高校野球作品一覧

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  • 大連合
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    新潟成南高校野球部員を乗せたバスが高速道路で横転。エース里田は軽傷で済んだが、部員の半数が重傷を負った。 一方、強豪・鳥屋野高校野球部では監督のパワハラが発覚。部員が激減し廃部の危機に。 キャプテンの尾沢は、中学でバッテリーを組んでいた里田に、両校で「連合チーム」を結成し、夏の県予選を勝ち抜いて甲子園を目指そうと持ちかける…… 窮地に立つ2校の野球部が、ひとつになって夢の舞台を目指す姿を描いた胸熱の野球小説、待望の文庫化!
  • 学校と日本社会と「休むこと」 「不登校問題」から「働き方改革」まで
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    1巻3,190円 (税込)
    学校に行かないのは「問題」? 身体を壊しても部活動に打ち込むのは「美しい」? 教育現場や社会を取り巻く「皆勤」の空気と、 ワークライフバランスを教育相談の第一人者と考える。 学校に行かないことが不登校として「問題」だと言われるのはなぜか。身体を壊しても打ち込んだ部活動が「美しい」のはどうしてか。多年にわたり教育相談に従事してきた著者がみた日本社会、はなはだしくは過労死にもいたる「皆勤」の空気と、それに囲まれた現代学校の姿を浮き彫りにする。 【序章より】 日本社会ではコロナ禍前から「働き方改革」が叫ばれていました。しかし、過労死・過労自殺が喫緊の課題と認識されるようになってから約30年、遅々として進まないようにも見えてしまいます。日本社会の働き方、特に長時間労働を変えるのにどうしてこれほど時間がかかるのかという疑問と、コロナ禍を経験しても「休むこと」についての意識・行動が変わらないことが私の中で結びついていきました。わかりやすく言えば、学校教育に原因があるのではないかということです。本書は、日本社会の長時間労働と学校教育の「欠席」を結びつけて考えるようになった道筋を記すことになります。 【主要目次】 序章 「休むこと」についての意識は変わってきたのか? 第Ⅰ部 日本社会と「休むこと」 第1章 「休むこと」についての意識変化 1「休むこと」は悪いこと?/2「過労死」は日本特有?/3「働き方改革」が始まる/4有給休暇の取得義務/5勤務間インターバルの努力義務化/6男性の育児休暇取得 第2章 日本社会の働き方 1半ドン?/2「24時間戦えますか?」/3「過労死」への注目/4首相も「過労死」/5自殺の増加と「過労自殺」への注目/6労働時間の減少とサービス残業/7電通第二事件の衝撃 第3章 長時間労働と勤務間インターバル 1国家公務員の場合/2 二つの「2024年問題」 第4章 教員の場合 1一年以上の休職者と教員の自死/2教員の「働き方改革」/3長期の病気休職取得者と早期退職者/事例研究から浮かぶ実態 第Ⅱ部 スポーツ界と「休むこと」 第5章 高校野球と「休み」 1高校野球の「休養日」/2「球数制限」の導入/3佐々木朗希選手の決勝「登板回避」/4「投げすぎ」は体によくない 第6章 近年のスポーツ界等の動向 1大坂なおみ選手の記者会見拒否/2バイルス選手のオリンピック決勝棄権/3水泳萩野公介選手の休養/4バスケットボール馬瓜エブリン選手の休養/5サッカー界 第7章 高校野球の今後 1 2023年春の全国大会とWBC/2「休養日」導入まで/3「球数制限」?/4監督の「休み」? 第Ⅲ部 学校教育と「休むこと」 第8章 皆勤賞という存在 1皆勤賞の消滅/2「ワークライフバランス」 第9章 「出席停止」という規定 1「出席停止」と皆勤賞/2「出席停止」と「勤務間インターバル」「球数制限」との共通性/3文部科学省の長期欠席・不登校調査における混乱 第10章  入学試験における「欠席」 1大学入試の場合/2高校入試の場合/3その他の試験における欠席及び追試 第11章  学校の部活動におけるガイドライン 1ガイドラインによる活動制限/2部活動の「休み」?/3部活動の位置づけ/4二つの「がんばる」 第Ⅳ部 「休むこと」について考える 第12章  「欠席」からみた戦後学校教育 1「学校は行かなくてはならない」という通念/2「学校を休むことは悪いこと」 第13章  具合が悪くても休まない学校教育 1「長期欠席」から取り出された「不登校」/2「学校を休んではいけない」という呪縛/3毎日学校に行く児童生徒/4「不登校」のグレーゾーン 第14章  「長期欠席」に注目しなくなった学校教育 1不就学への無関心/2一年以上居所不明児童生徒の見落とし/3虐待及び非行事件を契機とした「長期欠席」調査/4日本社会における「不登校」という認識とバックラッシュ 第15章 「休むこと」についてのルールと無知学 1高校の「欠席」についてのルール/2働く人にとっての「休むこと」についてのルール/3無知学という視点 第16章 学校教育における「しつけ(躾)」 1学校教育の社会化機能/2発達課題としての勤勉性再考/3年休をどのように使っていますか?/4「休まない美学」と「休む美学」そして再び「皆勤賞」 終章 欠席と遅刻 コラム 病気休暇と休職制度/過労死・過労自殺の認定/教員不足/マラソン円谷選手の自死/長期欠席・不登校調査の変更/大学入学共通テストの追試/フランスはいかにして「バカンス大国」になったのか/ガイドラインが求める大会の見直し
  • 忘却バッテリー 1
    無料あり
    4.7
    1~18巻0~679円 (税込)
    中学球界で名を馳せるも野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校で偶然集結。完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火(きよみねはるか)。その相方(バッテリー)、切れ者捕手の“智将”要圭(記憶喪失により現在、素人!)。そして、かつて2人に敗れ散った者たち…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる!!
  • デッド・オア・ストライク(1)
    無料あり
    5.0
    1~9巻0~792円 (税込)
    私立 頂(いただき)高校。野球エリート養成高校であり、ここではすべてが野球の実力で測られる! そんな学校に野球初心者が入学してきた!? 人智を越える魔球(まきゅう)・魔振(ましん)が織り成す、生死を懸けたガチンコ野球×バトル漫画!(著者名:西森生/初出:GANMA!掲載1~8話)
  • バトルスタディーズ(1)
    続巻入荷
    4.3
    「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。18人で天下を獲ろう。俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画!
  • Base Boys  新装版 1
    続巻入荷
    -
    全2巻495円 (税込)
    名監督が率いる鷹津高校野球部への入部を志願する杉浦祐。しかし、野球部は監督が休養中の間に不良の巣窟と化していた。入部の挨拶時に上級生から志望するポジションを聞かれた杉浦は「ピッチャー志望です!」と答えると、生意気だと思われて顔面に蹴りを食らってしまう。それでもめげない杉浦はピッチャー志望であることをあらためて告げると、上級生から「よーし、マウンドに上がれ!」とテストされることに……。勝てば入部、負ければ入部失格。そこに野球をバカにする少年剣士・根津斬之助が現れて……。不良たちが本気で甲子園を目指し奮闘していく熱血野球漫画「Base Boys」が新装版で登場!
  • 高校野球激戦区 神奈川から頂点狙う監督たち
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    本書は、全国屈指の激戦区・神奈川で互いに切磋琢磨しながら鎬を削る監督たちの熱い想いを一冊にまとめた書籍である。 優勝争いの中心にいる横浜、東海大相模、慶應義塾、桐光学園。 常連校の壁に挑む相洋、横浜隼人、横浜創学館、日大藤沢、桐蔭学園。 革命を起こす準備を進める立花学園。古豪復活へ力をつける武相。 旋風を狙う県相模原、横浜清陵、川和、市ケ尾。 選手にさまざまな個性があるように、監督にもさまざまな色がある。 夏の勝者はわずかに1校。 神奈川の頂点、そして甲子園の頂点に挑む監督たちの戦いに迫った――。 【収録校】 慶應義塾  森林貴彦監督 横浜    村田浩明監督 東海大相模 原 俊介監督 桐光学園  野呂雅之監督 横浜隼人  水谷哲也監督 横浜創学館 森田誠一監督 日大藤沢  山本秀明監督 桐蔭学園  片桐健一監督 相洋    高橋伸明監督 立花学園  志賀正啓監督 武相    豊田圭史監督 県相模原  佐相眞澄監督 横浜清陵  野原慎太郎監督 川和    平野太一監督 市ケ尾   菅澤悠 監督
  • イレギュラーズ(1)
    続巻入荷
    5.0
    こんな僕たちでも…諦めなければきっと目指せる夢の舞台、甲子園!  私立常星学園。かつて強豪だったその野球部は、学校の方針がガリ勉エリート校に変わったことをきっかけに、今では部員4人の弱小チームにまで堕ちていた。 しかし、常星No.1野球バカ・日々野 塁斗には甲子園を目指す秘策があった!  連合(タッグ)の相手は、野球ド素人の不良高校!?  不良×堕ちた強豪! 嫌われ者共(イレギュラーズ)の王道高校野球譚、開幕!
  • 阪神タイガース岡田監督は武田信玄タイプの采配! もしプロ野球監督が戦国武将だったら
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴代の名監督の采配は、日本史ではどの武将に近いのか。本書は、広岡達朗、三原脩、仰木彬、川上哲治、王貞治、長嶋茂雄、星野仙一、野村克也、秋山幸二、落合博満、原辰徳らを戦績やパターンから解析。その他、新監督3名が誕生した2024年プロ野球の12球団監督の采配のクセをベースに、彼らが戦国武将だったらどのタイプに近いかということをひもときながら、戦力分析やペナントレース優勝予想をする一冊。プロ野球OBで人気の評論家と、NPBはもちろん、高校野球にまで精通している日本史学者の本郷和人さんによる異色のコラボ企画です。
  • 十五野球少年漂流記 1
    続巻入荷
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    指導者なき野球部、何処へ? 新設野球部に監督不在? 新入部員も新監督も漂流だぁ! 伝統女子高、博愛学舎は経営改善のため男子を受け入れる。 その目玉が硬式野球部!なのだが、創設を託した有名監督は急死! 残された新監督と部員、合わせて十五人は高校野球の大海原に放り出される! 勝利を求めて、野球部の漂流が始まる!
  • 歴史が始まった日 昭和40年夏甲子園決勝 ~斎藤一之 ⅤS 原貢~
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    全国優勝3回を誇る千葉県。その礎となった戦いがあった。 昭和40年、千葉県勢で初の甲子園決勝に進んだ銚子商ナインと若き名将の前に立ちふさがったのは、昭和という時代における稀代の名将だった。 銚子商業野球部は、なぜその後千葉県の高校野球の雄になりうることができたのか。 畑山公希作、銚子商業野球部ノンフィクション第二弾。あの死闘を戦い抜いた双方の英雄たちが語った追憶のストーリー。
  • はぐれもの
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    [高校野球漫画の傑作「ラストイニング」のゴールデンタッグ、熱筆!!!] [孤独な男と少女が紡ぐ、魂の旅路――。] 阿斗組組員・蜂矢拳。9年の服役を終え、仮釈放となった彼の前に現れた少女・花。 彼女は、かつて拳自らが命を奪った兄貴分の娘だった――。彼女の目的は一体…!!? 長い年月を経て二人の〝運命〟が交わるとき、〝愛〟を巡る熱き物語が動き出す…!!! さらに!プロ野球選手とヤクザ。真の友情を描いた特別読切「はぐれもの~アウトロー~」も収録!! 最強ゴールデンコンビが描き切る、「はぐれもの」達の珠玉のヒューマンドラマ!!!!!
  • 報知高校野球2015年7月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・高校野球100年~メモリアルイヤーの新星たち~  ラグビー界の名将・清宮克幸氏の長男で、リトルリーグの世界選手権で優勝に貢献した幸太郎内野手が早稲田実に入学。春季都大会でいきなり決勝打を放つなど大物ぶりをアピールしました。そこで本誌は、高校野球100年のメモリアルイヤーにデビューした期待の新星たちを大特集。2年後、この世代のトップに立っているのは誰でしょうか。 ・勝ち残れ! THE BATTLE OF SUMMER2015  今年も注目の対決、チーム、選手をズラリとそろえました。“満塁男”としてセンバツを沸かせた敦賀気比・松本選手の近況と気比の連続出場を阻もうと腕ぶす2投手、190センチ超の3投手が並び立つ熊本、全国最激戦区・神奈川の夏を彩る男たちをピックアップ。さらに全国各地に散らばるホームランアーチスト、スラッガー、剛腕たちの姿もたっぷり。球場に持っていけば、夏がより楽しめるはずです。 ・全国49大会展望  全国のトップを切って、6月6日に沖縄大会の組み合わせが決定しました。20日には南北海道と沖縄で開幕します。本誌は総力取材で全49地区の勝者を大胆予想。大会の見どころ、担当記者のイチ推しチーム、選手などを細かく紹介しています。
  • 青と陽炎 分冊版(1)
    5.0
    1~3巻165円 (税込)
    高校野球部のエースピッチャーである南真琴は、突然彼の前から姿を消した幼なじみ且つ中学時代にバッテリーを組んでいた和谷鷲介のことを忘れられずにいる。「野球さえ続けていれば、またいつか鷲介に会えるはず」、そんな独りよがりな希望を胸に抱き、野球部主将・白鳥北斗とバッテリーを組んで練習に打ち込む毎日だった。しかし高3の春、突然鷲介が真琴の前に姿を現し、「転校してきた」と告げる。 三者三様の想いを胸に、最後の夏が始まる――。
  • 名古屋・青春・時代
    -
    スマホがない時代はどこか自由だった。260枚の秘蔵写真でたどる“青春写真集” の決定版。 青春時代は短い。ちょっぴり甘酸っぱい 昭和・平成の“アオハル” 。色あせない名古屋の青春グラフィティー。名古屋(愛知)の中学・高校生の思い出と日常をテーマに名古屋タイムズが撮影した膨大な報道写真ネガから約260枚を厳選し、解説を加えた。スマホがない時代はどこか自由だった…。入試、合格発表、入学式、夏・冬衣替え、プール開き、修学旅行、クリスマスキャロル・ミサ、卒業式、予備校、ファッションとトレンド、映画ロケ、社会参加、反戦デモ、東京五輪、愛知国体、高校野球など昭和・平成時代の青春模様がよみがえる。 【目次】 はじめに 1 中学時代 課外授業 音楽 修学旅行 卒業式 懐かしの校舎 2 高校時代 高校入試 合格発表 入学式 プール開き スポーツイベント 初夏の衣替え 夏に泳ぐ 夏休みの終わり 登下校風景 学ぶ高校生 社会参加 秋の衣替え 修学旅行 クリスマスキャロル・ミサ 卒業式 大学入試 予備校入学式 懐かしの校舎 働く若者たち 3 青春真っ盛り アイドルに首ったけ 映画「高校三年生」ロケ 映画「アイ子十六歳」ロケ 私たちには音楽がある ファッションとトレンド 異議申し立て~反抗の季節 4 スポーツに燃える 東京五輪 高校総体 全国大会 愛知国体 スポーツ強豪 高校野球 おわりに 【著者】 長坂英生 1958年、愛知県岡崎市生まれ。信州大学卒業後、1980年に名古屋タイムズに入社し社会部記者に。 2008年、名タイ休刊後、フリー記者・編集者、名古屋タイムズアーカイブス委員会代表。名古屋市在住。
  • 強い「心技体」を育む 我慢力
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    苦手なものほど我慢して取り組み、 「心」を磨けば「技」も「体」もついてくる。 監督就任1年余りで母校・徳島商を甲子園に導くも、 過去の成功体験に囚われず常に変化し続ける、 臨機応変、適材適所の指導論! 著者は、以下のように述べています。 1990年に那賀で監督となってから、気がつけば33年間に渡って高校野球の指導者を続けている。徳島には鳴門、鳴門渦潮などの強豪がひしめいているが、そんな環境にあって小松島監督時代も含め、指揮官として6度の甲子園出場経験は、私の人生におけるかけがえのない財産であり、宝物である。 母校に指導者として復帰して丸13年を迎えた2023年には、エース・森煌誠の活躍もあって、本校は12年ぶりに夏の甲子園出場を果たした。このとき、私たちはいかにして徳島を制したのか。 本書では33年間、私が選手たちにどのような指導を行ってきたのか。さらにはどんな練習、どういった野球を実践して甲子園出場を成し遂げてきたのかをお話ししていきたいと思う――本文より ■目次 第1章 徳島商と徳島の高校野球の歴史 「攻めダルマ」蔦文也監督率いる池田の野球 ほか 第2章 私の球歴~野球との出会いから指導者となるまで~ 小松島で春夏計4回甲子園に出場~センバツ出場が多かった理由~ほか 第3章 名門復活への道~何かに囚われない、森影流指導論~ 適材適所を見抜く力~エース森をいかに見出し、指導したのか~ほか 第4章 徳島商の練習、戦術、セオリー 徳島商の特殊なセオリー ほか 第5章 徳島商と高校野球のこれからを考える 馬淵史郎監督の采配には迷いがない ほか
  • 選手に寄り添う 徹底力
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    大人の本気で、 夏将軍、完全復活へ。 現場最優先で平等と公平に全選手と接し、 強くて良いチームを目指す。 その妥協なき姿勢が、チームの底力を生み出す。 名門・松山商の再建に挑む、甲子園出場11度の指揮官が語る、 とことん選手と向き合い一体感を育む指導論! 著者は、以下のように述べています。 どこの学校であろうが、私のやることに変わりはない。母校であろうが、伝説的な古豪であろうが、それは一緒だ。私が初めて監督をやった伯方という島の高校は、全校生徒が160人ほどの小さな学校だった。野球部員はわずかに10人。その頃から一貫して、私が大事にしてきたことがある。 まずは「大人の本気」を選手たちに見せていくことだ。グラウンドや学校生活の中で「大人って本気になればこんなこともできるんだよ」、「大人は自分の夢を叶えるために、こんなに頑張るんだよ」というものを見せ続けていくことで、選手たちも本気で応えようとしてくれるようになる。そういう気持ちが通い合うことで、チームの中には一体感が広がっていくはずだ――本文より ■目次 第一章 今治発、松山へ 夏0勝から這い上がった野球人生 第二章 伝説の古豪と愛媛県の高校野球 「夏将軍」松山商の今と昔 第三章 寮改革から始まった再建への道 名門復活への「はじめの一歩」 第四章 大原則は「平等」と「公平」 選手に寄り添う指導 第五章 自分の力を出す、相手が嫌がることをやる、意表を突く 愛媛県をリードする野球のカタチ 第六章 「オオノの考え」――基本・守備編 「守りのチーム」の骨格を作る 第七章 「オオノの考え」――投球・打撃・走塁編 自己を確立して投げ、意図を持って打つ 終章 高校野球新時代 野球の素晴らしさを見ていく時
  • ベー革 1
    5.0
    1~5巻693~781円 (税込)
    これが最先端の高校野球マンガ! 高校球児たちの憧れ--「甲子園」。 高校進学を目前に控える入来ジローも例外なく、いや誰より強く甲子園を目指していた。 そんなジローが入学した高校・相模百合ヶ丘学園野球部は昨夏、神奈川県ベスト4入りを果たした新鋭の強豪校。 大きな希望と甲子園への強い憧れを抱き入学したジローを待ち受けたもの、それは「平日の練習は一日50分」「月曜日は休み」という期待とは正反対のルール。
  • ドラフトキング 1
    無料あり
    4.5
    全てのプロ野球選手が通るプロ野球の入り口、ドラフト。その陰には、高校野球、大学野球、社会人野球、独立リーグ…全ての野球選手の中から隠れた才能を見出し、プロへと送り込むスカウトマン達の活躍がある!! 並外れた眼力を持つスカウトマン郷原が見出した選手とは…!? その年のNo.1選手、ドラフトキングの獲得を目指すプロ野球スカウト譚開幕!!
  • アルプス席の母
    4.3
    1巻1,683円 (税込)
    まったく新しい高校野球小説が、開幕する。 秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!? 補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2024 第96回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    3月18日、阪神甲子園球場にて開幕! 全国から選ばれた32校が、高校野球の頂点を目指し、熱戦を繰り広げる。 この1冊で「センバツ」の全てがわかる公式ガイドブックです。 <出場校> ★は21世紀枠 【北海道・東北】 ★別海(北海道)/北海(北海道)/八戸学院光星(青森)/青森山田(青森)/学法石川(福島) 【関東・東京】 常総学院(茨城)/作新学院(栃木)/健大高崎(群馬)/中央学院(千葉)/関東一(東京)/山梨学院(山梨) 【東海・北信越】 豊川(愛知)/愛工大名電(愛知)/宇治山田商(三重)/日本航空石川(石川)/星稜(石川)/敦賀気比(福井) 【近畿】 近江(滋賀)/京都国際(京都)/京都外大西(京都)/大阪桐蔭(大阪)/報徳学園(兵庫)/★田辺(和歌山)/耐久(和歌山) 【中国・四国】 創志学園(岡山)/広陵(広島)/阿南光(徳島)/高知(高知) 【九州】 東海大福岡(福岡)/熊本国府(熊本)/明豊(大分)/神村学園(鹿児島) はじめに 高校球児の球春2024 出場32校の横顔 センバツ行進曲 あいみょん「愛の花」 目次 大阪桐蔭・前田悠伍投手インタビュー 仙台育英・山田脩也選手インタビュー 写真で振り返るセンバツ100年 阪神甲子園球場100年 向井格郎球場長インタビュー 今ありて 追悼・谷村新司さん この選手に注目 小川哲平(作新学院) この選手に注目 高尾響(広陵) この選手に注目 ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭) この選手に注目 モイセエフ・ニキータ(豊川) この選手に注目 洗平比呂(八戸学院光星) この選手に注目 箱山遥人(健大高崎) この選手に注目 間木歩(報徳学園) この選手に注目 正林輝大(神村学園) 能登半島地震被災地から2校選出 日本航空石川(石川) 能登半島地震被災地から2校選出 星稜(石川) このチームに注目 別海(北海道) このチームに注目 田辺(和歌山) このチームに注目 耐久(和歌山) このチームに注目 熊本国府(熊本) 出場32校選考経過 大会展望 出場チーム紹介 北海道・東北 別海(北海道) 北海(北海道) 八戸学院光星(青森) 青森山田(青森) 学法石川(福島) 出場チーム紹介 関東・東京 常総学院(茨城) 作新学院(栃木) 健大高崎(群馬) 中央学院(千葉) 関東一(東京) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 豊川(愛知) 愛工大名電(愛知) 宇治山田商(三重) 日本航空石川(石川) 星稜(石川) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 近江(滋賀) 京都国際(京都) 京都外大西(京都) 大阪桐蔭(大阪) 報徳学園(兵庫) 田辺(和歌山) 耐久(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 創志学園(岡山) 広陵(広島) 阿南光(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 東海大福岡(福岡) 熊本国府(熊本) 明豊(大分) 神村学園(鹿児島) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表 奥付

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  • シキュウジ-高校球児に明日はない-(1)
    完結
    4.0
    全国高校野球選手権大会決勝。のちに伝説として語られる一戦で相対すのは、“神の子”天城雄大と“怪物”佐藤さとる。野球史に残るエース同士の戦いは、正気の沙汰では終わらない――!!己が人生全てを懸けて、互いの野球を”殺す”ために戦う。血よりも深い因縁が、死よりも激しい宿命が絡み合う。勝つのは努力か、才能か!!ヤングマガジンの新鋭が放つ異常激情野球大河、ここに開幕!!
  • 高校野球と鉄道 100年を超える関係史をひもとく
    4.0
    2024年、甲子園球場は設立100周年の節目を迎えます。高校野球大会の歴史をさかのぼるうえで、鉄道の存在は欠か せません。鉄道会社による野球場建設の歴史、全国の鉄道網の発展により変化する球児の移動手段、甲子園大会を支 える阪神電鉄の観客輸送など、高校野球と鉄道との深い関係を紹介します。
  • 日本一チームのつくり方――なぜ、大阪桐蔭は創部4年で全国制覇ができたのか?
    4.0
    常勝軍団はいかにして生まれたのか? 創部から32年で9度の全国制覇(2023年時点)。 甲子園の常連校であり、出場すれば必ず優勝候補に挙げられる大阪桐蔭。 本書は、 その大阪桐蔭野球部の立ち上げから野球部部長として関わり、 創部4年で全国制覇を成し遂げた影の立役者と言われる著者が、 ゼロから最強チームをつくっていくために大事なポイントを当時のエピソードを交えながら紹介する。 高校野球関係者だけでなく、 ビジネスの場でも役に立つ強いチームのヒントがつまった一冊だ。 常勝軍団の原点にあったゼロからチームを強くする36の教え ■目次 ・プロローグ ゼロから掴み取った創部4年での日本一 ・第1章 日本一チームをつくるなら「ゼロから」が一番の近道 ・第2章 強いチームをつくるリーダーの心得 ・第3章 個を伸ばしチーム力を上げる人材育成のルール ・第4章 日本一チームへと進化するために必要なこと ・エピローグ 今も昔も日本一に大事なことは変わらない ■著者 森岡正晃(もりおか・まさあき) Office AKI 晃 代表。PL学園高校出身。 高校時代は野球部主将を務め、近畿大学に進学。 大学では硬式野球部の学生コーチも務める。 また、PL時代の恩師・鶴岡泰(のちの山本泰)氏の助言で、中学校・高等学校教論一種免許を取得。 大学卒業後は、教員となり、鶴岡氏が監督を務める大阪産業大学附属高校野球部でコーチとして高校野球に携る。 大阪桐蔭高校では、野球部の初代部長に就任。 自らリクルートした選手を一から育て、創部4年目で第63回選抜高等学校野球大会ベスト8、 第73回全国高等学校野球選手権大会で全国制覇を果たした。 その後は、履正社国際医療スポーツ専門学校野球部のGM兼監督、大阪学院大学野球部総監督などを歴任。 現在は、行政や公的機関が主催するスポーツイベントのアドバイザーや ベースボールアドバイザーとして小中高の学生に野球の指導を行う傍ら、 教員生活35年以上の経験から保護司(法務省委託)として 大阪府旭警察署青少年補導員を務めるなど社会貢献活動も行っている。
  • FRaU S-TRIP MOOK 未来へつづく旅 「神戸・兵庫」へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サステナブルな旅を提案するFRaU S-TRIPシリーズの第5弾は、まるごと一冊「神戸市&兵庫県」です。 表紙とカバーストーリーは神戸市出身のダンサー・俳優、森山未來さん。日本のはじまりの地といわれる淡路島の、古代、現代、未来を象徴する場所を訪れます。 報道ステーションのスポーツキャスター、ヒロド歩美さん(兵庫県宝塚市出身)は、阪神タイガース日本一を祝し、いよいよ100周年を迎える甲子園球場で、思い入れたっぷりに高校野球、プロ野球を語ってくれました。 フリーアナウンサーで神戸市出身の宇垣美里さんは、斎藤元彦兵庫県知事を前に、ふるさとの魅力、想いを語ります。 第1特集 神戸と兵庫「五国」をめぐる Trip1 淡路 森山未來と歩く「はじまりの地」 Trip2 神戸市 六甲の山からうまれるもの Trip3 丹波 山あいの地に呼ばれた人びと Trip4 但馬 再生カルチャーの立役者たち Trip5 播磨 受け継がれるものづくり Trip6 摂津 灘五郷と城下町 第2特集 兵庫カルチャー ヒロド歩美「熱狂!甲子園」 最強地元誌Meets「わがまちの重要文化財」 温泉大国 兵庫の湯めぐり  and more... ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 慶應メンタル - 「最高の自分」が成長し続ける脳内革命 -
    5.0
    前評判では、戦力的には決して高いとは言えなかった慶應高校野球部ナインは、なぜ2023年夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たすことができたのか?  そこは彼らが1年にわたり続けた、「誰でもプラス思考になれる」メンタルトレーニング=SBT(スーパーブレイントレーニング)の効果によるものが大きい。 SBTとは、 ①成功を信じる「成信力(せいしんりょく)」、 ②苦しい状況を楽しむ「苦楽力(くらくりょく)」、 ③他の人を喜ばせる「他喜力(たきりょく)」からなるメンタルトレーニング。 SBTのトレーニングを重ね、ピンチの状況にもワクワクする力を手に入れた慶應ナインの甲子園での活躍を追いながら、SBT式最強メンタルトレーニングメソッドの実践方法を詳しく紹介する。 書籍内では慶應義塾高校野球部・森林貴彦監督や、夏の甲子園大躍進を担った部員たちのインタビューもたっぷりと掲載。
  • 吾輩はアホである
    -
    できるだけアホになれたら楽しいよ! 自他ともに「アホ」と認めるココリコ・遠藤章造が、その「アホ力」を存分に生かし、ここまで生き延びてきた過程を赤裸々に綴る初のエッセイ本。 野球漬けだった少年時代、社会人を経てお笑いを目指した経緯、相方の存在やそうそうたる芸能人の先輩・後輩との交流で学んだことなどを振り返ります。 アホって最高! アホって元気になる! 遠藤家のみなさんも大絶賛の一冊!! <目次> はじめに 第1章 生まれながらのアホ 父から受けた虎の英才教育/色気づいた小5の僕が1万円で買ったもの/弟が優等生になったのは僕のせい/生徒会会長として“みあたな”運動を掲げてみた/学生時代から培ったサービス精神/昔から女の子が大好きで……/最強チームのショート!? 田中直樹、現る/直ちゃんの謎のベールがはがされる/ダウンタウン、とんねるず直撃世代です 第2章 野球に打ち込んだ青春時代 こういう人がプロに行くんやろうな/今、ここでたこ焼き食う?/直ちゃんとダブルデート/野球留学1期生として香川の高校へ/妄想が“びんびん”に暴走/アホすぎて危機一髪!/せこいプレイに磨きをかけて/プロになるのを諦めた日/大恋愛、始まる/入社半年で営業成績1位に!/卒業文集に書いた将来の夢 第3章 ありのままのアホのままで 直ちゃんを誘って東京へ/東京って怖い……。腕毛事件/コンビ名が『ココリコ』になった訳/結成1カ月で舞台デビュー!/やらかしまくりの超若手時代/バチバチの銀座7丁目劇場!/ココリコ唯一の大ゲンカ勃発/借金苦と25円の給与明細/前説のプロ!?/芸人として試される『ガキ』/僕から見たダウンタウンさん/ありのままで「ホホホイ」誕生!/ありがとう「笑ってはいけない」シリーズ/初の冠番組『黄金伝説』は本当に過酷だった/ホスト冥利に尽きた『ココリコミラクルタイプ』/タモリさんと合コンに!/誰かと比べないから挫折はない 第4章 スターから学んだこと 木梨憲武さんは生粋のエンターテイナー/スターからの粋なプレゼント/いつもニュートラルなタモリさん/目に焼き付いた、さんまさんの背中/憧れの浜田さんのジーパン/先輩方のかっこいい立ち振る舞い/軍団山本の愛すべきトップ/「淳、人におしっこかけたらあかんのやで」/苦手な人? めちゃくちゃいます/アダルトDVDを探してどこまでも/知らないおっさんに“気”を入れられた話 第5章 これからのココリコ、そして遠藤章造 大好きな趣味が仕事になってきた/だからゴルフはやめられない/結婚も離婚も芸の肥やし!?/ココリコで汗をかいていく/田中直樹という存在/引退 おわりに ■「はじめに」より(一部抜粋) ホホホイホホホイホホホイホーイ! あまり過去を振り返らないタイプの僕がこうした回顧録のようなものを世に出すのは非常にお恥ずかしい限りですが、小学校・中学校の同級生である田中直樹と1992年にコンビを組んで、はや30年。 “ええおっさん”になった今、なんとなく少し立ち止まってみたくなりました。 結局は「アホやから」という結論に至るので、なんの参考にもならない可能性もありますが、シンプルに「遠藤って昔からアホやったなぁ」と気楽に読んでもらえたらと思いますし、もしも「人付き合いが苦手」「今まさに人間関係に悩んでいる」という人がいれば、こんなアホな生き方をしてもそれなりにやっていけるんだなと、少しでも肩の力を抜くきっかけになればうれしいです。 【著者プロフィール】 遠藤章造(えんどう・しょうぞう) 1971年生まれ、大阪府豊中市出身。 吉本興業所属のお笑いコンビ、ココリコのツッコミ担当。 幼少期よりプロ野球・阪神タイガースのファンで、自身も高校野球の名門、寒川高校(香川県)の野球留学生として活躍する。 1992年5月に小中学校時代の同級生・田中直樹とココリコを結成し、吉本バッタモンクラブでデビュー。 テレビ番組や舞台に出演するほか、YouTubeではコント中心のコンビのチャンネル、趣味のゴルフや歌ネタ動画を公開する個人のチャンネルで活動中。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
  • チャンサカの気まぐれパンチライン~読んでも何も残らない本~
    5.0
    中身ゼロ! 前代未聞のフリースタイルコラム集! テレビをはじめさまざまなメディア出演はもちろんのこと、多くのラジオ番組でパーソナリティを務め、"ラジオスター"の呼び声も高いアルコ&ピース。同コンビのツッコミ担当で"チャンサカ"の愛称で親しまれている酒井健太による初の著書。 酒井が「好きなこと」「ラジオ」「音楽」「サッカー」「家族」「川崎」「お笑い」などについてざっくばらんに綴ったコラム連載(音楽エンタメサイト『耳マン』掲載)をまとめました。 唯一無二の軽快でキャッチーな文章に、ネットでも好評の声が集まっています。 書籍限定の新録コンテンツとして、酒井率いるお笑い界最弱組織(!?)"酒井軍団"<酒井、落合隆治(ぐりんぴーす)、はっしーはっぴー(コンピューター宇宙)、高木貫太(ストレッチーズ)、坂井宣大(爆走マシン)> の座談会のほか、酒井が大ファンを公言するミュージシャンの"マーシー"こと真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)とのスペシャル対談を収録。 何も考えずにスラスラと読める"チャンサカ構文"が中毒性抜群な1冊です! <CONTENTS> 第1章:好きなこと Part.1 (うまそうなカレー見てムラムラする/Undertale沼、湯加減マジ登別/ぶあちータン食べたい/ヤニうめー/スラムダンク/サウナの聖地しきじ/SUKIYAKI) 第2章:ラジオ (やばたやばい/金曜日に会えるアイドル乃木坂46中田花奈/中田花奈、卒業発表/ようこそ新たなモンスター、乃木坂46弓木奈於/ハル) 第3章:音楽 (今一番なりたいアイドルBiSH/DA PUMPにカイザーと呼ばれる僕/ひだまりのひだ/Dragon Ash/THE BLUE HEARTS/ラップ) 第4章:サッカー (最強アイドルジダン/影の功労者やべーっつー話/プレデターと15年契約結んだ/川崎の超新星は俺かと思ってた/拝啓天才、小塚和季選手/カタールワールドカップ/続・カタールワールドカップ) 第5章:家族 (引越しの酒井/出会い系ラジオ/ネビュラネビュラ/パパになりました/手巻き寿司/ラリア) 第6章:好きなこと Part.2 (ラーメン大好き/春の選抜高校野球/オータニ/ヤキニクタベタイ/筋肉/続・筋肉) 第7章:川崎 (実家/川崎ハロウィン/お正月/川崎家/川崎) 第8章:お笑い (M-1グランプリ/三者三様/酒井軍団メンバー紹介/りゅーじ/お笑い/ホトトギス/こちらからは以上です!) 【書籍限定コンテンツ】 ①酒井軍団座談会 ②スペシャル対談 酒井健太×真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)
  • 野球の子 盟友
    -
    「アメトーーク!」などでおなじみ、 高校野球大好き芸人・かみじょうたけしが贈る 感動の野球ノンフィクション! 年間100試合以上に足を運ぶ著者だからこそ 出会った球児たちの青春15篇 新エピソードをそろえた待望の第2弾! ・「もう一度ベストメンバーで試合をしませんか?」  天理高校vs生駒高校 2022年夏の再戦 ・「背番号は約束できないが、最高の仲間ができることは約束します」  仙台育英・須江監督の言葉を真実にした子供たち ・「ほめるだけで伸びた子は、9回ツーアウト満塁では打ちません」  元智弁和歌山監督・高嶋仁氏を継承し闘う孫と監督 ・あの試合を超える大歓声はいまだに聞いたことがないーー  9回表6点差から1点差に迫った日本文理の激闘 ・息子三人が甲子園出場、次男はプロ野球選手へ。  かつて自身も上宮高校の主将として優勝した、父の挑戦は今も終わらない ・「いまおる同級生12人でがんばろう」  PL学園硬式野球部、長い歴史を紡いだ最後の夏 ・甲子園球場を飛び出し社会現象となった「あの球」  超スローカーブを投げた東海大四高のエースとの思いがけない再会 ・一般入部から名門・関西学院大学の一軍まで這い上がった「すごい男」のリーグ戦初登板  隠岐諸島から初の甲子園出場を成し遂げ、須永選手率いる浦和学院と戦った島の英雄 他 《目次》 あの夏の再戦 前編 天理高校×生駒高校(奈良) あの夏の再戦 後編 天理高校×生駒高校(奈良) 約束のファーストミット 仙台育英高校(宮城)・岡田大成選手 土壇場で打つ 智弁和歌山高校(和歌山)・髙嶋奨哉選手 鳴りやまない大歓声 日本文理高校(新潟)・伊藤直輝選手 野球の神様がいた日 龍谷大学(京都)・中島健希選手 未来沖縄を甲子園に連れていく男 未来高校沖縄(沖縄)・宮良颯選手 いくつになっても野球小僧 上宮高校(大阪)・黒川洋行選手 憧れのユニフォーム 平野パイレーツ(奈良)・田中伸季選手 北の大地で挑戦を続ける男 石狩レッドフェニックス(北海道)・藤井壮太選手 「12人の約束」PL学園(大阪)・藤原海成選手 伝説の超スローカーブ 東海大第四高校(北海道)・西嶋亮太選手 すごい男がつかんだ光 関西学院大学(兵庫)・樋口大徒選手 生き様が誰かの背中を押す 香川大学(香川)・平岡佑梧選手 隠岐の白波隠岐高校(島根)・白野勝選手 「はじめに」より 高校野球は負け方を教えてもらえる場所なんじゃないかと思うことがあります。 人生において勝ち続ける人間なんてどこにもいません。 ならば大切なのは負けたあと、どう立ち上がるかです。 何度負けても立ち上がる、ひたむきな姿に胸がしめつけられることがあります。 「彼らを突き動かすあのエネルギーはいったいどこから生まれてくるのだろう?」 僕がたどり着いた答えは「約束」です。 親、兄弟と交わした約束、友に誓った約束、自らに課した約束、人は誰しもが、この「約束」を守るために生きているのではないでしょうか。 そしてもしかすると大切なのは、約束を守ることではなく、守ろうと懸命に生きることではないでしょうか。 僕はきっとその姿に惹かれるのだと思っています。 固い約束を結んだ友人、同志のことを「盟友」といいます。 言葉には出さずともみんなが自分たちの「約束」を大切にして生きています。 「野球の子~盟友~」 誰かと交わした約束を守ろうと何度でも立ち上がる彼らの背中を、あなたにも知ってほしい。
  • 中高年のための四国八十八ヶ所歩き遍路 50日モデルプラン[改訂版] (行程表・地図・標高グラフ付き)
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 待望の改訂版! リタイアしないための「歩き遍路」の情報満載! 一日ごとのモデルプラン(所要時間、歩行距離、区間難易度、標高グラフ)、景色の見どころ、グルメ、体力の配分提案など、至れり尽くせりのナビブック! 正しい情報を得て、必要以上の体力を消耗しなければ、きっと結願できます! 【目次】 はじめに 本書の使い方 四国八十八ヶ所霊場マップ 歩き遍路の準備と予備知識 出立 1 日目 鳴門市大麻町から板野郡上板町まで( 1 霊山寺~ 6 安楽寺) 2 日目 板野郡上板町から吉野川市鴨島町まで( 6 安楽寺~ 11 藤井寺) 3 日目 吉野川市鴨島町から名西郡神山町まで(11 藤井寺~ 12 焼山寺) 4 日目 名西郡神山町から徳島市一宮町まで(13 大日寺) 5 日目 徳島市一宮町から徳島市元町まで(14 常楽寺~ 17 井戸寺) 6 日目 徳島市元町から勝浦郡勝浦町まで(18 恩山寺~ 19 立江寺) 7 日目 勝浦郡勝浦町から阿南市新野町まで(20 鶴林寺~ 22 平等寺) 8 日目 阿南市新野町から海部郡美波町まで(23 薬王寺) 9 日目 海部郡美波町から海部郡海陽町まで 10 日目 海部郡海陽町から室戸市佐喜浜町まで 11 日目 室戸市佐喜浜町から室戸市元まで(24 最御崎寺~ 25 津照寺) 12 日目 室戸市元から安芸郡安田町まで(26 金剛頂寺) 13 日目 安芸郡安田町から安芸市矢ノ丸まで(27 神峯寺) 14 日目 安芸市矢ノ丸から香南市野市町まで 15 日目 香南市野市町から高知市高須まで(28 大日寺~ 30 善楽寺) 16 日目 高知市高須から高知市浦戸まで(31 竹林寺~ 32 禅師峰寺) 17 日目 高知市浦戸から土佐市高岡町まで(33 雪蹊寺~ 35 清瀧寺) 18 日目 土佐市高岡町から須崎市浦ノ内まで(36 青龍寺) 19 日目 須崎市浦ノ内から須崎市安和まで 20 日目 須崎市安和から高岡郡四万十町まで(37 岩本寺) 21 日目 高岡郡四万十町から幡多郡黒潮町まで 22 日目 幡多郡黒潮町から土佐清水市大岐まで 23 日目 土佐清水市大岐から土佐清水市松尾まで(38 金剛福寺) 24 日目 土佐清水市松尾から土佐清水市竜串まで 25 日目 土佐清水市竜串から幡多郡大月町まで 26 日目 幡多郡大月町から宿毛市中央まで(39 延光寺) 27 日目 宿毛市中央から南宇和郡愛南町まで(40 観自在寺) 28 日目 南宇和郡愛南町から宇和島市津島町まで 29 日目 宇和島市津島町から宇和島市天神町まで 30 日目 宇和島市天神町から西予市宇和町まで(41 龍光寺~ 43 明石寺) 31 日目 西予市宇和町から大洲市中村まで 32 日目 大洲市中村から喜多郡内子町寺村まで 33 日目 喜多郡内子町寺村から上浮穴郡久万高原町まで 34 日目 上浮穴郡久万高原町(44 大寶寺~ 45 岩屋寺) 35 日目 上浮穴郡久万高原町から松山市鷹子町まで(46 浄瑠璃寺~ 48 西林寺) 36 日目 松山市鷹子町から松山市和気町まで(49 浄土寺~ 53 円明寺) 37 日目 松山市和気町から今治市大西町まで 38 日目 今治市大西町から今治市玉川町まで(54 延命寺~ 58 仙遊寺) 39 日目 今治市玉川町から西条市小松町明穂まで(59 国分寺) 40 日目 西条市小松町明穂から西条市小松町新屋敷まで( 60 横峰寺~ 62 宝寿寺) 41 日目 西条市小松町新屋敷から新居浜市外山町まで( 63 吉祥寺~ 64 前神寺) 42 日目 新居浜市外山町から四国中央市三島まで 43 日目 四国中央市三島から三好市池田町佐野まで(65 三角寺) 44 日目 三好市池田町佐野から観音寺市池ノ尻町まで( 66 雲辺寺~ 67 大興寺) 45 日目 観音寺市池ノ尻町から三豊市三野町まで(68 神恵院~ 70 本山寺) 46 日目 三豊市三野町から丸亀市原田町まで(71 弥谷寺~ 76 金倉寺) 47 日目 丸亀市原田町から高松市国分寺町まで(77 道隆寺~ 80 国分寺) 48 日目 高松市国分寺町から高松市一宮町まで(81 白峯寺~ 83 一宮寺) 49 日目 高松市一宮町からさぬき市志度まで(84 屋島寺~ 85 八栗寺) 50 日目 さぬき市志度からさぬき市多和まで(86 志度寺~ 88 大窪寺) 結願  筆者が泊まった宿  【著者紹介】 竹本修(たけもとしゅう) 広島市在住。広島商─中央大。 高校時代は甲子園出場経験無し。大学時代は中大付属高校野球部コーチ、社会人時代は大手機械メーカー勤務の傍ら穎明館高校野球部の初代監督を務める。趣味は登山、野球観戦、将棋(アマ四段)、家庭菜園など。今後の目標は「日本百名山」の完全制覇。1960年広島市生まれ。

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  • 2023世代 いわて高校野球ファイル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大谷翔平、菊池雄星、佐々木朗希らを輩出し、全国の注目を集める岩手の高校野球。「2023世代」も高校生屈指のスラッガー佐々木麟太郎選手(花巻東)の活躍が話題を集めています。 ことしの『高校野球ファイル』も秋季大会から105回目の夏の甲子園まで、1年間にわたる球児たちの熱い戦いを一冊に収録。岩手日報の写真と記事を中心にまとめた完全保存版です。 夏の甲子園出場を懸けた岩手大会(7月7日~26日)は、決勝までの全55試合をテーブルスコア付きで詳報。出場56チームの登録メンバーと入場行進の写真も掲載します。 ガイドマップには初心者を基準にした所要時間を表記し、初めての登山・コースでも安心して臨めるよう工夫しています。冬山入門にぴったりの鞍掛山と、冬ならではの七滝スノーハイクも収録しました。  岩手山は噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の「南部片富士」とも呼ばれる形になりました。ミニ特集として、土井宣夫・前岩手大学教授による解説を掲載したほか、信仰としての歴史をまとめました。  簡単にできる「山ごはん」や避難小屋泊の装備、スマートフォンで登録できる「モバイル登山届」も盛り込んだ、充実の登山ガイドブックです。
  • Thinking Baseball 慶應義塾高校が目指す”野球を通じて引き出す価値”
    4.6
    2020年5月20日、新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国高校野球選手権の 戦後初となる中止が決まりました。野球部の選手たちはもとより、全高校野球関係者が夏の甲子園中止という事態に、大きな目標が突然消えた喪失感と例えようのない絶望感を味わいました。また一方で今回の事態は、高校野球のみならず、部活動全般の意義を問い直す一つの契機にもなりました。  私は現在、慶應義塾幼稚舎の教員として小学6年生の担任をしながら、慶應義塾高校の野球部監督を務めています。また、もともと会社員の経験もあり高校生以外と接する時間も多いことから、高校野球の意義を常に自問自答してきました。そして、高校野球自体に、教室の中だけでは決して手に入らない、次の3つの価値があると考えています。 (1) 困難を乗り越えた先の成長を経験する価値 (2) 自分自身で考えることの楽しさを知る価値 (3) スポーツマンシップを身に付ける価値  慶應義塾高校野球部では文武両道を実現するため、甲子園常連校にありがちな深夜まで及ぶ長時間の練習などは課しません。そんな中でも、一昨年、激戦区神奈川県の代表として、春夏連続で甲子園に出場しました。 これらの価値観を伝えていくために、単なる勝利至上主義を脱した上で、グラウンドで の結果を出していくことも私の使命だと感じています。  本書では、現在の高校野球におけるさまざまな課題を挙げ、問題提起や、その解決のための私なりの方法を記していますが、すべてのチームがそうでなければならないとは、まったく思っていません。……【「はじめに」より抜粋】

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  • 心×技×体×頭=倉商野球
    -
    頭を使って、 守り勝つ。 「心技体」の「技体」に優れる 強豪私学を公立校が倒すには、 頭脳を磨いて野球を研究し、 相手の想像を上回る戦術・戦略を繰り出して 勝つ確率を高めていくしか道はない。 倉商伝統の「考える野球」で目指すは、 岡山悲願の夏の日本一! 著者は、以下のように述べています。 本書には、私が長谷川登先生から学んだ倉商野球の神髄も一部だが記させていただいた。もちろん、強豪私学優位の令和という新時代の高校野球を戦っていくにあたって、私なりに手を加えているところはある。だが、甲子園を常に目指す意志に変わりはなく、倉商の基本である「守り勝つ野球」も不変である。また、私たちの野球は、全国の公立校にも参考になるところが多々あるはずと自負している。 倉商野球部は、社会で輝き、貢献できる人材を育てる場でもある。私は現役時代、倉商の野球から、勝利以外に大切なものをたくさん教わった。本書をお読みのみなさんとともに野球の奥深さに浸り、夢や情熱を共有できるこの機会を私は大変うれしく思う――本文より
  • 高校野球監督論
    -
    1巻1,760円 (税込)
    春夏の甲子園大会あわせて88勝を誇り、長らく高校野球をけん引してきた2人の名将による対談が実現。取り巻く状況の変遷、お互いがライバル関係にあった過去の対戦や、甲子園での名勝負、さらには今後の選手育成、指導法などをテーマとして、高校野球を多角的に語る。現在、西高東低と呼ばれる高校野球だが、その現在地と未来も展望する。WBCで野球人気復活が叫ばれる中、ファン必読の1冊。
  • 八月のシンデレラナインS 1
    無料あり
    5.0
    泰原高校の新入生・鈴村あすはは、寂れてゆく街を元気にするため、廃部になった野球部を再建しようと試みる! 大人気SNSゲームを公式コミカライズ!! まっすぐな青春が眩しい、女子高校野球物語開幕!! ※電子書籍版にはゲーム内新アイテム用のシリアルコードが含まれておりません。ご購入の際にはご注意ください。
  • 高校野球 名将の流儀 世界一の日本野球はこうして作られた
    5.0
    WBC優勝で世界一を証明した日本野球。その「心・技・体」の基礎を築いた高校野球の名監督たちの哲学に迫る。村上宗隆、山田哲人など、WBC優勝メンバーへの教えも紹介。ピッチャーだったイチロー、5打席連続敬遠された松井秀喜など、球界のレジェンドたちの貴重な高校時代も。
  • 「情熱」の教え方 龍谷大平安・原田流「がんばれる人」を育てるために大切なこと
    4.0
    甲子園出場全国最多の春夏通算76回。創部106年を誇る高校野球界きっての名門を率いて29年の人気監督による、初の著作。指導の特徴は「本音で部員と接する」こと。「いいものはいい、悪いものは悪い」とシンプルに伝え続けることで、部員はもちろん、学校長、保護者からも絶大な信頼を得ている。育成の根底にあるのは選手への「愛情」。見た目そのままの「情熱」をもって日々の指導に取り組んでおり、野球を教えると同時に人間を育てる極意を教える。
  • 戦略で読む高校野球
    3.7
    【熱戦の裏側にあった戦略と戦術】 打撃記録を塗り替え複数枚の投手陣が起こした革命――2000年の智弁和歌山 1試合平均8点以上の打撃力と二枚看板――2001年の日大三 本塁打ゼロでも「木内マジック」で全国制覇――2003年の常総学院 「勝負強さ」が呼んだ春夏連覇の挑戦――2004年の済美 斎藤佑樹vs.田中将大で見えた「圧倒力」――2006年の早稲田実業vs.駒大苫小牧 強力打線とエースが前年の課題をデータから改善し春夏連覇――2010年の興南 高校野球100年、プロ級の投手陣と強力打線で栄冠に――2015年の東海大相模 投打の運用力で春2連覇と春夏連覇を達成した「最強世代」――2018年の大阪桐蔭 盤石な投手陣と抜群の運用力で「白河の関」越え――2022年の仙台育英 【2000年以降の優勝校の全データ収録!】 「しごき」のような練習で選手を鍛え、ひとりのエースが完投し、スモールベースボールで勝利をもぎ取る……高校野球の強豪校といえば、このようなイメージを持たれがちである。 しかし、2020年代に入り、指導法や戦略、戦術が大きく変わりつつある。 気鋭の野球著作家が、2000年以降に甲子園を制したチームの戦略や戦績、個人成績などを多角的な視点から分析。 戦略のトレンドの変遷から、選手育成の価値観の変化までを考える。 「いま」の甲子園を観るうえで、必携のガイド。 【目次】 第一章 変貌する高校野球――データ化と制度化がもたらしたもの 第二章 ゼロ年代の強豪校の戦略・戦術の変化(2000~2009年) 第三章 強豪校の戦略・戦術の変化(2010~2022年) 第四章「真の勝利至上主義」がもたらすもの
  • 備えて勝つ
    -
    木内イズムの継承とさらなる進化へ 機動力で相手を撹乱し、堅守で守り勝つ。 臨機応変、自由自在に、相手や状況に応じて攻め方を変えていく。 この「木内野球」を実践・進化させるためには、「準備と状況判断」が必要不可欠。 選手たちに「自分で考えて動く」ことを求める、教えすぎない指導論 著者は、以下のように述べています。 本書では、常総学院からプロへと進み、現役生活で私が野球から学んだことをはじめ、引退後の裏方生活や独立リーグの監督経験から得た野球と人生の知恵、そしてそれらを今、高校野球の指導にどのように生かしているのか、また日々感じている高校生指導の難しさなども素直に綴らせていただいた。 野球の指導に携わる人たちや球児のみなさん、あるいは社会人として生きながら日々壁を感じている人などにもぜひ本書をお読みいただきたい。そして「島田もがんばっているんだから、自分もがんばろう」と思っていただければ、著者としてこれほどうれしいことはない――本文より ■目次 序章 監督就任早々の天国と地獄 木内幸男監督への関東大会準優勝報告が最後の会話に/2022年夏の大会でよもやの初戦敗退ほか 第1章 名将・木内幸男監督の教え 決勝で高校野球史上最強とも言われるPL学園と対戦/木内マジックはマジックではない ほか 第2章 プロ野球選手として日本一に 小谷正勝さんから学んだコーチングの神髄~選手の長所を見つけ、伸ばす~ ほか 第3章 元プロ指導者として~備えて勝つ~ 監督に就任し、意識改革から着手/一方通行ではなく双方向の指導を目指す ほか 第4章 甲子園に行くための練習と戦術 これからの高校野球に大エースはいらない/足の遅い選手にも盗塁させる~常総の機動力野球~ ほか 終章 木内イズムの継承と新たな常総野球の模索 “勝負師”として生きた木内監督の魂を受け継いでいく/元プロとして~高校野球の監督は難しい~ほか
  • 僕らはそれを越えてゆく~天彦野球部グラフィティー~ 1
    完結
    5.0
    高校野球のNew Normal! 2019年7月、ごく普通の県立高校、天彦高校の野球部は 存続の危機に直面した!夏の大会を終えると、部員が わずか3人になってしまうのだ!連合チームで臨んだ 夏もあっけなく敗れ去り、3年生は引退。 残された3人の2年生部員、菱見、益永、藤原、そして 女子マネの間瀬は、部の再建、新入部員獲得に乗り出すのだが…… 時は2019年夏!!前途には空前絶後の難事が待ち受けている!!
  • リスキリングの虎――スキルを“再武装”し、生き方を“最覚醒”する極意
    -
    【内容紹介】 「学び直し」で手に入れる、 ライフスキル&ライススキル! 生涯にわたってビジネスの第一線で活躍するには、知識や技術をアップデートし続けることが不可欠だ。 では、常に成長を続けるためにはどうすればよいのか? すべてのビジネスパーソンに贈る、人生100年時代を勝ち抜くための“生き方戦略”! 生涯にわたってリスキルを図り、自らを成長させ続けることができたならば、私たちはどの時代、どの文化社会においても、人間として生きていくために必要な精神の“再武装”とともに、最強の“ライフスキル”を、そしていくつになっても自らの手でお金を稼いで生活していける無敵の“ライススキル”を手に入れることができるのではないでしょうか。(「はじめに」より) 【著者紹介】 [著]阿部 George 雅行(あべ・じょーじ・まさゆき) 株式会社ボディチューン・パートナーズ 代表取締役 都市銀行から3行合併メガバンク、ベンチャー企業等を経て、2005年にボディチューン・パートナーズを創業。コーチング&メンタリング歴20年。トップマネジメント、次世代幹部候補、MGR、アスリートを中心に延べ12万人の行動変容に関わる。趣味は神社・温泉巡り、ローラー腹筋、片手腕立て、読書。東京都新宿区出身。 [著]佐藤 美咲(さとう・みさき) 株式会社ボディチューン・パートナーズ パートナー 大手エアラインにて地上職、国際線客室乗務員、再生プロジェクトスタッフ、AIベンチャー社長室を経て、2018年よりボディチューン・パートナーズに参画。法人営業歴7年。金融、食品メーカー、エンターテイメント業界などを中心に営業トレーニングを提供。趣味は高校野球甲子園応援、ヨット、海外旅行。大分県大分市出身。 [監修]株式会社ボディチューン・パートナーズ “死の前日まで狩りをする虎”のごとく生涯現役を志す、いつまでも健康で闘志あふれるマネジメント人材育成、組織開発を得意とする専門集団。意識行動変容に関わった受講生は延べ15万人。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 今こそ、学び直しの時! ・「リスキリング待ったなし」これだけの理由 ・必要なのは「人材開発」ではなく、「人材覚醒」である ・成功のための新常識、“学びやすい体”をつくる ・捉え方・考え方を“再武装”し、変革へのブレーキを外す ・アクセルは「社会的ランク」からの解放! 第2章 “未来のスキル”を描く ・“扇形”にキャリアの幅を広げる ・リスキリングの「航海図」をつくる ・日本人が失った能力や知恵を取り戻す ・ビジネスパーソンを強くする「4つのスキル」 第3章 鍵は“学び方”にあり! ・勝てる人材になるための“リスキリング戦略”とは? ・百日の稽古をもって鍛となし、千日の稽古をもって錬となす ・仕事がすべてではない。しかしすべては仕事である ・早く確実に学ぶための“3つのメソッド” 第4章 “学び続ける極意”とは? ・習慣化のマイルストーン、「66日」とは何か? ・“習慣化の極意”を知れば、学びは継続できる! ・モチベーションをコントロールする奥義 ・“学び方”の工夫次第でスキル習得は飛躍的に速まる 第5章 生涯現役を貫くために ・ビジネスパーソンは己の体の“経営者”たれ! ・自己効力感がリスキリングを加速する! ・リスキリングの土壌は“学習するチーム”である ・年上部下を鼓舞し、リスキリングに導く 巻末鼎談 西村一広×佐藤美咲×阿部George雅行 ・リスキリング分野でセーリングの未来を拓く おわりに
  • 我喜屋優 甲子園の歴史を動かした男
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    改めて問う、 興南の春夏連覇。 数々の球界の常識を 打ち破ってきた我喜屋優が、 高校野球界にもたらした変革とは? 当事者の証言で、 興南の衝撃的な強さの秘密と、 その後の球史をも変えた影響力に迫る。 特別証言 小倉全由――前・日大三監督 門馬敬治――創志学園監督(前・東海大相模監督) 香田誉士史――西部ガス監督(前・駒大苫小牧監督) 島袋洋奨――興南コーチ 著者は、以下のように述べています。 強すぎた興南、そして我喜屋優という指導者の出現が、高校野球の歴史を変えてしまったのかは定かではない。ただ、2010年に起きた史上6校目の春夏連覇が、動き始めた歴史の転換期に起きた一大事だったことは間違いない。 読者のみなさんには、本書を通じて過去と現在を行き来しながら“我喜屋興南”の真の強さに触れ、そしてその強さが時代にどれほどの影響を与えたのかを、筆者とともに探っていただければ幸いだ。また、これからの野球界の“カタチ”を考えるきっかけの一端になれば、とも願う―――本文より
  • チェンジ 1
    -
    1~3巻693円 (税込)
    車椅子の少女・早(さき)をお迎えする役目を負った新米死に神。だが、幼い頃から足が不自由で窓から野球を見ることを楽しみにしているという、早の境遇に感じ入った死神は、自分の命と引き替えに早に49日の時間を与える決断をした。そして早は落ちこぼれの高校野球部に入部し…!? 巨匠・小山ゆうが贈るファンタジック青春ストーリー!!
  • 真夏の甲子園はいらない 問題だらけの高校野球
    4.7
    真夏の風物詩,国民的行事として親しまれる夏の甲子園大会.だが,甲子園に出ることだけが野球の全てだろうか? 野球をする喜びを球児から奪ってしまう高校野球の現状と,その打開策について,野球をこよなく愛する二人が敢えて直言する.高校生による,高校生のための野球を実現するために,私たちにできることとは?

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  • ダイヤのA act2(1)
    完結
    4.5
    俺は今、この場所に立っている───。2年生となった沢村栄純(さわむら・えいじゅん)が、ついにセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!
  • 少年ジャイアンツ (1)
    3.0
    1~3巻330円 (税込)
    南信一は一風変わった少年。学校へは行かず長屋暮らし。そこには信一のことを「若さま」と呼ぶなぞの老人がいて、連日信一に難しい勉強を教えている。なによりも近所のY高校野球部の連中が一番驚いたのは、信一がかの巨人軍からのスカウトを断って「少年ジャイアンツ」という野球チームを作っていること。へなちょこばかりのそのチームをバカにしたY高野球部に信一は挑戦状を叩き付けた!!
  • 村上宗隆 成長記 いかにして熊本は「村神様」を育てたか
    3.0
    弱冠22歳で三冠王に輝いた令和の怪物・村上宗隆(ヤクルト)。 「村神様」とまで呼ばれるモンスターを育てた三人の師の証言(ロングインタビュー:PBA野球塾校長・今井譲二、熊本東リトルシニア監督・吉本幸夫、九州学院高校野球部前監督・坂井宏安)により、小中高とたどる村上選手の軌跡、指導方法、エピソードなどを紹介。 過去にも川上哲治、江藤慎一、秋山幸二、前田智徳、松中信彦、荒木雅博などの名打者を生み出した熊本という土地の秘密にも迫る。

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  • 一体感で勝つ
    -
    令和、甲子園最多勝! 甲子園の直近3大会で、 準優勝一度、ベスト4二度。 チームがひとつになることで、 令和以降、甲子園最多勝利を誇る近江の、 選手主導型チーム育成論! 著者は、以下のように述べています。 高校野球の指導に携わって40年。近年感じるのは、選手が主体的に考えて野球や日々の練習に取り組むことの重要性だ。「自分は甲子園で、こういう野球がしたい」「それをみんなに浸透させるんだ」という強い意志を持った選手が集団を引っ張っている時のチームは強い。 そんな精神的支柱のような存在が近江にはかつて何人かいて、それがチームとしての歴史を作り、100回大会以降の甲子園での好結果へとつながっているように思う。 チームを強くする上で、野球の技術、体力のレベルアップは必須であるが、それと同じくらい、いやそれ以上に選手各々の人間性を磨き、チームの一体感を高めていくことが重要だといえよう。指導者としての経験を積めば積むほど、私はその思いを強くしている――本文より ■目次 第1章 近江はいかにして常勝軍団となったのか みなさんの記憶に残るような試合をしよう~智辯和歌山戦から学んだこと~/ 大阪桐蔭に勝った2021年の夏~弱かったチームが甲子園でベスト4進出~ほか 第2章 生い立ちと今、監督兼副校長として 高校の2年半で監督が3人交代~大人の都合で選手たちが振り回されることがあってはならない~ /副校長という大役を務めつつ、監督の務めも果たす ほか 第3章 チームを一体化するための多賀流指導論 子どもと大人が一体となったチーム作り~最後の夏はその総合力が試される~/「気配り、目配り、心配り」の重要性~野球部の宝は社会に出ても宝となる~ほか 第4章 好投手の条件~真のエースとは~ 好投手の条件~好不調の波を小さくする投げ方~/継投策を用いるなら、最終回はエースに任せたい~絶対的エース・山田の優れていたポイント~ほか 第5章 一体となるための近江の練習と戦術 好球必打の神髄~球種ではなく、高さでボールを待つ~/強豪校との練習試合は学びの宝庫 ほか 第6章 滋賀県勢初の全国制覇を目指して 滋賀県勢初の全国制覇を成し遂げるために~「4本の柱」が揃えば日本一になれる~/大阪桐蔭に勝つ方法 ほか
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2023 第95回記念選抜高校野球大会公式ガイドブック
    -
    ■この選手に注目 前田悠伍(大阪桐蔭) 高橋煌稀(仙台育英) 堀柊那(報徳学園) 真鍋慧(広陵) 平野大地(専大松戸) 宮國凌空(東邦) 知花慎之助(沖縄尚学) 片井海斗(二松学舎大付) 大室亮満(高松商) 新岡歩輝(クラーク記念国際) <出場校> ★は21世紀枠 【北海道・東北】 クラーク記念国際(北海道)/仙台育英(宮城)/東北(宮城)/能代松陽(秋田) 【関東・東京】 作新学院(栃木)/★石橋(栃木)/健大高崎(群馬)/専大松戸(千葉)/ 二松学舎大付(東京)/東海大菅生(東京)/慶応(神奈川)/山梨学院(山梨) 【東海・北信越】 常葉大菊川(静岡)/東邦(愛知)/大垣日大(岐阜)/★氷見(富山)/ 北陸(福井)/敦賀気比(福井) 【近畿】 彦根総合(滋賀)/龍谷大平安(京都)/大阪桐蔭(大阪)/履正社(大阪)/ 報徳学園(兵庫)/社(兵庫)/智弁和歌山(和歌山) 【中国・四国】 鳥取城北(鳥取)/広陵(広島)/光(山口)/高松商(香川)/ 英明(香川)/★城東(徳島)/高知(高知) 【九州】 長崎日大(長崎)/海星(長崎)/大分商(大分)/沖縄尚学(沖縄) はじめに 高校球児の球春2023 出場36校の横顔 センバツ行進曲は back number「アイラブユー」 目次 近江・山田陽翔投手インタビュー 準Vと4強2回 世代を牽引した右腕の3年 名選手を振り返る この選手に注目 前田悠伍(大阪桐蔭) この選手に注目 高橋煌稀(仙台育英) この選手に注目 堀柊那(報徳学園) この選手に注目 真鍋慧(広陵) この選手に注目 平野大地(専大松戸) この選手に注目 宮國凌空(東邦) この選手に注目 知花慎之助(沖縄尚学) この選手に注目 片井海斗(二松学舎大付) この選手に注目 大室亮満(高松商) この選手に注目 新岡歩輝(クラーク記念国際) このチームに注目 石橋(栃木) このチームに注目 慶応(神奈川) このチームに注目 氷見(富山) このチームに注目 北陸(福井) このチームに注目 光(山口) このチームに注目 城東(徳島) 出場36校選考経過 大会展望 出場チーム紹介 北海道・東北 クラーク記念国際(北海道) 仙台育英(宮城) 東北(宮城) 能代松陽(秋田) 出場チーム紹介 関東・東京 作新学院(栃木) 石橋(栃木) 健大高崎(群馬) 専大松戸(千葉) 二松学舎大付(東京) 東海大菅生(東京) 慶応(神奈川) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 常葉大菊川(静岡) 東邦(愛知) 大垣日大(岐阜) 氷見(富山) 北陸(福井) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 彦根総合(滋賀) 龍谷大平安(京都) 大阪桐蔭(大阪) 履正社(大阪) 報徳学園(兵庫) 社(兵庫) 智弁和歌山(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 鳥取城北(鳥取) 広陵(広島) 光(山口) 高松商(香川) 英明(香川) 城東(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 長崎日大(長崎) 海星(長崎) 大分商(大分) 沖縄尚学(沖縄) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表

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  • 野球の子
    5.0
    高校野球大好き芸人かみじょうたけしが贈る感動の野球ノンフィクション 奇跡のホームランを打った子、 廃部寸前だった小さな島の子、 丸刈りを賭けて応援した子、 「最も残酷な一日」を経験した子… スイングで人生を切り開く球児たちの物語 ・100回目の夏に届いた手紙 ・スローボールのサイン ・小さな島の秘密 ・笑顔の理由 ・小さな怪物 ・元生駒高校 ・野球部員の挑戦 ・史上最高の逆転野球人生 ・最後までやり切る ・あの場所で歌うその日まで ・鉄柵越しに見た光 ・自慢の弟 ・ゴミ拾いと奇跡のホームラン…他
  • 伝わる言葉。失敗から学んだ言葉たち
    4.0
    「青春ってすごく密なので」。2022年夏の甲子園で東北初優勝を果たした仙台育英。強豪校を率いた須江航監督による「伝わる言葉」の極意! 仙台育英高校野球部 須江航監督。東北初の甲子園優勝を成し遂げた名将は、自らを失敗のプロと呼ぶ。高校、大学、教員として今日にいたるまで数多くの敗戦、後悔、挫折を経験し、ついに獲得したコミュニケーション論。 「この世のなか、ほとんどのひとはなにかに傷ついていると思うのです。そう考えるだけで、相手とのコミュニケーションが大きく変わるはずです。」(CHAPTER3 「伝える」より) 相手に伝わる言葉の使いかたとは? よりよい人間関係を構築するための必読の書です! 【目次一例】 「青春って、すごく密なので」の真意 成功には再現性がない 選手としての挫折 学生コーチとしての後悔 忘れられない敗戦 とにかく失敗させる 短所が長所を消さないために 「持ちで負けた」は判断が早い 人生は敗者復活戦
  • 九州学院を強豪校に導いた 友喜力
    -
    村上宗隆推薦! 「僕はこれからも“友喜力”で戦い続ける」 友喜力=友や家族を喜ばせる力で チームを強豪校に育て上げ、 令和初の三冠王も生み出した 人間・選手育成論 著者は、以下のように述べています。 「友喜力」は私が考案した造語で、仲間や家族のために力を尽くせという、生徒へのメッセージでもある。自分のことならすぐに諦めてしまうかもしれないが、自分を支えてくれる仲間や家族のためなら、最後まで頑張り通すことができるはずだ。控えに回って練習を補助してくれるチームメイトや、毎日健康と無事を祈りながら高校生活を送らせてくれている両親や家族を喜ばせることが、最終的には自分の力となって返ってくるのである。 私が口を酸っぱくして子供たちに説いてきた「友喜力」を、超一流のプロ野球選手になった村上宗隆が陣頭に立って発揮してくれている。村上だけでなく、各地の大学に進学した者や、一般社会に出て働く教え子の多くが、それぞれの場所で「友喜力」を振り絞って頑張っているという話を耳にするたび、私は得も言われぬ幸福感に包まれるのだ――本文より ■目次 第一章 創造性 野球、バドミントン、空手、柔道の指導で培った柔軟な発想 銚子で学んだ「本気を伝える叱り方」/甲子園に存在する「3つの感動」 ほか 第二章 親身 勝利者を育てた坂井流コーチング 「怒る」と「叱る」は絶対に必要/長時間ミーティングは指導者の自己満足だ ほか 第三章 友喜力 三冠王を育てた九学野球部のスローガン 友喜力で掴んだ甲子園8強/「ウチには選手がいない」は絶対禁句 ほか 第四章 教え子、村上宗隆 「臥薪嘗胆」、不屈の友喜力で日本の4番打者となった男 長打一辺倒のバッターには育てなかった/歴史的56号誕生の背景にあったもの ほか 第五章 一芸は身を助く 突出した才能を備えたスペシャリストたち 一芸を伸ばす「末續慎吾コーチ」の存在/一芸選手こそ多芸でなければならない ほか 第六章 九学野球の深層部分 坂井宏安の「野球論」と「打撃論」 相手投手に100球以上投げさせるな!/速すぎるマシンは打たせない ほか 第七章 新時代の野球界へ 高校野球、進化への提言 「サイン盗み」に守られた選手に未来はない/選手の県外流出に思う、ルールの脆弱さ ほか
  • そこそこやるか、そこまでやるか パナソニック専務から高校野球監督になった男のリーダー論
    -
    「上に立つより、役に立つ!!」ことばは、人を動かし、組織を動かし、自ら動くきっかけにもなり得る。監督就任わずか3年で熊本・秀岳館高校を甲子園3季連続ベスト4に導いた男の格言集。 指導者・ビジネスマン&ウーマン、必携の書!ことばで紡ぐ「育て、育てられ」 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 幸せの野球部 弱くても感動 ある高校野球部の奇跡
    -
    それは記録的な惨敗から始まった。2000年夏の公式戦、埼玉県立杉戸農業高校野球部は、市立浦和高校と対戦し、0-44のコールドゲームで敗れた。このほとんど素人の寄せ集めチームが、短期間のうちに劇的に変わった。相手チームをして「試合には勝っていたが、野球のメンタル面では完全に圧倒されていた」と言わしめ、観客も、審判さえも感動させてしまう奇跡のようなチームと、それを指導した男が、この本の主人公である。 男は栗原正博、元甲子園球児であり高校教師、野球選手だけでなくプロのバスケットボール選手も育て、書道家・正峰としての実績もある。その原点である「杉農野球」を栗原はどのようにつくりあげたのか、その教育実践を当時の部員たちの証言を通じてつぶさに追う。「弱くても僕たちは幸せだった」という野球部とは?
  • ダイヤのC!! 青道高校野球部猫日誌(1)
    完結
    -
    沢村たち青心寮5号室メンバーは、ひょんなことから猫を飼うことに。食事は? お風呂は? しかも寮はペット禁止!? 次から次に襲い掛かる超難問に沢村たちは悪戦苦闘……。それでも彼らはくじけない。だって猫のかわいさを知ってしまったから!! 猫と球児の日常を描く、『ダイヤのA』ほっこりスピンオフコメディ。
  • ウクライナに行ってきました ロシア周辺国をめぐる旅
    -
    「ウ~ ウ~ ウ~」 耳元でなにか大きな音がする。時刻は夜中の2時で、俺は移動の疲れから2時間前にベッドに崩れ落ちていた。 うるさいな、なんだよと思うものの、連日の移動で今自分がどこにいるかさえわからなくなっている。最初は高校野球の甲子園で鳴るサイレンに聞こえた音が、しだいに不快な警告音に感じられた。これは只事じゃないと反射的に飛び起きて窓を開ける。向かいのマンションの灯りがつき、ホテルのスタッフが現地語でなにか宿泊客に叫んでいる。 そうだ。今、俺は戦時下のウクライナのリビウにいるのだ。鳴りやまない音は、初めて生で聴く空襲警報だった。(「まえがき」より) ウクライナ侵攻から約半年後のウクライナ、そしてロシア周辺国をめぐる、旅行作家・嵐よういちの最新作!
  • おおきく振りかぶって(1)
    4.5
    1~36巻660~748円 (税込)
    県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった! オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら! 読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
  • 仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり
    4.1
    2022年夏 東北勢初の甲子園優勝! 「青春は密」「人生は敗者復活戦」「教育者はクリエイター」「優しさは想像力」 チーム作りから育成論、指導論、教育論、過去の失敗談まで、監督自らが包み隠さず明かす! 『人と組織を育てる須江流マネジメント術』 <有言実行!夢の叶え方> 基準と目標を明確化 努力の方向性を示す 選手の声に耳を傾け、主体性を伸ばす データ活用で選手の長所・短所を〝見える化" 日本一激しいチーム内競争の先に日本一がある 高校野球が教えてくれる、本当に大切なことを学ぶ <目次> 序章 『日本一からの招待』を果たすために 第1章 人生は敗者復活戦―思考論 第2章 選手の声に耳を傾け、個性を伸ばす―育成論 第3章 日本一激しいチーム内競争―評価論 第4章 チーム作りは文化作り―組織論 第5章 教育者はクリエイターである―指導論 第6章 野球の競技性を理解する―技術論・戦略論 終章 幸福度の高い運営で目指す“2回目の初優勝”
  • 夏を赦す
    3.8
    元日本ハム・岩本勉には誰にも言えない秘密があった。かつて、彼は「岩本勉」ではなく「大山勉」だった。 彼には長い間、ひそかに胸に秘めていた想いがあった。家族のこと、仲間たちのこと、そして自身のこと……。 平成最初の夏、阪南大高校野球部に不祥事が起きた。その「事件」は3年生20名の運命を変えた。岩本は「後ろめたさ」を抱えたままプロ入り。その後、16年の現役生活をまっとうし、岩本の同級生たちもそれぞれの人生を生きた。 四半世紀を過ぎて、今明らかになる事実と秘密。奪われた夏から始まる元球児たちの再生の実話。

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  • 対話の虎――人を動かし、組織を変える“無敵のスキル”
    -
    【内容紹介】 人生を戦い抜くための、 「最重要能力」を手に入れる! 今、ビジネスの現場で最も求められているもの、 それはAIには決して駆使できない「対話力」である。 生涯にわたって第一線で活躍したい――。 そう願うすべてのビジネスパーソンが 身につけるべき「対話の神髄」がここにある! 自分自身の対話力をブラッシュアップし続けることは、人間として生きていくために必要な力、すなわちライフスキルを手に入れるということにほかならないということです。そして、対話の極意を習得し、自分の意のままに相手を動かすことができ、かつ自分自身も成長できる人であったならば、年次や役職が変わっても、転職しても、あるいは定年退職を迎えても、また新たなステージで活躍できるはずです。 【著者紹介】 [著]阿部George雅行(あべじょーじ・まさゆき) 株式会社ボディチューン・パートナーズ 代表取締役 都市銀行から3行合併メガバンク、ベンチャー企業等を経て、2005年にボディチューン・パートナーズを創業。コーチング&メンタリング歴20年。トップマネジメント、次世代幹部候補、MGR、アスリートを中心に延べ500名の行動変容に関わる。趣味は神社・温泉巡り、ローラー腹筋、片手腕立て、読書。東京都新宿区出身。 [著]佐藤美咲(さとう・みさき) 株式会社ボディチューン・パートナーズ パートナー 大手エアラインにて地上職、国際線客室乗務員、再生プロジェクトスタッフ、AIベンチャー社長室を経て、2018年よりボディチューン・パートナーズに参画。法人営業歴7年。金融、食品メーカー、エンターテイメント業界などを中心に営業トレーニングを提供。趣味は高校野球甲子園応援、ヨット、海外旅行。大分県大分市出身。 【目次抜粋】 ◆第1章 己の対話力を把握せよ ・対話は“未来への通行券”である ・危機的状況にあるビジネスパーソンの対話力 ・「対話の虎」になって“ライフスキル”をこの手に…… ◆第2章 「伝わる」技術を磨く ・身につけておくべき対話の“黄金順序” ・今こそ、「受信力」を強化する!…… ◆第3章 「動かす」能力を鍛える ・脳の仕組みを知れば、効果的な対話がわかる ・人間の行動原則から相手を動かす極意を学ぶ ・奥義!「心のブレーキ」をぶっ壊す…… ◆第4章 対話で組織を変革する ・対話を重ね、「パーパス」を語り、変革を成功に導く ・対立を積極的に歓迎し、対話を深めよ!…… ◆第5章 対話の実践力を強化する(ケーススタディ) ・Case Study❶会社再生をかけて、部門のランクシフトに挑む ・Case Study❷「関係の質」を向上し、経営破綻からの復活を目指す ・Case Study❸2社合併による軋轢を解消し、真の統合を実現する……
  • くるくるまわせ! (1)
    完結
    -
    最強の家事男子を目指す東葉高校の1年生・赤星愛丸(あかぼしあいまる)は、学校のマドンナで野球部マネージャーの百合姫単(ゆりひめひとえ)の家事スキルに感動し弟子入りを懇願する。 一方の百合姫は、偶然にも愛丸の肩の強さを目の当たりにし、弟子入りを口実にピッチャーとしての育成計画を企てる。 愛丸は復活を目指す東葉高校野球部の救世主となるか!? 凸凹コンビが贈る笑劇の高校野球マンガ!
  • 運動部のためのケガをしない「ごはん」 最高のコンディションに近づく食事とは?20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 運動部のみなさん、今日のコンディションはいかがでしょうか? 「疲れが取れていない」「筋肉痛が長引いている」「体重がなかなか増えない」「体脂肪ばかり増えている」、そんな悩みはありませんか? 運動する人にとって、「練習・トレーニング」「休養」「ごはん」はどれも欠かせないものです。そこで一度、大切な要素のひとつ、「スポーツと栄養」の関係を見てみましょう。 正しいと思うものにチェックを付けてください。 ・試合前はスタミナ面とゲン担ぎの意味でも「カツ丼」が良い ・プロテインを飲むと筋肉がつく ・肉中心の食事をすると良い ・運動したら最初に体脂肪が燃焼する ・運動後はすぐに食べず、家でしっかりした食事を摂った方が良い ・体重を増やすために野菜をたくさん摂る いくつチェックが入りましたか? ひとつでもチェックが入った方には、本書がお役に立てるかもしれません。 スポーツでさらなる成長、上達を目指して毎日奮闘しているみなさんにとって、日々の「ごはん」はどのくらい大切な割合を占めているでしょうか。 最高のコンディションで最高のパフォーマンスをするために、少しでも「ごはん」「栄養」に興味を持って取り組んでいくきっかけになりますと幸いです。 【目次】 運動するためのパワーはどこから? 運動後、体内では何が起きているのか? 栄養界のトップ選手・三大栄養素 身体を癒す大切な存在・ビタミン類 いないと何も始まらない・ミネラル類 トレーニングのタイミングとごはんの相性 なりたい自分になるためのごはん選び ケガをしないためのごはんとは 苦い体験と超簡単レシピ 【著者紹介】 高明(コウメイ) 23歳。大学を卒業後、管理栄養士国家試験に合格し、現在まで保育園管理栄養士として活動中。 母が強豪高校野球チームにスポーツトレーナーとして活動する中で、高校球児の食事や体重管理について相談を受けたことがきっかけでスポーツ栄養について執筆を開始。
  • コンサルナイン~小夜子の逆転プロデュース~(1)
    4.0
    新監督はワケありコンサル女子!! 発足仕立ての弱小野球部を甲子園へ導くメソッドとは? 最先端コンサル×高校野球漫画、開幕!! 「あんた、本気で言ってんのか?」。外資系コンサルに勤める超エリート女子・工藤小夜子。 今日も組織経営立て直しを望むクライアントから、彼女の元に新たな仕事が舞い込む。私立・誠花高校。経営改善を望む誠花首脳陣に、小夜子が提案したプランは「野球部を甲子園で優勝させること」!? 発足仕立ての弱小野球部を甲子園へ導くメソッドとは? そして、小夜子には誰も知らないもう一つの顔が……。最先端コンサル×高校野球野球漫画、開幕!! 「クライアントのWILL(夢)を叶えるのが私の仕事です」。
  • Dreams 1巻
    無料あり
    4.7
    全71巻0~220円 (税込)
    七三太朗×川三番地が贈る野球漫画シリーズ! 誰よりも野球に対する気持ちが熱く、実力も兼ね備えている少年・久里武志(くりたけし)!! だが、協調性がないせいで、色々な野球チームで問題を起こし、それゆえに野球名門校のセレクションにことごとく落とされてしまう。最後に受けた、実績も伝統もブランドもない夢の島高校でも暴れてしまい、入学できないかと思いきや、工藤監督に才能を見いだされ、無事に合格! 久里武志の高校野球生活が今始まる!
  • 秘境駅のクローズド・サークル
    3.3
    どこをさがしても見つからない。いくらさがしても見つからない。残り一球が見つからないと帰れない。いったいボールはどこへ行ったのだ? 闇雲にさがしても無駄だ、頭を使おうと高校野球部の部員たちは推理でボールの行方を突きとめようとする。著者の出発点となった「ボールがない」をはじめ、天文部員が天体写真を添付したメールの謎の解明に挑む「宇宙倶楽部へようこそ」、実在のスイッチバック駅を舞台に殺人の謎を描いた表題作など五編。ああでもない、こうでもないと推理を重ねたその先に、意外なところから真相がひょっこりと顔を出す、鵜林ミステリの個性を示した第一作品集。 【目次】 ボールがない 夢も死体も湧き出る温泉 宇宙倶楽部へようこそ ベッドの下でタップダンスを 秘境駅のクローズド・サークル あとがき
  • デュアルマウンド(1)
    完結
    3.0
    かつて、中学野球界に「天才」の名をほしいままにしたバッテリーがいた。”狂獣”と恐れられた投手・火燈紅助と、”冷将”と名高い捕手・春原ミコト。彼らは火燈が起こした暴力事件により、野球界から姿を消したのだが…。 消えた天才バッテリー、高校野球界に再臨! その正体とは!? かつて、中学野球界に「天才」の名をほしいままにしたバッテリーがいた。”狂獣”と恐れられた投手・火燈紅助と、”冷将”と名高い捕手・春原ミコト。彼らは火燈が起こした暴力事件により、野球界から姿を消した…。時は流れ、春原と共にとある高校に入学した火燈。だが、彼は暴力や”狂獣”の二つ名からは縁遠い、気弱で優しい少年で──? 豪速球左腕と精密右腕! 二重人格両投げエースと、目指す甲子園!!
  • 巨人が勝てない7つの理由 プロ野球が危ない!
    4.0
    ・若手を育てられない原巨人 ・3割を打てない岡本に4番はまだ早い ・中田翔は巨人にいらない ・佐々木朗希は中4日で完投を目指せ ・新庄は意識革命を起こせるか 最長老の名将が巨人&球界を叱る! 「私が20歳若かったら、また監督をやりたい。そして巨人を再生させる」 【もくじ】 まえがき 私が巨人に厳しい理由 第1章 巨人が勝てない7つの理由 1 原辰徳は巨人を離れて弱小チームの監督になれ 2 2年連続二冠王も3割が打てない岡本和真 3 基本ができていないチームリーダー・坂本勇人 4 投壊の元凶・菅野智之の誤算 5 新チーフコーチ・桑田真澄は先発完投できる投手を育てろ 6 中田翔の巨人入りでわかったこと 7 炭谷銀仁朗のトレードが象徴する金権野球の破綻 ……ほか 第2章 佐々木朗希、佐藤輝明、田中将大、大谷翔平……球史に残る名選手になれ ●完全試合達成の佐々木朗希は中4日で先発完投をめざせ ●阪神の新主砲・佐藤輝明は三振を恐れるな ●楽天復帰するも勝てない田中将大 ●それでも大谷翔平の二刀流に反対する ●筒香嘉智、山口俊、秋山翔吾……メジャー挑戦3選手の蹉跌 ……ほか 第3章 プロ野球が危ない! ●監督は最前線で指示を出せ ●タブレット端末の投手データは百害あって一利なし ●コロナ禍を機にCSを廃止せよ ●人材流出の元凶・ポスティング制度はやめろ ●大リーグの「変則投法」「2番強打者論」が日本野球をダメにする ●アメリカ野球の戦力均衡を図る「ぜいたく税」と「収入分配制度」に学べ ●プロ野球年金制度を復活させろ ●コミッショナーは指導者育成の制度を作れ ●高野連は強豪校の越境入学を禁止しろ ●東京オリンピック野球金メダルは当然だ ……ほか 第4章 次世代のスターへの遺言 必勝法と必敗法/常にベストコンディションであれ/私の野球人生を支えた中村天風の人生哲学/気の持ち方ひとつで人生が変わる/消極的な感情が活きる力までを弱め、病気の原因を作る/「君は病気だ」の暗示で本当に寝込んだ牛乳配達員/“How to say"より“How to do" /投手も打者も重心は「へその下」/王の一本足打法ができるまで/怒らず、恐れず、悲しまず/自然食で西武ナインの体質を改善/田淵の変化がもたらした2年連続日本一/寝る前の悩みは明日の宿題に/暗示の天才・長嶋/グラブに頼らず、自分の手で球をつかめ/人差し指をグラブの外に出すな/高校野球や少年野球もすぐまねるプロの流行/イレギュラーを捕ってこそプロ/タッチと送球の極意/特守・特打は無心の境地で/V9時代の神業ノッカー/早大に残る特打の洗礼 新庄剛志はプロ野球に革命を起こせるか――あとがきにかえて
  • 怪物退治の夏 昭和48年 甲子園2回戦 銚子商と斎藤一之
    -
    1973年、春の全国高校野球。 優勝候補の名門校が、一回戦で姿を消した―― 歴史的敗戦によって厳しい批判を浴びる中、 打倒「昭和の怪物」を目指して奮闘した 高校球児と名将に迫る、渾身のルポルタージュ。 良いことも悪いことも人生の一部として教えてもらった野球に、 そしてその野球人生のスタートだった銚子市と、 野球を教えてくれた関係者の皆様に対して、 感謝とお礼のつもりでこの作品を手がけた。(本文より)

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  • 甲子園スター VOL.1 高校野球で輝いたヒーローたち
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 甲子園スター創刊。 甲子園を沸かせた人気の球児君たちが制服姿で大集合! 高校野球の思い出を語ったグラビア&インタビュー集。 『輝け甲子園の星』取材スタッフが球児君たちの素顔に迫ります。 ありがとう高校野球~思い出を語るインタビュー 大西健斗(北海) 今井達也(作新学院) 寺島成輝(履正社) 藤平尚真(横浜) 九鬼隆平(秀岳館) 高橋昂也(花咲徳栄) 藤嶋健人(東邦) 鈴木昭汰(常総学院) 村上頌樹(智弁学園) 山崎颯一郎(敦賀気比) キーワードトーク~高校野球がくれたもの 高山優希(大阪桐蔭) 高田萌生(創志学園) 市岡奏馬(龍谷大平安) 林中勇輝(敦賀気比) 優勝・準優勝チーム座談会 夏の高校野球優勝メンバー座談会~作新学院 夏の高校野球準Vメンバー座談会~北海 センバツ優勝メンバー座談会~智弁学園 センバツ準Vメンバー座談会~高松商 ありがとう高校野球~思い出対談 早川隆久&小池航貴(木更津総合) 古賀優大&西村舜(明徳義塾) 米麦圭造&植田理久都(高松商) 2017年はボクに任せろ! ~注目の下級生特集 安田尚憲&若林将平(履正社) 添田真聖&鈴木萌斗(作新学院) 神村月光&後藤克基&棚原孝太(滋賀学園) 太田英毅&福元悠真(智弁学園) 母から息子へのメッセージ 今井達也投手(作新学院)のお母さん 藤平尚真投手(横浜高)のお母さん 高校ジャパンへつなぐメッセージ
  • その壁を越えろ!~高校野球 彼らはどこを目指し、何と闘っているのか~
    完結
    -
    内容紹介 好評の高校野球ノンフィクション最新作! 球児たちは、幾多の試練と困難という名の壁にぶちあたり、そして懸命に乗り越えようとする。 何度も何度も振り落とされても、その壁を越えようとうる姿が高校野球ファンの心をつかんでやまない。 この本では、そんな高校野球にまつわる汗と涙にまみれた感動のストーリーを7篇紹介する。 序章 夢は終わらない~甲子園準優勝校・仙台育英が越えようとした〝もう一つの壁〟(文・高橋昌江) 第1章 一意専心~流通経済大柏・松田訓監督が目指す〝気付き〟の野球(文・中里浩章) 第2章 心を揃える~富士市立・戸栗和秀監督 〝あと一球〟からの再出発(文・栗山 司) 第3章 技術屋の性根~〝KENSO〟県立相模原・佐相眞澄監督の野望(文・渡辺勘郎) 第4章 文武不岐~上尾高校 歴史を越えて語り継ぐ〝野球の心〟(文・佐伯 要) 第5章 扉を開けた夏~大分高校 〝大願〟甲子園初出場への物語(文・加来慶祐) 終章 30年目の悲願~創価大学・堀内尊法コーチが目指す〝完全なる〟日本一(文・高木 遊) 著者について 矢崎良一 やざき・りょういち 1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター。 著書に『元巨人』(ザ・マサダ99年)、『松坂世代』(河出書房新社03年)、『遊撃手論』(PHP研究所09年)など。 最新刊に『PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って』がある。 共著によるスポーツノンフィクション書籍シリーズを手掛け、08年に立ち上げた本シリーズも密度の濃さで読者の支持を獲得。 本書で16作目を迎えるロングセラーに育てあげた。総合プロデュース担当。
  • 野球と応援スタイル大研究読本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤田憲右(トータルテンボス)推薦! ロッテ・楽天などで楽曲多数制作、『応援のプロ』が初めて舞台裏を明かす! 球場を一気にエンタメ空間へ 日本野球界ならではの応援スタイルを徹底解剖! 進化し続ける応援。それは誰のため? リード担当者は応援の道標となる重要役 心に刺さるメロディライン、どう作る? 盛り上がる応援の規則性と構成の作り方 プロ野球、高校野球、TV番組やゲームで曲制作パイオニアが伝える「応援」の魅力 特別対談 藤田憲右(トータルテンボス)と、 早稲田大学応援部の2本収録 【本書で紹介している主な楽曲】一部譜面付き! ! ロッテ応援名曲選『俺たちの誇り』/『ベニー・アグバヤニ応援歌』/『西武には負けられない! 』/『エリーゼのために』/『夏限定・夏の夜空に願い込めて』/早稲田佐賀高『チャンス早稲田佐賀』/奈良大付属高『青のプライド』/東邦高『めっ声東邦』/八千代松陰高『勝つぞ八千代松陰』/関西大『カイザー』/トヨタ自動車「ドライブ」「絆」/サッカー・SC相模原『SAGAMIHALA・LA・LA』/バスケット・千葉ジェッツ『千葉ジェッツの歌』/アメフト・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ『挑戦者よ』/いぎなり東北産『リライトガール』/『高校野球大好き芸人・応援歌』 第1章 応援スタイルってこうやって構築される 応援はレガシーとして生き続ける/応援は生き物、変化期へ突入/選手のための熱狂と共感/野球と他競技の応援の違い/応援スタイルを定着させるのに必要なこと/応援にいかせる楽器術…など 第2章 盛り上がる応援の規則性 応援の中の規則性/リード担当者の役割/球場全体を巻き込む特別な応援…など 第3章 応援歌の作り方 楽曲をつくるうえで考えるべきポイント/心に刺さるメロディラインを作る/アイドル提供曲と応援の親和性…など 第4章 ジントシオ作曲、応援歌紹介 『めっ声東邦』/『勝つぞ八千代松陰』/『カイザー』『SAGAMIHALA・LA・LA』/『高校野球大好き芸人・応援歌』…など
  • いいところをどんどん伸ばす 帝京高校・前田流 「伸びしろ」の見つけ方・育て方
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    【本書のおすすめポイント】 1. 高校野球界の生ける伝説、帝京高校の名将の初著作 2. 普通の選手を「正しい努力」で成長させて、甲子園に導き、プロ入りさせる方法を包み隠さず公開する 3. これまで見てきた選手論が豊富(大谷翔平、松坂大輔、山﨑康晃、とんねるず石橋貴明、芝草宇宙など)
  • 激戦の首都を制し「絶対王者」になる方法
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    首都を制するのは どこだ? 強豪校6人の名将が、 東京を勝ち抜くための戦略と 全国制覇への秘策を語る! 日大三 小倉全由監督 二松学舎大附 市原勝人監督 東海大菅生 若林弘泰監督 関東一 米澤貴光監督 國學院久我山 尾崎直輝監督 帝京 前田三夫名誉監督 東西強豪対談 二松学舎大附・市原勝人監督×東海大菅生・若林弘泰監督 著者は、以下のように述べています。 今回、本書では現在の東京を代表する四強監督(東/二松学舎・市原勝人監督、関東一・米澤貴光監督、西/日大三・小倉全由監督、東海大菅生・若林弘泰監督)に加え、近年の躍進が目覚ましい國學院久我山の若き指揮官である尾崎直輝監督、さらには東京の高校野球界を牽引して一時代を築き、春夏計3度の全国制覇を成し遂げた帝京の前田三夫名誉監督にもご登場いただき、過去の激戦、名勝負を振り返ってもらうとともに、激戦区・東京を勝ち抜くための戦略と全国制覇に対する考え方を語っていただいた。 あの激戦の裏で監督たちは何を感じ、どう戦い抜いたのか? 一つひとつの勝ち負けから監督たちは何を学び、どう生かしてきたのか? これからの東京の高校野球はどうなっていくのか? 東京の高校が全国制覇を成し遂げるために必要なことは何なのか? それぞれの視点から見た東京の高校野球のこれまでとこれからを、詳らかにしていきたいと思う――本文より ■目次 序にかえて 1974年、東西分割~群雄割拠の戦国時代へ~ ほか 第1章 西の超名門・日大三 小倉全由監督 切磋琢磨で2011年以来の全国制覇を 東京の東西四強に関して ほか 第2章 東の強豪・二松学舎大附 市原勝人監督 東京を勝ち抜くのは、取りこぼさないチーム 春の大会の戦い方と“夏型”“秋型”のチームの違い ほか 第3章 西の筆頭・東海大菅生 若林弘泰監督 大阪桐蔭から学んだ全国制覇するために必要なもの 大阪桐蔭と対戦して思い知った“全国レベル”の強さ ほか 第4章 東の雄・関東一 米澤貴光監督 甲子園で勝ち上がるには“打”に頼らない 東西の名将から学ぶ~帝京・前田三夫監督と日大三・小倉全由監督~ ほか 第5章 新進気鋭の指揮官・國學院久我山 尾崎直輝監督 東京の野球で絶対王者になる エースは要らない~誰が投げてもゲームを作れるチームになる~ ほか 第6章 東京を牽引した王者・帝京 前田三夫名誉監督 守備と投手だけでは甲子園で勝てない 東京代表が全国制覇をするには、指導者の“本気モード”が必要 ほか 東西強豪対談 二松学舎大附 市原勝人監督×東海大菅生 若林弘泰監督 大阪桐蔭の強さの秘密と、倒すために必要なこと ほか
  • 甲子園と令和の怪物(小学館新書)
    4.0
    高校野球「エースと心中」する時代の終焉。 2022年4月10日、プロ入り3年目にして完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希。高校時代から最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、「甲子園」の出場経験はない。 2019年夏の岩手大会決勝では、佐々木を擁する大船渡高校の監督・國保陽平が、「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。当時、國保は佐々木を含む部員たちにも、決断の理由を説明していなかったが、3年弱の時を経て、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時、32歳の青年監督はなぜ、衝撃の登板回避を決断できたのか。 当時の大船渡の部員、全国の強豪校への取材から、佐々木の登板回避をきっかけとするように、高校野球の常識が大きく変容したことが明らかになる。 江川卓(作新学院)や松坂大輔(横浜)、吉田輝星(金足農業)のように、ひとりで甲子園のマウンドを守り抜く怪物や、荒木大輔(早稲田実業)、桑田真澄(PL学園)のように、1年生から名門校のエースを張るスターは、令和の高校野球にはもう生まれないのではないか――。 2019年に刊行された『投げない怪物 佐々木朗希と高校野球の新時代』に多くの新証言を加え再構成して新書化。
  • 営業の虎――人生100年時代を勝ち抜く“ライフスキル”
    -
    【内容紹介】 生涯現役で活躍するための、「最強テクニック」はこれだ! ビジネスパーソンとして最重要なもの─―、それは「営業力」である。 これさえ手に入れれば、会社の倒産や定年など、どんな環境でも必ず「必要とされる人財」となれる! 働き盛りのビジネスパーソンが身につけるべき新メソッド! 【著者紹介】 [著]阿部George雅行(あべ・じょーじ・まさゆき) 株式会社ボディチューン・パートナーズ 代表取締役 都市銀行に新卒入社、その後同行を含む3行合併メガバンクでの法人営業、富裕層営業、CRMマーケティング、経営企画を経て、2005年にボディチューン・パートナーズを創業。法人営業歴35年。銀行や製薬、各種販売代理店などへの営業トレーニング提供実績15年。趣味は神社・温泉巡り、ローラー腹筋、読書。東京都新宿区出身。 [著]佐藤 美咲(さとう・みさき) 株式会社ボディチューン・パートナーズ パートナー 大手エアラインにて地上職、国際線客室乗務員、再生プロジェクトスタッフ、AIベンチャー社長室を経て、2018年よりボディチューン・パートナーズに参画。法人営業歴7年。金融、食品メーカー、エンターテイメント業界などを中心に営業トレーニングを提供。趣味は高校野球甲子園応援、ヨット、海外旅行。大分県大分市出身。 【目次抜粋】 ◆第1章 “事前準備”が成否の鍵を握る  営業を極めることは、“野性化すること”である  事前準備で営業の勝敗は9割5分決まる! …… ◆第2章 実践的“面談必勝法”を知る  顧客の潜在ニーズを明らかにする極意とは?  相手の心をつかむ、究極の提案力を獲得する! …… ◆第3章 総合力向上のための新メソッド  営業パーソンとしてオーナーシップを発揮せよ!  スキルや知識の向上だけでなく、人間としての「器」を広げる…… ◆第4章 チームマネジメントを極める  マネージャーに必要なのは「企画力」「実行力」「人材育成力」  今こそ知るべきチームメンバーの人心掌握術 ◆第5章 生涯“営業の虎”を貫く  主要な戦力となり得る、ミドル・シニア営業パーソン  これからの時代の新常識! ボス・マネジメント……
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意
    -
    高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意 <QRコードで練習動画を確認! > 本文中で紹介している練習メニューの一部は動画確認できます。 「走塁指導」「走塁戦略」マル秘上達メソッド <目次> プロフェッショナルの視点 千葉ロッテマリーンズ 和田康士朗 失敗を恐れずにスタートを切る。試合では勇気と積極性が大事 元東海大相模 門馬敬治監督 走塁は、相手の力量によって落ちることがない技術 山梨学院 吉田洸二監督 吉田健人部長 機動力だけに頼らない。的確な判断を伴った走塁を日々磨く トレーニングコーチ 塩多雅矢 正しい体の使い方を覚えれば、誰でも今の自分より速くなる 仙台育英 須江航監督 野球の競技特性を知ることで、走塁の概念・価値観が変わる 筑波大学硬式野球部監督 川村卓准教授 「動作解析」からひも解く、盗塁成否のキーポイント 前橋育英 荒井直樹監督 清水陽介部長 チームの約束事を徹底して、守りと投手を鍛えて足を封じる プロフェッショナルの視点 中日ドラゴンズ 荒木雅博一軍内野守備走塁コーチ “次のバッターのため”の走塁技術。得意分野で力を発揮し、チームに貢献する
  • コロナに翻弄された甲子園 名将たちが伝えたかったこと
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    2020年、春夏ともに甲子園大会が中止となり、新型コロナウィルス感染拡大の影響を大きく受けた高校野球。そんななか、名将と呼ばれる強豪校の監督たちは、選手たちに何を伝え、どう向き合ったのか。さらに、「令和」という新しい時代を迎えて、変わりつつある高校野球の未来像にもせまる。未曽有の困難に直面した高校野球の「今」と「未来」が見える1冊。 「将来につながるための高校野球やから。それだけは忘れんなよ」──馬淵史郎 甲子園という目標を失った球児たち。ただ、それだけがすべてではない 未曽有の困難に直面し、そのとき名門校8名の監督たちは── 思うように対外試合を行うことができず、自分たちの実力を見極めることができないまま、 ぶっつけ本番で大会に挑んだ時期もあった。そうした苦難を乗り越えて、いかに3年間の 高校野球生活を納得する形で終わらせたのか。(「はじめに」より) 第1章 コロナによって変わった指導法、変わらないままの指導法 日本大学第三高等学校・小倉全由監督 第2章 「お前ら、甲子園はもうあきらめろ」という言葉の真意 龍谷大学付属平安高等学校・原田英彦監督 第3章 これからの時代は「指導者の意識改革」が必要 中京大学附属中京高等学校・高橋源一郎監督 第4章 無観客の夏の甲子園球場で感じていたこと 花咲徳栄高等学校・岩井隆監督 第5章 「組織力を高める方法」を模索していきたい 熊本県立熊本工業高等学校・田島圭介監督 第6章 将来につながるための野球。高校野球の目的は「人間作り」 明徳義塾高等学校・馬淵史郎監督 第7章 コロナ禍の今こそ「凡事徹底」を追求する 前橋育英高等学校・荒井直樹監督 第8章 「道しるべ」であるはずの甲子園大会がなくなって考えたこと 八戸学院光星高等学校・仲井宗基監督
  • 戦国福岡を制する方法
    -
    熾烈な覇権争い! 2016年以降、 毎年夏の代表が異なる最激戦区で戦う 6名の指揮官が戦略と秘策を語る。 福岡大大濠・八木啓伸 監督 西日本短大付・西村慎太郎 監督 真颯館・末次秀樹 監督 折尾愛真・奥野博之 折尾愛真学園野球部ゼネラルマネージャー 東福岡・伊藤義弘 監督 筑陽学園・江口祐司 監督 著者は、以下のように述べています。 直近10年の夏の甲子園出場校を見てみても、九州国際大付による2014年からの3年連続出場があるものの、自由ケ丘、東筑、折尾愛真、沖学園、筑陽学園、西日本短大付と優勝校がめまぐるしく入れ替わっている。春は2度出場の福岡大大濠を筆頭に九産大九州、東海大福岡、東筑、筑陽学園、九州国際大付と10年間で6校が出場しているが、連続での出場はない。 このように、戦力がありながらも簡単には勝ちきれないのが現在の福岡県であり、どこが勝っても不思議ではない全国屈指の熾烈なトーナメントが繰り広げられているのである。 激戦区・福岡を勝ち抜くために、いかなるビジョンを描き、毎日のチーム強化に当たっているのか。福岡県勢最後の甲子園優勝に沸いた夏から、ちょうど30年を迎える2022年。再び活気づく福岡県の高校野球界に、あらためて足を踏み入れてみることにした――本文より ■目次 第1章 福岡大大濠・八木啓伸 監督 夏の勝敗を左右する「空白の時間」 日本一になるための、三浦銀二「登板回避」/「カーブ限定」で勝ち獲ったドラフト1位 ほか 第2章 西日本短大付・西村慎太郎 監督 違う価値観に触れて、夢の先にあるものが見えた 新庄剛志のチームマネジメントに学べ/“脱力”がもたらした効果 ほか 第3章 真颯館・末次秀樹 監督 “意識の最終ライン”を押し上げろ 甲子園に愛された男の新天地/スカウト活動の厳しい現状 ほか 第4章 折尾愛真・奥野博之 折尾愛真学園野球部ゼネラルマネージャー 120発打線で掴んだ甲子園 一筋縄じゃいかねえぞ、福岡は/野球は0点じゃ勝てん! ほか 第5章 東福岡・伊藤義弘 監督 元プロ監督の考える「日本一」との距離感 元プロ野球投手としての指導/福岡で勝てる投手と、全国で勝つ投手 ほか 第6章 筑陽学園・江口祐司 監督 夏の甲子園で福岡県勢が勝てない理由 「叩き上げのスター選手」長野久義/甲子園を経験して変わった「選手との距離感」 ほか
  • 白球は時空を超えて
    完結
    -
    全1巻2,200円 (税込)
    センバツで旋風を巻き起こした松山東ナイン その躍動を豪華写真とともに記録した完全永久保存版 2015年春の甲子園・感動が甦る一冊! センバツ劇的初勝利の舞台裏で何が起きていたのか? 歴史的偉人からスタンドに集った7000人の大応援団まで 幾多の知られざる熱き想いに迫るインサイドストーリー! 故郷へ野球をもたらした子規の情熱と ある歴史的偉人の野球界への愛情とは? 7000人もの大応援団が集まった 知られざる大プロジェクト秘話! 83年目の大旋風を裏で支えた データ班のマル秘エピソード 狭くても勝てます! 効率よく甲子園を目指す秘訣 歴史的勝利に隠された ナインと監督の感動物語 夏の甲子園に向けての想い <特別寄稿>果たせなかった思い、時を超えて。 プロローグ あの頃の、僕らへ。~真緑に染まったアルプスからの景色~ 第1章 野球と、俳句と、場づくりと。~人生という名のダイヤモンドを駆け抜けた男・正岡子規~ 第2章 品位と品格を。~ある幻の球団を設立した男・高橋龍太郎の気骨~ 第3章 松山東高野球部クロニクル~栄光と苦難、そして復興の歴史を辿る~ 第4章 狭くても、勝てます。~東高ナインが実践するハンデ克服法~ 第5章 弱者の兵法。~2015年春・二松学舎戦ドキュメント~ 第6章 その時、アルプスが揺れた。~甲子園に集結した7000人の仲間たち~ オピニオン 21世紀枠の存在意義と高校野球100年について 記者コラム 短期間で戦う集団に変貌した後輩たち 特別読み物 ショートショート「甲子園の魔物」 第7章 開かれた新たな扉。~2015年春・東海大四戦ドキュメント~ 第8章 夢見る頃を過ぎても。~7000人分の1の心模様~ 第9章 その後の球児たち~大学、社会人、プロ、指導者で活躍したOB~ エピローグ 春風そよいだ、その後で。~21世紀枠で出場してみて感じたこと~
  • 甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと
    3.0
    涙がとまらない高校野球の実話ストーリー プロの野球ライターが、全国で取材した話が16話掲載されています。甲子園に行けた人、行けなかった人、球児を支える親の話など......。 ・閉校してしまう高校の野球部員たちの奮闘 ・選手から学生コーチに転向し、チームの躍進を支える ・負けっぱなしの野球人生を逆転していく ・感染症で意識不明になるが、仲間たちの歌声で目覚める ・強豪チームで奮闘する息子を支える母 ・ひじのケガでベンチ入りは遠くなったが...など。
  • 「絶対王者」に挑む大阪の監督たち
    -
    打倒!大阪桐蔭 9名の指揮官が、 強すぎる「絶対王者」を 倒す秘策を語る。 東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督 「大阪を勝ち抜くための試行錯誤」 金光大阪 横井一裕監督 「大阪桐蔭と戦えるのは大阪の高校の特権」 興国 喜多隆志監督 「チーム力で戦って挑み続ける」 近大附 藤本博国監督 「西谷監督は同年代の『戦友』」 関大北陽 辻本忠監督 「ビビらないこと、初回をゼロで抑えること」 大冠 東山宏司監督 「大会でどれだけチームが乗れるか」 寝屋川 達大輔監督 「公立高にも手を抜かない大阪桐蔭」 大産大附 田上秀則監督 「兄弟校の意地」 近畿大学(元・上宮/東大阪大柏原) 田中秀昌監督「桐蔭を抑える理想のバッテリー像」 著者は、以下のように述べています。 〝近畿勢で全国で勝てるのは大阪桐蔭ぐらい〟と揶揄されることもあった。 そんな流れを、近畿圏の学校は黙って見ていたはずはない。やがて全国をリードするようになった大阪桐蔭と肩を並べる戦い方、いや勝つにはどうすればいいのか。探究心の強い指導者は試行錯誤を繰り返しながら〝勝てるチーム〟作りに奔走した。 今回ご登場いただいた9名の指導者のこれまでの野球人生を辿りながら、指導論や野球観、そして「絶対王者」と相対する際の傾向と対策、過去の対戦時のエピソードなどを伺った。 〝大阪桐蔭を倒さないと甲子園に行けない〟。十数年前からずっと心の中に置 いている言葉を胸に、心を奮い立たせてきた監督の思いを文字にしたい――本 文より ■目次 第1章 金光大阪 横井一裕監督 中田翔を攻略、前年決勝のリベンジ/再び大阪桐蔭を破る ほか 第2章 興国 喜多隆志監督 大接戦の末、王者にサヨナラ負け/チーム力で戦って挑み続ける ほか 第3章 近大附 藤本博国監督 激戦区を勝ち抜くためのポイント/1度だけ大阪桐蔭に勝った試合 ほか 第4章 関大北陽 辻本忠監督 功を奏した「大阪桐蔭対策」/「大阪桐蔭に勝った高校」というプレッシャー ほか 第5章 大冠 東山宏司監督 「勝てた試合」だった大阪桐蔭との決勝/投手に求めるのはキレとコントロール ほか 第6章 寝屋川 達大輔監督 春夏連覇の「絶対王者」を追い詰める/高校野球は勝つことが第一 ほか 第7章 大産大附 田上秀則監督 大阪桐蔭と同じ敷地内にある兄弟校/スピードよりもコントロール ほか 第8章 近大(元・上宮 東大阪大柏原) 田中秀昌監督 激戦区大阪で一時代を築く/実った「体力強化」、大阪桐蔭を撃破 ほか 第9章 東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督 甲子園で感じた、打線強化の必要性/大一番に大博打、成功した奇襲先発 ほか
  • 導く力 自走する集団作り
    4.3
    名門復活へ ・まず選手を信じることから始める ・頭ごなしに否定したり怒ったりしない ・答えを教えるのではなく、選手たちに考えさせる ・価値ある答えとは、正しい答えではなく、考えた答え ・やらされる3時間より、自らやる30分 ・「失敗」と書いて、「成長」と読む 選手自らが目標に向かって走り出す、 主体性育成論 著者は、以下のように述べています。 私が思い描く理想の組織は、「自走する集団」だ。附属坂出中に異動してから出会った言葉であり、追い求め続けてきた。 選手自らが目標に向かって走り出す。たとえ目の前に困難があったとしても、目標を達成するためには必要なものだと理解して、自ら苦を拾っていく。指導者である私は、選手が走り出すための声かけや問いかけを大事にして、さまざまなところに、選手のやる気が高まるような“仕掛け”を作る。 高校野球の監督というと、ピラミッド組織の頂点に立ち、トップダウンで厳しい言葉をかけ続けているイメージがあるかもしれないが、私の立ち位置はまったく違う。選手とはフラットな関係で、笑顔で会話をすることもあれば、自らバッティングピッチャーを務め、選手とともに汗を流すこともある。 どこまでの説得力があるか不安ではあるが、「こういう指導方法もあるのか」「現場の指導に生かしてみたい」とひとりでも多くの方に思ってもらえたら幸いである――本文より ■目次 第1章 指導者としての原点 「失敗」と書いて、「成長」と読む/トップダウンの罰に意味はない/Education=引き出す/プロに進んだ剛腕左腕を攻略 ほか 第2章 良き伝統を作り上げる 厳しい上下関係を撤廃する/全部員が平等に練習できる環境を作る/多くの選手を試合で起用する/負けたのは選手の責任 ほか 第3章 やんちゃ軍団が果たしたセンバツ準優勝 明治神宮大会で起きた奇跡/試合の空気を変える男になれ/逆転勝ちの多さこそ主体性の表れ/今も残る決勝戦での後悔 ほか 第4章 4元号での甲子園勝利 センバツ準優勝後に苦しんだ2年間/夏に勝つための考え方/選手の考えを尊重した継投/最強打者を二番に置く打順 ほか 第5章 心技体を磨き上げる 考えもしなかったイチローさんからの直接指導/ピッチングの基本は「釣り竿」にあり/「もうダメだ」ではなく「まだダメだ」 ほか 終章 私の原点~学びの大切さ ひそかな夢は甲子園で早稲田実と戦うこと/『勝利の女神は謙虚と笑いを好む』/「優」しい人間が「勝」つ
  • 凡事徹底 前橋育英高校野球部で教え続けていること
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    埼玉西武ライオンズ 髙橋光成投手推薦! 荒井直樹監督指導論の集大成 想像を超える強さは、やはり当たり前の積み重ねでしか生まれない 「対話」を通じて選手に寄り添い、成長を見届ける それこそ指導者として最高の喜びだ―― 本書は8年前に出版した『当たり前の積み重ねが本物になる』の内容を アップデートした、前橋育英高校野球部・荒井直樹監督の指導論を1冊にまとめたものです。 荒井監督の座右の銘である『凡事徹底』は2013年に全国制覇をして、一気にスポーツ界に広まりました。 周囲から見る目の変化、練習環境の変化、教え子がプロ野球選手へ。 しかしその後、数年はなかなか勝てない日々が続きました。 そのなかで、指導者として試行錯誤しながら、根本的な部分は変えず、指導を進化させてきました。 今や甲子園常連校にも数えられる前橋育英高校野球部で現在教え続けていることとは何か 指導者必携の1冊です。 第一章 監督として超える 甲子園優勝で一変「甘い」から「信念を貫いた」/何気ない会話で選手の調子を知る/一人ひとりに目を配り、1対1の関係を築く/専門外には余計な口を挟まない/バッティング練習は「言う」前に選手の声を「聞く」/レギュラーだから特別扱いはありえない/情報溢れる今でもあえて話す、山本昌の継続力/「猫の日」に「ジャイロボール」、選手とつながる「野球ノート」・・・など 第二章 技術として超える キャッチボールで試合を想定。準備を怠るな/バント処理でプレッシャーを与える/ランナー付きノックの醍醐味/ノックは大縄跳びのイメージ/選手自らが判断し、ピンチをチャンスに変えるプレーを/投手が勝敗の8割/見逃す時は打ちにいけ/打てない理由を探るには、好調時の分析がヒントになる/データは武器、されどデータを上回る技術を磨く/相手へのリスペクトを忘れない・・・など 第三章 チームとして超える 前のチームを超える/「この選手と一緒に野球がしたい」と思わせる要素とは/スーパー1年生」も「3年サイクル」も好まない/打順は守備から考える/下位打線も「四番」と同じ/前橋育英史上ナンバーワンのエースピッチャー/例外だった2017年「4人がエースナンバー」/チームは一つ。レギュラーもサブも分け隔てなく/「怒る」ことの難しさ/・・・など 第四章 人として超える 忘れられない100回大会、健大高崎との決勝/苦労人が打ち、ホームを踏んだ劇的なサヨナラ勝利/「特別」はつくらず常に「いつも通り」を貫く/継続こそが力なり/新型コロナウイルス大流行で実感した「当たり前」の大切さ/ケガをした選手を一人にしない/目指すのは地元の人に愛されるチーム/・・・など おわりに
  • 部活系空色ノベルズ キャプテン めざせ夢の甲子園
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    3年生が引退し、わずか7人で再スタートをきった墨谷高校野球部。1年生キャプテンとなった谷口に心強い仲間が加わって…。平凡な普通の少年たちが、ひたむきな努力と、あきらめない心で甲子園をめざす感動の物語。傑作野球マンガの小説版、奇跡の最終回!
  • いこうぜ!!球人【分冊版】 1
    完結
    5.0
    中学野球の神奈川県大会決勝。若木中エース・大場球人の豪速球にバッターは手も足も出ずゲームセット、18奪三振の大会記録を打ち立てるとともに、見事大会優勝を決めた。キャプテンかつピッチャーの三年生・大場は一躍神奈川県のスターに。スタンドの応援団に向かって、次は甲子園で会おうと高らかに宣言した。彼はすでに野球の名門校・美咲台高校に進むことを決めており、当然高校でもエースとして活躍するつもりだった。しかし高校野球部の入部受付の日。球人がみたものは、体育館に並ぶ入部希望者の長蛇の列、しかも二列がロープで区切られている光景だった。ロープの向こうの列に並ぶ新入生は、皆特別な勧誘状を持った日本中から集められたエリート選手たち。球人には勧誘状は届いておらず…!?
  • 別冊野球太郎 2022春ドラフト候補最新ランキング
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     有望視されるドラフト候補のインタビュー、選手リストをたっぷり掲載し、地区別で重要な公式戦のスケジュールがわかる、今季のアマチュア野球を楽しむのに欠かせない1冊が完成しました。  「ドラフト候補ランキング」は30以上の部門別ランキングを通して、ドラフト候補の個性がわかります。そんなランキング上位、部門別No.1選手を中心に20選手にインタビュー。自身の武器・長所をどのように身につけたか、練習法や体の使い方を語った選手が多く、自らプレーをしたり、教えたりする人にもハマる内容になっています。そして、強豪校を引き継ぎ、数年で甲子園を制した智辯和歌山高・中谷仁監督、この春に履正社高から東洋大姫路高に移る岡田龍生監督、父から受け継いだ浦和学院高を“大”改革中の森大監督、と現役高校野球監督インタビューを3連発! それぞれの指導論や今後の話は必見です。さらに、昨季、最下位からのリーグ優勝を果たしたオリックスのスカウティング革命ストーリー、「外部指導者」という役職だけでなく、プロ選手やドラフト候補にも指導して潜在能力を伸ばしている、と話題の北川雄介さんに取材した記事も興味深い内容になっています。 目次 折り込み・表 [2022春]野球太郎的ドラフト候補ランキング~二兎を追って二兎を得そうな矢澤宏太への期待度がなおも加速! アマチュア野球の歩き方2022 北海道地区の注目選手、注目試合はこれだ! ランキングNo.1選手インタビュー・門別啓人(東海大札幌高) 北海道地区ドラフト候補リスト AD・POD 東北地区の注目選手、注目試合はこれだ! ランキングNo.1選手インタビュー・金村尚真(富士大) 私が気になる選手たち2022・田澤 健一郎 私が気になる選手たち2022・FGE 私が気になる選手たち2022・蔵建て男 東北地区ドラフト候補リスト AD・LINE 関東地区の注目選手、注目試合はこれだ! ランキングNo.1選手インタビュー・矢澤宏太(日本体育大) ランキングNo.1選手インタビュー・蛭間拓哉(早稲田大) ランキングNo.1選手インタビュー・山田健太(立教大) ランキングNo.1選手インタビュー・羽田野温生(東洋大) ランキングNo.1選手インタビュー・村松開人(明治大) あつまれ! 長生の森~“魔境”に潜む千葉県大学リーグの好素材たち いま会いたいドラフト候補インタビュー・曽谷龍平(白鷗大) いま会いたいドラフト候補インタビュー・林明良(エイジェック) 私が気になる選手たち2022・大利 実 私が気になる選手たち2022・久保 弘毅 私が気になる選手たち2022・高木 遊 私が気になる選手たち2022・山田 沙希子 私が気になる選手たち2022・菊地 高弘 関東地区ドラフト候補リスト 北信越地区の注目選手、注目試合はこれだ! AD・カーリング ランキングNo.1選手インタビュー・田中晴也(日本文理高) AD・定期購読 北信越地区ドラフト候補リスト 東海地区の注目選手、注目試合はこれだ! ランキングNo.1選手インタビュー・澤井廉(中京大) 私が気になる選手たち2022・栗山 司 私が気になる選手たち2022・尾関 雄一朗 東海地区ドラフト候補リスト 近畿地区の注目選手、注目試合はこれだ! ランキングNo.1選手インタビュー・河野佳(大阪ガス) 大阪桐蔭高のドラフト候補の現在地~松尾汐恩、前田悠伍 いま会いたいドラフト候補インタビュー・光弘帆高(履正社高) いま会いたいドラフト候補インタビュー・水口創太(京都大) 私が気になる選手たち2022・服部 健太郎 私が気になる選手たち2022・馬場 遼 私が気になる選手たち2022・かるたー 近畿地区ドラフト候補リスト 中国地区の注目選手、注目試合はこれだ! いま会いたいドラフト候補インタビュー・太田舷暉(米子東高) 私が気になる選手たち2022・ARA 私が気になる選手たち2022・髙梨 雅男 私が気になる選手たち2022・yuki 中国地区ドラフト候補リスト 四国地区の注目選手、注目試合はこれだ! ランキングNo.1選手インタビュー・浅野翔吾(高松商高) 私が気になる選手たち2022・高田 博史 四国地区ドラフト候補リスト 九州地区の注目選手、注目試合はこれだ! いま会いたいドラフト候補インタビュー・村上慶太(九州学院高) 私が気になる選手たち2022・山田 次郎 九州地区ドラフト候補リスト 第2の松川虎生、隅田知一郎はお前だ!~世間が気づかない注目されていい選手 もっと注目されていい男・菊地吏玖(専修大/投手)「東都2部を圧倒して、秋の神宮大会で優勝します!」 隠し玉ハンター・菊地選手の原石発掘〈第3回〉未確認情報“最速159キロの剛腕”のチームに、もう一人隠し玉が棲息! 球界で流行の《外部指導者》・北川雄介~新世代の投手育成法とテクニカル指導方針 テクニカル観戦術基本講座~技術的長所やチェックポイントはどこをどう見ればわかる? 向上心の塊・中谷仁監督(智辯和歌山高)~甲子園制覇してもさらなる高みへ~チーム、選手のために自分自身を変え続ける 岡田龍生監督、60歳からのラストチャレンジ~“打撃の東洋大姫路”リバイバル へ 森大監督(浦和学院高)は“浦学野球”を改革中~睡眠優先、残業禁止、全体練習時間減少、フルスイングetc. オリックス流スカウティング革命~「強い選手」「昭和っぽさ」を求め、実を結んだリーグ制覇~福良淳一GM&乾絵美スカウトが登場 全国[二遊間]発掘プロジェクト~12球団別にオススメのセカンドorショート候補を厳選! ドラフト候補ランキング~エキストラエンド~岩手が生んだ新怪物が来年度を一歩リード インフォメーション 奥付 表2・竹書房 表3・定期購読 表4

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  • バトルスタディーズ 超合本版(1)
    5.0
    1~6巻3,795円 (税込)
    「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。18人で天下を獲ろう。俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画! ロングセラーにしてなお重版続々。 作者自身が高校野球を通じて得た、生きる術を熱く叫び、野球ファンのみならず共感の嵐。 野球を愛する全ての人たちに捧げます!
  • 山本昌はまだ野球を知らない 1
    3.0
    野球を知らない「山本昌子」にとって高校の野球部は不思議がいっぱい! 野球部主将に恋をした日からいきなり青春に突入した女子高生の野球部観察とは…!? クロマツテツロウ×マルヤマの黄金バッテリーが変化球で攻めまくる異色の高校野球ラブコメ!
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2022 第94回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    ■Interview 小園健太&松川虎生 ■注目選手 佐々木麟太郎(花巻東)/前田悠伍(大阪桐蔭)/真鍋慧(広陵)/佐倉俠史朗(九州国際大付)/森下瑠大(京都国際)/越井颯一郎(木更津総合)/石川ケニー(明秀日立)/上加世田頼希(敦賀気比)/辻田旭輝(クラーク記念国際)/冨田遼弥(鳴門)/松永陽登(日大三島) <出場校>★は21世紀枠 ◆北海道・東北 クラーク記念国際(北海道)/花巻東(岩手)/聖光学院(福島)/★只見(福島) ◆関東・東京 明秀日立(茨城)/浦和学院(埼玉)/木更津総合(千葉)/二松学舎大付(東京)/國學院久我山(東京)/山梨学院(山梨) ◆東海・北信越 日大三島(静岡)/大垣日大(岐阜)/星稜(石川)/★丹生(福井)/敦賀気比(福井) ◆近畿 京都国際(京都)/金光大阪(大阪)/大阪桐蔭(大阪)/東洋大姫路(兵庫)/天理(奈良)/和歌山東(和歌山)/市和歌山(和歌山) ◆中国・四国 倉敷工(岡山)/広島商(広島)/広陵(広島)/鳴門(徳島)/高知(高知) ◆九州 九州国際大付(福岡)/有田工(佐賀)/長崎日大(長崎)/★大分舞鶴(大分)/大島(鹿児島) はじめに 高校球児たちの球春2022 出場32校の横顔 センバツ行進曲はYOASOBI『群青』 目次 インタビュー 小園健太&松川虎生(市和歌山) 「最高のバッテリー」 この選手に注目 花巻東 佐々木麟太郎 この選手に注目 大阪桐蔭 前田悠伍 この選手に注目 広陵 真鍋慧 この選手に注目 九州国際大付 佐倉俠史朗 この選手に注目 京都国際 森下瑠大 この選手に注目 木更津総合 越井颯一郎 この選手に注目 明秀日立 石川ケニー この選手に注目 敦賀気比 上加世田頼希 この選手に注目 クラーク記念国際 辻田旭輝 この選手に注目 鳴門 冨田遼弥 この選手に注目 日大三島 松永陽登 このチームに注目 福島 只見 このチームに注目 東京 國學院久我山 このチームに注目 福井 丹生 このチームに注目 広島 広島商 このチームに注目 大分 大分舞鶴 このチームに注目 鹿児島 大島 甲子園を沸かせた新2年生たち 日本高校野球連盟会長インタビュー 寶馨 出場32校選考経過 大会展望 大会組み合わせ 出場チーム紹介 北海道・東北 クラーク記念国際(北海道) 花巻東(岩手) 聖光学院(福島) 只見(福島) 出場チーム紹介 関東・東京 明秀日立(茨城) 浦和学院(埼玉) 木更津総合(千葉) 二松学舎大付(東京) 國學院久我山(東京) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 日大三島(静岡) 大垣日大(岐阜) 星稜(石川) 丹生(福井) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 京都国際(京都) 金光大阪(大阪) 大阪桐蔭(大阪) 東洋大姫路(兵庫) 天理(奈良) 和歌山東(和歌山) 市和歌山(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 倉敷工(岡山) 広島商(広島) 広陵(広島) 鳴門(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 九州国際大付(福岡) 有田工(佐賀) 長崎日大(長崎) 大分舞鶴(大分) 大島(鹿児島) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表

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  • 今すぐ実践できる! 高校野球メンタルトレーニング
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    甲子園請負人の最強メソッド! やればできる! 必ずできる! 絶対できる! 話題を呼んだ「や・か・ぜ」旋風で、 甲子園初出場準優勝、5季連続出場等、 これまでに数十校を聖地に導いた、 やさしいメントレ実践集! 著者は、以下のように述べています。 これまでのあらゆる経験や体験、失敗や成功などが私の財産となっています。おかげさまで私の存在が口コミで広がり、今では全国のスポーツ関係者の方々から「メンタルトレーニングを教えてください」とたくさんのご要望をいただけるようになりました。 各地の高校野球部、さらにはオリンピック選手指導者や国内外で活躍する一流のアスリート、野球のみならずいろいろな種目のプロ選手、コーチングスタッフなど、光栄にもたくさんのチャンスをいただき、僭越ながら講習会や現場指導をさせていただいております。 現場での多くの経験の中で、失敗や修正法、成功例なども踏まえ、現状や参考例を示すことによって、後進たちがより高いレベルへと向上発展できることを願い、本書を記しました。 多くの意見、批判、反論も承知の上で、ひとつでもみなさんの参考になれば、また現場実践として生かしていただければ、著者としてこの上なくありがたい限りです――本文より ■目次 第1章 メンタルトレーニングとは? メンタルトレーニングの「8つのスキル」/神村学園の選手たちに行ったトレーニング内容/試合前、試合中、試合後にすべきこと ほか 第2章 メンタル強化につながるスピーチ集 ピンチはチャンス、チャンスはチャンス(勝っても負けても学ぶ姿勢)/メンタルが弱くても一流になれる~逆説的思考侵入効果と防衛的悲観主義~ ほか 第3章 多くの出会いから得たメンタルの学び 高嶋仁監督(智辯和歌山・環太平洋大学)/中村順司監督(PL学園)/岡田龍生監督(履正社・東洋大姫路)/西谷浩一監督(大阪桐蔭)ほか 第4章 今すぐ実践できる! メンタルトレーニング20のQ&A ルーティンの考えや方法とは?/プラス思考についての指導法とは?/質と量をどう考えているか?/場面場面で、アスリートにかける言葉とは? ほか
  • 甲子園の異邦人 「在日」朝鮮人高校野球選手の青春
    5.0
    在日高校生たちはどう生きてきたか? 夏の甲子園大会を沸かせた「在日」選手7人の感動ドキュメントーー1981年夏、甲子園の高校野球大会決勝戦は、京都商業と報徳学園の間で戦われたが、その中に7人の「在日」朝鮮人選手がいた。民族の誇りと野球への情熱を持って全力を尽した彼らの背後には、在日の若い世代が日本でいかに生きていくかの切実な問題があった。7人の青春の軌跡を追う感動ドキュメント。
  • ダイヤのA 公式イラストブック
    3.0
    週刊少年マガジン連載中の高校野球漫画『ダイヤのA』から、大好評の『ダイヤのA 公式ガイドブック 表』、『ダイヤのA 公式ガイドブック 裏』に続く、「公式本」第3弾! 連載8年の歴史を、実に90枚の美麗イラストと共に振り返る、見応えたっぷりのイラストブックです! 雑誌派も、単行本派も、TVアニメ派も、全ての「ダイヤのAファン」に贈る、渾身の1冊が出来ました! 『ダイヤのA』初の画集! 完全描き下ろし7点、加筆修正3点、雑誌・単行本未掲載の激レア1点を含む、合計90点を一挙収録! 新規キャラプロフィール「好きな食べ物」、「得意な教科」も掲載! さらに、イラスト執筆当時の思いや、裏話などを寺嶋先生が語る「寺嶋voice」や、おまけページのミニすごろく等、ファンブックとしての読み応えもバッチリの1冊です!
  • 生きてさえいてくれれば 甲子園だけが高校野球ではない
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    甲子園だけにとどまらない、甲子園に行けなかった球児、マネージャー、監督、家族などの高校野球にまつわる実話が満載! 【はじめに】 「甲子園だけが高校野球ではない」――そのタイトルどおり、今回も甲子園出場よりもっと大切なものを得た高校球児たちの物語が詰まっています。 なにより大事なのは、この高校野球というものを通じて「目標に向けがんばる」こと。これがなによりも大切だということ、この経験がその後の人生でとても役に立つことを教えてくれます。そして、野球がやれる環境を作ってくれた親への感謝、さらには、野球をうまくする以上に人間的に成長できるよう指導してくれる監督への感謝、また、なにより苦楽を共にし、かけがえのない友情を育んだチームメイトへの感謝――このようにたくさんの感謝を教えてくれます。 改めてわが息子には野球をやらせたい、野球を通じて人間的に成長してほしいと思いました。 野球というスポーツに出会えて本当によかったと思える今作品を、どうぞお読みください。

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  • 太陽がみつめる
    4.0
    運は気まぐれなものである。8回表、中屋投手の乱れから、海城高校の1点のリードが危うくなったとき、早崎監督の頭に閃いたのは、度胸のいい刀根英一郎一塁手をリリーフに使うことだった。作戦は当たった。以来、刀根は大型の速球投手として腕をあげ、別所投手の再来とまで注目されるようになった。尊敬するプロの尾上捕手とも口をきく機会をえたが、これは高校野球にあるまじき卑劣な陥穽からだった。プロのスカウトが美辞をつらねて寄ってくる。巧妙なスカウト、刀根家の困惑……。英一郎の心の窓は、いつか同級生の清子に開かれていた……。文壇随一の野球通たる著者の力作。
  • 青年の樹
    -
    東大に入学した坂木武馬は、さまざまな人生を背負った友人たちを持った。赤坂の有名な料亭の娘で、母親が汚職事件に巻き込まれている明子。やくざの大親分の長男として、跡目相続を迫られている和久。高校野球のヒーローだったのに、なぜかマウンドを踏もうとしない杉。見えない糸が彼らを結びつけ、青春の地図は苦悩と友情とで、複雑に彩られて行く。「本当の青年になれ、そしていつまでも青年であれ――」という父の希望を、若い樹の養分として、冒険を恐れずに生きる武馬を通して、行動派作家の思想を見事に昇華し、さまざまな苦悩に満ちた人生を歩む若者たちの、友情と恋と冒険を爽やかに描く青春ロマン。東宝で映画化された傑作。
  • 人生で大切なことはすべて高校野球から教わった
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    社長になった球児たち! 高校3年間の努力と工夫、 怪我と忍耐、挫折と栄光… そのすべてが今に活きている。 現在社長として活躍する元球児たち14名が、 高校野球での学びを語る! 著者は、以下のように述べています。 本書では、高校野球を経験し、その後「社長業」に就いた14名の元球児たちに取材を行い、グラウンドで培った3年間の経験が、現在にどのように活かされているのかお話を伺いました。企業のトップとして社員をまとめ、大きな責任を背負って日々戦っている社長たちですが、その土台となっているのは高校野球の経験だと、みな断言されてます。 なぜきつい練習に耐えるのか、なぜチームワークを良くするのか、なぜ勝利を目指すのか。彼らの言葉から、高校野球において学ぶことが社会に出ても生きてくるということが感じられます。 この作品では、裸一貫から事業を立ち上げて会社を成長させていった社長から、立身出世して企業のトップに上り詰めた社長まで、様々な社長のストーリーも紹介しています。野球という共通点の中から、社長業の素晴らしさも認識してもらい、「社長」の道を志す野球経験者が一人でも多く誕生してくれることを祈っています――本文より ■目次 第1章 株式会社スポーツバックス・澤井芳信社長(京都成章OB) 第2章 株式会社Gree・町田友潤社長(常葉菊川OB) 第3章 ふじ清・清水孝悦社長(PL学園OB) 第4章 東京ガスケミカル株式会社・阿久根謙司常務(早稲田実業OB) 第5章 株式会社ケイコンテンツ・平山勝雄社長(大阪府立高津OB) 第6章 株式会社l'unipue・小杉陽太社長(二松学舎大附OB) 第7章 株式会社L.M.K・岡本篤志代表取締役(三重県・海星OB) 第8章 株式会社ライジングユニオン・豊留恵社長(大阪桐蔭OB) 第9章 株式会社J-LIFE CREATION・福田潤社長(長野県立松本深志OB) 第10章 株式会社ハウジング重兵衛・菅谷重貴社長(千葉県立佐原OB) 第11章 株式会社ENERGIZE-GROUP・生嶋健太社長(兵庫県立姫路東OB) 第12章 ブレイクスルーパートナー税理士法人・阿部慎史代表(早稲田実業OB) 第13章 新灯印刷株式会社・後尾和男社長(岩倉OB) 特別章 株式会社ESSPRIDE・西川世一社長(中京大中京OB)
  • 令和の高校野球 最新マネー事情
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    高校野球は、 2年半でいくら必要なのか? 中京大中京、常総学院、履正社、 東海大菅生、二松学舎、健大高崎ほか、 全国的な強豪から一般の公立まで、 約100校に取材を敢行。 一体どの高校が どのくらいお金がかかるのか? 現場の本音にも迫る! 著者は、以下のように述べています。 かつて、それぞれの学校の部費や部活動としての運営に関するお金の動きをいろいろ調べた。実際に高校野球では、これだけのお金がかかるのだということもある程度は把握している。ただ、それから10年近い歳月が流れて、当然のことながらその事情も時代の流れとともに変化が生じてきている。 多くの学校では、宿泊を伴う県外遠征を年に何度か行うところもある。学校によっては長期休暇を利用して、強化合宿として遠方へ出向いていくというケースも少なくない。それは、当然のことながら金銭の絡むことである。 さらに近年は一層、保護者と野球部との関係性も、より深くなってきているのではないかということも感じる。それは、そのまま密接に、それぞれの家庭の経済事情にも関わってくることになっていくのである。 そして、現場としてはどんな苦労をしているのか。本書はさまざまな角度から、現場の声も拾いながら、令和時代の高校野球の経済事情や社会事情を探ってみようというものである――本文より ■目次 序章 新時代の高校野球に試練を見舞った新型コロナウイルス ・コロナ禍で見出された経済的側面の考え方の一つ ほか 第1章 具体的に、高校野球では何にどれだけお金がかかるのか ・高校野球を始める時、一式揃えたらいくらになる ほか 第2章 高校野球を取り巻く、具体的なお金の動き ・具体的に、全国強豪校の経済事情を聞いてみた ほか 第3章 甲子園出場での経済事情とその背景 ・甲子園出場が決まると、どれだけの経費負担が生じるのか ほか 第4章 経済事情だけではない、高校野球の社会事情 ・保護者会も、高校野球を側面から支える大切な組織 ほか 終章 現場からの本音 ・名門校、常連校のケースは、また事情が異なってくるのか ほか
  • ベスポジ! 1巻
    無料あり
    5.0
    「やっぱ運命だな」。 ホストな野球部監督・甲斐にピッチャー指名された小柄で美少女顔の日和。運命の名キャッチャー・大河をゲットし…!? 個性派揃いの北礼高校野球部発・異色野球まんが待望の第一巻!! 番外編3Pもお見逃しなく♪
  • 機動破壊のすべて 生みの親からの遺言状
    -
    門外不出の書! 甲子園の行き方、 最新版の戦術・戦法、 秘策が炸裂した試合、 配球と継投策の極意、 セイバーメトリクスの活用法、 高校野球の現在と未来… 初めてそのすべてを、 機動破壊の父が語る! 著者は、以下のように述べています。 本書では、過去にまだ発表していない私の野球理論や秘策、さらには「機動破壊」のルーツなど、すべてをお伝えしていきたいと考えている。 健大高崎在任中は、『データファクトリー』の裏表紙に必ず「門外不出」と記した。在任中には3冊の『機動破壊』シリーズが発刊されたが、正直に言って各種の秘策や戦法・戦術に関して概要は述べてあるが、もう一つ踏み込んだ肝の部分にまでは触れていない。それは言うまでもなく健大高崎の職員としての立場や、ライバル校の目を意識していたからに他ならない。 だが、フリーの立場となった今こそ、チームの分け隔てなくすべての指導者や選手たちに秘策の機会均等を提供したいと考えた。 本書との出会いは眠っていたあなたの野球観を覚醒させ、さらなる深みに足を踏み込もうとする夢追い人となり、その深みから二度と抜け出すことはできなくなるだろう――本文より ■目次 序章 機動破壊とは 第1章 機動破壊という戦略 第2章 戦略的見地からの試合 第3章 機動破壊の秘策が炸裂した試合 第4章 思い出深い試合の数々 第5章 最新版 機動破壊の戦術・戦法 第6章 野球の追求と考察 第7章 配球に関する考察 第8章 セイバーメトリクスを有効活用する方法 第9章 継投策を成功させる方法 第10章 アナリストの仕事とは 第11章 甲子園の行き方 第12章 U-18世界一への道 第13章 杜若監督時代とバイオメカニクスとの出会い 第14章 間違いだらけの野球用語 第15章 ルールとマナーの狭間で 第16章 高校野球の未来を考える 第17章 私に野球を教えてくれた恩人たち 第18章 忘れられない思い出の数々 終章 この道はいつか来た道
  • リトル・ブル(1)
    完結
    4.0
    高校野球界に160キロを投げる豪腕JK現る!! 昨年あと一歩で甲子園を逃した県立天手東高校野球部。最後の年に懸けるキャプテン・馬場は、中学時代の対戦相手・牛島 翔をスカウトするも、頑なに断られてしまう。代わりに翔が薦めたのは、双子の妹・エミ。普通の女子高生にしか見えないエミは、しかし、とんでもない野球の天稟を持っていた…!! 甲子園に出るため、馬場は一計を案じるが━━!?

最近チェックした本