落合陽一のレビュー一覧

  • YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

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    ユーチューバーが当初のイメージと違って非常に地道な努力を重ねていたり、既存の大手メディアとどう違っているか詳細な実例が乗っている。本の出版活動でも「コミニティ」や「ファン作り」がキーワードになっている中でyoutubeの役割が非常に大きいことを実感する。アメリカの実例中心なので有名ユーチューバーとして出てくる人の名前も初めて聞くし、事例が多すぎてちょっと途中飽きる時もある。
    解説の落合陽一さんの名前が著者のロバート・キンセルよりも大きいとSNSで突っ込まれていますが、はっきり言って難しすぎて分からない。。すごく濃いしノリノリで書いているのが分るので落合ファンの方へはオススメです。

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    2018年03月28日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    落合陽一さんの「ミトコンドリアと人間の関係性(共生、ミトコンドリアが発電機となり人間にエネルギーをもたらす一方で、人間は細胞分裂することでミトコンドリアを増殖する。太古、人間がまだ単細胞生物であった時代にミトコンドリアと融合したと考えられている)は、人間とコンピュータにあてはまるのでは」の話が一番面白かった。
    そんな観点で物事考えられるなんて絶句ものです。

    フローレンスの駒崎さん、チームラボの猪子さん、クラウドワークスの吉田浩一郎さんも勿論面白かった。

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    2017年02月02日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    気鋭の若手批評家が、さまざまな分野で新しいことに取り組み中の7人のイケてるメンズたちと対談した一冊。

    経験をデザインする自動車づくり、新しい働き方をつくるクラウドソーシング、市民運動としての新しいロビーング、オリンピックと新しい東京の都市計画、日本の美的感覚の更新、などなど、最先端の面白い取り組みや考え方が具体的に紹介されている。

    対談する宇野常寛さんも、単なる聞き役に徹しているわけではなく、けっこうガッツリと自説を展開しているので、かなりお腹いっぱいにはなる。しかし彼の言う事はとても面白くて、対談者ともかみ合っているので読みにくいということはない。

    オリエンタリズムやジャポニズムを切り

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    2014年11月09日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    ネタバレ

    編著者の宇野氏は、1978年生まれの評論家。『PLANETS』という
    批評誌の編集長でもあるそうです。本書は、その30代後半の若い批
    評家による対談集で、対談相手として選ばれたのは、「それぞれの
    ジャンルで具体的な手触りをもった、〈今、ここ〉から未来に確実
    につながる、進行中の『静かな革命』の存在」を確信させる面々。

    具体的には、デザイナー/ツナグデザイン代表・根津孝太(1969年
    生)、クラウドワークス社長・吉田浩一郎(1974年生)、社会起業
    家/フローレンス代表・駒崎弘樹(1979年生)、建築学者・門脇耕
    三(1977年生)、デジタルクリエイター/チームラボ代表・猪子寿
    之(1977年

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    2014年10月05日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    読んでいてワクワクするしここで語れていることを全部理解できてないけどこの先どう面白い事を宇野さんをはじめとする皆さんが仕掛けていくのか、静かな革命が見たいと思う。
    読みやすくすぐに終わってしまったのでもっと長くてもいいのになあとも思うけど。ネクストPLANETSを楽しみに待つ。

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    2014年07月06日
  • 忘れる読書

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    言葉が難しいくて理解しづらいところがたくさんあった。
    読書に関する本が読みたかったので、読めてよかった。

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    2025年12月02日
  • 10年後の仕事図鑑

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    約10年前に出てた本だったので読んでみた。なくなる仕事について、なくなってはないないが代替するものが出てきているのですごいな!と思って楽しめた。高齢化社会については「機械化」などが進めば問題解決につながるとされていたが、現実は外国人に働いてもらう方に流れている気がする。落合さんが「人道的に賛成しづらい」(超高齢化社会も「機械化」で乗り越えられる)と書かれていた移民にやりたくない仕事をさせる展開が待ってるかも…と思ってしまった。

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    2025年10月31日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    世界で何が起きているのか、これからどうなるのか知りたくて読んだ。知らないことが多すぎて、調べながら読むのが大変だったし、理解できないところもあったが頑張って読破した。これからはこういう関連の本や新聞など読んだ方がいいと思った。なぜなら変わりゆく世の中を生きていく子どもたちを育てる仕事をしているから。私の仕事に求められる役割も世界の変化と共に変わっていくだろう。
    いつの間にか掲げられていたSDGsは2030年までの達成を目標にしていることを知った。SDGsは抽象的だが自分たちにできることに落とし込んで目標を立てることが必要と知った。

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    2025年10月31日
  • 「好き」を一生の「強み」に変える育て方

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    環境が特殊すぎて汎用性はないが、落合陽一さんは今回の大阪万博でファンになったので、ファン本としては後悔なし。育ちが良いんだろうな、繊細なんだろうな。特殊な環境だからこそ、振れ幅大きいんだろうな。成功して良かったね、という感想。

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    2025年10月14日
  • 忘れる読書

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    難しいというか、作者の感性が独特すぎて理解するのに時間がかかる本。
    オススメにあった本を読んでみたら、また印象も変わるだろうか。

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    2025年10月01日
  • 猫でもわかる生成AI ~落合陽一に100のプロンプトを入力してみた~

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    落合陽一の飼い猫、エキゾチックショートヘアのトラちゃんが、飼い主に質問する形態で生成AIについて解説する本。
    ルビがほとんどないので、小学生対象の本というわけでもなさそうだが、それくらいの子どもさんでも読めそう。

    内容は、生成AIを使ってできることを、プロンプト込みでいろいろな例を示していくというもの。
    イラストを描いたり、企画書を作ったりというあたりは、本書でなくてもという感じがするが、一つ勉強になるのは「技術的負債」という落合さんの考え方。
    「技術的負債」は、まだ自分ができないこと、技術的に身につけていないこと。
    AIを伴走者にしながらそれを棚卸してつぶしていくことによって、独学ができる

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    2025年09月14日
  • 半歩先を読む思考法

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    どうにも難しくて、ほぼ理解できないな〜と思いながら読んでた( ˊᵕˋ ;)でも、サンフランシスコのUberの中に携帯忘れた話はおかしかった(^-^)

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    2025年09月08日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    SDGsはヨーロッパ主導であることがよく理解できた。法と倫理の概念が根強く相性が良い。ルールを作ることで主導権を握る。一方、技術推しのアメリカとは対立する。そういった構図で、日本はいかに?
    中途半端としか言いようがない。SDGsはお題目でしかない雰囲気だが、ESG投資熱が少しは?補助金などの施策を強めると同時に日本が固有で持っている文化との融合を…言うのは簡単だが、まずは考える、一歩でも動くことから。

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    2025年09月06日
  • 猫でもわかる生成AI ~落合陽一に100のプロンプトを入力してみた~

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    初めて生成AIに触れる人にはいいと思う。

    気軽な猫と、使いこなしている著者のギャップが大きすぎるので、普通の人だと実用に困ってしまう可能性もあるかもしれない。

    著者のファンなら読んでみる価値があると思う。

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    2025年08月05日
  • 「好き」を一生の「強み」に変える育て方

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    うちの息子はとにかく勉強するのが嫌で、勉強しないとダメだとか、やらないとゲームさせないとか、脅しながらやらせているのだけど、
    逆に、将来彼の好きなことを仕事にするためのヒントになるかなと思って読んだ本です。
    そういう本ではなかったので☆は少ないですが、できる子供をさらに伸ばす育児方法については理想的だと思いました。
    この本は、落合家の場合はこのようにしてきましたという内容ですけど、やりたいことをやらせていたら結果成功しましたみたいな雰囲気を感じました。
    でも、普通の家庭とは人脈が違います。「頭のいい人…」との付き合いがあったからではないでしょうか。



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    2025年07月14日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    ネタバレ

    2023年に書かれたこの本は、2025年現在、ちょっと内容が古い。改めてAIってすごいな。
    独裁国家とAIの話は、納得させられた。

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    2025年06月24日
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)

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    これまでは大きなモチベーションがなくても、まじめに働いていればそれなりに幸せになれた。
    そんな仕事はシステムによって居場所をなくす。これからは強いモチベーションが必要。この本ではそのモチベーションを与えたい。とのこと。
    コンピューターに使われるのではなく、プラットフォームの外側に出る方法を考えること。暗黙知をためて、独創性、専門性を磨くこと。

    熱い主張だな、と思った。正直、コンピューターに使われる側でも、その中で自分なりの幸せを感じられればいいかも、、
    自分がもっと若い時に読んでいれば違った感想になったのだろうか。

    以下メモ
    ・①狩猟社会⇒②農耕社会⇒③工業社会⇒④情報社会⇒⑤働き方の時代

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    2025年06月03日
  • 日本再興戦略

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    書かれている事は、確かにちょっと前から言われていることであるが、だからといって、世の中の他の人が言われていることと何が違うんだろうと言う内容である。
    幅広に想定をすることによって、大きく間違ってはいないと言うレベルとしか思えない。

    253ページ
    ポジションを取れ、批評家になるなフェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな複雑なものや時間をかけないと、教えないことに、自分なりの価値を見出して、目でろ、あらゆることにときめきながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変え、続けろ。

    243ページ
    自分がそれをしたいからやっているのか、自分がそれをで

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    2025年06月01日
  • 「好き」を一生の「強み」に変える育て方

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    「はじめに」が目次に2つ並んでいるのは初めて見たかもしれない(笑)。
    共著になったことによってターゲットがどこだかよく分からなくなっていて不思議な感覚である。同じテーマを書いていて内容もリンクしているが、直接の対談箇所はないし、スタイルも全く異なるので相乗効果は感じられない。

    さて内容については、割と普通なことなので強いインパクトはなし。
    突き詰めれば全て「子ども自身の主体性を尊重する」に集約され、そのためには、親の常識や不安といったノイズを外して、フラットに、真摯に、優しく接することが重要。
    数々のエピソードに表れる具体的な物や行動や環境は、どれも相当なリソースを要する。
    一番は習い事やそ

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    2025年05月07日
  • 「好き」を一生の「強み」に変える育て方

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    座り読み。

    得られるものはあった。
    ただし、本人が素質を持っていたからうまくいったのであろう。N1として認識しておく。

    ▪︎ハッとしたこと
    英語よりも母国語をマスターするのが重要。まずは母国語で語彙力を持つこと。言語化できること。

    少なからず親の影響で子供の可能性は広がる。

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    2025年04月28日