落合陽一のレビュー一覧
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ネタバレフォトリーディング&高速リーディング。
YouTubeの副社長の本で、創設時の話と一般のメディアとの違いが面白かった。YouTubeでだいぶ世界が変わったと思ってはいたが、実際にそれを示されて納得できた。
星三つなのは、収益を目的としていない私のような立場の人に関する事がなかったように思えたから。特に福音の伝播では、一般受けするようなやり方は危険なので、そもそも収益を考えている副社長の本からは、益を得ないという事なのだろう。
メモ:
181:全員を喜ばすのは不可能。(切り捨てる事。ネガティブな声は気にしない事。)
305-306:スーザーはレコードの販売に反対。その理由は人々が交響曲を -
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日本進化論
正直自分にとってこの本は少し難しかったが、難しかったなりに感じたこととしては、今の社会を悲観的にみることが多かったがその中でもポリテックという方式を使って変えようがあるんだなということだ。
今の日本は少子高齢化が進み、若者の政治絵の興味も薄れ、どんどん高齢者に対する政治しかしなくなっていくのではという懸念は自分にもあった。ただ自分はそれに対して特に行動をせずみているだけになっていると思った。自分は大学で工学を専攻しているが、テクノロジーを使って政治を変えていくのがことが可能と言う話はなかなか面白かった。もう少し落合さんが書いた他の本なども読んで本人が考えていることについてより深く学 -
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ネタバレ2020.5.5 復読
《引用とコメント》
・仕事は「発見」するもの。イノベーションが生まれそうな土壌を発見することから始める(道路公団の民営化の事例より)
→発見をどう形にするか、行動するかが悩ましい。工夫次第か?
・東京の中心には皇居という無がある。周辺は大都市。歴史とモダンが融合しているのは東京の魅力
・言語化は最高の思考ツール(結局、ロジカル思考が大事)
・国難の中で物事は形作られてきた(アフターコロナも同じか)
《私見》
落合氏の話は、他の著書やインタビューで触れているものであり、あまり目新しいものはなかった。ブロックチェーン推しで様々なものを管理し、地産地消するというのは概念 -
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ネタバレ以下、読書メモ
・超AI時代、それは機械対人間の戦いではなく
「人間」と「機械親和性の高い人間」との戦い
(機械を使う側になるか、機械に組み込まれる側になるのか)クリエイティブという表現はあいまいすぎる
・多様化の時代、全員が全員、違う方向に向かってやっていることに広い視点で意味がある。相対的な順位争いではなく絶対的な価値。これからは競争ではなくそれぞれが淡々とやる時代。
・自己実現という宗教はもはや全時代的
・能力的に取り替え不可能な人類が存在しなくなったら、趣味ぐらいしか差が見えなくなる
(趣味で差別化が必要 → ワークアズライフ)
・自分の報酬を理解する
→ギャンブル、コレクシ -
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Posted by ブクログ
猪瀬直樹氏の言葉が具体的に生きたな歴史の言葉を伝えてくるのに対して、落合陽一氏の言葉は明るい未来を描き、それに賛同する者を鼓舞する抽象度の高い言葉を放つ。
日本の将来の構想者のような活躍ぶりの落合陽一氏は、
メディアの取り扱いもかたもあり話題の人物だ。
そして、政界の若きリーダーと目される小泉進次郎とも懇意で、この本でも『ポリテック』という言葉を基に、将来の政治とテクノロジーの融合を図ろうということを訴えている。
だが、その露出度とその言葉が展開する世界の厚みがまだ蓄積されていないのか、こちらが読み取れていないのか判らないが、ちょっと上滑り感を感じた。
一方、猪瀬直樹氏に対してはあら -
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