貴志祐介の作品一覧
「貴志祐介」の「悪の教典」「新世界より 全3冊合本版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「貴志祐介」の「悪の教典」「新世界より 全3冊合本版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
京都大学経済学部卒。1996年『ISOLA』で第3回日本ホラー小説大賞長編賞佳作を受賞し、同作で作家デビュー。代表作『黒い家』で1997年第4回日本ホラー小説大賞を受賞。『青の炎』、『新世界より』、『悪の教典』など多くの作品を手がける。映画化された作品も多い。
Posted by ブクログ
守と真理亜の失踪から12年、夏祭りの夜に神栖66町は塩屋虻コロニー率いるバケネズミ軍から攻撃を受け、多数の死傷者を出す。残ったバケネズミを始末するなかで、早季と覚は人間を呪力で攻撃できる人間、悪鬼を目撃する。悪鬼を倒さない限り、人類は滅ぼされてしまう。人類を守るため、命懸けの戦いが始まるーーー。
上巻、中巻からさらにスピード感を増し、一気に読んでしまった。悪鬼から追われる恐怖の描写は、さすがホラー作家という感じだった。最終的に人類が勝利したが、人間が支配する世界に疑問を投げかけるような展開で、考えさせられた。今まで読んだ著者の作品の中でも1番好きかもしれない。アニメ化されているので、ぜひ見た
Posted by ブクログ
エンタメホラーがお得意な貴志先生の作品の中でもトップクラスに面白かった。
序盤の呪物バトルロイヤル説明と「お前あの◯◯を壊したんか!?」みたいな因習ホラーの定番をひたすら畳み掛けてくるのも、中盤の急な人狼的な疑心暗鬼も、終盤に主人公だけが呪物パズルタワーディフェンスホラーバトルを始めるのも全てが最高。こんなに要素が多い幕の内弁当みたいなホラー小説、許されていいんですか?
凝縮されたカオスな状況下で主人公が多少トンチキな行動(実況)を始めても、呆れるよりも絵面の面白さと必死さで乗り切って許してしまった。あまりにもエンタメパワーの強度が高い。
惜しむべきは梅雨物語や秋雨物語を先に読んでしまったため