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ヤマケイ文庫 定本 黒部の山賊
北アルプスの最奥部・黒部原流域のフロンティアとして、 長く山小屋(三俣山荘、雲ノ平山荘、水晶小屋、湯俣山荘)の経営に携わってきた伊藤正一と、 遠山富士弥、遠山林平、鬼窪善一郎、倉繁勝太郎ら「山賊」と称された仲間たちによる、 北アルプス登山黎明期、驚天動地の昔話。 戦後の混乱期に山小屋を経営し、事業を軌道に乗せようとするなかでの、 「山賊」たちとの交流、不思議な経験が綴られる。 山賊たちとの出会い、山賊との奇妙な生活、埋蔵金に憑かれた男たち、山のバケモノたち、山の遭難事件と登山者、山小屋生活あれこれ……。 補遺に「遭難者のお礼参り」。 戦後の混乱期とまだ未開の黒部に関する逸話満載の不思議な魅力あふれるロングセラー。 「人物グラフィティ」、「黒部源流グラフィティ」を再構成し文庫化。 -
ヤマケイ文庫 山棲みまんだら
ツチノコ、狐、山の怪・・・・・・。 昭和20年代、30年代の山里を舞台に繰り広げられる摩訶不思議な出来事や山人の暮らし。 『山釣り』、『新編 溪流物語』に続く、山本素石の著作ヤマケイ文庫化第3弾! 【目次】 第一章 ツチノコ幻談 ツチノコ談義/怪蛇襲来/ころがる・あたる/ツチノコ騒動/亀岡の五八寸/薬効あらたか“ゴハッスン”/ついに捕まったか/南半球のツチノコ/フィナーレ 第二章 山里夢幻 志明院の怪/狐井戸の由来/狐にやられた話/狐狩り異聞/なぜ化ける/口裂け女 第三章 山棲み遙か 原生林周辺の隠れ里/炭山の日々~居候の記、炭窯造り、山魚・湖魚/鈴鹿の樵夫/廃村茨川紀行~木地師元締の里、山家育ち、山中暦日なし、炉辺夜話 -
ヤマケイ新書 世界遺産を問い直す
日本の世界自然遺産の登録すべてに関わった第一人者が、世界遺産の矛盾をするどく切る! 日本における世界自然遺産の過去・現在・未来を問い直す。 1993年に日本で最初の世界自然遺産が登録されて25周年。 日本の世界自然遺産登録の経緯や登録後の「ブーム」が沈静化して、地域には何が残ったのか? 日本にとって最後の自然遺産となる可能性が高い「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」は申請延期となったのはなぜか? 「人と自然の相互関係を守る」はずだったユネスコ世界遺産条約。 ユネスコがその理念を離れ、「自然遺産」と「文化遺産」の分断が進んだことで招いた弊害とは? -
花陽炎 春之巻
耽美、浪漫、頽廃などの栗本作品の重要な主題が短歌として表現された、創作の源泉を知るための好個の書。 1984年に自費出版された栗本薫の短歌集。出産、育児によって活動を抑えていた1983年から84年にかけて、奔流のように湧き出した短歌が収録され、耽美、浪漫、頽廃などがキーワードとなる栗本薫の創作のモチーフが直截に表現されている。栗本薫の耽美小説群のファンのみならず、創作の源泉を垣間見させる栗本薫を知る上での好個の書。 【著者】 栗本薫 1953年東京生まれ、2009年に病没。1977年に群像新人文学賞評論部門を、1978年に江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビュー。1981年には吉川英治文学新人賞を受賞。小説は栗本薫名義で、評論などその他の活動は中島梓名義で発表する。正伝130巻、外伝21巻のグイン・サーガ・シリーズ始め、SF、ミステリー、時代小説、耽美小説などさまざまなジャンルに渡る400点を越える著作が刊行された。 -
ヤマケイ文庫 紀州犬 熊五郎物語
狼の血を引き、本来はイノシシを獲る猟犬として活躍する紀州犬。紀州犬・熊五郎は、北海道の羅臼の地で果敢にエゾジカやヒグマにまでも立ち向かった伝説の名犬。名猟犬の血を正統に受け継ぐ熊五郎と犬を取り巻く人々との共生の姿を描く。奇跡的に紡がれた純血と、人と犬の信頼関係が、一頭の紀州犬を通じて語られる。 【目次】 第一章 紀州犬伝説 狼の血、天然記念物指定と呼称統一、猪と闘う犬伝説の紀州三名犬、ほか 第二章 「熊五郎」誕生 名犬の血、最果ての地へ、ほか 第三章 エゾシカとの闘い 宿命の糸、エゾシカを単独猟、牛を追う熊五郎、ほか 第四章 ヒグマを斃す 最果てのカムイ、追跡能力、魚獲り、「迎え芸」、ほか 第五章 危機一髪 魔の大角、悪夢のような一瞬、ほか 第六章 あくなき闘志 欺きの果て、親子羆との闘い、凄まじき魂、ほか 補筆 熊五郎、イチ、その後 -
聖なる夜に抱きしめて【分冊版】~スノウ・マン~
大作家三人による夢の競作『聖なる夜に抱きしめて』に収録された~スノウ・マン~【分冊版】! 雪深いコロラドに戻って亡き父の牧場をどう経営しようか途方に暮れるメドウの前に、隣接する大牧場の経営者ダルが現れる。彼女にとってダルは天敵、少女の恋心を踏みにじった傲慢で意地悪な男。でも彼の前では緊張してドジばかり…… 愛と感動のクリスマス・アンソロジー! -
暇人
個人出版で発表され、洒脱な視点が好評だったエッセイ集初の文庫シリーズ。 通勤電車、銀行窓口、行列の出来るラーメン屋、世の中の至る所に生息する時間を持て余した全ての暇人に送る失笑エッセイ集第一弾。 自分を偽って生きるつらさを描いた「本当の幸せ」、偉大な人物の親心故に苦しむ「親心のバトン」等、典型的小心者である著者内面の葛藤を描く。 最新書き下ろし一編を追加。 【著者プロフィール】 1971年東京都生まれ。 生まれついての小心者が、創業者であった父親の急病により引き受ける事となった中小企業を経営する。 一見つつがない生活を送っているように見えるが、引っ込み思案にもかかわらず、自己顕示欲が強く、硝子のハートを持ちつつも、モテたい願望を捨てきれず、生真面目な性格ではあるが、生来の怠け者であるが故に心の葛藤に翻弄される日々を送る。 趣味は睡眠。特技は取り越し苦労。 【暇人シリーズ】 ・暇人一 不協和な私 ・暇人二 葛藤の日々 ・暇人三 小利口なお利口さん ・暇人四 どんぐりと背比べ ・暇人五 年寄りに冷や水 -
パーマネント野ばら(新潮文庫)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 港町にひとつの美容院、「パーマネント野ばら」。ここは女のザンゲ室。まいにち村の女たちが、恋にまつわる小さな嘘や記憶を告白していく。昨日男に裏切られ泣いたとしても、明日また男を愛しくおもう女の不思議。ずっと好きより、いま大好きの瞬間を逃したくない女の謎。俗っぽくてだめだめな恋にもひそむ、可愛くて神聖なきらきらをすくいあげた、叙情的作品の最高傑作。 -
ヤマケイ新書 クマ問題を考える 野生動物生息域拡大期のリテラシー
21世紀日本の重要課題!深刻化する野生動物と人間の遭遇。保護か、捕獲か、駆除か。解決の糸口はあるのか?第一人者による、まったなしの緊急出版! 保護の対象とされている野生動物たち。そのなかでもツキノワグマの存在が、現代の人間にとって深刻な脅威になると、かつて予測できただろうか。今後さらに顕在化する困難な課題として、早くから注視してきた研究者による考察。 はじめに 第1章 平成のシシ荒れ 動き出した動物たち/受け身なクマ/自然変容説から環境適応説へ 第2章 生息域拡大期の現実 1 人喰いグマはいるのか ヒグマとツキノワグマ/肉食するクマ 2 被害の二重構造 2-1 春期 個体間の距離/クマの子殺し行動/行動の同調性/春期の人里出没/繁殖期の出来事/目撃情報の表と裏 2-2 秋期 採食行動の拡散/秋期の人里出没/沈静化する夏 3 むき出しの都市 河川を移動するクマ/痺れる現場/都市という名のフロンティア/人里に依存するクマ 第3章 近世の相克 「シシ荒れ」森の消長と野生動物 1 生きるための闘い 2 旧弘前藩領での出来事 3 動く森の片隅で シシ垣のある風景/近世における鳥獣害対策/村に雇われた猟師/近世から近代へ/山の消長とイノシシの動き/猪鹿害の再発/里山の奥山化 第4章 狩猟の公共性 1 接近する被害現場 ─バリア・リーフ構造の崩壊─ 2 狩猟と農耕 狩猟と駆除、そして個体数調整/狩猟と農耕 3 狩猟の公共性 第5章 クマと向き合う 捕獲と威嚇のメッセージ性/規則性と不規則性/ゾーンディフェンスとオフェンシブなアクション/遭遇しないために あとがき -
ヤマケイ文庫 新編 底なし淵
村田久氏の最高傑作『底なし淵』を新編集で完全復刻。 巻頭には、村田さんのファンでもある夢枕獏さんが序文を寄せている。 得体の知れぬ大魚が釣り人を待ち受ける、底なし淵。 ぬめぬめと光るマムシに守られた、尺イワナ沸く渓。 昼寝の最中に現れては消える子どもたち。 夕暮れの渓にきらめく蛍の乱舞と、かすかに聞こえる女の声。 そして、遠野郷の奥深くに暮らす一家の明かされない謎。 岩手の渓流で、釣り人が体験した奇妙な出来事の数々を、瑞瑞しい筆致で綴った傑作エッセイ集。巻頭には、夢枕獏氏による序文。 イーハトーブの渓流で、釣り人が体験した不思議な出来事の数々。著者入魂の作品を新編で復刻。 -
ヤマケイ文庫 時代別京都を歩く
桓武天皇から光源氏、信長、秀吉、龍馬等々、京都を平安時代から近代まで時代ごとに切り取り、その時代に活躍した24人と京の町を巡る異色のガイド。 世界観光都市ランキング5年連続ベスト10入りを果たすなど、今や世界的にも重要な観光都市・京都。 平安京以来、首都が東京に移るまで都として栄え、その後も歴史や文化の中心的な都市として魅力を今に伝えています。 本書は平安の時代から近代まで、7つの時代に活躍した人物を解説しながら、ゆかりの地歩きを案内する異色のガイドです。 ●平安時代:桓武天皇、小野篁、藤原道長 ●王朝文学:在原業平、小野小町、光源氏 ●鎌倉・室町:祇王・建礼門院、牛若丸と弁慶、吉田兼好、世阿弥 ●戦国時代:信長と光秀、豊臣秀吉、千利休 ●江戸時代:本阿弥光悦、安楽庵策伝、太田垣蓮月 ●幕末:桂小五郎・坂本龍馬、山南敬介 ●近代:田辺朔郎、川端康成など、 いずれも日本の歴史に名を馳せた24名の人物が登場します。 ※本書は1999年発刊「歩く旅シリーズ(歴史・文学)」から人気の一冊を文庫化したものですが、ガイド色が強かった単行本より読み物的な要素を強めつつ写真や地図を網羅、読後は実際に歩いてみたくなる魅力的な内容となりました。 -
水無月の墓
偶然通りかかった、阿久津との思い出の場所。そこで私たちは出会い、恋に落ちたのだ――。18年前に事故死した男との愛の日々を記憶によみがえらせたその日の晩、突然かかってきた電話の主は……。不思議で怖く、どこか懐かしい「異界」への扉を開く幻想小説8編。夢と現実、現在と過去、そして生と死があやなす小池真理子の妖しくも美しき世界へ、これからあなたをご案内いたします。 -
ひょうたんから空―ミタカ シリーズ2―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った―何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
ヤマケイ新書 山岳名著読書ノート
山の名著の手引書として必ず読んでおきたい山岳書の名作60冊を厳選。 掲載該当書籍については、文庫版など、入手情報も記載。 登山の豊かな世界を知るために、山岳書は欠かせない。では山の名著は何を読めばよいのか。定評ある60冊の名著を、その魅力、成立の背景、著者のプロフィールで紹介する手引書。 -
ヤマケイ文庫 ドキュメント 雪崩遭難
雪山登山者、バックカントリースキーヤー、スノーボーダー、スキーヤーにとって、雪崩事故防止の上で必要不可欠な一冊。 登山者、スキーヤー、スノーボーダーを一瞬にして悲劇のどん底に突き落とす雪崩。 未然に防ぐ方法はあるか。生死を分けた紙一重の行為とは。 これまでに起きた雪崩事故から、 北海道・尻別岳、青森・岩木山、 八幡平・源太ヶ岳、 北アルプス・唐松岳八方尾根、 北アルプス・剱岳早月尾根、 北アルプス・蒲田川左俣谷、 石鎚山系・笹ヶ峰、 石鎚山系・石鎚山 の8件のケースを取り上げ、その事故の原因を究明し、検証。 雪崩の実例を学び、特質や原因を理解することで、雪崩事故防止に繋がる貴重な一冊。 -
堕落論 アニメカバー版
≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!≫ 「堕ちること以外の中に、人間を救う便利な近道はない」。第二次大戦直後の混迷した社会に、かつての倫理を否定し、新たな考え方を示した『堕落論』。安吾を時代の寵児に押し上げ、時を超えて語り継がれる名作。 <シリーズ累計250万部突破!「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?> 中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。 舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――! -
神奈川Walker 16→17冬
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニューオープンのほか、「コーヒ-」「エスニック」「夜を楽しむ」「朝ご飯」など注目キーワード、オススメお散歩コース、紅葉スポットなど、いまの鎌倉を満喫するための情報満載! ほか、人気のフードフェスやクリスマスケーキ&イルミ情報、中華まんやコロッケなどのほくほくグルメ、県内のゆるキャラ名鑑など、神奈川を楽しむ企画が盛りだくさん! 2016/10/6(木)にオープンする「ららぽーと湘南平塚」は、全247店舗の中から厳選した注目店やその魅力をピックアップ!2016/11/26(土)公開の「劇場版 艦これ」の情報も! ※ページ表記・掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。 ※P3-8「ラーメン・スパ銭 半額スペーシャル」のクーポンは、電子版ではご利用いただけないため掲載しておりません。 -
ヤマケイ文庫 穂高の月
井上靖の山と自然にまつわるエッセー集。「氷壁」に関わる文章のほか、今までの紀行集やエッセー集に収められなかった作品を含め、少年期から円熟期まで、全集でしか読むことができない山と自然にまつわるエッセイ。 「氷壁」の舞台・穂高岳への登山、取材記を中心に、少年時代を過ごし「しろばんば」の背景となった天城の自然、海外ではネパールの旅など、文学者ならではの自然観が綴られたエッセー50篇を収録。作家の目が捉えた山や自然風物が作品にどう反映されたのかを探る。 内容: 1.天城の雲 少年時代の原風景について 2.穂高の月 山との出会いと「氷壁」の舞台を訪ねて 3.日本の風景 文学者の自然観 4.作品の周辺 山を舞台とした作品について 「あすなろ物語」「しろばんば」に描かれた故郷・天城によせる思い、「氷壁」の舞台となった穂高岳への山行、さらにはネパール・ヒマラヤへの旅。文学者の自然観と、作品構築に至る思索が表われたエッセー五十篇を収録。自然と旅を背景とした作品の成立過程をたどる。 -
ヤマケイ新書 日本百霊山
神話や伝説を訪ね、山と人との関わりを探る高峰から里山まで、日本全国の百山を興味深いエピソードで紹介。 古来、霊山として名高い山、人々に親しまれてきた山、興味深いエピソードを持つ霊山を百座選定、山の楽しみ方のテーマとしてご提案。 日本の山は、古来、信仰とは切り離すことのできない歴史を持つ。なかでも霊山として名高い山、人々に親しまれてきた山、興味深いエピソードを持つ山を、身近な低山から憧れの山まで、日本全国から百座選定。 山旅をより豊かに楽しむためのテーマを提案した新書。 50年来、山の伝承や信仰をテーマにしたユーモラスなイラストで知られるとよだ時さんが、現在957回になる「ひとり画通信」制作のために調査した歴史・信仰の資料を駆使、各山の概略、特色・エピソード、見所案内を紹介している密度の濃い内容。 -
トウェイン完訳コレクション 〈サプリメント〉
ハバナのある博物館に行くと、クリストファー・コロンブスの頭蓋骨が二つある。「一つは彼の子どもの頃のもので、もう一つは大人になってからのもの」なのだそうだ――。文豪マーク・トウェインの本質とも言える、ユーモアと風刺に満ちた短編を、トウェイン翻訳の第一人者である大久保博が腕によりをかけて選りすぐり翻訳した傑作集! 大げさなホラ話やたわいのない馬鹿話、笑い話の裏に、ユーモアセンスでは並ぶ者がいないと言われた文豪の深い人間洞察が行き届いている。どの一編にも人間社会の鋭い警句が満ちた必読の書。 ※本作品は一九八〇年二月、旺文社より刊行された文庫「ちょっと面白い話」を改題し、加筆修正したものです。 カバー:アラン・オウドル(Alan Odle, 1888-1948)『1601』より -
ヤマケイ文庫 タベイさん、頂上だよ 田部井淳子の山登り半生記
1975年5月16日午後12時30分。田部井淳子は世界最高峰に女性として初めての足跡を記した。 「白い山」にあこがれて山岳会の扉をたたき、憑かれたように山行を重ねた青春時代。 そして結婚し、母となってからも夢を追い続け、8848mの頂を極めるまでの半生を綴った、最初の著作がついに文庫化です。 -
ヤマケイ文庫 私の南アルプス
著者が日本共産党委員長として多忙を極めていた当時、政治とは対極にあるような山を舞台に、しかも玄人好みの南アルプスに、毎夏、通っていたころの山の紀行文を集めた読みもの。 3部で構成されており、序章に「山への思いを語る」と題して、まず山の魅力、特に丹沢から道志、そして南アルプスに惹かれた経緯が述べられます。 続いて1部は「南アルプス縦走の日々」として、甲斐駒ヶ岳や北岳などの北部から聖岳、光岳などの南部まで4回に分けて縦走した山行の紀行が綴られ、2部は「花と歴史と展望と」と題して、仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山、白峰三山と各山域ごとに取り上げ、その特徴を綴ったエッセイとなっています。 1998年に刊行され、長らく品切れが続いておりましたが、このたびヤマケイ文庫として文庫化いたします。 -
娼婦たちから見た日本 黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ
沖縄、フィリピン、タイ。米軍基地の町でネオンに当たり続ける女。黄金町の盛衰を見た外国人娼婦。国策に翻弄されたからゆきさんとじゃぱゆきさん。世界最古の職業・娼婦たちは裏日本史の体現者である! -
Q&Aで学ぶ 確率・統計の基礎 実際に直面する問題をどう解くか
順列・確率を習わなかった文系の学生にもよくわかる! 一見常識と思われていることが確率・統計の手法を駆使すると以外な事実に辿り着く。ものの見方・発想をガラリと変える確率・統計の基礎から応用までを伝授。●男と女が出会う機会は●宝くじの賞金総額を予想●今年のプロ野球の順位はどうなる●パチンコ必勝法はあるのか●電子機器の平均寿命●有名進学校の合格率の信頼性●内閣総理大臣の支持率が気になる※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
コブテン船長の冒険
僕は英雄コブテン船長だ! ――えっ? なんでコブテンというかって? それはだな、女の子の前でできもしない大回転やら大車輪やらやってみたとたん、ドシンと墜落。おでこにコブができたのさ。それがコブテンと呼ばれるもとなんだ。さて読者諸君、僕はこれから廃物利用で作ったヨットで大航海に出かけようとしている。お化けイカが出てくる、タコ星人と話をする、ロボットの国に入り込む、お化けの戦争も見る……。どうだい、君もいっしょに出かけないかね――? 君の決心がついたら出発だ。僕から離れないように、しっかりついて来てくれよ。それ、行くぞ、ヨーソローッ! 矢野徹が痛快なギャグとユーモアで描く、奇々怪々の冒険小説。 -
ヤマケイ文庫 教えてゲッチョ先生!雑木林のフシギ
ドングリの花ってどんなの?枝の上のナゾのヒモの正体とは?散策がもっと楽しくなる、身近な自然のフシギ。 身近にある雑木林は、実は生きものワンダーランド! 虫の嫌うドングリ?ドングリの花ってどんなの?といったドングリのヒミツやマツボックリのエビフライ、ゾウムシと庭木の歴史、ゾウの鼻を持つサナギ、枝の上のナゾのヒモ、人喰いキノコや虫捕りツツジまで、巧みに生きる住人たちをご紹介します。 「ゲッチョ先生」の愛称で知られる博物学者・盛口満先生が、豊かな観察眼と好奇心で、雑木林のフシギに迫ります。 身近な林や公園に行くのがもっと楽しくなる一冊です。 ※2003年発行『教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界 (Outdoor 21 Books)』 の文庫化。 -
ヤマケイ文庫 教えてゲッチョ先生!昆虫のハテナ
昆虫のオモシロイ秘密がいっぱい! 人気のゲッチョ先生が明解に説く昆虫の謎。子供も大人も楽しめる充実の一冊! 里山にある自由な校風の中高一貫校で教える理科教員のゲッチョ先生。 理科準備室には次々と生徒たちが訪れ「これナニ?」「こんなの拾った!」 とさまざまな生き物を持ち込みます。 そして、いざ解説しようとすると、「わかったつもり」になっていたことに気づく。 実は身近に見られる昆虫たちだって、よく考えると知らないことや面白い秘密がいっぱい。 そんな教員と生徒たちとの楽しいやりとりを交えつつ、ゲッチョ先生が昆虫の世界を解説します。 著者本人によるイラストも秀逸です。 ※2002年に刊行し、好評を博した『教えてゲッチョ先生!昆虫の?が!になる本 (Outdoor 21 Books)』 の文庫版。 -
雲の階段
三郎は、島でただ一人の医者がいる診療所で助手を勤め、その手先の器用さを買われ、医師資格を持たない身ながら診療を行っていた。 所長が、島外へ出かけたあるとき、急患が運び込まれてくる。東京から友達と遊びに来ていた女子大生・亜希子だった。彼女の生命を助けるべく、意を決して、手術を敢行するが、一時、生命の危機にさらしてしまう……。 意図せず、偽医者を演じることになってしまった男を描き、テレビドラマ化もされた長編傑作。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。 -
ヤマケイ文庫 山人たちの賦 山暮らしに人生を賭けた男たちのドラマ
失われゆく「山の民」の足跡を辿るルポルタージュ。 作家・甲斐崎 圭 氏が1986年に山と溪谷社より上梓した名作を文庫で復刊。 底本に一編を加えた13人の「山の人生」を、冴えた筆致で活写。 目次 プロローグ 山また山。そして、人… 北の山の羆撃ち・行方正美(北海道) 北の涯に森の声を聞く・青井俊樹(北海道) 阿仁のマタギ・松橋時幸(秋田) 絶壁の岩茸採り・松本源一(群馬) 白馬岳のボッカ・太田健三(長野) 浅草生まれの山小屋主人・嶋 義明(長野) イワナの養殖師・池田留雄(滋賀) 修験者の宿坊守・五鬼助義价(奈良) 大峯に賭けた父と子・赤井邦正(奈良) 最後の木地師・新子 薫(奈良) 北山の老猟師・勝山倉之助(京都) 京都修道院村・日向院主と八人の村人(京都) 職業的釣り名人・松岡武雄(岡山) エピローグ -
ヤマケイ新書 明解日本登山史
「エピソードで読む日本人の登山」 登山の世界を深く知り、より楽しむためには登山史の知識は不可欠です。 最近の登山者人口の増加とともに登山史に興味を持つ人が増えていますが、山崎安治「日本登山史」(1969)以降、通史としての登山史の本は出ていません。 そこで、『目で見る日本登山史』「ふるさと百名山」などで普遍的な史観による登山史を執筆してきた登山史研究家・布川欣一さんが、日本登山史の概論を、コラム「エピソードで読む登山史」、年表とともに解説します。 明解な内容、軽便な新書判で、幅広い読者が手に取りやすく、手許に置いて便利に使える山の教養書です。 -
ヤマケイ文庫 長野県警 レスキュー最前線
映画『岳』のモデルになった長野県警山岳遭難救助隊の活躍を描く。 初めての遭難救助、思い出に残る救助活動、涸沢常駐、航空隊の活躍など、遭難救助における長野県警察山岳遭難救助隊員と遭難者のドラマ。 日本百名山を中心にした中高年の登山ブームが話題になってきたころから、遭難の態様自体も大きく変わってきた。 その背景には体力の衰えが顕著になりつつある中高年登山者の増加もあるのだろうが、いわゆる「一般登山道での事故」「道迷いや突然死などの増加」「携帯電話の普及と安易な救助要請」「ヘリコプターによる迅速な救助」など、遭難現場の状況も大きく変わってきたのだ。 そうした遭難と救助の現場で、第一線で活躍する救助隊員たちが、その思いを手記に綴ったのが本書である。 初めての遭難救助、思い出に残る救助活動、涸沢常駐隊日誌、航空隊の活躍、女性隊員と家族の思いなど、遭難救助における隊員と遭難者のドラマが綴られる。 -
金属バットの女
5月のクソ暑い日、ど田舎の駅のホームで世界一可愛い女と出会った。次の日、夕方に目覚めると家族が殺されていた。親父、かーちゃん、兄貴、妹、じじぃ。全員だった。そんで、そこには金属バットを持ったあの世界一可愛い女が立っていた。驚くことにそいつは『試験官』っていう世界を滅ぼす化け物から人類を救う選ばれた女って話だった。 -
秋Walker首都圏版2015
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絶景ドライブに鎌倉&京都、ハロウィーンで盛り上がる東京ディズニーリゾートまで、秋のおでかけ情報が満載! 9~11月までたっぷり使えるので、この1冊あれば秋遊びの計画は完璧です! ●メイン特集「絶景尽くしの秋ドライブへGO!」 まだまだブームが続く絶景旅。秋といえば、紅葉、ススキ、コスモスなど、色とりどりの美しい自然にあふれる季節。 東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、山梨、栃木、群馬、茨城、福島、長野など首都圏から日帰り~1泊2日で行けるエリアを紹介します。 ●秋の鎌倉VS京都 ●秋の東京ディズニーリゾートを遊びつくそう ●魅惑の秋スイーツ ●癒しの露天温泉 ほか ※ページ表記・掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。 -
ヤマケイ新書 日本の森列伝 自然と人が織りなす物語
本書は、元・共同通信経済部記者であり森林インストラクターでもある著者が訪ねた、日本全国の12の森のルポです。 国土の約7割が森林に覆われている日本は、世界でもトップクラスの森林国です。また、日本列島は南北に長く、多様な気候・地形が、北から南まで個性のある森を育んでいます。 これらの森の傍らには、常に「人」の姿があります。太古の昔から、日本人は森と暮らし、森の恩恵を受けて命をつないできました。 日本の森の60%は天然の森ですが、人との関わりを持たない、いわゆる「手付かずの森」はほとんどありません。 日本人の暮らしから森の姿が消えつつある今だから知っておきたい、日本の森の多様性、そして人との関わりの歴史を取材した一冊です。 「ブナ、10万年の彷徨 北から南へ、そしてまた北へ」北海道黒松内・北限のブナの森 「厳冬の季節風が巻き起こす砂嵐、植えても植えても枯れる辛苦の400年」山形県・庄内海岸砂防林 「豪雪の山で生き抜く人と植物たちのしたたかな知恵」福島県・奥会津源流の森 「冬の豪雪と夏の霧、離島が育んだ知られざる神秘の森」新潟県佐渡島・新潟大学演習林 「屋久島をはるかに凌ぐ巨大スギ群、謎に満ちた生態」富山県立山・稜線を覆うタテヤマスギの森 「埋没林が語る巨木伝説、太古の森はなぜ海底に沈んだのか」富山県・魚津洞杉の森 「標高1500mの稀有な高層台地に秘められた300年伐採の歴史」長野県松本市・上高地の森 「フィリピン海プレートが運んできた大地」静岡県伊豆半島・天城山の森 「宗教と国家権力に翻弄されながら今に続く森」滋賀県・比叡山延暦寺の森 「神鹿降臨に始まる神の山は、シカの食害で衰退の危機」奈良県・春日山原始林 「南限のトウヒ白骨林が教えてくれるのは、人災か自然現象か」紀伊半島・大台ヶ原の森 「汽水域に生きる不思議の樹木たち」沖縄県西表島・マングローブの森 ※米倉久邦 1942年東京生まれ。68年早稲田大学大学院卒、共同通信社に入社、ワシントン特派員、 経済部長、ニュースセンター長、論説委員長などを経て、現在はフリージャーナリスト。高校・大学時代より山に親しむ中で、「森」への関心を強め、57歳で森林インストラクターの資格をとる。日本山岳会会員、森林インストラクター、東京スキー山岳会会員。 著書:『森をゆく―「人と森のかかわり」を訪ねて』『そうだ、山へ登ろう! - 森林インストラクターになっちゃった』六十歳から百名山』他 -
布ナプキンはじめてBOOK 生理をここちよく
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 布ナプキンを知っていますか? 布ナプキンは生理のためのかわいい下着です。市販の使い捨てナプキンではなく、下着の感覚で洗って何度でも使います。この本では布ナプキンの魅力と特性を紹介しながら、使ってみたいなあと思った方が、すぐに自分で作れるように作り方の解説も載せています。また使用時の注意や洗い方も丁寧に紹介しています。手づくりするための、布ナプキンの型紙が欲しい方の案内も本誌で紹介していますのでどうぞお見逃しなく! -
糖尿病のダンナが楽しく食べて○×になりました。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 突然、糖尿病を宣告されたダンナさまが「俺流スローイート法」で食事改善に取り組み、健康診断で正常な数値に改善できるまでの様子を、漫画家である奥様の目を通して一冊にまとめました。現在、日本の糖尿病患者数は年々増加傾向にあり、予備軍を含めたら成人の5人にひとりという深刻な状況ですが、本書のダンナさまのように、早期発見し、専門家の指導を受けて治療に前向きに取り組み、日常的に病気と楽しくつきあっていく気持ちさえあれば改善できる可能性は大いにあります。もちろん本書のように、知識も実践も、夫婦で協力する姿勢は大事なポイントでしょう。食事を見直した結果、野菜づくりを始めることになったり、「よく噛むごはん」という歌をつくったり、糖尿病改善から生活改善にも至った夫婦の物語です。 -
大人の自炊 ひとりごはんふたりごはん
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 就職をきっかけに親から独立してひとり暮らしをはじめる人、年配の方で環境・状況の変化によってひとり暮らしになった人、パートナーを得て新しい家庭をふたりで築く人などなど。「ひとり暮らし」「ふたり暮らし」といっても状況はそれぞれ。どんな環境であっても暮らしの基本となる「食事」はきちんと摂りたいものです。ましてや毎日おいしくごはんを食べられることは、元気で暮らす何よりの秘訣ともいえましょう。 時間がないとき、疲れているときはついコンビニや外食に頼りがちですが、短時間で簡単にできるレシピを知っていたら大変助かります。またお金がピンチの時など、冷蔵庫にあるものを工夫して作れたら、心が軽くなります。自炊は料理を作る楽しみはもちろんですが、おいしくできたときのうれしさも格別なもの。この本では、健康にも意識した少人数分のおいしいレシピを数多く紹介しています。 -
しょうが365日 体ぽかぽか! 病気にならない免疫パワー
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔から「しょうが」は体によい食材として知られています。とくに解熱に効果がある、あるいは体を温めるとなどさまざまな効能を持ち、民間療法としておばあちゃんの知恵としても大いに利用されています。このしょうがの効能を最大限活かすためには、はじめにしょうがの使い方を知っておく必要があります。ポイントはしょうがを生で使うか、加熱して使うかということ。たとえば夏バテのときはしょうがをすり下ろしてやっこの薬味として食べれば、発汗作用を促し体の熱を冷まします。またしょうが焼きなど、しょうがに熱を加えて使えば、血行がよくなり体の深部から温まります。 -
ヤマケイ新書 現代ヒマラヤ登攀史
人類が初めて8000mに登ってからはや60年、ヒマラヤの高峰登山はいかに変遷し、どこに向かっていくのか。 登山者なら「最低限、この程度は知っておいてほしい」山の常識として、ヒマラヤ8000m峰登山の歴史を紹介し、現代における高峰登山の傾向について解説。 深田久弥著『ヒマラヤ登攀史』(岩波新書)以来の新書版・ヒマラヤ登攀史として、登山記録収集の第一人者、池田常道氏が、現代事情も踏まえながらわかりやすく解説しています。 -
ヤマケイ文庫 なんで山登るねん
世代を超えて多くの読者の支持を得た名著がヤマケイ文庫でよみがえる! 京都府立大学山岳部OBで、ラトックII峰、ディラン峰などの遠征を行い、国内においても剱岳東大谷での積雪期初登記録を持つ高田直樹氏のエッセイ集。 氏が大学山岳部時代から経験してきた山での出来事を、京都弁のタイトルのようにソフトな語り口で紹介してくれる。 冬の剱岳での遭難体験、黒部川源流での釣りと焚き火の日々、京都北山でのひとりぼっち夜・・・。 そこに描かれた体験と思索の数々は、山のきびしさ、やさしさ、愉しみ、苦しみを伝えながら、さらに「生きる」意味までをも読者に考えさせようとしている。 長い間、教育者として活躍されてきた氏ならではの鋭い視点を、京都弁でやさしく包んで描いた青春の書にして文明批評の書。 -
何がどうして
不世出の消しゴム版画家、ナンシー関の最強テレビ批評コラム集! 藤原紀香から森繁までめった斬り! -
光の精煉師ディオン 皇太子と危険なバカンス
精煉師部隊『蒼い鷹』で大活躍したディオンに与えられた初めての休暇。…と思いきや、皇太子フェルナンドのお供で、王族所有の海辺の離宮に行くことに。しかし皇女アマーリエが、敵国への密航船に乗り込んでしまい? -
光の精煉師ディオン 天才指揮者とオペラ座で
アーガルド帝国の国家機密ともいえる宝冠が盗まれた! エリート精煉師部隊『蒼い鷹』で活躍中のディオンは、宝冠の情報を探ることに。しかしなぜだかオペラ座に、打楽器奏者として潜入することになってしまい!? -
光の精煉師ディオン 潜入捜査は怪盗と
天才的な「精煉」の才を持つディオンは、軍のエリート部隊『蒼い鷹』の新入隊員。今度の任務は、冷戦状態にある連邦からの特使の護衛。けれど亡命を希望した特使ご一行に成り代わり、敵国に潜入することになり……! -
光の精煉師ディオン 初任務は秘密の修業
帝国陸軍のエリート精煉師部隊「青い鷹」の新入隊員・ディオンは、天才的な精煉の技を持つ。そんなディオンが、氷の美貌を持つ上官キースから与えられた初任務は、名門学校・ムセイオンに潜入し、怪談を探る任務で!
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