作品一覧

  • 「使命」ありき3つのステップ キャリアの成功とは何か
    -
    1~999巻550円 (税込)
    キャリアの成功とは何だろうか。 キャリア形成コンサルタントの著者は、 次の3つが達成された状態だという。 すなわち、 (1)自分が職業人生で達成したい使命が明確になる、 (2)その使命の達成を自分の職業とできる、 (3)職業人生におけるコントロールを自分で握る、である。 そのために最も必要なのが、実はリーダーシップであると説く。
  • 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書)
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    すべてが激変する時代に、どう備え、どう動くか――? 「天才師弟」が描くテクノロジー/人間/社会の未来 ◎「AI」は知能の格差を広げる ◎チャットGPTはパーソナルな家庭教師 ◎「三角関数は役に立たない」論の愚かしさ 本書では、日本の情報工学をリードする第一線の研究者で、 師弟の間柄でもある暦本純一さんと落合陽一さんが、 「テクノロジーの劇的な変化がもたらす未来」について語っています。 「AI時代に必要とされるIQ以外の知性とは何か?」という問いから、 「未来の人類は“口笛言語”で会話しているかもしれない」という予測まで、 2人の対話は脱線、転回、発展を繰り返しながら、 情報工学の最前線から見えている風景をありありと描き出します。 AIの進化は私たちに何をもたらし、社会をどう変革していくのか。 そして、その進化がつくり出す未来に向けて、どう備え、どう動けばいいのか。 本書では、その答えにつながる知識とヒントが提示されています。
  • 妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方
    3.9
    マルチタッチシステムSmartSkin(スマホの画面を指2本で広げたり狭めたりする技術)や世界初のモバイルARシステムNaviCamなどの発明をはじめとする、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究の第一人者、暦本さんによる、アイデア発想法の決定版です。一般のビジネスパーソン、プランナー…新しいことを生み出したい方すべてにおすすめしたい1冊です。

ユーザーレビュー

  • 妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方

    Posted by ブクログ

    仕事を楽しむとはこういうことか!と感じた。
    自分の仕事においても、数字の分析や論理的な打ち手を考えることが苦手だったのでそこばかり意識していたら、一方で突拍子もないような新たな発想や思いがけない発見をすることが少なくなっていたかも、と反省した。
    今後は、時間が無いことを言い訳にするのではなく、自分の興味の持ったことは専門に縛られず赴くままに勉強してインプットの幅を広げたり、自由に妄想してすぐにやってみる時間を取りたい。

    0
    2024年11月27日
  • 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書)

    Posted by ブクログ

    師匠と弟子の高次元知能同士の、軽やかながら示唆に富む言説が飛び交う対談。

    情報・数学的な観点から歴史・哲学・宗教・言語に縦横無尽に切り込みつつも、此処まで押し付けがましくない・説教がましくない主張を繰り広げられる関係式は本当に羨ましく思う。

    内容が難しいと思ってしまいがちな部分も、前後の文脈やご本人たち独自の比喩から感じ取ることが重要か。全部理解できなくても、自分がわかることばかりに囲まれた日常から脱皮して殻を破るのにはもってこいの書籍。

    カバー裏にある、AI時代の生き方は「ネコ」に学べ、が、本書の最大の主張であると云うことが腑に落ち、「ひとり遊びの才能」を磨くことができれば、人生これか

    0
    2024年09月23日
  • 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書)

    Posted by ブクログ

    数学関連のところはぜんぜんわからないけど、お二人が楽しそうに話されていると数学を理解したくなってくる。
    これを講演形式で聞いてたらまったくついていけないだろうなーと思える対談を脚注も入っての書籍だから、わからないところを何度も読み返せる。
    もっとAI使わなきゃなとも思いました。

    0
    2024年08月21日
  • 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書)

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    対談本で必要なことは、内容が完璧に理解できなくてもなんだかいい感じだな、と思えることだと思います。個人的にはその要件を満たしている本だと思います。対談のお二人はどちらも研究者なので、深い知識や経験が所々に見られ、正直、全ての話を理解できる人はいないんじゃないかとも思います。

    この本を買うべきかどうかは、
    落合陽一ファンかどうか、又は本の真ん中ら辺を開いて読んでみて面白そうかという印象で決めるべきでは、と提案します。

    0
    2024年08月04日
  • 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書)

    Posted by ブクログ

    人類は最終的に猿ではなく猫になるかもしれない。

    落合さんのアトリエの猫たちは、自動餌やり機、自動水やり機、自動トイレで自立していて、たまに落合さんが餌や水を補充するが、猫たちはそれを自覚しておらず、自然に湧いてくると思っているらしい。
    AI時代の人類も、ボタン一つでご飯が出てくる世界になるかもしれない。その裏には高度なコンピューターがあるにも関わらず。

    数学の概念は教育で身につけるしかない。
    直感的に理解しづらい例として、複利がある。
    どんなにコンピューターやAIが発達しても、母語と数学の学校教育は重要であり続ける。

    OpenAIのEmbeddings APIを使っていなかったら、エンベ

    0
    2024年05月31日

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