落合陽一のレビュー一覧

  • 日本再興戦略

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    「機械親和性」が重要。これが悪いのは生産性につながらない。
    ソフトウェアとハードウエアを自由に行き来し、データの蓄積によって個別化と多様性を生み出すフレームワーク
    新しい日本で必要なのは、能力のポートフォリオマネジメントと金融的投資能力。時代感覚を掴むこと。
    ポジションを取って、人生の時間に対するコミットを高めろ。

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    2024年12月30日
  • 忘れる読書

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     今後、クリエイティブな活動して鍵となるのが相互作用、感性だと著者はいう。それを磨くためにも、仕事と関係のない分野の本を読むことは大切だと説く。具体的に言うと、読書にはザッピング読みと精読の2つがあり、本によって読み方を変えるべきだという。また、本の内容は全体の10%くらい頭の中に入っていれば(フックがかかった状態と表現)十分だという。

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    2024年12月29日
  • 日本再興戦略

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    日本を語る上で欧米との比較を重要な視点にしているのでとてもわかりやすい。確かに比較しないと日本的な良さというものもわからないなぁと感じた。これを読んだ後に同著の2030年世界の地図帳を読むとグンと理解が深まりそう。

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    2024年12月09日
  • 0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

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    とても読みやすく、具体的に教員や保護者などが読んで理解しやすいものだった。実践することを難しく思う人も多いかもしれないが、とても必要なことだと感じる。

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    2024年11月19日
  • 10年後の仕事図鑑

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    メモ
    未来のことなんて分からないから結局は自分次第
    好きな事を3つ選んで100人の中で1番へ
    何かを選択する時はブルーオーシャンの市場へ
    自分の頭で考えるコツはとにかくSNSでも何でもアウトプットすること

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    2024年11月10日
  • 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書)

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    AIでこれからの未来がどう変化していくか、という本。対談なので読みやすく、話が多岐に渡りとても興味深く読み終えた。
    2人の知識の幅広さに驚いた。
    チャットGPTを上手に使いこなせる事が必要不可欠な時代になるのだろうなと思う。効率的に物事を運んでそれによって生まれた余暇の時間をどうやって過ごすのか、みたいになるのかな。

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    2024年11月05日
  • 超AI時代の生存戦略

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    AI時代における人としての働き方や生き方が著者目線で解説された本。
    頭いいなとか思うことも多いが、それ以上に仕事というか人生を楽しんでるんだろうなと思った。

    特に印象に残ったのは以下。

    ・1日中何らかの人生を生きている
    ワークがライフでない時点で、言葉が実生活と矛盾している
    ・仕事になる趣味を3つくらい持つ
    ・知能ではなく身体性に固有値があるのだから
    外見に気を使うべき

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    2024年10月15日
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

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    落合さんについて一体何をしている人なのかほぼ知らない状態で読んだ。
    介護のイメージの捉え方について今まで悲観的に聞かされる経験しかなく、鵜呑みにして疲弊し続けてきたのでハッとさせられた。
    デジタルネイチャーという今後の当たり前を作っていく仕事。かっこよくていいな。
    未来に希望を持てる本だったと思う。

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    2024年10月12日
  • 忘れる読書

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    本を読む意義や読み方をユルめに指南してくれる一冊。
    いま本を読む意義とは、思考体力と気づく力をつけること、歴史判断を学び今との差分を認識することにあるというのは納得。
    本の内容は忘れていい。頭にフックがかかった状態になっていれば、詳細は後から読み直すか検索すればいい。
    世阿弥の風姿花伝は一度読んでみたいと思った。落合さんがいうように、まずタイトルが美しい。
    当時中学生だった落合さんに「ニーチェを読んだことの無いヤツと話をする気は無い」と言い放ったお父様がすごい。

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    2024年10月11日
  • 超AI時代の生存戦略

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    ネタバレ

    超AI時代の、生き方、働き方、生活習慣…

    でも生き方も働き方も分けられない、ということが話されています。

    それが、著者の言う「ワークアズライフ」。

    超AI時代ー著者の時代観が論じられています。

    スマホ

    スマートフォンの浸透がとても多きなパラダイム変化になったことについて。

    映像の世紀は、大衆発信の時代を終え、「人はインターネット上に第二の言論・視聴覚空間を作り、住所を持ち、SNSを生み、社会を形作った。…デジタル空間にもう一度生まれた。」

    「集団への体験共有」から「個人の能力拡張」への変化でもあるとのことです。

    私は著者の前著をまだ読んでいないのですが、

    このダナミックな変化

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    2024年09月25日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    【概要】
    近日よく電車の中吊り広告や街中でバッジなどを見かけるけど、いざ言われるとなんだかよくわかっていないSDGs。
    本書では、このSDGsを本筋として、
    世界の現状、各目標に対して立ちはだかる壁や、日本における浸透の難しさを説明しています。

    とは言っても、いきなりこれだとあまりにとっつき難い話題なのでまずは、
    地政学におけるあらゆる事柄(人口、死亡率、GDP、格差、資源etc)の各国の関係性などを世界の分布図で説明してくれてます。
    現在における(2019年当初)あらゆる視点からの地政学的見解を示し、今後10〜40年後の予測シュミレーションを展開しています。

    その上で、現代の日本はこれに

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    2024年09月08日
  • 忘れる読書

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    まず、表紙がいい(笑)。沢山の書物に囲まれて本を片手にこちらに視線を投げかける落合陽一先生。タイトルも素敵。ま、きっちり自分の腑で消化吸収する事が大事という事。面白かった。
    本の中で紹介されていた本、ほとんど積読になってるので、読んでみようかな。。

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    2024年09月06日
  • 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書)

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    AIへの批判の多くが西洋の人間中心主義から来ているというのはその通りだと思う。

    落合氏の言葉は、いつも理解が難しいが、今回は暦本教授のナビゲートによって「人間中心主義から脱却して、デジタルネイチャーへ」という落合氏の考え方をよく理解することができた。

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    2024年08月10日
  • 忘れる読書

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    この本を読むことで得られたことは主に2つ。一つは、読書に関する捉え方のアップデートができたこと。もう一つは、教養を深めるために読むべき本質本を知れたこと。
    タイトルの「忘れる読書」にもあるように、著者の考えは、これだけ情報が氾濫した現代においては、内容は適度に忘れていって問題がないとする。内容はフックが掛かった状態であれば十分で、むしろ「較べ読み」を通じて、自分の頭の中に脳内マップを作り、内容を血肉にしていくために読むべきだと考える。

    これほど情報過多の時代では、受け取った情報を俯瞰して位置づけ、考え抜く思考体力が必要になる。それはWEBの細切れの情報では身に付かず、読書は良い手段である。

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    2024年07月24日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    ネタバレ

    グラフが興味深い!今後の経済には下記に投資していくのが吉か!?
    ・インド 人口1位、圧倒的なGDPの3強の一角に。
    ・インドネシア GDP世界4位に!人口上位
     
    ・ベトナム GDP成長率世界2位。2050年24位
    ・フィリピン、マレーシア GDP成長率大きい。人口圧倒的では無いので2050年でも30位前後
    ・アフリカでは ナイジェリア、パキスタンがGDP成長率高く、2050年で20位以内へ
     
    IBMが毎年発表している「5 in 5」要注目
    ・2035年前後は地価の大暴落 ← 団塊世代死亡。地価相続税払えない

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    2024年06月29日
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

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    新たな視点は、新たな思考材料によって齎される。データや事象があって初めて考えるきっかけを得ることができ、考える事で視界が広がる。例えば、日本を考えるなら、世界地図を見てみる。本書は、2030年の世界を考えるために、材料としての統計データをたっぷりと提供し、その上で、落合陽一と共に課題を考えるという仕立ての良書である。読後、確実に視界が広がる。

    ー 歯の再生医療は2020年代前半、腎臓の再生は2020年代後半には臨床応用に入る予定で、2030年代後半には民間の医療機関で利用できるという見込みがある。

    ー 2035年前後に地価の大暴落が懸念される。平均寿命を超えた団塊世代が鬼籍に入るが、子ども

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    2024年06月27日
  • 忘れる読書

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    ネタバレ

    天才の本はやはり面白い、、、

    落合さんは自由で人生を楽しんでいるんだろうなあ。落合さんが見ている世界はどんな世界なのか、自分もその世界をいつか見てみてたい、、

    自分も読書をすることで社会に押し付けられる価値観から自由になって、自由に生きたい。特に好きを毎日爆発させて仕事をしている落合さんのようになれたらと思った。

    岩波文庫100冊読みたい。ここで紹介されていた本は難解そうであるが読んでみたいと思う。風姿花伝など。

    日本の文化、侘び寂び、美、禅などにふれたいと思った。

    文学、アートの味わい方のヒントも得られた。リズム感を味わう。それでいい。


    内容メモ
    読書で抽象化する思考が鍛えられ

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    2024年06月21日
  • 予言された世界

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    前半は、近代から現代の世界情勢の解説。

    中盤親子対談

    後半、
    陽一氏
    これからの時代の生き方
    落合陽一氏の育てられ方

    信彦氏
    歴史上の人物のメッセージ(ケネディ、サッチャー、アイルトン•セナ)

    【感想】
    昭和の頃の外交の話は自分がリアルに見てきたものだから懐かしい。
    陽一氏は「ニーチェを読まないやつとは話さない」等々、知的には厳しく育てられたようだけれども、それを受け止めて楽しむ知的能力の高さがあったんでしょう。思考の骨格が読書で作られてきたようだ。
    みんながいいと思うものを追いかけている人に、「自分の考えを持て。懸命に生きろ」と一撃でをくらわせてくれる本。


    【メモ】
    専門性を磨け

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    2024年06月10日
  • 忘れる読書

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    中は読んだ本の中身を忘れる忘れ方が書いてあるわけではなく、筆者の好きな本、おすすめな本がテーマごとに書かれていた。読みやすい一冊で、おすすめ本を読みたくなった。

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    2024年05月27日
  • 落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー

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    生成AIについて多面的に書かれており、知識が乏しい私でも分かりやすく面白かったです。
    仕事や生活面で生成AIを使ってみようと思います。

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    2024年05月27日