PHP研究所作品一覧
-
-「2000年以降に生まれた子どもの40%が糖尿病になる恐れがある」とは、WHO(世界保健機関)の警告である。大人のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)がマスコミを賑わす一方で、子どもの肥満も同時に進行しているのだ。何が問題なのか。原因の根本に食生活があることは間違いない。「隠れ肥満はカタカナ主食が犯人」「バランス栄養のウソ」「子どもは好き嫌いがあって当たり前」といった歯に衣着せぬ主張に、読者は驚かされるにちがいない。本書は、ベストセラー『粗食のすすめ』の著者が、子どもの未来に対して、警鐘を鳴らし、現状・背景を分析し、対策と提案を行なう。昔と飽食の今日を比べれば、盆と正月にしか食べなかったような食事を毎日摂っているような現状だという。また、欧米人と日本人の体の違い、パン食とごはん食の違いなど、比較して解説する。子を持つ親だけでなく、大人が読んでも体のためになる本だ。
-
-違法ドラッグの市場規模は1兆円。日本全国のSM嬢の稼ぎは年間1680億円。こんな数字を聞いたら、誰もが驚き呆れるだろう。地下ビジネスの世界は、領収書の受け渡しがなく、税金の支払いのない世界。当然、アングラ・マネーは世界中を還流しているが、その実態はつかめない。各国政府も問題視はしても、手をこまねいているだけ。本書は、こうした地下ビジネスの拡大を阻止するためにどうすればいいか、まずその現状を知ることを目的としている。第1章では、日本経済への影響を概観し、第2章では脱税や汚職の問題を取り上げ、第3章では、暴力団などの闇勢力の収入源を暴いている。次いで、第4章では、ソープランドや援助交際などセックス産業の実態を浮き彫りにし、第5章では、偽者ビジネスにスポットを当て、第6章では、マネーロンダリングの手口などを紹介。第7章で今後を展望した。放置できない大問題であることを多くの人に知ってほしい。
-
-どんなに顔やスタイルが美しくても、「気品」がなければ輝きません。どうすれば、「キラリと光る存在」になれるのでしょう?本書は、美しい姿勢づくり、ハッピーを運ぶ話し方、笑顔を忘れないコツ、コンプレックス克服法などを、オードリー・ヘップバーンの永遠の魅力の秘密とともに紹介。愛される美しさと存在感が身につくヒント集です。「気品は、背中から生まれる」。そう言う著者が、すてきに変身するために“意識”するポイントをアドバイス。「お腹より、背中を気にしよう」「コンプレックスを持とう」「“ありのままに”見てもらおう」「頭の位置が上下しないように歩く」「シワを隠さない」「状況モードを切り替えられる人になろう」「重いものを持っているつもりで、話す」など、自分磨きに役立つあれこれを、具体例をあげて教えてくれます。「思わず目で追ってしまう女性」の共通点がわかる本。
-
-電車の始発駅で座れる確率を高くしたい。人気アーチストのチケットを手に入れるには。旅行で家を留守にするとき、鉢植えの植物に水をやる方法とは。少しでも早く修正液を乾かしたいなら。お寿司をたくさん食べるには、何から食べたらよいのか。部屋の模様替えで、重い家具を簡単に移動させるには。夏場の生ゴミのいや~な臭いを消すには。……ここにあげたのは本書にそのコツが紹介されているほんの一例です。世の中には、何でもサッサと片づけてしまう人と、上手く片づけられない人の二つのタイプがあります。サッサ型の人は、「ちょっとした生活のコツ」を知っているのです。買い物、掃除・洗濯・炊事などの家事いっさいから、冠婚葬祭、お洒落な着こなし化粧の仕方、リフォーム、病気を予防するコツまで、本書では、誰でもできて直ぐできる、生活のありとあらゆる場面でのコツを444紹介しました。本書を一読すれば、あなたはもう、「生活の達人」です!
-
-顧客との商談、社内の会議、恋人や友人との会話……。あらゆる場面で、相手を説得し、自分の思い通りに事を成すには、どうすればよいのだろうか?“正論”が“建前”にしか、“論理”が“屁理屈”にしかすぎない場合がしばしば起こり得る世の中だからこそ、「相手の心の動きをつかむ思考術」が今こそ不可欠なのだ。本書は、論理学を平易に説くことに定評のある著者が、「自分が正しい」と思うことをいかにして相手に納得させるか、その思考法を説いたものである。相手の土俵で、相手の論理で、相手に入り込む“ソクラテス問答法”や人と調和しながら、感情に訴える“哲学的思考法”など、ユニークな発想を紹介。これらのノウハウを通じて、個人個人が、その人なりに納得のいく人生を創造してゆくことこそが、本書の狙いとするところである。論理的に考えることが苦手な日本人に、言葉を自在に操る方法論をすべて開陳した「哲学すること」の決定版。
-
-てきぱきとうまく仕事をこなしながら、「仕事ができる!」と評価されている人には共通点がある。基本を押さえつつ、周りの人にさりげない気配りを欠かさない点だ。しかし、押しつけがましくならないよう、適度な距離感を保って気を配ることは案外難しい。本書は仕事のスタイルについて多くの提言を行ってきた著者が、仕事の潤滑油になる気配りの方法について具体例をあげながら紹介している。「『ご苦労様』のひと言が相手の心を明るくする」「人が出したゴミを自然に処理できる人は心が広い」「名刺はその人の顔であると考えて大切に扱う」「人と相対しているときは、姿勢を正しくして座る」など、本書に書かれていることは一見それほど難しいことではない。しかし、日常の仕事に追われるあまり、つい疎かにしがちのことばかりである。若手、中堅ビジネスマンが仕事の基本をおさらいし、一歩進んだ仕事を身につける上で参考になる手引書。
-
-
-
-
-
-目指せ、完全無欠の雑学王!!――仲間うちで「雑学博士」と目されているあなた、あなたの雑学力は実際どの程度のものか?本書では、「ウルトラマンはなぜ3分間しか戦えなかったのか?」「カレー南蛮の南蛮とはなにか?」「なぜ大きいことをジャンボというのか?」「上野の西郷さんはなぜ犬を連れているのか?」など、博識・風俗・主婦・オヤジ・オタクの5ジャンルから選び抜かれた200問を出題。正解数によって、あなたの実力が「1級雑学士」から「4級雑学士」に認定される。一人でこっそり雑学力アップに励むもよし、学校、職場、家庭などで出題しあって楽しむもよし。明日から使える「ムダ知識」があなたのものに。
-
-試験というものは、それ自体が目的ではなく、より高度の目的のための手段にすぎない。たとえば、大学入試は、大学で教授する内容を理解できる基礎学力があるかどうかを試すものである。司法試験や公認会計士試験もしかり。合格後こそ、本来的に全力を傾注すべき時期である。その試験突破に、貴重な青春を費やしすぎないためには、やり方に工夫が必要になる。本書では、弁護士、通訳、公認会計士の資格三冠王として知られる著者が、仕事などと並行して学ぶ中で考え出して利用してきた具体的な方法を、キーワードの形で見開き完結でまとめたものである。たとえば、「80対20の法則」=「本当に必要となる知識は、試験範囲の2割程度」、「ブラックボックス思考」=「理解できないことは無理に解決する必要のないことが多い」などという具合である。採用試験から資格試験まで、難関の壁を破る、試験の神様の合格バイブル!
-
-仕事で大失敗した、人間関係がうまくいかない、あるいは失恋した……。こんな時、いつまでもクヨクヨしたり、落ち込んだ気分を引きずってしまいがちな人に役立つのが、ケーススタディで具体的な気分転換のヒントを紹介してくれる本書だ。昔から「気は持ちよう」というように、ちょっと考え方や物の見方を変えてみることが、心のモヤモヤを晴らす最良の方法だと著者は言う。例えば、仕事で取り返しのつかないような失敗をした時、自分は何てダメな人間なんだと、自責の念に駆られ思いつめてしまう人は少なくない。しかし社長でもない立場の人が取り返しのつかない失敗をすることなどは、まずあり得ないことで、実はそんな思い込みの裏には自分への過信が潜んでいると指摘する。他にも、もはや我慢も限界に達しそうな人、毎日仕事に追われ、忙しくてパニックを起こしそうな人、とりわけ、「気がやさしくていい人」と周囲から見られているような人に一読を勧めたい。
-
-
-
-
-
-他人と自分を比べてはタメ息をついている人。最近、仕事に集中できない人。いざとなると結婚に踏み切れない人。なんとなく将来が不安な人。今より少しでも幸せになりたい人――あなたにも心当たりはありませんか?失くし物や恋人とのケンカ、仕事のうっかりミス、何もすることがない休日など、「いいこと不足」の日常に素敵な変化をもたらす小さなヒントが、ここにあります。「順調な時ほど、見直すことが大事」「やさしさとは、相手の話を一所懸命聞くこと」「明るく誠実な人のそばで過ごす」「うしろ姿にも気を配ると、本当の美しさに気づく」「“愛”の反対は“憎悪”ではなく“無関心”。好奇心を持ちましょう」「相手をほめましょう。少し大げさなくらい」……など、自信がつき、笑顔になれる簡単な方法をたくさん紹介します。実行すれば、きっと今日から「幸運体質」になれる魔法の一冊!『終わらない愛を手にいれる』を大幅に改筆し、改題・再編集。
-
-「携帯電話」が「ケータイ」で通じるように、ある物や事が浸透すると言葉は省略されるようになります。同じようにその道をたどったのが「メール」です。最初は「電子メール」、次に「eメール」、そしていまでは「メール」。オフィスでもパソコンが一人一台の時代、電話やファクシミリと同じように、いやそれ以上に「メール」は、ビジネスに欠かせない通信手段になっています。本書は、キーボードの前で文言に困ったら手にとって欲しい本。さまざまなビジネスシーンを想定し、「そのまま使える文例」を185紹介しました。デスクに置けば、頭のフリーズ状態を即座に解凍できる一冊。
-
-
-
-〈ビジネス〉の世界には、「言外の意味」を伝える、すばらしい〈言葉〉が、たくさんあります。世のビジネスマンほど巧みに、切実に、「言外の意味」を表現し、使いこなしている人はいません。彼らが日々「表裏のある言葉」の活用と開発に精を出しているおかげで、日本語がもつ「言外の意味」の表現力は着実に底上げされているのです。本書ではこのような言葉の意味と活用法を、表から裏から詳しく解き明かします。「コラボレーションによって、新しい価値が生まれる」「女性ならではの発想を活かした意見がほしい」「ナンバーワンではなく、オンリーワンをめざせ」といった仕事の場面で飛び交う“定番フレーズ”から、「さすがですね」「といいますと?」「ここだけの話だけど」といった決めゼリフまで、あらゆる角度から楽しく解説。中野豪さんのイラストが、これら<ビジネス言葉>のもつ含蓄をさらにふくらませてくれています。
-
-飛行機や船、バスなどが乗っ取られること、それを英語でいうとハイジャック。これを知らない人は、まずいないだろう。では、なぜ、「乗っ取り」を「ハイジャック」というようになったのか。その語源をご存じだろうか。本書には、こうした「へえ!」と、妙に納得してしまうような話から、「おや!」「まあ!」と感心したり驚いたりする話題を500項目収録。飲み会の席や、昼休みに披露すれば、みんなの注目を集める話題ばかり。読んで楽しく、話して面白い、雑学本の決定版。
-
-スーパーやドラッグストアの棚に、洗剤や掃除用品が所狭しと並んでいるように、「身のまわりをキレイにしたい!」という人は多いはず。本書は、住まいから衣類、AV機器まで、気になる汚れの対処法を集めました。洗剤類やアルミはく、塩、果物の汁や皮、歯ブラシ、練り歯磨きなど、家庭にあるアイテムをフル活用した「適“剤”適所」の知恵を紹介します。ガス台はビールを染み込ませたさらしの布巾でピカピカ/服についたファンデーションは化粧水で落ちる/洗濯槽のカビと汚れは酢水でイチコロ/車のホイールはスチールウールで新品同様に/湯アカ落としはアルミはくでゴシゴシ/フローリングの床が牛乳でツヤツヤ/10円玉で靴の脱臭/バーベキューの金網の焦げつきは“ホイル焼き”でとれる/消しゴムで落ちるパソコンの手あか……など、すぐに試せる手軽で簡単なとっておき情報を満載!ベテラン主婦はもちろん、一人暮らしの人にも役立つ「使える」一冊!
-
-仕事・家事にせよ、遊び・趣味にせよ、上手にスラスラ仕上げてしまう人と、長い時間をかけてもうまくできない人がいる。同じ人間なのに、どうしてそんなに差がつくのか? その大きな要因の一つに、じつは「ダンドリ」の問題がある。ダンドリとは、「事の順序・方法を定めること」(『広辞苑』)。早く・上手に・要領よく物事を進められる人たちは、きまってダンドリがうまいのだ。本書では、「仕事がうまくいく」「人づき合いが円滑になる」「遊び・趣味で役に立つ」「オシャレになれる」「健康な体をつくる」「恋愛がさらに楽しくなる」「料理・食事がおいしくなる」「家事が手っ取り早くできる」「暮らしの中で重宝する」「緊急時に困らない」の10章構成で、毎日の生活に役立つ「ダンドリの知恵」を満載。通勤時間の有効活用、長電話をスマートに切る方法から、社内恋愛を確実に成就させるコツまで、この“ツボ”を押さえてダンドリの達人になろう!
-
-初めての人も旅なれた人も、ワクワク、ドキドキに胸がふくらむ海外旅行。思う存分楽しみたいなら、少しでも安くて、楽チンで、お手軽にできる“ワザ”や“ノウハウ”を仕入れておきたいところ。本書は、旅立ちの準備段階や旅行中に使えるネタから、世界各地域別の耳より情報までを、ハンディは文庫サイズにギュッと凝縮した一冊。旅行を計画している人や、まさにこれから旅立つ人に便利なこと請け合い!「不完全な荷づくりが旅の楽しさを広げてくれる」「安い航空チケットは外国での購入がお得?」「飛行機でよく眠るには、エンジンから離れた席を予約すること」「安宿探しの時間帯はお昼時がベスト!」「安くて量が多く、豊富なメニュー!大学の学食は穴場のレストラン!!」などなど、盛りだくさんな見出しを頼りに読み進むと、思わずハッとする知恵に出会えるはず。世界中どこへ行くにも役に立つ、楽しく快適な海外旅行のための頼もしいアドバイザー。
-
-生活に潤いを求める人に人気の「ガーデニング」。その理由は、庭のある人もマンション住まいの人も、初心者でもベテランでも、人それぞれ気に入った植物に囲まれた生活を楽しめる点にあるようだ。しかし、植物を世話するのは思った以上に難しい。都会のマンションで独り暮らし、というような人は特にそうらしい。そんな人に役立ちそうなのが、道具選びから水のやり方、暑さ寒さ対策などの基本から、美しい花の咲かせ方のコツまで、安上がりで簡単なテクニックを紹介した本書だ。例えば、二、三日留守にする時、鉢植えに植えた植物を枯らさない簡単な方法がある。それは水で湿らせた新聞紙を適当な大きさにちぎって土の表面に敷き詰めておけばいいという。植物が枯れそうな時はすりおろしニンニク液が効くそうだ。他にも、狭いベランダを広く感じさせる花の植え方など、ガーデニングライフを楽しみたい人の間取りや窓の位置にも配慮した構成にも好感が持てる一冊。
-
-通勤スタイルはキリッと決めて、デートの時はヘア&メイクにひと工夫して華やかに……本書は「流行もTPOもおさえて、いい女になりたい」と思っているアナタのために、もっと素敵に変身できる決めワザを満載したおしゃれバイブルである。「コーディネイトがワンパターン」「メイクをしても、なぜかアカ抜けない」という悩みも即解決!“メイクの基本”“ファッションの基本”の2部構成で知りたいことがひと目でわかる。「透明感がでるファンデーションのぬり方」「チープコスメを上手に利用して、プロの仕上がりにするアイメイク」「小顔づくりはチークにおまかせ」「美顔キープのクレンジング術」「小物づかいで着まわし七変化」「スリムに見せる下着選びの極意」「衣類のテカり・シワ・毛玉をとるマル秘ワザ」など、簡単なのに効果バツグンのアイデアを、初心者にもわかるイラストと共に紹介。イメチェンもセンスアップも思いのままの一冊。
-
-「家に帰ったら下駄箱がちょっと匂う→棚にダンボールを敷くとニオイをとってくれる」「食器棚がいっぱいで使いたい食器がすぐ出せない→ターンテーブルを入れればすぐ見つかる」「駐車料金を節約したい→デパートで後日使える商品券を買えば駐車料金はタダ」……。こんな風に、何気なく過ごしている日常生活には、小さなことでも知っておくと得をする意外な“コツ”があります。そこで本書は、掃除・洗濯・収納などの家事のコツから、旅行やパソコンなどの趣味や遊びのコツ、机まわりの整理整頓のコツまで、「暮らし」の知恵&裏ワザを、16のテーマごとに集大成。その他に「いざというとき役立つ健康のコツ」「電車と車で役立つ交通のコツ」「自分に合った暮らしが見つかる部屋探しのコツ」など、お役立ち情報とテーマが満載。主婦はもちろん、学生やビジネスマンまで、毎日の暮らしが快適になることうけあいの生活便利事典。
-
-知っておくべきだとは思っていても、なかなか手を出せないもの。その最たるものといえるのが「法律」。本書は、その法律について極力やさしく、そして網羅的に解説した「紙上講義」である。「法律とはそもそも何か?」「法律の基本的な考え方とはどういうものか?」といったことを、事例を中心に説きおこす。普段の生活・仕事の中での身近な事例ばかりで、実感を持って理解できるような内容になっている。また、「民法」「刑法」「商法」「独占禁止法」といった有名な法律についても、必要最低限の知識をコンパクトに解説する。「時効」「連帯保証」といった、名前くらいは知っているが、詳しいことはわからない法律用語から、「コンプライアンス」「未成年者保護」といった今が旬のテーマまで、幅広く学ぶことができる。ビジネスマンや主婦から、これから法律を学びたい学生まで、すべての人にお勧めの一冊。※本書の原本は2004年10月に刊行されたものです。
-
-尊敬語、丁寧語、謙譲語……。敬語は大人のマナーです。いざというときに恥をかかないための敬語の使い方を基本から丁寧に解説します。
-
-
-
-歌舞伎は本来、庶民のための芸能であり、気楽に楽しむための娯楽であるにもかかわらず、(1)歌舞伎は知識がないと楽しめない、(2)歌舞伎は古い、(3)歌舞伎は荒唐無稽である…というイメージが残っている。しかし、大向うなどという、ある種、非常に粗野な文化が生き残っているのも、歌舞伎が小難しい理屈などを必要としない芸能であることの証ではないだろうか。歌舞伎座をはじめとした劇場で、役者の芝居から、先輩たちの言葉から、親しい友人たちとの会話から、客席の空気から、自らの失敗から、自分の肌で感じとり、自由に想像し、江戸時代の人々の知恵と想像力(創造力)に感嘆し、芝居に込められた「自分へのメッセージ」を掴み取ろうとする――あるひとりの大向うの目線を通して語られるリラックスして歌舞伎を楽しむヒント満載の本。
-
-春のタラの芽、夏の鮎、秋の松茸、冬の鱈……それぞれの季節の魅力を味わう“旬の食べ物”があるように、ことばにも“旬”があります。しかし、それを忘れかけている日本人が多いのではないでしょうか?本書は、暦、風物詩から自然現象まで、季節の微妙な変化をピタリと言い表すことばを集め、使いやすく12カ月に分類しました。大切な人への手紙やEメールから俳句の季語まで、困った時にすぐ引けるポケットサイズの辞典です。ありきたりの表現では物足りなくなった人にお勧めの一冊!
-
-「早急」は“さっきゅう”と読むべきか“そうきゅう”と読むべきか。「姓」と「苗字」はどう違うのか。「今度」は「次」と同じ意味か。ふだん何気なく使っていても、正しい読み方や適切な使い方を考えると、とまどう場合が少なくない。本書はそんな日本語について101のテーマを選び、微妙な言い回しやニュアンスを分かりやすく解説、会話や文章の表現を豊かにしてくれる一冊である。
-
-
-
-「釘をさす」という言葉がある。昔の日本建築の特徴は、正倉院のように釘を一本も使わないところ。ところが鎌倉時代ごろ、「念のために」釘を打ち付けた。それがいつしか現在のように、「念のために警告しておくこと」を意味するようになったという。ふだん何気なくつかっている言葉にも、探ってみると意外なルーツがある。そんな言葉の成立事情をズラリと紹介した薀蓄本の決定版。
-
-「おやじ」である政治家のため、票・金集めに東奔西走。そして疑惑問題の渦中でカギを握る……。はたしてその実体は黒子か、黒幕か!~ 本書は、普段、表舞台に登場しない「議員秘書」に光をあて、政界の深い闇に斬り込む。「公設」と「私設」の違いは? どのような人が秘書となるのか? どこでどのような仕事をしているのか? 給与はどうなっているか? 政治家との関係は? などわかりにくい政治の仕組みを明らかにし、それらを踏まえたうえで、「竹下流集金システム」を独力で作り上げた鈴木宗男氏の問題や田中真紀子の秘書給与流用疑惑問題、「口利きビジネス」などの真相を探る。さらに、政局を大きく揺るがした事件から知られざる秘書の実像に迫る。「リクルート事件」や「竹下派分裂」の陰で一体何が起っていたのか? 「金庫番」として重責を担った秘書たちの壮絶なドラマを描く。もう一つの日本政治の姿を浮き彫りにする涙と笑いの永田町活劇!!
-
-「乗り換えが日本一面倒くさい駅とは?」「年に2日しか列車の停まらない駅がある!~」「高級ホテル並みの日本一ゴージャスな列車とは?」「日本一長い駅名を巡る争いは激化している!~」「『マッチ箱』といわれたほど小さくて狭い列車とは?」「日露戦争の将軍・乃木希典の一喝で女性専用列車は誕生した!~」「日本で初めてリクライニングシートを提案した意外な人物とは?」……などなど、鉄道にまつわる、ありとあらゆる“日本一&日本初”が盛り込まれた決定版。どのページを開いても、意外でユニークな“日本一”ばかりだから、「鉄道が大好きでたまらない」という人はもちろん、「あんまり興味がないよ」という人にとっても存分に楽しめること、間違いなし! 思わず「ホントかどうか」、確かめに行きたくなるネタが満載だ。もしかしたら、あなたの近くの鉄道や駅にも、思いもよらぬ“日本一”を見つけることができるかもしれない。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-人生は偶然の出来事や周りの環境によって左右されるものではない。あなたが「こんな人生にしたい」と思い描くことによって、人生は変わっていくのです。「人は受け取ることからよりも与えることからの方が、はるかに大きな喜びを手にできる」「成功を手にできな人は、自分の欲望や身勝手な考え、気まぐれな感情をコントロールしようとしない人である」。欧米で80年以上も読み継がれているアレンの幸せになるヒント満載の一冊。
-
-
-
-
-
-この世に見られるあらゆる現象は、身の回りの世界から宇宙の果てに至るまで、二つの基本的性質で成り立っている。一つは自己相似性、つまり「フラクタル」。もう一つは「ゆらぎ」である。本書は、「宇宙と神と人間の存在」「ゆらぎとフラクタル」「音楽と宗教」に関する科学技術評論家・天外伺朗氏と宇宙物理学者・佐治晴夫氏による対論である。「宇宙の誕生に神は関与していたのか」「宇宙の果ての限界点まで見てしまった人類の未来は」「究極に進化した宇宙の姿とは」「人間の体や人生にまで見られるフラクタル性」「般若心経と最新物理学の意外な共通点」など、二人の識者は、科学と宗教のはざまを漂いながら、人間がいかに生きるべきかを、互いに興味深い仮説を展開しつつ論じていく。
-
-
-
-
-
-
-
-ひとは信仰を持つことにより、いかに変わるのか。自分のいのちは自分だけのものなのだろうか。本当の思いやり、親切とは……。本書は、歴史上の英雄たちの生きざまや、話題になった映画の中で描かれた愛の姿など、身近な題材を通して、ひととしていかに生きるべきかを見つめ直す随想集。女として、作家として、老境に入った著者が、迷い多き人生の過ごし方を教えてくれる。
-
-