講談社のレビュー一覧

  • 金田一37歳の事件簿 公式ガイドブック トリック詳細解説&「金田一少年」プレイバック付き

    匿名

    無料版購入済み

    高遠さんの影がすっかり薄くなりました。頭脳労働も肉体労働もいろいろしてきたので、さすがに高遠さんも疲れたのかもしれません。

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    2024年08月28日
  • 嘘をついたのは、初めてだった

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    最初の言葉が決まっているのと、最後の言葉が決まっているのとでは、どちらが書くの難しいだろうか
    個人的にはネタバレOKだし、結末がわかってるほうが安心できたりするので、最後の方でもぜひやってみてもらいたいと思ってたりする

    基本的には嘘をついたからこうなった、という話たちだが、嘘が嘘だったり嘘のためのアレコレだったり嘘の内容だったりトリックだったり証明だったり…が各々のアプローチで綴られている
    著名な人や知ってる人の話を見て納得の傾向だったり、知らなかった人の中でも相性のいい作家さんを見つけて読んでみる糸口にしてもいいと思う

    まぁでも、年々ミステリ系は頭が疲れるからか読みにくくなってる上に、初

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    2024年08月24日
  • 『レーエンデ国物語』公式ガイドブック レーエンデの歩き方

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    第1部〜第4部までの主要キャラ、用語、地理の解説本。ネタバレが多分に含まれるので、ネタバレ厳禁の人は注意。
    各章の人物移動を地図で解説してくれているので、その点は分かり易い。
    キャラ相関図も載っているが、各巻内での繋がりを表したものだけなので、巻数を跨いだ相関図が有るともっと面白かったと思う。
    最終の第5部が出版されるまでの おさらい的な本なので、最終巻が発売されたら完全版として別のファンブックが出るのだろうか?

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    2024年08月16日
  • 『レーエンデ国物語』公式ガイドブック レーエンデの歩き方

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     方向音痴の私の為にあるようなガイドブック。惜しむらくは、夜明け前(4巻)の最後の城壁門も図になっているとよかった。アルトベリ城やルミニエル座の見取り図はあるのに。
     例によって、「第三章人物」の中の、アーロウに対する「女衒」という表現には引っかかったが、(女衒は、遊郭に売るまでの仲介業者)、地名も場所も微妙に変化していく物語を理解する上で、非常に助けとなった。
     これから、2.3.4巻と読み進める方には、是非お勧めしたい。

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    2024年08月14日
  • ミステリーツアー

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    読みたい本が溜まっていく中でまた溜まっていってしまうと思いながら恐る恐る手に取った。結果、既読の本がまあまああったのもあるが、そこまで読みたい本が増えることはなかった。安堵(笑)
    現役作家たちの書評を読むのは楽しいし、各話の終わりにある読者アンケートも楽しかった。自分の選んだ選択肢が少人数だと少し嬉しい。

    読んでいてはっきり思ったのは、私が好きなミステリは「犯人の動機がしっかり納得できるものであり、その動機がびっくりするようなものであったらなお楽しい」だということ。
    あと帯文に関しては「どんでん返し」とか「二度読み必須」等できれば書かないで欲しいということ。書かれていたからと言ってその本を敬

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    2024年08月07日
  • 宇宙兄弟公式コミックガイド 人はなぜ月を目指すのか!? ~宇宙開発最新ルポ~

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    コミックガイドだけど、同時に最新の宇宙事業とかの紹介本と言われたらそうかもしれない。
    宇宙好きの宇宙兄弟好きなので普通に読んだけど、単純に宇宙兄弟好きの子供にはあまり、だったみたい。

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    2024年08月06日
  • くまのプーさん ささやかだけど 大切にすること

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    ほのぼの。
    難しい本気分じゃないし、もう夜も遅いけど、何か一冊読んで寝たいという気分にぴったり合う本だった。

    『さぁ、その手を止めて。風の音、土の匂い、そして小さな命の営みを感じてみよう。』

    ひとまず、娘の寝息を浴びて、娘の匂いや心臓の音を感じて寝よう。
    おやすみなさい。

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    2024年08月02日
  • 『レーエンデ国物語』公式ガイドブック レーエンデの歩き方

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    もう少し人物の前後の繋がりを知りたかった。

    例えば1章に出てきた人物の血縁が2章にも出てきているはずなのに、誰のひ孫なのか、どうしてそこに住んでいるのか、現在に至るまでの経緯など、脇役キャラのディテールをもう少し掘り下げて欲しかった。3章に出てくる妙にトリスタンと風貌が似ているウル族のシレンや、3章に引き続き4章にも出てくるボネッティ座のペネロペやミラなどもっと脇役キャラの事も掘り下げて欲しかったな~と。

    読者の考察に対する解説のような存在の本だと思っていたのですが、小説で描かれている事を分かりやすく整理した本でした。

    もしまたガイドブックを製作するのであれば
    小説では描かれなかった空白

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    2024年08月02日
  • ミステリーツアー

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    2021年発足の会員制読書クラブで発信された企画を書籍化したもの。5人の作家が各15回に渡り、推しの小説を紹介している。アンケート等も取入れてあり読み易いし、何より既読の本が紹介されてると嬉しくなったり、未読の本をメモったりと楽しめた。

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    2024年07月30日
  • 嘘をついたのは、初めてだった

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    『黒猫を飼い始めた』に次ぐ第二弾
    書き出しは全て「嘘をついたのは、初めてだった」から始まる29人の作家によるアンソロジー。
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    幸せな嘘 (赤川次郎)
    二十五万分の一 (芦沢央)
    死神の微笑 (夏川草介)
    嘘日記 (真下みこと)
    サロメの移り香 (吉川トリコ)
    ---------------------
    個人的な好みで選ぶと、こんな感じかな。

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    2024年07月18日
  • ミステリーツアー

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    ミステリー作家さんが紹介するミステリー作品。
    それぞれの切り口で作品が紹介され、更にそれに付随する形でアンケートがある。
    何作か気になるものもあったし、読んで楽しみたい。

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    2024年07月08日
  • 嘘をついたのは、初めてだった

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    29人の作家による小作品集。
    1作7頁程度ながらなかなか読み終わらなかった。
    合う作家さんと合わない作家さんがいるからだろうな。

    「嘘をついたのは、初めてだった。」から必ず始まる作品群。
    自分に合う作家さんを開拓したいときにおすすめかも。
    わたしは
    ・二十五万分の一(芦沢 央)
    ・死神の微笑(夏川 草介)
    ・透明人間(潮谷 験)
    ・探検の思い出(三津田 信三)
    あたりが好き。

    「幸せな嘘」も読みやすいな〜と思いながら読んだら、読み慣れた赤川次郎作品だった!

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    2024年07月07日
  • ミステリーツアー

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    そんな通でもない自分には、この人選の根拠が分からんけど、とりあえず前に出たシリーズの新刊。その著者については、前3者は作品に触れたこともあるけど、4番目は名前のみ、5番目は未知。でも少なくとも内容は、自分好みで面白そうだし読んでみようかな、と。あと、前のときにも思ったけど、コスパが悪いのと、索引がなくて使い勝手が悪いのについては、改善無し。おいおい。ちなみに気になったのは下記。

    情無連盟の殺人
    大島弓子 ミモザ館でつかまえて
    あの日の交換日記
    時空犯 潮谷
    噛み合わない会話と〜

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    2024年07月02日
  • ミステリーツアー

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    本作は2021年に誕生した会員制読書クラブ・メフィストリーダーズクラブ(MRC)で連載されていたものを書籍化した作品。

    青崎有吾・阿津川辰海・伊吹亜門・似鳥鶏・真下みこと(敬称略)5名の作家が、それぞれおススメの15作品を紹介してくれる。
    いわば作家による書評作品集。

    1作品当たり2頁程度、簡潔に書かれているのでミステリ初心者の方にも親切。

    過去に読んだ作品もあれば、初めて知る作家さんも。
    真下みことさんが紹介していた15作品中、9作品は既読。

    私が好きなイ・コンニムさんの『殺したい子』が紹介されていたのが嬉しい。

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    2024年06月30日
  • 嘘をついたのは、初めてだった

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    「嘘をついたのは、初めてだった」の書き出しで30人の作家が小品を提供した面白い作品だ
    嘘をついたことがない人はいるのだろうか
    何を嘘と言うかは色々あると思うが

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    2024年06月20日
  • 嘘をついたのは、初めてだった

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    全て"嘘をついたのは、初めてだった。"で始まる短編集。
    「嘘の代償」「もうすぐ死ぬ」「最後の一頭」「村上」あたりが好き。

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    2024年06月15日
  • ミステリーツアー

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    ミステリー作家5人が、15冊ずつミステリ小説の書評を書いたものを収録。合計75冊(+おまけで紹介されている本もあり)という大ボリュームなブックガイド。
    1冊ずつの書評は見開き2ページなので、隙間時間に読むのに最適。

    ミステリー作家さんたちがどんなところを気にしながら読んでいるのか、どこを面白いと思うのかが人それぞれで、紹介されている本はもちろんだが、5人の作家さんたちの書かれた本も読みたくなる。
    結果、読みたい本が一気に増えて、とても楽しいミステリーツアーだった。
    他のジャンル(恋愛、青春、お仕事小説など)や、他の作家さんたちのツアーもぜひ読んでみたい。

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    2024年06月07日
  • 税金で買った本 公式ファンブック 図書館ともっと仲良くなれる本

    匿名

    購入済み

    キャラクター図鑑と

    キャラクターの図鑑とこれまでのあらすじが載っていましたが、個人的にその部分は特に必要性を感じなかったのですが、本編で登場した書物の一覧があったのはよかったです。本を選ぶ際の参考にしたいと思います。

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    2024年06月03日
  • 嘘をついたのは、初めてだった

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    まあまあ、面白かった
    全ての始まりが同じっていうのは新しいし、一つ一つが短いのは読みやすかった
    でも、やはり嘘をはじめてつくということは、嘘はつかないというところになるのね
    ほとんどその感じ
    わからんけど、もっと新しい展開あっても良いかなと思った

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    2024年05月23日
  • ぴかりか 月に移住!? 宇宙開発物語

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    ネタバレ

    宇宙開発ものはたくさんあるけど、児童向けで月への移住計画についてこれだけの分量割いている本は最近なかったのでは。堅牢製本ではなくてソフトカバーなのもこの手の本には少ないのでうれしい。2023年中までの最新情報が入っていて、宇宙開発に民間企業が果たす役割の大きさを感じられます。かなり高度なことを書いているし、ルビがかなり少なく、一ページあたりの情報量が多いので、中学生以上向きかも。この内容で小学生高学年くらいから読める体裁だったら最高だったな。

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    2024年05月07日