落合陽一のレビュー一覧

  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    世界情勢(特にSDGsの観点)をデータを中心にしっかりとおさえるための本。データや図表を中心に世界の状態が紹介される。出版されて3年なので星4つ。

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    2022年04月11日
  • 超AI時代の生存戦略

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    AIをはじめとしたテクノロジーを軸に書かれている本だけど、内容は落合陽一的人生哲学みたいな感じだった。

    他の本でもよく書かれているけど、テクノロジーの発展により、趣味とか日常的に行っていることが仕事になる時代になっていくらしい。(インフルエンサーとかまさにそれ。)
    そのことから仕事を仕事として捉えるのではなく、趣味の延長(というか快感の得られるもの)として捉えるワークアズライフを落合陽一は提案している。

    仕事を楽しむコツとしては適度なストレスと報酬(コレクション的報酬・ギャンブル的報酬・心地よさの報酬)が重要らしい。わかるかも。
    趣味を3つ持つこと、自分から発信すること、趣味がどのようなコ

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    2022年03月11日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    本書はコロナウィルス、経済格差、環境問題など現在の人類が抱える課題を歴史を振り返りながら人類がどのように対応してきたかを振り返るような形式となっていました。例えばコロナウィルスで言えばペスト、水俣病の公害などが振り返りの対象として参考になります。

    2020年初頭、コロナウィルスが蔓延してから世界から祝祭性が失われました。人は場所と時間と体験を同時に共有する機会を大幅に奪われてしまったのです。スポーツ観戦、ライブへの参加だけではなく、会社や学校に集まることでさえ大きく制限されるようになりました。いつしか仕事に関しては職種によっては集まらないことにも慣れてしまったところがあります。

    それでも人

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    2022年03月06日
  • 超AI時代の生存戦略

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    読みながらキーワードをメモして、後から感想文を書くスタイルにしてみた

    ワークアズライフ、なんとなく自分の中には以前からその考えがあった。仕事とプライベートを分ける必要がないというか、生活の中に仕事があるので、切り分けられないというか。

    クリエイティブという曖昧な言葉、AIの対義語のように使われているのは私も気になる。クリエイティブにどこまでの意味が含まれているのか。AI社会においてクリエイティブが人間が生きていく唯一の道のように語られている記事には違和感を覚える。

    仕事≠ストレス、私生活がストレスだとやばい。ただストレスのかかる悲しいライフイベントはたびたび起こる。

    淡々とやっていくと

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    2022年03月02日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    SDGsの視点から10年後の未来について分かりやすく書かれている。データに基づいた論が多く、納得感がある内容であった。一方で、SDGs以外の視点(軍事的なことや政治的な話)からの考察もあればより深い内容になるのかなとも感じた。とはいえ、SDGsの理解を深め自分事化する一歩目としてはすごく良い。

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    2022年02月26日
  • 半歩先を読む思考法

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    正直かなり難しい内容の本。
    ただ、理解して読めるようになると本当に面白い本だと思う。

    落合さんの、人とは違う視点に魅力を感じた。

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    2022年02月15日
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)

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    自分自身を高めるための投資をする。
    自分の人材としての価値は、言語化する能力、論理力、専門性など。

    まずは、自分にとって何が幸福であるかを明確にしておきたい。

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    2022年02月13日
  • 半歩先を読む思考法

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    この本を読むと自分の知識の無さ、ボキャブラリの無さを痛感した。そしてまた言葉を調べながらの読書の楽しさも感じた。
    コンテクスト・パラダイム・マネタイズ・エコシステム・リテラシー、etc。

    そのうえで、自分の内からでは出てこない、物事のとらえ方・視座の違いに憧れをもった

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    2022年02月12日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    高齢化社会に向けたテクノロジーの方向性について、視座を高めることができたと感じた。自分の価値観に自信を持つことができた。

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    2022年02月03日
  • 日本再興戦略

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    かつての日本と世界の職業制度や宗教等と、
    現代のそれを比較し今は昔を見倣いこうあるべき等が記されている。
    日本は西洋に憧れを持ち過ぎている。しかしそれは東洋の国にとっては不適合なものである。

    日本が再び成長していくために人材、教育など幅広い観点から論じている。
    将来の生き方に影響するいい本だと思う。

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    2022年02月01日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    オードリー•タンの回答は子どもみたい。というか、はっきりしていてすごく共感できますが、こんなことを面と向かって言われたらムカムカしそう。

    この中で1番印象に残ったのはチョイずらしです。イーロン•マスクもチョイずらしとは、よい表現です。

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    2022年01月29日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    やはりなんとなく「老い」というとマイナスなイメージがつきまとう。
    ただ、テクノロジーで「老い」をより「豊か」な人生に変えることができるかも。

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    2022年01月02日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    『テクノロジー』
    ・ARカメラや、360度撮影可能な全天球カメラを組み合わせた遠隔操縦自動運転車いす
    ・空間に映し出された文字のほうを向いて付属のボタンを押すと、音声として読み上げられるスマートグラス
    ・ヘアピンのように髪の毛に装着し、振動と光によって音の特徴を感じることができるインターフェイス
    ・関節を動かすモーターやバッテリー、コンピューター、センサーを搭載しているサイボーグ義足
    ・途上国で使用されることが想定された、安価でクオリティの高い途上国向け義足
    ・障がい者アスリートの経済事情を改善する為作られたオーダーメイドの競技用の義足
    ・500円玉大のパッチ式センサーを上腕に貼るだけで、採血

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    2021年12月26日
  • ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法

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    落合陽一さんと元東京都知事の猪瀬直樹さんの対談本。お二人の見識の深さや広さを、熱量を持った議論から理解できる本。

    落合陽一さんは学生に、手を動かせ、ものを作れ。批評家になるな。ポジションを取った後に批評しろ。と言っています。手も動かさず者を乱さず、批判と愚痴を垂れ流す。そんな人は山ほどいますが、手を動かしながら語る人は少数派です。

    猪瀬さんは戦後の日本をさして、ディズニーランドの中で生きているようなものだと常に語ってきた。それは命神神神の日本は日清日露戦争と言う国名を乗り越えて国を作ってきた。安倍晋三首相が解散の粒に掲げた国難、とは比べ物にならない位の国難を実際に突破してきたのが、明治期の

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    2021年12月25日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    「老いはパラメータ化していく」このフレーズに惹かれたり、疑問を思った人は必読。
    タイトルの「老いと向き合う」というよりは、「老いはどうなくなるか、老いが限りなくなくなった世界でどう生きるか」について論じられている印象でした。
    面白かったです。
    人によっては物足りないかもしれません。

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    2021年12月15日
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)

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    著者の「ワークアズライフ」の考え方に共感していたが、著書を読むのは初めて。
    コロナ禍、これからの時代に人として何が必要なのかと不安に感じていた時に、この本を読んで、人としての役割や必要なスキルについて、ハッとさせられたり、共感や納得させられた。
    普段は読まない分野でしたが、より著者の考え方が好きになりました。

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    2021年11月14日
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)

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    最初の方は「結構難しいな…?」と感じたけど、慣れてくる&言いたいことがわかってきたらスラスラ読めた!

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    2021年11月02日
  • 日本再興戦略

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    ポジションをとれ、まずは手を動かせ 経営者として、大学教授として実際に改革を行おうとしている著者の意見は、単なる妄想あるいは批評に留まらないものであり、理解しやすかった。

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    2025年12月06日
  • 超AI時代の生存戦略

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    これからの時代の見方について、スキルと、心づもりを表したもの
    見慣れないカタカタ用語で読み進むのが、大変でした。

    超AI時代の生き方
    超AI時代の働き方
    超AI時代の生活習慣 が構成です。

    印象に残ったのは、

    これからは、スペシャリスト
    優位性をアピールする
    テクノロジー恐怖症とどう向きあうか

    です

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    2021年10月19日
  • 0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

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    テレビで落合さんのインタビューを観たときに、簡潔にわかりやすく、気持ちのいい話し方をされていたのが印象的で好きになりました。


    五感を刺激し、鍛える体験や経験を幼いうちから(6歳くらいまでに)できるだけたくさんさせてあげること。
    親が夢中になっていること、面白いと思っていること、その人脈や環境をフルに使って、見せて、こどもの好奇心を刺激して、世界を広げてあげること。


    こどもといっしょにわくわくしながら多くのことを学んでいきたいと思えたし、何より、私もまだまだ勉強したいことがたくさんある、と思い出せました。

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    2021年10月03日