落合陽一のレビュー一覧

  • YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

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    フォトリーディング&高速リーディング。
    YouTubeの副社長の本で、創設時の話と一般のメディアとの違いが面白かった。YouTubeでだいぶ世界が変わったと思ってはいたが、実際にそれを示されて納得できた。

    星三つなのは、収益を目的としていない私のような立場の人に関する事がなかったように思えたから。特に福音の伝播では、一般受けするようなやり方は危険なので、そもそも収益を考えている副社長の本からは、益を得ないという事なのだろう。

    メモ:

    181:全員を喜ばすのは不可能。(切り捨てる事。ネガティブな声は気にしない事。)

    305-306:スーザーはレコードの販売に反対。その理由は人々が交響曲を

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    2020年05月24日
  • 日本進化論 人口減少は史上稀なるチャンスだ!

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    日本進化論
    正直自分にとってこの本は少し難しかったが、難しかったなりに感じたこととしては、今の社会を悲観的にみることが多かったがその中でもポリテックという方式を使って変えようがあるんだなということだ。
    今の日本は少子高齢化が進み、若者の政治絵の興味も薄れ、どんどん高齢者に対する政治しかしなくなっていくのではという懸念は自分にもあった。ただ自分はそれに対して特に行動をせずみているだけになっていると思った。自分は大学で工学を専攻しているが、テクノロジーを使って政治を変えていくのがことが可能と言う話はなかなか面白かった。もう少し落合さんが書いた他の本なども読んで本人が考えていることについてより深く学

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    2020年05月10日
  • 超AI時代の生存戦略

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    「重要なのは完全に覚えている必要ないないけれど、すぐにググれるくらいの知識量は持っていなければならない。おぼろげな想像が、ざっくりとフックがかかっている状態がこれからの時代に理想的な知識の持ち方だ」

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    2020年05月10日
  • ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法

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    2020.5.5 復読


    《引用とコメント》
    ・仕事は「発見」するもの。イノベーションが生まれそうな土壌を発見することから始める(道路公団の民営化の事例より)
    →発見をどう形にするか、行動するかが悩ましい。工夫次第か?
    ・東京の中心には皇居という無がある。周辺は大都市。歴史とモダンが融合しているのは東京の魅力
    ・言語化は最高の思考ツール(結局、ロジカル思考が大事)
    ・国難の中で物事は形作られてきた(アフターコロナも同じか)

    《私見》
    落合氏の話は、他の著書やインタビューで触れているものであり、あまり目新しいものはなかった。ブロックチェーン推しで様々なものを管理し、地産地消するというのは概念

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    2020年05月05日
  • 超AI時代の生存戦略

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    以下、読書メモ

    ・超AI時代、それは機械対人間の戦いではなく
    「人間」と「機械親和性の高い人間」との戦い
    (機械を使う側になるか、機械に組み込まれる側になるのか)クリエイティブという表現はあいまいすぎる

    ・多様化の時代、全員が全員、違う方向に向かってやっていることに広い視点で意味がある。相対的な順位争いではなく絶対的な価値。これからは競争ではなくそれぞれが淡々とやる時代。

    ・自己実現という宗教はもはや全時代的

    ・能力的に取り替え不可能な人類が存在しなくなったら、趣味ぐらいしか差が見えなくなる
    (趣味で差別化が必要 → ワークアズライフ)

    ・自分の報酬を理解する
    →ギャンブル、コレクシ

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    2020年04月29日
  • 日本進化論 人口減少は史上稀なるチャンスだ!

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    思った以上に読み易かった。
    今の日本が抱える課題に触れ直して、テクノロジーを通じてどうしていくべきか?という議論が書かれている。

    読み易かったのも必然、この前提知識を踏まえ、みんなが個々でどうしていくべきかを考えるようにする、というのがこの本の趣旨っぽい。

    少子高齢化など既知の問題に触れながらも、
    ・実は日本の生産性は低くない
    ・年金はいつもらい始めても生涯支給額は変わらない(から、高齢でも働くことでより収入をあげられる)
    など、みんなが誤解していることの指摘などもあり、この内容を踏まえて自分はどう考えるかの意見を持ちたいと思えた。

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    2020年04月03日
  • 超AI時代の生存戦略

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    (もうすでにキテいるが)これからさらに来るであろうAI時代に向けての「生き方」「働き方」「生活習慣」を提唱した落合陽一さんによる著書。マスメディアの時代からソーシャルメディアの時代に移るにあたり、全員が同じことを均一で行うのではなく、他の人にない能力を持って行動することが重要になってくる。本書では、34のキーワード(AI・ゲーム・政治・ファッションなど多岐に渡る)を元に著者独自の視点での未来の生存戦略が語られる。

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    2020年03月27日
  • YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

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    YouTube凄い感は伝わってくるけど
    なんか小難しく書いてるな
    って印象

    僕がアホなだけやろけど笑

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    2019年10月12日
  • ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法

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    「それぞれの世代ごとに経済成長についてさまざまな見方があること」とありますが、若い世代の方々にとっての経済成長とは、いったい何を目指しているのか。10年、20年先の日本を構想していかねばならないと感じさせる一冊でした。

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    2019年09月18日
  • ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法

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    猪瀬直樹氏の言葉が具体的に生きたな歴史の言葉を伝えてくるのに対して、落合陽一氏の言葉は明るい未来を描き、それに賛同する者を鼓舞する抽象度の高い言葉を放つ。

    日本の将来の構想者のような活躍ぶりの落合陽一氏は、
    メディアの取り扱いもかたもあり話題の人物だ。
    そして、政界の若きリーダーと目される小泉進次郎とも懇意で、この本でも『ポリテック』という言葉を基に、将来の政治とテクノロジーの融合を図ろうということを訴えている。
    だが、その露出度とその言葉が展開する世界の厚みがまだ蓄積されていないのか、こちらが読み取れていないのか判らないが、ちょっと上滑り感を感じた。

    一方、猪瀬直樹氏に対してはあら

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    2019年09月21日
  • ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法

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    2013にオリンピックが決まって以降、未来が2020年で止まってしまった。今後は、機械と人間が融合していくが、最適化できないのは、歴史を踏まえて、未知の領域に挑み、あらゆるリスクを取ってでもイノベーションを起こそうとする人間の力。そんな人材が増えれば未来は明るい。

    話し合ってというより、それぞれが主張している感じ。その共通点のなさが、全体として補完されているというか。

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    2019年04月14日
  • YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

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    正直なところユーチューブが世界を変えているという実感は持っていなかった。正直、本を読んだ後でもそれほど実感が増したというわけではない。
    あらためてユーチューブを開いてみた。この画面からどのようにて素晴らしい動画に動行き着いているのだろうと感心してしまう。またこの画面の向こうで、世界に発信するものを自分の中に持ち、撮影し、動画をアップしていると思うとやはり感心してしまう。
    自分も発信するものを持ってたらいいのに。

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    2018年11月03日
  • YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

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    前半はYoutuberとして活躍している人をフューチャーしてどのように成功していったのかが書かれているが、海外のyoutuberを知るきっかけになってよかった。

    マーケットが見ているコンテンツはyoutubeであることも興味を覚え、動画コンテンツへ更にヒートアップしてゆくと感じた一冊

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    2018年10月28日
  • YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

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    『新しい創造的世界の扉』

    じっとみつめてみよう。
    次第に自分の胸中、奥深い底から未来を創造に値する扉を叩く音が響きはじめる。

    見向きもされない。新しさ。
    まさにそれは芸術的な断片である。

    いくつものストーリーが革新的であり、確信的な説得力をもって私の心を脳を大きなゴットハンドが掴みかかる。

    ネット、動画。
    それは21世紀の序章のテーゼである。

    そこに強烈な不確実な悪とする論議は皆無である。

    一つの道具である。
    古典的であり現実的な物であるところの包丁やナイフ、ギター、火、水、カメラ。

    すべてはどう活かすか!である!

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    2018年08月14日
  • 日本再興戦略

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    さらっと2時間程度で流し読み。
    昭和から続いたいわゆる欧米に迎合した現在のスタイルを批判しつつ、むかしからの日本的感覚である八百万や士農工商といった制度を参考にこれからの日本の在り方を伝えたもの。
    僕も八百万の精神が好きでとても良く共感できた。これは弥生的なものから縄文への回帰と見た。
    特に第6章の教育はよいアイディアだったと思うが、それらをどうやって実現するかが問題だなと。

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    2022年03月02日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    「彼らはすでに世界を変えている」

    人間に期待していない東浩紀との対比で読むととても面白い。市場細分化とかちんけな戦略じゃなくて、既存の価値観とかを刷新するような取り組みをしている人との対談集で、たとえ世界は変わらなくても、自分の周りの世界は変えているっていうたまらなくカッコいい人たちです。東浩紀が心地よい諦観をくれるのに対して、宇野さんは希望と元気をくれます。

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    2014年11月04日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    この本にブループリントが書いてあるというよりは、私たちがこれからブループリントを描いていくためのヒントとなる新しい考え方や価値観、そして現状の分析を提示している。ラスト二つが特に面白かった。ウィンガーディアムレヴィオーサ!しかし、それぞれあっさりしすぎていてそんなに読み応えはなかった。

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    2014年11月04日