同士の交差領域を深堀しているので、この上なくAIと相性がいい。
またアウトプット量が莫大なので、そういった意味でもAI利用を最大限活かせる。
「AIと打ち解けるほど、生身の人間と会話しなくなるのでは」という猫からの質問に対して、「それならそれでいいんじゃない?」といえるくらいに全面的にAI推進派なのは、こうした落合氏だからこそであることは認識しておいた方が良いだろう。
批判的思考、アウトプット量、否応なく人と接する立場、高いメタ思考力などの素養があるからこそ、自信を持って推進できるものだと私は思っていて、相当程度自分自身の思考、感情、行動、立場などを主体的に選択肢切り拓ける素養が無い場合は、AI使用量に合わせて、そうした自身のアイデンティティを保持できるように自らを鍛える必要があるのではなかろうか。 -
Posted by ブクログ
ものすごいアホな感想だけど、落合さんは頭がいいなー(笑)
日本再興というテーマで日本がどういう国で、どういう状態で、どうしていけばいいのか、ということが書かれている。
すごいのはただの感想ではなく、しっかり物事を調べて理解して、そのうえで普通なら思いつきそうもないような意見を出している。
分かりやすく書いて頂いているようだが、気を抜くとすぐ訳が分からなくなる。頭の素地が違いすぎる。
でもひとつひとつ読むと、納得させられるからすごい。まぁあくまでも個人の意見ではあるので正解とかではないだろうけど、そこに突っ込む人はいないだろう。
でも、やはりちょっと今の自分には書いてあることが難しすぎて飛ばし飛ばしになってしまった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ落合陽一が読書は忘れてよいと言ってくれることに勇気を貰える。
落合陽一のオススメ書籍を多分に教示してくれ、落合陽一の思考や考え方、今に至る背景を堪能できる一冊。
現代社会を生き抜くにおいて考え抜く「思考体力」が必要→そのなかで、情報を持っていること自体の価値は低下し、価値を生み出すのは、自分なりの「文脈」に気づき、俯瞰して情報を位置付けられる人→「新しい時代の教養」=「持続可能な教養」
今重要なことは「抽象化する思考」を鍛えること 「気づく」能力を磨くこと
気づく能力のある人こそ教養のある人=課題を見つける能力
知識と知識の間のつなぎ合わせをどうやって効率化していくか
つまり、教養とは「抽象度の高いことを考える力」と「知識と知識をつなぎ合わせる力」であり、それを磨くには読書が必要。=自分でストーリーを練り上げる力と同義
読書の目的: 知識の量ではなく、思考の引き出しを増やし、知識と知識を繋ぎ合わせる力(=教養)を鍛えること。
「忘れる」ことの重要性: 読んだ内容を完全に覚えていなくても良く、「フック(引っかかり)」だけ頭に残せば、後で検索・想起できる状態が理想。記憶の定着より、思考の回路を作ることが大事。
現代の教養: 知識を文脈化し、「自分なりの問い」を立てられる能力。情報過多の時代に、本質を見抜く力。 -
Posted by ブクログ
落合氏自身が自分の老年期や老後などをどのように考え、見ているか、そしてどのように生きていく方針なのかという話が色々述べられているのかなと想像していたが、大分違う話だった。
哲学的な話に関してはとても面白い。
養老孟司氏との対談が冒頭にあるが、ほとんど対談になっていないような文章である。
「落合氏が質問をする→養老氏が一言程度返す(かなり言葉が少なく、本質的な回答になっていないことが多い)→落合氏が膨らまして解釈し後を続ける」というムードで対談が終わるため、養老氏の考えが全然引き出せておらず消化不良な印象が強い。
まぁ対談は導入である。
本編の方ではデジタルネイチャーを前提として、老いの概念や実際の介護状況、老いる環境がどのように変わっていて、今後どのように発展していくかの見通しが語られている。
現状様々なテクノロジーが導入されていて、実績は確かに着実に積み重なっていると思うが、私が2025年末現在までで見聞きする限り、テクノロジーの普及度合は不十分で、まだまだ途上という認識である。
そもそも周知のとおり、介護現場は極端に働き手がいない。
改善やツール導入の希望があっても、現場に奔走していて未来のことを考える余裕がない。今目の前の人のために走り回らないといけない。
またテクノロジー云々の前にそもそもPCを使いこなせる人が少ない。ヘルパーも経営者も平均年齢が如何せん高い。
介護業界の将来性が見えるのであれば若い人も来ようが、経済的に厳しすぎるこの世の中、収入が少ない仕事には流れにくい。だからこそロビイストが待たれるのだが、「誰かがやってくれないかな」みんながヒーローを待ち望んでいる状況である。
介護保険料の大半を払い出す国・自治体が中心にまず方向性を定め、また経営体力があり、またスケール大きく動ける大手事業者がまず動かないと、普及はまず進まないだろう。
AIの急激な進展を踏まえると、本書後半で述べられている希望、「地産地消」や「テクノ民芸」というのは遅かれ早かれやって来るものだと思うが、介護においては猶更「安全性」が求められる点がやはりボトルネックになって進展を妨げるだろう。
エレベーターのドアやボタンを人感センサーや音声認識で操作することなど容易いはずだが、安全性への懸念と、導入コストのせいで未だ全く進んでいない。
そう考えると、音声でベッドや昇降機の上げ下げを操作できるようになるのもまだまだ先だろう。
実際に各家庭を見てきた身としては、ウォッシュレットもない古い家屋や狭い階段で上がる他ない古い木造アパートに住む独居の老人・障害者は少なくなく、そうした人たちはよほどコストが安くない限りツールを導入しようとしない。出来ない。そもそも情報も入ってこない。
こうした現場へのトリクルダウンが起きるには圧倒的なコスト低減が必要で、その高すぎるハードルをどう下げるのが一番の課題だ。
生成AIが一気に普及したのは、何といっても非課金で使えるからだ。
実費支出が少なければ、AIでもロボットでもみんな使うと思う。それだけのマインドは既に備わっている。
そう考えると、経済状況が上向くか、テクノロジーの圧倒的コスト低下か、政府または企業による実装費用の肩代わりがあってようやく訪れる未来だろう。 -
Posted by ブクログ
落合陽一の飼い猫、エキゾチックショートヘアのトラちゃんが、飼い主に質問する形態で生成AIについて解説する本。
ルビがほとんどないので、小学生対象の本というわけでもなさそうだが、それくらいの子どもさんでも読めそう。
内容は、生成AIを使ってできることを、プロンプト込みでいろいろな例を示していくというもの。
イラストを描いたり、企画書を作ったりというあたりは、本書でなくてもという感じがするが、一つ勉強になるのは「技術的負債」という落合さんの考え方。
「技術的負債」は、まだ自分ができないこと、技術的に身につけていないこと。
AIを伴走者にしながらそれを棚卸してつぶしていくことによって、独学ができるとのことだった。
後の方は落合陽一さんの日常が紹介される。
起きている時間はほぼ働いている!
布団以外の場所を含め寝る場所を変えている!
忙しすぎてお風呂に入れない…?!
本書は、もしかして落合陽一について学習させたAIが書いたものではないのか…という疑念が浮かんでくる。 -
Posted by ブクログ
うちの息子はとにかく勉強するのが嫌で、勉強しないとダメだとか、やらないとゲームさせないとか、脅しながらやらせているのだけど、
逆に、将来彼の好きなことを仕事にするためのヒントになるかなと思って読んだ本です。
そういう本ではなかったので☆は少ないですが、できる子供をさらに伸ばす育児方法については理想的だと思いました。
この本は、落合家の場合はこのようにしてきましたという内容ですけど、やりたいことをやらせていたら結果成功しましたみたいな雰囲気を感じました。
でも、普通の家庭とは人脈が違います。「頭のいい人…」との付き合いがあったからではないでしょうか。