作品一覧 2024/04/24更新 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文 続巻入荷 試し読み フォロー 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話 試し読み フォロー 「大企業の時代」は終わったか【Voice S】 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 猪子寿之の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話 宇野常寛 / 猪子寿之 / 落合陽一 / 尾原和啓 / 門脇耕三 / 駒崎弘樹 / 根津孝太 / 吉田浩一郎 具体的な行動として新しい世界のモデルを作りつつあるさまざまな分野の若き第一人者たちと、彼らと同年代の宇野常寛の対談集。いまだ世の中で幅をきかせている、自分のような昭和世代にはその発想の根本が違う彼らの社会のとらえ方が斬新で面白く、なんだまだやれることはたくさんあるじゃないか、という前向きな気持ちにさ...続きを読むせてくれる(なにしろ空論ではなくすでに行動は起こされているのだから)。宇野常寛の旧世代に対するふつふつとたぎっている怒りが良い。もっと多くの10代、20代もその怒りを持って旧世代に対向して欲しいと思う。 Posted by ブクログ 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話 宇野常寛 / 猪子寿之 / 落合陽一 / 尾原和啓 / 門脇耕三 / 駒崎弘樹 / 根津孝太 / 吉田浩一郎 既存の価値観に囚われていない若手のオピニンリーダー達が、様々な分野で活動をしていることがよく分かる良書。 彼らは対象として取り扱うものが、理想的にはどうあるべきかを深く考え、再定義している。非常に頼もしい。 我々の世代も負けてはいられないし、著者達の活動を邪魔してもいけない。応援できるところは応...続きを読む援したい。 Posted by ブクログ 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話 宇野常寛 / 猪子寿之 / 落合陽一 / 尾原和啓 / 門脇耕三 / 駒崎弘樹 / 根津孝太 / 吉田浩一郎 本当におもしろいと思った本の感想が書きにくいのは何故だろうか。 リアルな未来の青写真と、価値観を揺さぶる思考の対流。 それらが余すところなく言語化されているからもうそれ以上言うことナッシングです。 頭キレッキレの若手論客たちの対談集。 宇野常寛の分析眼、補助線の引き方は相変わらず神がかっている...続きを読むし、最後のメディアアーティストの子もそれに劣らずイッちゃっててハイレベルすぎるじゃないか。 ふと気づいたら彼らの描いた未来像が至るところに。何年か後にそうなるような予感。 静かなる革命はすでに始まっているのだった。 Posted by ブクログ 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話 宇野常寛 / 猪子寿之 / 落合陽一 / 尾原和啓 / 門脇耕三 / 駒崎弘樹 / 根津孝太 / 吉田浩一郎 落合陽一さんの「ミトコンドリアと人間の関係性(共生、ミトコンドリアが発電機となり人間にエネルギーをもたらす一方で、人間は細胞分裂することでミトコンドリアを増殖する。太古、人間がまだ単細胞生物であった時代にミトコンドリアと融合したと考えられている)は、人間とコンピュータにあてはまるのでは」の話が一番面...続きを読む白かった。 そんな観点で物事考えられるなんて絶句ものです。 フローレンスの駒崎さん、チームラボの猪子さん、クラウドワークスの吉田浩一郎さんも勿論面白かった。 Posted by ブクログ 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話 宇野常寛 / 猪子寿之 / 落合陽一 / 尾原和啓 / 門脇耕三 / 駒崎弘樹 / 根津孝太 / 吉田浩一郎 気鋭の若手批評家が、さまざまな分野で新しいことに取り組み中の7人のイケてるメンズたちと対談した一冊。 経験をデザインする自動車づくり、新しい働き方をつくるクラウドソーシング、市民運動としての新しいロビーング、オリンピックと新しい東京の都市計画、日本の美的感覚の更新、などなど、最先端の面白い取り組み...続きを読むや考え方が具体的に紹介されている。 対談する宇野常寛さんも、単なる聞き役に徹しているわけではなく、けっこうガッツリと自説を展開しているので、かなりお腹いっぱいにはなる。しかし彼の言う事はとても面白くて、対談者ともかみ合っているので読みにくいということはない。 オリエンタリズムやジャポニズムを切り売りして日本らしさにするのか、この国の雑種な文化をニュートラルなものとして受け止めるか、という話が面白かった。 「ジャポニズムと心中するアーティスト」ってわかるわ。個人的には、ジャポニズムを徹底的に利用して新しい伝統を造り上げるぐらいの気概が、今の日本には必要だと思うけれど。 読んでいて、日本の明るい未来を「具体的に」ディティールとともに感じることができ、希望にあふれた、魅力のある本だなと思った。 Posted by ブクログ 猪子寿之のレビューをもっと見る