落合陽一のレビュー一覧

  • 日本再興戦略

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    人口減少、高齢化はチャンス⁈
    新たな視点が学べる本

    落合さんの本を初めて読んだが既成の視点に捉われない発想ができるのがすごい。
    これから人口減少というとネガティブなイメージをしてしまうが、自動化、機械化を進める上では良いという。
    まさに物事には二面性があり、一つの視点に捉われてはいけない事を教えてくれている。

    本書を読み進めると知らないワードが次々出てきて正直読みづらいのだが(笑)、またそのワードを調べる事で知らないことを知れて面白いという感覚になってしまう。

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    2022年11月01日
  • 超AI時代の生存戦略

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    さすが落合さんといったばかり、かなり独特な内容の主張が展開されていきます。理解する難易度は少し高いと思いますが、テクノロジーとの関わり方を構築するきかっけになると思うので、是非読まれて下さい!

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    2022年09月26日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    SDGsがわかりにくい理由3つと、SDGsの捉え方(対立軸)7つに、へぇと思った。

    ■わかりにくい理由3つ
    ・貧困ゼロとフードロスなど、テーマの結びつきに難。
    ・目先のことに捕らわれて「持続可能性」がわかりにくい
    ・問題解決の過程が複雑

    ■考え方の対立軸7つ
    ・原子論と全体論
    ・貢献と撹乱(硬直防止)
    ・集団と個人
    ・デジタルとアナログ(インスピレーション)
    ・短期と長期
    ・理念と空気
    ・傍観者と主体者

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    2022年09月23日
  • 10年後の仕事図鑑

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    「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」
    今を一生懸命生きていきたいと思う。過去は過去、未来は誰にも分からない。
    アウトプットするということと、没頭するということも行なっていきたい。

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    2022年09月18日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    ○三人称の死
    ○各々がテクノロジーをカスタマイズする
    ○豊かさとは

     自身の仕事は二人称的な関わりを要求されていることを実感した上で、それがこの仕事のしんどさであると思った。いかに三人称的に関わりにしていくかが長く仕事を続けるために大切だと感じる。
     また、これから自分自身でテクノロジーをカスタマイズしていく時代がやってくるし、それに応じた力を身につけておきたいと思う。

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    2022年08月31日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    NHK ズームバッグx落合番組の本。 落合陽一が考えるコロナ後の未来。
    過去の出来事は、これからの未来を考える上で参考になる。テーマは、ニューエコロジー、環境論、世代論、ニューエコノミー、生と死、言葉、会社、教育、生活様式、孤独論、ゲーム、アート等々多岐に渡る。現代に生きる人々の生活様式が変わり、それに伴って考え方にも変化が起きている。新たな問題も発生しているが、その対応のヒントは過去の歴史にあると言う。各章のテーマに関連する過去の事例を考察しながら、今後の社会について考える。
    自分も60年近く生きてきて、昔に比べて社会の縛りが緩くなったように感じる。 自由な生き方を選択できるのは良いが、逆

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    2022年08月15日
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)

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    自分が解決したい小さな問題を探す。実現されていないことの中には、以前はできなかったけど、今ではできることが眠っている。

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    2022年06月27日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    【メモ】
    ・2030年GDP成長率予測では、中国がアメリカを抜いて経済大国1位になる。
    ・同じく、インドが日本を抜いて経済大国3位になる。
    ・インドネシア、ブラジルも経済成長率が非常に高い。

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    2022年06月29日
  • 日本再興戦略

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    面白いと思う部分もあれば、私の知識不足のためかよくわからないと思う部分もありました。機会が台頭している世の中に乗っかるべきだというのはわかりました。

    面白いと思ったのはワークライフバランスという考え方に対する提唱。「ワークアズバランス」という考え方です。
    時間で無理矢理区切るから仕事のオンオフスイッチを切り替える負担ができる。昔から日本は長時間労働の背景があるのだから、仕事も生活の一部だと考えたほうが負担が少ない。
    昼休みに仕事をするのはおかしい!という人もいますし、私もそう思うが、臨機応変に対応するにはこの考え方のほうがこの国で生きるにはストレスが少なくて済むとは思った。

    少子高齢化社会

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    2022年06月04日
  • 0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

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    ネタバレ

    私は数学や物理が嫌いで、学ぶ必要はないと考えている学生でした。また、作者が指摘しているように、受験のための勉強を必死にやっている学生でした。そのため大学になってからは、自学自習や読書などの自己研鑽に励んだり、しっかりと自分の考えに基づいて行動したりは、していなかったように思います。今思い返すととても勿体無いことをしたと思います。
    「こんな勉強が役に立つんですか」「こんなこともできないのですか」という先生と生徒の会話は的を得ていたんだと気付かされました。
    大人になったので、学生の時よりは時間はかかりますが、よく学び、しっかりと自分の頭で考える人になるよう努力します。

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    2022年05月15日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    世界が何故一丸となって問題解決に取り組めないかその本質がわかったような気がします。
    影響力を強めたい中国 影響力を保持したい米国
    立場を大きくしたいヨーロッパ そして新興国
    様々な感情が飛び交ってそう簡単にはいかない現状です。
    電気を製造している過程でCO2を排出しているのにも関わらずEV車を推奨しているのは日本車の勢いを抑えて日本を弱体化させたいという思惑も
    あると聞いたことがあります。
    でも問題があることは事実です。

    互いを理解してお互いに歩みあって世界をより良くして行く。そのための架け橋となるようなサービスや環境をITをとうして作って行きたいと思わせてくれる作品でした。

    補足
    アフリ

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    2022年05月12日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    人口、sdgs、環境問題と幅広く知識を得た。ヨーロッパ、アメリカ、開発途上国と現代の世界の全体像と日本の立ち位置について深く考えることができた。

    ・集団と個人のどちらにも偏りすぎないバランス感覚は、ネットワーク化が進み多様性が尊重される社会において重要になる。

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    2022年04月16日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    老いについて書かれた本ですが、落合さんらしくデジタルネイチャー推奨のテクノロジーによってユートピア的な内容だったと思います。単純なテクノロジーではなく、あくまでも豊かさについてのポジティブなエビデンス未来がわかりやすかったです。

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    2022年04月10日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    ネタバレ

    著者が、NHKのアーカイブを読み解くことで、混迷な時代を切り抜けるためのヒントを提案しています。
    流れが早く将来の見通しを立てることが難しい時代であるため、環境や教育等について半歩先の未来について考えることや、コロナという危機からの回復について社会編、カルチャー編というくくりで、著者の考えを対談形式でまとめています。
    時代の寵児の一人であるといってもよい著者の考え方がわかる本であるため、落合陽一氏に興味がある人にはおすすめです。また、WITHコロナ時代にどう生きていくか悩んでいる人にも参考になるかと思います。私も落合さんの本は何冊か読んでいます。いろいろな分野に詳しく、様々な考え方や提案をされ

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    2022年04月09日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    デジタルネイチャー
     人工物と自然の区別がつかない
     人間が感圧している世界よりコンピュータの世界のデータのほうが大きい

    死 人が向き合うのは二人称の死 一般論は無い
      介護 身体機能の補完 身体の拡張
      老いのパラメーター化
      世界の中央年齢30.9歳、日本48.7歳 若者の定義に差

    介護のエコシステム
     成長産業(2035年には中国に)
     人的コストが高い
     困難があること
     困難があることが理解されていること
     ソーシャルグッドにつながること

     介護を補助する ハッカブル Hack-able 改編改造可能なデバイス

    テクノ民藝
     地産地消のテクノロジー
     デジタル発酵
     祝

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    2022年04月05日
  • 日本進化論 人口減少は史上稀なるチャンスだ!

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    ネタバレ

    非常に概念的なお話。
    痛烈なまでに正論です。
    ただ、あとがきにあるように
    25年前に著者の父親が言っていたことと
    現在の日本は何も変わっていない。
    じゃあどうするか。
    具体的に何をどうするかは
    それぞれの判断に委ねられる。
    これから社会に参加する大学生が
    読むとまた違った感想かもしれない。

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    2022年03月28日
  • 半歩先を読む思考法

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    半歩というよりも、半周先を走っている著者の頭の中を垣間見ることができる本。
    直接的に参考になる部分は少ないが、普通の人とは違う感性に触れることができる。

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    2022年03月04日
  • 日本進化論 人口減少は史上稀なるチャンスだ!

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    引用しているデータが適切で、興味深い。
    解決すべき問いに対してどのようなデータを引用するかというのもセンスだな、と感じる。

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    2022年02月27日
  • 半歩先を読む思考法

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    noteまとめ。息子さんのエピソードが愛らしい。落合さんには一度本気で改めて日本のビジョンを語って欲しい。

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    2022年02月20日
  • 0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

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    突出した才能がなければ
    自分の好きなことをいくつも作る

    現象を五感で感じなぜを問い続ける

    子どもと共に考える

    なるほどと思う部分もあったが
    大きく新たな考えを得ることはできなかった

    学校で学んだことが日常生活に生きていない
    というのにはとても納得した

    国語で学習した発表の仕方を
    いざ係の仕事で発揮するという姿は
    あまり見られない。

    そこを結びつけてあげるのも教師の役目だと思った

    ただ、学校教育は変わってきている

    なぜを考え、対話する授業になってきているのは
    実際に見て感じてもらいたい

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    2022年02月08日