課税作品一覧

  • オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!
    4.0
    日本株の配当投資専門の現役サラリーマン投資家による初の著者。 これまで株式投資を行った経験のない初心者でも、長期配当投資のノウハウを学び、実践できるようになる1冊。 配当投信の特徴は3つ。 ・保有するだけなので、ど素人でもできる ・売買の必要がないため、忙しい人に最適 ・その代わり1年で「億」とかはムリ。ゆっくりお金持ちになる方法 資産ゼロから始めて、年間配当200万円超(税引き後の手取り)を享受している技術や著者の保有銘柄を全公開! ダブルで課税される米国株で配当投資をする必要はありますか? 【目次】 第1章 市場にフルボッコされつつ、年間配当200万円超になるまで 第2章 リスク回避率を10倍上げる「3つの投資指標」 第3章 「長期保有に適した銘柄」をサクッと見抜く12ヵ条 第4章 否応なく投資を継続できる「仕組み作り」8つの掟 第5章 暴落を「数値化」してピンチをチャンスに変える技術 第6章 18年投資をしてたどりついた「死ぬまで持ちたい銘柄17」 第7章 もしも私が今、ゼロから配当投資をスタートするなら 第8章 最強の投資メンタルを作る「投資賢者の名言」 特別付録 ケース別で役立つ「至高の投資書籍10冊」 ◎配当投資のプロが米国株より日本株を選ぶ「数字的な根拠」とは? ◎日本株ほどウマミのある投資先はない ◎「減配」について過去5年はチェック ◎「EPS」も過去5年はチェック ◎PERの「値幅」から儲かるタイミングを計る ◎「バリュートラップ」のカンタンな回避法 ◎「儲かるセクター」の代表格は? ◎「ナンバーワン」「オンリーワン」の会社の見抜き方 ◎暴落時に役立つ「安全域」を確保する
  • 借地権課税 質疑応答事例集
    完結
    -
    本書は、借地借家法の制定の経緯から始まり、借地権の設定、譲渡、更新(更改)、返還までの課税上の取扱いを法人税及び所得税の双方を比較しながら記述。さらに個人間における使用貸借が容認されるケースや相続時における借地権及び貸地の評価など、借地権課税に係る実務を体系的に質疑応答形式で詳解。
  • 会社の解散・清算の法人税務(六訂版)
    完結
    -
    ● 解散法人の決算書に基づき、清算中の事業年度に係る税務処理を申告書別表の記載例を交えて解説した実務対応版!!。” ”● 解散法人の消費税・地方税の主な申告手続についても解説!!” ”● 清算所得課税制度(平成22年9月30日以前解散法人)の取扱いについて「参考」として掲載。” ”● グループ通算制度における通算法人の解散の取扱い、事業を廃止した場合のインボイス制度の手続も掲載!!
  • 2023-2024年版 みんなが欲しかった! FPの教科書 1級 Vol. 2 タックスプランニング/不動産/相続・事業承継
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 魔法のようによくわかる教科書! [学科基礎編・応用編対策 2023年9月、2024年1月・5月試験対策] 丸暗記はいやだけど、じっくり勉強する時間もない・・・ そんなあなたにおすすめの一冊。 シンプルでわかりやすい解説と、イメージがわく板書で、短時間の学習でも確実に理解することができる基本テキストです! 本書は2分冊の教科書の2冊目です。 「タックスプランニング/不動産/相続・事業承継」の3科目を収録しています。 ぜひVol.1「ライフプランニングと資金計画・リスク管理/年金・社会保険/金融資産運用」 「みんなが欲しかった!FPの問題集」と合わせてご利用ください! ★☆★本書の特徴★☆★ ●魔法のようにわかる! 本文は、シンプルで易しい言葉でまとめてあるのすらすら読めます。 冒頭にはSECTIONの学習内容が把握できるように全体像が掲載されていますので学習がスタートしやすくなっています。 文章だけではわかりづらい点も、図解やイラストを用いて解説しているので、頭にスッと入ります。 ♪ 各科目の最初にはフルカラーで科目の全体像を掲載しています。頭の中が整理できるから、学習効率もさらにアップ! ♪ ●基本問題で知識を定着! 本文をしっかり読んだら、すぐ後に問題演習できる構成になっています。 学習した知識をすぐにアウトプットすることで、知識が実践的なものとなり、定着も早まります! ●「ひとこと」で理解が深まる! 理解のヒントや補足情報、暗記すべき箇所など「ひとこと」を読んでより理解を深めていきましょう! ●スマホでいつでもどこでも学習OK! 本書は、スマホ学習対応です。重要ポイントをいつでも・どこでもチェックできるので外出先でもスキマ時間をフル活用して学習することができます。 【ダウンロード期間:2023年7月上旬~2024年6月30日】 【旧版からの主な変更点】 4 タックスプランニング 経営資源集約化税制の追加 デジタルトランスフォーメーション税制の変更 インボイス制度の変更 5 不動産 相続土地国庫帰属制度の追加 優良住宅地の造成のために譲渡した場合の特例の追加 大規模修繕を行ったマンションに対する固定資産税の軽減 6 相続 相続時精算課税の変更 暦年課税の変更 地積規模の大きな土地の評価の加筆 など 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版のような、赤シートにて、文章内の特定の文字を隠す機能はありません。また、赤シートの付属はありません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 60分でわかる! 新NISA 超入門
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【新NISAで自由な未来への第一歩を!】 2024年1月からスタートする新NISA。現行のNISAからの最大の変更点は、制度の恒久化と非課税期間の無期限化です。新制度では期間の制限がなくなり、ライフステージのどのポイントからでも(18歳以上であれば)運用が可能、少額からでも始められます。 100年人生を乗り切るなら活用必至の新NISA。ゼロから始めたい人にとっても、現行NISAを継続しながら運用したい人にとっても知っておきたい知識をコンパクトに凝縮した1冊です。投資が初めてという人でも、新NISAを賢く利用し、資産形成をめざすための知識が身につきます。 ■こんな方におすすめ ・新NISAのことを知りたい人 ・これからNISAで資産形成を考えている人 ・現行NISAとの併用、乗り換えを考えている人 ■目次 ●Part1 NISAの基本とメリット   001 現行NISAがバージョンアップ! 2024年から「新NISA」がスタート   002 初めての投資はNISAがベスト! その理由は?   003 NISA投資が最強な理由① 分散投資に向いた商品が選べる   004 NISA投資が最強な理由② 非課税で長期投資できる   005 NISA投資が最強な理由③ 積立投資が簡単にできる   ……ほか ●Part2 新NISAのスゴさを知ろう   007 新NISAは現行NISAからどう変わる?   008 非課税期間が無期限に 使い勝手が大幅にアップ   009「つみたて投資枠」と「成長投資枠」はどう違う?   010 年間360万円の非課税投資枠は使い切らないとどうなる?   ……ほか ●Part3 現行NISAを利用している場合どうなる?   013 現行NISA口座があれば自動的に新NISA口座も開設される   014 現行NISAが満期になる時の注意点は?   015 つみたてNISAの資産は最長2042年まで保有できる   016 一般NISAの資産は2027年まで別口座として継続できる   ……ほか ●Part4 つみたて投資枠の商品選びは?   018 つみたて投資枠は厳しい要件をクリアした投信ばかり   019 つみたて投資枠の基準が生まれた理由   020 つみたて投資枠の投資信託は信託報酬が低い   021 投資信託は運用方法によって大きく2種類に分かれる   022 NISA初心者なら「株式型インデックス投信」で始める   ……ほか ●Part5 つみたて投資枠をどう生かしていく?   028 目的や使うタイミングによってお金を3つに分ける   029 手持ち預金がないなら貯蓄と投資を並行する   030 結婚したら夫婦でもそれぞれつみたて投資枠を活用   031 子どもが生まれたらつみたて投資枠で教育資金づくりを始める   032 マイホーム資金をつみたて投資する時の注意点   ……ほか ●Part6 成長投資枠の生かし方と銘柄選びは?   035 成長投資枠はどのように使うのがよい?   036 成長投資枠でも投資できない商品がある   037 株式投資をするならどんな活用ができる?   038 株式投資をする時に気をつけることは?   039 株主優待銘柄をあえて選ばなくてもよい   ……ほか ●Part7 金融機関選びと変更時の手続きは?   042 金融機関はどうする? 口座開設の方法は3パターンあり   043 新NISA申し込み時の手続きは? 書類を送るだけで簡単開設   044 金融機関選びは慎重に! 商品ラインナップなどを確認   045 NISAの配当金・分配金の受取方法に注意しよう   046 変更依頼のタイミングに注意! 金融機関変更の3つのルール   ……ほか ●Part8 iDeCoとNISA どちらを選ぶべき?   049 iDeCoとはどんな制度?   050 iDeCoの最大のメリットは手厚い税制優遇   051 NISAの拡充でiDeCoは必要なくなった?   052 投資が初めての若者は新NISAから始めよう   ……ほか ■著者プロフィール 酒井富士子:経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。 日経ホーム出版社(現日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。近著に『知りたいことがぜんぶわかる!新NISA&iDeCoの超基本』(Gakken)『おひとりさまの終活準備BOOK』(三笠書房)など多数。
  • Web3ビジネスの法務
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【Web3ビジネスの法務問題を網羅!】 「暗号資産」「NFT」「メタバース」「DAO」「DeFi」……急速な発展を遂げているWeb3の最先端領域では、関連法規の範囲があまりにも広く、また現行の法規制による解釈も定まっていません。そのためWeb3領域の事業開発を行っている企業と顧問弁護士にも、関連法規の一覧とその法的論点を整理した書籍が必要とされています。 本書はトークンエコノミーで重要な金融商品取引法や資金決済法、NFTやメタバースでの著作権法・肖像権などなどを取り扱い、ビジネスモデルとテクノロジーの解説、それに対応する法規の解釈を交えた法務担当者必読書です。 ■こんな方におすすめ ・Web3関連の新規事業を計画している企業の法務担当 ・Web3ビジネス企業をクライアントに持つ弁護士事務所 ・スタートアップ企業・デジタルプラットフォーマーの経営層 ・金融機関(銀行・証券会社)の法務担当 ■目次 第1章 Web3と各種トークンの法的分析   第1節 「Web3」とは何か   第2節 各種トークンの分類と本書の読み方 第2章 暗号資産   第1節 暗号資産該当性   第2節 暗号資産の取扱いに関する規制   第3節 暗号資産に関する実務上の論点   コラム シンガポールにおける暗号資産等の上場等 第3章 ステーブルコイン   第1節 ステーブルコインの定義と分類   第2節 電子決済手段   第3節 電子決済手段の発行の規制   第4節 前払式支払手段の規制と発行実務   第5節 暗号資産型の規制と発行実務   第6節 海外のステーブルコイン 第4章 ユーティリティトークン   第1節 ユーティリティトークンの定義と法規制   第2節 ユーティリティトークンに係る具体的事例 第5章 ガバナンストークン   第1節 ガバナンストークンの法的性質   第2節 ガバナンストークンの取扱いに関する規制   コラム 自社発行トークンに対する法人税課税の問題 第6章 セキュリティトークン   第1節 セキュリティトークンの定義・関連法令   第2節 電子記録移転権利に関する法規制   第3節 STOに関する法的諸問題 第7章 NFT   第1節 NFTの法的性質   第2節 NFTの法規制   第3節 NFTビジネスの法務対応   コラム 宇宙×NFT 第8章 メタバース   第1節 メタバースとは   第2節 メタバースと『コンテンツ・事業』にまつわる法の諸問題   第3節 メタバースと『人』にまつわる法の諸問題   第4節 総括 第9章 DAO   第1節 DAOとは   第2節 国内法における位置づけ   第3節 DAO組成の実務対応 第10章 DeFi   第1節 DeFiとは   第2節 DeFiに関する法規制   コラム 「DeSci(分散型サイエンス)」とは 第11章 Web3とファンド   第1節 ファンドとは   第2節 ファンドに関する法規制 第12章 Web3と個人情報保護   第1節 「個人情報」とは   第2節 Web3ビジネス事業者が注意すべき個人情報保護法の規制 ■編著者プロフィール 弁護士法人 GVA法律事務所(ジーヴァほうりつじむしょ):『法務を通じて挑戦を支援し、依頼者と共に豊かな社会を実現する』を掲げ、他の法律事務所に先駆けてスタートアップ企業の支援を中心としたリーガルサービスを提供する。会社設立からサービス設計、ファイナンス、IPO、M&A対応まで、企業が必要なあらゆる法務領域のサポートを行う。2012年設立以来、顧問先数は上場企業も含めて累計700社を超える。所内に産業別チームを各種設置し、Web3チームを中心にWeb3ビジネスの法務支援に注力している。
  • 消費税 簡易課税制度の実務
    完結
    -
    消費税の年間申告件数の4割、個人事業者では6割が選択している簡易課税制度ですが、税理士損害賠償責任保険の事故事例において少なからずその適用誤りが見受けられます(2019年12月10日日経新聞夕刊1面)。また、複数税率の開始に伴い、税率が異なるごとの区分経理が難しい事業者を対象として、課税期間中の届出特例が設けられるなど、簡易課税制度を選択する事業者は一層の増加が見込まれています。そこで、事業者・専門家ともに活用頂けるよう、制度に精通した著者により、「簡易」でなく誤り易いポイントが明解となる、簡易課税の決定版を刊行!
  • ぶっちゃけ相続【増補改訂版】―――相続専門YouTuber税理士がお金のソン・トクをとことん教えます!
    3.7
    シリーズ累計10万部を突破した相続本、『ぶっちゃけ相続』がパワーアップ! 2024年「相続贈与一体化」に完全対応! 相続税対策の基本は「相続税と贈与税がかからない形で、いかに財産を減らすか」です。そのため、自分の財産を他人に渡す「生前贈与」が、相続税・贈与税対策の柱でした。 しかし2024年より、生前贈与の仕組みが大きく変わります。現行法では、「死亡日から遡って3年間に贈与された財産には相続税がかかる」という仕組みがあるのですが、この度の改正で、その3年間が7年間に延長されました。これによりいわゆる「駆け込みの生前贈与」が難しくなり、相続対策における生前贈与の優位性が落ちました。 今後の対策としては、「相続時精算課税制度の有効活用する(もともとあった制度ですが、この度の改訂で、使い勝手が飛躍的によくなりました)」「生前贈与は孫にする(孫が相続人に当たらない場合、上記の持ち戻し制度は適用されない)」「贈与税を戦略的に払う」などがあります。 上記の生前贈与の改訂に加え、「相続登記の義務化」「土地放棄制度の活用法」「不動産(タワマン)節税の規制」など、相続の最新トレンドを盛り込み、相続のあらゆる不安を解消する1冊になりました!
  • 自治体の課税担当になったら読む本
    -
    1巻2,750円 (税込)
    住民税・固定資産税の課税業務を行う自治体職員の方向けに、 税の基礎知識、課税する額の出し方、担当としての心構えをまとめた本です。 「はじめての業務で何をやったらいいかわからない」 「税額の計算が難しそうで不安……」 「専門用語が全然理解できない」 そんな不安やお悩みを解決します。 1章は課税担当の仕事の全体、2章は税の基本、3章・4章は住民税・固定資産税の課税の仕方や関連業務、5章は担当としてのスキルアップ術を解説。 配属されてまもない頃はもちろん、 慣れてきても基本に立ち返りたいときにはさっと復習できる、 課税担当の「お守り本」です。

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  • 相続税法特有の更正の請求の実務
    完結
    -
    相続税の更正の請求については、国税通則法第23条に規定する一般的な場合の更正の請求と、相続税法第32条に規定する特別な事由による更正の請求の2つが挙げられます。相続税の基礎控除額の切下げにより相続税の課税対象が拡大されることに伴い、今後、遺産分割協議がまとまらないといったケースや遺言に不満で遺留分減殺請求などを申し立てるケースも増加するものと思われます。 そこで、本書では、相続税法に特有の更正の請求に焦点を絞り、その要件、期限、手続き等について、Q&Aや具体的な事例等を織り交ぜながら、実務に近い形で解説しています。
  • いちからわかる! 相続・贈与 2024年最新版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生前の贈与から相続時まで、相続人が知っておきたい節税テクニックを解説! 2024年から相続対策として有効な「贈与」のルールが大きく変わります。 これまでのように年110万円の暦年贈与でも、相続前7年以内の贈与は、相続財産として課税対象に含まれることに。 これまで通りの対策では課税財産が最大340万円アップしてしまいます! 本誌では「相続」「贈与」ごとに、「基本」と「節税対策」で章分けしているので、各制度に対する漠然とした不安を払拭できる基礎知識から、事前に対策しておきたいお得な節税テクニックまでわかりやすく学べます。 相続では「相続の手続き」という章で、実際に相続発生時の対応もバッチリです! また、激変した相続・贈与の最新情報を、巻頭でポイントを押さえてやさしく解説しています。 「相続」「贈与」の2テーマに分け解説しているので、被相続人が存命中にやっておくべき「相続対策・贈与」から、没後に待ち受ける複雑な「相続対応・手続き」まで、これ1冊があれば、すべてわかる内容にまとまっています。 「お悩み相談室」では、実際のトラブル事例を紹介しながら相続で揉めた際のポイントも解説。 ダウンロード特典として「遺産相続ノート」や巻末特集で「遺言書・財産目録の書き方」を掲載しているので、被相続人と相続人一緒になって相続について考えられる内容になっています。 複雑で難しい相続・贈与の基礎知識から、知らないと損をする節税術まで、わかりやすくまとまった「相続・贈与」本の決定版です!
  • 信託を活用した新しい相続・贈与のすすめ(5訂版)
    完結
    -
    信託は、従来型の相続や贈与による資産及び事業承継の限界を超えるものとして近年注目されてきている。本書5訂版では、遺言書と信託契約の内容が抵触する場合や遺留分を侵害する信託の論点、信託の併合と分割の課税関係や再信託、その他登録免許税や不動産取得税等の実務で論点になるような設問を新たに加え、最新の判例等も追加して信託の基本的な構造と権利関係及び民法、信託法、税法との複雑に絡み合った信託の取扱いをQ&A形式で実務的かつ網羅的に具体的な事例を交えながら詳解。信託に関する基礎から応用までを網羅し、資産家や会社オーナーの方はもちろん、税理士や公認会計士、司法書士や弁護士などの関連士業の方や金融機関の方にとっても信託の教科書として、実務書として、さらには入門書としても活用できる必読本。
  • 基礎から身につく国際課税(令和6年度版)
    NEW
    -
    国際課税に関する基本的事項を、大きく「インバウンド取引・投資に伴う税務」、「アウトバウンド取引に伴う税務」、「国際的租税回避防止措置」、「国際相続・贈与に伴う税務及び国際取引に係る消費税」、「納税環境整備に関する規定」に分類し、初心者にもわかりやすく解説。令和6年度税制改正に対応した最新版。
  • 中東の経済学
    NEW
    -
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中東の動向は世界の経済に直結している 日本にとって、石油を通じて中東は重要な地域です。しかし日本で中東政治や文化についての出版物はありますが、経済関連のものは皆無といえます。本書は、トレンドをおさえつつ学術的な観点から中東経済のしくみ・成り立ちを説明し、世界との関係性を考えるための入門書です。 【構成】 はじめに 中東の経済事情を知るために ■プロローグ 中東の基礎知識 中東という地域 主要な中東の国ぐに① 主要な中東の国ぐに② 主要な中東の国ぐに③ イスラム教の基本 アラブ人は空気を読める? ホフステードの五次元モデル <中東経済こぼれ話①> 中東ビジネスの要諦 ■Part.1 石油産業の歴史としくみ 石油産業の構造:上流と下流 世界的大企業サウジ・アラムコ 「後出しジャンケン」で石油を買う日本 大きくなりすぎたスタンダート石油 イランからはじまる中東の石油産業 我々以外は仲間に入れぬ:赤線協定 アラビア半島での石油発見 サウジアラビアで世界最大の油田発見 メジャーが支配する中東の石油 メジャーに暗雲立ちこめる60年代 資源ナショナリズムの動きとOPEC結成 メジャー支配からOPECへ 盟主サウジアラビアの苦悩 価格低迷の90年代、市場過熱のゼロ年代 産油国「アメリカ」への対応 脱炭素時代の石油産業 <中東経済こぼれ話②> 日本に石油メジャーが生まれなかったワケ ■Part.2 世界と日本のエネルギー事情 石油と天然ガスはまだまだ主役 化石燃料依存度が高い日本 日本の弱点はエネルギーの海外依存 石油はあとどれくらい採れるのか? 石油の生産量・消費量 世界最大の産油国アメリカ 世界経済を左右する石油価格の推移 石油の貿易:中東の得意先はアジア 天然ガスはあとどれくらい採れるのか? 天然ガスの生産量・消費量 世界最大の産ガス国もアメリカ 日本の石油中東依存度は9割超 アジア主要国の石油中東依存度 石油市場における中東の重要性 <中東経済こぼれ話③> 中東の統計の信頼性 ■Part.3 オイルマネーの循環 中東経済でもっとも重要なのは石油価格 中東産油国の財政の柱は石油 サウジアラビアの財政はラクじゃない レンティア国家とは? 「課税なくして代表なし」 レンティア国家における石油収入の循環 みんな公務員 国が相手じゃ勝負にならない 民間企業も地主さん 石油価格が低いと王様もツラいよ 国民にも負担してもらいます 新興勢力の地代の生み出し方 資源があると経済成長しない? <中東経済こぼれ話④> オランダ病:工業化できない産油国 ■Part.4 中東の貿易構造 中東の貿易:お隣さんとは少ないよ! サウジアラビアとUAEが中東貿易の二強 NOイスラエル:アラブ・ボイコット イスラエルとの経済関係 カタール断交問題と経済関係 カタール経済は断交でダメージを受けた? 棚からぼた餅のオマーン トルコがリードする地域経済統合 域内貿易が少ないGCC もともとのドバイは地域の物流拠点 ドバイの再輸出先はどこか? 海外直接投資の状況 世界競争力ランキングからみた中東 <中東経済こぼれ話⑤> 世界銀行報告書の不正とサウジアラビア ■Part.5 労働構造と人的資本 中東の労働市場の特徴 外国人だらけの湾岸諸国 男だらけの湾岸諸国 稼いだお金を故郷に送る 外国人労働力に頼りつづけられる? 公務員での雇用も限界? 課題山積の労働力自国民化 「働かざる者食うべからず」になるか? 湾岸諸国の学力は高くない なぜ学力が低いのか? <中東経済こぼれ話⑥> 経済成長は外国頼み ■Part.6 中東経済の未来 中東経済の新たな針路 サウジアラビアの「ビジョン2030」 投資を通じた国づくり スポーツを通じた産業育成 趣味がビジネスに:競馬 世界から脚光を浴びる観光開発 利子という言葉は使わない:イスラム金融 イスラム圏市場へのパスポート:ハラル認証 次世代エネルギー供給地をめざす中東 <中東経済こぼれ話⑦> 中東にお金もちは多いのか?
  • 相続のお金の残し方「裏」教科書 専門税理士が限界ギリギリまで教える“99%節税できて100%モメない”方法
    NEW
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    1巻1,870円 (税込)
    相続でこんなことを思っている人にオススメします。 ●相続節税の基本を知りたい。王道の方法を。2024年度の最新税制を踏まえて ●と同時に、裏ワザ的なことも知りたい ●そして何より、円満相続でありたい 遺産総額1000万円の庶民から100億円超の富裕層まで、 3000人以上の悩みを解決してきた、相続専門の税理士が、ソン・トクをとことん追求。 ◎お金持ちではない「普通の家族」が自宅を失う大盲点 ◎別居家族でも「親の自宅を税80%オフでもらえる」ケースとは!? ◎亡くなる前日でも法的にはOKの「宅地特例」で1000万円トクをする!? ◎知らないとヤバい! 認知症になる前に「最低限」やっておくべきこと ◎スキマを狙え! 「相続前」しか使えない3000万円控除のやり方 ◎「特定の相続人」に財産を多く残す方法とは? 改正で生前贈与は無効になったのか。 そんなことは、ありません。 贈与のパターンを、予想寿命や遺産額に応じて、最適な非課税シミュレーションを考えてみましょう。 相続はモメないことが前提。 でも、税金なんて少ないほうがいいに決まっている。 7割の王道法と3割の「ひねり技」を収録。 2024年度の税制改正に完全対応。 相続と向き合う時期が、早ければ早いほど、円満かつ最大限に節税できます。 そろそろ相続のこと、真剣に考えてみませんか。 第1章 手残りの9割を決める「4つの順番」 第2章 遺産は「どのように分ける」のが基本か 第3章 「生命保険や不動産」で税を大幅圧縮 第4章 生前贈与の「基本とひねり技」 第5章 極論、「相続1日前」でも使える節税法 第6章 税務調査の「手口とその回避法」を大暴露 第7章 「別居、同居とわず可能」な不動産節税とは
  • 【改訂2版】アパート・マンション経営は株式会社ではじめなさい――インボイス制度&相続贈与一体化に対応
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    ロングセラーである本書が、 インボイス・電帳法など最新制度に対応してリニューアル。 設立、申告などの各種手続きから、経理、相続対策まで、 法人化 & 経営に必要な実務をすっきりマスター。 手間をかけずに高利回りを実現する効率経営も解説。 投資ビギナーにも、 すでに個人で不動産投資をはじめている人にも わかりやすい1冊です。 ■目次 ●プロローグ ・アパート・マンション経営なら、手堅く儲けられます ・アパート・マンション経営を始めるときの注意点 ・どんなマンションに需要がある? 市場調査はしっかり ●第1章 アパート・マンション経営を個人から法人に      アパート・マンション経営を会社経営しましょう ・アパート・マンション経営を会社経営にするメリット・デメリット ●第2章 アパート・マンション経営を個人から法人に      会社設立でこんなに節税できます! ・法人と個人事業の違いは「税金」 ・所得税と法人税、税率はどのくらい違う? ・会社の設立や維持のための費用はどのくらい? ・会社設立で相続税も節税に! ・使える経費の幅が広がるので、法人がダンゼン有利 ・旅費・交通費や交際費の取り扱いも、法人が有利 ・退職金が損金になるため有利 ・会社で生命保険に加入すると保険料が損金になる ・損益通算・繰越控除でも法人税が有利 ・相続税・贈与税の節税効果も! ●第3章 なるほど! 不動産会社のしくみ      不動産管理会社には4つの形態があります ●第4章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      【ケーススタディ】最適な会社形態を選びましょう ●第5章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      【小資本で不動産投資】ワンルームマンション投資 ●第6章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      【もっと高度に不動産経営】建物所有会社でアパート・マンション経営 ●第7章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      自宅や社員の住居を会社所有にしましょう ●第8章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      会社といってもいろいろな形があります ●第9章 しっかり知っておきたい!      税金の話 消費税の取り扱いに注意しましょう ●第10章 しっかり知っておきたい!      税金の話 不動産の相続税評価と節税のポイント、教えます  ●第11章 しっかり知っておきたい!      税金の話 不動産管理会社の税務調査ではここをみられます ●第12章 しっかり知っておきたい!      税金の話 相続時精算課税の特例を使って節税できます ■編集 山端康幸 税理士法人東京シティ税理士事務所所長。 土地活用や相続税対策に関する不動産税務を専門とする。 不動産税務専門税理士として40年の経験を有する。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年から始まる新しいNISAでは、2023年末までの従来の制度に比べて非課税保有限度額(総枠)が大幅に引き上げられたほか、非課税期間の無期限化、2つの投資枠の併用可能化、売却時の非課税枠復活など、個人投資家にとってありがたい変更が目白押し! まさに「老後資金対策の最終決戦兵器」と言えるほどに使い勝手が良くなりました。 少しでも資産運用をする気があるなら、まずは新しいNISAをフル活用すべし! といった状況ですが、とはいえ投資は投資。これまで挑戦してこなかった方にとっては、怖さや不安もあるものです。 そこで、自らも堅実投資でFIREを達成した個人投資家・桶井道(おけいどん)氏が扮する「キリン先輩」が、新しいNISAの詳しい仕組みや使い方・始め方から、2種類ある非課税枠それぞれのオススメ活用法、具体的な投資先の種類や名称まで、トコトンわかりやすく教えます! 漫画や図解満載で投資初心者の方でも理解しやすく、それでいて実際の投資の参考にもできる具体的なアドバイスが盛りだくさん!! 新しいNISA解説書の決定版です!!!!
  • 2023-2024年版 みんなが欲しかった! FP合格へのはじめの一歩
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 FP合格がみえて、人生も見通せる 本気でやさしいお金の入門書ができました! FP3級の内容を8割以上カバーして、 身近なお金のキホンが身につく本です。 ●特徴 1 専門家のコメントつき FPと税理士より専門家の視点で、どういう場面で押さえておくべき知識かというコメントを入れています 2 お金ノートで自分のお金の整理ができる 巻末には自分のお金の状況を整理できる「お金ノート」をつけました。 キャッシュフロー表や、個人バランスシート、公的年金の記録、源泉徴収票から各金額の計算の検討、相続人と相続分など把握してみましょう。 3 自分の興味のある内容を拾って読める 「マイホームがほしい!住宅ローンが気になるよね」「損害保険ってどんな保険なの?」など、読者の気持ちに寄り添ったタイトルにしているから、自分の気になるところから読めるようになっています。 4 興味がなくても自分が読むべき場所がわかる 「社会人だったら知っておこう」や「財産がある人は必読」など、どういう人が読んでおいたら良い知識かというのを、タイトルにアイコンとしてつけているので、当てはまる! と思う人はぜひ目を通してみてください。 5 FP3級学科試験が解ける 本書の内容をマスターすれば、FP学科試験合格レベル(6割)にはカンタンに到達します。 巻末には、2023年1月FP3級試験の学科問題(抜粋)を掲載していますので、受ける予定のない人も、ぜひ一度、解いてみてください。 知識の定着にも役立ちます。 ●構成 CH01 ウチのお金って大丈夫?-ライフプランニングと資金計画 CH02 死亡、病気、火事…これらに備えて保険に入っとく?-リスクマネジメント CH03 そうだ! お金に働いてもらおう-金融資産運用 CH04 私が納めている税金、どのように計算されるの?-タックスプランニング CH05 マイホームを買う! …とかいうときに必要な知識-不動産 CH06 もしも、自分や親がなくなったら…?-相続、事業承継 ★FP3級学科試験にチャレンジ! ★巻末「お金ノート」 ●改訂点 ・試験情報の更新 ・後期高齢者医療制度 ・育児休業給付 ・各種年金額の更新 ・法人支払いの保険料の経理処理 ・NISA ・住宅ローン控除 ・相続時精算課税制度 ・学科問題の差し替え など 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」および「別冊の綴じ針を外し、広げて使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 国税局直轄トクチョウの事件簿
    4.1
    トクチョウ(特別調査部門)とは、別名「ピンク担当」と呼ばれる、国税局直轄の調査チームのこと。税務署の案内表示板を見ても、その名前が表示されておらず、その人事配置は国税局が直接指定する。調査能力に長けた優秀な調査官が集められ、マルサ(査察部)やリョウチョウ(資料調査課)を経験した統括官が調査の指揮を取る。まさに、国税局直轄の花形調査部門である。個人課税のトクチョウの主任務は、特定繁華街の掌握。繁華街の風俗店、飲食店の中から、大口の申告漏れが見つかりそうな店を監視し、調査に入るタイミングを伺っている。その他、一般調査部門には荷が重い、弁護士、医師、歯科医師といった士業者も、その調査対象である。磨き抜かれた調査のカンが、わずかな違和感を見逃さずに脱税摘発の端緒をつかむ。長期の張り込みや、潜入調査も厭わずに、徐々に脱税者を追いつめていく。脱税者には一歩も引かないという覚悟と、その調査力には「税務署の調査でもここまでやるのか!」と唸らされる。マルサの内偵部門に17年間在籍し、トクチョウの統括官を務めた元国税調査官が、自身の経験を元にトクチョウの実力を余すところなく描く。
  • 一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った新NISAの一番やさしい解説本がついに発売! 2024年から始まる、儲けが非課税になる新NISAは、投資できる額が大幅拡大となり、投資期間も無期限に。さらに、これまでどちらか一つ選ばなければならなかった、成長投資と積立投資の両方の併用が可能になります。また、売却したら、非課税の投資枠が翌年復活するという驚きのルールまで追加に! 本書では、自分にぴったりの金融機関が探せる「口座の選び方」から、「つみたて投資枠の使い方」「成長投資枠の儲けワザ」まで図解とイラストで徹底解説。投資で成功している人たちの「新NISAの戦略」も公開し、自分に向いている使い方を見つけることができる本です。
  • 100%ムックシリーズ 新NISAビギナーズガイド2024-25
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビギナーも大丈夫! 新NISAではじめる非課税投資まるかわり 投資で儲けたお金には通常約20%の税金がかかるのに対し、「新NISA」なら税金ゼロ! しかも2024年にリニューアルし、非課税枠が一生涯1800万円までに拡大するなど もっと使いやすくなりました。 インフレが続く2024年5月時点、相対的にお金の価値は下がり、 銀行預金だけでは実質的に資産も目減りする時代になってきました。 大事な資産を守り、増やすため、投資や運用の必要性が高まっています。 本書では、投資・運用に欠かせない制度である 新NISAのはじめかたから銘柄の選びかたまで、やさしく解説していきます。
  • 税のタブー(インターナショナル新書)
    4.4
    タブー視されている問題を、税制の基本に立ち返って考える! 宗教法人は、なぜ非課税なのか? 暴力団には、課税できるのか? 政治家は、どうやって税を逃れている? 身近な話では、社長が従業員を慰労した費用が交際費となる矛盾。ゴルフ代は必要経費だが、ベビーシッターでは認められない! 国外へ逃げるITグローバル企業への課税は、なぜ進まない? まかり通る不公平税制の真因を、税の成り立ちから解き明かす!
  • すみません、金利ってなんですか?
    値引きあり
    4.0
    実生活で見聞きするお金のことがざっとわかる! 世界一・基本的でわかりやすいお金の本! ☆金利、源泉徴収、所得税・住民税、社会保険、株、銀行の種類、年金……  日常生活で見聞きするお金のことがざっとわかる! ☆お金知識ゼロの文系編集者が  元国税専門官にわかるまで聞いた! ☆超基礎から意外と知らないお金の話まで、  これ1冊でわかる! 金利とか株とか、 大人になったらわかると思っていたら、 わからないまま社会人6年目。 いまだに、ニュースの「株と為替の値動き」の意味 がわからない…… そんなマネー知識ゼロの超・文系編集者が 元国税局のお金のプロに お金に関するあれこれを全部聞いた! 「会社員が払わないといけない税金って?」 「日経平均株価とは?」「信用金庫とか信用組合とか、銀行の種類がわかりません」 「国債=国の借金を買うってどういうこと?」 といった超基礎から 「4、5、6月に残業すると、社会保険料UP」 「NISAで株の利益が非課税に」 「国民年金の受給開始時期は前後にずらせる。男性は『70歳1か月』から受け取ると、受給額が最大に」 などの意外と知らない話まで、この1冊で丸わかり! 2時間でざっと読めて、お金の不安がなくなる! 世の中の仕組みがわかる!
  • 日経マネーと正直FPが考え抜いた! 迷わない新NISA投資術
    4.5
    この1冊で23年NISAも、新NISAも、生涯の投資戦略までバッチリ! 正直FPとマネー専門誌記者が本当に大切なところだけを深く解説。 損もイヤだし、一からの勉強も大変。 その一方で、迷って間違えるのだけは避けたい。 そんなあなたのために、お金のプロがタッグを組みました。 ―――――――――――― 「収入は安定している」「貯金もしている」 だから、投資でリスクを取るのは…という人がたくさんいます。 しかし、本当にそうでしょうか? 預貯金の少ない金利ではお金は一向に増えませんし、 インフレや円安のリスクを考えると、 あなたのお金は今この瞬間にどんどん減っているかも。 新しいNISAは制度が恒久化、非課税枠が最大9倍に。 生涯投資枠の1800万円を活用したら お金の不安にとらわれずもっと豊かに生きられます。 でも情報も証券会社も、銘柄もかなり「迷う」。 選択肢が多すぎてどう「選ぶ」かもわからない。 そんなNISAの「迷い」が消えるように、 お金のプロが考え抜いた投資術、商品戦略を大公開。 巻末には特典動画付き!
  • 赤字はどこへ消えた?
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「この決算書はどこのものでしょう?」 巧妙に赤字を隠す粉飾決算、利益が出ていても課税されない、そして黒字なのに危ない・・・ そんな企業の秘密はすべて決算書に隠されている! かつて、今話題の東芝の監査チームにもいたことのある美人会計士の、実物決算書を使った人気セミナーが一冊の本に。 小さなヒントとその解説から、社名を当てるというクイズ形式で楽しく会計が学べる! 【著者紹介】 平林 亮子(ひらばやし・りょうこ) 公認会計士。中小ベンチャー企業をサポートする士業ネットワークアールパートナーズ代表。 お茶の水女子大学在学中に公認会計士2次試験に合格。卒業後、太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)に入所し、国内企業の監査に多数携わる。公認会計士三次試験合格後、独立。 楽しく幸せに生きるをモットーに、企業、個人を問わず会計面からのサポートを行っている。『相続は恐ろしい』(幻冬舎新書)『決算書を楽しもう』(ダイアモンド社)『年収500万円で20年働く人 年収1000万円で10年働く人 損しないのはどっち?』(幻冬舎)など著書多数。 【目次より】 CHAPTER1◆なぜ決算書は粉飾できるのか?~東芝のケースから学ぶ「決算書の基本のキ」~ CHAPTER2◆なぜ利益があっても法人税が少なくて済むのか? CHAPTER3◆日本が世界に誇る企業は本業を2つ持つ CHAPTER4◆身近な企業を支えるアルバイトの力 CHAPTER5◆損失でもキャッシュが増えるのはなぜ?
  • 頭のいい投資のコツが2時間でわかる! はじめての新NISA見るだけノート
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「見るだけノート」シリーズに2024年1月スタートの「新NISA」が登場。 非課税期間の恒久化に加え、年間投資枠の拡充など大きな改正があることで、一般投資家から新NISA制度が注目を集めています。 本書は、人気ファイナンシャルプランナー横山光昭による監修で、新NISAの賢い活用法を「見るだけ」で理解できるイラスト図解! 頭のいい投資のコツが、投資初心者でも2時間でわかります。これを機に、お金の不安を一気に解消しましょう。 【監修】 横山光昭 家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。 2001年から家計専門に活動。支出を「消・浪・投®」に分ける「家計の三分法」を用いた独自の家計管理と、誰でもできる「ほったらかし投資」を両輪に、相談者に豊かな今と老後の生活を手に入れてもらうことを目指している。家計相談はこれまでに2万6000件を超え、机上ではなく“現場”にこだわるファイナンシャルプランナーとして活動。家では6人の子の父であり、「家族マネー会議」による金銭教育も知られている。TV、雑誌への協力、講演など多数。著書は、シリーズ累計95万部を超える『はじめての人のための3000円投資生活』や『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、著書・監修書は計174冊で累計390万部を超える(2023年11月現在)。 【目次】 Chapter 1 お金に働いてもらう時代の到来 Chapter 2 新NISAについて理解しよう Chapter 3 新NISAを始めよう Chapter 4 投資1年生のための新NISA戦略 Chapter 5 成長投資枠の活用で攻めの投資をしよう Chapter 6 新NISAの悩みQ&A
  • 新しいNISA かんたん最強のお金づくり 2024年の大改正に完全対応
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 投資信託・株式の非課税優遇制度が大幅に拡充する新NISAがスタート! 老後資金づくりや活用にも必須の知識を、メディアで大活躍中の気鋭のファイナンシャルプランナーがわかりやすく解説!
  • 新しいNISA〈金融庁直接取材〉「AERA Money 2023春夏号」(アエラ増刊)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「AERA Money」最新号! 3大特集は「新しいNISA+投資信託の基本」「東証ETF vs投資信託」「つみたてNISA&ジュニアNISA」。パク・ソジュンさん独自写真、後藤達也さん、河野準一さん×テスタさんなど有名人も続々登場! 【第1特集の内容】 巻頭特集は「投資信託の基本」。新しいNISAのメイン金融商品であるインデックス型投資信託について、超初心者にもわかりやすく教えます。 そして新しいNISAの「枠の復活」とは? 特定口座からNISA口座に移すべき?等を完全試算。速報としてお伝えします! 10ページも使い、文字ギッシリの「新しいNISA Q&A」も必読。金融庁、東京証券取引所、日本証券業協会、投資信託協会に独自取材しました。どこよりも正しくわかりやすい保存版です! 【独自写真パク・ソジュンさん、後藤達也さん、次長課長の河本準一さん、テスタさん。旬の有名人が続々登場】 今号から新たに「AERA Moneyエンタメ」コーナーも。第1回は「梨泰院クラス」でさらなる人気者になった韓国俳優、パク・ソジュンさん! 来日イベントを取材し、AERA独自の“生パク・ソジュンさん写真”を撮ってきました! 今秋に始まるNetflixの新ドラマ「京城クリーチャー」のメインカットも入手、巨大サイズで掲載します! 人間の"欲"をテーマにした、お金に敏感な人も、そうでない人もドキドキ楽しめる作品です。 巻頭では、わかりやすい経済情報の発信で大人気、ツイッターフォロワー50万人超の後藤達也さんが独自インタビューに答えてくれました。 50億円トレーダー・テスタさんと、次長課長 河本準一さんの対談も。河本さんからテスタさんへのツッコミは爆笑の連続。 【第2特集の内容は?】 第2特集は「東証ETF VS (普通の)投資信託」。中身はインデックス型投資信託と変わらないけど、定期的に分配金がもらえる東証ETFが話題です。 これって結局、普通の投資信託とどこが違うの? 税金面で損するのはどこ? 使い勝手としてのメリット、デメリットは? 【第3特集の内容は?】 第3特集は、駆け込み「つみたてNISA&ジュニアNISA」。新しいNISAが話題ですが、2023年12月で終了するつみたてNISA、ジュニアNISAは今がラストチャンスです! どちらも新しいNISAとは「別枠」で管理されるので、非課税枠がお得になります。
  • あなたの資産を大きく育てる NISA完全活用術
    -
    1巻1,232円 (税込)
    2014年1月スタートの新制度をスピード解説 2014年1月から始まる注目の新制度(少額証券投資非課税制度:通称NISA)の仕組みから金融商品の選び方に至るまでが理解できる本。これまで投資を行っている個人投資家はもちろん、これから投資を始めようとする初心者に対しても、 ・「NISAって何だろう」 ・「どういうメリットのあるの?」 ・「金融機関選びのポイントは?」 ・「どんな金融商品を選べばよいの?」 といった基礎的知識について、わかりやすく解説。NISAを知りたい人にとって最初に読む本として最適な一冊。
  • イギリス荘園の成立(補訂版)(名著翻訳叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書ははげしい論争がくりかえされてきたイギリス封建制の起源および性格にかんして、巨大なスケールと緻密な実証を兼ね備えた名著として名高く、二十世紀史学がいまなお乗り越えられない十九世紀古典学説の金字塔である。すなわち、著者は荘園の起源をアングロ・サクソン文明の伝統に求めるゲルマニストの立場に立ちながら、荘園のもつ共同体的性格と近代個人主義との差異をあざやかに描き出している。巨匠の名にふさわしくヴィノグラードフの中世像の全容をあますところなく示している書である。 【目次より】 序文 第一篇 サクソン以前の時代 第一章 ケルトの種族制度 第一節 血族制 第二節 土地保有 第二章 ローマの影響 第一節 ローマ人とブリタニアのケルト人 第二節 土地の私有と課税 第三節 領地 第一篇への註 第二篇 古サクソン時代 第一章 サクソンの征服 第一節 サクソンの定住に関する一般的見解 第二節 身分と階級 第二章 人民の集団 第一節 血族 第二節 聚落 第三章 聚落における分前 第一節 賦課単位としてのハイド 第二節 耕地単位としてのハイド 第四章 開放耕地制 第一節 農耕上の諸制度 第二節 聚落の機構 第五章 保有の歴史 第六章 マナーの起源 第二篇への註 第三篇 封建時代 第一章 ドゥームズデイ調査の諸原理 第二章 所有権と農耕 第三章 社会階級 第三篇への註 ヴィノグラードフの略歴・著作目録   鈴木利章 あとがき   富沢霊岸 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • イギリスの初期議会(歴史学叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 原史料を読み込むことで自説を形成したイギリスの最重要な法学者の一人である、メイトランドによって編纂しされた古文書集『エドワード1世の議会の諸記録』(1895年)に先だってだって書かれたのが、、本書の内容である。1893年に刊行された本書『イギリスの初期議会』は、メイトランドの代表作である。 【目次より】 凡例 一 一三〇五年の四旬節議会 二 国王評議会 その構成 三 議会の仕事 I 一般的審議 II 立法 III 課税 IV 請願の審理 1 一三〇五年の手続 2 議会記録集と請願 3 請願は国王と評議会宛である 4 請願への回答 5 共同体による請願 6 庶民の活動 V 司法上の仕事 1 訴訟 2 評議会と裁判所 3 最上位の裁判所 結論 訳注 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 メイトランド,F・W 1850~1906年。イギリスの法制史学者。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに学ぶ。ケンブリッジ大学教授。 著作に、『イギリスの初期議会』(Records of the Parliament Holden at Westminster, 28 February 1305)『英法史』(History of English Law before the Time of Edward I)『イングランド法とルネサンス』(English Law and the Renaissance)『イングランド憲法史』(The Costitutional History of England 遺稿)などがある。
  • 遺言・遺産分割による財産移転と課税関係のチェックポイント
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    ◆財産の種類や移転方法等により課税関係が変化する財産移転のパターンをバリエーション豊かに取り上げています。 ◆具体的な遺言書等を掲げ、相続人・受遺者の組み合わせ等の法律関係を踏まえ、税目ごとの課税関係を解説しています。 ◆経験豊富な税理士及び弁護士がそのノウハウを集約して執筆した、相続実務に関与する専門家必携の一冊です。
  • 石原慎太郎伝
    4.5
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【田中角栄にも三島由紀夫にもなれなかった根源――その虚像と実像】 これほど時代と添い寝した文学者、政治家も稀であろう。敗戦からわずか一〇年後に発表した『太陽の季節』で翌年、芥川賞を受賞(当時史上最年少)。 映画『太陽の季節』は実弟・石原裕次郎出演で大ヒットとなり、「太陽族」は社会現象となる。 文壇においては、三島由紀夫に激賞され、その地位を築くが、三島事件の年、政治家となった石原が自民党内批判をする言に対し、三島は「士道にもとる」と新聞紙上で批判し、袂を分かつ。 晩年、石原は田中角栄の金権政治批判の急先鋒であった過去を打ち消し、角栄を「天才」と称える。 石原慎太郎の知られざる内奥 生前、封印された「昭和天皇の戦争責任論」発言を所収! 〈永久保存版〉スクープ評伝! 【本書の目次】 第一章 『太陽の季節』と石原慎太郎 第二章 石原裕次郎――昭和の大スター兄弟 第三章 「天皇陛下、敗戦の日に自決すべし」発言と三島由紀夫の天皇観 第四章 「青嵐会」血判事件と美濃部革新都政への挑戦 第五章 石原裕次郎死す 第六章 「私が尖閣諸島に灯台を建設した」に日本青年社が激怒 第七章 総裁選出馬と最下位得票四八票 第八章 一九九五年、なぜ石原慎太郎は永田町を去ったのか? 第九章 ノーベル賞作家より東京都知事の座 第一〇章 会見でペットボトルに入った煤を撒く 第一一章 外形標準課税導入と「三国人」発言の波紋 第一二章 銀座に装甲車と羽田空港再拡張 第一三章 東京都「尖閣諸島購入計画」の頓挫 第一四章 橋下徹との合流――最後の野望 第一五章 小池百合子一族と石原家――半世紀にわたる恩讐 第一六章 田中角栄批判の急先鋒から一八〇度転換 終章 我が友・石原慎太郎へ 亀井静香

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  • 1億5000万円稼いだ馬券裁判男が明かす 競馬の勝ち方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大阪の馬券課税裁判で世間の注目を集めた卍氏が、「馬券の勝ち方」を論理的かつ丁寧に解説します。 「馬券で儲けるための考え方」「押さえておくべき競馬の本質」「予想ファクターの取扱方法」「投資競馬を実現する買い方」「袋とじ:10万円で始める投資競馬」など、デジタル派のみならず、すべての競馬ファンが知っておきたい内容を盛り込みました。 《大阪の馬券課税裁判の概要》 大阪市の元会社員(卍氏)が2007-2009年の3年間で、インターネットで28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得た。税務調査に入った大阪国税局はこれに対し6億4000万円の所得税を課し、検察は払戻金を申告せず5億7000万円を脱税したとして起訴した(所得税約6億8000万円、無申告加算税約1億3000万円、地方税約1億7000万円、延滞税も合わせると10億円以上もの税金を支払うことが求められた)。 2013年5月23日の大阪地裁判決は所得税法違反は認め、懲役2月・執行猶予2年を言い渡したが、脱税額については「利益は外れたレースも含めて継続的に馬券を購入してきた結果によるもので、当たった馬券の購入代だけでなく、外れ馬券の代金も必要経費になる」という卍氏側の主張を認め、5200万円に減額した。これを不服とした大阪地検は控訴し、本件は最高裁まで争われたが、2015年3月10日の最高裁判決でも「外れ馬券は経費」と認定された。ただし、この判断は「長期間にわたり 網羅的な購入をして多額の利益を恒常的にあげ 外れも含む一連の馬券の購入が経済活動と言える場合」に限られるため、一般的な購入方法には当てはまらない。
  • 1億5000万円稼いだ馬券裁判男の予想法を解明する本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今世紀最大の馬券ミステリーの謎を解く!! 自動で買い目が決まり、自動で購入できるシステムを作り上げ、5年間で1億5000万円もの大金を稼いだ男。 彼が使っていたデータと、彼と同一人物と見られる男が掲示板に書き込んだ買い目を照合することで、謎に包まれた予想ロジックを解明した。 男はなぜこれほどまでに儲けることができたのか? 競馬で稼ぐための正解がここにある!! ■馬券課税裁判(大阪)の概要 大阪市の元会社員が2007~2009年の3年間で、インターネットで28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得た。税務調査に入った大阪国税局はこれに対し6億4000万円の所得税を課し、検察は払戻金を申告せず5億7000万円を脱税したとして起訴した。2013年5月23日の大阪地裁判決は所得税法違反は認め、懲役2月・執行猶予2年を言い渡したが、脱税額については「利益は外れたレースも含めて継続的に馬券を購入してきた結果によるもので、当たった馬券の購入代だけでなく、外れ馬券の代金も必要経費になる」という元会社員側の主張を認め、5200万円に減額した。これを不服とした大阪地検は控訴したが、2014年5月9日に行われた二審でも「外れ馬券は経費」と認定し、検察側の控訴を棄却した。その後、検察側は上告し、結論は最高裁へと持ち越されることとなった。 ※本書の推理は、馬券課税裁判の元会社員と2ちゃんねるに書き込みを行なっていた卍氏が同一人物であると仮定した場合のものです。
  • いちからわかる!株入門 2024年新NISA対応版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年1月に新NISA制度がスタートしたことで、投資信託だけでなく個別株まで非課税で売買できる商品が拡大。また、日経平均株価は史上最高値を更新し、株式投資に挑戦したい人も多いことでしょう。 しかし、株式投資は「銘柄探し」「チャートの読み方」「売買方法」など、さまざまな知識が必要。リスクも高いことから、始めてみたいけど難しそうで躊躇している人も多いと思います。 そこで本書では基礎知識から買い方、売り方までをやさしく解説。手順だけでなく、解説している内容に合わせて具体的なおすすめ銘柄も数多く掲載。さらに、値上がり益だけじゃない「配当金」「株主優待」といった株式投資の魅力も紹介しています。 株式投資の基本から売買までわかりやすく解説! まず「株の基礎知識」をやさしく解説。初心者向けに株式の仕組みから魅力など基本を紹介。 次に「口座開設と売買方法」では具体的な手順画面をつけ、口座の解説方法と売買の方法紹介をわかりやすく紹介しています。 最後に商品を選んで買うポイントとして、「銘柄の絞り方」「売買のタイミング」を解説。銘柄の業績や指標を見ながら、割安株・成長株などを探すポイントを紹介したり、チャートの形を見て、買い時・売り時を見極めるポイントを紹介しています。さらに、解説している指標やチャートの内容に合わせて、メソッドに当てはまる「おすすめ株」も同じページ内で紹介しているので、株式投資の基本を学びながら、具体的なおすすめ株の情報までわかるようになっています。 巻末には、銘柄ランキングとして「高配当編」「株主優待編」を掲載しています。 複雑で難しい株式投資を初心者向けのやさしい内容で、基礎、株の売買、選び方がいちからわかる「株入門」本の決定版です!
  • いちからわかる! 新NISA&iDeCo 2024年最新版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新NISAスタートの今が始めどき! 「公的年金と貯蓄だけでは老後の生活が不安……」 「住宅資金、教育資金なども並行して準備できるか不安……」 「預金だけで大丈夫かな……」 そんな人は「新NISA」と「iDeCo」を利用してお得にお金を作りましょう! 新NISA&iDecoを活用すれば、 住宅資金400万円、教育資金800万円を引き出したとしても、 65歳時点で3800万円の貯蓄も夢ではありません! 新NISAつみたて投資枠とiDeCoは、 毎月コツコツと少額投資で資金を積み立てる制度。 投資で得た運用益は非課税になるなど、税制上の優遇措置も受けられます。 さらに、つみたて投資枠とiDeCoの特徴は「分散投資」と「長期継続」。 これにより、投資への不安「元本割れ」のリスクが減らせるので、 初心者にもおすすめの制度なのです。 2024年スタートの新NISAは、 投資金額・期間が拡大してますます使い勝手が良くなり、やらないのはもったいない! 本誌では、制度の解説はもちろん、金融機関選びや証券口座の開設方法、 商品選びや管理まで、具体的な資産形成の方法をわかりやすくレクチャー。 これを読めば、新NISA&iDecoを始められます!
  • いちからわかる! つみたてNISA&iDeCo
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生100年時代が目前に迫る今、なにかと話題になるのが老後資金の問題です。「公的年金と貯蓄だけでは老後の生活が不安です」そんな人は国の税制優遇制度である「つみたてNISA」と「iDeCo」を利用してお得にお金を作っていきましょう!つみたてNISA&iDeCoは、毎月コツコツと少額投資で資金を積み立てる制度。投資で得た運用益は非課税になるなど、税制上の優遇措置も受けられます。さらにつみたてNISA&iDeCoの特徴は「分散投資」と「長期継続」。これにより投資への不安「元本割れ」のリスクは、減らせるので初心者にもおすすめなのです。では、つみたてNISAとiDeCo、実際に挑戦すると将来どんなこと待っているのでしょうか?25歳から投資信託(つみたてNISA&iDeCo)と定期預金、合計毎月4万円ずつ積立を開始したところ、40歳で1000万円、60歳で複利運用の効果で、3700万円まで増えるという結果に!さらに月2万円を積み立てたとして、「定期預金」と「つみたてNISA&iDeCo」を比較しても30年後には474万円もの差が出ました!本誌はそんなつみたてNISA&iDeCoの制度やメリットなどを優しく解説しています。見開きで1トピックずつ、右に解説文、左に図解というわかりやすい構成の誌面になっています。さらに金融機関選びや口座の開設方法、さらに投資する商品選びなど、わかりにくいつみたてNISA&iDeCoの始め方も手順を追って紹介。制度の理解から、実際に始めるところまで、しっかりレクチャーしていきます!「新型コロナの影響で景気が不安定な今、始めてもOK?」という疑問にも専門家が丁寧に解説してもらいました。基礎から始め方までがいちからわかるつみたてNISA&iDeCo入門書の決定版です!
  • いちからわかる! つみたてNISA&iDeCo 制度改正対応版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生100年時代が目前に迫る今、なにかと話題になるのが老後資金の問題です。「公的年金と貯蓄だけでは老後の生活が不安です……」そんな人は国の税制優遇制度である「つみたてNISA」と「iDeCo」を利用してお得にお金を作っていきましょう!つみたてNISA&iDeCoは、毎月コツコツと少額投資で資金を積み立てる制度。投資で得た運用益は非課税になるなど、税制上の優遇措置も受けられます。さらにつみたてNISA&iDeCoの特徴は「分散投資」と「長期継続」。これにより投資への不安「元本割れ」のリスクは、減らせるので初心者にもおすすめなのです。2022年はiDeCoの制度改正の年。加入可能年齢が65歳、受取可能年齢が75歳へと引き上げられるので、今まで投資期間の短さににネックがあった50代の人が、今からiDeCoを始めても、利益を出しながら老後資金を準備できます!では、つみたてNISAとiDeCo、実際に挑戦すると将来どんなことが待っているのでしょうか。25歳からコツコツと投資信託(つみたてNISA&iDeCo)と定期預金、合計毎月4万円ずつ積立を開始した場合、40歳で1000万円、60歳で複利運用の効果で、3700万円まで増えるという結果に!50歳から15年間、毎月2.3万円積み立てても、3%の利回りで522万円の老後資金と約80万円の節税効果(※)が得られます!※年収500万円の会社員の場合本誌はそんなつみたてNISA&iDeCoの制度やメリットなどを優しく解説しています。見開きで1トピックずつ、右に解説文、左に図解というわかりやすい構成の誌面になっています。さらに金融機関選びや証券口座の開設方法、さらに投資する商品選びなど、わかりにくいつみたてNISA&iDeCoの始め方も手順を追って紹介。制度の理解から、実際に始めるところまで、しっかりレクチャーしていきます!これからの時代、「投資の必要性」について専門家が丁寧に解説。さらに投資ブロガーに投資のコツと購入銘柄をインタビュー。実践に役立つ情報も満載です。基礎から始め方までがいちからわかるつみたてNISA&iDeCo入門書の決定版です!
  • いちからわかる! つみたてNISA&iDeCo 2023年最新版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生100年時代が目前に迫る今、なにかと話題になるのが老後資金の問題です。「公的年金と貯蓄だけでは老後の生活が不安です……」「住宅資金、教育資金なども平行して準備できるか不安です……」そんな人は国の税制優遇制度である「つみたてNISA」と「iDeCo」を利用してお得にお金を作っていきましょう!つみたてNISA&iDeCoは、毎月コツコツと少額投資で資金を積み立てる制度。投資で得た運用益は非課税になるなど、税制上の優遇措置も受けられます。さらにつみたてNISA&iDeCoの特徴は「分散投資」と「長期継続」。これにより投資への不安「元本割れ」のリスクは、減らせるので初心者にもおすすめなのです。では、つみたてNISAとiDeCo、実際に挑戦すると将来どんなことが待っているのでしょうか。コツコツと投資信託(つみたてNISA&iDeCo)と定期預金を毎月2~5万円ずつ積み立てた場合、住宅資金500万円、教育資金1000万円を引き出したとしても、60歳時点で、複利運用の効果で2100万円まで増えるという結果になります!さらに2024年からは新NISAがスタートし、投資金額・期間が拡大し、ますます使い勝手が良くなります。本誌では、新NISAにもいち早く対応した内容で資産形成の方法をレクチャーしています。本誌はそんなつみたてNISA&iDeCoの制度やメリットなどを優しく解説しています。見開きで1トピックずつ、右に解説文、左に図解というわかりやすい構成の誌面になっています。さらに金融機関選びや証券口座の開設方法、さらに投資する商品選びなど、わかりにくいつみたてNISA&iDeCoの始め方も手順を追って紹介。制度の理解から、実際に始めるところまで、しっかりレクチャーしていきます!基礎から始め方までがいちからわかるつみたてNISA&iDeCo入門書の決定版です!
  • いちばんカンタン! 投資信託の超入門書 改訂版
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【新NISA&iDeCoはこれ一冊で完璧! 】 ・・・‥‥……………………………………………………………‥‥・・・ 自分のお金は自分で守る!! シリーズ90万部突破のベストセラー 『投資信託の超入門書』に 新NISA&iDeCoに対応した改訂版! ・・・‥‥……………………………………………………………‥‥・・・ 2024年からは始まる【新NISA】 変更点は次の通りです。 ・一般NISA(値上がり益狙い)とつみたてNISA(長期積み立て) ・非課税枠が1800万円に増える ・売却した分の非課税枠が復活する! 要は、ものすごくお得に投資で稼げるのです。 用語を難しく感じたり、リスクが心配な方も大丈夫。 90万人が納得した「わかりやすさNo.1」の図解で、 大事なとこだけサクッとポイントを教えます。 貧しくなってしまう前に、今始めましょう! ■オススメ! 本書の3つのポイント■ 【初心者の疑問に、イラスト図解でズバリ答える】 「投信信託ってそもそも何?」 そんな素朴な疑問から、銘柄選び、売買のタイミングまで、イラストを使ってていねいに解説。 投資のビギナーに必要な情報が、気楽にすらすらと読むだけで理解できます。 【あなたが買うべき銘柄がまるわかり】 投資信託といわれても、何を買えばいいのかわからない… そこで本書では、フローチャートであなたにぴったりの銘柄を紹介。 買い時、売り時の見極め方もしっかり説明しています。 【2024年開始の新NISAもすっきりわかる! 】 2024年1月から始まる新NISA。 生涯の非課税投資枠が1800万円に拡大、売却分の非課税枠が復活する など お得な制度なのですが、制度は複雑… そこで、初心者でも理解しやすいように丁寧に解説しました。 iDeCoとの使い分けなど、迷いがちな内容もわかりやすく解説しています。 他にも、 ・迷ったときはコレ!おすすめ銘柄9つ ・目論見書(もくろみしょ)に出てくる言葉 ・初心者が守るべきルール などもご紹介。投資信託はこれ一冊あればばっちりです。
  • いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「そもそも、株って何?」 そんな素朴な疑問から、銘柄選び、売買のタイミングまで、イラストを使ってていねいに解説。 株式投資のビギナーに必要な情報が、気楽にすらすらと読むだけで理解できます。 【投資の基本もしっかり押さえる】 上場銘柄は日本株だけで4000近くもあります。 初心者が、そこから「買い」の銘柄を探すのは至難のワザ……。 そこで、本書では、自分に合った株を見つける方法をイチから指南。 「PER」「PBR」などの指標の見方、チャート分析など、必要なノウハウをしっかり紹介 【2024年開始の新NISAもすっきりわかる! 】 2024年1月から始まる新NISA。 生涯の非課税投資枠が1800万円に拡大、売却分の非課税枠が復活する など お得な制度なのですが、制度は複雑… そこで、初心者でも理解しやすいように丁寧に解説しました。 iDeCoとの使い分けなど、迷いがちな内容もよくわかります 最新トピックスを投資初心者にもわかりやすく紹介しています! 他にも、 ・投資歴35年の著者が送る初心者向けの投資コラム ・初心者にもわかりやすい株式用語集 ・先人に学ぶ株の格言 ・株についてもっと詳しく知りたい人向けBOOKリスト などなど、知っておきたい情報も満載! これから株を始めようという方、 とりあえず始めて見たけれどよくわからない方に、ピッタリの一冊です!
  • いちばんわかりやすい 60歳で2000万もらうiDeCo年金のはじめ方
    4.0
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老後のために貯金する……それって実は損しているの知ってますか? 知らなきゃ損する、超オトクな制度「iDeCo-イデコ-(個人型確定拠出年金)」をいちばんわかりやすく解説しました! iDeCoは…… ・住民税と所得税が安くなる! ・運用益は非課税! ・ほぼほったらかしでお金が増える! といった特長があるお金を増やして節税もできる超オトクな制度です。 本書は、 「でも、貯金しかしたことないしわからない…」 「資産運用って何か怖い…」 「お金のこと、全く知りません! 」 「イデコ…? なんか聞いたことあるけど…」 こんな人に向けた超初心者向けのiDeCoの解説書です。 極力難しい言葉は使わず、会話形式でゆっくり楽しく、わかりやすく解説しました。 ※本書は確定拠出年金の中でも、「個人型」のみを解説した書籍です。

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  • 一般社団法人・一般財団法人の税務・会計Q&A~本当に知りたかったポイントがわかる 税理士からの相談事例100~
    4.0
    1巻1,925円 (税込)
    一般社団法人・一般財団法人について、税理士から寄せられた質問を元にした具体的なQ&A(110問)を収録。非営利型法人の選択や収益事業の判定など、実務で迷いやすいポイントをわかりやすく解説。平成30年度税制改正による相続税の課税強化についても掲載。

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  • 1分でわかる クボッチ先生の やさしい投資入門
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 初心者のためにバリュー投資のプロが、高配当かつ業績良好な銘柄分析・紹介を中心に極力安全な方法を教えます! 初心者のためにバリュー投資のプロが、高配当かつ業績良好な銘柄分析・紹介を中心に極力安全な方法を教えます! 2000億円超を動かして勝ち続けてきたプロのファンドマネージャー「クボッチ先生」の技をネコでもわかるように教えます。 投資初心者、知った気になっている・・・など、さまざまキャラクターがクボッチ先生の門を叩いて成長していく物語です。 iDeCo、NISAといった非課税投資に関心のある方はもちろん、「債券なら安全とは限らない」「利回り投資なら、債券より株」「まずは公共株から」「手数料に無関心で資産形成はできない」「日本株・インデックス、米国株・インデックスにデビューするには」「NISAとつみたてNISAの違い」。これらに少しでも気持ちがひっかかった人は必読です! (目次より)第1章 クボッチ道場お披露目/第2章 投資デビュー 投資信託から/第3章 株式投資 最初の一歩/第4章 配当利回りの高い株 選び方/第5章 税金に強くなる/第6章 成長株 選び方/第7章 エピローグ 2030年 窪田 真之(クボタマサユキ):楽天証券経済研究所 所長兼チーフ・ストラテジスト。1984年慶應義塾大学経済学部卒業、大和住銀投信投資顧問などを経て、2014年より楽天証券経済研究所チーフ・ストラテジスト。2015年より所長兼務。日本株ファンドマネージャー歴25年。年間100社を超える調査取材をこなし、公的年金・投資信託・NY上場ファンドなど20代で1000億円以上、40代で2000億円超の日本株運用を担当。ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)を大幅に上回る運用実績をあげてきた。ファンドマネージャー時代の1999―2013年に毎週書いてきた投資情報「黒潮週報」は、英語・中国語に翻訳され、海外機関投資家に配布されてきた。中東・中国・東南アジアに出張し、機関投資家と直接対談してきた経験から、外国人投資家事情に精通。楽天証券では2014年から現在まで、同社投資メディア「トウシル」にて月曜日から木曜日まで「3分でわかる! 今日の投資戦略」を連載。月間240万ページビューをあげる人気コラムとなっている。 財務会計基準機構「基準諮問会議」委員、内閣府「女性が輝く先進企業表彰選考会」委員など歴任。著書多数。

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  • いつ死んでも後悔しない!かしこい「生前贈与」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年の相続税の改正により、相続税の基礎控除額が大幅に引き下げられ、課税対象者が増加しました。お金持ちだけの問題ではなく、一般家庭にまで対策の必要性が高まっています。本書では「生前贈与」に焦点を絞り、「知って得する」贈与・相続の制度について解説、また改正から数年がたち、実際に依頼の多い相談や問題解決例などを紹介します。子どもや孫のためにも、賢く次世代へ財産を移す方法をわかりやすく紹介する「使える生前贈与」のメソッドです。
  • iDeCo&つみたてNISAで安心老後をつくろう
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老後資金づくりの切り札! おトクな非課税制度、iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)&つみたてNISA(積立型の少額投資非課税制度、つみたてニーサ) 制度の基本からの運用商品の選び方まで、徹底解説! 2019年、大きな話題となったのが、金融庁金融審議会の報告書に端を発した「老後2,000万円不足問題」。老後のお金が足りず生活ができなくなると、多くの人が不安に駆られています。 老後資金不足を解消する切り札となるのが、iDeCo(個人型確定拠出年金)とつみたてNISA(積立型の少額投資非課税制度)。 投資の利益などが非課税になるおトクな制度で、長期投資に向いています。さらに、両制度は今後、制度改正され、より使いやすくなる見込みです。 これらの制度を活用して自分で老後資金を増やしていくことで、より豊かな老後を送ることが可能になります。 本誌では、両制度の基本、老後資金作りの考え方から、あなたに合った運用商品、有利な年金の受け取り方まで、実践的に解説します。制度改正の動向も取り上げ、おトクな1冊です。
  • イノベーション創製のための「両利きの経営」と管理会計及び国際税務 ある製薬企業での34年間の勤務経験でのエスノグラフィー
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    両利きの経営に関する管理会計においては、深耕・探索志向、両利き志向によって業績に影響を与えるマネジメント・コントロールが異なる。製薬企業で長年経営企画部長を務めた筆者は、既存領域の開発や営業に注力しながら新製品の研究を結実させてきた。国際課税において大きな課題となるBEPSの時代、イノベーション企業におけるグローバルな経営・会計・税務を論じた重厚な一冊。
  • いま親が死んでも困らない相続の話
    3.9
    1巻770円 (税込)
    「相続」と聞くと、お金持ちの話、ウチは関係ないと思うかもしれません。しかしむしろ小額の場合のほうがトラブルが発生しやすいのです。「ウチは家族円満だから大丈夫」「法律で決められたとおりに」と思っていても、相続が「争族」を生んでしまうケースは腐るほどあります。また、仮に何もトラブルがなかったとしても、相続に際しては膨大な事務手続きが待っています。 ほとんどの人にとって初めて経験する相続は、準備不足のまま迎えてしまうと、家族間の亀裂や絶縁、また深刻な心理的ダメージを追ってしまう可能性が高いのです。そうした事態を回避するための知恵とノウハウを、豊富な実例を紹介しながら解説していきます。 また、相続税法の改正新法が数年後に施行され、これまで相続税の課税対象とならなかった場合でも、新たに対象となるケースが一挙に増える見込みです(約1.7倍)。そうした事態に備えて、改正法の骨子と節税対策なども詳述しています。

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  • 今すぐできる! iDeCoとつみたてNISA超入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年の法改正でもっとお得に!さらに便利に!知識ゼロでOK、月々5000円からでOK、50歳からでも遅くない! 「ほったらかしで老後資金が増える」制度の仕組みと運用術を“積立王子”と“年金のプロ”が超わかりやすく解説! 「真っ当な投資は参加した人みんなが幸せになる。iDeCoとつみたてNISAを活用しないのは、もったいないですよ!」――中野&井戸 人生100年時代が到来する一方で「老後2000万円問題」が噴出し、近い将来のお金にまつわる不安は募るばかり……。 そんななか、「誰でも、いつからでも始められて、老後資金を着実に増やすお得な投資」として注目なのが「iDeCo」と「つみたてNISA」です。 少額からスタートできて非課税メリットも豊富なこの制度。2022年の法改正で、iDeCoはさらにお得で便利に変わります。 ところが、「老後の生活設計は考えない」という人や「iDeCoやつみたてNISAに興味はあってもやらない」という人が多すぎます。 そこで、“積立王子”と“年金のプロ”が、iDeCoとつみたてNISAの仕組みと運用術をわかりやすく解説。本書を読めば、“今すぐ"始められます。 さらに「なぜ、いま真っ当な投資が必要なのか?」「投資は怖いものじゃありません」 など、自分の現状を理解し、読めば元気になる内容ももりだくさん。 一歩前に踏み出すために、みなさんの背中を押してくれる一冊です!
  • いまだに全然意味がわかっていない個人事業主・フリーランスですが、インボイスって結局どうすればいいのか教えてください!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「インボイス制度」とは、2023年10月1日から始まる消費税の新しいルール。 実はややこしい、この新制度。 個人事業主やフリーランス、法人、すべての事業者のあり方が、変わらざるを得ないのが現状……。 特に、免税事業者だった個人事業主やフリーランスにとっては、インボイス制度導入後、企業は「インボイス登録していない取引先とは取引しない」という、厳しい現実が待ち受ける可能性も……。 というのも、課税事業者である企業が、免税事業者の消費税を支払わなければならいからだ。 「インボイス制度」はすべての事業者に関係のある新制度だからこそ、「免税事業者」にとっては、その理解が重要! 「得体の知れない新制度」??故にその受け入れには抵抗も生まれるが、知識を得た上でこそ、自身の損失を最小限に食い止め、身を守るためにも、次のことをぜひご理解いただきたい!! ・インボイス登録をしないと、なぜ契約を切られるリスクがあるのか? ・インボイス制度って何なのか、どう対応すればいいのか? ・インボイス登録をすると何が変わるのか? 本書は、個人事業主やフリーランスの方へ向けて、インボイス制度についてなるべくわかりやすく、知らないと絶対に損をする必要な情報だけをご紹介!
  • イングランド憲法史(名著翻訳叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 イギリス法制史学の創始者のケンブリッジ大学での講義。今なお憲法史・現行制度理解のための最高の入門書である。 【目次より】 凡例 序 分析 第一期 エドワード一世死亡当時のイングランド公法 A イングランド法の一般的特質と立法の概観 B 土地制度 C 王国の区画と地方統治 D 中央統治 E 司法 F 封建制の回顧 第二期 ヘンリー七世死亡当時の公法 A 議会 I その構成 II 議会の頻度と存続期間 III 議会の仕事 B 国王と国王評議会 C 司法 D イングランド法の一般的特質 第三期 ジェイムズ一世死亡当時の公法の素描 A 議会 1 議会の構成 2 議会の特権 3 議会の裁判権 4 金銭を譲与する庶民院の機能 5 争いのある選挙を決定する権利 6 議会手続 7 議会の頻度と存続期間 B 国王の議会に対する関係 C 軍隊の歴史 第四期 ウィリアム三世死亡当時の公法の素描 A 王位の制度 B 議会の構成 C 議会の頻度と存続期間 D 主権の問題 E 立法 F 課税と財政に対する統制 G 司法 H 議会の特権 I 軍事 第五期 現在(一八八七ー八年)における公法の素描 緒言 A 主権機関 I 王位 II 貴族院 III 庶民院 IV 議会の頻度と存続期間 V 議会の特権 VI 議会の仕事 B 「国王」と「政府」 C 国王権能の分類 D 財政制度 E 軍制 F 司法 G 警察制度 H 社会問題と地方統治 〔I は欠如〕 J 教会 K 憲法の定義 付録 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 メイトランド,F・W 1850~1906年。イギリスの法制史学者。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに学ぶ。ケンブリッジ大学教授。 著作に、『イギリスの初期議会』(Records of the Parliament Holden at Westminster, 28 February 1305)『英法史』(History of English Law before the Time of Edward I)『イングランド法とルネサンス』(English Law and the Renaissance)『イングランド憲法史』(The Costitutional History of England 遺稿)などがある。
  • インターネットと課税システム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子商取引への課税について、国際機関ではどのような議論が行われているか、電子商取引への課税はどのような原則で行われるべきかを理論的に整理。日本の対応についても提言。 【主な内容】 第1章 本書の目的と構成 第1部 基本的論点 第2章 情報技術とグローバル化 第3章 電子商取引の課税問題に関する議論の流れ 第4章 課税原則の検討 第2部 国際課税上の論点 第5章 国際所得課税問題 第6章 電子商取引と租税競争 第7章 間接税に関する国際課税問題 第8章 グローバル化への対応 第3部 税務執行と情報 第9章 税務執行上の問題 第10章 テクノロジーの利用 第11章 課税システムと情報 第4部 アメリカ・EU・OECDの動向 第12章 アメリカにおける電子商取引課税問題 第13章 EUの付加価値税と電子商取引 第14章 OECDにおける検討 第15章 結 論 参考資料
  • インフレ課税と闘う!
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    もはやインフレは止まらない! これからの日本経済、私たちの生活はどうなる? コロナ禍やウクライナ戦争を経て、世界経済の循環は滞り、エネルギー価格などが高騰した結果、世界中でインフレが日常化している。2022年からアメリカでは、8%を超えるインフレが続き、米国の0%だった金利は5%を超えるまでになろうとしている。世界経済のフェーズが完全に変わった!  30年以上、ずっとデフレが続いた日本も例外ではなく、ここ数年来、上昇してきた土地やマンションなどの不動産ばかりでなく、石油や天然ガスなどのエネルギー価格が高騰したため、まずは電気料金が上がった。さらに円安でも打撃を受け、輸入食品ばかりではく、今や日常の生鮮食品などの物価がぐんぐん上がりだした。一昨年までのデフレモードはすっかり変わり、あらゆるものが値上げされ、家計にダメージが直撃した。 これからは、「物価は上昇するもの」というインフレ前提で、家計をやりくりし、財産も守っていかなければならない。一方、物価の上昇ほどには、給与所得は上がらず、しかもインフレからは逃れられないことから、これはまさに「インフレ課税」とも言えるだろう。 昨今の円安は、海外シフトを進めてきた日本の企業にとってもはや有利とは言えず、エネルギーや食料品の輸入が多い日本にとっては、ダメージの方が大きい。日本の経済力も、かつてGDPが世界2位であったことが夢のようで、衰退の方向に向かっている。日銀の総裁も植田総裁に変わったが、この金融緩和状況はしばらく続きそうだと言われている。 しかし日本経済が、大きな転換点に直面していることは疑いもない。国家破綻などありえないと言われてきたが、果たして本当にそうなのか? これから日本経済はどう変わっていくのか? そんななかで、私たちはどのように働き、財産を築いていくべきなのか? 個人の防衛手段として外貨投資や、副業のすすめなど、具体的な対処法や、価値観の切り替えなども指南する、著者渾身の一冊!
  • インボイスがまるごとわかる本
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    登録申請の手続きから開始後の注意点まで 気になる疑問をすっきり解説 2023年10月からスタートするインボイス制度の基礎知識や注意点を解説するムック本です。これまで消費税を納めてきた課税事業者のみならず、フリーランスや個人事業者などに多い免税事業者への影響も大きい新制度なので、税制や経理のプロでなくても理解しやすいよう「消費税の基礎知識」から「インボイスの登録方法」「運用の注意点」「運用におけるさまざまな疑問点」までを、図版を多用しながらわかりやすく解説しました。 免税事業者も無関係ではいられない! 登録申請の手続きから開始後の注意点まで 気になる疑問をすっきり解説 インボイス制度は、基礎知識がきちんと身についていればそれほど複雑な制度ではありませんが、納税に関しては「知らなかった」では済まされない、重要な義務も含まれています。誤った知識のせいで、本来受け取れるはずのお金がもらえなかったり、これまでに築き上げてきた事業者としての実績や信頼を失ったりすることにもつながりかねません。そのような最悪の事態を避けるためにも、インボイス制度について十分に理解し、事業者としてさらなる飛躍を目指しましょう。 (本書「はじめに」より) [本書のおもな内容] ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・はじめに ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [巻頭特集] ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・01:超簡単解説!|制度の特徴 ・02:あなたとの事業はどれにあてはまる?|事業別確認チャート ・03:取引相手の事業者と確認|制度開始に向けて ・04:負担額が大きく変わる|簡易課税制度 ・05:売手・買手ともに知っておくべき|制度開始後の動き ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [第1章]インボイス制度の概要 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・消費税の納税の仕組みを知ろう|納税義務 ・消費税を納税する義務がない|免税事業者 ・一度支払った消費税が戻ってくる|還付消費税 ・免税事業者に迫られる|登録の判断 ・免税事業者か課税事業者になるか|判断基準 ・これまでの請求書とはなにが変わる|区分記載請求書 ・控除が認められる課税取引とは|控除の権利 ・第1章まとめ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [第2章]インボイスの登録手続き ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・インボイス制度開始に備えよう!スケジュール ・免税事業者の救済措置|簡易課税制度1 ・面倒な仕入税額の計算が不要|みなし仕入れ率 ・簡易課税の注意点|簡易課税制度2 ・具体的な登録までの流れ|登録方法 ・インボイス登録手続き1|課税事業者 ・インボイス登録手続き2|免税事業者 ・第2章まとめ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [第3章]インボイス制度開始後の動き ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・インボイス業者になったらすべきこと|事前確認事項 ・インボイスにはなにが必要|記載事項 ・小規模事業者のためのインボイス|簡易インボイス ・インボイス業者による商品・サービスの販売|売手の義務 ・課税取引でインボイスの発行を受ける|買手の義務 ・インボイス業者であっても発行が必須ではない|特例 ・免税事業者との取引で気をつけること|独占禁止法 ・第3章まとめ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [第4章]インボイス制度Q&A ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  • 動き出した日本の富裕層―週刊東洋経済eビジネス新書No.14
    3.0
    「日本の富裕層は地味な人が多い。ねたみ社会だから、いわゆる成金でないかぎり、目立つことはしない」。そんなおとなしい日本の富裕層が今、大きく動き出している。日本は実は富裕層大国。1億円以上の金融資産を持つ人は180万人いる。  夜景の見える高級レストランでフランス料理に舌鼓。富裕層の消費というとステレオタイプなイメージがつきまとうが、実際のところ日本の富裕層が求めているのは、おカネで買えるぜいたくだけではないようだ。富裕層がもっとも力を入れる投資は、宝飾品でもワインでも、株でもない。「富を継承する次世代の教育だ」と、富裕層にかかわる人たちは異口同音に言う。教育を筆頭に、彼らの3大関心事は、教育、投資、税対策だ。税制面では富裕層への課税強化が打ち出される一方、株高の追い風もあり、消費は活発になっている。  知られざる彼らの今をのぞいた。
  • 海を渡った7人の侍――大和証券シンガポールの奇跡
    -
    【内容紹介】 約10年、十数人の人員で「預かり資産1兆円」を実現した大和証券シンガポールの軌跡を追った【奇跡のドキュメンタリー】。 彼らの勝因は利益目標を掲げたことではない。利益目標よりも「お客さまのために」という理念を実現することを目標にしたからだ。 売り上げや利益を第一にしたのではなく、顧客の困りごとを解決することで、業績を上げたのである。 令和の時代だからこそ検討したい、「商品を売ることよりも、顧客から相談されること」を目指した営業スタイルの[真の実力]とは──。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』『名門再生 太平洋クラブ物語』ほか著書多数。 【目次抜粋】 ■プロローグ それは奇跡と言っていい マレーシアのゴム園からシンガポールに来た/大和証券シンガポールのWCS/日本人の強さはここにある ■第1章 始まりはバブル 好景気が永遠に続くと思い込んでいた/大和証券の歴史と就職人気の理由/社員のモチベーションを上げる/1988年、岡、海を渡って香港へ/香港大和証券/岡、台湾の個人富裕層へ営業をかける/いい時代は早く過ぎ去る/敗戦処理の日々/謝るだけでは前へ進まない ■第2章 冬の時代 失われた20年/岡、アジアで奮戦する……/真冬の到来/富裕層ビジネスとプライベートバンク/岡、本社から「もう一度やれ」と言われる/リーマン・ショック/三井住友FGと提携解消/岡、ふたたびシンガポールへ/香港からシンガポールへ/プライベートバンキングの考え方/横で見ていた男 ■第3章 シンガポールでの生活 シンガポールの歴史/シンガポールの経済規模/甘くない国民性/たとえば経済/DX化と非接触化する建物/教育について/手紙が来る/山本文恵のシンガポール体験/国家管理が厳しい国/夫の仕事をサポート ■第4章 ゼロからの逆転劇 2012年からのスタート/山本が来た/証券資格を取得するとは……/ゼロからの営業/おもてなしスピリット/暴れていると聞いたから/シンガポールへ行こう/平崎の着任/アイ・ラブ・ユー作戦/お客さまを取り返せ/接待だけが昭和的営業ではない/続いてやってきた男/会社が薦める商品はない ■第5章 チーム大和証券 移住者は増える/連携の始まり/「ひゅーや、お客さまを紹介してもいい?」/口座を開く資格/サポートする人たち/営業員の家族からのサポート/利益よりもまず理念の組織/真似ができない ■第6章 移住者のメリットとは何か それでも増える移住者たち/国外転出時課税制度/法人税と投資について/大出の昭和的営業 ■第7章 3人の営業員 自薦してシンガポールに来た/WCSへ行こう/シンガポールにやってきて/戻ってきた男──遠藤亮/債券についての基本/債券の魅力/債券営業/営業の武器は債券の知識とゴルフ/日本国内へのリフレクション ■第8章 彼らがやること チームワークから始まる/WCSが業績を上げたのはなぜか/コバやんは言った ■エピローグ 「生き生きしてるんだ、やつらは」 東京本社で/海外で働くことは日本を注視すること
  • FPが教える社長のお金を増やして守る節税術【MB動き出せる本シリーズ】
    -
    書籍説明文 本書は以下のような方々のために書きました。 ・稼いでもお金が手元に残らない。 ・社会保険料の負担が大きい。 ・もっと節税できるのではないか? ・なにか手取りを増やす方法はないのか? ・増やしたお金を守りたい、家族に残したい。 社長には守るべきものがたくさんあります。 愛するご家族はもちろん、社員様、お客様にお取引先、背負うものは一般のサラリーマンの比ではありません。 それらの方々をお守りするには、きれいごと抜きでお金が必要です。 社長がお金を増やして貯めておくことは、会社の財務戦略と一体で、ある意味「義務」といっても過言ではないのです(公私混同という意味ではありません)。 そんな社長のお役に少しでも立てればと、本書を執筆させていただきました。 この本は、金融知識の解説本でもなければ、株やFX、仮想通貨のような増えるかどうかわかならい投資ノウハウでもありません。 実際にお金を増やして守る実践的ノウハウです。 わかりやすいように、本書は4つのテーマに分けて構成しております。 ・第一章 お金を増やす方法 具体的には、役員報酬の見直しです。役員報酬とは別の受け取り方をし、節税と社会保険料削減を実現する方法です。「稼いでもお金が残らない」悩みの解決策です。 ・第二章 お金の運用方法 そのお金をさらに増やすための運用方法について解説します。投資でお金を増やす鉄板ルールです。 ・第三章 社長個人へお金を移す方法 節税で会社に残したお金を社長個人へ移す方法です。これを知らないと、移転時に高い税率で課税されてしまいます。 節税と個人への所得移転方法はセットとお考え下さい。 ・第四章 増やしたお金を守る方法 節税だけでは不十分です。 苦労して増やしたお金も、そのままにしておけば相続税をドカンと課税されます。 社長の財産を守るには、相続税対策まで必要です。 本書の特徴はこれだけではありません。 実際に行動に移していただけるよう、最後にチェックリストも付けております。 本書を読んでいただけるとわかりますが、はじめるのは早ければ早いほど効果的です。 社長は何かと忙しいとは思いますが、どうぞこの機会に本書をご活用くださいませ。

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  • M&A・企業組織再編のスキームと税務(第4版)
    完結
    5.0
    全1巻4,888円 (税込)
    近年のM&Aや企業組織再編スキームの多様化と共に、税務上の取扱いも複雑さを増し、課税問題を巡っては納税者が不服申立てを行うなど税務訴訟を提起する事例が増加している。本書第4版では、平成29年度税制改正によるスピン・オフ税制及び同30年度税制改正による一定の認定自社株対価TOBに関する課税繰延特例の導入等について詳述するとともに、ヤフー・IDCF事件最高裁判決及びIBM事件最高裁決定を受けて租税回避行為の一般的否認規定である法人税法132条、132条の2及び132条の3について論じた箇所についても大幅に改訂。第3版発刊以後の最新の租税法令及び取引スキームを踏まえて詳細な検討を加えたM&A最先端実務の税務と法務の全てがこれ一冊で分かる実務家必携の書。
  • M&A・組織再編成の税務詳解Q&A
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 組織再編税制の概要から税制適格要件、繰越欠損金、非適格・適格組織再編成を行った場合の取扱い、株主課税と抱き合わせ株式の処理、解散・清算まで網羅的・詳細に解説した決定版。

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  • MBA老師が喝破する 仏教ビジネスのからくり
    3.7
    宗教法人法の非課税特権が生む“埋蔵金”。日本人の宗教心を骨抜きにした寺檀家制。人びとの宗教への無関心が「仏教ビジネス」を肥え太らせる。葬式、戒名、墓地……飛び交うマネー、「知らぬが仏」の遺族に、「地獄の沙汰もカネしだい」の無信心……。MBAの資格をもつ老師が「仏教ビジネス」に喝!

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  • 円安インフレが来る
    -
    黒田異次元緩和が目指す2%のインフレ目標。国民経済を明るくするはずの政策だったが、円安による輸入物価の上昇、人手不足に消費増税が加わり、消費も実質賃金も一向に上昇しない。日本人の知らない人工インフレは本当に日本を再生させるのか――。本書は、週刊エコノミスト9月16日号の特集「円安インフレが来る」をまとめたものです。 主な内容は以下のとおり 第1部 不都合な現実 ・円安、増税、減収 三重苦インフレの始まり ・円安「負の効果」・輸出が増えにくく国民の負担が増えやすい ・プロが見通すドル・円相場予想 ・中低所得層に大打撃! 本当は怖い「2%インフレ」の正体 ・インタビュー 浜田宏一 内閣官房参与(米エール大学名誉教授) ・原油高ショック 秘策はガソリン課税の停止 ・実質賃金はマイナス 家計の「体感インフレ率」は4%超の現実 ・金融緩和も財政政策も弊害に 「アベノミクス」の四つの誤算 第2部 歴史に学ぶインフレ ・Q&Aで分かる!インフレの歴史と正体 ・インフレで債務を圧縮した英国の歴史から学ぶもの ・昭和恐慌の歴史 高橋財政の失敗に学べ ・賃上げの歴史 インフレが作った賃金体系とベア
  • 大前研一 2020年の世界-「分断」から「連帯」へ- 大前研一ビジネスジャーナル特別号
    -
    ■2020年以降の世界と日本の「経済・政治・ビジネス」の動きを大前研一の特別講義で知る■ 米中の経済対立、そして世界に広がる分断現象はこれからどうなるのか。 いかにして世界は連帯への道を見出すべきか。 経営者のみが参加する2時間の特別講義で語られた、俯瞰で見る世界と日本の今。 本書を通じて、2020年からのビジネスと学びのための幅広い知識を身につけることができます。 *「大前研一ビジネスジャーナル」では、大前研一が主宰する企業経営層のみを対象とした勉強会「向研会」の講義内容を編集し書籍化しています。本書では2019年12月に実施された講義をまとめました。 <トピック> ■世界経済の動向 米中覇権争いの本質は何か 中国が展開する“新帝国主義” GAFA、BATH……IT巨人による寡占化、立ち遅れる日本 金融緩和が奏功しない“超低欲望社会”日本 デジタル・トランスフォーメーションで巨大な富の創出が困難に ■世界情勢の動向 世界中に伝播したミーファーストとポピュリズム “ツイッター政治”が米国の民主主義を破壊 国際協調・世界秩序をも冒すトランプ・ベノム ブレグジットは落着。その先に見える連合王国の崩壊 独仏で問われるトップの力量、欧州はリーダー不在 大前の提案する“中華連邦構想”と“中華思想”との乖離 ■21世紀の世界のあるべき姿 環境問題は先進国と新興国の利害対立を浮き彫りに デジタル課税にはグローバルなルールが必要 トランプ・ベノムに対抗するべく、世界で“脱ドル”の動き 分断されつつある世界にあって今一度連帯と協調の道を ■日本の動向 円安信仰は貿易立国時代の天動説 日本の生存戦略はこのように見出すべし 隣の大国を徹底的に利用する1/10国家=クオリティ国家 地方や企業が直接世界の富を呼び込む“新しい繁栄の方程式” ■2020年、日本はどうすればよいか? 21世紀の世界に通用する人材育成のための教育改革 外国人労働者の受け入れに真剣みが足りない日本の驕り 能力ある外国人を取り込み“ワンチーム”をつくるべし

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  • お金を増やしたいなら、これだけやりなさい!
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    ■インデックス投資に○○を足せば、安心・安全・最強 NISAや、iDeCo、がスタートし、 投資を始める人が増えています。 わずか5年前まで日本では、個人投資家が分散投資のために金融商品を買うことは、 たやすいことではありませんでした。 ところが、NISAやiDeCoという 政府主導の非課税の投資制度が誕生したことで、その扉は一気に開かれました。 ■私は20年近くウォール街で大口の機関投資家向けに ビジネスをしてきました 日本の個人投資家の中には、「ランダムウォーク」を信奉する人が多くいますが、 これは40年前の理論であり、すでに米国の個人投資家に広く実践されています。 一方、機関投資家のプロの世界では、今は「ノン・ランダムウォーク」が 主流になっています ヘッジファンドのように相場動向とは相関性を持たずに 絶対値収益を狙う新しい理論です。 ■本書では「分散・積立・長期」で、貯金よりも増える、 「減らさず、増やす」投資についてお話しします。 はじめて投資を開始する方でしたら、 証券口座を開くところから、 毎月いくら、どの金融商品を購入したらいいか、 すぐに実践できるところまでお伝えします すでに投資を始めている方であれば、 今のあなたのポートフォリオに、 何を足していけば、最強のポートフォリオになるのか、 知ることができるでしょう はじめから最後まで、読み通す必要はありません 増やすやり方だけを真似てください。 必要なところを熟読し、ぜひ、実践してください
  • 臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話
    4.1
    「お金に働かせる」ってどうするの? 毎月1000円からはじめる最も簡単な投資信託の活用法! 投資が趣味でも仕事でもない “ふつうのビジネスパーソン”は、 どうやってお金をふやしているのか? 1人ひとりの投資事例を通じて お金の知識と増やし方が学べる、 まったく新しい「お金の教科書」! 【著者紹介】 竹川美奈子(たけかわ・みなこ) LIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト。出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。 取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金、マネープランセミナーなどの講師も務める。 「1億人の投資信託」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)幹事、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」運営委員などを務め、投資のすそ野の拡大に取り組んでいる。 『新・投資信託にだまされるな!』『最新版!税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門』『一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門』(以上、ダイヤモンド社)ほか、著書多数。 【目次より】 第1章◆投資信託を使った積み立て投資はなぜ、最適の資産形成法なのか? 第2章◆低コストのインデックスファンドを組み合わせて、世界に丸ごと分散投資する方法 第3章◆たった1本保有するだけで、簡単&手軽に国際分散投資ができるバランス型投信の活用法 第4章◆「非課税」という武器を最大限に生かす確定拠出年金を使った投資法 第5章◆自分が応援したい会社や事業を投資家という立場でサポートし、長期的なリターンを得る方法 第6章◆コツコツ投資を始める前に押さえておきたい7つのこと
  • 億り人が教えます! 新NISAで儲けるための株の買い方、売り方
    -
    新NISAが始まりました!これまでのNISAとの違いは 1.非課税枠が最大1800万円(株などが買える成長投資枠が1200万円+金融庁に届け出のあった投資信託のつみたて投資枠が600万円)、2.枠内で購入した金融商品を売却した場合、翌年にその枠分が復活する。この2点が大きいです。本書は新NISAを中心に構成。制度の内容を一から紹介するとともに、枠内で買うべきおすすめの株や投資信託を、運用で成果を出している「億り人」に選んでもらい、ポートフォリオを組んでもらいます。
  • 会社四季報 2015年新春号で見つけた先取りお宝株
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙のページを画像にした電子雑誌です。  文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。  試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。  日銀の追加金融緩和や衆議院の解散・総選挙で揺れ動く株式市場。はたして2015年はどんな相場となるのでしょうか。いずれにせよ、業績動向の分析こそ銘柄選びの第一歩です。『会社四季報』新春号を先取りした超速報ランキングを一挙掲載。新春号からの厳選15銘柄、注目の材料株150、噂のウラ側「怪情報」といった定番企画をはじめ、「新年相場を動かす注目テーマはこれだ!」「狙え!10倍銘柄 大化け株はこう探す」など、投資情報が満載です。 ■■目次■■ ●PART1 相場展望編 ・2015年も重要イベントが目白押し 新年相場を動かす注目テーマはこれだ!  ロボット/地方の時代/国産航空機/SIMロック・ウエアラブル/マイナンバー/東京五輪/水素社会  ストックボイス副社長 岩本秀雄 ●PART2 四季報編 ・投資家必見の投資情報誌を発売前に先取り! 『会社四季報』新春号 超速報ランキング Ranking1 経常利益上方修正率 Ranking2 経常利益上方修正額 Ranking3 今期経常利益増益率 Ranking4 経常利益上振れ期待 Ranking5 売上高増収率 Ranking6 最高益更新率 Ranking7 低PER Ranking8 高ROE&低PBR Ranking9 高配当利回り Ranking10 来期経常利益増益率 ・新春号で見つけた 厳選15銘柄 ・相場のリード役候補はこれだ! 注目の材料株150 ・これでバッチリ!『会社四季報』徹底活用法  四季リサーチ代表 渡部清二 ●PART3 投資戦略編 ・狙え!10倍銘柄 大化け株はこう探す JOYnt代表 鈴木雅光  テクニカルで見つける / テーマで見つける / ファンダメンタルズで見つける / 短期&長期投資のポイントは? / 米国株で高配当を狙うポイントは? ・注目銘柄チャート分析 長期トレンドからNISAの有望株を判定  テクニカルアナリスト 福永博之 ・非課税枠を有効活用 NISA 狙い目商品はこれだ! ・配当と優待で稼ぐ 実質配当利回りランキング ・女性が活躍する会社は要注目 銘柄選びに役立つCSRランキング ・次のスターバックスはどこか 円安、好業績で加速? 子会社の吸収合併 ・お取り扱いにはご注意ください!? 噂のウラ側『怪情報』 ・編集後記
  • 改正消費税 実務対応のすべて
    完結
    -
    軽減税率制度導入後、最初の課税期間の申告について、各種税額計算の特例を適用した場合の計算手順を示すとともに、軽減様式通達に対応した申告書、付表、計算表の記載例を収録。Q&Aは、役務提供・委託販売・返品・取引条件を変更した場合など、特に注意が必要な事例を中心に262問を収録。帳簿及び請求書等の保存に関する改正については、具体的な記載例を多数収録し、事業者の疑問を解決。
  • 改正相続法対応 建築住宅・資産活用術
    -
    1巻1,980円 (税込)
    2015年1月から施行される改正相続税法に対応。建築実務者が知っておくべき相続税対策を解説した、建築専門誌日経アーキテクチュアの人気連載を収録する。著者は、一級建築士で不動産コンサルタントの田村誠邦氏。豊富な経験をもとに、「二世帯住宅の活用で相続税を節税」「非課税の親の贈与で住宅資金不足を補う」といったテーマで、相続税に関する重要事項と、相続税対策として考えられる設計計画上の工夫などを、豊富な図版に簡単な計算式などを交えて詳述する。
  • 【改訂新版】アパート・マンション経営は株式会社ではじめなさい―――節税と資産づくりのポイントが満載!
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    ロングセラーが最新制度に対応してリニューアル。 会社設立の手続きや、会社形態別の経営の要点など、必要な実務をすっきりマスター。 アパマン経営による節税と資産づくりのポイントが満載! ■アパート・マンション経営で大きく節税するなら会社設立が有利! ・所得税より法人税 ・保険料が損金に ・経費の幅が広い ・相続税・贈与税も ・損益通算、繰越控除でもお得 各種手続きや会社形態別の経営シミュレーション、 節税ポイントを紹介! 本書では、不動産経営の規模に応じ、「アパートマンション・マンション経営で資産を作りたい」 というビギナーの方から、すでに不動産経営をしている方、不動産管理会社は所有しているが うまく活用できていない方まで、幅広い層の方に対応する内容になっています。 いずれの方も、現状の分析から改善策の検討、 そして将来に向かって税金対策と経営計画を立てることまでをめざします。 本書が、皆様のアパートマンション・マンション経営の さらなる高度化のお役に立つことができれば幸いです。 ■目次 ●アパートマンション・マンション経営を個人から法人に ・アパートマンション・マンション経営を会社にしましょう。 ・会社設立でこんなに節税できます! ●なるほど! 不動産管理会社のしくみ ・不動産管理会社には4つの形態があります ・【ケーススタデディ】最適な会社形態を選びましょう  ・【小資本で不動産投資】ワンルームマンション投資  ・【もっと高度に不動産経営】建物所有会社でのアパート・マンション経営 ・自宅や社員の住居を会社所有にしましょう ・会社といってもいろいろな形があります ●しっかり知っておきたい! 税金の話 ・消費税の取り扱いに注意しましょう ・不動産の相続税評価と節税のポイント、教えます ・不動産簡易会社の税務署調査ではここをみられます ・相続時精算課税の特例を使って節税できます ■著者 山端康幸(ヤマハタヤスユキ) 税理士法人東京シティ税理士事務所所長。 土地活用や相続税対策に関する不動産税務を専門とする。 不動産税務専門税理士として40年の経験を有する。 クライアントもアパート・マンション経営者が多く長期的な資産活用の税務コンサルタントを業務としている。 明治大学リバティアカデミー講師・全国宅地建物取引業協会講師・不動産コンサルティング協議会講師・ 賃貸不動産経営管理士協議会講師などを歴任、その他の新聞社など主催のセミナーを数多く行う (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 【改訂新版】いまだに全然意味がわかっていない個人事業主・フリーランスですが、インボイスって結局どうすればいいのか教えてください!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 制度導入直前に導入された追加緩和措置などにも対応した改訂新版! 2023年10月1日から、ついに導入された「インボイス制度」。 ややこしい! メッチャ手間がかかる! などと不評ふんぷんのこの制度ですが、個人事業主やフリーランス、法人、すべての事業者のあり方が今後変わらざるを得ないのが現状です。 特に、これまで免税事業者で、今も様子見を続ける個人事業主やフリーランスにとっては、今後、企業は「インボイス登録していない取引先とは取引しない」という、厳しい現実が待ち受ける可能性も……。 というのも、課税事業者である企業が、免税事業者の分まで消費税を支払わなければならないからです。 「インボイス制度」はすべての事業者に関係のある制度だからこそ、その理解が重要! しっかり知識を得て、自身の損失を最小限に食い止めましょう! ・インボイス登録をしないと、なぜ契約を切られるリスクがあるのか? ・インボイス制度って何なのか、どう対応すればいいのか? ・インボイス登録をすると何が変わるのか? 個人事業主やフリーランスの方へ向けて、インボイス制度についてなるべくわかりやすく、知らないと絶対に損をする必要な情報だけをご紹介します!!
  • 改訂新版 身内が亡くなったあとの「手続」と「相続」
    -
    「何から手をつければいいかわからない…」「スムーズにいかず気持ちが焦る」多くの相談者から寄せられる言葉です。実際、葬儀後にはやるべきことがたくさんあります。◆不動産、株式や投資信託などの相続は?◆遺産相続に納得いかない! どうすればいいの?◆負の財産も相続の対象。引き継がないために何をすべき?◆子や孫に残したい! 生前贈与の行い方◆改正で「暦年贈与」より「相続時精算課税」のほうが有利になった?◆「相続税はお金持ちだけにかかる」は過去の話 …他知っておきたい最新の情報&最新の方法!司法書士、税理士、社会保険労務士、それぞれのプロが最高の知恵を結集、誰でもすぐ活用できるよう簡潔にまとめました。≪2023年度税制改正大綱対応≫新しい制度も複雑な手続もイラスト入りでよくわかる!もしものときに備えておきたい完全版!

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  • 改訂版 消費税は減税できる! インボイス制度は実質増税だ!
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    1巻1,089円 (税込)
    いよいよはじまったインボイス制度。導入にあたって、既刊『消費税は減税できる! その方法の手引き』を改訂、緊急出版! 法人税、所得税、消費税…… 日本は世界でも有数の重課税国。知らないところで、知らないうちに大増税! インボイス制度は本当に必要なのか。日本は大丈夫なのか。これからの日本、いったいどう対応すればいいのかを提言する一冊。
  • 改訂版 税理士のための 介護事業所の会計・税務・経営サポート
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    介護事業の勘定科目や売掛金管理の留意点、消費税の課税・非課税の判断基準、創業支援の方法など、介護事業所の経営を支える具体策を①会計、②税務、③経営サポートの3段階でわかりやすく解説。改訂版では、令和3年度介護保険法の改正等、最新情報を追加。

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  • 改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する――相続税申告6,800件、相談24,000件超【節税策も満載】
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    1巻1,650円 (税込)
    相続税申告6,800件、相談24,000件超を担当した私が、 初めて経験する特別な案件。 それは父の相続でした。【節税策も満載】 2024年1月1日から、 相続に関する税制は大きく変わります。 大きな点は2つです。 ・生前贈与の「モチ戻し」が3年から7年に延びたこと ・相続時精算課税制度の見直し 今回の税制改正によって、明らかになったことがあります。 それは、これまでに以上に、相続対策をできるだけ早く、 計画的に始める必要が強まったということです。 持ち戻しの適用を受けないようにできるだけ早く、暦年贈与を始める。 相続時精算課税制度と暦年贈与、いつ、どちらを選択するか方針を決める。 早期の着手が節税だけではなく、相続そのものを穏やかに、 幸せに進めることに繋がります。 本書は、 2022年に出版した拙者「相続専門の税理士、父の相続を担当する」の改訂新版です。 今回の税制改正の内容を反省したうえで、旧版と同じく、 父の相続に備えて20年以上にわたって行ってきたことを中心にまとめています。 お読みいただくとわかるように、早く、計画的に対策を行っても想定外のことが起こる。 それだけ難しいのが相続です。 だからこそ、相続対策を早く始めることは大切であると、 専門家として当事者として実感を持ってお伝えすることができます。 私の経験が、みなさまの助力になれば幸いです。 ■目次 ・改訂2版にあたって ・はじめに ・「相続専門税理士」として、父の相続を担当する ・土地があるからこそ、相続はややこしくなる ・長男として、税理士として「父の死」とどう向き合ったのか ・今や相続トラブルは「お金がある人」だけの問題ではない ●第1章 私が「相続専門税理士」になった理由 ●第2章 父の相続対策をはじめる ●第3章 父、亡くなる ●第4章 父の相続の手続き・申告をする ■著者 清田幸弘(せいた・ゆきひろ) ランドマーク税理士法人 代表税理士 立教大学大学院客員教授 1962年、神奈川県横浜市生まれ。 資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田幸弘税理士事務所設立。 その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。 急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。 また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、 業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。 『お金持ちはどうやって資産を残しているのか』(あさ出版)、 『都市農家・地主の税金ガイド』(税務研究会出版局)など著書多数。
  • 確実に資産を残す 相続・税金対策の教科書
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    ◎元国税調査官が説く!子孫末代までの財産を守る手法が満載 ◎1冊で税金対策・資産防衛・事業承継ができる ◎職業別・人生で対策すべき「税金の全体像」が丸わかり 2015年の法改正によって、それまで相続税の対象ではなかった人も課税の対象になり、 その数は2014年までから約2倍へと膨らみました。 資産家はますます「資産を残すこと」が難しくなるなか、 資産をしっかり残すためには何年にもわたる計画的な対策が不可欠です。 本書は、資産家の代表である、会社オーナー、地主、高給サラリーマン(医者や弁護士等含む)の三者を対象に、 それぞれがとるべき税金対策を、元国税調査官の税理士がまとめた1冊です。 難解な制度を噛み砕いて解説するとともに、図説を多用してその理解を助けます。 [ポイント] ・いつ何を行うか「時系列ライフスタイル」が一目瞭然 ・実現可能な対策法の「すべて」を網羅 ・難解な内容を「2秒でわかる図」で整理 ・マクロ環境の影響を最低限におさえた「高い再現性」 etc. [付録] 本書の冒頭の折込には、目次も兼ねた「職業別・人生で対策すべき税金の全体像」と、 自分で記入ができる「財産一覧表(相続税簡易検査キット)」を付録。 この「全体像」は、人生を俯瞰し、三代にわたってやるべきことを丸ごと理解することができる優れもの。 他書にはない、完全オリジナルの内容です。 ■もくじ 第1章 地主業を守るための税金対策 Part1 先代が元気なうちにやっておく対策 Part2 不動産でお金を増やすコツ Part3 地主業を次世代に託すための活動 Part4 財産を相続させるための備え Part5 財産を相続したらやるべきこと 第2章 先代社長と二代目社長が学ぶべき税金の知識 Part1 事業承継させるための準備 Part2 二代目社長がやるべき税金対策 第3章 高給取りが身につけたい税金の知識 Part1 個人で副業を始めよう Part2 副業を法人化しよう Part3 法人を事業承継させよう 第4章 税理士と良好な関係を築く方 Part1 よい税理士の条件 Part2 よい税理士との付き合い方 ■著者紹介 相続税コンサルタント、元国税調査官・税理士 1976年生まれ。東北大学経済学部卒業。仙台国税局に採用後、在職中に200件以上の税務調査に携わり、総合的な税務の見方を体得。 2011年の東日本大震災で亡くなった級友の訃報に接し、「誰もが人生一度きりである」と痛感。国税局を退職し同年9月に乾比呂人税理士事務所を開業。 調査官目線のポイントを押さえた手法を用い、一案件で2億円もの評価額の減額に成功。同業の税理士からも依頼多数。また事業承継サポートにも堪能であり、公的機関である、独立行政法人 中小企業基盤整備機構「中小企業アドバイザー」に就任。著書に『売れない・貸せない・利益が出ない 負動産スパイラル』(清文社)がある。
  • 賢い相続と不動産活用 週間エコノミストebooks003
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    2015年からの相続増税を控え、相続への関心が高まっている。 不動産を活用すれば節税効果が高いことは知られているが、借金をしてまで不動産投資をした結果、 財産を減らすことがあっては本末転倒だ。土地や相続に関する正しい知識を持ち、家族・親族が納得する相続対策を紹介(はじめに、より) <目次> 第1章 土地と税の基礎知識 ■増える相続税の課税対象者 ■Q&A 土地と税の基本を知る ■いい土地と悪い土地を見分ける ■不良資産の代表格「底地」 ■将来に禍根を残す、売却できない実家の共有 ■相続時に障害となる実家の敷地の子どもの家 ■手続きの迅速化でハードル上がった物納 第2章 知って得する10の相続ノウハウ ■ノウハウ1 タワーマンション活用で高い節税効果 ■ノウハウ2 相続税評価額を下げる土地の分け方3パターン ■ノウハウ3 税制改正で使い勝手が改善、「小規模宅地等の特例」活用法 ■ノウハウ4 相続税額を左右する広大地評価の適用 ■ノウハウ5 広大地評価の落とし穴、相続税評価額と時価が乖離 ■ノウハウ6 都市部農家の相続、4種類の色分けで対策 ■ノウハウ7 一歩先の節税策、中古マンションを賃貸に ■ノウハウ8 夫婦で不動産を共有に、特別控除のメリットも ■ノウハウ9 自分の土地を測る、測量は相続対策の第1歩 ■ノウハウ10 一般社団・財団法人に資産移転、将来にわたる計画が不可欠 第3章 不動産活用の落とし穴 ■固定資産税の悪夢、中小ビルオーナーの苦悩 ■現実のそぐわない土地の評価、過大徴収の固定資産税 ■実情告白 アパート・マンション・ビル経営の泥沼 ■節税の落とし穴、安易な法人設立は逆効果 ■税理士・弁護士が見た「相続」が「争族」に変わる瞬間
  • 賢く節税する最強のマル得テクニック集
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 賢く確実に節税して、総額500万円以上得する!  本書は、節税に関するあらゆるテクニックをまとめた1冊です。 [目次] 所得税と住民税について知っておくべきこと サラリーマンもやらなきゃぜったい損する確定申告 確定申告を実践してみよう! 第1章 節税対策 基本のき 第2章 節税テク 会社員編 第3章 節税テク 個人事業主編 第4章 知っておくべき節税テク 第5章 節税テク 資産運用編 第6章 お金がもらえる&得する制度 第7章 節税対策用語一覧 会社員や個人事業主、年金受給者も、賢く節税すればお金がもどってきて得します! そのために、節税に関するテクニックを基礎から応用までとことん解説。 たとえば、 「マイナポイント」「ふるさと納税」など、知っておきたい節税の鉄板テク、 「子どもの扶養を夫婦で分散したほうがお得」「産休・育休中は社会保険料が免除される」 「副業すると家賃などを経費として計上できる」といったサラリーマン向けの節税対策、 「収入の浮き沈みが激しい業種のための『変動所得の特例』という特別減税制度」 「税務調査と脱税疑いは似ているようでまったくの別物」など 個人事業主なら押さえておくべき節税のワザ、 「暦年課税を使えば贈与税なしで贈与できる」 「特定の団体に寄付をして所得控除を受ける」など、知らないと損する節税情報、 iDeCoやNISAなど資産運用の活用術、 直接利益を得たり、お金がもらえる制度の紹介etc…… あらゆるケースを徹底的に説明しています。 全ページカラーで、読みやすさも抜群です。 これを機に、自分の税金対策を見直しましょう!
  • 稼ぐギャンブル[完全版] 3億円を稼いだ芸人が徹底解説 99の方程式
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    なぜ、競馬で9370万円的中できたのか――!? 『稼ぐギャンブル』『同[実践編]』を合本、さらに書きおろしの新章「令和のギャンブル」を追加した『稼ぐギャンブル[完全版]』ついに登場!! 稼ぎ続けるギャンブル芸人が教えるパチンコホールの選び方のコツから競馬の万馬券の狙い方まで。さらに“高額追徴課税”問題の真相、そして“人生最後のギャンブル”とは――。 以下「令和のギャンブル」より ・競馬の配当金の追徴課税が数千万円! ・損することを恐れたら稼ぐことはできない ・9370万円を的中させたこと ・人生の選択肢はすべて「ギャンブル」だ! ・「人生最後のギャンブル」がはじまります!
  • 稼ぐ!ロジカル株投資
    4.0
    正攻法が儲かる!論理的で実践的な投資戦略 「バイ・アンド・ホールドはもはや通用しない」「テクニカル分析の過信は危険」 「PERの比較対象は同業他社ではない」「新安値銘柄に安易に投資してはいけない」……。 国内を代表する人気アナリストとして各種ランキングで連続1位に輝き、証券業界で その名をとどろかせた著者が、一般投資家に向けて最低限知っておきたい投資ルールを 40に絞って公開。これまでになかったロジカルで実践的な真っ当な投資戦術書。 NISA(少額投資非課税制度)のスタートで株式投資をこれから始めようという人にも おすすめの、大切なお金を手堅く増やす方法。
  • 仮想通貨脱税 【電子限定特典付き】
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    作家・橘玲氏も推薦!! マルサを超える国税最強部隊「資料調査課」出身の著者が描く緊迫の金融小説が誕生! 「タックスヘイヴンやオフショア法人を使った 仮想通貨の租税回避スキームと それを暴こうとする税務当局の執行体制とその限界が 元国税実査官によって明かされる。」(橘玲氏) 仮想通貨のマーケットテイカーで、大口取引者を指す「クジラ」とも呼ばれる北条悟は、 マルチネットワークグループのリーダー・豊丸に アルトコイン「ビリオネアトークン」のICOをもちかけ、 14億円もの巧妙な脱税スキームを企てる。 一方、東京国税局課税第一部の高松と菅野は、セミナーで多数の会員を募り、 勢力が急拡大している「ビリオネアトークン」に危機感を抱き、 違法な税金対策を打ち崩すべく調査を開始する――。 (本文より) 「仮想通貨で儲けた奴のことをなんて呼ぶか知ってるか」? 菅野が首を傾げると、 「『億り人』って言うらしいぜ。気が利いてるようで、なんだか胸糞の悪いダジャレだよな」 「まったくです」菅野は苦い顔をした。「脱税しておいて『億り人』を名乗る奴なんざ、我々が追徴課税という名の冥界への『おくりびと』になってやりましょう」 元国税局実査官である著者による綿密な取材に基づいた圧巻の金融小説! 電子版特典:マルサでも手出しできない巨悪脱税事件を調査する国税局資料調査課、通称「コメ」の真実を初めて明らかにした「国税局資料調査課」(2015年7月刊)の一部を電子版特典として、追加収録!
  • 金持ち課税――税の公正をめぐる経済史
    5.0
    「国はいつ、なぜ富裕層に課税するのか。今日、これほどタイムリーかつ意見の対立する問題はない。…20世紀の高課税は民主主義の影響だったのか、不平等への対応だったのか。…本書は、過去へさかのぼり、富裕層課税の歴史が現在の状況に何を教えてくれるかを示していく。…我々の考えでは、社会が富裕層に課税するのは、国民が国家は富裕層に特権を与えていると考え、公正な補償によって富裕層に他の国民より多く課税するよう要求する時だ」「1914年に大規模戦争時代が到来し、富裕層課税を支持する強力な新主張が生まれた。労働者階級が徴兵されるなら、公平に、資本家階級にも同様のことが要求される。…戦争の負担が平等でないなら、富裕層はより重税を課されるべきだ。…しかし、大規模戦争がなくなると、そうした主張は消えていく。代わりに、富裕層への高課税は新たな既存体制となり、富裕層への課税は「公正」だと、何の説明もなしに主張するしかなくなっていった。そのような状況で、富裕層の税が下がっていくのは不可避だった」(本文より)世界的に不平等が拡大するなか、税による解決は可能なのか? 歴史から新たな回答を提示する基本書。
  • かんたん投資家デビュー! NISAまるわかりガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老後資金2000万円問題に備えるためにNISAとiDeCoを丁寧に解説!! この1冊で基本知識からお得なテクニックまですべて網羅 株の選び方も株主優待の活用法もご紹介します! 知っておきたいNISAやiDeCoの基本から、実際の運用法と売却まで初心者にもわかりやすく解説しています! 1章:NISA早わかり入門 2章:NISA銘柄選びのツボ 3章:NISA売却と諸手続き 4章:株主優待でお得に運用 5章:iDeCo早わかり入門 6章:初心者のためのQ&A NISAとは:Nippon Individual Savings Accountの略で、「少額投資非課税制度」のこと。1年間で投資できる上限額が決まっているが、その範囲内の投資による利益(運用益)が非課税になる制度。
  • カーボンニュートラルの経済学 2050年への戦略と予測
    5.0
    日本政府は2020年10月26日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にするとの政策目標を表明しました。この目標を実現するための経済政策の道筋は日本では明確にはなっていません。米巨大IT企業をはじめ世界の企業は、サプライチェーン全体を脱炭素にしようとしています。脱炭素を目指さなければ彼らとビジネスができなくなります。DX(経済社会のデジタル化)を加速することで脱炭素を実現する変革のシナリオを描くことが必要なのです。排出量ゼロへの挑戦は歴史的ビジネスチャンスでもあるのです。  日本経済研究センターは、人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながるIoT、ビッグデータが広く深く普及した第4次産業革命後のデジタル経済を想定、2050年度に13年度 比8割削減した場合の経済構造や削減コストを試算しています。現状で想定できるデジタル経済へ全面的に移行すれば、エネルギー消費量は6割減少し、さらに1万円/トン・CO2(t-CO2)の環境税(炭素税)を課税すれば8割削減は可能、との結果が得られています。1.5℃目標の達成には税率を2.1万円超/t-CO2にするほか、脱原発に移行するならば、CO2を地中埋設するCCS(CO2の回収・貯留)が必要になります。デジタル経済への移行が、生産性向上につながる経済改革だけでなく、結果的に温暖化ガス削減にも貢献し、排出量ゼロも可能性があるのです。  本書は、日本経済研究センターに蓄積されてきた地球環境問題の知見と長期予測の成果を活用してカーボンニュートラル実現に必要な制度、政策と企業の選択を明らかにするものです。
  • 外貨投資 基本の知識&儲けの方法
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    外貨預金、外国債券、外国為替証拠金取引、外貨建て投信…など、為替リスクの対処法から、コストと課税方法、金融機関選びのポイント、外貨建て商品の安全な利用法まで……初心者でもわかる! 丁寧に解説した外貨投資の超入門書です。
  • 外国税額控除コンパクトガイド(令和元年版)
    完結
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    企業が海外で行う経済活動により生じる国際的二重課税を排除する方法として極めて重要な「外国税額控除制度」について、図表や「Keyword」「重要事項解説」「参考」等を用いて基本的事項を平易に解説。制度創設以降の度重なる改正についても経緯や理由を簡潔に整理、現行制度理解に資する内容とした。
  • 外国法人の税務〈第2版〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わが国に進出する外国法人の課税問題について解説。第2版では特定外国子会社に係る所得課税の特例の改正、移転価格税制における独立企業間価格の算定方法の見直し等を追加。

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  • 外資系運用会社が明かす投資信託の舞台裏
    3.8
    正しく知れば、最初の一歩を踏み出せる―。15年に渡って投資信託にかかわるリサーチを担当してきた業界第一人者が決して色あせない投資信託活用術を明らかに。NISAのスタート、確定拠出年金の制度改正とともに非課税口座を活用した資産形成が可能となった今、柔軟かつ自分にぴったりな資産運用を投資信託で実現!
  • 企業取引と税務否認の実務(第2版)
    完結
    -
    初版の刊行から7年が経過し、その間、ヤフー・IDCF事件最高裁判決、TPR事件控訴審判決、IBM事件控訴審判決、ユニバーサルミュージック事件最高裁判決、クラヴィス事件最高裁判決、混合配当事件最高裁判決など税務否認を巡る多数の重要な裁判例が公表され、また、伝統的な法人税課税の分野のみならず、消費税に係る紛争事例・重要裁判例や租税条約に関連する問題も増えている。このような状況に鑑み、本書の第2版では、初版の内容・構成を大幅に見直して企業が行う各種の取引・組織再編行為を課税当局がどのように否認をしてきたのか、国税不服審判手続や裁判手続において争われた代表的な事例を取り上げて、網羅的かつ詳細な分析・検討を行ったものである。
  • 岸田ビジョン 分断から協調へ
    3.9
    2021年10月、第100代総理大臣に就任した著者の、はじめての著書を新書改訂版として緊急発売! 「聞く力」を備えた新しいタイプのリーダーの登場。 新自由主義を脱し、「新しい日本型資本主義」の構築を目指す。 コロナウイルスの感染拡大によって国民の生活は大きな痛手を受け、格差拡大、「勝ち組」と「負け組」、中間層の没落などが顕著になりつつある。 日本だけでなく、欧米やアジアなど、世界的に「格差拡大」が広がり、さらに国同士の分断も進む。 この「分断の時代」に、求められていることこそ「協調の精神」ではないか。 具体的には、高額の金融所得に対する課税率の見直し、中間層の教育、住宅費に対する支援、社会人に対する再教育支援、中小企業、小規模事業者に対する支援などである。 さらにIоTなどの普及によって、地方にあっても都会と同じレベルの仕事ができる環境ができつつある。 宏池会の大先輩・大平正芳元首相が唱えた「田園都市構想」を再生し、「デジタル田園都市構想」を推進する。 外交面でも、「分断から協調へ」がキーワードになる。4年7ヵ月の外相経験を通して、アメリカ、イギリス、ロシア、中国をはじめ世界の首脳と築いてきた人間関係を生かし、孤立化、分断化が進む世界で「協調」をテーマとした外交を展開する。 さらに広島出身の政治家として、「核兵器なき世界」への取り組みは最大のテーマである。2016年に実現したアメリカ・オバマ大統領(当時)の広島訪問は、核軍縮という観点で非常に大きな出来事だった。 核軍縮交渉の根底には、やはり協調というベールが求められる。 なぜ政治家を志したのか。 差別を憎み、理不尽を疑う心はどこから芽生えたのか。 日本政治にいまも内在する悪弊とは何か。 その一方で、長く守り抜いていかなければいけない価値とは。 政治家人生を懸けた、渾身の一冊。
  • 基礎から身につく財産評価(令和5年度版)
    完結
    -
    相続税・贈与税の課税価格の計算の基礎となる財産評価について、初めて学ぶ方にもわかりやすいよう、用語解説を含めて基本的な事項から、具体的な計算例まで、よく使う事例を中心に簡潔に解説。
  • 基礎から身につく消費税(令和5年度版)
    完結
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    全1巻2,090円 (税込)
    本書は、消費税の初学者に理解しやすいよう、制度を平易かつ網羅的に解説した基本テキストとして、経理担当者、会計事務所スタッフ、金融機関などに長くご利用いただいています。インボイス制度への準備が進んでいる事業者にとっても、令和5年度税制改正では、小規模事業者向けの特例や、少額な返還インボイスの交付義務免除など、実務上影響が大きい改正が多く、改めて確認しておきたいところです。初めて消費税の実務に携わる事業者のために、消費税のしくみ、課税対象など基本的事項を解説しているほか、税負担と実務負担への配慮から、初めての申告・納税に対応できるよう導入された「2割特例」の申告書作成例を掲載しています。
  • Q&A遺言・遺産分割の形態と課税関係(改訂版)
    完結
    -
    民法改正により自筆証書遺言の作成が容易になり、法務局での保管制度もできたことから、遺言を書くことが特別なことではなく、より一般的なことになってきた。しかし、遺言による財産の承継は、遺言書の「書き方」や「その内容」によって、相続税だけではなく、予想だにしない課税関係が生じることがある。本書では、様々なケースを想定した「遺言」を例示しつつ、通常の相続だけではなく、遺言による相続人以外の個人、普通法人、公益法人への遺贈など、遺言書の課税関係の多様性について多くの事例をQ&A形式で分かりやすく解説。
  • 99%の会社も社員も得をする給料革命
    3.3
    会社も社員もうれしい「給料オプション制」の導入を! □課税給与を減らし、家賃補助、福利厚生などの非課税給与を増やす□社員にストックオプションを与えて、給料は配当で払う□給料を増やしたければ、社員の衣食住は会社が払いなさい
  • Q&A 新しい国税不服申立手続ハンドブック
    完結
    -
    国税通則法に規定される国税に関する不服申立制度は、平成26年度税制改正において行政不服審査法の改正に伴い大幅に見直されました。改正後の新制度は、平成28年4月1日以後に行われる課税処分等に対する不服申立てに適用されます。本書は、新しい国税に関する不服申立手続について、Q&A方式で申請書・届出書などを交えて実務本位に理解できるように解説をした、改正国税不服申立制度の理解と実務に必携のハンドブックです。
  • Q&A 外国子会社合算税制のすべて=Anti-Tax Haven Rules
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済、金融、人材、物流などのグローバル化が加速する中、本邦企業の国際展開も拡大しており、大企業のみならず中堅・中小企業においても海外に子会社等を設置してビジネスを展開するケースも日常的な光景となってきました。 このような中、内国法人などが、実質的な活動を伴わない外国子会社等を利用することにより、わが国の税負担を軽減・回避する行為に対処するため、昭和53年の税制改正により現行の外国子会社合算税制が導入されその後40年余が経過しています。 その間、同税制に関しては数多くの改正が実施されてきましたが、直近では、「外国子会社の経済実態に即して課税すべき」とのBEPS プロジェクトの基本的な考え方等に基づき、日本企業の健全な海外展開を阻害することなく、より効果的に国際的な租税回避に対応する観点から、平成29年度税制改正において大幅な改正が実施されました。 本書では、平成29年度税制改正点である、いわゆるトリガー税率の廃止、ペーパーカンパニー等、経済活動基準や実質支配基準の導入などを踏まえた、最新の外国子会社合算税制について、まず基本論点Q&A において、正確性を害さない程度に分かり易さと網羅性に配慮した記述を行い、さらに応用編Q&Aでは、より実務的な内容に関して可能な限り踏み込んだ記述を行っています。 職業専門家、一般事業会社の経理ご担当者、税理士等を目指して勉強をしている方々など、幅広い活用をいただける内容となっています。
  • Q&Aと解説で分かる!! 実務に役立つ土地の貸借等の評価
    完結
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    土地の貸借については、①通常の借地権設定契約による場合、②借地権を無償で返還することを約して賃貸借契約を締結する場合、③定期借地権設定契約による場合、さらには、④親子間で見られるように使用貸借により土地を貸付ける場合、⑤資材置のための土地の賃貸借の場合など様々である。一般的に賃借権や借地権であれば、評価通達で定められている賃借権割合及び借地権割合により評価することができるが、それとは異なる特殊な形態により土地の貸借を行った場合の評価(貸地及び借地)については、明確な規定がなく、あっても非常に分かり難いと考えられている。さらに、昨今の改正により相続税の課税対象者の範囲が拡大され、特に地価の高い都心部を中心に借地権は多く活用されていることなどから、今まで、無関心だった者も借地権について関心を寄せている。また、関連士業はもちろん、土地オーナーや借主・地主の双方において借地権・貸地の評価の仕方を理解しておくことは非常に重要となっている。本書では、まず、借地権の存否についての税法上の考え方を記述し、土地の貸借に応じた借地権・貸地の評価実務の取扱いについて、Q&A形式で様々なモデルケースを例示しながら多角的に解説している。
  • [Q&A] 同族法人をめぐる オーナー社長の貸付金・借入金 消去の税務
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 同族特殊関係者間の金銭消費貸借契約をどのように解消するかは相続税対策や資本の増強、再構築といった場面において頻出事項です。解消策に伴う課税関係のみならず、当該解消に係る証拠の整理も重要事項です。 本書の大きな特徴は、以下の点に集約されます。 ・ 初級者から上級者まで幅広い読者のニーズにこたえるものを意識しています。 ・ 論点は意図的にニッチな分野まで踏み込んで、特に網羅性を重視しています。そのため、類書では軽く扱っている記載についても誌面の許す限り詳細な解説をしています。 ・ 裁決・裁判例についても網羅性を重視し、できるだけ実務上のヒントになるような汎用性のあるものを厳選して掲載しています。 ・ 評価は「不知・うっかり」で失念することが大半であり、苦手意識を持っている実務家が多いため表現はできるだけ平易に、また、随所に非常に簡単な「よくある」事例を組み込み、具体的な取引をイメージしていただけるようにしました。一方で、実務上稀な事例についても上級者向けに汎用性のある取引を厳選し掲載しています(この点に関しては論点の切り貼りと感じられる読者もいらっしゃることと存じますが、課税実務での多くの失敗は「不知・うっかり」によるものです。したがって、論点は誌面の許す限り掲載しました。あくまで「普段よく使う周辺課税実務」にこだわっています)。
  • Q&A 日経記者に聞く 相続のすべて
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    課税対象者が大幅に増える相続大増税が2015年1月からスタート。あなたの備えは大丈夫ですか? 日経新聞のベテラン記者が、落とし穴になりそうなポイントを抽出し、相続を円滑に、円満に乗り切るために知っておきたい事柄を50のQ&Aに分けて解説します。
  • Q&A 報酬・料金の源泉所得税 ~事例解説から税務調査まで~
    完結
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    源泉所得税は、給与所得や退職所得など対象分野が多岐にわたり、その全体像を理解することは容易ではありません。その中で、弁護士や税理士などのように一定の資格を有する人に支払う業務の対価、またプロスポーツ選手やファッションモデルなどのように一定の業務に従事する人に支払う業務の対価など個別的に定められている報酬・料金等の所得があり、これらの報酬・料金等については、一定の税率によって源泉徴収を行うこととされています。また、報酬・料金等の源泉所得税は、税務調査においても常に重点的に適否を検討される分野でもあります。本書は、報酬・料金等の源泉所得税に関する実務的な取扱いに焦点をあて、源泉徴収義務者が的確に課税の要否を検討し源泉徴収義務を正しく履行できるようわかりやすく解説しています。

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