【感想・ネタバレ】みんなが知らない アナと雪の女王 なぜエルサは生まれたのかのレビュー

あらすじ

どうして魔法の力を持つエルサが生まれたのか、その鍵は両親の秘密の恋にありました。
みんながこれまで知らなかった「アナと雪の女王」の真実が、いよいよ明らかに!

お話の主人公はエルサとアナのお母さん、イドゥナ。
イドゥナは魔法の森で精霊と共に暮らす部族・ノーサルドラの娘でした。

ある日、ノーサルドラとアレンデール王国とのあいだに突然、戦いが始まります。
そんな彼女が、どうして、敵同士であるアレンデールの王妃になったのでしょう?
どうして魔法の力を持つエルサが誕生したのでしょう?

お母さんの視点から描かれる、アナと雪の女王の「はじまり」と「真実」。
アナ雪ファンにとっても初めて知る事実がたくさん登場する、驚きに満ちた一冊です。

本文192ページ
総ルビ
小学校中学年から

・この本は「Frozen2:Dangerous Secrets:The Story of Iduna and Agnarr」を
小学生のお子さんでも読めるように翻訳・再構成したものです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

話が当たり障りなさすぎた。
最後は映画本編に繋げたいだろうからそこは分かるが、そこまでの道筋で意外性が全くなかった。
話のテンポや文章自体は読みやすいので、読み物としては良いのだが。

争いに巻き込まれてイドゥナは敵国で身の上を隠して暮らすことになるが、そこでその国の王子と仲良くなり、成長するにつれて仲が深まる。しかし当然、王子は国のため政略結婚となり、イドゥナを愛してるんだと断り、相手国も実は結婚を成立させたいがために裏工作を働いていたことが発覚して破談。そしてイドゥナは良家の血筋ではないか、素晴らしい人柄であったり上記の発覚での騒ぎで追求されず、見事結婚。
そして2人の娘を授かったが、姉のエルサは魔力を持っていた。イドゥナの故郷の言い伝えで魔法の川のことを思い出し、あそこに行けば何か解決策があるのではないか、と夫と2人で船旅に出る。終わり

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2024年01月18日

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