ゴマブックス作品一覧
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-神の雫は運命の雫でもある。世界的なワイン評論家神咲豊多香の子である神咲雫は、幼少からワインに関する徹底した英才教育を父から受けていた。 成長した雫は、父への反発からワインから距離を置く生活を送っていたが、運命の糸は雫をワインの元に引き寄せた。 雫の持つたぐい稀なワインのテイスティングに対する才能は無意識のうちに発揮され、周囲を驚かすばかりだった。 その後、父が急死し、ある遺言が残された。それは父が生涯を通じて選んだ12本の偉大なるワイン「十二使徒」とその頂点に立つ「神の雫」の銘柄と生産年を言い当てた者に、遺産である至高のワインコレクションを相続させるというものであった。 その重圧に驚愕する雫であったが、加えて生前父が養子に迎え入れた、天才ワイン評論家の遠峰一青が現れ、相続争いを表明してきた。 ここに誇り高きワインコレクションをめぐる熾烈な争いの舞台の幕が切って落とされた。 2004年に漫画雑誌モーニングで連載が開始されるや、大ヒットとなり続編含め16余年にわたり大ベストセラーとなった。作品は世界中で大ヒットを飛ばし、累計発行部数は1500万部を突破している。 ワインに詳しい者もそうでない者も読み出したら一気に引き込まれる亜樹直の重厚さとエンターテイメントか見事に合体したと原作と原作にマッチしたオキモト・シュウのシャープな絵がこの大作を結実させた。 ゆっくりとワイン片手にこの傑作を味わってください。
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-ここは新宿の奥深い路地裏のむこうにある、裏新宿と呼ばれるスラム街。美堂蛮(みどうばん)と天野銀次(あまのぎんじ)の二人は裏新宿にある無限城に近いHonkyTonkで奪回屋を営んでいた。 依頼人からの希望で奪回を引き受ける彼らの信条は(奪われたら奪い返せ!)だ。 それぞれの能力をフルに生かして、さまざまな依頼を引き受け、奪回率は100%である。 激しいバトルの中で、笑あり、涙あり、お色気ありのアクション活劇で大ヒットのなり、1999年から2007年の8年間多くのファンを魅了した。途中アニメ化も行われている。 この超エンターテイメントドラマをゴマブックスがお送りします。
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-探偵から命を救われた経験を持つ少年キュウが類い稀な推理力を生かして、個性あふれる探偵仲間のメグやリュウたち仲間と探偵学校の名門<団探偵学園>に入学し、さまざまな難事件に挑戦していく。 原作の天樹征丸が編み出した読者参加型ともいえるストーリー展開が特徴で、読者に対して<ヒントは~、答えはひとつ>と投げかけ、読むものをミステリの世界に自然な形で引き込んでゆく。 2001年に発表されるや大ヒット。金田一少年の事件簿と並ぶ作者の代表的な推理コミックとなった。単行本の累計発行部数は700万部を超える。 学園ミステリの傑作をゴマブックス版でどうぞ。
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4.0戦国時代に誕生した武術・陣内流柔術。最強の格闘技ともいわれ、その使い手である主人公・真島零は中学時代、ケンカじゃ負け知らずの不良だったが、高校入学を契機に世界最強の格闘家を目指しマジメになることを決意する。ところが、入学式当日に早くも不良グループに目をつけられ、意に反して大暴れしてしまう真島クンであった……。さらには、隣のクラスの桜井美沙に一目ぼれした真島クンだが、美沙の幼なじみの拓馬の「美沙に近づくな」の一言でブチ切れてしまい……。そして、美沙の父が館長を務める光臨館空手の初段である拓馬と一戦を交えるのだった。決着がつかなかった二人は、同館主催の日本空手道選手権大会で再び対決することになった。その後も空手や柔道、ボクシング、テコンドー、ムエタイといった強豪格闘家たちが次々と、真島クンの前に立ちはだかっていく。果たして、世界最強の称号を得ることができるのか!? ギャグ要素も含んだバトル漫画の傑作だ!
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-【「陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!」がスーパー大合本となって登場!1~8巻を収録】 戦国時代に誕生した武術・陣内流柔術。最強の格闘技ともいわれ、その使い手である主人公・真島零は中学時代、ケンカじゃ負け知らずの不良だったが、高校入学を契機に世界最強の格闘家を目指しマジメになることを決意する。ところが、入学式当日に早くも不良グループに目をつけられ、意に反して大暴れしてしまう真島クンであった……。さらには、隣のクラスの桜井美沙に一目ぼれした真島クンだが、美沙の幼なじみの拓馬の「美沙に近づくな」の一言でブチ切れてしまい……。そして、美沙の父が館長を務める光臨館空手の初段である拓馬と一戦を交えるのだった。決着がつかなかった二人は、同館主催の日本空手道選手権大会で再び対決することになった。その後も空手や柔道、ボクシング、テコンドー、ムエタイといった強豪格闘家たちが次々と、真島クンの前に立ちはだかっていく。果たして、世界最強の称号を得ることができるのか!? ギャグ要素も含んだバトル漫画の傑作だ!
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4.0直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 時の権力者、関白・藤原兼家の三男坊の藤原道長は、機転が利きカリスマ的な存在感を放つ長兄の道隆や野心家である次兄の道兼に比し、平凡でおっとり、出世も遅々としていたが、姉である詮子の助力を得ながらも、左大臣の娘・倫子と結婚する。以来、徐々にではあるものの、道長にも運が向いてきて、姉・詮子、妻・倫子などの支援を受けながら出世街道を上りつめていく……。表面的な華やかさに誤解されがちな人間・藤原道長の素顔を見事に浮かび上がらせた名作。 目 次 男 と は 首 よ り も 今 宵 来 る 人 深 泥 が 淵 風 の 精 影 絵 あ し の う ら 離 洛 帖 花と地獄の季節 後 宮 明 暗 腥 風 の 荒 野 「一声ノ山鳥」 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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-閑静な住宅街で次々と起きる異常な殺人事件。死体はなぜか衣服を逆さまに着せられ、そばには必ず紙で作った「メビウスの輪」が残されていた。 警察は」メビウス」と名づけられた殺人鬼の追跡に全力をあげるが、捜査は一向に進まない。事件の担当である志摩亮子は偶然ぶつかってきた少年明日真映児と出会う。 映児は人や物に触れただけで、そのものが持つ過去の記憶や事実を感じる特殊な能力「サイコメトリー」を持ってた。その能力に気づいた志摩は、一見普通の高校生である映児に捜査の協力を依頼するのだった。 読者に身近な高校生活の中で、超能力を持った少年がスキャンダラスな凶悪事件を次々と解決するという、大ヒットするべき要素を全て兼ね備えた、傑作ミステリ登場!
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-黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編である「ブルー・ソネット」開幕! 第1巻 【第1部】 ニューヨーク・イーストハーレムで売春をして生計を立てていた少女・ソネット・バージ(16)は、強力なESPを持っていた。それを知った世界制覇を狙う悪の組織・タロンはソネットを連れ出し、頭部と生命に必要な臓器以外すべてをサイボーグ化した。一方、古代人の血を受け継ぎ、底知れぬESP能力を持つ小松崎 蘭(19)は、東京に潜み、理解者である小説家・桐生 仁とともに静かな生活を送っている。そして、タロンはラン捕獲のため、ソネットを日本に派遣。2大エスパーによる新たなる物語の幕が上がった! 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! 初出:花とゆめ(白泉社)1981年11~16号
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-おとぎ話の「桃太郎」を知らない人はまずいない。その子孫がなんと現代にいたのだ。その名は「ザ・モモタロウ」、太平プロレスに所属するプロレスラーだ!猛者たちを相手に闘いを繰り広げるプロレス痛快ギャグ漫画!週刊少年ジャンプ(集英社)の黄金時代を支えた不朽の名作だ! 太平プロレスのエース・松平林檎のタイトルマッチにアカオニ・トムが乱入!その目的はモモタロウへの復讐だ。この挑戦をモモタロウは必殺技であっさり退ける。そして、次なる強敵が現れた。キンタロウと名乗るレスラーだ。しかし、キンタロウの繰り出す必殺技はモモタロウに通用せず、これまた退ける。さらに京都での試合中、突然やってきた「クラマ軍団」と対決することになったモモタロウ。思わぬ強敵に大ピンチ!?
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-1999年の夏、千葉県の上空に突如、未確認飛行物体が現れた。その瞬間、平凡な高校生・西郷大樹は奇妙な四人組に取り囲まれ「仲間になれ」と迫られる。彼らは時空監視員…、クロノアイズ(時間犯罪を阻止する組織)だという。メンバーになれる条件は「潜在的な知力・体力が高いこと。にもかかわらず、もしも命を落としても歴史になんの影響もあたえない人物であること」。その後、大樹は数々の事件をくぐり抜けていくなかで、クロノアイズとして歴史を守ることを決心する。それは過去と未来が交錯する時空を超えた大冒険の始まりであり、巨大な陰謀の罠にハマっていくことでもあった…。クロノアイズと時間犯罪結社ハデスサイズとの戦いの火蓋が切られた!結末はいかに!? 第34回(2003年)星雲賞(優秀なSF作品およびSF活動に贈られる賞)コミック部門受賞作品。
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-推理小説のパイオニア、江戸川乱歩の名作ベストセレクションがついにリリース! 第1弾は、昭和11年に乱歩が少年向けに書いた『怪人二十面相』です。 大泥棒・怪人二十面相と名探偵・明智小五郎が初めて対峙する記念碑的作品。二十面相が繰り出す奇想天外な変身と、それを見破る明智との攻防が痺れるほどスリリング!! 明智をサポートする小林少年と少年探偵団が当時の子どもたちを熱狂させ、一大ブームを巻き起こした。 【著者プロフィール】 江戸川乱歩。1894年(明治27年)10月21日生まれ。 我が国が生んだ推理小説のパイオニア。筆名は自身が敬愛した作家エドガー・アラン・ポーから取っている。 1923年(大正12年)、「二銭銅貨」で文壇デビュー。1936年(昭和11年)、ジュニア向けに「怪人二十面相」を執筆。明智小五郎、小林少年、少年探偵団が活躍する同作品は、その後「少年探偵団」「妖怪博士」とシリーズ化され、国民的人気小説に。探偵の真似をする子供が急増。作品に登場する「七つ道具」「BDバッジ」といった玩具を生むなど社会風俗にも大きな影響を与えた。 「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「パノラマ島奇談」「陰獣」「芋虫」をはじめ、映像化された作品は数えきれない。 晩年は日本探偵小説クラブ(現・日本推理作家協会)の初代会長、ミステリ専門誌「宝石」の責任編集者「ヒッチコックマガジン」のオーナーを歴任。後進の育成に励んだ。 昭和40年(1965年)没。
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-黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編、ついに開幕! 第1巻 狼少女ラン 小松崎 蘭(15)は、普通の高校に通う普通の女子高生だった。いや、普通の女子高生の振りをしていた。実は、蘭は生まれてから5年間、カナダで狼に育てられた狼少女だったのだ。そして、蘭には義父・小松崎 宗に口止めされたすごい能力があったのだ。そんな夏のある日、蘭の高校に新任の女教師・寄木冴子が赴任してきた。寄木先生は遺伝学の権威・寄木博士の娘で、小松崎 宗にすごい恨みを持っている人物だった。この日を境に、市内で野良犬が人を襲い出す。クラスメイトは狼に育てられた蘭が関係していると知り、蘭を疎外するようになる。果たして、野良犬事件の首謀者は一体…。そして、蘭の運命は…!? 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! <目次> PART 1 PART 2 PART 3 PART 4 PART 5 初出:別冊マーガレット(白泉社)1975年8月号
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-女しか住んでいない社・一神殿で育てられてきた少女・小春。悪の神霊・遊風稜(ゆせみ)を討つ戦神子(いくさみこ)になるべく修練を積む日々。空気を蹴る「風打ち」といった神術も会得。そんなある日、15歳になった彼女は「男を見たい!」という一心から外界へ脱走。そこで出会った剣道少年の都家弥十郎、その兄の治親、そして小春を追いかけてきた八歳らともに、悪の怪物たちと戦いを繰り広げていく。高田慎一郎が描く、王道のバトル描写満載ファンタジー漫画!ラブコメ要素もあり、魅力的なキャラクターたちが織りなすスピーディーな展開に目が離せない!巻末には、表紙カバー裏の4コマも収録。
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-感じるゥ~ムラマサ~。東宝で映画化までされた芳谷圭児の代表作。東大安田講堂事件を引き起こした過激派・村木鉄人を兄に持つ村木正人は鹿児島の高校生。 全国指名手配中の兄を自首させようと行動を開始する。とりあえず上京し、行方を捜そうとする正人。だが、金も人脈もない。そこで、各地の女子と仲良くなりながら、情報収集を開始する。 村木正人、通称・ムラマサの巧みな話術と大胆な行動に、出会った女子はみなムラマサの虜になる。女子高生、モデル、OL、女教師、そして過激派の女闘士までもがムラマサに惹かれていく…。 電子版配信記念として、1970年代に作者が雑誌トップコミックのために書き下ろしたおしゃれでエッチな秘蔵イラストを巻末に添付。 飛翔編 その一 われ北上す! その二 薩摩守ただのり その三 だん突ムラマサ その四 カッパキ勝負 その五 ブランコ攻め その六 なみだ灯(ライト)ヨコハマ 風雲編 その一 東京ムラマサ その二 靴下仮面(ストッカー) その三 牝の牙 その四 銀行レース その五 夜はギンギラ ごろまき編 その一 バージン試合 その二 白き旅へ (初出:1972年双葉社・週刊漫画アクション)
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-「翔んだカップル」が時空を超えて蘇る。田代勇介とその息子・勇一と、勇介のかつての恋人である山葉圭とその娘である佳奈。さらに杉村秋美とその娘の真由子の親子2代にわたる青春ラブコメディー。運命ともいえる恋の行方は…。 勇一は引っ越しのバイトに励むフリーター。ある日、街で美人でグラマラスな人妻の山田加奈にナンパされ、割り切った付き合いを提案され、どこか後ろめたさもありながら大人の関係になる。そんな時、バイト中に腰を痛め、リハビリのためにスポーツジムで、インストラクターを務める圭の娘である佳奈と出会い、なぜか同居を頼まれるのであった…。 一方、勇介のもとには圭から突然の連絡があり、お茶のみ友達として25年ぶりの再会を果たす。そんなお茶のみの席に、圭が高校時代に勇介と深い関係となっていた秋美を連れてきて…。 親子それぞれの世代で、ドキドキハラハラの恋愛ストーリーが動き出すのであった。
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5.01993年1月25日午前8時36分、九江州(くえす)中学校は全校生徒550名を乗せたまま一陣の雷鳴とともに剣と魔法の異世界「泡の中央界」に飛ばされた。この世界で覇権を巡る「北国」と白き常魔の国「魔導都市」のダ・イスォウド(主たる者の力)争奪戦に巻き込まれたことが原因だ。登校したばかりだった百地王太(ももち おうた)がショックから目を覚ますと、校舎には巨大な剣が突き刺さり、周囲の町は消えていた。そのとき王太は、巨大な鳥と謎の美少女が倒れていることにも気づく。そして突如、モンスターが襲いかかってきた。美少女のテレパシーに導かれるまま王太は巨大な剣を『心の声』で引き抜くと、その剣は巨大ロボット、ダイ・ソードへと変形した。モンスターをなぎ倒し、学校を守ることに成功する。その後、魔法使いの美少女、ユーリナ・タ・カラからさまざまな事情を聞き、王太をはじめ九江州中学校の生徒たちは元の世界に帰るための旅を始めることになる!目指すは魔導都市テルタ・ウイタス!SF漫画のレジェンド・長谷川裕一の代表作の一つ、異世界・冒険・ファンタジー・ロボット・バトルがミックスされた傑作だ! 補足:「長谷川裕一セレクション」シリーズの配信にともない、本文をストレスなく読めるよう各所に修正が施されている。
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5.0いたずらっ子のピーターラビットとその仲間たちのお話をお得なセットにしました! かわいいイラストともに英語と日本語のお話が一緒に楽しめます。 <収録作品> 【対訳】ピーターラビット 1 ピーターラビットのおはなし -THE TALE OF PETER RABBIT- 【対訳】ピーターラビット 2 ベンジャミンバニーのおはなし -THE TALE OF BENJAMIN BUNNY- 【対訳】ピーターラビット 3 フロプシーのこどもたち -THE TALE OF THE FLOPSY BUNNYS- 【対訳】ピーターラビット 4 こねこのトムのおはなし -THE TALE OF TOM KITTEN- 【対訳】ピーターラビット 5 モペットちゃんのおはなし -THE STORY OF MISS MOPPET- 【対訳】ピーターラビット 6 とっても悪いうさぎのおはなし -THE STORY OF A FIERCE BAD RABBIT- 【対訳】ピーターラビット 7 2ひきのわるいねずみのおはなし -THE TALE OF TWO BAD MICE- 【対訳】ピーターラビット 8 野ねずみチュウチュウ奥さんのおはなし -THE TALE OF MRS. TITTLEMOUSE- 【対訳】ピーターラビット 9 街ねずみジョニーのおはなし -THE TALE OF JONNY TOWN-MOUSE- 【対訳】ピーターラビット 10 りすのナトキンのおはなし -THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN- 【対訳】ピーターラビット 11 あひるのジマイマのおはなし -THE TALE OF JEMIMA PADDLE-DUCK-
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3.8日本一有名なうさぎの物語。いたずらっ子のピーターラビットとその仲間たちのお話。 世界一有名なうさぎの物語。いたずらっ子のピーターは、今日も元気いっぱいに大冒険! おかあさんに「危険だから絶対に近寄っちゃだめよ」と言われたにもかかわらずマグレガーさんの農場に忍び込んだピーターは―――。
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-【SF漫画のレジェンド・長谷川裕一の代表作「クロノアイズ」がスーパー大合本となって登場!1~6巻を収録】 1999年の夏、千葉県の上空に突如、未確認飛行物体が現れた。その瞬間、平凡な高校生・西郷大樹は奇妙な四人組に取り囲まれ「仲間になれ」と迫られる。彼らは時空監視員…、クロノアイズ(時間犯罪を阻止する組織)だという。メンバーになれる条件は「潜在的な知力・体力が高いこと。にもかかわらず、もしも命を落としても歴史になんの影響もあたえない人物であること」。その後、大樹は数々の事件をくぐり抜けていくなかで、クロノアイズとして歴史を守ることを決心する。それは過去と未来が交錯する時空を超えた大冒険の始まりであり、巨大な陰謀の罠にハマっていくことでもあった…。クロノアイズと時間犯罪結社ハデスサイズとの戦いの火蓋が切られた!結末はいかに!? 第34回(2003年)星雲賞(優秀なSF作品およびSF活動に贈られる賞)コミック部門受賞作品。
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-田代勇介は恋人の山葉圭の反対もあり、大学途中で再び始めたボクシングを断念するのであったが、どうしてもその情熱を捨てきれず、圭に黙って本格的にボクシングジムに通い、大学3年生ながらプロのライセンを取得する。そしてプロデビュー戦を前に、圭にプロボクサーとしてリングに立つことを告げた勇介であったが、大反対されて二人の関係はギクシャクし出してしまい、ボクシングをやめなければ別れるとまで圭に言われてしまうのであった。そんな状況のなか、いよいよ勇介のデビュー戦が始まるのだった。 「翔んだカップル」「新 翔んだカップル」の続編として、漫画としては前例の少ない描き下ろしの単行本としてリリースされたのが「続 翔んだカップル」だ。勇介のボクシングにかける思いをメインに、圭や周りの人たちとの関係を描き、大人へと成長していく物語。
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2.0中国、北宋の時代。 天下に悪疫が流行し、これを払うために霊山へ登った勅使は、人の諫めも聞かずに伏魔殿の封印を破ってしまう。そこから放たれた百八の魔星妖星が、時を経て人間に生まれ変わり、乱れた世を正す義賊として梁山泊に集い、躍動する――。 中国最大の伝奇小説を、吉川英治が大胆に意訳。生身の人間の夢と欲望が壮大な世界観の器に盛られ、興奮の一大マンダラと化す。 ・序曲、百八の星、人間界に宿命すること ・毬使いの幸運は九天に昇り、風流皇帝の徽き 宗に会うこと ・教頭の王進、追捕をのがれ、母と千里の旅に落ちゆく事 ・緑林の徒の涙を見て、史進、彼らを再び野へ放つこと ・史進、家郷をすてて渭水へ奔り、魯提轄と街に会うこと ・晨に唄い女翠蓮を送って、晩霞に魯憲兵も逐電すること ・蘭花の瞼は恩人に会って涙し、五台山の剃刀は魯を坊主とすること ・百花の刺青は紅の肌に燃え、魯和尚の大酔に一山もゆるぐ事 ・花嫁の臍に毛のある桃花の郷を立ち、枯林瓦罐寺に九紋竜と出合いのこと ・菜園番は愛す、同類の虫ケラを。柳蔭の酒莚は呼ぶ禁軍の通り客 ・鴛鴦の巣は風騒にやぶられ、濁世の波にも仏心の良更はある事 ・世路は似たり、人生の起伏と。流刑の道にも侠大尽の門もある事 ・氷雪の苦役を九死に一生を得、獄関一路、梁山泊へ通じること ・無法者のとりで梁山泊の事。ならびに吹毛剣を巷に売る浪人のこと ・青面獣の楊志 、知己にこたえて神技の武を現すこと ・風来の一怪児、東渓村に宿命星の宿業を齎すこと ・寺小屋先生「今日休学」の壁書をして去る事 ・呉用先生の智網、金鱗の鯉を漁って元の村へ帰ること ・六星、壇に誓う門外に、また訪れる一星のこと ・仮装の隊商十一梱、青面獣を頭として、北京を出立する事 ・七人の棗商人、黄泥岡の一林に何やら笑いさざめく事 ・“生辰綱の智恵取り”のこと。並びに、楊志、死の谷を覗く事 ・二侠、二竜山下に出会い、その後の花和尚魯智深がこと ・目明陣、五里霧中のこと。次いで、刑事頭何濤の妻と弟の事 ・耳の飾は義と仁の珠。宋江、友の危機に馬を東渓村へとばす事 ・秋を歌湖島の河童に、百舟ことごとく火計に陥つこと ・林冲、王倫を面罵して午餐会に刺し殺すこと ・人の仏心は二婆の慾をよろこぼせ、横丁の妾宅は柳に花を咲かせる事 ・女には男扱あつかいされぬ君子も、山野の侠児には恋い慕したわれる事 ・悶々と並ぶ二ツ枕に、蘭燈の夢は闘って解けやらぬ事 ・ふと我れに返る生姜湯の灯も、せつな我れを失う寝刃の闇のこと ・地下室の窮鳥に、再生の銅鈴が友情を告げて鳴ること ・宋江、小旋風の門を叩くこと。ならびに瘧病みの男と会う事 ・景陽岡の虎、武松を英雄の輿に祭り上げること ・似ない弟に、また不似合な兄と嫂事。ならびに武松、宿替えすること
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-※本作品は、連載当時の原稿をそのまま電子書籍化したものです。原本をスキャンデータ化しているため、一部見づらい箇所がございますので予めご了承ください。 【1~4巻収録】運動神経抜群でお金にがめつい「駒形龍」は、やとわれ選手として色んなクラブで活躍していた。 しかし将棋部の助っ人だけは、がめつい駒形も断ってしまう。 それもそのはず、貧乏になった原因を作った駒形龍の父「駒形竜馬」は、真剣師と呼ばれる賭け将棋を商売としていたのだ。 駒形竜馬を追い詰めた、真剣師「虎斑桂介」との勝負のため、本格的に将棋で戦うことを決意する。 少年誌最古の本格将棋漫画。 日本将棋連盟推薦敏にも選ばれている、5五の龍を読めば将棋がもっと面白くなること間違いなし!
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-※本作品の収録内容は、「本編」のみとなります。本編にプラスでのおまけ(書き下ろし)などは収録されておりません。本編の内容は講談社から配信中の『BLOODY MONDAY』および極!studioから配信中の『BLOODY MONDAY【極!単行本シリーズ】』と同一の内容となります。重複購入にご注意ください。 弱冠16才の一見ごく普通の高校生高木藤丸。彼の本当の姿は天才ハッカーである。強固なセキュリティの壁を打ち崩し、ハッキングを成功させる類まれな能力を持つ。 父・高木竜之介の勤務する公安調査庁の依頼を受け、あるファイルの解析を進めていたところ、テロ計画「ブラッディマンデイ」に巻き込まれる。 発表当時、話題なっていたハッキングに注目し、無差別大量殺人テロと絡めたタイムリーな話題作。 さらに物語のキーワードがウィルス感染テロであるという、コロナパンデミックを予言したとも取れる、いわくつきの作品となった。
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4.0斉藤英二郎は永禄大学付属病院のエリート研修医。最新医療の実態を目の当たりにし、理想と現実のギャップに戸惑いながら奔走する日々が始まる。すぐにでも手術が必要な狭心症患者と、それを隠すように指示する病院。不妊治療を経て生まれてきたダウン症の赤ちゃんの運命。「医者とは一体何なのか?」斉藤は自問自答を繰り返しながら医療、そして患者と向き合っていく。『第一外科編』『第一内科編』『NICU(新生児集中治療室)編』(コミック1~4巻)収録。 ※二次利用規約の明示タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名:佐藤秀峰 サイト名:漫画 on webURL:http://mangaonweb.com
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-三郎は、島でただ一人の医者がいる診療所で助手を勤め、その手先の器用さを買われ、医師資格を持たない身ながら診療を行っていた。 所長が、島外へ出かけたあるとき、急患が運び込まれてくる。東京から友達と遊びに来ていた女子大生・亜希子だった。彼女の生命を助けるべく、意を決して、手術を敢行するが、一時、生命の危機にさらしてしまう……。 意図せず、偽医者を演じることになってしまった男を描き、テレビドラマ化もされた長編傑作。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。
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-誰もが一度は聞いたことがあるシェイクスピア。『ハムレット』『リア王』など、シェイクスピアの世界を堪能できる四大悲劇を完全原文収録。 <目 次> 1. 作者について 2. 代表作 3. 時代背景 4.『ハムレット(Hamlet)』 5.『オセロ(Othello)』 6.『リア王(King Lear)』 7.『マクベス(Macbeth)』
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-株式投資における、初心者と一口に言っても知識量には、少し差があると思います。 本書は株の初心者向けに書いておりますが、株式投資は初心者の段階がものすごく大事です。 これは、初心者の段階から学ぶという意識がある時点で、つまり、本書を読んでいる時点で、スイングトレードで勝ち組トレーダーになれる可能性は、そうでない時に比べて何倍にもなっていると考えられるからです。 というのも、株式投資は、何も知らずに、何も勉強せずに「ただ儲かりそうだから」という理由で投資を始める人がものすごく多いのです。 株式投資で投じるお金は、少なくない、働いて得た大事なお金だと思います。 そんな大事なお金をギャンブルに使ってしまうのはやめましょう。 是非、学習して大事なお金を運用に使いましょう。
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-“キモコワ”炸裂の乱歩ワールドに悶絶必至! 江戸川乱歩名作ベストセレクションのパートIIをリリース! 外務省書記官夫人で美人作家としても知られていた佳子。そんな佳子の元に長いファンレターが届く。それは椅子職人からの想像を絶する告白であったー。 『人間椅子』をはじめ『屋根裏の散歩者』『D坂の殺人事件』など乱歩が大正期に書いた傑作短編5編を収録。 【著者プロフィール】 江戸川乱歩。1894年(明治27年)10月21日生まれ。 我が国が生んだ推理小説のパイオニア。筆名は自身が敬愛した作家エドガー・アラン・ポーから取っている。 1923年(大正12年)、「二銭銅貨」で文壇デビュー。1936年(昭和11年)、ジュニア向けに「怪人二十面相」を執筆。明智小五郎、小林少年、少年探偵団が活躍する同作品は、その後「少年探偵団」「妖怪博士」とシリーズ化され、国民的人気小説に。探偵の真似をする子供が急増。作品に登場する「七つ道具」「BDバッジ」といった玩具を生むなど社会風俗にも大きな影響を与えた。 「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「パノラマ島奇談」「陰獣」「芋虫」をはじめ、映像化された作品は数えきれない。 晩年は日本探偵小説クラブ(現・日本推理作家協会)の初代会長、ミステリ専門誌「宝石」の責任編集者「ヒッチコックマガジン」のオーナーを歴任。後進の育成に励んだ。 昭和40年(1965年)没。
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-大学生となった田代勇介は山葉圭と付き合いを続けていた。しかし勇介は陸上、圭はテニスと部活に忙しくなかなか会うことができず、すれ違い気味の生活になってしまい、なかなか進展しない。そんな時に、同じ陸上部で魅力的でしかも大病院の娘である高梨が勇介に誘いをかけ、信じあっているはずの二人に少しずつ変化が……。しかし勇介は高梨を振り切り、夜桜の下で圭とキスをする。そして季節は夏、勇介の合宿と圭の帰省がバッティングしてしまい、夏休みなのにもかかわらず、長期間会えなくなってしまう圭を見送りに出かけた勇介だが、突然の圭の誘いで二人旅に出ることに。二人で過ごす京都、そして二人は……。数日後に実家で過ごした勇介は、高校時代からお世話になっていたおじさんの家を出て、アパートでのひとり暮らしをすることを決意するのであった…。
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4.0深町良32歳、妻のさえことは大学時代からの同棲生活を経て結婚したのだが、いつのまにか腹の出てくる年齢に。最近では性生活も超マンネリで、変わったことでもなければその気になれない状態となっていた。ある日、同僚に誘われて飲んで遅くに帰るとそこには豪華な食事が…。実は結婚記念日だったのだ。すっかり忘れてしまった良に対し、さえこは超不機嫌に…。そんなこともあり夫婦仲は決して良好とはいえないため、良にとってはいつしかあこがれて購入したマンションもローンと妻の重さだけが残り、マンションに近づくにつれ足が重くなっていくようになっていた。そんな時、同じ会社の若い女の子に声をかけられた良は…!? 男女の恋愛、結婚への考え方の違いを考えさせられ、すれ違いを繰り返す主人公夫妻にハラハラドキドキさせられることは間違いナシ! 1984年にはテレビドラマ化もされた作品でもあるのだ。
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-【本書の特徴】 ●口語訳 新約聖書を収録しています。 ●ルビ付き ●目次付き(章迄) ●縦書き ●Kindle端末の移動メニューは、2階層対応で章を非表示に出来ます ●本文節の先頭に節番号を漢数字で付与 ●レイアウトは、章ごとに改ページしていますので見やすくなっています。 本書は、以下のパブリックドメイン(日本の著作権保護期間(50年)満了)のものを収録しています。 ・口語訳 新約聖書・・・(日本聖書協会発行)初版(1954年版)『口語 新約聖書』 【注意】 聖書は約2000年前に書かれた書物で、また『口語 新約聖書』は、 古い訳であるため、現在では不適切とされる差別用語や表現、内容が含まれています。 これらは、著作時、翻訳当時から、最近まで問題無いとされていましたが、 近年の社会通念の変化により、不適切となったものです。 一方で、聖書は『人類の宝』と言われるなど資料価値が大変高く、 さらに、著作者人格権にも配慮して、当時のまま掲載しています。 しかし、読まれると、場合によっては不快になる可能性もありますので、 不快に思われる可能性がある方は、お読みにならないようお願いします。 ※差別的な意図は全くありませんので、ご了承をお願い申し上げます。 ~ WIKISOURCEより ~
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4.0榊野学園へ通う高校生・伊藤誠(いとう まこと)は、入学時から隣のクラスの少女・桂言葉(かつら ことのは)のことを気に掛けていた。通学時、同じ電車の同じ車両に乗っている姿をよく見かけても声かけることはできないでいた。そんなある日、学園に伝わる「好きな相手を携帯電話の待ち受け画面にして、3週間隠し通したら想いが叶う」というおまじないを実行したのだった。しかし同じクラスで隣の席の少女・西園寺世界(さいおんじ せかい)に、すぐに見つかってしまう。そのお詫びという名目で、世界が二人の間を取りもってくれたのだ。それは、誠と世界と言葉の三角関係の始まりだった。果たして恋の行方はいかに!? 【目次】 PAGE01 「告白」 PAGE02 「二人の距離」 PAGE03 「ファーストキス」 PAGE04 「もうひとつのおまじない」 PAGE05 「そして始まる物語」
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-「どうしたら魅力的なキャラクターを創りだせるのか?」そんな疑問に答えるのがこの一冊。「子連れ狼」「御用牙」「修羅雪姫」「クライングフリーマン」などの多くのヒット作を生み出してきた小池一夫だからこそ語れるキャラクター創造の極意が満載。 ソーシャルメディアと消費者生成メディア(OGM)といったさまざまなメディアが誕生してきて多くの人たちに使われている現代において、時代を生き抜くためのキャラクター創造法や、活用法といった実践的な方法論が詰まっているのだ。 エンターテイメントを目指すクリエイターは必見。これはキャラクター創造に必要なすべてが学べる“書籍版”『小池一夫劇画村塾』なのだ。
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-アトピー性皮膚炎、首の痛み、腰痛、ストレートネック、O脚、顎関節症……これらの症状に共通しているのは、実は「体がゆがんでいる」ということです。 ゆがんでいない方は認められないといっても過言ではありません。 しかし、「症状の原因はゆがみなのか」というと、半分正解で、半分不正解です。 テレビや情報雑誌などでは、ゆがみに関する情報はたくさん出ていますが、正しい情報が発信されているとは限らず、行われているマッサージや施術も、安全に行われているとはいえない状況です。 本書では、多くの人の体で起きているゆがみということに対して、何が医学的に正しい情報なのか、そしてどのようにしたら正しくゆがみを改善していけるのかということをお伝えしていきます。
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4.0女性をひとときの夢の世界へ案内して稼ぐ「出張ホスト」。 “女心”を研究し尽くしたプロ中のプロによる、日常の中で「モテて、モテて仕方がない、オンナが次々に寄って来て面倒だ」というくらいのオトコになるための“禁断の”恋愛テクニック、そして、根本的な「モテの原理」を公開! あなたの「モテたい」という願望が、リアルに変わる! (※本書は、『悪用禁止!女心を操る禁断のテク』『「モテの原理」モテるオトコに変わるための出張ホスト禁断の教え32』の2作品を収録した完全版です。) 【著者プロフィール】 藤崎清十郎(ふじさき・せいじゅうろう) 1982年東京都出身。 大学卒業後、就職浪人中に出張ホストの仕事に巡り合い、チームに所属。現在はフリーの出張ホストとして年収1000万をコンスタントにキープ。 博愛主義。年齢、容姿問わず、ホスピタリティをもって女性ホルモンに直接働きかけるような接客を心掛け、日夜、研究。 趣味は筋トレ、読書、料理、人間観察。 夜行性。
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5.0【追悼・星野仙一】NHK時代から40年以上星野監督を見つづけてきた著者が語る、勝つ組織を作るために身につけたい上司像。リーダーに必携の「決断力」とは何か? 8つの要素があなたの仕事を変える!
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-その繊細過ぎる観察眼は、他者からの言動をこじらせ、自己をこじらせ、人間関係をこじらせていく… 1992年、24歳で自らの命を絶った伝説の漫画家、山田花子のコミックが、待望の電子化 “やっとのことでしんどい小学校から解放されたと思ったら、また新しい刑務所に入れられるのか” 山田花子はよく、立場の弱く他の人に上手く馴染めない人を主人公に据えた、「いじめ」の物語を描くが、根底のところは、「他者の視線」と「人間のヒエラルキー」が執拗にテーマとなっている。 ヒエラルキー上位の者は、下位の者へ、無意識に、横柄な態度や、“あなたのことを思った”説教をしたがり、下位の者は、たとえムッとしてもそれに耐えてしまう。 下位の者は更に下位の者に、“自分の仲間”だと思われないように――取り入られないように気をつけなければならない新学期。 しかし、彼女の自意識は、「周りにどう思われるか」を更に進んで、「周りにこう思われている自分を自分がどう思うか」というところまで拗らせているから、弱い者をはねつけることもできない。 結果、上位の者には“自然に”居丈高にされ、下位の者には“うっかり”寄生されてしまう……。 生きることに絶望しそうになったあなたに寄り添う最後の友として。 『からっぽの世界』では、<人の道シリーズ><花子の女子高生日記>など、学生生活の鬱屈、男女関係に含まれる権力構造を描いた珠玉の傑作短編を収録。
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5.0――タマミは、いつも決まりきったセリフしかしゃべれない。相手が期待していそうなリアクションをとる。「友達」がいないと、世間から「人間」らしく思われないのでまったくノリの合わない周囲にムリして溶け込もうとする。 ――だけど、最後にたった一度だけ“掟”を破って心からやりたいことをした。 「自殺って悪いことだけど、私、もう生きていたくない!」――(マリアの肛門 第9話「自由への飛翔」より) こうあらねばならぬという世間の常識と、建前を巧く演技できない自分の姿との乖離と、こう思われたくないという視線恐怖の苦しみと。「普通」ならここではこう思わないといけないという規範と、そう思えない自分の本音との隔絶と。 まっとうな生の場ではぎくしゃくする厄介者の心安らかな幸福はもはや死しかないのか。1992年、24歳で自らの命を絶った伝説の漫画家、山田花子の非凡で非情な観察眼が冴え渡る傑作短編集、待望の電子化。
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-新入生の新。わざわざ家から遠い高校に入学し、一人の時間を過ごすために、いつも中庭のベンチに座っていた。ふと気付くと古びた校舎がある。そこに迷い込み、出会ったのは怪談部部長、要。彼女は新に「素質がある」と無理やり入部届けにサインをさせた。嫌々ながらも部に顔を出す新。部室は倉庫代わりに使用している旧校舎。けれど、その旧校舎は幽霊が出ると噂されていた。
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3.0摂関政治を終わらせた男が真に望んだものとは・・・? 直木賞作家、永井路子が描く王朝貴族の野望と葛藤。 藤原道長亡き後、王朝社会を操る黒幕となった息子藤原能信。 皇子誕生を巡る貴族たちの思惑と 歴史に翻弄される人々がたどる数奇な運命。 『この世をば』に続く平安朝の物語を直木賞作家、永井路子が彩り豊かに描く。 【著者紹介】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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