カーボン作品一覧

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  • 環境覇権 欧州発、激化するパワーゲーム
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    ■コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻のなか、環境問題対応を加速し、世界をリードする欧州。「安全保障色を強めるグリーンニューディール」「欧州に世界が追随するカーボンプライシング」「排出削減の切り札・水素をめぐる技術開発と世界標準化競争」「1京円のカーボンゼロ・マネー争奪」など、対立とルールづくりのパワーゲームを活写する。 ■著者はパリ、ブリュッセルで長年このテーマを取材してきた日経記者。
  • 水素エネルギーが一番わかる
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【脱炭素だけじゃない! 未来を拓くマルチ燃料の基礎知識】 トヨタ自動車がガソリン車に代わる脱炭素素車として水素エンジン車を開発し、自動車レースに出場したことで、燃料としての水素が脚光を浴びました。水素が注目されるのは、カーボン・ニュートラルであることのみが要因ではありません。「クリーン・エネルギー」として価値があるだけでなく、さまざまな形態のパワーを発出できるポテンシャルの高いエネルギー源です。今後、核融合発電を含め、水素エネルギーの利用がますます広がっていくことが予想されています。本書はこうした状況を踏まえ、水素エネルギーの基礎的な知識をすべて網羅し、わかりやすくまとめた書籍です。 ■目次 1章 水素の基本的な性質 ──1-1 奇跡のエネルギーキャリア ──1-2 宇宙で「いちばん」の元素 ──1-3 核子を構成する素粒子 ──1-4 水素の三態 ──1-5 原子核と電子とイオン ──1-6 水素の化学結合 ──1-7 水素結合3 ──1-8 水素イオンの正体3 ──1-9 マイナス電荷を持つ水素陰イオン ──1-10 水素の同位体 ──1-11 オルト水素とパラ水素4 ──1-12 水素の工業利用4 2章 水素の燃焼エネルギー ──2-1 水素の燃焼による熱エネルギー ──2-2 水素はどれほど燃えやすいか ──2-3 水素の爆発 ──2-4 拡散係数と消炎距離 ──2-5 水素はなぜこれまで燃やされてこなかったのか ──2-6 水素バーナー ──2-7 水素ボイラーの安全対策 ──2-8 水素エンジン車の開発史 ──2-9 水素レシプロエンジン ──2-10 水素ロータリーエンジン ──2-11 ハイブリッド水素自動車82 ──2-12 水素でつくるe-fuel ──2-13 水素火力発電① 汽力と内燃力 ──2-14 水素火力発電② コンバインドサイクル ──2-15 H-ⅡAロケットは水素で飛ぶ 3章 水素イオンが運ぶ電気エネルギー ──3-1 乾電池で理解する電池の原理 ──3-2 鉛蓄電池で水素イオンが駆け回る ──3-3 ニッケル水素電池 ──3-4 燃料電池の開発史 ──3-5 水の電気分解と燃料電池の発電原理 ──3-6 燃料電池の種類① 固体高分子形 ──3-7 燃料電池の種類② リン酸形とアルカリ形 ──3-8 燃料電池の種類③ 溶融炭酸塩形と固体酸化物形 ──3-9 燃料電池自動車(FCV) ──3-10 家庭用燃料電池システム 4章 核融合の燃料は水素の同位体 ──4-1 核分裂と核融合 ──4-2 太陽とITER ──4-3 核融合の燃料と反応 ──4-4 核融合の条件と質量欠損 ──4-5 プラズマの閉じ込めと加熱 ──4-6 レーザー核融合 ──4-7 実用化先行の量子水素エネルギー 5章 水素の製造と貯蔵・輸送 ──5-1 水素の製造① 副生水素 ──5-2 水素の製造② 炭化水素から水素を取り出す ──5-3 水素の製造③ 水の電気分解 ──5-4 水素の製造④ バイオマスから水素をつくる ──5-5 水素の製造⑤ 原子炉の熱とISプロセス ──5-6 水素の製造⑥ 光触媒と人工光合成 ──5-7 水素の貯蔵と輸送① 高圧ガスか液体か ──5-8 水素の貯蔵と輸送② 水素吸蔵合金 ──5-9 水素の貯蔵と輸送③ 液体水素化物 ──5-10 水素の貯蔵と輸送④ 水素ステーションの整備 ■著者プロフィール 白石拓:1959年、愛媛県生まれ。京都大学工学部卒。サイエンスライター。弘前大学ラボバス事業(文科省後援)に参加、「弘前大学教育力向上プロジェクト」講師(09 ~ 15年)。主な著書は、『ノーベル賞理論! 図解「素粒子」入門』(2009年 宝島社刊)、『透明人間になる方法 スーパーテクノロジーに挑む』(2012年 PHP研究所刊)、『「単位」のしくみと基礎知識』(2019年 日刊工業新聞社刊)、『最新 二次電池が一番わかる』(2020年技術評論社刊)、『きちんと知りたい! モータの原理としくみの基礎知識』(2021年 日刊工業新聞社刊)ほか多数。
  • いちばんやさしい脱炭素社会の教本 人気講師が教えるカーボンニュートラルの最前線
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脱炭素、カーボンニュートラル、ネットゼロ──この言葉を聞いたことがある人は少なくないでしょう。いま世界では脱炭素に向けた取り組みが始まっており、日々、新聞報道やネットニュースで話題になっています。脱炭素や気候変動対応、環境問題を考えることはもはや一部の人だけのものではなくなっています。 そこで本書は、「脱炭素とは何か」「脱炭素を実現しないとどうなるのか」といった概要からはじまり、脱炭素を巡る世界の潮流や注目される新エネルギー(水素、アンモニア、合成燃料、バイオマス燃料ほか)について、業種別の脱炭素への取り組み事例などを交えて網羅的に解説しています。印刷にはベジタブルインクを使用した環境にやさしいエコ仕様です。
  • ウォークン・フュアリーズ 上
    -
    人気ドラマ・シリーズ『オルタード・カーボン』の原作。 強面で血まみれの“ヒーロー”、タケシ・コヴァッチを主人公に据えた、リチャード・モーガンのSFハードボイルド、圧巻のシリーズ最終章。潰えた夢の復讐のために、故郷の植民星「ハーランズ・ワールド」に舞い戻ったタケシ。かつての革命で得られたものはすべて失われ、そこでは第一次植民一族(ファースト・ファミリー)、大企業、ヤクザが、痩せ細った星の資源を食い尽くす争いを繰り広げていた。海辺の酒場でデコムのリーダー、シルヴィを助けたことから、タケシはデコムたちと行動をともにする。そんななか、伝説の革命指導者、クウェルクリスト・フォークナーが死の世界から甦るという噂が立ち、独裁政治体制を維持したいファースト・ファミリ―は、叛乱を抑え込むべく策を練る。そしてタケシは政治謀略とテクノロジーのミステリーの渦中へと引きずり込まれていく――「好きなやつを好きなだけ殺せばいい」 心のデジタル移送により、永遠の命が得られるようになった未来社会。ただ生きることだけが目的の哀しさが蔓延する世界でタケシが求め続けたものは何だったのか? 2018年、このシリーズを映像化したNETFLIXのオリジナル・ドラマ『オルタード・カーボン』がスタート。2020年2月、本書『ウォークン・フュアリーズ』を原作とした『オルタード・カーボン シーズン2』の配信が始まり、さらに2020年3月、ドラマのスピンオフ作品となる3DCGアニメ映画『オルタード・カーボン リスリーブド』も加わった。 ・巻末解説 椎名 誠
  • 宇宙旅行はエレベーターで
    3.4
    2029年、宇宙エレベーターが実現する!?  SF小説やアニメに登場する宇宙エレベーター(軌道エレベーター)は、SFの中だけの夢物語だと思われてきました。しかし、カーボンナノチューブなどの新素材の開発により、技術的には実現の可能性が見え始めてきました。  宇宙エレベーターの技術だけに留まらず、社会や政治的な側面まで広く扱っているこの本は、宇宙エレベーターの定番書として、広く受け入れられてきました。今回、オーム社からの再発行にあたって、発行後の状況の変化に合わせた内容の一部見直し・追加などを行っています。 ※本書は、武田ランダムハウスジャパンから発行されていた『宇宙旅行はエレベーターで』(ISBN978-4-270-00335-0、2008年4月発行)の内容に、加筆・修正を加えて再発行するものです。
  • エネルギー・トランジション 2050年カーボンニュートラル実現への道
    -
    1巻2,600円 (税込)
    7刷を数えた、同著者の『エネルギー・シフト:再生可能エネルギー主力電源化への道』の刊行後、エネルギーをめぐる世界と日本の情勢は大きく変化した。ウクライナ侵攻に伴う世界的エネルギー危機、気候変動による環境・生活への影響拡大、そして日本では菅首相(当時)の「2050年カーボンニュートラル宣言」、温室効果ガス削減目標46%への引き上げに加え、GX(グリーントランスフォーメーション)関連法案が次々と成立し、施行されている。そして我が国のエネルギー政策は大きく変化し、目指すべき大きな目標も「再生可能エネルギー主力電源化」から「カーボンニュートラル」へ深化するに至った。 カーボンニュートラルが今、全地球的な喫緊の課題であることは論を俟たない。しかし、数字合わせの面も見え隠れする現在の政府の施策をそのまま進めることで、日本が2050年にカーボンニュートラルを本当に実現できるのかについては、大いに疑わしいと著者は言う。 本書は、将来の絵姿を先に描いた上でそれをどのように実現していくか、シナリオ作成・明確化をしていくバックキャスト手法によって、日本のカーボンニュートラル達成の着実な道筋を描き出す。具体的には、カーボンニュートラルとエネルギー危機との関係について掘り下げたうえで、「2050年カーボンニュートラル宣言」(2020年)と「第6次エネルギー基本計画」(2021年閣議決定)の内容を検討した後、分野ごとに具体的なエネルギーのあり方を展望すると同時に、需要サイドからのアプローチとして、省エネルギーと地域の役割にも目を向ける。 国のエネルギー基本計画を決める重要審議会に一貫して参加してきた著者の、豊かな知見に裏打ちされ、率直で現実的な本書の主張は、2050年に日本がカーボンニュートラルを真に実現するための道を示すものである。

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  • オルタード・カーボン 上
    3.0
    NETFLIXで配信中。人気ドラマシリーズの原作本。 フィリップ・K・ディック賞受賞。 イギリスのSF作家、リチャード・モーガンの代表作「タケシ・コヴァッチ・シリーズ」の全3タイトルが順次発売。第1弾は、2002年に発表された作者のデビュー作。人間の魂がデータ保存できるようになった27世紀のベイ・シティ(サンフランシスコ)を舞台に繰り広げられるヒューマンドラマ。発表直後から多くのフォロワーを生みだし、根強い人気を誇っている。シリーズの主人公、タケシ・コヴァッチは日本人と東欧人の血を引く元エンヴォイ・コーズ(特命外交部隊)の隊員。強盗をはたらき、100年以上の保管刑に服していた彼が地球で目覚めるところから物語ははじまる。サイバーパンクとハードボイルド、ミステリが絶妙に絡み合うフューチャー・ノワールの最高傑作。2003年、フィリップ・K・ディック賞受賞。2018年、NETFLIXより本書を原作とした同名のドラマシリーズ(シーズン1)が配信開始され、世界じゅうで反響を呼んでいる。2019年に続編(シーズン2)配信予定。ブーム再燃で新たなステージへと躍進する名著の最新版。リチャード・モーガンによる2018年の序文を収録。 ――テクノロジーの発達によって命の定義が変えられたこの時代、人間の意識は、今や脳に保存され、新しい肉体(スリーヴ)にダウンロードできるようになった。その結果、死などレーダー上の小さな輝点にすぎなくなった。元特命部隊隊員タケシ・コヴァッチは何度か殺されたことのある男だが、最後の死はことさら苦痛をともなうものだった。その後、ベイ・シティで新たなスリーヴをまとって再生した彼は、怪しげで暗く大きな謀略のど真ん中に放り込まれる。その謀略は存在が売買可能となった社会の標準に照らしても、邪悪この上ないものだった。タケシにとっては胸に銃弾を食らい、風穴をあけられたことさえただのはじまりにすぎなかった。 ・巻末解説 北上次郎
  • オートスポーツ 特別編集 SUPER GT FILE Ver.8
    値引き
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    “CLASS 1+α”の価値 GT500と、技術競争。 [特集前口上]僭越ではございますが 技術こそ、生命線。 目次 [第一特集]“CLASS 1+α”の価値 The “+α” Intentions. GT500と、技術競争。 20年空力規定と上面形状の相関──復活スープラの素性とは“ダウンフォース・ドラッグ 至上主義”との訣別。TOYOTA GR Supra 前半戦勝率5割。家督を継いだ新生NSX-GT 覚悟のFR化と、その得失 失われなかった“速さ”のイメージ。HONDA NSX-GT 初モノ尽くしで直面した、苦闘の舞台裏 エンジン制御の最適解に挑む新形式と、新ECUと、新燃焼方式と。NISSAN GT-R NISMO 2020Season:GT500戦況分析 見えてきた“受圧面積”問題を考察する やっぱり小顔は、得じゃない? 未来は、どっちだ CLASS 1規定は2020年限りで空中分解か!? アウディ撤退とDTMの舵取り [第二特集]JAF-GT/MCのいまとみらい 2020 JAF-GT NEWマシン詳解 GR SUPRA パイプ一本からつくる悦び。デビューウインの必然。埼玉トヨペット開発記 進化し続けるJAF-GT 2020年アップデート情報 1 政治的にも技術的にも困難を極めたJAF-GTへのGT3同型エンジン搭載 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT 拒絶に始まったFR化の旅 進化し続けるJAF-GT 2020年アップデート情報 2 小排気量で挑む『全方位攻め』のコーナリングマシン SUBARU BRZ R&D SPORT “バエない”大仕事の積み重ね。 GT500チャンピオンエンジニアの『JAF GT300MC料理法』ADVICS muta MC86 10年ぶりの、アルゴン溶接。 2020年シリーズ初勝利。MC+MRの難しさ シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC 優勝への、ロジカルな足跡。 JAF-GT/MC 現状問題点 その0 そもそもJAF-GT300規定/マザーシャシーとは JAF-GT/MC 現状問題点 その1 適当なレーシングエンジンが少ない かつて「チューニング」で届く世界があった。 JAF-GT/MC 現状問題点 その2 進化が止まらない空力開発 JAF-GTとGT3 どちらが空力的に有利かGT3開発者の視点 JAF-GT/MC 現状問題点 その3 交わらない性能曲線と性能“直線”性能調整はGT300永遠のテーマか JAF-GT/MC 現状問題点 その4 事例研究 NASCAR 「GT3が軸」は不動ながらエンターテイメントとして成立させるために技術競争は必要だ 事例研究 NASCAR その1 開発自由度の高さこそ、興奮を生む源泉 スポーツの真髄を体現する蓄積と最適化 事例研究 NASCAR その2 デジタルで究めて、アナログで勝つ。HRE代表服部茂章氏に聞くNASCARの戦い方 JAF-GT/MC 視点 その1 抱えている問題が同じならば……JAF-GTとMCは併合できるのか? JAF-GT/MC 視点 その2 性能調整問題に終止符を打つ!? GT3とJAF-GT/MCを別クラスにするのはありか JAF-GT/MC 視点 その3 今後のフレーム素材と車両規定 最適な次世代フレームは鉄?orカーボン? 世界のスペースフレーム事情 最新鋭より、長生きするぞ。 JAF-GT/MC 視点 その4 進化し続ける空力開発の導入方法 CLASS 1のような空力統一は可能か JAF-GT/MC 視点 その5 エンジンの選択肢 SR20ベースで1000ps出せるなら500psは簡単!? 世界に目を向ければ、まだまだ出てくる“汎用”エンジン候補 注目すべき『グレート・エンジン』文化 GTアソシエイション坂東正明代表インタビュー 大転換期を迎えたJAF-GT/MC 欧州モータースポーツと“技術開発”の認識 「高速で走る実験室」という第一の目的と現在地 この世界を、駆動するモノ。 Interview──ゲルハルト・ベルガー ITR.e.V代表として迎えた窮地「他に選択肢はないと感じている」 ENJOY SUPER GT SUPER GT view 裏表紙

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  • オープンサーキット ―美しい電子部品の世界―
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 そのあたりの電線を切ってみたら、機能美の極致がそこにあった! 目で見て、仕組みを知って、二度たのしめる電子部品の図鑑 目の前のスマートフォンやPC、日々使用する家電製品は、数百もの電子部品で構成され、それぞれ決まった機能を果たすために精密に設計されています。しかし、目に見えるところにあることは稀で、また、見られることを想定して作られてはいません。 本書では、抵抗器やコンデンサ、LED、スイッチに各種ケーブル、モーターなど、さまざまな電子部品を実際に切断し、美しい断面図を視覚的にたのしみながら、仕組みや製造方法について知ることができます。 電気に興味がある方、電子工作好きの方はもちろん、アートや写真が好きな方も楽しめる一冊です。 【このような方におすすめ】 電子機器にかかわる社会人および専門としている学生、 電子工作愛好家、 電子機器に興味のある一般の方 【目次】 謝辞 はじめに 1.受動素子 32kHz水晶振動子 カーボン皮膜抵抗器 ガラススケルトン抵抗 大電力型巻線抵抗器 厚膜抵抗アレイ 表面実装チップ抵抗 薄膜抵抗アレイ 巻線ポテンショメータ トリマポテンショメータ トリマポテンショメータ(15回転型) ポテンショメータ(10回転型) 円板型セラミックコンデンサ ガラスコンデンサ 積層セラミックコンデンサ アルミ電解コンデンサ フィルムコンデンサ ディップ型タンタルコンデンサ ポリマータンタルコンデンサ アルミポリマーコンデンサ アキシャルリードインダクタ 表面実装インダクタ 焼結フェライトインダクタ フェライトビーズ 3端子フィルタコンデンサ トロイダルトランス 電源トランス 低電流カートリッジ型ヒューズ アキシャルリード型ヒューズ 液体パワーヒューズ 小型パワーヒューズ 温度ヒューズ 2.半導体部品 1N4002 整流ダイオード ガラス封止ダイオード ブリッジダイオード 2N2222 トランジスタ 2N3904 トランジスタ LM309K 電圧調整器 デュアルインラインパッケージ(DIP) AVRマイコン ATmega328 スモールアウトライン集積回路(SOIC) 薄型クワッドフラットパック(TQFP) ボールグリッドアレイ(BGA) SoC(System-on-a-chip) スルーホール実装型赤色LED 表面実装型LED 自己点滅LED(赤緑2色) 白色LED 半導体レーザ フォトカプラ 光学式傾斜センサ 光学式エンコーダ 照度センサ CMOSイメージセンサ 3.エレクトロメカニクス トグルスイッチ スライドスイッチ 押ボタンスイッチ DIPスイッチ タクタイルスイッチ マイクロスイッチ 電磁継電器 サーマルスイッチ ブラシ付DCモータ ステッピングモータ 磁気ブザー スピーカー スマートフォンカメラ カメラモジュール内部 ロータリーボイスコイルモータ 光学ドライブのモータ エレクトレットコンデンサマイク 4.ケーブルとコネクタ 単線とより線 AC電源ケーブル IDCリボンケーブル モジュラーケーブル(電話線) DIPソケット バレルプラグとジャック 1/4インチオーディオプラグとジャック 3.5 mmオーディオジャック LMR-195 同軸ケーブル ノートPC用電源ケーブル RG-6 同軸ケーブル RG-59 同軸ケーブル F型コネクタ BNCプラグとジャック SMAコネクタ DE-9コネクタ CAT6 LANケーブル SATAケーブル HDMIケーブル VGAケーブル 一般的なUSBケーブル USBジャック SuperSpeedモード対応USBケーブル 5.レトロテクノロジー ネオンランプ ニキシー管 ニキシー管の内部 12AX7 真空管 蛍光表示管 陰極線管 陰極線管の内部 水銀スイッチ 古い巻線抵抗器 カーボンコンポジション抵抗器 Cornell-Dubilier社製 9LSコンデンサ シルバーマイカコンデンサ アキシャルリード型 積層セラミックコンデンサ 中間周波トランス(IFT) 白熱電球 写真撮影用閃光電球 フォトレジスタ 点接触型ダイオード ゲルマニウムダイオード μA702集積回路 窓付きEPROM コアメモリ IBM SLTモジュール アナログ計器(パネルメータ) 磁気テープヘッド 薄型磁気ヘッド GMRヘッド 6.複合デバイス LEDフィラメント電球 片面プリント基板 両面プリント基板 両面スルーホール基板 フレキシブル基板とリジットフレキシブル基板 エラストマーコネクタ MicroSDカード グロブトップパッケージ EMVクレジットカードチップ NFCカードキー スマートフォンのロジックボード ロジックボード内部 イーサネットトランス DC-DCコンバータ 7セグメントLEDディスプレイ 厚膜LED数字ディスプレイ 5×7 LEDドットマトリクスディスプレイ ビンテージLEDバブルディスプレイ LED英数字ディスプレイ 温度補償水晶発振器 水晶発振器 アバランシェフォトダイオード(APD)モジュール 3656HG 絶縁アンプ 絶縁アンプ内部 付録:断面図のつくりかた 切る・磨く キレイにする 固める キメる 撮影機材 レタッチする マクロ撮影 多焦点合成 用語集 索引
  • THE CARBON ALMANAC  気候変動パーフェクト・ガイド
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 持続可能な地球のために、まずは事実を知ろう。 気候変動は、すべての人にとって「自分ごと」なのだ。 本書は、世界40カ国、300人以上の研究者や市民がまとめ上げ、著名な経営思想家でベストセラー作家のセス・ゴーディンが編者として携わった、気候変動についての資料集だ。特定の企業や政治思想の影響を受けない純然たるファクト(事実)が、イラストやグラフを多用し、わかりやすく網羅されている。日本語版の監修は、2021年ゴールドマン環境賞受賞の平田仁子(Climate Integrate代表理事)が務めた。 プラスチックや牛肉といった身近なものから、大型輸送船、民間宇宙旅行といったスケールの大きいものまで、人間のすべての営みは、気候変動に影響を与えている。 手遅れになる前に、持続可能(サステナブル)な地球を取り戻そう。 個人/社会/企業/政治に関わるすべての人に向けた、 気候変動問題に立ち向かうための、待望のコンプリート・ガイド。 気候変動のあらゆる疑問に答えるファクトを完全網羅 ・気になるトピックから読める ・コラム形式で読みやすい ・グラフ・図解を多数収録 ・詳細な索引つき *カーボン・アルマナック・ネットワークのWebサイト(英文)ですべての情報ソースを公開!
  • カーボンZERO 気候変動経営
    3.0
    本書は、気候変動への対応についてビジネス観点でわかりやすく解説し、企業経営に求められる変革対応を明らかにする経営ガイドです。豊富な図表でビジュアルに解説します。  欧米を中心にカーボンニュートラル変革はビジネス界に浸透しており、特にESG投資を皮切りに金融業界からその波が押し寄せてきています。投資家はカーボンニュートラルか否かを投資基準とし、多くのエネルギー産業は再生エネルギー企業への衣替えを余儀なくされています。また欧州政府ならびに企業はカーボンニュートラルであることが取引基準となりつつあるのです。  日本においては、社会変化を包括的に捉えられず未だピンときていない企業、どのような対応を行うべきかが認識できていない企業が多いのが実情です。ペーパーレスや省電といったスケールでは話にならないステージに突入しているのです。  気候変動に関する書籍は、科学的・学術的な警鐘モノ、特定部門・特定業種を対象にしたもの、難解なものが多く、経営層を含めた実業に携わるビジネスパーソンにとっては正直言って仕事の参考とはなりにくいものがほとんどです。  本書は、日本企業の大幅な立ち後れを世界のトレンドから解説。具体的にこの状況にどのように対応し、企業と経営を変革すべきかを示します。幅広い業種の経営層および現場が変革意識を高め、変革の実践に向けたヒントを獲得できる内容です。各章末には、気候変動をめぐり企業が戦略に加えるべき新たな前提条件と、それを踏まえて企業がオペレーション改革に着手すべき事項も掲載しました。
  • カーボンニュートラル
    4.3
    日本政府は「2050年までのカーボンニュートラル」を打ち出した。欧州ではコロナ禍をきっかけに環境対策をさらに進めようとする「グリーンリカバリー」が進み、米国でもバイデン氏の大統領就任によりパリ協定へ復帰した。出遅れた日本は、企業の対策も当然まったなしとなったわけだが、「2030年度には13年度比で46%減らす」目標が追加され、カーボンニュートラルに向けた動きは、さらにヒートアップしている。  本書は、こういった最新の動きを、考えの基本から実行の現場まで、体系的にまとめた1冊。 ●企業向けに指南するシンクタンクの執筆陣  各業界に精通した執筆陣が、なかなか表に出てこないカーボンニュートルに向けての業界の取り組みをかいつまんで解説する。手短かに全般的な知識がわかる本ではあるが、政府等のマクロ的な動きのみならず、企業等のミクロ面の動きにページを割いているのが本書の特徴。
  • カーボンニュートラルが変える地球の未来――2050年への挑戦――
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今こそ知るべきカーボンニュートラルの最前線――未来は変わる、変えられる! 一刻の猶予も許されない環境危機! われわれが直面している問題は、あまりにも大きすぎる。しかし、ひとり一人が取り組めば、問題解決は難しくはない。 福岡から、カーボンニュートラルの現状を見つめ、どうすれば実現できるのかを提案する。そして、その向こうには、大きく変わりゆく未来が見える。カーボンニュートラル実現に向けて、今知るべきトピックスを凝縮した1冊。
  • カーボンニュートラル注目技術50
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「2050年炭素中立」を実現する注目技術、最新動向を徹底解説 「2050年カーボンニュートラル」に向けて世界のビジネスが急転換し始めた。 温暖化ガスの低減と経済的な成長を両立させる「グリーン成長」戦略を描けない企業は淘汰される時代に突入したのだ。逆に、カーボンニュートラルに伴うグリーン成長を実現した企業にとって、ビジネスチャンスは極めて大きい。経済産業省がはじいた経済効果は、日本だけで2050年に年額190兆円にのぼる。 従来とは全く方向性が異なる目標であるグリーン成長を実現するためには、従来とは系統や着眼点が異なる新しい技術が必要になる。最先端の技術だけでなく、長年培われてきた一見地味にも見える技術やこれまではなかなか日の目を見なかった技術が、パラダイムシフトにより世界を革新しうる注目技術にとして一躍脚光を浴びつつある。 国内にも世界にも、2050年カーボンニュートラルを期に、高い注目を集めている技術は多数ある。本書では主に国内発の技術を中心に、日本がカーボンニュートラル時代に世界の先頭を走り、その経済圏で高い存在感を獲得して経済的成長に結び付ける原動力になり得る技術を50種類ピックアップした。 ■目次 ビジュアル索引 カーボンニュートラル注目技術50 第1部 カーボンニュートラルに商機あり 第2部 キーワードで理解するカーボンニュートラル技術 第3部 カーボンニュートラル注目技術 第4部 カーボンニュートラル戦略を語る 第5部 走り出したカーボンニュートラル技術 第6部 風力発電 3千億の“椅子取りゲーム”
  • カーボンニュートラル燃料のすべて
    -
    世界各国でカーボンニュートラル(CN)化の動きが加速する中、輸送部門におけるCN化を進める上での「電動〔電気自動車(EV)〕化」「水素活用」に続く第3のアプローチとして「燃料のCN化」が注目を集めている。本書では、バイオ燃料や合成燃料に代表されるこれらCN燃料の現状と可能性をグローバルに見渡し、普及に向けた産業・企業レベルでの課題や解決の方向性について提言していく。さらに、CN燃料に詳しい識者に現状の取り組みや見解を聞き、紹介する。  本書は5章で構成する。第1章では、CN燃料に対する主要な国・地域および石油会社のマクロな動向を整理し、第2章では主要なCN燃料の技術開発や事業化に向けた動向を紹介する。第3章では、各種の輸送機器における、CN化へのアプローチとCN燃料への期待を考察し、第4章では、これらを踏まえてCN燃料普及に向けたシナリオや市場予測、CN燃料の社会的普及に向けた必要アクションを提言する。最後の第5章では、CN燃料に詳しい識者のインタビューを紹介する。
  • カーボンニュートラルの経済学 2050年への戦略と予測
    5.0
    日本政府は2020年10月26日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にするとの政策目標を表明しました。この目標を実現するための経済政策の道筋は日本では明確にはなっていません。米巨大IT企業をはじめ世界の企業は、サプライチェーン全体を脱炭素にしようとしています。脱炭素を目指さなければ彼らとビジネスができなくなります。DX(経済社会のデジタル化)を加速することで脱炭素を実現する変革のシナリオを描くことが必要なのです。排出量ゼロへの挑戦は歴史的ビジネスチャンスでもあるのです。  日本経済研究センターは、人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながるIoT、ビッグデータが広く深く普及した第4次産業革命後のデジタル経済を想定、2050年度に13年度 比8割削減した場合の経済構造や削減コストを試算しています。現状で想定できるデジタル経済へ全面的に移行すれば、エネルギー消費量は6割減少し、さらに1万円/トン・CO2(t-CO2)の環境税(炭素税)を課税すれば8割削減は可能、との結果が得られています。1.5℃目標の達成には税率を2.1万円超/t-CO2にするほか、脱原発に移行するならば、CO2を地中埋設するCCS(CO2の回収・貯留)が必要になります。デジタル経済への移行が、生産性向上につながる経済改革だけでなく、結果的に温暖化ガス削減にも貢献し、排出量ゼロも可能性があるのです。  本書は、日本経済研究センターに蓄積されてきた地球環境問題の知見と長期予測の成果を活用してカーボンニュートラル実現に必要な制度、政策と企業の選択を明らかにするものです。
  • カーボンニュートラル もうひとつの“新しい日常”への挑戦
    3.0
    気候問題への対応が“経済”の主導権を左右する! 技術・企業から政治力学まで、何がどう変わるのか? 正しく理解するための最先端の状況を整理・解説する。  「2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指す」ことを宣言した日本。カーボンニュートラルが国際的に注目されるのは、地球温暖化への対応が喫緊の課題であることに加え、その実現への挑戦が、社会経済を大きく変革し、投資を促し、生産性を向上させ、産業構造の大転換と力強い成長を生み出すチャンスにつながると期待されるからだ。いまや120以上の国と地域が「カーボンニュートラル」を目標に動き始め、国際的な潮流が加速している。しかし現実には、技術面はもとより、国益をめぐる国家間の政治的問題、社会の変革など、決して明るい未来を展望できる状況にないことも事実。  本書は、カーボンニュートラルという、もうひとつのそして最も注目すべき「新しい日常」の全体像をザックリと把握し、現在何が起こっているのか、課題は何か、2050年に向けて今後どのようなことが起こり得るのか、ビジネスにはどのような影響があるのかを、これまでの脱炭素政策の動向も踏まえ理解できるようにすることを目指すもの。  著者は、海外での再エネ発電投資・事業運営、排出権取引などに関わる経産省、環境省のFSに多数関与するほか、国内企業向けに関連のコンサルティングサービスを提供している。 【目次】 第1章 カーボンニュートラルとは何か 第2章 日本におけるカーボンニュートラルの論点 第3章 2030年の現実解と2050年への展望 第4章 脱炭素経営 第5章 テクノロジーによるイノベーション 第6章 投資とファイナンスの進化
  • カーボンニュートラルをめぐる世界の潮流 政策・マネー・市民社会
    -
    1巻1,980円 (税込)
    本書は、「政策」「マネー」「市民社会」を3つの柱に、カーボンニュートラルの世界はどのようなものなのか、サステナブルファイナンスの動向と課題、企業に期待されるESG経営、欧州・中国・米国・日本の動向、グリーン金融政策や金融当局による気候変動への取り組みについて考察。カーボンニュートラルに向けた世界の潮流の全体像を捉えた必読書。
  • CMC(カーボンマイクロコイル)のすべて
    -
    1巻2,420円 (税込)
    DNAと同じ「3D-ヘリカル/らせん構造」の驚異の炭素繊維 【CMC(カーボンマイクロコイル)】が未来を拓く! 生命にやさしく共鳴し高度機能を発現する世界オンリーワン技術! 電磁波・5G、地磁気、水の活性化、デトックス、生命力のアクティブ化まで-- 無限の可能性を秘めた次世代素材を徹底解説! 「カーボンマイクロコイル(CMC)は人間の鼓動(脈拍)と同じ、約60回転/分の速度で回転しながら、まるで生き物のように成長します。そこには、人間・生命体と共鳴する命が宿り、意識すらもっているようにさえ感じられます。 宇宙のすべて=森羅万象の基礎原理である「らせん」構造をもつCMCは、まさに大宇宙に学ぶ“コスモ・ミメティック”(cosmo-mimetic)なものづくりの結晶であり、人間・生命体にやさしく共鳴する高度の新規機能の発現と無限の応用の可能性を秘めています--」(著者より)

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  • Guns&Shooting Vol.21
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Guns & Shooting Vol.21 CONTENTS ・.308でヒグマを獲る! “ヒグマ猟をやるなら、マグナムキャリバーライフルは必須” これは北海道では常識だろう。撃つ以上、確実に仕留める必要があるからだ。しかし、本州で活動してきたハンターの多くはマグナムキャリバーライフルを持っていない。これは.308Winでヒグマ猟の挑んだハンターの体験記だ。果たして.308でヒグマ猟ができるのか… ・Power Plenum搭載の新型PCPエアライフル FX マーベリック 近年エアライフルの世界では、レギュレータに後付けユニットとして“プレナム”を追加し、パワーをさらに安定させようとしたカスタムモデルが海外の一部で使われているようだ。FXエアガンズはそのトレンドにいち早く反応し、89ccの大容量パワープレナムを搭載したFXマーベリックを2020年に開発している。そのマーベリックが遂に日本にも上陸した。 ・ベレッタ初のストレートプルボルトアクションライフル ベレッタBRX1   あのベレッタが、自社ブランドでハンティングライフルを突如発表した。それもストレートプルアクションを搭載、斬新なアイデアに満ちたマルチキャリバーのモジュラーライフルに仕上げている。日本での発売も間近に迫ったBRX1について、公開された情報に基づいてご報告したい。 ・マーリン336モダナイズドレバーアクション     レバーアクションといえば、西部劇のイメージが強い。しかし、それとは全く異なる新しい香りに満ちたレバーアクションも存在する。これは最新のM-LOKハンドガードを装着したマーリンの現代版カスタムレバーアクションだ。 ・特集 進撃のトルコ  お手頃価格で高品質!急速に日本でも存在感を高めつつあるトルコ製ショットガン  かつてトルコ製ショットガンについて、“粗雑な作りで見栄えも良くない”というイメージが定着した。そのため、私達日本人はトルコ製ショットガンに注目することはないまま、長い時間が経過している。しかし、その考えはもう捨て去るべきだろう。今やトルコ製ショットガンは、欧米の有名メーカーに製品をOEM供給、その品質や外観デザインは飛躍的に向上しているのだ。その完成度は欧米の老舗メーカーの製品と比べても遜色ないレベルといってよいだろう。それでいながら、お手頃価格で販売されている。 今回はトルコを代表するショットガンとして、ATAアームズ、KHANアームズ、トルコ製モスバーグO/U、そしてHUGLEの各製品をご紹介する。それに加えて、私達が気付かなかった15年前の出来事にも言及、トルコ製ショットガンが持つ真の魅力をここから感じ取って頂きたい。 その他 ハンティングレポート ・別海町でヒグマを追う    ・道猟 Season 3 ヒグマを獲りたい  ・猟犬と歩み、自然に寄り添う女性ハンター 田坂恵理子さんと、愛する猟犬たち   ・メルケルSuhl & SKB M600  2挺の20番で挑む鳥猟  その他ガンレポート ・Marchニューレティクル MTR-RTM   ・カリバーガン クリケットII タクティカル     ・ガスラムエアライフル GAMO G-マグナム1250 IGT MACH 1 ・SHOT SHOW 2022   ・サベージ220 カーボンスペシャル     ・3.5”ショットシェル対応モスバーグ 835 ULTI-MAG & 20GA. 500バンタム ・サベージ220+ターハント ジャパンスペシャルバレル   ・モスバーグ940 JM Pro 作動性とメンテナンス  その他記事 ・ナイフセレクション Muela TUAREG & TERRIER
  • Guns&Shooting Vol.22
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集 あたりまえではない事のすすめ ・アラスカ グリズリーベアハンティング ヒグマ猟の案内をほぼ確実に請け負ってくれるガイドさんは日本にはいないだろう。しかし、アラスカに行けば、グリズリーベアハンティングをかなり高い確率で請け負ってくれる業者が存在する。グリズリーベアとの対決は決して夢の世界の話ではないのだ。そんなアラスカのグリズリーベアハンティングについて、実際の体験をご紹介する。 ・デントラーマウント     ひとつのスコープを複数のライフルで共用する。それも単に載せ替えるだけでその都度、ライフルのゼロインをする必要もない。これを実現するシステムがドイツのデントラーマウントシステムだ。今回2挺のライフルを用意し、何度もスコープを載せ替え、このシステムの実力を試してみた。 ・エクストリームロングレンジ対応 エラタック傾斜マウント    1マイル(約1.6㎞)、あるいはもっと先のターゲットを撃つとき、エラタック傾斜マウントは役に立つ。これを使ってスコープを装着すれば、そのライフルは極大射程対応となるのだ。しかし、エアライフルの世界では、150m射撃でもこのマウントの機能が生きてくる。 ・伝説のバッファローライフル シャープス モデル1874  スーパークラシックライフルで楽しむ     傑作西部劇『ブラッディ・ガン』に登場するシャイローシャープス。そのヒーローガンと同じモデルを手に入れた。日本の法規制によって同じ口径というわけにはいかなかったが、外観や機能は全く同じとなっている。途轍もなく長いバレルを持つ単発銃だが、気合いと情熱があれば、実猟に持ち出すこともじゅうぶんに可能だ。 ・f-range & ガチャっ子     “ガチャっ子”は、3連射が可能なハンティングショットガンの機能を最大限に引き出す魅力的な射撃会だ。鳥猟の練習にもなる。これを主催しているのが、東京表参道の新しいガンショップ“f-range”だ。その射撃会の様子と、このお店で一押しのモスバーグ500 f-rangeカスタム とチェコ共和国製のエアライフルURAGANをご紹介する。 Fant  DXで狩猟の業界に新風をもたらす   北海道からDX(デジタルトランスフォーメーション)技術を用いて狩猟の世界に新しい流れを生み出そうという動きがある。飲食店からハンターに直接、ジビエ料理の素材となる野生鳥獣の捕獲を依頼できるのだ。さらに若手ハンターへのサポート体制強化も検討している。そんな“Fant”について、企画運営をしている女性起業家を取材した。 ・2つ折りコンパクトショットガン HUNT ON-01     単発というハンディはあるものの、折りたたんだときの全長がわずか61㎝と短く、大き目のバックパックならそのまま収納することも可能な軽量小型コンパクトショットガン ハント オーエヌ ゼロワン。これなら電車で猟に行くことも可能になる。 極狭空間でのハンドロード      自宅が狭くて、ライフル弾のハンドロード機材を設置するスペースがないと諦めているシューターもいらっしゃるだろう。だが工夫次第で狭い場所でのハンドロードは可能になる。簡易型ではなく、フル規格のハンドロードツールを使っての実践例をご紹介する。 国内で愉しむ.22LR スモールボア射撃    .22LRは狩猟につかうことができない。だから精密射撃競技選手しか.22LRのライフルは所持できないし、銃も高価格の競技専用銃だけが許可の対象になる…。これが一般的な認識だが、必ずしも正解ではない。ランニングターゲット競技をおこなえば、軽量小型低価格の.22LRライフルだって所持の対象になるのだ。 その他記事 ・軽自動車にもウインチを付けよう     ・西興部狩猟特区への誘い     ・ベレッタ BRX1 ストレートプルアクションライフル    ・エレメントスコープ HELIX6-24×50      ・FXインパクトM3  FXの新しいフラッグシップ     ・ZEISSハンティングアプリを使って弾道を確認する    ・イチ アイヌ犬との4ヵ月    ・HUGLE レノバ カーボン    ・ライフルを完全収納 素早く取り出せる VORNハンティングバックパック  Satoshi Matsuo ・衝撃に強いスコープとはどういうものなのか?   ・Way of the Hunter  ハンティングの世界を再現したリアル系FPS    ・久保俊治さんを訪ねて    ・所持者なら『知らない』は許されない にもかかわらず案外知らない人の多い重要事項
  • Q&A SDGs経営 増補改訂・最新版
    -
    ■SDGsへの取り組みがなぜ必要か?どう実行するか?経営目線でズバリ解説。気候変動対策、DX、人的資本経営、サプライチェーンへの責任など、内容を大幅にアップデート。日本企業の取り組み事例が満載。 ■ビジネス・経営目線のわかりやすい解説が好評だった『Q&A SDGs経営』の最新ビジネス課題対応パワーアップ版。感染症対策、食糧・エネルギー問題、ガバナンス改革、本格化するカーボン・ニュートラルなど最新の話題とSDGsとの関係を盛り込む。 ■「17目標169ターゲットの全部に向き合うことは果たしてできるのか」「三方よしとSDGsのどこが違うのか」「いま話題の人的資本経営とSDGsはどう関係するのか」「具体的に企業が行う開示をどう変えるのか」など、ビジネスパーソンの関心にそってわかりやすく説明する。
  • クロノス日本版 no.112
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●第一特集 「時計を変えた新素材」 カタチ、色、性能の新機軸 毎年のようにお披露目される新素材と新技術。 一昔前ほど目立たなくなったが、これらは機械式時計のあり方を根底から変えつつある。 注目すべきは、ムーブメントに飛躍的な性能向上をもたらした シリコンとLIGAプロセス、再びリバイバルを果たしたチタンとカーボン、 そしていよいよ普及しつつあるサファイアクリスタルだ。 リシャール・ミル、ウブロ、オメガ、グランドセイコーやロレックス といった新作を通して、新素材と新技術の今に迫る。 ●第二特集 「アイコニックピースの肖像80」 ジン EZMシリーズ 1961年の創業以来、良質なツールウォッチを製作してきたドイツのジン。 そんな同社のフラッグシップが、プロ用のEZMシリーズである。 アインザッツツァイトメッサー、出撃用計器という名称が示すとおり、 このシリーズは、ふたつの特殊部隊の要請から生まれたものだった。 今や、16作目を数えるEZMシリーズの歩みと進化を、全モデルの解説と共に解き明かしていく。 ●第三特集 「オートオルロジュリーを挑発する 非専業メーカーのサードウェイブ」 一部ブランドをのぞいて、かつて非専業メーカーの腕時計と言えば、 バッジエンジニアリングの域を出ないものが大半だった。しかしそれも今や昔の話、 ファッション/宝飾メーカーを圧倒するようなプロダクトを生み出すメーカーが 驚くべき速度で増えつつある。グッチ、ドルチェ&ガッバーナなどの野心作から、 各社の動向と、目指す方向性を見ていく。 ●連載コミック 「腕時計パラノイア列伝 第57回」 独立系国産スモールブランドの大注目株、大塚ローテック 近年、時計業界では独立した少量生産のマイクロブランドが注目を集めている、 いずれも希少故に高額なモデルが大半。その中で、手の届く価格帯で展開し、 かつ独創的な機構で気を吐くのが、日本のマイクロブランド「大塚ローテック」だ。 その工房を取材することで、その独創性の秘密に迫る。 ●TEST タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」 フォルティス「ノボノート N-42 コバルトブルー N-42」 毎回好評の『クロノスドイツ版』によるテストは、鮮やかなグリーン文字盤を強調した カレラと、質感をさらに高めたノボノートだ。ディテールまでカバーした詳細な レポートは、バイヤーズガイドとして役立つこと間違いなし。 ●そのほか 圧巻の彫金を打ち出したヴァシュロン・コンスタンタンの「レ・キャビノティエ・マルタ・トゥールビヨン」、再上陸を果たしたジェラルド・チャールズ、伝説の時計師たちが手を組んだルノー・ティシエ、新素材でさらに進化を遂げたラドーなどを掲載。
  • グリーン・ニューディール 世界を動かすガバニング・アジェンダ
    3.0
    気候危機をもたらした社会システムをチェンジし,コロナ禍からのリカバリーとジャスティスの実現をも果たす――米バイデン政権発足で加速する世界的潮流とは何か.その背景,内容,課題を解説すると共に,「二〇五〇年カーボン・ニュートラル」を宣言したものの政府も産業界も対応が大きく遅れている日本のとるべき道を提言する.

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  • 計算ナノ科学 第一原理計算の基礎と高機能ナノ材料への適用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理論、実験に次ぐ「第三の科学」と言われてきた計算(機)科学は昨今、理論や実験に先駆けて様々な現象を予測、発見するための不可欠な分野となっている。物質物性科学・工学の世界では、量子論に基づく第一原理計算によって、ナノスケールの構造・性質のきわめて正確な予測が実現している。  本書では、第一原理計算の理論的なベースとなる多体電子論の解説から入り(第1章)、それを実際に計算するためのアルゴリズムの紹介をカーボン材料の応用例を使って行う(第2章)。第3章では、特に環境問題の範疇で実現が叫ばれる炭素固定技術を第一原理計算で探る取り組みを、第4章では、第一原理計算が成功を収めたいくつかの事例を、それぞれ紹介する。
  • 経済がわかる 論点50 2023
    -
    日本有数のシンクタンクであるみずほリサーチ&テクノロジーズが2023年の経済見通しを徹底予測! 定番テーマはもちろん、いま旬のテーマまで網羅し、 「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」ごとに10の論点を解説します。 【これだけは押さえておきたいキーワード】 IPEF/新しい資本主義/EUグリーン政策/カーボン・クレジット/ブルーエコノミー/ネットゼロ目標/大学ファンド/ビジネスと人権/資産所得倍増プラン/メタバース/Web3.0/次世代電池/NFT/FoodTech/DX/ヤングケアラー/心理的安全性/バッテリー電気自動車
  • けもの道 2018秋号 Hunter's autumN
    5.0
    「けもの道」は狩猟の道を切り開く、狩猟者による、 狩猟者のための完全なる狩猟専門誌です。 狩猟の社会的意義に注目が集まる中、大物猟を中心に狩猟のロマン・醍醐味を真正面から紹介。 実猟・猟犬・狩猟グッズなど狩猟に関わる幅広くかつマニアックな情報を網羅。 また、ジビエ料理や獣害対策など、いま話題のネタも掲載しています。 迷わずいけよ、いけばわかるさ「けもの道」。 初心者からベテランまで、ケモノと歩けば道になる。 ■内容 【ハンターのための狩猟用空気銃射撃会】第3回タシギ杯 【FXエアガンズ社から満を持して登場】 次世代PCPエアライフルFXクラウン ●猟期に間に合う狩猟DIY特集 ●春の恒例! 犬祭り2018 猪犬訓練会レポート ●残された日本の島犬 【レトリーバーに任せるカモ回収方法】愛玩犬を狩猟に連れ出す意味とは 【ナイフにまつわる永遠のテーマ】 カーボンとステンレスに見るナイフ観 ●野生動物に由来する「疥癬」への対策 ●News 気軽に買えない、でも気になる専門アイテム【キッチリ知りたい鹿解体ポイント】気道・食道・直腸の結紮から剥皮・内臓抜きまで ●食べよう! Let's 鳥獣肉 業界人が「ジビエ信仰」に警鐘! ジビエ販売の成功のカギは「営業力」だ。 けもの道編集部Pick Up 狩猟系鳥獣系Stores ジビエレストラン ヌックスキッチン 【マンガ】職業? 猟師です。 国産ジビエ認証制度って何? 平成30年度全国狩猟期間【シカ・イノシシ・クマ】
  • 建築都市分野におけるカーボン・トレーディング 持続可能な社会と環境との共生のために
    -
    本書はカーボン・トレーディングについての解説書です。 カーボン・トレーディングとは、既存の建築を主な対象に、温室効果ガス排出を抑制する動機付けを市場のなかで生みだそうとする方策です。 いままでは、省エネルギー改修など既存の住宅・建築に何らかの投資をしても、毎年の光熱費などの削減により投資を回収するために10年~20年の年月がかかってしまうことが珍しくありませんでした。 しかし、本書で描くカーボン・トレーディングのあり方が実現し普及して、温室効果ガスの排出削減量に見あうカーボン・クレジットが市場で売却できるようになると、その売却益も投資回収に組み入れることができるようになることから、回収年数が短縮されることが期待されます。 また、病院、データセンター、超高層ビルなどについては、それぞれの敷地内だけで温室効果ガス排出をゼロにすることは極めて困難です。 しかし、他所で行われる温室効果ガスを吸収固定したり、排出削減する活動に責任ある関与をするとその吸収固定量、削減量を合算できるような仕組みを導入すれば、むしろ地球全体としてみれば、より多くの温室効果ガス削減の効果が得られます。 このような考え方で、市場を介して、温室効果ガス削減を最大化していこうとする意図が、住宅・建築分野におけるカーボン・トレーディングには込められています。 本書ではまた、こうした考えを共有する先達、東京都庁在職時に前記の東京都環境確保条例の改正に携わられ、それに基づくTokyo Cap & Tradeの立ち上げや運用に尽力された大野輝之氏(現・自然エネルギー財団)と、1999年に『地球持続の技術』(岩波新書)を著されるなど、長年にわたって社会の持続可能性にかかわる課題に取り組んでこられた小宮山宏氏(元・東京大学総長 現・三菱総合研究所)のインタビューを合わせて掲載しています。

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  • 公務員試験の教科書 論文本 2025年度版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★★YouTube・SNS公務員試験全カテゴリーNo.1★★★ 出題カバー率は驚異の91.2%!「公務員のライト」の大人気講師ゆうシ先生が試験に出る厳選テーマを徹底解説! ■5つの特長■ ● 国家一般職、地方上級、東京都特別区の試験分析  直近3年間の過去問を徹底分析し、論文試験での「新傾向」や「頻出問題」をランキングで整理しています。あなたの受験先の傾向を掴み高得点を狙いましょう。 ● ゼロから分かる公務員の論文試験の「書き方」  公務員試験で合格するための「書き方」を、無駄なくポイント解説しています。難しく考え過ぎず「シンプル」な書き筋で「論理性」を出し、短時間で習得できる内容です。また、マス目の使い方や受験生に多い誤字についても詳しく解説しています。 ● 頻出テーマの「基礎知識」と「合格記載例」  公務員の論文試験で必要となる「基礎知識」を分かりやすく解説しています。特に、各自治体の取組事例を知ることで、理解を深めていきます。また、ゆうシ先生が書いた全21テーマの「合格記載例」では、傾向に応じて、地方上級や東京都特別区の視点で書かれており、これをベースにしながら対策を進めましょう。 ■本書の対象読者■ ・国家一般職、裁判所事務官、都道府県庁、市区町村、東京都特別区など ■目次■ 第1章 試験分析 ・国家一般職 ・地方上級(都道府県、市区町村) ・東京都特別区 第2章 論文の書き方 ・マス目の使い方 ・受験生に多い誤字 ・4ブロック法について ・各テーマの論証まとめ集 第3章 頻出テーマの記載例と解説 ① 高齢社会対策 ② 少子化社会対策(子育て支援) ③ 女性の活躍 ④ 災害対策 ⑤ 多文化共生社会の実現 ⑥ 自治体のDX ⑦ 地域社会のデジタル化 ⑧ 地方創生・地域の活性化①(移住) ⑨ 地方創生・地域の活性化②(UIJターン等) ⑩ 地方創生・地域の活性化③(ワーケーション・関係人口等) ⑪ 地域コミュニティの活性化 ⑬ スポーツの振興 ⑫ シェアリングエコノミーの推進 ⑭ ゼロカーボンシティの実現 ⑮ プラスチックごみ問題 ⑯ フードロス問題 ⑰ 環境問題全般 ⑱ ヤングケアラー問題 ⑲ 子どもの貧困問題 ⑳ 児童虐待問題 ㉑ 子どもの自殺問題
  • 固体表面キャラクタリゼーション 機能性材料・ナノマテリアルのためのスペクトロスコピー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キャラクタリゼーションとは、対象となる材料の組成・構造・物性を明らかにすることです。 本書では、機能性材料の研究開発を行う研究者が直面するあらゆる課題を解決へと導くために、「何を目的としてどういった分析手法を選択すべきか」という根本の部分からていねいに解説します。 [目次] 第1章 総論:固体表面のキャラクタリゼーション 第2章 X線回折法 第3章 X線吸収微細構造(XAFS) 第4章 光電子分光法(XPS, UPS) 第5章 紫外可視分光法(UV-vis)・光ルミネセンス分光法(PLS) 第6章 赤外分光法(IR)・ラマン分光法・近赤外分光法(NIR) 第7章 電子スピン共鳴分光法(ESR) 第8章 核磁気共鳴分光法(NMR) 第9章 電子顕微鏡(SEM, TEM, STEM) 第10章 走査型プローブ顕微鏡(STM, AFM) 第11章 二次イオン質量分析 第12章 組成分析 第13章 吸着・脱着 第14章 昇温法(TG, DTA, TPD, TPR) 第15章 電気化学測定 第16章 ケーススタディ 16.1 カーボンナノチューブ 16.2 カーボンナイトライド 16.3 鋳型ポーラス炭素 16.4 MXene 16.5 発光材料 16.6 光触媒(時間分解UV-IR吸収分光法) 16.7 水素還元された酸化チタン光触媒 16.8 水分解用粉末光触媒 16.9 プラズモン材料 16.10 電極三次元構造 16.11 ガスセンサー 16.12 ペロブスカイト酸化物(トポタクティック反応) 16.13 金属イオン添加酸化ジルコニウム 16.14 骨微細構造と人工骨 16.15 ポリオキソメタレート(ヘテロポリ酸) 16.16 酸化物ナノシート 16.17 層状化合物・粘土 16.18 CO2吸着剤 16.19 ゼオライト 16.20 メソポーラスシリカ 16.21 金属-有機構造体(MOF) 16.22 ヨーク・シェル触媒 16.23 デンドリマー 16.24 コアシェル 16.25 金属クラスター 16.26 双晶 16.27 シングルアトム合金 16.28 ハイエントロピー合金 16.29 金属間化合物 16.30 水素化触媒(中性子非弾性散乱分光法) 16.31 自動車触媒 16.32 鉄鋼材料表面 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ゴルフダイジェスト増刊 2022年7月号臨時増刊
    -
    昨年に引き続き、2022年モデルの最新ドライバーカタログ本の登場です。今年も「最新ドライバーどれだけ飛ぶんだ、大調査!」からスタート。ヘッドの実測データと徹底試打から分析し、「スタンダード」「ロースピン」「ドローバイアス」に仕分けてどんなゴルファーに合うのか、アドバイスします。「強い女子プロのドライバー遍歴…『飛んで曲がらない』組み合わせ」「目指せ!ミート率『1.50』…女子プロが250ヤード飛ばせる理由」といったレポートや「シャフトはそんなに大事? 純正VSカスタム『真実の飛距離』」「2022モデルを考察『ドライバーの進化』ってなんなんだ?」などの考察、地クラブ研究、ドラコン戦士のクラブ紹介など、様々な角度から「最新ドライバー事情」を特集しています。(紙雑誌と一部内容が違う場合があります。ご了承ください) 表紙 目次 【ギア探偵・金田一飛助の調査報告】効果絶大!たかが“カーボンパーツ”と思うなかれ 【ギア探偵・金田一飛助の調査報告】軽くても高性能。待望の40グラム台 ドライバー・オブ・ザ・イヤー受賞「タイトリスト TSiシリーズ」 最新ドライバー「38モデル」どれだけ飛ぶんだ、大調査! 【ドライバー大調査】スタンダート「16モデル」…飛びも、操作性も 【ドライバー大調査】ロースピン「10モデル」…ぶっ飛び激戦区 【ドライバー大調査】ドローバイアス「12モデル」…さよなら!スライス 「38モデル」実測スペック一覧 強い女子プロのドライバー遍歴…「飛んで曲がらない」組み合わせ シャフトはそんなに大事? 純正VSカスタム「真実の飛距離」 2022モデルを考察「ドライバーの進化」ってなんなんだ? 目指せ!ミート率「1.50」…女子プロが250ヤード飛ばせる理由 どこまで現役? 3年前のモデルはもう古いのか 芯を外しても飛ぶドライバー 地クラブ・ドライバーの魅力は 大手モノにはない「尖った飛び」 1ヤードを削り出せ!「ドラコニスト」のドライバー GDギア殿堂 「神スペック」を授かったドライバー 最強ドライバーはコレだ!「D-1グランプリ2022」決勝トーナメント進出モデル

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  • GOLF TODAYレッスンブック シャフト選びの徹底ガイド&グリップ・カタログ
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    全142モデルをすべて試打 目次 ツアートレンド 男女トッププロの使用シャフト メーカーインタビュー ニューモデルに込めた思い コンセプト&開発のウラ話 最新シャフト トレンド分析 本書の見方、使い方 最新&人気 全142モデル ドライバーシャフトカタログ 60モデル アイアンシャフトカタログ 45モデル FW・UTシャフトカタログ 36モデル ツアーでも増殖中!? パター用カーボンシャフト事情 リシャフトしたら絶対に必要! 定番から最新モデルまで グリップカタログ ドンピシャシャフトが見つかる! メーカー直営フィッティング サンエイムック 告知 裏表紙

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  • サステナブル・ファイナンス カーボンゼロ時代の新しい金融
    3.5
    人権重視、ジェンダー平等、ダイベストメント、グリーン・アセット比率――。中長期の視点で「環境」や「社会」を優先する新しい価値観に変わり始めた金融。日本銀行もグリーン金融への旗振り役を始めています。  このような新しい金融の潮流は、サステナブル・ファイナンスと呼ばれています。この新しい金融をめぐって各国の駆け引きは激しくなっており、グリーンBIS規制の制定なども話題となっています。金融機関はかつてのお得意先である重厚長大産業にカーボンニュートラルという変革を求めるとともに、再生エネルギー企業を新たな顧客として獲得することが必要となっています。また、融資先が社会的に批判されるような取引を行わないように牽制することも求められています。  本書は、マネーをめぐる新しい指針、流れ、規制の形、先進的な対応、邦銀の課題をいち早く解説します。
  • 里山資本主義を実践できる 驚異の神谷《スーパー微生物》農法
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    1巻2,072円 (税込)
    専業農家はもちろん都会でも、 自宅の庭で、マンションのベランダで、 真冬の零下でも、農薬・化学肥料ゼロで、超楽々収穫! 育成速度2倍、収穫量3倍、栄養価は10倍、美味しさ超抜群、食べれば健康回復、医者もいらなくなってしまう! こんな夢農法がすでにあるのです、この日本に! ・あなたでも、過疎地でも、ちょっとしたスペースで、楽しく独立自営の暮らしが可能になりました! ・究極の《里山資本主義のハイテク実践法》を公開します! ・神谷式なら、農業はかならず儲かります! ・神谷式なら、農業はシロウトでも出来ます! ・好熱菌は世界で初めての特許技術です! ・好熱菌のプラントの中に配管を通せば70℃~100℃の熱風が取り出せる! ・熱源なしでお湯も沸かせます!これってフリーエネルギーの実現?! ・神谷スーパー電子農法では、カーボン顆粒資材で土壌を一旦改良してしまえば、半永久的に収穫可能となり、もうそれ以上にお金がかからない仕組みです! ・オランダではすでに神谷式農法が実践されており、寒冷地、日照不足にもかかわらず、世界第2位の食料供給国になっています! ・日本よ、おくれをとらないでおくれ! ・ビニールハウスの内と外に好熱菌由来のカーボン溶液を散布すると、表面が凍らず、室内を23℃前後に保てます! ・このカーボン溶液を土壌に散布すれば、地温が上昇、土が凍りません! ・野菜に噴霧すれば雪が積もっても野菜自体が凍らない!冬場でも野菜が作れるのです! ・ジャガイモ、ナス、キュウリ、トマトなどが一年中ハウスで成り続け、草も生えないので、除草剤、化学肥料が不要です! ・虫もよってこないので殺虫剤も要りません! ・ビタミン、ミネラルが豊富で、安全な上に驚くほど美味しい野菜が、医療にも貢献して、日本人を救います! ・TPP対策の一環として、すべての人ができる範囲で、この神谷式を実践しましょう! ・屋上菜園、ベランダ菜園用の「簡易栽培キッド」もあります!

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  • 30のキーワードで理解するカーボンニュートラル
    4.0
    日本政府は2050年までに「温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」というカーボンニュートラル(脱炭素)を目指すことを宣言しました。脱炭素に取り組まなければ日本でも海外でもビジネスができない時代に入ってきています。そこで本書では、脱炭素にかかわる「いまさら聞けない」「知っているつもり」のキーワードを厳選し、その定義から用語を取り巻く環境、最新の動向までを図を用いながらわかりやすく解説します。また、脱炭素をビジネスにいかすための前提知識と企業の取り組みなども紹介します。 【目次】 はじめに Chapter1 “脱炭素化”(カーボンニュートラル)とは何なのか?  1-1 脱炭素化(カーボンニュートラル)の基礎知識  1-2 なぜ脱炭素化を目指すのか Chapter2 キーワードで理解する脱炭素化  2-1 なぜ脱炭素化が必要なのか? 環境にどう影響するのかを知る  2-2 脱炭素化を実現する方法・技術  2-3 脱炭素化に向けた企業の取り組み  2-4 カーボンリサイクルの取り組む  2-5 これからの社会の動きを読み解く 用語集

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  • シミュレーションで見るマイクロ波化学 カーボンニュートラルを実現するために
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、化学あるいはほかの分野の開発研究社の方々が、ご自分の化学反応系のマイクロ波技術を導入したいとお考えになったときに、まずはその基本を理解するためにお読みいただきたいと考えて執筆されました。  マイクロ波化学とは、電磁波であるマイクロ波をエネルギー源として化学反応系に注入し化学反応を駆動・制御する化学分野であり、従来の伝統的化学とは一線を画す新規な分野です。このマイクロ波化学という分野を理解し、マイクロ波エネルギーを使って化学反応を操るには、化学反応理論の知識と理解だけでなく、電磁波工学の基礎知識と利用技術の理解が欠かせません。  第1~3章で化学基礎の見直しと新しいマイクロ波化学への考え方の方向付けをしていただき、第4,5章および付録で具体的なシミュレーション方法を解説しています。  本書がマイクロ波化学を導入するための入門書となれば幸いです。
  • 週刊東洋経済臨時増刊 名古屋の逆襲!2017 [雑誌]
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    名古屋の「強み」を詰め込んだ1冊。 第一特集は、「名古屋めし」を徹底分析! 第二特集は、教育と人材開発の最前線をレポート! 全国的に注目されるニュースを独自の視点で捉えた記事も満載。 ●●目次●● 2017年版 愛知・名古屋 早わかりチャート ニュース&トピックス 名古屋の「いま」と「これから」  「足元対策」が名駅再開発の焦点に  “値引き”で好転するか? レゴランドの「秘めた力」  AI活用の近未来形とは!? トヨタ「考える車」の真髄  「量」ではなくて「質」を売る レクサスLCに込めた狙い 第1特集 徹底検証!産業としての名古屋めし  「愛知の食べ物消費事情」早わかりデータ  【深層リポート①】新興勢力の台頭 名古屋めし3.0  名古屋コーチン 品種改良のすごみ  【深層リポート②】名古屋めしがタイで大ブームのワケ  愛知の外食チェーンはなぜ強いのか!?  コメダ、あんかけスパ…名古屋めし、東京進出の成否  松井珠理奈が伝授!名古屋の人も知らない 郷土料理の作り方  「箱推し」で情報発信 愛知の農水産物売り込み奮戦記!!  名古屋のソウルフード スガキヤの秘密  農業をITで「カイゼン」 トヨタグループの本気度  編集長インタビュー① コメ兵社長・石原卓児「特別な必殺技はない 接客力の向上が不可欠」  編集長インタビュー② タレント・青木さやか「“名古屋が好きだ“って、もっと素直に言おうよ」 第2特集 教育と人材開発の最前線  地元企業に強い大学はここだ!  【最新版】就職ランキング トヨタ、中部電力、JR東海…  金城、椙山、愛知淑徳 再注目! 御三家の強み  一挙公開! 地元有名大学への合格者が多い高校  【スポーツで囲え①】至学館、中京、日本福祉大 学生を呼ぶ独自戦略  【スポーツで囲え②】医療、健康、そして経営 「スポーツ」を学べる大学  愛知教育の新たな論点、スポーツと教育の関係     名古屋大学 准教授●内田 良/スポーツ評論家●玉木正之  「公立復権」は続くのか? 高校入試改革の前途  全国初の公設民営化も 愛知総合工科高校の全貌  地元の深イイ~話 高校・大学小ネタ集  世界初の成功「カーボンナノベルト」は何がすごいのか 深掘り! 東海の地域事情  くすぶる地域間格差 「東三河」問題とは?  元SKE48・松井玲奈が激白!「私が豊橋を愛する理由」  日本で唯一 体育とスポーツの民間図書館  乃木坂46・堀未央奈が語る 長良川と金華山への愛  セラミックスの歴史と未来
  • 新炭素革命 地球を救うウルトラ“C”
    -
    1巻1,600円 (税込)
    地球温暖化の原因として取り上げられることの多い二酸化炭素をはじめ、最近、とかく悪者視されがちな「炭素」。しかし、それは、技術開発が不十分だったからでした。本書では、二酸化炭素と水素を結合させてエチレンを創り出す「人工光合成」や、シリコンではなく炭素化合物を素材に使う「有機太陽電池」、直径1cmのロープで1200トンの重量を持ち上げられる驚異の強度を誇る「カーボン・ナノチューブ」など、人間の未来を劇的に変える「炭素を用いた夢の新技術」を一挙紹介します。「お堅く、難解な」技術本ではなく、学生からお年寄りまで、わくわく楽しめる。新技術の驚くべき可能性に目が見開かれる一冊です。

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  • シン・トップダウン経営のすすめ―世界の新潮流「EPMO」で変革を日常化する
    -
    日本企業の“変革能力偏差値”はなぜ低いのか? 再生のカギは「現場主義偏重型」から「シン・トップダウン型」への移行にある。 100社以上の企業変革を成功させてきた敏腕コンサルタントが、 デジタル時代に適応しつつ、クリエイティビティを発揮できる 企業変革マネジメントの手法を体系化。 〈本書の主なポイント〉 ★社員が駄目なのではなく、力を引き出せていない会社組織になっていることが問題 形骸化している仕組みを軽量化して、変更を前提にした「脱完璧」の仕組みに変えることと、社員が全力を発揮できる可能性を高める環境=「クリエイティビティの雲」を生み出すことで社員の力を引き出すことが求められる。 ★過度な現場主義偏重をデジタル時代にあったトップダウンの仕組みに変える 経営層だからこそ出来ることは多い。 思い切った決断(選択と集中、変更、リソースの再配分など)、部門横断でのしがらみの排除、硬直化した会社の仕組みの再構築、ポテンシャルを活かせていない社員の活用、プロジェクトを成功させるプロフェッショナルの招聘など。 今こそ、経営層がDXやニューノーマル、カーボンゼロなどに適応したマネジメントの仕組みを導入する好機である。 ★「シン・トップダウン経営」が意味するもの  日本企業が、これまでとは異なるトップダウン型経営に変わることは必然である。「これまでとは異なる」ことを5つの「シン」に託した。 新(ビフォアーCOVID‐19とは異なる新しい経営) 真(机上の空論ではなく、勝ち残るための実践的な経営) 芯(これからの変革の核となる経営) 心(経営層から末端の社員までのココロを動かす経営) 信(経営層と変革リーダーたちの信頼関係に基づいて行動する経営)
  • cc: カーボンコピー
    3.3
    広告代理店で働く香純41歳。年下の恋人とともに、生保の不払い問題に対処する広告プロジェクトを手がけるが、思わぬ波紋が広がり、脅迫状まで――。

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  • すごい分子 世界は六角形でできている
    3.0
    化学の象徴とも言われる六角形の芳香環。身近な物質にも広く存在するが、カーボンナノチューブやカーボンナノベルト、フラーレンなどのように、最先端の科学でも注目され続けている。大手製薬メーカーで創薬開発者だった著者が、六角形の物質の魅力にとりこになった化学者たちのエピソードを踏まえながら、芳香環のおどろくべき性質を紹介する。多くの日本人化学者たちが活躍する有機化学合成の最前線が楽しくわかる画期的入門書
  • STAR WARS 99人のストームトルーパー
    3.0
    99人の新入りのストームトルーパーが、帝国軍に入隊した。4人は、デス・スターのゴミ当番。公務執行中、ダイアノーガに捕食された。1人は、静かなところで一服しようとしてカーボン冷凍された。3人は、スター・デストロイヤーの下敷きになった。上を見て歩こう。……99人のストームトルーパーの、数奇な運命。そして、最後に待ち受ける、悲しい結末とは!? ブラックユーモア満載の一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 図解即戦力 脱炭素のビジネス戦略と技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脱炭素×資源循環のGX戦略が1冊でわかる! 持続的な成長をステークホルダーに約束する企業にとって,脱炭素=気候変動への対応を経営戦略に織り込むことは必須です。2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みは,プライム上場企業に限られた話しではなく,サプライチェーンに連なる中小企業にも求められています。本書は脱炭素社会の背景から学び直し,国内外の脱炭素市場の動向や,製造や金融業をはじめとした各業界・産業のビジネスの変革と戦略,エネルギーを生み出す/エネルギーを効率よく使う/CO2を削減する…の3つに分けた脱炭素技術について解説しています。最終章ではCDP(国際的な非政府組織 カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)の気候変動Aランク認定など,環境評価の高い企業のビジネス戦略から脱炭素経営を学べる構成となっています。ポスト・ウクライナ侵攻を見据えた,最新の脱炭素ビジネスの解説書。
  • 図解でわかる 14歳から知る生物多様性
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気候変動と並ぶSDGsの大問題 私たちの便利な暮らしが 生物の大絶滅を引き起こす!? 14歳から読める! わかる! カラー図版満載の“図解でわかる”シリーズ第22弾! あらゆる命はつながっている。 地球だけがもつ奇跡の多様性を守るために いま知っておくべきこと。 【目次より】 ●Part1 生物多様性の基礎知識 ・地球だけがもつ生物多様性とは? ・生物多様性に支えられた自然界のバランス ・山が豊かなら海も豊かに 生態系はつながっている ・人間の暮らしに欠かせない4つの生態系サービス ・過去約50年で68%減少 崩れ始めた生物多様性 ●Part2 生きものたちにしのび寄る危機 ・人間の活動によって生物の絶滅スピードが加速 ・生物種の半数が生息する熱帯雨林が消えていく ・外来種の侵略によって脅かされる日本の生態系 ・地球温暖化によって多くの生物が生存の危機に ・流出するプラスチックごみが海の生きものを苦しめる ・富栄養化により魚も棲めない海のデッドゾーンが発生 ・CO2を吸収した海が酸性化し海の生きものを溶かしている ・人と自然が共存した里山が廃れ貴重な生物種が失われている ・食のグローバル化によって多様性が失われ、食料危機に!? ・先進国のバイオパイラシーによって途上国から奪われる生物資源 ・人間が自然界に近づきすぎ種を超えた感染症が発生 ・生物多様性のホットスポット 世界36カ所のひとつが日本 ●Part3 人類と生物の関係史 ・絶滅を免れた唯一の人類ホモ・サピエンス ・人類は大型動物を絶滅させながらアフリカから世界へ散った ・農業の始まりによって囲いこまれた動植物 ・人間の経済活動のなかで穀物や家畜がお金代わりに ・コロンブスの交換によって大陸間を大移動した動植物 ・ヨーロッパ中世は木の文明の時代 森は次々と伐採され姿を消した ・産業革命は化石を掘り返し自然破壊と地球温暖化を招いた ・緑の革命は食料難を救う一方で農業を工業化し、生態系を破壊した ・化学物質が無分別に使われ生物の体内に蓄積していく ・遺伝子組み換えによる品種改良 人類は生物を都合よく改変した ・空前のペットブームの裏側で捨てられる犬猫、密輸される希少種 ●Part4 生物多様性を守るために ・世界が取り組むべき課題として「生物多様性条約」が誕生 ・野生生物を守る取り組みの先駆け ラムサール条約とワシントン条約 ・海と陸の生きものを守る持続可能な開発目標SDGs ・絶滅危惧種を守るために日本が取り組む種の保存 ・動物に与えられるべき5つの自由 「動物福祉」という考え方 ・里山再生に必要なのは地産地消の経済圏の復活 ・生物多様性を回復させる環境再生型農業に世界が注目 ・森林再生のための世界的取り組み 2030年までに1兆本の木を植えよう ・海中のCO2を吸収・貯蔵するブルーカーボン生態系を保護 ・人間が地球に与える負荷を示すエコロジカル・フットプリント ・生物多様性を守る2つの戦略で世界をリードする欧州連合 ・コロナ後の復興策グリーンリカバリーで経済再建と地球環境保護を両立 ・生物多様性を守るために私たちにできること おわりに 生物多様性を守ることは人類の未来を救うこと 参考文献・資料 用語集&索引
  • 図解でわかるカーボンニュートラル~脱炭素を実現するクリーンエネルギーシステム~
    3.5
    2020年10月の菅総理の所信表明演説で「2050年までにカーボンニュートラル,脱炭素」を宣言,今年4月の気候変動サミットで温室効果ガス46%削減を表明したことにより,エネルギー事業の方向転換を迫られています。 その中でも最重要なカーボンニュートラルとは何か? 水素・再生可能エネルギーを活用するなどCO2(二酸化炭素)の排出量を極限まで抑え,カーボンリサイクルで排出されるCO2を循環させるなど,排出量を実質ゼロにするクリーンエネルギーシステムです。 世界が水素や再生可能エネルギーなどのグリーンエネルギーに舵を切る中,遅れをとっている現在の日本のエネルギー動向を踏まえ,カーボンニュートラルを実現するために必要な技術,これから具体的に何をしなければならないのかを国のエネルギー技術戦略策定や,さまざまなエネルギー分野の調査研究を受託するエネルギー総合工学研究所の博士たちがわかりやすく解説します。 既刊の「図解でわかるカーボンリサイクル」もあわせて読むことで一層,理解が深まります。
  • 図解でわかるカーボンニュートラル燃料~脱炭素を実現する新バイオ燃料技術~
    -
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12806-7)も合わせてご覧ください。 2050年の脱炭素化,カーボンニュートラルに向けて産業界の動きが活発になってきている中,自動車業界ではハイブリッド自動車(HV),電気自動車(EV),プラグインハイブリッド自動車(PHV),燃料電池自動車(FCV)などの開発が加速しています。 化石燃料も使用するHV以外も含めたこれらの自動車は,再生可能エネルギーや水素などのクリーンエネルギーの利用も踏まえ,CO2排出量をおさえたカーボンニュートラル化に大きく貢献することが期待されています。しかしながら現状としては,燃料の確保や製造コストの問題,車の買い替えなど,車を使用するユーザーの負担が大きいことが課題となっています。 カーボンニュートラル燃料とは,CO2を排出しない自然由来のバイオエタノールおよびCO2を利用して生成されたグリーン燃料です。自動車産業のみならず,ジェット機などの運輸業界で徐々に注目を集めている燃料で,JAL,ANAでバイオジェット燃料の導入,一部実用がはじまり,2050年のカーボンニュートラル実現に向けた切り札として期待されています。 本書の執筆陣は国の政策づくりに携わっているメンバーが多く,現状進んでいる技術,普及させるには何が必要かなど,実情にあわせた解決策を提案しています。 化石燃料であるガソリンに替わる燃料として注目度が増しているカーボンニュートラル燃料について,産業界の現状とこれからの普及に向けた技術開発の最新情報を図表を交えながらわかりやすく解説します。
  • 図解でわかるカーボンリサイクル ~CO2を利用する循環エネルギーシステム~
    5.0
    SDGsの目標でも掲げられているカーボンリサイクル。 地球温暖化ガスとして問題視されるCO2の排出量を抑え、原油などの化石燃料をはじめ多くの資源を輸入にたよる日本にとって、CO2をエネルギーとして活用し、循環させる未来につながる技術です。経済産業省内に「カーボンリサイクル室」が設けられ、注目度が増しています。 国のエネルギー技術戦略策定や、さまざまなエネルギー分野の調査研究を受託するカーボンリサイクルを国内で一番理解するエネルギー総合工学研究所の博士たちによるカーボンリサイクルの実践書です。 エコでクリーンなエネルギーとして注目されるカーボンリサイクルのしくみ、実践方法がよくわかります。
  • 図解でわかる再生可能エネルギー×電力システム ~脱炭素を実現するクリーンな電力需給技術~
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【持続可能な再生可能エネルギー技術、再エネ電力の電力システム構築の実践方法がよくわかる!】 太陽光、洋上風力、揚水発電、バイオマス、地熱発電など、最近よく聞くようになりました。エネルギー不足の日本で脱炭素、カーボンニュートラルを達成するためには、持続可能な再生可能エネルギーの役割も無視できません。ただ、再生可能エネルギーを実際に現在のインフラにどのように組み込んでいくのかも課題です。本書では、再生可能エネルギーを大量導入するための仕組み、必要になる技術を紹介し、既存の電力システムに組み込むためには何が必要なのかを示しています。再生可能エネルギーの実効性のある実践方法について著者陣が詳しく解説します。 ■目次 第1章 再生可能エネルギーの導入・拡大の意義   1.1 地球温暖化対策の必要性   1.2 エネルギー政策の基本方針   1.3 再生可能エネルギーのメリットとデメリット   1.4 日本のエネルギー政策   1.5 日本の再生可能エネルギーの歴史   1.6 再生可能エネルギーと地域共生との在り方について 第2章 再生可能エネルギー導入・拡大の現状   2.1 日本のエネルギー構成   2.2 日本の再生可能エネルギーの導入実績とこれからの計画   2.3 再生可能エネルギーの導入・拡大の施策や取り組み   2.4 再生可能エネルギー電力の環境価値と市場   2.5 海外の再生可能エネルギーの導入施策と現状   ……ほか 第3章 再生可能エネルギー技術のそれぞれの状況   3.1 太陽光発電:太陽エネルギーを利用する発電システム   3.2 太陽光発電:日本と世界の太陽光発電の導入状況   3.3 太陽光発電:出力特性と出力制御   3.4 風力発電:風力をエネルギーに変えるメカニズム   3.5 風力発電:風力発電機の種類や発電コスト   3.6 風力発電:送電方法   3.7 風力発電:課題と解決の方向性   3.8 水力発電:水力発電の仕組みと現状   3.9 水力発電:カーボンニュートラル達成に向けた水力発電の貢献度   3.10 バイオマス発電:有機資源で発電するエネルギー   3.11 バイオマス発電:バイオマスのエネルギーシステム   3.12 バイオマス発電:これまでの導入実績とこれからの導入計画   3.13 バイオマス発電:多様なバイオマスと政策の動向   3.14 バイオマス発電:課題と解決の方向性   3.15 地熱発電:地熱と地熱発電の仕組み   ……ほか 第4章 変革が進む電力システム   4.1 電力システムの発展の歴史   4.2 日本の電力系統   4.3 ヨーロッパの電力系統   4.4 日本の電気事業体制   4.5 電力自由化・電力システム改革の進展   4.6 世界の電力自由化の状況   4.7 日本の電力関連の取引市場   4.8 電力関連の取引市場の仕組み   ……ほか 第5章 再生可能エネルギーはなぜ簡単に増やせないのか   5.1 再生可能エネルギーの電力システム導入への課題   5.2 変動性再生可能エネルギーの電力系統連系時の電力品質   5.3 変動性再生可能エネルギーの大量導入時の課題   5.4 再生可能エネルギー送電容量の確保の課題   5.5 日本版コネクト&マネージ   5.6 メリットオーダーと再給電方式   5.7 再生可能エネルギーの出力変動への対応:調整力の確保   5.8 再生可能エネルギー特有の制御方式:出力制御   5.9 再生可能エネルギー供給の新たな調整力   5.10 電力システムの安定性の確保   ……ほか 第6章 再生可能エネルギーと蓄エネルギーのシステム構築   6.1 蓄エネルギー技術の必要性と種類   6.2 定置用蓄電池の必要性   6.3 定置用蓄電池の国の政策と検討   6.4 定置用蓄電池の用途と今後の展開   6.5 水電解技術で製造した水素による蓄エネルギー   6.6 水素・アンモニアのクリーン燃料としての用途   6.7 電力供給安定化に期待される蓄熱発電   ……ほか 第7章 エネルギーの地産地消   7.1 地産地消に向けた地域の事業者の取り組み   7.2 地域マイクログリッドの可能性   7.3 電気自動車の活用   7.4 電気自動車の普及に向けた課題   ……ほか ■著者プロフィール 一般財団法人エネルギー総合工学研究所:国のエネルギー技術戦略策定や、さまざまなエネルギー分野の調査研究を受託。脱炭素エネルギーシステム分野での最先端の情報を有する。既刊:「図解でわかるカーボンリサイクル」「図解でわかるカーボンニュートラル」他
  • 図解でわかる次世代ヒートポンプ技術 ~カーボンニュートラルを実現する冷温熱利用技術~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【キガリ改正に対応 冷温熱を効率的に利用するカーボンニュートラル達成に多大な貢献をする次世代ヒートポンプ技術の実践書!】 ヒートポンプ技術は、脱炭素を進めるカーボンニュートラルの中でも熱利用、省エネ技術として注目度が増しています。ヒートポンプ技術の代表的なものとしてエアコンがあり、排熱を効率的に循環させ、快適な住環境を整えるZEH/ZEB化に欠かせない技術として建築にも取り入られるようになっています。 先陣を切るメーカーの技術者たちが最新研究をもとに、カーボンニュートラル達成に向けた次世代ヒートポンプ技術を実践的な内容で解説します。 ■目次 ●第1章 脱炭素社会の実現に必要不可欠なヒートポンプ技術   1.1 ヒートポンプとは   1.2 ヒートポンプ技術の動作原理とサイクル   1.3 ヒートポンプ技術に関連するデバイスや機器   1.4 ヒートポンプ技術を支える材料   1.5 ヒートポンプ技術に利用される冷媒の種類   1.6 脱炭素化に貢献するヒートポンプ技術   1.7 ヒートポンプ技術の活用事例 ●第2章 ヒートポンプ技術を取り巻く社会状況・動向   2.1 カーボンニュートラルとヒートポンプ技術   2.2 カーボンニュートラル達成を目指す国内の動向   2.3 カーボンニュートラル実現に向けた海外の動向   2.4 環境に配慮した冷媒転換の必要性   2.5 ヒートポンプ機器と資源循環   2.6 DXで進める産業のデジタル化   2.7 DXの取り組みと施策   2.8 持続可能な社会の実現に向けたヒートポンプ技術の役割 ●第3章 ヒートポンプ技術の課題解決に向けた方策   3.1 脱炭素化・省エネルギー実現の課題   3.2 産業での熱の合理的利用技術   3.3 性能向上を実現する性能評価手法   3.4 次世代冷媒への転換   3.5 サーキュラーエコノミーによる資源循環   3.6 DX推進の課題と今後への期待   3.7 世界のヒートポンプ技術動向 ●第4章 次世代ヒートポンプ技術の社会実装   4.1 個別課題解決の限界   4.2 全体最適化を実現するシステムの構築   4.3 ヒートポンプ技術の総合評価手法の構築   4.4 バリューチェーン全体での最適化   4.5 全体最適が実現した場合の効果 ●第5章 生命を守るヒートポンプ技術   5.1 居住環境の現状:ウェルネス   5.2 居住環境の現状:脱炭素   5.3 居住環境が抱える課題とニーズ   5.4 ヒートポンプ技術で創る居住環境の未来像   5.5 食料システムの現状   5.6 コールドチェーンの現状   5.7 コールドチェーンが抱える課題とニーズ   5.8 ヒートポンプ技術で創るコールドチェーンの未来像 ●第6章 産業発展やエネルギー安定供給を支えるヒートポンプ技術   6.1 産業(製造プロセス)の現状   6.2 製造プロセスが抱える課題とニーズ   6.3 ヒートポンプ技術で創る製造プロセスの未来像   6.4 電力需給システムの現状   6.5 電力システムが抱える課題とニーズ   6.6 ヒートポンプ技術で創る電力需給システムの未来像 ●第7章 次世代ヒートポンプ技術の実現に向けた政策   7.1 次世代ヒートポンプ技術の政策やロードマップ   7.2 全体最適を実現するための共通基盤の整備   7.3 脱炭素化・省エネルギー   7.4 冷媒転換の国際的な動きと政策   7.5 サーキュラーエコノミーを実現する資源循環   7.6 ヒートポンプ技術の導入に必要なDX   7.7 次世代ヒートポンプ技術の初期導入・利用に対する支援   7.8 ヒートポンプ熱の再生可能エネルギーとしての扱い   7.9 ヒートポンプ技術の国際展開   7.10 住宅・建築物の次世代ヒートポンプ技術政策   7.11 食料システムの次世代ヒートポンプ技術政策   7.12 産業の次世代ヒートポンプ技術政策   7.13 電力需給の次世代ヒートポンプ技術政策 ●付録1 次世代ヒートポンプ技術の冷媒転換 ●付録2 次世代ヒートポンプ技術の性能評価手法 ●付録3 次世代ヒートポンプ技術の資源循環
  • 図解入門ビジネス 最新 カーボンニュートラルの基本と動向がよ~くわかる本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年10月に菅総理が「2050年カーボンニュートラル宣言」を行って以降、メディアなどでよく見聞きし、日本企業も大注目する「カーボンニュートラル」「脱炭素」をビジネスの視点から解説した入門書。
  • 世界に勝てる! 日本発の科学技術
    -
    「ジャパン・アズ・ナンバースリー」(米「ウォールストリート・ジャーナル」紙)、「飛躍する竜(中国)、沈む太陽(日本)」(英「タイムズ」紙)といった海外論調が示すように、日本の地位の低下が著しい。では、逆風に揺らぐ「ものづくり大国」をいかに立て直すか? 従来路線の強化や事業の再編成が指摘されるが、それだけでは新興国にも勝てない!残された解決策は、いまや他国の追随を許さない「サイエンス型革新技術の創出」である。本書では、アンドロイドロボット、スピントロニクス、ナノカーボン、高温超電導、光触媒など、日本が世界に誇る最新成果を取材し、明日への展望を示す。江崎玲於奈氏(ノーベル物理学賞受賞者)推薦。

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  • 憎悪人間は怒らない
    4.3
    なぜ“製造人間”ウトセラは“無能人間”ヒノオを保護し、ともに暮らしているのか――ウトセラの能力を狙う誰もが理由を探るが、ヒノオ自身にも答えはわからない。思い悩むヒノオは、統和機構に造反し逃亡した“憎悪人間”カーボンと出会う。二人は心を通わせるが、そこにカーボン暗殺を命じられた最強人間が現れ……〈ブギーポップ〉の裏側を描く異能力者たちの対話集、待望の第2弾。書き下ろし「憎悪人間は肯定しない」収録
  • 増補改訂 フェラーリ・メカニカル・バイブル
    -
    1巻3,410円 (税込)
    5年前、話題沸騰した『跳ね馬を2000台直したメカによる フェラーリ・メカニカル・バイブル』が、増補改訂されあらたに登場!! 決定版にして永久保存版! オールカラー 図版293点収録 最近のフェラーリは多くの顧客を獲得するために、重整備を必要とするエンジントラブルはほとんどなくなっています。一方で、F1そしてDCTによるパドルシフトや複雑な電子制御の部分が増えています。そして、ダウンサイズターボ搭載の488、V8トリブート、ポルトフィーノ、ローマ、6気筒の296GTB、またV12の812スーパーファースト、ハイブリッドのSF90など新しいモデルも続々登場しました。こういったニューモデルへの記述を追加。一方で、昔からのオールド・フェラーリ人気もますます高まり、今後のメンテナンスの要諦についても、新しい知見を収録。 F1直系をうたうスポーツカーの最高峰に立つフェラーリの神秘のヴェールを剥ぐ。本書は、1980年代以降のモデルごとの特徴や出やすいトラブル、珍しいトラブルやその対処法、F1トランスミッション、デフ、エンジンなどを解説。メンテナンス方法、サスペンション、カーボンブレーキ、アルミ、FRP、カーボンなどのボディの特徴、コンピュータ制御などなど。 オーナー、オーナー予備軍、あこがれている人々が抱く疑問に対して、経験豊富なメカニックが丁寧な解説と対応を惜しみなく教示! 【目次】 はじめに 増補改訂版に寄せて 第零章 フェラーリ概論 フェラーリの長所と短所 第一章 エンジン 1 エンジンの構造 2 V8編 3 V12編 4 エンジン関連の注意事項 第二章 トランスミッション 1 トランスミッションの基本 2 F1システム 第三章 カロッツェリア 1 外装編 2 内装編 第四章 電装系 第五章 足回り 1 タイヤとホイール 2 サスペンション 3 ブレーキ 第六章 その他 旧車の注意点――取扱いと購入 高リスク・高コストのトラブル予想 エアバッグ フェラーリの方向転換――カリフォルニアの意味論 ダウンフォースと空力処理 拡大する新車オプション 定期メンテナンスの勧め 純正部品・社外部品・ワンオフ部品 部品価格 入手性と選択基準 部品屋さん選びの基準 賢い部品流用術 工賃の謎 診断作業・調整作業の工賃 安い車には訳がある などなど あとがき
  • 第4の革命 カーボンゼロ
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    ■世界がカーボンゼロを競う、投資とイノベーション、実装の最前線。変化を追いかけた日本経済新聞大型連載を書籍化。 ■大気中に蓄積する温暖化ガスの量は、この50年で2倍以上に増えた。地球温暖化を食い止めるのには、排出量と吸収量を同じにする実質ゼロにまで減らす必要がある。人類史において農業、産業、情報に次ぐ「第4の革命」カーボンゼロ。日本を含むほとんどの先進国は2050年の実現を目標に掲げたが、その道のりは平たんではない。 ■GX、蓄電池、水素、原発、再生エネテック、ウクライナ侵攻の影、気候変動ポリティクス、移行戦略に集まるマネー――。企業の盛衰や国家の命運をも左右する脱炭素の奔流に迫る。
  • 脱炭素革命への挑戦 世界の潮流と日本の課題
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    「2050年脱炭素」に向けて舵が切られた日本。 しかしその実態は、世界の潮流から大きく取り残されている。 欧米では洋上風力発電や太陽光発電が普及して、再生可能エネルギーの電気代が大幅に安くなる一方、 石炭に依存した日本の火力発電は、再生可能エネルギーの普及を妨げているばかりか、 「RE100」(再エネ100%での事業運営)の実現やカーボンニュートラルの達成を遅らせる要因ともなっている。 気候危機の進行を食い止めるために、今後、脱石炭への圧力がますます強まり、 石炭火力発電所は「座礁資産」となることが予測されるため、 欧米では石炭・石油からの投資撤退がすでに始まっている。 EUやアメリカでは数百兆円規模を脱炭素に投じることが決まり、 メガソーラー(大規模太陽光発電)の新設、自動車EV化の促進、 数十万規模の充電ステーションの敷設、2030年代のガソリン車の実質販売禁止など、 コロナ危機で傷んだ経済からの「グリーンリカバリー」が加速している。 水害など温暖化による気候危機の影響が極めて大きい国の一つ日本。 コロナによる経済打撃に加え、毎年のように頻発する異常気象が追い討ちをかける中、 ピンチをチャンスに変えるために、いま何が必要なのか?  先進企業の取り組みとともに、日本の課題を浮き彫りにする。 NHKスペシャル『激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃』、 BS1スペシャル『グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素』など 数々の番組を制作してきたプロデューサーによる渾身の提言。 ●目次 序 章 止まらない「脱炭素」の潮流 第1章 なぜいま、グリーンリカバリーが必要か 第2章 なぜ金融界は変わったのか カーボンバジェットのリアル 第3章 深刻化する気候危機 迫り来るティッピングポイント 第4章 日本は追いつけるのか? ビジネスの現場を追う 第5章 重厚長大も変化 産業界が挑むカーボンニュートラル 第6章 ファッション・食料システム・建築 〝衣食住〟の挑戦 第7章 めざすべき未来 グリーン×デジタル 第8章 変わり始める私たちのライフスタイル 第9章 資本主義で脱炭素は実現できるのか? 終 章  これが日本のラストチャンス ●著者紹介 堅達 京子(げんだつ・きょうこ) NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー 1965年、福井県生まれ。早稲田大学、ソルボンヌ大学留学を経て、1988年、NHK入局、報道番組のディレクター。 2006年よりプロデューサー。NHK環境キャンペーンの責任者を務め、気候変動やSDGsをテーマに数多くの番組を放送。 NHKスペシャル『激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃』 『2030 未来への分岐点 暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦』、 BS1スペシャル『グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素』はいずれも大きな反響を呼んだ。 2021年8月、株式会社NHKエンタープライズに転籍。 日本環境ジャーナリストの会副会長。環境省中央環境審議会臨時委員。 文部科学省環境エネルギー科学技術委員会専門委員。 世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。 東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。 主な著書に『NHKスペシャル 遺志 ラビン暗殺からの出発』『脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流』。
  • 脱炭素DX――すべてのDXは脱炭素社会実現のために
    3.0
    【内容紹介】 あなたの会社は、気候変動問題をビジネスでどう解決しますか? 産業革命以来の脱炭素化時代を「好機」ととらえ、来るべき時代に対して、ポジティブにトランスフォームしていくためのヒントブック。 世界中が脱炭素化にシフトし、消費者のSDGs意識が高まるいま、「脱炭素社会の実現」に意識を向けない企業は経営が苦しくなるいっぽう。 しかも脱炭素化の推進にはDX(デジタルトランスフォーメーション)が欠かせない。もはや「脱炭素」と「DX」は別物ではないのだ。 そこで本書では、脱炭素化社会実現のための重要手段としてのDXの意義と意味を正しく理解し、活用するための指針を提示する。 ヒントとなるのが、「炭素生産性」という考え方。企業が生み出す付加価値を、CO2排出量で割った数値だ。 炭素生産性を高めるアプローチはいくつもある。例えば、商品生産時のエネルギーを再生可能エネルギーに変える「エネルギー・シフト」、配送を効率化する「ロジスティックス・シフト」、不要になったものを回収し再利用する「サーキュラー・シフト」……。 本書ではそれらの先行事例を豊富に掲載し、読者へヒントを提供。 加えて、企業価値を高めるための発想術についても解説している。 巻末には京都大学大学院・諸富徹教授による特別寄稿「変貌するキャピタリズム」を収録。 【著者紹介】 ●株式会社メンバーズ 「“MEMBERSHIP”で、心豊かな社会を創る」というミッション(経営理念)を掲げ、企業のデジタルビジネスを専任チームで総合的に支援する「EMC事業」と、顧客のデジタルプロダクトのグロース支援人材を提供する「PGT事業」を主力としたデジタルビジネス運用サービスを開発・提供。事業を通してCSV経営(経済価値と社会価値を同時実現するアプローチ)の実践と啓蒙・支援を行い、企業のマーケティングの在り方を、価格や機能等の直接的な価値の訴求から、社会課題の解決を消費者と共に実現することを呼びかける訴求へ転換できるよう推進、成功事例を多数創出してきた。その知見を活かし、脱炭素社会における企業の持続的成長と、心豊かな社会の実現を両立させるためにDXを推進し、持続可能社会への変革をリードしている。 ●株式会社メンバーズ・ゼロカーボンマーケティング研究会 自社のVISION2030(2030年の目指す姿)にて最も重要な社会課題の1つに「地球温暖化および気候変動による環境変化」を挙げ、脱炭素と企業の持続的な成長が両立することを実証していくため、有志各社とともに立ち上げられた研究会。 「炭素削減」と「企業の持続的な成長」の両立を目指した、マーケティング活動およびモノやサービスのデジタル化を実行するための有志各社による意見交換、ナレッジシェア、実践の場を提供、ゼロカーボンマーケティング事例の創出を目指している。 また、広く有益な情報提供をすることで社会やビジネスを変革していくことを目指し、勉強会を始めとしたイベントやコンテンツ等を積極的に公開している。 【目次抜粋】 ◆第1章 先進企業がこぞって「脱炭素化」するワケ ◆第2章 これからの生活者に選ばれるには ◆第3章 「脱炭素DX」でピンチをチャンスに ◆第4章 一挙公開!3社の取り組み事例 ◆第5章 あなたの企業の存在意義は? ◆第6章 変貌するキャピタリズム(京都大学大学院 諸富 徹 教授 特別寄稿)
  • 地経学の時代
    -
    にわかに注目を集めている「地経学」に関して、ワシントンDCで調査研究に従事していた著者が、最新の理論も踏まえつつ、広い視点に立って紹介・分析。米中対立の世界的な構造が、国家・企業、そして価値に及ぼす影響を論じる。著者は明確なスタンスを示す一方で、根拠となる議論や論文なども丁寧に紹介。ロシアのウクライナ侵略が持つ地経学的な意味合いについても、追記でカバーされている。地政学における経済的手段の活用、米中対立と企業活動への影響、気候変動への対応と企業活動・国際政治、人権・民衆主義といった価値と外交・経済の関係、デジタル通貨と通貨覇権といった問題を考える上で必読の書。 本書は以下の7つの章からなる。 第1章「米国の外交・対中政策」では、米中対立の本質を抑えた上で、対中戦略を検討する際の枠組みを紹介し、競争を管理する重要性を強調する。 第2章「貿易とサプライチェーン」では、米中完全分離(デカップル)のコストが高いことを指摘しつつ、分野を絞った部分分離の重要性を主張。同時に、バイデン政権の貿易政策に大きな問題があることを厳しく批判する。 第3章「経済制裁・経済安保」では、相互依存がもたらすプラスとマイナスの両面を提示し、また経済制裁の有効性を維持するための前提につき分析する。さらに、日本でも議論が進む経済安保に関して、ダイナミックなアプローチが不可欠であることを強調する。 第4章「金融・通貨・インフラ」では、ステイクホルダー資本主義の問題点を痛烈に批判した上で、中国の「一帯一路」の真の問題を明らかにし、さらに「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」に関してその地経学的な意味合いを分析する。 第5章「気候変動」では、技術中立的なカーボンプライシングの必要性を力説し、その上で炭素税が最も有効な方策であることを主張、さらに、炭素国境調整措置を詳細に解説する。 第6章「人権・民主主義と板挟みになる企業」では、新疆ウイグル自治区での人権問題、香港国家安全維持法につき解説しつつ、板挟みの中で引き裂かれる企業の状況を紹介し、新たな理論枠組みを提示する。 「おわりに――英米本位の『民主主義』を排す」では、中国が主張する中国式「民主主義」の優位性の主張を、近衛文麿の「英米本位の平和主義を排す」に擬しつつ批判。同時に、我が国を含む西側諸国も民主主義の改善が必要なことを指摘する。
  • 地図でスッと頭に入る世界経済'24
    NEW
    -
    1巻1,500円 (税込)
    G7に代表される先進国が世界経済をリードする時代は、もはや終わった――。それを示すかのように、昨今のニュースでは「グローバルサウス」「BRICS+6」という言葉を頻繁に耳にするようになった。この言葉は、今後、世界を牽引していく国々を指しており、このなかにG7の国はない。加えて、ウクライナ危機による世界的インフレ、半導体不足、カーボンニュートラルへの抵抗など、世界経済は混迷をしているといっていい。そんな世界の動きと行方を知りたいと思いながらも、経済となると複雑で難しいものと感じてしまう読者に向けて、押さえておくべきトピックをわかりやすく解説するのが本書。国内の身近な話題から国家間の問題まで幅広く扱う。いま、何が問題となっているのか、世界経済はどこへ向かっているのかを地図や図解で紹介していきます。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

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  • 中堅・中小企業はGXで生き残る! 利益を最大化する脱炭素経営
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    【内容紹介】 2020年10月、日本政府は2050年までに「温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」というカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「人為的な排出量」 から、植林、森林管理などによる「人為的な吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。 この実現に向けて、世界では今取り組みが進められており、120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げています。政府も2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略を掲げ、「経済と環境の好循環を作っていく産業政策が、グリーン成長戦略である」と定義しており、所謂GX(グリーン・トランスフォーメーション)にて2050年290兆円と雇用創出850万人を掲げています。 これまでは大手企業内での検討にとどまっている印象が強かったですが、今や中堅・中小企業にも脱炭素経営が求められる時代になっています。しかし、中堅・中小企業の経営者にとっては、「脱炭素も自社には関係ない」「そもそも脱炭素に取り組む必要性がイマイチ理解していない」「取引先からの圧力が徐々に強まっている中でまだ様子を見ている」「脱炭素経営の取り組み方がわからない」という感覚なのが実態です。 そこで本書では、上記のような経営者や経営管理層に対して、脱炭素経営の必要性、取り組むメリット、具体的な取り組み方を、コンサルティング現場からの事例を交えて提示します。これからますます脱炭素経営が求められるようになることは既定路線であるだけでなく、早く取り組むことで業績を拡大するチャンスでもあります。手間が増えるだけで実入りが少ないと思われがちですが、多くの企業がそう思っているうちに取り組むことで、利益を生み出すことができることを伝えながら、具体的に取り組んでいくことを伝える一冊です。 【目次】 はじめに  第1部 中小企業のための脱炭素経営入門 第1章 脱炭素経営とは何か 第2章 脱炭素経営で中小企業はどう変わるか?  第2部 脱炭素経営のロードマップ 第3章 温室効果ガス排出量の可視化 第4章 ポテンシャル把握 第5章 脱炭素ロードマップの策定 第6章 脱炭素施策の実行 第7章 ステークホルダーへの情報開示  第3部 注目の技術 GHG排出量算定クラウド/余剰循環型スキーム/自己託送スキーム/オフサイトPPA/バーチャルPPA/顔の見える電力/カーボンフットプリント  第4部 企業の取り組み事例 【脱炭素経営】 脱炭素を武器に顧客開拓「大川印刷」/【GX】紙くず屋、プノンペンでBARをやる「サンウエスパ」  付録 脱炭素用語集
  • 超入門カーボンニュートラル
    値引きあり
    3.5
    脱炭素社会の基礎知識 次のビジネスはこの知識が武器になる。 カーボンニュートラルに世界の投資マネーが殺到! 第一人者による決定版! いまや環境問題は大きな経済問題として認識されるようになった。金融界も「カーボンニュートラル」を意識するようになり、株価や金融政策にまで影響を及ぼすようになった。この言葉が持つ「破壊力」を理解しなければ、まともな事業計画を立てることも、経済政策を議論することも、さらには良い就職先を選ぶことも、良い投資することも、これからはできなくなる。 状況の展開が急すぎて、何が起きているかを飲み込めずにいる人がなくないかもしれない。だが、菅政権が「2050年カーボンニュートラル」を不意に打ち出した背景には、世界規模での経済競争や地政学観点による事情があった。菅政権はそれを自ら打ち出したのではなく、本経済を守るために打ち出さざるをえなかったのだ。 わたしたちは今、とてつもなく大きな時代の転換点にいる。それに早く気づいた者だけが、これからの時代をリードしていくことができる。あなたはこの動きを追い風にできるか、それとも追い込まれてしまうのか? ◆担当編集者より 管総理の宣言で「カーボンニュートラル」は国策となった。経団連もこれを無視はできず、今までは懐疑的に見られていた「気候変動対策が次の経済成長のエンジンになる」という認識が広まりつつある。 今、この変化を追い風にできる会社と、逆に追い込まれる会社に、くっきり分かれつつある。二酸化炭素排出量が多い火力発電はもちろん、取引先を含む製造過程での排出量が多い製造業から、気候変動で投資先が製造ライン崩壊やサプライチェーン寸断など予測できない損失にあうリスクを抱える金融機関まで、カーボンニュートラルを目指した事業構成にしないと生き残れない。あの日本製鉄でさえ、高炉依存を脱却して電炉にも投資するなど大きな事業再編を強いられている。 一方で、環境技術やEV分野の技術で世界に先行する日本企業は数多く、重厚長大産業といわれてきた分野でも事業を切り替えて成長している会社が多い。スタートアップにもチャンスが巡ってきている。 このように、これからのビジネスパーソンは、カーボンニュートラルに対する基本的な知識なしには、先進的なビジネスに携わることはおろか、事業を継続することもできなくなってきた。本書はこの分野の第一人者が、カーボンニュートラルとは何かから始まって、気候変動が与える経済へのリスク、産業界の動向、そして新たに生まれた地政学的リスクをわかりやすく解説した入門書。
  • 土を育てる 自然をよみがえらせる土壌革命
    4.2
    人と自然の関係が変わる!生態系を回復させ、温暖化まで止める「奇跡のカーボン・ファーミング」とは? 有効な温暖化対策「カーボン・ファーミング」としていま脚光を浴びるリジェネラティブ(環境再生型)農業。その第一人者による初のノンフィクション。 4年続いた凶作の苦難を乗り越え、著者が自然から学んだ「土の健康の5原則」。そこには、生態系の回復や カーボン・ファーミングのエッセンスが凝縮されている。地中の生態系のはたらきを阻害さえしなければ、あらゆる土が真に「生きた土」に変わる。さらに、やせた土地の回復は、農業の衰退、食料危機、環境破壊、気候変動問題などの対策にもつながるのだ。 21世紀のさまざまな課題解決の糸口となり、自然への見方が変わる、野心的な〈土壌のバイブル〉! 【目次】 日本版に寄せて/はじめに いちばんの師 第1部 道のはじまり/第1章 絶望からの出発/第2章 自然をよみがえらせる/第3章 リジェネラティブの目覚め/第4章 牛が牛でいられるように/第5章 次世代に引き継ぐ/第6章 “自然そだち” 第2部 理想の「土」を育てる/第7章 土の健康の5原則/第8章 カバークロップの偉大な力/第9章 土さえあればうまくいく/第10章 “収量”よりも“収益”を おわりに 行動を起こす
  • 東工大サイエンステクノの理系脳を育てる工作教室
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 東工大の人気科学サークルの本が誕生!楽しい工作17種が作れて遊べて科学の知識も身につく。 夏休みの自由研究にも最適です 東工大サイエンステクノは、国立東京工業大学の公認サークル。 部員150名超す大サークルで年間100件近く開く 子ども向けの科学実験と工作のワークショップで有名です。 その数多くの工作から17種を厳選して1冊の本になりました。 どれも身近な材料を使って、小学生レベルでも1時間程度で作れる簡単なものばかり。 【内容】 ●1章「見る」では「キラキラふしぎ! ミラクル偏光板万華鏡」 ●2章「使う」では「つくって歌おう! エコーマイク」 ●3章「動く」では「風に向かって進む! ウィンドカー」 ●4章「飛ぶ」では「驚くほど飛ぶ! 紙飛行機」などなど。 作り方はカラー写真とふりがなつきの大きな文字で丁寧に解説。 作って遊んで楽しいのはもちろん、科学の基礎知識まで身につくのです。 例えば「ホバークラフト」ならリニアモーターカーのしくみがわかる、など。 楽しく遊んで科学と親しくなる1冊、夏休みの自由研究にもおすすめです。 東工大ScienceTechno:愛称サイテク。東京工業大学公認のサークル。 科学の楽しさを多くの人と分かち合うことを目的に、 小学校や公民館などで科学実験・工作教室の企画・運営を行う。 特に子どもが科学の不思議に触れる機会を設けることで、科学を好きになるきっかけとなることを目指す。 大竹 尚登(おおたけなおと):機械工学者。東京工業大学大学院理工学研究科教授。 1986年東京工業大学工学部機械工学科卒。 専門は加工物理化学、機械材料,カーボンテクノロジー、トライボロジー、薄膜工学
  • ナノカーボン 炭素材料の基礎と応用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナノ・テクノロジーは日本を救う!!  本シリーズは,これからの技術立国日本を背負って立つ学部生・新人技術者以上を対象とし、彼らに次世代の技術基盤となる本物のナノテクノロジー(true nano)を正しく理解・活用してもらうことを目指して、ナノ学会と小社が共同企画した。  第1巻は、ナノカーボンの五つの状態について、基礎から応用まで丁寧に説明する。五つの状態について網羅している書は他にはなく、ナノ材料・ナノ化学を学ぶ読者にとって必携の書である。
  • ナノカーボンの科学 セレンディピティーから始まった大発見の物語
    4.0
    黒鉛ともダイヤモンドとも違うまったく新しい構造をもった炭素の新物質、フラーレン、カーボンナノチューブ、ナノピーポッド……。「ナノカーボン」と総称されるこれらの新物質は、異分野の研究者の交流のなかで、ある日、偶然に発見された。急進展する「ナノカーボン」研究と共に歩んできた著者が、思いがけない展開と興奮に満ちた大発見の裏側をつぶさに語る。(ブルーバックス・ 2007年8月刊)
  • #なんでもない日常に物語を CURBON 写真の教室
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真があれば、毎日が特別なものになる! 人気写真学びサイトCURBONによる、日常を、世界を写真で表現したいあなたのための写真とカメラの教科書。 CURBON写真教室やSNSで活躍する、コハラタケル、澤村洋兵、jyota tomonori、misuzuの4名のフォトグラファーが、何気ない瞬間に物語が生まれる写真を写すヒケツをたっぷりと紹介。 憧れのフォトグラファーたちの着眼点と切り取り方を身に付けることで、日常が魅力的な被写体の宝庫に変わります。 特別な絶景スポットでなく、すぐそばにある美しい光と影や、身近な人の魅力的な表情や仕草、誰もが日常で歩くなんでもない道で写すポートレート、ふとした瞬間に見つけた物語を感じるワンシーンなど、身近な場所での撮影方法を取り上げています。 人気のオールドレンズや、もっとも身近なカメラであるスマートフォンを用いたテクニック、写真編集のコツも紹介。 あっという間に写真の雰囲気が変わる、本書オリジナルLightroomプリセット付き。
  • 日経テクノロジー展望2023 世界を変える100の技術
    3.5
    グリーン技術、Web3、メタバース、人工肉、最新治療、エネルギーなど幅広い最新テクノロジーを専門記者が分かりやすく解説! ビジネスにも役立つテクノロジーの教養が一挙に身につきます。 ●ビジネスパーソン1000人が選ぶ「期待できる技術」ランキングも掲載! 本書の100の技術について、ビジネスパーソン1000人にアンケート調査を実施し、ランキングを掲載しています。ビジネス拡大や新規ビジネス創出を考慮に入れて、「今(2022年)、重要性が高い」技術と「2030年において重要性が高い」技術を選んでもらっています。今後のビジネスに向けて、知っておきたい技術が分かります。 ●日経BPの専門誌編集長、総合研究所のラボ所長50人が厳選! 「日経コンピュータ」「日経アーキテクチュア」「日経クロストレンド」「日経メディカルOnline」といった日経BPの専門メディアの編集長、日経BP総合研究所のラボ所長など、技術に精通した専門家たちが100件、厳選しています。今、旬の技術が満載です。 ●紹介する技術の例 Web3、DAO、DeFi、メタバース、量子コンピューター、 グリーン水素、カーボンリサイクルシステム、グリーンコンクリート、人工肉、 ドローン配送、完全自動運転、給電道路、ポストLiイオン電池、 排尿予測センサー、腸換気法、座るだけで心臓の触診 など
  • 日経ムック BCG カーボンニュートラル経営戦略
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “脱炭素”で成長する「守り」と「攻め」の取り組み 122兆ドル――巨額投資が続く「約束された市場」の全体像とは? 製造業(産業財・消費財)、小売、通信、銀行、化学、エネルギーー主要産業の課題と対策を徹底分析! 地球温暖化による気候変動が、生活やビジネスに大きな負の影響を及ぼし始めています。気候変動対策に積極的なバイデン米政権誕生、菅義偉首相のカーボンニュートラル宣言などの後押しもあり、CO2削減に取り組むことが世界中で喫緊の課題です。企業にとっても、自社の事業でCO2の排出をゼロにする「脱炭素」「カーボンニュートラル」に取り組むことが、重要な経営戦略となっています。 企業がカーボンニュートラルに取り組むことは、決してマイナスではありません。むしろ新たな事業機会や市場を創出し、競争優位を構築することができます。 カーボンニュートラルへの取り組みで自社を成長させるために、どのような戦略を実行すればよいのか。世界トップクラスのコンサルティングファームが、全体像を明らかにし、主要産業の課題と対策を3つの枠組みで徹底分析します。
  • 入門 環境経済学 新版 脱炭素時代の課題と最適解
    5.0
    私たちは製品やサービスを消費して豊かな生活を享受する一方で、気候変動や廃棄物汚染、生態系破壊など多くの環境問題に直面している。経済活動と環境保全は相反する関係にあるが、バランスのよい最適解はどこにあるのか? 本書は経済学の基礎理論を押さえ、それを環境問題に応用して望ましい政策を検討する。旧版にカーボンプライシングなど最新テーマを大幅加筆して、豊かな環境を引き継ぐための制度設計を提示する。
  • NOTE&DIARY Style Book Vol.3
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    手書きの心地よさ、大切さを知る人必見の 「ノート&ダイアリースタイルブック」。 3号目となる今号では、編集部おすすめの上質ブランド手帳や システム手帳、作りの良さに定評がある日本ブランドのノートなど、 毎日を楽しくするノート&ダイアリー537点を一挙掲載。 あなたのノート&ダイアリー生活を より快適にするアイデアも満載しています。 008 手帳は手書きで残すための大切な装置 糸井重里さん /「ほぼ日手帳2009」の注目点 012 日記は感情を表わす場 竹中三佳さん 014 書いた場所で、書いた事柄を記憶する 小林邦之さん 016 アサヒヤ紙文具店 019 旅×手帳 すてきな時間を刻むノート&スケッチブック 020 Traveler-1 イチャソ・ズニガさん 022 飾らない素朴な旅ノート ミドリ「トラベラーズノート」 024 モレスキン「シティノートブック」に「東京」「京都」登場!! 028 Traveler-2 成瀬洋平さん 029 【おすすめ旅アイテム】 スケッチブック&携帯画材 030 旅心を刺激する本と文具の店 BOOK246 032 【おすすめ旅アイテム】 地図&路線図リフィル 033 ブランドで選ぶ 上質な手帳とノート 034 英国王室御用達 私が選ぶスマイソンの魅力 文=林 玲子さん 038 フランス生まれのスタイリッシュなダイアリー クオバディス 040 レッツの手帳が選ばれる理由 044 人気ブランドのノート&手帳&カバー 044 ヴァレクストラ 046 モンブラン 047 クロス 048 グラフ フォン ファーバーカステル/ゴーリ 049 ブリットハウス 050 アシュフォード/エッティンガー 051 ブルックリン/バインデックス 052 カジュアルに楽しむデザインノート 052 ハイタイド 054 マークス 055 ロイヒトトゥルム 1917 056 モレスキン 057 良品ぞろいの日本のノートと手帳 058 ダイゴーの手帳づくりの真髄 066 昔ながらの大学ノート 068 ツバメノートの新スタンダード「プレインノート&セクションノート」 070 良品ぞろいのロングセラー 072 コクヨ キャンパスノートの系譜 074 一ツ橋ノートを知っていますか? 076 ライフ ノーブルノートが生まれる場所 080 和+モダンなノート「awagami+1」 082 美篶堂 差し替え式ノートの機能美 084 素材を活かしたMUCUのノート 087 一生モノのシステム手帳選び 088 ファイロファックス ニューラインアップ 093 注目ブランドの最新システム手帳 093 ノックスブレイン 094 ブレイリオ 095 ブリットハウス/バインデックス 096 アシュフォード 097 東急ハンズ銀座店×アシュフォード「nol」 098 ダ・ヴィンチ 099 PTM 100 エクスキャリバー/クロス 101 カーボン製システム手帳 ケイス 102 システム手帳大好き! 松田一仁さん 石井規淑さん 106 システム手帳の基本と選び方 108 システム手帳リフィルの主な種類 110 アシュフォード リフィル新情報 112 刷新! ノックスブレインのオーガナイザーとリフィル 114 嗚呼、懐かしの80年代…古いファイロファックスのリフィル 119 ノート&ダイアリー生活を快適にする 実用テクニック23 120 ノートにダイアリーを増設する 121 ページ番号があるノートを活用する 使わなかったダイアリーをメモ帳として利用 122 普段使いノートに上質なレザーカバーを組み合わせる 125 実験・ヌメ革を短時間で熟成させる 126 ノートの表紙を自分仕様にアレンジ 127 ノート・手帳にポケットをプラスする 128 マルマンのオリジナルインデックスを利用 インデックスタブにはカラフルなものを 129 ポップなスタンプでスケジューリング 万年筆で書いた文字の裏移りを防ぐ 130 手帳にはスリムなペンを合わせる 131 ペンを付属させるアイデアツール 132 しおりを使ってノート・ダイアリーをすぐ開く 机の上に手帳を開きっぱなしで置く 133 文庫サイズノートをオシャレに使いこなす 134 小さいけれど上質なノート選びを楽しむ 136 優れたフォーマットのダイアリーでスケジュール管理 138 A4レポート用紙を大人っぽく活用 139 ジョッターを活用しひらめきを即受け止める 142 スケッチブックを仕事道具として使う 145 インクとの相性が良い用紙の選び方 146 ウィークリーに見るダイアリーデザインの比較ポイント 148 ブランドカタログ&問い合わせ先一覧 150 読者のページ 152 読者アンケート 158 サイドリバーショッピング
  • Hanako特別編集 はじめてのSDGsガイドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 社会全体で声高にSDGsが叫ばれているけれど、 なかなか「自分ごと」には考えづらいもの。 とはいえ、仕事で知っておかなければならない状況になったり、 子どもから質問されたりと、自身でも大枠を捉え、 噛み砕いて説明できるスキルが求められています。 「誰も置き去りにしない、より良い世界」を 目指して作られたSDGsの17の目標は、 大きく「経済」「社会」「環境」の3ジャンルに分けられます。 17の目標の中には、自分とは関係ないと思えるものもあります。 けれど、この目標たちはそれぞれが独立しているのではなく、 お互いが作用しあっています。 大きな問題の解決は難しいけれど、まずは私たちの日々の暮らしに紐づけて、 できることからトライみるのはどうでしょう。 この本は、そんな「身近にできること」に絞って、 わかりやすい実例と一緒にSDGsを紐解いていきます。 ■いま改めて、SDGsとは?Q&A ■あの人のサステナブルな暮らし ■暮らし中のSDGsはじめかたハンドブック ■SDGsを身近に紐解くキーワード  [アップサイクル、地方創生、地産地消、ゼロウェイスト、  泊まって学ぶ、ゼロカーボン、いいものを長く使う] ■カルチャーで知るSDGs
  • バイクカスタム研究室 2020/04/22
    3.0
    バイクカスタムの定番であるマフラーやカーボンパーツはもちろん、話題のドライブレコーダーまで、いま気になるアイテムの数々をご紹介。少しのカスタムやアジャストで、アナタの愛車は別物になります! カスタムやドレスアップをすると愛車の雰囲気が変わります。特に大きな変更をしなくてもやはり愛着は増すもの。そしてカスタムの効能を知れば、愛車との絆はさらに深まります。カスタムの第一目的は何よりもカッコよくすること。そして自分だけの1台に仕上げること。そんなカスタムの楽しさと効果を分かりやすく解説。ライダーにとってのさまざまなマスターピースが登場します。 表紙 プロローグ --カスタムは楽しい! 目次 THEME1 美しさと機能を両立する ビレットパーツ THEME2 換えるだけで走りが激変! ホイール THEME3 交換すれば愛車はもっと楽しくなる! リプレイスサスペンション THEME4 走りを変えるチューニングパーツ スプロケット THEME5 バイクの「顔」とも言える重要パーツ マフラー THEME6 FI時代のセッティングデバイス サブコンピュータ THEME7 「付けてりゃ良かった」じゃもう遅い! スライダー THEME8 MotoGPマシンにも必須の機能パーツ チタンボルト THEME9 見た目も機能もアップする! カーボンパーツ THEME10 操作性に大きく関わる ブレーキマスターシリンダー THEME11 レバータッチもルックスも変わる! ブレーキディスク THEME12 お手軽ブレーキチューニングパーツ ブレーキパッド THEME13 意外とあなどれない機能パーツ グリップ THEME14 レース生まれのドレスアップパーツ!? レバーガード THEME15 動力を伝達するアキレス腱 ドライブチェーン THEME16 厳しさを増す交通社会に必須!? ドライブレコーダー THEME17 電装機器の安定と軽量化に貢献 リチウムバッテリー サーキット走行で我が身を守るエアバッグ最新事情

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  • 一橋ビジネスレビュー 2024年SPR.71巻4号―デジタル&バーチャル時代のマーケティング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オンライン、オフラインを問わず、あらゆる接点で顧客との関係を築くことがマーケティングの常識となった。今、一貫した体験を空間を問わずに提供することや、自身のビジネスモデルを変革することが問われているが、これらにはさまざまな障壁がある。どのようにすれば顧客との最適な関係が構築でき、どのようにすれば顧客に最新の技術を受け入れてもらえるのか。本特集では、最新のマーケティング研究からうかがえる新しい定石を概観する。主な執筆者: 南知惠子(神戸大学)、田頭拓己、青木哲也、吉岡(小林)徹(一橋大学)、奥谷孝司(顧客時間)、日下恭輔(北陸大学)、今井紀夫(阪南大学)。経営者インタビュー:伊藤謙自(スパイダープラス代表取締役社長兼CEO)、三木谷浩史(楽天グループ代表取締役会長兼社長)。ビジネスケース:沖電気工業、宮下酒造、花王。
  • BCGカーボンニュートラル実践経営
    4.0
    経営の難題「脱カーボン」のシナリオと実践項目を示す 「カーボンニュートラル対策のスタンダード」ともいえる解説書 経営者を悩ます大問題が「カーボンニュートラル」である。世界のスピードに遅れれば致命的な事態も想定されるが、先走り過ぎると無傷では済まない。欧米中の政府がどう動くか、先進企業はどこまで進み、ライバル社はどの程度本気なのか。この先のシナリオは不透明であるからこそ、カーボンニュートラルに関しては「シナリオ・プランニング」のアプローチが欠かせない。本書を通してボストン コンサルティング グループが示している指針には納得感がある。 こうした「シナリオ分析」は本書にとってイントロにすぎない。多くのページを「日本企業が採るべき実践項目」に費やしている。それは、3ステップ10項目にも及び、「カーボンニュートラル対策のスタンダード」といってもいいくらい充実している。日本企業や海外企業の取り組み内容も豊富に記載しており、「先進企業はどこまで進み、ライバル社はどの程度本気なのか」を見極めることもできよう。 カーボンニュートラルにおいては「スコープ3」という考え方があり、サプライチェーン全体が対象になる。もし取引先がカーボンニュートラルを掲げれば無関係ではいられない。大企業だけでなく、中堅・中小企業も対応が求められる。その対応次第では、取引停止の可能性すらある。 「カーボンニュートラル」対応に不安を感じる経営者にとって、指針も実践項目も示した本書は救いになるはずだ。
  • ブルーカーボンとは何か 温暖化を防ぐ「海の森」
    4.0
    気候危機と海洋環境の危機,私たち人類が直面するこの二つの大きな危機の進行に歯止めをかける切り札として,世界的に熱い注目が集まるブルーカーボン.藻場などの「海の森」は陸上生態系の最大一〇倍ものCO2を吸収・貯留する.そのしくみや可能性,海の豊かさを守り育てることの大切さとその身近な取り組みなどを徹底解説.

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  • ブレイン・トラッカー リピート・ユーフォリア
    完結
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    意識を符合化し、脳を電脳化し、肉体を機械化した者たちが住む街・コラム。カーボンはこの街で、イカれた電脳を回収する脳探し屋(ブレイン・トラッカー)を生業としていた。カーボンの次なる標的は電脳整備医師・スキナーの電脳。スキナーを追う中でカーボンはその治療リストの中にアイリーン・コクセターの名前を見つける。かつて愛した女は"永遠の愛"を約束する医師に何をされたのか――?
  • ブロークン・エンジェル 上
    -
    NETFLIXで配信中。人気ドラマシリーズの原作第2弾。 フューチャー・ノワールの最高傑作『オルタード・カーボン』の続編。本作『ブロークン・エンジェル』で、リチャード・モーガンは、読者を未来の表面下に連れていき、そこで不信と裏切りと愚行を剥き出しにする。SFと戦争小説とスパイ・スリラーが融合された、名状しがたい壮大な世界を構築。確実で繊細なキャラクター造形、奇抜ながら信ずるに足るテクノロジー、スリリングで深みのある筆致――超一級のSF小説。本シリーズを原作としたNETFLIXのドラマ『オルタード・カーボン(シーズン2)』の配信が2020年に開始される。 『オルタード・カーボン』から50年後、タケシ・コヴァッチは保護国がスポンサーになっている戦争に傭兵として参加している。ジョシュア・ケンプがサンクション第四惑星で惹き起こした叛乱を制圧するためだ。その惑星で彼は計り知れない値打ちがあり、人類を破滅寸前にまで導きさえする危険な“お宝”を探す秘密部隊に加わらないかと誘われる。
  • 別冊つり人シリーズ 磯釣りスペシャルマガジン Vol.06
    -
    【特集1】釣れるタナの管理術 【特集2】グレザオのすべて どんな仕掛けや釣り方であろうともグレの口元にサシエを届けられなければ釣果は得られません。たまたま釣れたとしても、もう一度同じ場所をねらうことができなければ釣果は伸びません。グレがいる、エサを捕食するタナをしっかり把握することがグレ釣りではなにより大事です。『磯釣りスペシャルMAGAZINE vol.6』の第一特集はねらってグレを釣るための「釣れるタナの管理術」です。ウキ下をきっちり決める半遊動派、設定しない全遊動派もそれぞれの理論とテクニックを盛り込みました。第二特集は「グレザオのすべて」。グレザオの歴史、最新のテクノロジー、一本のグレザオができるまでの工程とストーリー、今秋登場する注目のNEWモデルまであますところなくお届けします。 目次 目次 ねらってグレを釣るために不可欠なピース 釣れるタナの管理術 ウキ下とタナのホントの関係 レンジを的確にねらい打つ 全遊動戦術 木村真也 全遊動および沈め釣りのタナ把握はどうするか? 金井田竜矢/小堀敬太/安田裕也/谷脇英二郎/小谷さとし 固定&半遊動を使い分ける理由 北村憲一 タナに合ったウキの浮力はどのように決めるのか? 山元隆史 細かな調整幅で見極める半遊動の精度 城本尚史 ウキ下調整は口に刺さったハリの位置から判断する サンノジが釣れるとタナが深いのか 水中から見た仕掛けの真実 原見昭司 グレのタナで確実に食わせる効果的なハリの使い分け 上田泰大/国見孝則 タナにまつわるQ&A 前岡正樹 ウキ止め結びを完全マスター&専用ウキ止めカタログ 歴史、素材、技術から2023秋NEWモデルまで グレザオのすべて グレザオの歴史 グレザオはこうして作られる 竹内潤太郎 カーボンの基礎知識 福山宗春/長島祐馬 グリップ&リールシートの進化論 木村州一 忘れられないあの1本 3大メーカーのロッドテクノロジー一覧 2023秋リリース 気になるNEWロッド クローズアップ フカセ釣りに最適モデルをラインナップ 新鮮だからホントうまい ようこそ磯ごち食堂へ 磯師のとびきりクッキング 盛期の秋こそ磯の帝王に挑戦しよう いざ! クエ釣り 西畑勝二/傍士幸孝/高園知明/中根孝弘 堤防から始める奥深きフカセ釣り 友松信彦 3つの切り口で読み解く エサ取り対策 小松和伸/田中貴/東弘幸 釣果を左右するフカセ釣り師の必須アイテム マキエシャク選びの超基本 最高の趣味を受け継ぐZ世代2人に聞く 僕らが磯釣りにハマった理由 タックルよりもエサよりも釣り方よりも大事なこと 渡礁の心得20箇条 編集後記

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  • 毎日ムック Newsがわかる総集編 2024年版
    -
    2023年はどんな年だったでしょう? AIによるチャットGPTやメタバースなど、最新の科学や技術はすごい速度で発展し、私たちの可能性を広げてくれます。 環境に目を向ければ世界的な気温上昇、処理水の海洋放出など不安なことも様々……。でも一人ひとりが持続可能な社会、みんなにやさしい社会を目指していけば、困難はきっと乗り越えられるはず。 国内、海外のニュースも網羅し、巻頭には池上彰さんのインタビュー、学習塾の入試対策担当者による「時事問題の勉強法」も掲載しています。 巻頭インタビュー 池上彰さん、2023年はどんな年でしたか? TOMAS教務本副局長 松井誠さんが教えます! 時事問題は学校から受験生へのメッセージ 第1章 環境・SDGs エルニーニョ現象 4年ぶり プラごみ削減 待ったなし ほか 第2章 科学・技術 眠りが脳を育てる 脳のはなし ほか 第3章 日本のニュース 物価高 円安 どこまで? 日本銀行の仕事 ほか 第4章 海外のニュース ウクライナ侵攻から1年 独裁とたたかいノーベル平和賞 ほか はじめに 巻頭インタビュー 池上彰さん、2023年はどんな年でしたか? TOMAS教務本部 松井誠さんが教えます! 時事問題は学校から受験生へのメッセージ 目次 第1章 環境・SDGs エルニーニョ現象 4年ねんぶり プラごみ削減 待ったなし 福島第1原発の今 地球の未来はどうなるの 14年ぶり 宇宙飛行士候補 COP27 途上国の被害に基金 ブルーカーボンで地球温暖化を食い止めろ! バリアフリー みんなにやさしい社会に 大雨降らせる線状降水帯 2023年、注目トピックス3 第2章 科学・技術 眠りが脳を育てる 脳のはなし 利用者が急増「チャットGPT」 メタバースの世界 音楽家 坂本龍一さん死去 第3章 日本のニュース 物価高 円安 どこまで? 日本銀行の仕事 統一地方選って何だ? ニュースで知る憲法 新型コロナ「5類」でどうなる 袴田さんの裁判 やり直し 広島でG7サミット 関東大震災100年 性同一性障害でトイレ制限認めず 第4章 海外のニュース ウクライナ侵攻から1年 独裁とたたかいノーベル平和賞 バンクシー、ウクライナに現る NATOにスウェーデン加盟へ 世界人口どこまで増える? ワールドカップで盛り上がろう! 紛争のスーダン どんな国? イギリス チャールズ国王の戴冠式

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  • Newsがわかる総集編 2024年版 (毎日ムック)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年はどんな年だったでしょう? AIによるチャットGPTやメタバースなど、最新の科学や技術はすごい速度で発展し、私たちの可能性を広げてくれます。 環境に目を向ければ世界的な気温上昇、処理水の海洋放出など不安なことも様々……。でも一人ひとりが持続可能な社会、みんなにやさしい社会を目指していけば、困難はきっと乗り越えられるはず。 国内、海外のニュースも網羅し、巻頭には池上彰さんのインタビュー、学習塾の入試対策担当者による「時事問題の勉強法」も掲載しています。 巻頭インタビュー 池上彰さん、2023年はどんな年でしたか? TOMAS教務本副局長 松井誠さんが教えます! 時事問題は学校から受験生へのメッセージ 第1章 環境・SDGs エルニーニョ現象 4年ぶり プラごみ削減 待ったなし 福島第1原発の今 地球の未来はどうなるの 14年ぶり 宇宙飛行士候補 COP27 途上国の被害に基金 ブルーカーボンで地球温暖化を食い止めろ! バリアフリー みんなにやさしい社会に 大雨降らせる線状降水帯 第2章 科学・技術 眠りが脳を育てる 脳のはなし 利用者が急増「チャットGPT」 メタバースの世界 第3章 日本のニュース 物価高 円安 どこまで? 日本銀行の仕事 統一地方選って何だ? ニュースで知る憲法 新型コロナ「5類」でどうなる 袴田さんの裁判 やり直し 広島でG7サミット 関東大震災100年 第4章 海外のニュース ウクライナ侵攻から1年 独裁とたたかいノーベル平和賞 バンクシー、ウクライナに現る NATOにスウェーデン加盟へ 世界人口どこまで増える? ワールドカップで盛り上がろう! 紛争のスーダン どんな国?
  • マンガでわかる 脱炭素(カーボンニュートラル)(池田書店)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各国が本気で取り組む「温室効果ガス排出削減」。本当に達成できるの? そもそも必要あるの? 専門家に徹底取材! 2021年はカーボンニュートラル元年! 世の中の取り組み、再生エネルギーや企業や個人の行動に注目が集まっている! 本書では、「脱炭素とは何か」を脱炭素に向けどのような立場の人がどのように関わっているかについてマンガで解説します。地球環境戦略研究機関(IGES)、WWF、電力会社、ハウスメーカー、など……さまざまな立場の人に話を聞いていきます。具体的な取り組みを紹介していくことで、SDGsの最重要課題が、サクッとわかります。
  • 見てわかる! エネルギー革命:気候変動から再生可能エネルギー、カーボンニュートラルまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!! 今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが、生まれ変わりました!! 動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。 生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定! シリーズ第8弾のテーマは「エネルギー」。 人類はこれまでどんなエネルギーを使い、これからどんなエネルギーを使っていくのか。 背景にある問題点にも触れながら、エネルギーのすべてをわかりやすく解説! 気候変動や資源の枯渇、貧困など、私たちが直面している地球規模の問題はエネルギーが深く関係しています。 そもそもエネルギーとはなんでしょうか? どんな種類があり、どのように使っているのでしょう? 本書は、そんな疑問を解決すべく、身近にあるエネルギーの種類や歴史、注目されている再生可能エネルギーなどを写真や図解とともにくわしく紹介。 エネルギーの基本情報から最新の研究までを幅広く取り上げています。 さまざまなエネルギーがどうつくられているかを知ることで、人類が抱えている地球規模の問題を知ることができます。 また、エネルギー問題と関係の深い「SDGs」、「再生可能エネルギー」、「カーボンニュートラル」といった言葉への理解が深まり、ニュースや新聞記事などへの関心を高めることができるでしょう。
  • 眼鏡Begin Vol.27
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    408~980円 (税込)
    ファッションとリンクさせて最旬トレンドを提案。専門用語からサイズの見方など、もうショップで迷わせません。注目ブランドの新作情報もモリモリ!! 目次 目次 あえて4mm厚の特殊レンズ! これが999.9のツートップ! 極太ワイドテンプル! ウブロのアイウェアが本格始動 モスコットの2大定番モデルに 日本限定カラー! 別注でよりイエローズらしく 解説!ペラーアーム式蝶番 R.C.P.とボストンクラブがコラボ! 変幻自在な積層カーボン ヴァーチャル試着自撮りでBESTな一本を見つけよう 本格眼鏡は得をする  フレームの価格帯から読み解く眼鏡業界のヒエラルキー Part1 プロダクト編 攻めてるツーポは本格眼鏡の証 ツーポのデキはヨロイをチェック! オーバー5万円の高級ブランド ラグジュアリーブランドの本格度 本格眼鏡ならセレブと同じ! 遠目で伝わる“ディテール芸” 世界に羽ばたくニッポンの本格眼鏡 eスポーツに◎な本格軽量眼鏡 美容効果のある本格眼鏡 Part2 ファクトリー編 CAZALの製造現場 LINDBERGの製造現場 マスナガシンス1905の製造現場 Part3 ショップ編 本格眼鏡の“見極め術” 経験豊富な“お見立て力” 認定眼鏡士のいるショップ 「クラフト眼鏡」の世界 世界に1つの木製眼鏡を作る テンプルのないツーポイント!? 思い出のレコードを眼鏡に 「僕が作った眼鏡です」それがいちばん説得力があるでしょう 納得できる眼鏡を作る Der Spielplatz 読めば視野が広がる眼鏡コラム 眼鏡橋華子の“眼鏡”街歩き メイクアップで眼鏡姿がこんなに“映え”る!! ブランド永世定番モデルに跳ね上げ式が仲間入りした! ブランドの真価を具現化する5つのキーワード ハイテク素材がビジネスマンを全方位でカバー 高次元で整えた大人メタルの真打ちを見逃すな! 愛好家も買い足したくなる“日本企画モデル”第2弾が登場 美しすぎるミストめっきに脱帽! 世界の名だたるブランドが並ぶラグジュアリーショップが開店 秋の「展示会」レポート 「G.B.ガファス」の提案力で眼鏡選びのお悩みを解決! ウチの自慢眼鏡教えます! 読者プレゼント

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  • もっと菌根の世界
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    1巻2,970円 (税込)
    80パーセント以上の陸上植物は菌根菌という菌類(カビの仲間)と共生している。 菌根菌が土の中に張り巡らせた菌糸で集めたリンやミネラルを植物に渡し、植物が光合成で作ったカーボンを菌に渡すというパートナーシップは、植物が陸上進出した4億5000万年前から続いていると考えられている。 しかしこの関係は、自分に利益をもたらさない相手には容赦なく制裁を加えたり、相手をだますことで「寄生」したりするシビアさももっているのだ。 次々に版を重ねている『菌根の世界』につづき、菌と植物のきってもきれない関係を気鋭の研究者12名が全10章とコラムでさまざまな角度から描き出す。
  • モデルアート増刊 メタリック塗装 攻略のメソッド2024
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    2022年3月に発売されたメタリック塗装 攻略のメソッドの最新版が登場! ・筆塗りの“アジ”で昭和レトロな感じを ・絶妙な色味を再現する ・気になる新塗料って、どう? ・実物らしさがさらに活きる輝きを などなどを紹介している1冊! メタリック塗装に関しましてまだ思案されている方、本書を参考に各々取り組みやすいところからぜひお試しください! Contents メタリック塗装における7つのポイント&メソッド 無塗装の機体をシックに各種シルバーを用いて彩る 最新鋭機に塗るべきカラーはほど良き〇● 筆塗りで攻略するメタリック 護りの礎を築いた銀の翼を筆塗りで彩る メタリックカラーのハチロクブルー エアブラシの“大掃除” 新旧フェアレディZ をシックなメタリック仕上げで キャンディ塗装 攻略のメソッド 缶スプレーでどうでしょう? エポキシ接着剤 活用&攻略のメソッド 「下地はブラック」一択にサヨナラ 気になる新色を堪能 サイズ感考慮しキラキラ感強めで跳ね馬を カーボンパターン再現には黒系メタリックが有効です! ブロンドヘアを塗り分ける11 の塗装術

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  • モトメカニックVol.19
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モトメカニック24年7月号 Vol.19 CONTENTS 8 いろいろサンメカ視線 18 SUPER ZOILの実力 20 BANZAI-ZIで万事OK 24 「ザ・ペイント!!!」「プロの仕上げ」を知り「自家製」を楽しもう!! 55 足周りの「剛さ」が変わる!? 60 燃料添加型カーボンクリーナーの実力テスト 63 モトグッチィ ルマンⅢ1985 68 ゴリラの体力アップ計画 73 The Recommended tools 84 「内燃機」の将来  86 表面処理と美しさの追究 90 樹脂再度カバー・マウント突起の折れ修理 94 ICBM見聞録 96 スバルサンバー軽トラにぞっこん!?「軽トラ×スーパーカブ」ミーティング 102 KAWASAKI 125 B8「赤タンク」Customエンジンカバー改造 105 バイクいじりはヤメられません!! 111 レッドバロンFANFUNミーティング   モトジョイ 祝認証工場取得   BSリチウムバッテリーでアップデート   NAKARAI 3 KING at ヤマハSR   エルオート 補修&カスタムペイントの世界   昭盛工業製作所の絶版車仕上げ   2024@グッドオールデイズ 134 カーバーカブC50角目カスタム1993    ホンダCS90 RSC style 144 読者プレゼント/編集後記/奥付
  • モビリティ・ゼロ 脱炭素時代の自動車ビジネス
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    欧州発の「脱炭素ゲーム」を生き残れ! 「ゼロ」カーボン時代に、「ゼロ」リセットされるモビリティ業界の勝者を探る 脱炭素は、欧州が巧妙にしかけた世界経済のゲームチェンジだった。 そして、自動車を生んだ欧州が再び主導権を握るための戦略でもある―― カーボンニュートラルの潮流やLCA規制などが自動車業界を揺るがしているが、 ゲームの本質を理解することなく、これからの時代を生き残ることはできない。 本書は、脱炭素の背景にある狙いや、排出量を通貨に変える錬金術について分析。 ゲームチェンジの時代に対応するための考え方を説き、 EV化に遅れる日本企業が競争力を発揮するための方策を提言する。 なぜトヨタが半導体不足に苦しめられるのか、 アップルのEV参入は何を意味しているのか、 テスラの本当の狙いはどこにあるのかなど、 企業の最先端動向を交えて解説する。 著者は、元ヘッジファンドの人気アナリストで、国内外の事情にくわしい第一人者。 世界最大のモビリティ&ブロックチェーンコンソーシアム「MOBI」理事を務める。 【本書の主な内容】 ・イーロン・マスク氏の「懸賞金」 ・トヨタは半導体メーカーの「上客」ではない ・中国ホンガンミニ、テスラを超える大ヒットに ・VWとアマゾンが再エネ発電事業に参画 ・第二の創業を誓うフォード、脱エンジンを宣言するホンダ ・テスラが家庭用エアコンを狙う理由 ・LCA規制の次なる標的は? ・狙い撃ちされるFCV ・「人民のスクーター、2.88万元から」の衝撃 ・中国EV、ラトビアから欧州進出 ・鴻海もEV参入、プラットフォームを目指す など
  • Motor Fan illustrated 特別編集 ホンダのテクノロジー
    値引き
    -
    世界一のパワートレーンメーカーの戦略と技術 目次 世界一のパワートレーンメーカーの戦略と技術 HONDA Prologue 技術開発トップが語るホンダの現在地と向かうべき方向 Interview:大津啓司(本田技術所社長) CHAPTER 1 パワートレーン  ホンダのパワートレーン戦略 Interview:松持祐司  次世代を担う中核エンジン 2.0Le:HEV DI新エンジン  第4世代e:HEV  新開発3.0LV6ターボの開発  K20C:20年代を生き抜く”究極のICE”  VTEC ホンダのエンジン技術の華 その仕組み  column 5ベルトローリングロード実車風洞「空力は、世界を変える力を持っている」 Chapter 2 ホンダの「e」テクノロジー  電動化戦略「電費No.1、よりファンなBEVへ進化させる」  Honda eのテクノロジー  電動化とエネルギー「すべてはエネルギーから考える」Interview:櫻原一雄  クラリティFUEL CELLの開発  column 統合エネルギーマネジメントシステム カーボンフリーの研究所実現へ Chapter 3 F1のパワーユニット  チャンピオン獲得までの7シーズン Chapter 4 モーターサイクルのパワートレーン  世界最強の実用エンジン スーパーカブのエンジン  eSTT 逆流がもたらすパッシブな可変吸気  HYPER VTEC しなやかな二面性  eSP+のテクノロジー 文武両道の優等生  column ホンダ鷹栖プルービンググラウンド ホンダ車を鍛えるメートル原器 Chapter 5 新領域 空へ宇宙へ  HondaJetのテクノロジー HF120の開発  Honda eVTOL Chapter 6 パワープロダクトの技術  MPP 電動化時代の「Powered by HONDA」  LiB-AID E500 新しい電源のカタチ  eGX ベストセラー・GXを電動化  column 複リンク式高膨張比エンジン EXlink ホンダにしか作れないアトキンソンサイクル・エンジン Epilogue CROSSTALK パワーユニット開発チーフエンジニア ホンダのエンジニアの本音・日常・未来「ホンダは“究極の○○”っていうのが大好きな会社なんです」 奥付 ホンダF1のテクノロジー 告知 裏表紙

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  • やさしくわかるカーボンニュートラル~脱炭素社会をめざすために知っておきたいこと~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラスト満載で子どもから大人まで楽しめる! 「カーボンニュートラル」ってなんだろう? 最近,よく聞くようになったけどなかなかピントきませんね。 私たちの身近な問題となった地球温暖化,気候変動の主な原因となっているCO2を減らして,カーボンニュートラル社会を目指そうと世界や日本が取り組みを進めています。 カーボンニュートラルはどんなことをしなければならないのか? 地球温暖化を防ぐ1.5℃目標を達成するためには,CO2を出す製品の原料となる化石燃料(石油)を使わないようにする,化石燃料にかわる物質を探す,またCO2を回収するなど,多岐にわたります。カーボンニュートラル社会をめざすには,技術のみならず社会のしくみについてもかえていかなくてはなりません。さらに,エネルギー自給率の低い日本では,地政学を踏まえたエネルギー調達についても考えていく必要があります。 本書では,難しく感じられるカーボンニュートラルの知っておきたいしくみや技術について,ウサギさん,カエルさん,フクロウさんが身近な例をあげながら,オールカラーのイラストでわかりやすく解説してくれます。 小中学生のみなさんはイラストからイメージをつかんでもらい,大人の方は解説もしっかり読んでもらうことで,楽しくカーボンニュートラルを知ることができます。 SDGsの目標を達成するためにも重要な脱炭素化をめざすためにも,本書と一緒に考えてみましょう!
  • RIDERS CLUB(ライダースクラブ) No.448
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    Contents 巻頭特集 シンプルな空冷ツインだからできる 命のより大きな膨らませ方 空冷ツイン カスタム美学 第2特集 ノスタルジックかパフォーマンスか? スタイルで遊ぶ CB1100カスタム オトナのライダーは グローブを”3つ”持つ。 TUMI×DUCATI 2011 FALL DUCATI COLLECTION トゥミとドゥカティのコラボバッグに新作登場!! SHORAI POWER SHORAI LFX BATTERY 小型・軽量・安全で、これからのスタンダードに DAINESE T.AVRO DIV 685 ダイネーゼの2Pスーツが、リーズナブルに価格改定 GALESPEED TYPE-D CARBON WHEEL ゲイルスピードのカーボンホイールが登場! SUOMY EYE WEAR COLLECTION 日本人の骨格にあわせた、専用設計のサングラス 新人村上のデジタルアイテム入門 イケてるライダー養成講座 「”ボア×ストローク”って いったい何のコトですか?」 RIDING TECHNIC ブレーキを曲がるキッカケに使う? Long Term Impression Moto Guzzi V7Cafe Classic / KAWASAKI ZRX1200DAEG / YAMAHA SR400 外車。だけど日本の道にピッタリ! ALL ABOUT KTM in JAPAN vol.1 扱いやすくてスパルタン? RC8Rが優しいモデルチェンジを敢行! R/C IMPRESSION Special! DUCATI SUPERBIKE 848EVO 素直さに磨きをかけた 胸躍るスーパーバイク R/C IMPRESSION MV AGUSTA BRUTALE920 ブルターレが139万円で買える! Ken’s Talk & From Staff キャプテン竹田津 皆様にお別れです ......ほか
  • リムズマガジン vol.4
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    Rims MAGAZINE Vol.04 017 Rims MAG.Prologue 022 HEADLINE >>> やっぱりアメリカンホイールが欲しい! American Wheels Graffiti 024 HRE / CRBN SERIES HX101[エッチアールイー/シーアールビーエヌシリーズ エッチエックス ワンオーワン] MV FOEGED / GS-612 DUO BLOCK[エムブイ フォージド/ジーエスシックストゥエルブ デュオブロック] 老舗のカーボン。新参の特注 028 HRE / VINTAGE SERIES[エイチアールシー / ビンテージシリーズ] HRE 24インチの破壊力 030 ROHANA / RFA SERIES[ロハナ / アールエフエーシリーズ] クロスフォージドであなたの愛車にシンデレラフィット 032 AL13 D-SERIES[エーエルサーティーン / ディーシリーズ] アメ鍛3ピース最先端 034 TITAN 7 FORGED WHEELS[タイタンセブンフォージドホイールズ] 現在版シンプルは車種専用で! 036 CCW / CLASSIC SERIES[シーシーダブル / クラシックシリーズ] CCWはクラシックでキマり! 038 AVANTGUARD[[アバンガード / エスアールブイ] モノブロックエアロディスクを手に入れろ! 040 NEUTRALE & BTB[ニュートレイル&ビーティービー] 鍛造二刀流 042 NEUTRALE / SCD[ニュートレイル / スクーデリア] ホイールで表現するオールド&ニュー ! 044 fifteen52 / OFFROAD SERIES[フィフティーン52 / オフロードシリーズ] オフロードにはアメリカンホイールだろ! 046 RIMS TALK ボンドショップ名古屋 イイムラ氏が語る アメリカンホイールの現状 VOL.2 048 ADAM’S POLISH JAPAN 素人でも使えるホイールディテーリング術 052 SPANISH WHEEL DILLINGER FORGED WHEELS 054 GERMANY WHEEL PP-EXCLUSIVE セダンモディファイの極み 057 4×4 & Lifted Section スタイル別最新オフロードホイールカタログ Military Style:Black Rhino Modern Style:Titan 7 Traditional Style:KMC 066 Talk About Off Road Tires & Wheels オフロード系タイヤ&ホイール考察 070 デザインやサイズ選び、フィッティングまで、リム選びのファーストステップ 初心者必見! ホイール購入はじめてガイド - Buying Wheels for the First Time - 074 WHEEL NUTS 高級ホイールに絶対似合う高性能ナット THUNDERBOLT 076 NEWEST HOTTEST FINEST WHEELS AVALON WHEELS[アバロンホイールズ] 早い! 安い!! 鍛造!!! 078 第二特集 やっぱり日本の技術はスゴい! Japanese Wheels Technology 080 ENKEI / RPF1 RS[エンケイ・アールピーエフワン アールエス] エンケイの本気深リム 082 WORK / MEISTER SERIES[ワーク・マイスターシリーズ 新事実続出! まだまだ深いマイスターの沼 086 WEBER SPORTS / ZENITHLINE[ウェーバースポーツ・ゼニスライン] “頂点”という名のホイール 090 SSR / EXECUTOR[エスエスアール・エグゼキューター] エグゼキューター緊急集会 094 SSR / REINER M10R[エスエスアール / ライナー エムテンアール] 新しい10交点は貴方好みにして・ 096 SUPER STAR / LEONHARDIRITT[スーパスター / レオンハルト] 新レオンハルトは国産3ピースの誇りを生かしたヘリテイジライン 100 SUPER STAR / LEONHARDIRITT ILIOS[スーパースター / レオンハルト・イリオス] 極細極深20本フィンで最高の輝きを! 102 BARRAMUNDI DESIGN / DOU BLOCK SERIES BMDデュオブロック始動 104 BROCADE / PERFORMANCE LINE[ブロケイド / パフォーマンスライン] ハイパフォーマンスにも鍛造のキラメキを! 106 FRONTLINE / SFW[フロントラインエスエフダブリュー] ワンボックスにも鍛造ホイールを! 108 i-force / FD SERIES[アイフォース / エフディーシリーズ] その人だけの鍛造リム 110 BC FORGED やっぱりBCフォージドしか勝たん! 112 THE OUT-LOW RIMS! 326POWER / YABA KING SERIES[326パワー・ヤバキングシリーズ] 326の魂、100まで 117 StanceNation JAPAN 2022 RIMS MAGAZINE AWARD CARS SNJ 2022 AICHI RIMS MAGAZINE AWARD SHOUTA FUKUDA × ROVER MINI SNJ2022 TOKYO RIMS MAGAZINE AWARD DAISUKE YAMAGUCHI × NISSAN GT-R 124 SEMA SHOW 2022 REPORT

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  • RACERS 外伝 Vol.4
    値引き
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    1台のレーシングマシンに搭載された技術を深堀りする『レーサーズ』通常号に対し、ライダーや技術者といった「人」をテーマに企画を展開するのが『レーサーズ外伝』です。 “ホンダらしさ”を体現したNRの兄弟たち 目次 “Unknown Racing NR” ? NR250 TURBO『4スト長円250ターボで2スト500に勝つ! 』  開発計画の概要  NR250ターボの開発プロセス  架空レースレポート「NR250ターボがWGPを制した日…… !?」 Busy days of HRC in mid-’80s NRブロック繁盛記 NR750 デイトナ制覇を目指した「NZ0A」とル・マンへ転じた「NZ0B」  [マシンギャラリー]NZ0B ’87ル・マン出場車  “デイトナウェポン” NZ0A開発計画の概要  スプリントレーサーNZ0Aから耐久レーサーNZ0Bへ  ’87ル・マン24時間 結果を追わなかったNR750の戦い  NR750テクニカルレビュー[エンジン技術編]  NR750テクニカルレビュー[車体技術編]  NZ0Bスプリント仕様の開発と’87スワンシリーズ Black Magic !? NR500カーボンフレーム [マシンギャラリー]  昭和56年のカーボンフレーム開発の真相 NR材料技術 「自分だけいい思いをしない」 NRからの解放 ── 市販「ホンダNR」が果たした役割 INTERVIEW 福井威夫 元NRプロジェクト ラージプロジェクトリーダー NR Inside Story NRプロジェクトに交錯したホンダのリーダーたち NEX T ISSUE 最後に一筆 裏表紙

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  • 60分でわかる! カーボンニュートラル 超入門
    4.5
    脱炭素という課題を企業の成長に変えるポイントが60分でつかめる! 2020年10月の臨時国会で菅総理が「2050年,脱炭素社会の実現を目指す」と宣言したことにより注目を集めたキーワード“カーボンニュートラル”。気候変動への対策といった人類共通の課題という側面ばかりでなく,企業にとってはビジネスモデルの転換や新たなテクノロジーの開発,雇用創出などの経営課題やESG評価による投資への大きな影響が生じます。生活者もエネルギーの転換や食など,生活の抜本的な部分での変化が予想されます。本書では,「国際社会および日本の政策」「影響の大きい産業(エネルギー,運輸,製造)」「国内外企業の取り組み」「最先端の脱炭素技術」「消費生活の変化」といった,広い視点から身近な事象までを捉えて「カーボンニュートラルとは何なのか」をわかりやすく説明します。
  • Low-Carbon Cities The Future of Urban Planning
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    1巻1,650円 (税込)
    This book is published as part of the University of Tokyo Master’s Program in Sustainable Urban Regeneration Series, examining current urban issues and the state of urban planning. The authors are experts and researchers of environmental problem and city administration methods, and examine the ways of tackling two major problems faced by Japan: population decline and reducing greenhouse gas emissions, then describe the international efforts to create low-carbon cities from a local perspective.

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  • ロードバイク ライディングのコツ60 プロが教える基本&トレーニング
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 実践的なライディングスキルが身につく! ★ 上達への第一歩! 「フォーム」「練習メニュー」「メンテ」 「セッティング」…etc.  ★ ポイントがわかれば 走りがもっと速く&ラクになる! ★ 「ヒルクライム」「コーナリング」「ダンシング」など ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 風を切って駆け抜け、 自分の力で長い距離を走り切る達成感は、 ロードバイクだからこそ得られるもの。 トレーニングに取り組んで、 より良いフォームと技術を身につければさらに速く、 もっと遠くへ走れるようになる。 レースとなればゴールの喜びもプラスされ、 誰しもが感動を覚えるだろう。 ロードレースはヨーロッパ発祥の自転車競技で、 オリンピック種目としても 1896年の第1回アテネ大会から実施されるなど、 長い歴史を持つスポーツ。 各国でレースが開催されており、 ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリア、 ブエルタ・ア・エスパーニャは世界的に注目を集める。 アマチュアでも出場できるレースは数多くあり、 日本でも各地で盛り上がりを見せている。 魅力たっぷりのロードレースの世界へ、 ペダルをこぎ出そう。 この本ではロードバイクでロードレースに出場する レベルまでのスキルアップを手助けします。 本編ではロードバイクに乗るためのノウハウや 練習法を「コツ」として紹介しています。 まずロードバイクのパーツや道具についての知識を 学んでから、ライディングフォームの習得へと入り、 練習メニューの実践、パーツの交換など、 読み進めることで段階的に上達できる 構成になっています。また、特に知りたい・ 苦手だから克服したいという項目があれば、 そこだけをピックアップして マスターすることもできます。 各ページには、紹介しているコツのマスターと、 練習方法に関するPOINTがあげられています。 理解を深めるための助けにしてください。 さらに巻末には、レースに関する章と、 陥りがちな疑問に応えるQ&Aが設けてありますので、 トレーニングに取り組む際の参考にしてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ * コツ01 ランディングを追求してレースの醍醐味を体感 ☆PART1 ロードバイクをはじめよう * コツ02 舗装路で競う自転車レース * コツ03 高速・長距離走行に適した自転車 * コツ04 ロードバイクと体を合わせる ・・・など全16項目 ☆PART2 ロードバイクに乗ろう * コツ17 上半身を立てた姿勢をとる * コツ18 手を置く意識で軽く握り3種を使い分ける * コツ19 1時から4時の位置でペダルに力をかける ・・・など全14項目 * column 日本のロードレースとヨーロッパの差 ☆PART3 ライディングの練習をしよう * コツ31 さまざまな速度で走り対応力を高める * コツ32 ローラーでウォーミングアップする * コツ33 ローラーでトレーニングする ・・・など全14項目 ☆PART4 パーツ交換でステップアップ&ライドの用意 * コツ45 パーツ交換の優先順位を知る * コツ46 まずはクリンチャーがオススメ * コツ47 軽量のカーボンリムでグレードアップ ・・・など全7項目 ☆PART5 ロードレースについて知ろう * コツ52 レースに出場してゴールの感動を仲間と共有する * コツ53 さまざまな形式のレースが開催される * コツ54 得意分野を見つけて戦術を立てる ・・・など全11項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 愛三工業レーシングチーム監督 別府 匠 フランスでの自転車留学を経て、 1998年に日本鋪道(現・NIPPO)の ジュニアチームに入団し、 フランスやイタリアなどの欧州レースに参戦。 2004年より愛三工業レーシングに移籍し、 ツアー・オブ・ジャパンの第2ステージで 優勝など活躍を見せる。 2005年には実業団ランキング1位となり、 また日本ナショナルチームの代表として 長期ヨーロッパ遠征に参加し、 スイス・イタリア・ベルギーのレースを転戦する。 2010年に現役を引退し、2011年より 愛三工業レーシングチームの監督を務める。 日本人初ツール・ド・フランス出場者である 別府史之は実弟。 ※ 本書は2015年発行の 「ロードバイク 最速トレーニング ~プロも実践!レースで勝つコツ60~」 を元に加筆・修正を行った新版です。
  • 実践 建設カーボンニュートラル
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    この本では建設の全ライフサイクルにおいて、それぞれの立場で実践できる脱炭化への取り組みを掲載しています。材料製作段階ではセメントや鉄鋼の主要な建設材料で低炭素化の技術開発が進められており、施工段階ではCO2の排出を削減する施工法やクリーンな建設機械の導入が加速しています。供用段階では保全工事によるCO2排出量を減らすため、予防保全の推進やできるだけ高耐久な構造物を設計段階から導入することも目指さねばなりません。また、供用中も災害からの復興やがれき処理でCO2を排出するので強靱化が重要です。財政難下のため、ESG投資とした民間資金投入の可能性を探っていく必要もあります。そして、解体後のリユースは今後の循環型経済の要であるため、解体した部材の流通システムや基準の整備が求められます。このように、建設のカーボンニュートラルは建設全般で大きなポテンシャルを秘めているわけです。 執筆者は、三井住友建設で独創的な橋の設計や施工法を生み出してきた春日昭夫氏です。国際コンクリート連合(fib)で日本初の会長を務めており、書籍には海外の脱炭素化の最新動向も盛り込んでいます。 建設全般におけるカーボンニュートラルの考え方、実践的な取り組みを記述した書籍はこれまでありませんでした。建設サプライチェーンに携わる技術者、経営者、事業者など全建設プレーヤーに参考になる1冊になっています。

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