【感想・ネタバレ】日本進化論 人口減少は史上稀なるチャンスだ!のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年07月18日

年金問題
今後日本の生産年齢人口は更に減少するが、労働人口が増える(高齢者、女性)ため、そこまで深刻な自体にはならないと予想されている。

社会的子育ての必要性
所得の低い時期に育児と介護が発生する、日本型雇用モデルの限界

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Posted by ブクログ 2021年05月23日

私たちの直面している問題がとてもわかりやすく、浅く広く書いてあった。間口が広くてビジネス初心者の自分にはとても良い本だったと思う。もう少し踏み込んで詳しく聞きたくなった。

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Posted by ブクログ 2020年06月03日

世界の中で日本がどう戦うかを安宅さん、小泉さんなどの対話を踏まえながら提案している本。
COVID-19環境下、日本で浮き彫りとなった問題を予言しているようにも読める。

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Posted by ブクログ 2020年05月21日

1年以上前の本だけど、自分が今知りたい情報が散りばめられていた。

日本社会の課題がいくつも提示され、それを政治・テクノロジー(ポリテック)を中心に解決策を模索している。

事実を知ろうとすること、物事を包括的に多角的に見ること、自分自身で考えることの重要性を感じた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年04月16日

日本進化論
・日本の生産性は世界30位前後(先進国ではもちろん最下位、1位はアイルランド)
・少子高齢化→「勤労世代が高齢者を支える」ではなく、「高齢者が勤労世代を支える」環境づくりを!高齢者が子育てを支援して勤労者が子供を育てやすい環境にする!
・日本の教育は「社会のルールに従うように育てる」教育...続きを読む。アルトリコーダーという汎用性のない義務教育(真面目に吹ければ立派と言う教育)
・高齢化社会で崩壊すると言われている社会保障制度。実は費用は対GDPだと1.1倍(2040年)と微増である。
・介護など高齢化社会に伴う、人手不足はテクノロジーで賄う
・日本とよく似た人口構成比のデンマーク→やはり金融、教育、医療、福祉においてIT化が進んでいて経済発展している p185
・高齢化社会で危ない気がするけど、昔と比べて女性の社会進出や定年の引き上げなどでそこまで勤労世代の負担が大きいことはない
・年金制度はいつ退職してももらえる額は変わらない
・農耕民族的労働(きめられた給料のために長くオフィスで働く=実をつけるまで農作物を育てる)から狩猟民族的労働(テクノロジーという猟銃で自ら狩りに行く)へ

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Posted by ブクログ 2020年02月29日

メモ
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・「ポリテック」的な視点が政治に不可欠の時代

・会議中のPC、スマホNG
→日本だけ(テクノフォビアが強すぎる国)

・「限界費用ゼロ化」が次世代ビジネスのPOINT
→原材料費、人件費をテクノロジーでカバー
→プラットフォーム的な視点

・少子高...続きを読む齢化国だが「デンマーク」はGDP↑↑(日本はDOWN)
→テクノロジーの積極的導入が肝

・「シルバー民主主義の国」日本
→若者の投票率ほぼ最下位、
→「高齢者向けの政策」ができるのは必然(政治家は当選したいから)
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「日本社会のこれから」を考えた時
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必ずしも良いことばかりではないです

「バブル崩壊」の後、日本は大きく経済が変わり、世界的に見たら
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「二流国」に変わりつつある、、
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この動きはもう変わらないのでは?
.
と少なからず思っていました

私自身今の日本が落ちていくことを「知っていながら」も

「何すれば良いの?」と放置していただけでした

著書の中に「若者が今すべきこと」の1つが記述されていた様な気がしました

「投票に行くこと」です。

「シルバー民主主義の国日本」と言われるくらい、

現在の政治は「高齢者優先の政策」ばかりです

著書の中に「高齢者の投票率が高い以上、

寄り添う形を取らざるを得ない政治家たちは

新たなテクノロジーに関連する政策は導入しづらい」

とありました。完全に盲点でした

今の政治家が悪いではなく問題は
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私たち「若い世代の政治意識」にもあったのです

これからの日本を担う私たち20代は

もっと「世の中の仕組み」に敏感になるべきだと思いました

※私たちが「投票」に行かないから「日本はダメ」になります

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Posted by ブクログ 2020年02月22日

日本が抱える社会問題を共有し解決策についての重要な視点を提示している。
特に「シルバー世代の保障にばかりに財源が回り、若者世代に投資することができていない」という現状から多くの問題を引き起こしていることが見えてくる。

問題の解決策として提案される「テクノロジー」の活用例には大きな期待が膨らむ。ただ...続きを読む、「政治」により過去に作られたルールや仕組みが障害となっている現状があることは留意しなくてはならない。
双方に関わる人が協力・連携し合うことで、現在そして未来の社会は明るくできる可能性を感じた。

しかし、これらのことを専門家のみに委ねるのではなく、国民一人一人が自分ゴトとして意識していく責任があることも考えなくてはならない。

現実的に問題を直視し、楽観的に未来を望むという点でオススメしたい一冊である。

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Posted by ブクログ 2021年09月27日

2021.25

限界費用ゼロのスキーム、仕事のAI化、非常に勉強になった。
最新の技術に対して敏感でいたい。
自分の仕事でもなにか活かせるアイディアがないか、考えるきっかけをもらえた。

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Posted by ブクログ 2021年07月31日

ポリテックを推進することにより、仕事、子育て、教育、社会保障、スポーツを進化させていくことが述べられている。

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Posted by ブクログ 2021年07月03日

落合陽一による、これからの日本がどうなるかについて書かれた一冊。

内容はやや散漫な印象を受けたが、彼の慧眼を感じることはできた。

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Posted by ブクログ 2021年02月24日

幅広くいろんなテーマについて書いていておもしろかったです。「ボリテック」という言葉も初めて知りましたが、たしかにテクノロジーで効率化や合理化を図ることは大事だと思いました。デジタル庁もできますが、技術の使い方は、間違ったことに使わないように、しっかり考えながら進めることが大事だと思います。

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Posted by ブクログ 2021年01月28日

平成の終わり、令和を迎える前の話。ポリテックをキーワードに、日本の抱える問題の中でも、少子高齢化、仕事、子育て、教育、財源、健康、について各分野の有識者との議論を交わした結果をまとめた内容。当時挙げられた提案を現在で見てみると、コロナの影響もありさっそくつまずいていると思う。ただ、いずれの問題もコロ...続きを読むナ禍で、更に浮き彫りになっているからこそ、その壁は高いがここから変革が進めばと願う。

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Posted by ブクログ 2020年09月22日

筆者のTwitterなどからあまりいいイメージを持っていなかったのですが、自分と異なる考えの人の意見も知っておくべきと思い購入しました。
理想論や現実を無視して述べている部分もありましたが、実現可能なこともいくつか書いてあったと思いますので、そこは正直に参考になる本だと思いました。
機会があれば筆者...続きを読むの別の本も読んでみようと思います。

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Posted by ブクログ 2020年09月02日

社会を動かす世代に「テクノロジーを使う」という発想がないから、明らかなメリットがあっても議論にすらなっていない。
「紙資料を配るのを止めてFacebookにアップしたら秘書の仕事がなくなる」と怒るアホもいる。

テクノロジーを使っていかに課題を解決するかは他の先進国では当たり前の考え方でもあるため、...続きを読む日本が遅れている要因となっている。もっとテクノロジーに関する知識を身につけなければならない。


本書のヒット内容ベスト3
♦︎日本の喫緊の課題は「人口減」と「高齢化」。「省人化」、「自動化」が必須→テクノロジーの利用が必須。

♦︎教師は生徒にとって「メディア」の一つ。魅力的なコンテンツを提示できなければオワコン。
社会人の「徴教師制」は面白い。

♦︎1947年に制定された法律をもとに一方的に教える教育は現代で役に立たない。(PISA型学力はものごとを考える基盤として有効)
「同じペースで同じ内容」→「各々が自分にとって大切なことを学ぶ」にシフトし、他人の基準(テストの点、◯位 など)で物事を判断する価値観から抜け出すことで自分が「美しい」と認めるものを創造する力を身につける(アート的)

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Posted by ブクログ 2020年06月30日

本当に若者が知るべき現在の日本がわかりやすく書かれていた。もっと専門的に知りたいと興味を引くきっかけの一冊。

読んでて今の日本の遅れ「馬鹿老人」(古いといった意味で老人ってつけました)っぷりには腹が立ってきました。
かといって私には知識が無いので投票をするしかできないといった馬鹿さ加減に自分で自分...続きを読むに呆れました。
さらに呆れるのは子育てや教育をまずは変えていかないと日本の未来はまじで終わってるのに、私たちのような若者が投票しないから、未来はかないおじいちゃんおばあちゃんにすんげぇお金かける現状の悪循環。
今回のコロナでの対応の「馬鹿遅さ」や地域の差、この差って国全体として都道府県でアイデアを共有して差をなくすことってできたんじゃ無いの?とか思います。
この日本電子文化終わってるなっていうのが今回のコロナで浮き彫りになってくれたおかげで
私たち若者の政治への興味も出てきてくれていればいいのですが。


はー、自分の住んでる国だからいい国にしていきたいですよね。

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Posted by ブクログ 2020年06月22日

人口減少や超高齢社会などといった日本の課題をテクノロジーを駆使して解決することを論じた本。ニコニコ生放送の「平成最後の夏期講習」をベースに書かれたもの。

本書を読むことで、日本が抱える問題とどう向き合うべきかを考えさせられます。日本の課題を解決できる時間はそんなに長くないのです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年06月18日

発売されて1年半。

まだ1年半なのか、もう1年半なのか。

私にはもう1年半が過ぎてしまったと感じる。

日本が直面している世界が経験した事のない超高齢化、少子化に伴う労働人口の減少に、世界人口が増え続けている中での人口減。

人口統計を見れば日本がたどり着く未来は見えていた。

多くの著名人も含...続きを読むめ、これらの問題に日本がどう向き合っていくのかは随分以前から議論されてきた。

そう、議論されてきただけ。

テクノロジーはとんでもないスピードで進化し、それによって10年前には夢物語だった未来が手の届くところにある。

日本が抱える課題にいかにテクノロジーを使い対応していくか。

本気で向き合わねばいけないデッドラインはすぐそこまで来ている。

説明
内容紹介
【発売1カ月で4刷、90000部突破のベストセラー】
注目の2人による今後日本に必要な発想とは

みなさんは、「平成」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
「バブル崩壊」「失われた20年」「二流国への転落」……。
決してポジティブとはいえないイメージを抱いている方も少なくないでしょう。

その認識は、本当に正しいのでしょうか。
たしかに、平成の間に失われたものや、反省すべき点はたくさんあります。
しかし、そこに囚われるあまり、現在の日本が抱えている問題の本質や、
その解決の糸口が意外なところに潜んでいることに、多くの人は気付いていないのではないでしょうか。

たとえば最近、「ベーシックインカム」についての議論をよく目にします。
「そんな財源はない」「あくまでも理想論であって、夢物語だ」といった反論をする人もいます。
しかし実は、現在の日本の一部の地域では、「ベーシックインカム」と同様の状況が、既に生まれているのです。

平成の次の時代を、我々はどう生きていくべきなのか。
今の日本が抱えている課題と、この先の未来に向けての解決策を、
その分野のプロフェッショナルの方の力も借りながら、考えてみました。
(「はじめに」より一部抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
人口減少、超高齢社会、社会保険の破綻…など、ますます将来が見通せなくなっている今、日本を再起動するために、私たちは、何をどう考えるべきなのか。ミレニアル世代注目の論客と、次世代リーダーたちが、日本の本質的な論点と、次の時代への指針を示す。ニコニコ生放送で話題になった「平成最後の夏期講習」を下敷きに、著者が大幅に加筆。
著者について
著者 落合陽一氏
1987年生まれ。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学学長補佐・准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤基盤長、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。ピクシーダストテクノロジーズCEO。2015年米国WTNよりWorld Technology Award 2015、2016年Ars ElectronicaよりPrix Ars Electronica、EU(ヨーロッパ連合)よりSTARTS Prizeなど国内外で受賞多数。現在、NewsPicks、news zeroなどメディアでも活躍中。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
落合/陽一
1987年生まれ。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学学長補佐・准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤基盤長、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。ピクシーダストテクノロジーズCEO。2015年米国WTNよりWorld Technology Award 2015、2016年Ars ElectronicaよりPrix Ars Electronica、EU(ヨーロッパ連合)よりSTARTS Prizeなど国内外で受賞多数。現在、NewsPicks、news zeroなどメディアでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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Posted by ブクログ 2020年04月05日

面白かった。Well beingから始まリバランスに関する各カテゴリの議論が面白かった。ホワイトボードをそのままサマリとして残すのいいね。こういう絵心がある人が書くとイメージの統一感が半端ない。
最近人生100年時代の本ばかり読んでるけど楽しさしかない。世の中はまさかの混沌だが。。

★★★☆

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Posted by ブクログ 2020年03月14日

日本のことをよく調べていて、合理的なことを言っていると思う。本当にもっとテクノロジーを活用できるエリアは多いと思う。あと個人的には徴教師制のアイデアはすごくよいと思った。

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Posted by ブクログ 2020年02月16日

日本が直面する、高齢化と人口減という二重苦のなかで、テクノロジーと政策で、どう解決するか。統計やグラレコも含まれてるため、社会で起きてる課題が何で、解決方法は何かを整理しながら理解できる。キーワードは、限界費用ゼロ化がもたらす働き方や生活の変化、多様性、コミュニティ。

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Posted by ブクログ 2020年02月11日

初めて落合陽一さんの本読んだ。
日本社会の問題について、またその解決策について学べた。
もっと難しくてついていけないのかと思って、なかなか手に取らなかったが、私のようなやつにも分かるようにグラフ付き等で説明されてる。
他の本も読んでみよう~

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年12月21日

現代社会の課題についてデータを提示して考察し、これからの社会のあり方について論理的に提案している点が、説得力がある。
具体的な取り組み内容や実例を取り上げることで、最新の動向についての情報収集にも役立った。
これからの働き方はAl+BI (ベーシックインカム)的、またはAI+VC(ベンチャーキャピタ...続きを読むル)的なものへ二分されていくと考察しており、表現としても面白く、なるほどと思った。
日本のこれからに可能性を提示してくれているため希望も与えられつつ、これからの生き方について危機感を抱かされた。

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Posted by ブクログ 2023年11月26日

教育というテーマについて思うところは、現場で指導している立場から言えば、大人の学校に対するイメージは子ども時代のままで止まっているのだろうなと思うばかりである。このような大人は保護者の中にも多いのだろうなと思った。
教師が昭和的な教育観から抜け出せてないというよりも、世の中の大人や保護者の方が昭和的...続きを読むな教育観から抜け出せていないので、点数だったり知識を求める教育を学校に求めているように思える。

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Posted by ブクログ 2023年02月02日

テクノロジーを駆使することで、人口減少に伴う労働力問題を改善することができるという見通しには、賛成だ。だけど、それで未来が明るくなるという気はしない。
多くの人間が「ベーシックインカム+AI」という業態に移行した未来がくる。その時、ポケモンGOで遊ぶようにスマホをタッチするだけの「仕事」をする人を「...続きを読む社会人」と呼べる気がしないのは、僕の頭が硬いからだろうか。
AIに代行できる仕事はAIに任せることで、人は、人が本当に関わるべき分野にだけ関わることができる。計算上はその通りだが、その「人が本当に関わるべき分野」で役に立てる人間を、僕らは果たしてどれだけ育てることができるだろうか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年03月28日

非常に概念的なお話。
痛烈なまでに正論です。
ただ、あとがきにあるように
25年前に著者の父親が言っていたことと
現在の日本は何も変わっていない。
じゃあどうするか。
具体的に何をどうするかは
それぞれの判断に委ねられる。
これから社会に参加する大学生が
読むとまた違った感想かもしれない。

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Posted by ブクログ 2022年02月27日

引用しているデータが適切で、興味深い。
解決すべき問いに対してどのようなデータを引用するかというのもセンスだな、と感じる。

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Posted by ブクログ 2021年10月20日

2018年7月に、「平成最後の夏期講習(社会科編)」というニコニコ動画の番組とそこで展開された議論のまとめを元に、落合陽一氏が加筆してまとめた本。
「人生100年時代を考えるための社会保障基礎講座」と銘打ち、社会を取り巻く課題とその解決策を、ポリテック(政治と技術)の必要性に触れながら探っていく。
...続きを読む人口減少地域におけるインフラの必要性を限界費用と絡めて解説したり、高齢者問題については、高齢者の力をうまく活用していく解決策や、日本と似た人口構成のデンマークと比較して行政効率化の問題を指摘したりしている。さらに、育児の責任を親だけに押し付けず、社会で支える必要性、一律の学校教育から多様な教育にシフトする必要性のほか、well-beingの観点からスポーツを取り上げてもいる。

どこかで聞いたことのあることが多いが、この講習が行われた平成最後の夏時点では、目新しいものも多かったに違いない。教育の多様化、オンライン化などは、コロナ禍により一歩前進したかもしれないが、いまだ進捗がない課題も多い。
技術は進化しても、政治の進化が見られないのが日本が向上する上で最大のネックなのではないか。

夏期講習で考えを深めるためのステップは参考になった。
問題を共有→ 未来にあるべき姿のために、向かうべき方向は?→ そのためのアクションプラン→ プランを実行するために、今ある課題は(制度か技術か)?

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Posted by ブクログ 2020年12月01日

ニコニコ動画で配信されている、平成最後の夏期講習の内容をまとめた本。ライブ感があるため、動画で見る方が面白かったです。

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Posted by ブクログ 2020年05月10日

日本進化論
正直自分にとってこの本は少し難しかったが、難しかったなりに感じたこととしては、今の社会を悲観的にみることが多かったがその中でもポリテックという方式を使って変えようがあるんだなということだ。
今の日本は少子高齢化が進み、若者の政治絵の興味も薄れ、どんどん高齢者に対する政治しかしなくなってい...続きを読むくのではという懸念は自分にもあった。ただ自分はそれに対して特に行動をせずみているだけになっていると思った。自分は大学で工学を専攻しているが、テクノロジーを使って政治を変えていくのがことが可能と言う話はなかなか面白かった。もう少し落合さんが書いた他の本なども読んで本人が考えていることについてより深く学んでいきたいと思います

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Posted by ブクログ 2020年04月03日

思った以上に読み易かった。
今の日本が抱える課題に触れ直して、テクノロジーを通じてどうしていくべきか?という議論が書かれている。

読み易かったのも必然、この前提知識を踏まえ、みんなが個々でどうしていくべきかを考えるようにする、というのがこの本の趣旨っぽい。

少子高齢化など既知の問題に触れながらも...続きを読む
・実は日本の生産性は低くない
・年金はいつもらい始めても生涯支給額は変わらない(から、高齢でも働くことでより収入をあげられる)
など、みんなが誤解していることの指摘などもあり、この内容を踏まえて自分はどう考えるかの意見を持ちたいと思えた。

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