講談社のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ『嘘をついたのは、初めてだった』
という一文から始まる物語が29名の作家さんによって書かれた本。
同じ一文から始まるのに、本当に様々なジャンルの物語で面白い。読んだことのない作家さんも多かったので、面白いと思った作家さんの他の作品も読んでみたい。
ただ、10ページ程度の短編なので登場人物に感情移入するのもなかなか難しかったし、サクサク読めてしまうからなのか、次々といろいろな話を読み進めるからなのか、あまり強く印象に残るものがなかった。
個人的に好きだったのは
柿原朋哉『もうすぐ死ぬ』
赤川次郎『幸せな嘘』
真下みこと『嘘日記』
芹沢央『二十五万分の一』 -
Posted by ブクログ
ネタバレ話が当たり障りなさすぎた。
最後は映画本編に繋げたいだろうからそこは分かるが、そこまでの道筋で意外性が全くなかった。
話のテンポや文章自体は読みやすいので、読み物としては良いのだが。
争いに巻き込まれてイドゥナは敵国で身の上を隠して暮らすことになるが、そこでその国の王子と仲良くなり、成長するにつれて仲が深まる。しかし当然、王子は国のため政略結婚となり、イドゥナを愛してるんだと断り、相手国も実は結婚を成立させたいがために裏工作を働いていたことが発覚して破談。そしてイドゥナは良家の血筋ではないか、素晴らしい人柄であったり上記の発覚での騒ぎで追求されず、見事結婚。
そして2人の娘を授かったが、姉の -
Posted by ブクログ
ネタバレヴィランズとしての終わり方だった。
前半は容姿に囚われており、まぁ誰でもそんなチャンスがあればしばらくそうなるよなと思いながら読み、後半はアガサと恋が進展しつつ、事件を解決するが、結局ガストンは容姿に囚われていたというか、魔法に魅了されていた。
最終的にアガサとは結ばれず、見た目だけ整って、アニメ映画本編へ繋がる。
魔法の使い方が、話として結構な魔法なのに都合が良すぎる気軽な使い方をしており、後から魔法の使い方が軽すぎたんだわと後悔していて微妙だった。
ガストンにはできる弟と我儘な妹がおり、ガストン自身はある時から身体の成長が止まり、顔も髪も体格も、容姿が頗る微妙で、さらに狩りなどが苦手で -
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無料版購入済み
こういうファンブックが出るほど この漫画 人気なのかというのが 第一印象です。図書館に関する本 なので教育的な要素も出てくるのかなというのが感想です。
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無料版購入済み
これも以前、買って読んでいます
別途、書店で注文して購入していましたが、率直にいって、TVアニメで非常に人気が出ていた頃の出しておくべき本でした。その辺がちょっと残念です。
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