逆説の古典 着想を転換する思想哲学50選

逆説の古典 着想を転換する思想哲学50選

950円 (税込)

4pt

3.8

自明で当たり前に見えるものは錯覚である。事物の本質を古典は与えてくれる。『資本論』『意識と本質』『贈与論』『アメリカのデモクラシー』『存在と時間』『善の研究』『不完全性定理』『君主論』『野生の思考』など人文社会系の中で最も重要な50冊をレビュー。

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逆説の古典 着想を転換する思想哲学50選 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    桜庭一樹さん、平田オリザさんとともにリレーする「朝日新聞」の「古典百名山」という連載のために書いた原稿に加筆したものだそうだ。
    そのうち、大澤さんの選んだ本は50冊。
    誰もが「古典」に選ぶと思われる著作もあるが、初めて知った本もある。
    新しいものではエドゥアール・グリッサン『〈関係〉の詩学』で、19

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    大澤の読み方とタイトル付けをトレースするのは気持ちよいのだが、やはり古典は自分で読むのが一番だろうな、と思う。

    0
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    それぞれの古典の解説をしているわけではないので、ヒントが書いてあるといったイメージに近い。
    なので、気になった内容があったらそれぞれの古典を読むという段取りになるかと思う。
    幅広い分野の古典が取り上げられているかは正直判断はつかないが、気になるトピックは見つかる程度には幅広であるのではないかと思う。

    0
    2025年04月27日

    Posted by ブクログ

    井筒さんの「意識と本質」のところだけを読んだ。あんまり参考にならなかった。難しかしいからといって安易に「要約本」にすがった私が馬鹿だった。
    「意識と本質」は一篇の抒情詩だからだ。文体を味わう必要があったのだ。

    0
    2025年07月03日

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