鉄道作品一覧

  • 東京総合指令室 東京圏1400万人の足を支える指令員たち
    3.9
    われわれが日々利用する電車、そして世界に類を見ない高密度輸送を行なう東京圏の鉄道は、誰がどのように管理し、支えているのか。国内最大規模の指令室であるJR東日本の東京総合指令室を取材し、紹介する。この指令室では、1日約1400万人を運ぶ東京圏の在来線輸送を管理しており、所属する500人余りの社員が、乱れたダイヤを回復させ、トラブルで停まった列車をなんとか動かそうと奮闘している。本書では、これまでほとんど紹介されることがなかった指令室の過去・現在・未来に迫り、東京や日本の鉄道の側面をかいま見る。 川辺 謙一(かわべけんいち) 鉄道技術ライター、交通技術ライター。1970年、三重県生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。化学メーカーに入社後、半導体材料等の開発に従事し、2004年に独立。高度化した技術を一般向けに翻訳したり、鉄道や道路を支える現場や当事者を紹介する活動を行なっている。近著に『鉄道をつくる人たち』(交通新聞社)、『鉄道を科学する』(SBクリエイティブ)、『図解・首都高速の科学』(講談社)、『鐵路的科學』(中国語版・晨星出版社)などがある。本書では図版も担当。
  • 鉄道一族三代記 国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン
    -
    国鉄が分割民営化されてからすでに四半世紀、国鉄やその周辺で働いていた職員たちも高齢化、鬼籍に入る人も増えてきた。しかし、戦後復興期から日本を支えてきた国鉄の貴重な記録・記憶が埋もれていくのは、なんと忍びないことか。膨大な数の職員一人ひとりが、巨大組織のなかで誇りをもって積み重ねてきた日常の仕事の記録を、今こそ書き留めておきたい――駅長の祖父、駅売店販売員の母、鉄道公安官や機関区、電気工事局、通信区で働いていた叔父たちなど、一生を国鉄に捧げた親戚に囲まれて育った著者が、やがて鉄道少年から鉄道カメラマンとなった自らの半生とともに、そのルーツとなった“国鉄一族”のヒストリーを紡いでいく。 米屋こうじ(よねやこうじ) 1968年、山形県天童市生まれ。人々と鉄道の結びつきをテーマに、日本と世界の鉄道を撮影している。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)、一般社団法人 交通環境整備ネットワーク会員。著書に『木造駅舎の旅』(INFASパブリケーションズ)、『ニッポン鉄道遺産』(小社)、アジア11の国と地域の鉄道を撮影した写真集『I LOVE TRAIN ―アジア・レイル・ライフ』(ころから)などがある。
  • 空のプロの仕事術 チームで守る航空の安全
    4.0
    LCCの隆盛や羽田空港の国際線増便といった明るい話題の一方で、事件や事故等も多い昨今の航空事情。それらはなぜ起きたのか、防ぐことはできなかったのか、被害を最小限に止めるには……? ボーイング747の飛行時間世界一の記録を持つ元機長の著者が、運航の最終責任者である機長をはじめ、管制官など運航に携わる様々な職種にスポットを当て、チームとしての連携がいかに安全運航にとって大切かを、自身の経験や過去の事故事例をもとに解説。航空従事者だけでなく一般利用者など全ての人達に向けて、航空の安全の視点から見た“プロフェッショナルな仕事のあり方”を提言する。 杉江 弘(すぎえ ひろし) 元日本航空機長。1946年、愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、日本航空入社。DC-8、ボーイング747、エンブラエルE170などの機長として、国内線と国際線のほぼ全ての路線に乗務。ボーイング747の飛行時間では世界一の記録を持ち、首相フライトなど特別便の乗務経験も多い。同社運航安全推進部在籍時には、航空界の安全施策を立案推進した。近著に『ジャンボと飛んだ空の半世紀』(交通新聞社)、『危ういハイテク機とLCCの真実』(扶桑社)、『マレーシア航空機はなぜ消えた』(講談社)がある。本書では写真も担当。
  • 「座る」鉄道のサービス 座席から見る鉄道の進化
    -
    日本初の鉄道開業から140年余。その歴史は、鉄道会社の盛衰、路線敷設、車両やシステム開発等、さまざまな視点から語られているが、本書では、列車に乗る際に乗客にとって最大の関心事である、「座る」という点に着目。指定席の予約やシートの進化、車内設備の発達など、座席にまつわるトピックスをいろいろな角度から検証。著者の豊富な鉄道知識に乗車体験録を織り交ぜながら、黎明期から現在までの「座席」鉄道史を、懐かしい写真とともに紹介する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道札幌市生まれ。『鉄道ダイヤ情報』編集部を経て、1996年、郷里の札幌へ戻りフリーに。鉄道趣味や旅関連のライターとして、『鉄道ダイヤ情報』『旅の手帖』(交通新聞社)、『週刊鉄道データファイル』(ディアゴスティーニ・ジャパン)などの雑誌媒体を中心に執筆。本業の傍ら写真撮影にも傾倒し、写真ブログ「札幌のスナップ」(http://kihayuni.cocolog-nifty.com/sapporo_snap/)を公開中。近著に『国鉄/JR 列車編成の謎を解く』『グリーン車の不思議』(交通新聞社)がある。
  • 新幹線電車の技術の真髄 「より速く」を追い求めた半世紀のあゆみ
    3.0
    昭和39年10月に開業した東海道新幹線は、それまでせいぜい時速100キロだった日本の鉄道を、一気に2倍以上の高速運転にするものだった。それから半世紀の歳月を経て、「踏切のない標準軌の線路を走る交流電化による電車列車」という基本こそ変わらないものの、ついに最高時速300キロを超える高速運転が実現した。それは単に従来からの新幹線の延長線上にあるものではなく、諸問題を克服するために開発された新技術を導入し続けたことで、初期の量産車である0系からは大きな変貌を遂げた新車両が次々と生まれたからだった。新幹線電車を知り尽くした著者が、その技術の真髄を克明に解き明かす。 望月 旭(もちづきあさひ) 1936年12月横浜生まれ。1960年慶應義塾大学電気工学科卒、同年国鉄入社。車両保守で大井工場、浜松工場、郡山工場、本社修車課、後藤工場に勤務し、その間に車両設計で電車・電気機関車に約8年間、新幹線電車に約6年間携わる。主となった車両は201系電車と100系新幹線電車。JRになってからは鉄道総合技術研究所の速度向上研究室に3年間勤務。1990年退職。その後、2006年まで東芝の鉄道部門に勤務した。この間に工学院大学で電気鉄道の兼務講師を14年間、技術士の試験委員を3年間続ける。また、1990年から1997年までは、海外鉄道技術協力協会(JARTS)メンバーとして台湾高速鉄道に携わる。2001年から2013年までは日本鉄道車両機械技術協会の技術顧問。
  • 車両を造るという仕事 元営団車両部長が語る地下鉄発達史
    5.0
    鉄道にめざめた少年時代から、戦火をくぐり抜け苦学を続けた学生時代、戦後の厳しい世情のなか晴れて営団地下鉄(現・東京メトロ)に就職し、新造車両の開発・設計などに従事した「鉄道人生75年」を記した自伝。戦前日本の世相、一サラリーマンから見た鉄道会社事情や車両製造の発展など、細微に書き記されたリアルな記録としても貴重なものといえるが、それ以上に、飄々とした文章のなかに綴られた光と影、栄光と辛苦とが交錯するそのサラリーマン人生には、平成の世でも大いに共感し、また、その提言は傾聴に値するものがあるのではないだろうか。 里田 啓(さとだけい) 1930(昭和5)年、広島生まれ。早稲田大学第一理工学部機械工学科卒。営団地下鉄で台車・車体の開発・設計を担当。車両課長・設計課長を経て車両部長。以降、三菱電機、交通システム企画(丸紅)に勤務、一貫して都市交通関係の業務に携わる。鉄道誌、学会誌、鉄道関連協会機関誌などに執筆多数。1975(昭和50)年、日本ヨハン・シュトラウス協会入会。運営委員・理事を経て現在会員。目下「わが国におけるウィーン音楽の受容と変遷」連続レクチャーを担当。
  • 客車の迷宮 深淵なる客車ワールドを旅する
    -
    かつて国鉄に1万両以上が在籍した客車は、現在はイベント用などにわずかの両数を数えるだけになった。そんな「絶滅危惧種」に近い客車だが、個性豊かな車種や形式の多さは、電車などと比べてもなんら遜色がない。むしろ画一化された最近の車両と違い、極端にいえば1両ごとにさまざまなスタイルの差や変化があって、その個性は際立っている。鉄道の全盛期に、客車は多くのヒトやモノを運び、そのためにきめ細かい工夫や改良を重ねながら複雑な変遷をたどってきた。そんな客車の摩訶不思議な魅力を、マニア歴50年の筆者が掘り起こす。 和田 洋(わだひろし) 昭和25(1950)年生まれ。神奈川県藤沢市で東海道本線の優等列車を見ながら育つ。昭和49(1974)年東京大学文学部卒。新聞社勤務を経て現在は会社役員。子供のころから鉄道車両、特に客車を愛好し、鉄道友の会客車気動車研究会会員。著書に「『阿房列車』の時代と鉄道」(交通新聞社・鉄道友の会2015年島秀雄賞受賞作品)がある。
  • 高架鉄道と東京駅[上] レッドカーペットと中央停車場の源流
    -
    東京の南北を貫通して、新橋と上野を結ぶ鉄道が計画されたが、すでに市街地化していたため、踏切のない高架鉄道を建設することとなった。赤煉瓦のアーチ橋と鉄桁を組み合わせた最新式の高架橋は、ベルリンをモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら完成した。そして、大正3年には赤煉瓦の東京駅が完成し、日本の玄関としての風貌を整えた。新しい都市鉄道を実現し、世界に誇る停車場を建設しようと考えた明治時代の鉄道技術者たちの志を、膨大な資料を基に浮き彫りにしたのが本書。上巻では、高架鉄道と中央停車場の計画がどのように進められたかを振り返り、下巻ではそれがどのように実現したのかを明らかにする。 小野田滋(おのだしげる) 1957年愛知県生まれ。日本大学文理学部応用地学科卒業。1979年日本国有鉄道入社。東京第二工事局、鉄道技術研究所勤務を経て、分割民営化後は、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道(出向)、海外鉄道技術協力協会(出向)などを経て、現在は鉄道総合技術研究所勤務。著書に「鉄道構造物探見」(JTB・2002)、「鉄道と煉瓦」(鹿島出版会・2004)、「日本の美術No.545」(ぎょうせい・2011)など。NHK「ブラタモリ」にも出演。工学博士(東京大学)。
  • よみがえる鉄道文化財 小さなアクションが守る大きな遺産
    4.0
    鉄道文化財は、すべてが最初から歴史的価値を見出されていたものばかりではない。なかには歴史的価値を否定され、廃棄物として処分されかけた車両や施設などもある。しかし、そのような状況から市民の手で救い出され、磨き上げられたとき、それは一転して鉄道文化財としての輝きを放つようになった。ゴミとして山のように積まれていた国鉄コンテナが、1個3000円で買い取られ、のちに「鉄道博物館」に展示された話など、小さなアクションが大きな鉄道文化財を残すことにつながった、日本および海外の事例とその舞台裏を、人間ドラマを交えながら紹介する。 笹田昌宏(ささだまさひろ) 1971年生まれ。医師、作家。第10回旅のノンフィクション大賞受賞。著書に『全国トロッコ列車』〔岸由一郎共著〕、『英国保存鉄道』『「ボロ貨車」博物館 出発進行!』『あの電車を救え! 親友・岸由一郎とともに』(JTBパブリッシング)、『ダルマ駅へ行こう!』(小学館)、『学ぼう 遊ぼう おやこ鉄っ!』『フツ―じゃない! 普通列車こだわり旅』『廃駅。』『国鉄&JR保存車大全』(イカロス出版)、『「パパ鉄」バイブル~大満足の全国鉄道スポット55』(講談社)がある。鉄道文化財を市民の立場から守るボランティア団体・ふるさと鉄道保存協会の副理事長を務め、各地に講演や支援に出向いている。
  • 「夢の超特急」誕生 秘蔵写真で見る東海道新幹線開発史
    -
    明治31年(1898)発刊の「鉄道時報」を嚆矢とし、長年日本の交通・運輸・観光について情報発信してきた専門紙「交通新聞」。そのなかから、東海道新幹線が開業するまでの約10年間にわたる「交通新聞」の記事と、未発表写真を含む膨大な写真資料とを再構成して、構想から開業に至るまでの道のりを振り返る。さまざまな困苦に直面しながらも驚異的なスピードをもって出来上がっていく新幹線の様子だけでなく、戦後復興期から高度経済成長期へと転換していく日本の風景や人々の息吹が伝わってくるのも、貴重な新聞記事と写真ならでは。 交通新聞社新書編集部
  • 北陸新幹線レボリューション 新幹線がもたらす地方創生のソリューション
    -
    2015年3月、北陸新幹線の金沢延伸開業は日本中を席巻する大きな話題となった。テレビ・雑誌などの多くのマスメディアで北陸の特集が組まれ、観光客は飛躍的に増加した。しかし、開業効果はやがて剥落していく。一過性のブームに終わらせないためには、このインフラを今後どう活用していくべきなのか。北陸を知り尽くすシンクタンク・北陸経済研究所の主任研究員が、新幹線建設の経緯にはじまり、北陸の交通・観光・経済・他地域連携などを多角的に検証。他都市の事例を織り込みながら、北陸のみならず日本全体の観光産業の今後も見据えつつ、新幹線を活用した地域活性化策を提言する。 藤澤和弘(ふじさわ かずひろ) 一般財団法人北陸経済研究所主任研究員、中小企業診断士、ITコーディネータ。1964年福井市生まれ、1987年大阪府立大学卒業、同年4月株式会社北陸銀行に入行。福井支店・横浜支店・新宿支店・東京支店・東京調査部・総合事務部・北海道業務部・金融公金部、中央信託銀行・北陸経済連合会等に勤務・出向。2012年1月より現職。第1回地方シンクタンク協議会論文アワード優秀賞(災害関連死を防ぐために~地域版EHR設立の提言~:2013)、国際共同研究「北陸・韓国経済交流拡大のための共同調査・研究」(日本側:2015)、NHKTVニュース解説/視点・論点「シリーズ地方創生 北陸の観光産業 現状と課題」(2015)出演など。
  • ペンギンが空を飛んだ日 IC乗車券・Suicaが変えたライフスタイル
    4.0
    それはたった二人だけのチームから始まった! JR東日本のIC乗車券カード「Suica」は、会社はおろか鉄道インフラという枠も超え、生活インフラの変革までもたらした。最初は誰からも期待されていなかったこのプロジェクトは、いかにして成功していったのか。研究開発の頓挫、試験の大失敗、気の遠くなるような作業、重大事故……限りなく無謀な挑戦の裏にはいつも、“理想の一念”があった。ますます進化するSuicaを創成期から支えてきた著者が明かす、激闘の記録。 椎橋章夫(しいばしあきお) 1953年、埼玉県生まれ。1976年、埼玉大学工学部機械工学科卒業。同年、日本国有鉄道入社。1987年、民営・分割化により東日本旅客鉄道入社。本社設備部旅客設備課長、同鉄道事業本部Suicaシステム推進プロジェクト担当部長、同IT・Suica事業本部副本部長などを歴任、Suicaプロジェクトの指揮を執る。2012年、JR東日本メカトロニクス(株)(JREM)入社。現在、同社代表取締役社長。2006年、東京工業大学大学院(博士課程)修了。工学博士。主な著書に『自動改札のひみつ』(成山堂書店)、『Suicaが世界を変える JR東日本が起こす生活革命』(東京新聞出版局)がある。
  • 途中下車で訪ねる駅前の銅像 銅像から読む日本の歴史と人物
    4.0
    駅に降り立つと、ロータリーや広場などでよく見かける銅像。駅前おなじみの風景ともいえるが、何の像がどんな意味で建立されているのかは、意外と知らないのではないだろうか。そんな駅前銅像の中から、本書では日本の歴史を彩ってきた人物や集団110項目をピックアップ。教科書に出てくる人物のみならず、「あなた誰?」と言いたくなるような、知る人ぞ知る偉人も。そういった銅像から歴史の一端を学んだり、思わぬ場所で思わぬ銅像に出会い、その土地との関係を知ったり……。通勤や旅行・出張の際にほんの少し立ち寄れば、駅前の銅像からひと味違った日本の歴史がかいま見える。 川口素生(かわぐち すなお) 1961年岡山県生まれ。 岡山商科大学、 法政大学文学部史学科卒業。法政大学名誉教授・村上直博士に師事。鈍行列車を活用して、全国の駅前の銅像、石像、記念碑などの調査を続けている。著作に、『小和田家の歴史』(新人物往来社)、『戦国名軍師列伝』『坂本龍馬と海援隊101の謎』 『大いなる謎平清盛』(PHP/文庫)、 『島津一族』『江戸大名家事典』(新紀元社)、 『戦国合戦100選』(リイド社)、『江戸諸藩中興の祖』(河出書房新社)、『ストーカーの日本史』(KKベストセラーズ)など。
  • 伝説の鉄道記者たち 鉄道に物語を与えた人々
    -
    ほんの140年程前、日本が丁髷の国から一気に近代国家へと転身していくなかで、鉄道は極めて重要な国家事業であった。ほぼ同時期に瓦版から生まれ変わり、成長していったのが「新聞」だ。そんな背景のなかで、「鉄道記者」 はどのように誕生し、活躍の場を広げていったのか。ほとばしる情熱と才気をみなぎらせ、ペンを手に時代のうねりを発信し、鉄道に物語を付与した記者たち。本書では、もと「鉄道記者」である著者が、多岐にわたる資料を丹念に拾いながら記者たちや周辺の人々の足取りを読み解く。密接に絡み合う鉄道史と新聞史双方が明らかになる、貴重な記録。 堤 哲(つつみさとし) 東京生まれ。1964年早稲田大学政経学部卒、毎日新聞社入社。初任地長野支局で国鉄長野鉄道管理局を担当したのが鉄道記者の始まり。社会部記者として国鉄本社を担当した。東海道新幹線開業前に世界最速時速210kmを試乗、リニアモーターカーの時速504 kmを宮崎実験線で現場取材した(1979年)。編集委員、紙面審査委員長などを歴任。現在、鉄道記者らの「交通ペンクラブ」事務局長。公益財団法人「アジア刑政財団」、「同日本ナショナルトラスト」各評議員。著書に『国鉄スワローズ 1950-1964』(交通新聞社新書)。
  • 鉄道をつくる人たち 安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる
    4.0
    日本人にとって「電車」は、定刻どおりかつ安全な乗り物であるのが当然至極。しかし、日本の鉄道を支えているものはじつに膨大であり、どれ一つ欠けても、連携が崩れてダイヤはたちまち乱れる。本書では、一般の人が日ごろ意識せず、またあまり情報公開されることのない鉄道関連の4つのジャンル――「分岐器」「地下鉄トンネル」「窓ガラス」「パンタグラフ」にスポットを当て、その製造開発秘話や現場の苦闘を紹介。鉄道を日々「つくる」技術者たちの英知を知ることで、日本の新たな側面をかいま見る。 川辺謙一(かわべけんいち) 鉄道技術ライター。1970年三重県生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。化学メーカーに入社、半導体材料などの開発に従事。2004年に独立し、雑誌・書籍に数多く寄稿。鉄道関連のさまざまな職場や当事者を取材・紹介したり、高度化した技術を一般向けに翻訳・解説している。近著に『鉄道のひみつ』(学研パブリッシング)、『図解・地下鉄の科学』(講談社)、『電車のしくみ』(ちくま新書)、『くらべる鉄道』(東京書籍)、『鐵路大比較』(台湾東販・中国語版)、『図解・新幹線運行のメカニズム』(講談社)がある。本書では図版も担当。
  • 「鉄道唱歌」の謎 “汽笛一声”に沸いた人々の情熱
    -
    明治33(1900)年の発表以降、1世紀以上にわたって歌い継がれている「鉄道唱歌」。その誕生の裏には“新進気鋭の出版プロデューサー”と“マルチに活躍する売れっ子作詞家”、2つの才能の奇跡的な邂逅と、時代をとらえた“ヒットの仕掛け”があった! 企画の閃き・立ち上げから、オファー、意見の衝突と苦闘、発売後の販売・宣伝戦略まで、商品をいかに大衆に売るか、そして類似商品の乱発にどう対応していくか……現代にも通ずる明治の人々の奮闘ぶりとヒットの秘密を、当時の大衆歌謡史や世相を紐解きながら検証する。 中村 建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒、鉄道史学会会員。著書に『中央線誕生』(本の風景社)、『メトロ誕生』『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望』(交通新聞社)、『山手線誕生』『東海道線誕生』『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』(イカロス出版)、分担執筆に『鉄道史人物事典』(日本経済評論社)などがある。
  • 鉄道計画は変わる。 路線の「変転」が時代を語る
    3.3
    その時々の社会情勢や人々の思惑の中で、何度も変更される鉄道建設の計画。計画段階や敷設工事中のみならず、開業した後も変更や改良を繰り返すうちに、当初予定とはまるで変わってしまった路線も存在する。本書では、地下鉄から新幹線まで全国8路線と駅をピックアップ、多岐にわたる資料を丹念に拾い集め、開業・開通後には忘れ去られがちな、鉄道計画の複雑怪奇な変転の歴史を解きほぐしていく。一見無味乾燥な資料の中から、時代に翻弄されその姿を変えていく「鉄道計画」の全容があぶり出される――。 草町義和(くさまちよしかず) 鉄道趣味誌の編集やホームページ製作業を経て、2003年から鉄道ライターとして活動を開始。『鉄道ファン』(交友社)、『鉄道データファイル』(デアゴズティーニ・ジャパン)、『鉄道ダイヤ情報』(交通新聞社)などに寄稿。主な研究分野は廃線跡や未成線跡、鉄道新線の建設や路線計画など。
  • チャレンジする地方鉄道 乗って見て聞いた「地域の足」はこう守る
    -
    地方鉄道をとりまく過酷で厳しい状況が、長らく続いている。少子高齢化、モータリゼーションの進展、産業の空洞化、長引く不況、そして規制緩和……撤退を余儀なくされた路線が後を絶たないなか、地方の鉄道事業者はそれぞれ、涙ぐましい努力を重ねながら活路を見出そうとしている。そしてそれは、単に路線の存続という枠を超え、地域の雇用や産業を生み出し活性化にもつながっていく。本書では、奮闘している全国の地方鉄道をつぶさに取材、これまでの過程と現況、そして展望や打開策まで取り上げ、地方鉄道と地域経済の活性化に一石を投じる。 堀内重人(ほりうちしげと) 1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演などを行なう傍ら、NPOなどで交通・物流・街づくりを中心とした活動を行なう。主な著書(単著)に、『都市鉄道と街づくり―東南アジア・北米西海岸・豪州などの事例紹介と日本への適用』(2006年・文理閣)、『高速バス』(2008年・グランプリ出版)、『鉄道・路線廃止と代替バス』(2010年・東京堂出版)、『廃線の危機からよみがえった鉄道』(2010年・中央書院)、『地域で守ろう!鉄道・バス』(2012年・学芸出版社)、『ブルートレイン誕生50年―20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ―』(2012年・クラッセ)、『新幹線VS航空機』(2012年・東京堂出版)がある。日本交通学会・公益事業学会・日本海運経済学会・交通権学会・日本モビリティー・マネジメント会議・日本環境教育学会会員。
  • そうだったのか、乗りかえ駅 複雑性と利便性の謎を探る
    4.0
    なぜこれほど乗りかえに時間がかかるのか?どうして辺鄙なこの駅が乗りかえ駅になっているのか?われわれが日常的に接している鉄道交通機関の「乗りかえ」には、思いおこせばさまざまな疑問がつきまとっている。本書では、駅そのものの特徴的な構造や立地、路線の乗り入れや乗り継ぎ、新規開業や統廃合などの鉄道発展の諸エピソードなどから、ユニークな視点で「乗りかえ駅」を考察する。また、旅カメラマンとして、鉄道愛好家として、全国各地を鉄道で旅してきた著者ならではの、懐かしい鉄道や乗りかえ駅の数々も振りかえる。 西森 聡(にしもり そう) 1954年東京生まれ。カメラマン。ヨーロッパ、とりわけドイツやスイスを中心に撮影。著書に『アルプスの少女ハイジ』『グリム幻想紀行』『旅するアンデルセン』『ピノッキオみつけた』(いずれも求龍堂)、『ぼくは少年鉄道員』(福音館書店)、『ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6カ国めぐる車窓の旅』(コロナブックス、平凡社)、『たくさんのふしぎ』(福音館書店)では『ドイツの黒い森』(1997年12月号)、『走れ、LRT―路面電車がまちをかえた』(2001年9月号)、執筆の仕事に『世界の車窓から DVDブック』(朝日新聞出版)などがある。
  • 青函連絡船物語 風雪を越えて津軽海峡をつないだ61マイルの物語
    -
    青函連絡船が80年に及ぶ歴史を閉じた1988(昭和63)年から四半世紀、最終便を飾った「羊蹄丸」もついに解体された。この間、航路開設以来の歴史や船の建造については、書き残されているものが多数ある一方、実際に日々どのように運航されていたのかについては、断片的な紹介が散見されるにとどまり、あまり正確な情報が残されていないのが現状である。本書は、永年青函連絡船を研究してきた著者が、臨場感あふれる当時の運航現場の様子を、貴重な資料や写真も交えながら紹介。運航に携わった人々のありのままの姿を書き記す、初の著書である。 大神 隆(おおがみたかし) 1961(昭和36)年、東京生まれ。学生時代より青函連絡船に深い興味を持ち、調査研究のための乗船を重ね、CAS(レーダー情報処理装置)を使用した津軽海峡の潮流の調査などを行った。東京・お台場での羊蹄丸展示中は、ガイドボランティアを務め、現在も青函連絡船史料研究会メンバーとして、船の科学館で青函連絡船に関する講演会を当時の船長や船員らと共に開催している。
  • 青函トンネル物語 津軽海峡の底を掘り抜いた男たち
    4.0
    膨大な費用と時間を費やし、時に国民の非難にさらされた青函トンネル。だが、世界が「歴史上この事業に匹敵する技術的建設事業はない」と絶賛し、建設の決断と工事を支え続けた日本国民を讃えたことを、今日においてどれほどの人たちが認識しているだろうか。本書は、昭和58年1月の先進導坑貫通というクライマックスに向けて、構想から調査、工事と、様々な段階でかかわった人々の貴重な記録をまとめて昭和61年に発行されたものを新書化。北海道新幹線開業が見えてきた今、改めて読み返し、後世まで残しておきたい、感動の記録。 青函トンネル物語編集委員会
  • 進む航空と鉄道のコラボ 空港アクセスが拓く交通新時代
    -
    航空と鉄道は、都市間の輸送で長らくライバル関係にあり、協力関係の構築には消極的だった。しかし空港アクセス鉄道の整備が進み、羽田空港の国際化やLCCの台頭なども追い風となり、航空と鉄道の新たな関係づくりが進んでいる。訪日外国人旅客2000万人時代の到来や2020東京五輪を控え、「地方創生」が日本の課題となっている今、航空と鉄道の連携=コラボレーションの一層の充実・強化が求められている。航空アナリストの著者が、「航空+鉄道」のさまざまな可能性を掘り下げ、我が国の交通新時代の到来を展望する。 杉浦一機(すぎうら かずき) 1947年生まれ。航空アナリスト、首都大学東京客員教授。東京都や成田市の航空及び空港問題の委員会委員などを歴任。利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。著書に『日本の空はこう変わる』『生まれ変わる首都圏の空港』(交通新聞社)、『空の上の格差社会』『激安エアラインの時代』(平凡社新書)、『エアライン敗戦』(中央公論新書)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』(草思社)など多数。
  • 「時刻表」はこうしてつくられる 活版からデジタルへ、時刻表制作秘話
    3.8
    JRの「みどりの窓口」に置かれている時刻表としてお馴染みの『JR時刻表』。およそ450万の文字が詰まったこの時刻表は、どのようにして編集されているのか。『全国観光時間表』創刊から半世紀、手作業の積み重ねである活版印刷の時代が長く続き、技術開発が発達するにつれて、その制作工程は変わっていった。通巻600号を迎え、国鉄~JRの変遷とともに歩んできたその歴史を振り返りつつ、編集部員ならではの仕事の裏側や秘話などを綴る。これを読めば、数字に埋め尽くされた時刻表も、楽しさが増すこと間違いなし!? 時刻表編集部OB 「正確な時刻表を作り上げる」。その精神は、工程がコンピュータ化された現在も脈々と受け継がれ、平成25年3月には、交通新聞社の前身である弘済出版社時代から数えて600号の『JR時刻表4月号』発刊に至った。時刻表編集のOBが、半世紀にわたりその礎を築いてきたプロ集団の血と汗の足跡を伝える。
  • 首都東京地下鉄の秘密を探る 歴史・車両・駅から見た地下路線網
    3.0
    都内の移動に欠かせない足となっている地下鉄。この地下鉄が東京に初めて開通したのが昭和2年(1927)のことだった。浅草~上野間のわずか2・2キロから始まった地下鉄は、どのようにして現在のようなネットワークを築くに至ったのか。なぜ、東京メトロと都営地下鉄の2事業者が運営しているのか。いまではあたりまえに行なわれている私鉄との相互直通運転実現の背景や、車両の変遷、深度化する駅、未来への展望を雑学も交えつつ解説する。 渡部史絵(わたなべしえ) 埼玉県出身。タレント・女優業を経て鉄道ジャーナリスト。鉄道にまつわる書籍執筆や監修を手掛け、鉄道の魅力を幅広く発信。各種媒体への執筆活動以外に、講演も数多く行なう。著書に『譲渡された鉄道車両』『路面電車の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道のナゾ謎100』『鉄道のナゾ謎99』(ネコ・パブリッシング)、『進化する路面電車』(共著/交通新聞社)など。
  • こんなに違う通勤電車 関東、関西、全国、そして海外の通勤事情
    -
    「通勤電車なんてどれも似たり寄ったりでしょ」と思い込んでいる方、いつもと違う路線や土地の通勤電車に乗ったことはあるだろうか? 自分の乗っている通勤電車がすべてだと思ったら大間違いだ。本書では路線、地域、そして国によって異なるさまざまな都市交通事情を紹介。正確な時刻、緻密なダイヤ、充実した設備と清潔さといった日本の鉄道の素晴らしさを再認識するとともに、それに相反するかのように過酷で複雑な通勤列車事情とその問題点をあぶり出し、海外の事例から日本が学ぶべき点、改善点を検証する。 谷川一巳(たにがわひとみ) 昭和33年(1958)、横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーライターに。約50カ国の列車に乗車した。雑誌・書籍などで世界の公共交通機関や旅行に関する執筆に関する執筆を行う。主な著書に『空港まで1時間は遠すぎる!? 』(交通新聞社)、『割引切符でめぐるローカル線の旅』『鉄道で楽しむアジアの旅』(以上、平凡社)、『ローカル線ひとり旅』(光文社)、『バスを良く知る基礎知識』(イカロス出版)など。
  • 空港まで1時間は遠すぎる!? 現代「空港アクセス鉄道」事情
    4.0
    日本の鉄道レベルは世界一といってもいいのに、“空港アクセス鉄道”となると、成田エクスプレスやスカイライナー、はるか、ラピートなど立派な車両があり、整備されてはいるものの、使い勝手やサービスなど完璧ではない。問題点はどこにあるのか。空港ごとに歴史を紐解きつつ、競合する空港バスや変化の激しい航空事情など多岐にわたる視点から、その課題をあぶり出す。また、海外の事例も比較参考にしながら、国内外問わず豊富な旅行経験を持つ著者の、利用者としての提言も織り交ぜていく。 谷川一巳(たにがわひとみ) 昭和33年(1958)、横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーライターに。雑誌、書籍で世界の公共交通機関や旅行に関する執筆を行う。訪れた空港は230以上、約60空港の空港アクセス鉄道を利用した。著書に『速さだけが「空の旅」か』(光文社)、『航空検定』(河出書房新社)、『バスの常識と秘密』(イカロス出版)、『まだある旅客機・空港の謎と不思議』(東京堂出版)など。
  • 碓氷峠を越えたアプト式鉄道 66.7パーミルへの挑戦
    3.0
    万葉の時代から東西の人々の交通の要衝であった「碓氷峠」。開国後、政府により国内の鉄道建設が進んでいくなか、東海道につづき、中山道経由の鉄道も建設がすすめられた。そこに立ちはだかったのが最大勾配66.7パーミルの「碓氷峠」。この峠を鉄道で越えるために導入されたのが「アプト式」だった。急勾配に加えて26カ所もの隧道(トンネル)では煤煙に包まれ運転は命がけであった。隧道番や保線区員の奮闘に支えられ、日本初の第3軌条採用、幹線電化と進化した碓氷線。昭和38年に粘着運転方式の新線への切り換えを経て、長野新幹線開通によって廃止されるまで、幾多の艱難辛苦を乗り越えてきた碓氷線104年間の歴史をつづる。 清水 昇(しみずのぼる) 1944年群馬県生まれ。国鉄に24年間在職ののち、歴史作家になる。著書に『戦国忍者列伝 80人の履歴書』『江戸の隠密・御庭番』(河出書房新社)、『戦国剣豪100選』『坂本龍馬と幕末維新人物100選』(リイド文庫)、『幕末維新剣客列伝』(学研パブリッシング)、『お江のすべて』(河出文庫)、『悪妻の日本史』(実業之日本社)、『真田四将伝』(信濃毎日新聞社)など多数。
  • 水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン 私はなぜ九州新幹線に金箔を貼ったのか?
    4.5
    九州新幹線「つばめ」やJR九州の特急列車を中心に、常に話題作を発表し続けてきたデザイナー・水戸岡鋭治。 ユニバーサルデザインやバリアフリー対策、さらには地産地消的考えをも取り込んだ、彼の独特な鉄道デザインの原点にあるものを、個々の「仕事」を通して展望する。 水戸岡 鋭治(みとおかえいじ) 1947年岡山県生まれ。岡山県立岡山工業高校デザイン科卒業。1972年、ドーンデザイン研究所設立。建築・鉄道車両・グラフィック・プロダクトなどさまざまな分野のデザインを手がける。なかでもJR九州の車両・駅舎のデザインで、国際的な鉄道関連デザインの賞であるブルネル賞など数多くの賞を受賞。ほかに岡山電気軌道の路面電車「MOMO」、和歌山電鐵の「たま電車」「いちご電車」、富士急行の「富士登山電車」なども手がける。著書に『ぼくは「つばめ」のデザイナー』(講談社)、『旅するデザイン』(小学館)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 箱根の山に挑んだ鉄路 『天下の険』を越えた技
    3.7
    日本を代表する大温泉地であり、また、明治以降早くから高級別荘地として開け、首都・東京の奥座敷として発展してきた「箱根」。その麓に位置する箱根湯本と山間の強羅間8.9kmを結ぶ標高差445mの鉄道が箱根登山鉄道だ。本書は、その誕生の経緯、そして粘着方式の鉄道では日本第1位、世界でも第2位の急勾配を克服した技術に焦点を当てながら、箱根の知られざる一面に迫る。 青田 孝(あおたたかし) 1947年東京生まれ。日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両工学を学ぶ。卒業研究として1年間、旧国鉄の鉄道技術研究所に通う。70年、毎日新聞社入社。成田支局で航空機関連を取材。以後、メディア関連を担当する編集委員などを歴任後、03年退社、フリーランスとして執筆活動を続けている。自称「3歳からの鉄道ファン」で、現在は「海外乗りテツ」として30の国と地域の鉄道乗車経験を持つ。主著に『ゼロ戦から夢の超特急』(交通新聞社)がある。
  • 乗ろうよ! ローカル線 貴重な資産を未来に伝えるために
    -
    過疎化の進展やモータリゼーションの波に押され、廃止・縮小の歴史をたどってきたローカル線。しかし、なかには、街づくりの中核として位置づけられ、さまざまなアイデアによって話題を発信しつづけるミニ鉄道もある。本書では、鉄道を地域の歴史、社会、文化そのものととらえ、それぞれの地域における将来に向けた鉄道活用策を指南する。 浅井 康次(あさいこうじ) 大阪府出身。京都大卒業後、開銀(現:日本政策投資銀行)入行。本店営業部や支店などで多くの地方鉄道の融資や審査に携わる。調査部参事役、設備投資研究所主任研究員、審査役などを経て現在、内部監査役。「ローカル線に明日はあるか」で平成17年度交通図書賞受賞。18年「論説地方交通」上梓。19年度総務省「路面電車事業の活性化に関する調査研究会」委員。21年度(財)運輸政策研究機構公共交通支援センター顧問などを歴任。 現在、帝京大学経済学部教授。
  • 日本初の私鉄「日本鉄道」の野望 東北線誕生物語
    4.0
    2010(平成22)年12月4日、東北新幹線が新青森まで開通した。一方、在来線の東北線は、1891(明治24)年9月1日に上野~青森間の全線が開業、2011年(平成23)年が120周年目にあたる。これを建設したのは、岩倉具視らが中心となって当時の華族などの有志から資金を募って創立された、日本初の民間鉄道会社「日本鉄道」。社名は、当時、東北から九州までの日本全土を視野に入れて付けられた。本書では、その創立前夜から東北線全線開業までの明示鉄道人のドラマを追う。 中村建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。鉄道史学会会員。鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち、全国行脚の旅を続けている。著書に『中央線誕生』(甲武鉄道の開業に賭けた挑戦者たち=本の風景社)、『山手線誕生』(半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史=イカロス出版)、『メトロ誕生』(地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防=交通新聞社)。『東海道線誕生』(鉄道の父・井上勝の生涯=イカロス出版)、分担執筆に『週刊百科・歴史でめぐる鉄道全路線』(朝日新聞社)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 東京駅の履歴書 赤煉瓦に刻まれた一世紀
    4.5
    2012年10月、丸の内駅舎の保存・復原工事が完了し、2014年には100周年を迎える東京駅。新橋-横浜の鉄道開業から40余年経って誕生したこの駅は、日本の鉄道の中心駅として待望され、開業前は「中央停車場」とも呼ばれた。そして、その後の東京駅および丸の内界隈の開発、戦争の傷跡からの復興と発展は、まさに近現代の東京の歴史であり、携わった幾多の人々の熱い思いが詰まっている。東京のシンボル・東京駅の履歴をここに紐解く。 辻 聡(つじさとし) 1954年、神奈川県逗子市生まれ。幼少のころからの大の鉄道ファン。1976年、一橋大学を卒業し、三菱地所株式会社に入社。1989年より同社の100年史編纂に携わる。その後、ビル営業部担当部長、札幌支店長を経て、現在は同社内部監査室長。趣味の著作は『時刻表自由自在』(日本交通公社)など。日本交通協会・交通ペンクラブ会員。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 「鉄」道の妻たち ツマだけが知っている、鉄ちゃん夫の真実
    3.0
    子鉄やママ鉄などの造語も登場するなど、広く浸透してきた鉄道趣味。それでも鉄ちゃんのイメージといえば相も変わらずマニアやオタク……。本書では、そんな鉄ちゃんと結婚した「鉄妻」たちが、鉄道趣味に明け暮れる夫の姿をどう見ているかを徹底調査。日ごろフィーチャーされている夫に代わり、「鉄妻」たちが、これまで大声で語ることのなかった思いのたけを、リアルに告白。 田島マナオ(たじままなお) 東京生まれ。ライター・編集者。1998年、男性誌の電車特集を機に鉄道の世界とかかわりを持つ。その後、鉄道博物館の図録制作に携わり御料車写真集に尽力。任天堂DSゲームソフト「鐵道検定DS」の問題を編集。生粋の鉄道趣味ではないものの、海外のレアな鉄道に多数乗車。海外旅行・ホテル・旅館・エアライン・グルメに詳しく、独自の視点で各種カルチャー・ブームなどを分析し、プランナーとしても活躍。書籍・漫画など年間500冊は乱読する読書・活字マニアでもある。
  • 鉄道時計ものがたり いつの時代も鉄道員の“相棒”
    -
    現在の日本人の時間感覚は、明治6年、明治新政府が太陰暦から太陽暦への改暦を実施したことにより新たにつくられてきた。それは、日本における時計の歴史、さらには明治5年以来の日本の鉄道発展の歴史にぴったり寄り添うように重なっている。世界一正確といわれる日本の鉄道の定時運行。そこで重要な役割を果たしたのが「鉄道時計」と呼ばれ、鉄道員のかたわらで時を刻み続けた小さな懐中時計である。 本書は、日本の鉄道の定時運行確保の歩みを、明治初年以来の「鉄道時計」発達の歴史を中心にたどる。 池口 英司(いけぐちえいじ) 1956年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリスト兼カメラマン。鉄道模型や旅行についても執筆。著書に『国鉄のスピード史』(イカロス出版)、『まるわかり鉄道用語の基礎知識850』(同)などがある。 石丸 かずみ(いしまるかずみ) 1965年千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスの執筆業。共著に『株&ファンドでお金を10倍にする 本』(日本文芸社)、『外貨&外国株でお金を大きく増やす』(同)など。ビジネス・経済を中心に幅広く執筆活動を展開。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道公安官と呼ばれた男たち スリ、キセルと戦った“国鉄のお巡りさん”
    3.5
    「鉄道公安官」とは、昭和22年から国鉄分割・民営化まで活躍した、「鉄道公安職員」の通称。現在、その役割は都道府県警による鉄道警察隊に引き継がれているが、当時はれっきとした国鉄職員であった。本書では、国鉄マンとしての誇りを持ちながら、駅や列車内でのスリ、窃盗、暴力事件などと戦い続けたその全貌を、新たな資料とインタビューにより明らかにする。鉄道という閉じた「舞台」ならではの犯罪も興味深い。  濱田研吾(はまだけんご) 1974年大阪府交野市生まれ。ライター・編集者。社史や企業PR誌の執筆・編集のかたわら、昭和時代の芸能史、映画史、放送史、広告文化史、鉄道史を研究。著作や雑誌などに発表している。著書に『徳川夢声と出会った』(晶文社)、『脇役本・ふるほんに読むバイプレーヤーたち』(右文書院)、『三國一朗の世界・あるマルチタレントの昭和史』(清流出版)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道が変えた社寺参詣 初詣は鉄道とともに生まれ育った
    4.4
    日本人にとって最もメジャーかつ“伝統的”な年中行事「初詣」は、意外にも新しい行事だった……?! そしてその誕生の裏には、近代化のなかで変化する人々の生活スタイルと、鉄道の開業・発展、そして熾烈な集客競争があった――“社寺参詣のために敷設された鉄道は多い"という語り方で語られてきた「鉄道と社寺参詣」の関係に一石を投じ、綿密な資料調査をもとに通事的に解き明かす、鉄道史・民俗学を結ぶ画期的な一冊。 平山 昇(ひらやまのぼる) 1977年長崎県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在は同大学院学術研究員、立教大学経済学部兼任講師。主な論文に「明治期東京における『初詣』の形成過程」(『日本歴史』691号、2005年)、「明治・大正期の西宮神社十日戎」(『国立歴史民俗博物館研究報告』155集、2010年、第2回鉄道史学学会住田奨励賞受賞)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道医 走る お客さまの安全・安心を支えて
    -
    産業医とは企業の従業員の健康管理を行なう医師のことだが、公共交通を運営し、乗客の命を預かる鉄道会社では、一般企業でいう産業医のことを特別に「鉄道医」と呼んでいる。重大な事故を防ぐための、運転士をはじめとする従業員の健康管理には、一般企業の産業医とは違った独自の視点と手法が必要なのだ。本書は、JR東日本で「鉄道医」として従事した経験をもとに、安全を脅かすヒューマン・リスク・ファクターについて考える。 村山隆志(むらやまたかし) 鹿児島県出身。昭和40年北海道大学医学部医学科卒業、昭和55年中央鉄道病院(現・JR東京総合病院)小児科部長、平成7年JR東日本中央保健管理所(現・JR東日本健康推進センター)所長、平成17~21年社会福祉法人東京弘済園常務理事・園長。現在、北海道大学小児科非常勤講師、ルーテル学院大学非常勤講師、労働衛生コンサルタント、日本小児科学会専門医、日本心身医学会指導医、心身医療(小児科)専門医、日本心療内科学会登録医、日本小児心身医学会指導医。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 「つばさ」アテンダント驚きの車販テク 3秒で売る山形新幹線の女子力
    3.0
    山形新幹線「つばさ」に乗務し、車内販売を担当するカリスマ・アテンダントがいる。 限られた時間と空間の中で、一人、手ぎわよく、コーヒーをいれ、弁当やサンドウィッチを売り、山形弁で沿線のみやげものをすすめ、しかも、ワンランク上の売上げを確保する驚きの車販テクニックを、そのカリスマに密着取材した。そこから見えてきたのは……。 松尾 裕美(まつおひろみ) 東京生まれ。ライター。『カラダの中からキレイになる宿』(共著・JTBパブリッシング)、『山あるきはじめの一歩<5>山の天気』(共著・山と渓谷社)、『ボルネオ・ネイチャークラブ』(共著・山と渓谷社)、『学校からはじめるみんなの自然たんけん』(共著・文研出版)ほか。『ボルネオ 世界遺産を歩く』でサバ・ツーリズム・アワード海外記事受賞。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • ダムと鉄道 一大事業の裏側にいつも列車が走っていた
    4.0
    日本列島にはダムを建設するために造られた鉄道が多数ある。人気の観光路線として知られる黒部峡谷鉄道は黒部川水系の発電所工事のために敷設されたものであるし、JR只見線の会津川口~只見間は田子倉ダム建設のために、また、大井川鐵道井川線のアプト式区間は長島ダムとのかかわりの中で誕生した。話題の八ッ場ダムとJR吾妻線にも60年にわたる複雑な歴史がある。本書は、そんなダムと鉄道の密接な関係を、写真や建築資料とともに紹介する異色の現地レポートである。 武田元秀(たけだもとひで) 1960年、福島県郡山市で建設業者の長男に生まれる。県立安積高校、早稲田大学法学部卒業。五洋建設、朝日新聞社勤務を経てフリー。記者時代は大津支局で滋賀県警担当として信楽高原鐵道列車衝突事故、新潟支局でC57180号機の復活や、奥只見・大鳥発電所増設工事を取材。名古屋、東京本社で旅行・情報関連紙面の編集デスクなどを務めた。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • ゼロ戦から夢の超特急 小田急SE車世界新記録誕生秘話
    3.5
    昭和32年、新たに製作された小田急ロマンスカーSE車が、狭軌鉄道では当時の世界記録である時速145キロを達成した。その製作には旧国鉄・鉄道技術研究所の全面支援があったが、実は、そこには戦前のゼロ戦に代表される世界最先端の航空機製造技術が関わっていた。そして、SE車の成功は、国鉄初の電車特急「こだま」を経て、世界に誇る今日の新幹線へと受け継がれていった。 青田 孝(あおたたかし) 1947年東京生まれ。日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両工学を学ぶ。卒業研究として1年間、国鉄技術研究所に通う。70年、毎日新聞社入社。成田支局で航空機関連を取材。以後、メディア関連を担当する編集委員などを歴任後、03年退社、フリーランスとして執筆活動を続けている。自称、「3歳からの鉄道ファン」で、現在は「海外乗りテツ」として25の国と地域の鉄道の乗車経験を持つ。
  • 蒸気機関車の動態保存 地方私鉄の救世主になりうるか
    5.0
    一度火を落とした蒸気機関車を再び走らせる状態に戻す「動態保存」。その復活はニュースになり、観光の目玉となる。だがそこには「マニア趣味」「郷愁」「客寄せパンダ」的動機だけでは決してなし得ない、数多くの男たちの崇高な使命感と仕事人生を懸けた奮闘があった。動態保存を成し遂げ今も格闘中の大井川・秩父・真岡の3社と、中核的存在の国鉄~JRの事例から、その歴史と現状、今後の課題を、かかわった人々の熱い思いを織り込みつつ検証する。 青田 孝(あおたたかし) 1947年東京生まれ。日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両工学を学ぶ。卒業研究として1年間、旧国鉄の鉄道技術研究所に通う。70年、毎日新聞社入社。成田支局で航空機関連を取材。以後、メディア関連を担当する編集委員などを歴任後、03年退社。フリーランスとして執筆活動を続けている。自称、「3歳からの鉄道ファン」で、現在は「海外乗りテツ」として約30の国と地域の鉄道乗車経験を持つ。主著に『ゼロ戦から夢の超特急』『箱根の山に挑んだ鉄路』(交通新聞社)がある。
  • 上越新幹線物語1979 中山トンネルスピードダウンの謎
    4.0
    上越新幹線は東北新幹線と同時開業する予定だった。しかし建設中の1979年、群馬県内の高崎駅~上毛高原駅間にある全長1万4830メートルの中山トンネル内で、日本トンネル建設史上最悪といわれる出来事が発生。その結果、開業は大幅に遅れ、さらには高速の新幹線がスピードダウンせざるを得ない半径1500メートルのカーブがトンネル内に残された。当時の建設担当者が語り残す苦闘と真実のドキュメント。 北川 修三(きたがわしゅうぞう) 1948年石川県生まれ。京都大学理学部地質学鉱物学科卒業。1970年、日本鉄道建設公団(現、鉄道建設・運輸施設整備支援機構)に入社。3年弱の青函トンネル勤務を経たのち、トンネル技術者として上越新幹線中山トンネルはじめ全国の鉄道トンネルの建設に携わる。2002年公団を退社、引き続き建設コンサルタント会社に勤務してトンネル建設に情熱を注ぎ、現在に至る。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 15歳の機関助士 戦火をくぐり抜けた汽車と少年
    -
    幼い頃から蒸気機関車にあこがれていた著者は、戦時中の昭和18年、14歳で国鉄(当時は鉄道省)に就職。名古屋機関区の一員となり、機関車掃除をする「庫内手」に。全身が真っ黒になる辛い機関車磨きの日々を乗り越え、鉄道教習所での訓練を終えると、晴れて機関助士に。やがて、花形の東海道線に乗務する。機関士と機関助士の固い絆、乗務する機関車と客車が間一髪で空襲を免れたこと、空襲による仲間の殉職。終戦の日、敗戦のショックで茫然自失の中、機関士に励まされていつも通り汽車を走らせた・・・・・・。機関車乗務員の青春の記録。 川端 新二(かわばたしんじ) 昭和4年(1929)1月、福井県福井市生まれ。昭和18年3月国民学校高等科卒業。18年4月国鉄に就職し、名古屋機関区庫内手となる。19年6月機関助士となり、関西本線や東海道本線の蒸気機関車に乗務。28年からは電気機関車で機関助士を務めた後、32年7月蒸気機関車に戻り、機関士に。名古屋地区最後の蒸気機関車に乗務。その後は電気機関士として、東海道線のブルートレインなどに乗務。指導機関士として3年間、後進の指導をした後、59年3月退職。著書に「ある機関士の回想(イカロス出版刊)」がある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 時刻表に見るスイスの鉄道 こんなに違う日本とスイス
    4.0
    九州ほどの面積の国土に約5000キロの鉄道が走るスイス。アルプスなど国際的な人気観光地としてのイメージが強いスイスだが、この国は、実は独自の思想やシステムにもとづいた知る人ぞ知るオンリーワンの鉄道の国だ。本書は、時刻表を通してスイスの鉄道運営のありようを紹介するとともに、日本の鉄道のもつ条件や問題点を、比較的な視点から検証する。 大内 雅博(おおうちまさひろ) 1968年茨城県石岡市生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院博士課程修了。工学博士。現在、高知工科大学社会システム工学コース教授。専門は土木工学及びコンクリート工学で、21世紀の社会基盤のあり方を探るため世界各国を歩き回る。土木学会、日本コンクリート工学協会、日本旅行作家協会会員。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線と日本の半世紀 1億人の新幹線―文化の視点からその歴史を読む
    -
    1964年の東海道新幹線開業以来全国に路線網を拡げてきた新幹線。その新幹線が日本社会に与えた影響ははかりしれない。各都市間の時間距離が短縮されたことにより、さまざまな変化が生じた。ビジネスシーンの変化がよくいわれるが、ライフスタイルの新たな創造といった影響も見逃せない。本書は、新幹線半世紀の歴史を社会動向とのかかわりの中であらためて見直す。 近藤 正高(こんどう まさたか) 1976年愛知県生まれ。高校卒業後、サブカルチャー雑誌『Quick Japan』(太田出版)の編集アシスタントを経て、1997年よりフリーランスのライターとして活動。雑誌やウェブ媒体での執筆多数。著書に『私鉄探検』(ソフトバンク新書)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線、国道1号を走る N700系陸送を支える男達の哲学
    4.0
    工場で造られた新幹線の車両は、一体どうやって車両基地まで運ばれるのか?実は、メーカーから納品先であるJRへは、夜間一般道を利用して、1両ごとにトレーラーで運ばれているのだ。本書では、日本車輌製造豊川製作所から新幹線のレールにつながるJR東海浜松工場までの、日本通運・輸送チームによる陸送のプロセス、そして困難な作業に取り組む男達のドラマを追いかけた。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。鉄道各誌や東海道・山陽新幹線の車内誌『ひととき』などにも寄稿。 東良 美季(とうらみき) 1958年神奈川県生まれ。大学卒業後、編集者、カメラマン、音楽PVディレクター、グラフィック・デザイナーを経て現在は執筆業。著書に『アダルトビデオジェネレーション』(メディアワークス)、『猫の神様』(新潮社)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 進化する路面電車 超低床電車はいかにして国産化されたのか
    -
    公共交通機関というばかりでなく、都市のシンボル的存在でもある路面電車。一時は「時代遅れの乗り物」と言われ、衰退の一途をたどっていた。しかし、近年は環境への配慮やバリアフリーへの関心の高まりなどによって見直され、低床化された新車の導入が進められている。超低床電車が登場した当初は、海外メーカー製の電車に頼らざるを得なかったが、それがいかにして国産化されたのか、人と環境にやさしい「街のあし」開発のドラマを、異色&気鋭の鉄道ジャーナリスト2人が徹底取材した。 史絵.(しえ) 鉄道を舞台にした映画「鉄道物語 3」や「鉄道物語 4」、鉄道を旅するDVD「史絵の鉄道旅」、「鉄道車両形式集」シリーズなどに出演。鉄道女優として4年間活動したのち、鉄道の魅力や長所をより深く伝えてゆくため、執筆をメインに活動する鉄道ジャーナリストに転身。鉄道各誌に寄稿。梅原淳事務所所属。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊「鉄道ファン」編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 昭和の鉄道 近代鉄道の基盤づくり
    4.0
    トップリーダー必読。今、昭和に学べ! 長年にわたって日本の鉄道経営の中枢にいて、それぞれの時代の舵取りをしてきた著者が、環境問題、エネルギー問題などで鉄道に対する新たな期待が高まっている現在、今後のあるべき鉄道の展開を視野に入れながら、あらためて振り返った昭和の鉄道史。明治・大正の前史から、戦前の興隆期、戦時下、戦後復興期、高度経済成長期、昭和40年代以降の転換期までの、それぞれの時代の実像を多彩な資料とともに解説する。 須田 寛(すだひろし) 昭和6年生まれ。29年3月京都大学法学部卒。同年4月日本国有鉄道入社、昭和62年4月東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、平成7年6月同社代表取締役会長、16年6月同相談役。主な著書に『産業観光』『新・観光資源論』『東海道新幹線50年』『新・産業観光論』(交通新聞社)など。
  • 昭和の車掌奮闘記 列車の中の昭和ニッポン史
    4.0
    戦後復興期の昭和28年に国鉄に入社し、昭和35年に念願の車掌となる。その後、専務車掌に昇格し、退職する昭和62年まで「一車掌」として働き続けた著者による列車の中の昭和史。戦後復興期から高度経済成長時代を経て昭和の終焉へと至る時代の、涙あり、笑いありの体験記録。奮闘ぶり、人間模様が軽妙なタッチでここに甦る。 坂本 衛(さかもとまもる) 昭和10年生まれ。昭和28年に国鉄に就職し、吹田操車場、西宮駅、岸辺駅勤務を経て、昭和35年に車掌となる。昭和43年専務車掌に昇格。以後昭和62年まで車掌ひと筋の人生を歩む。著書に『坂本衛の鉄道模型マル秘工作手帳』(山海堂)、『鉄道施設がわかる本』(山海堂)、『超秘湯に入ろう!』(筑摩書房)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 終着駅はこうなっている レールの果てにある、全70駅の「いま」を追う
    3.5
    都心部の鉄道は複雑な相互乗り入れを形成し、日々、利用者の利便性が図られているが、地方に目を向ければ、線路が途切れた鉄道の最果て、“終着駅”には、今も独特な趣が残っている。そんな終着駅を全国から70厳選し、現場で働く人や近隣住民など現場の声も拾って、最果ての「いま」をリポートする貴重なルポルタージュ。終着駅とひと言でいっても、「都市型」「山麓型」「廃線型」などそのタイプは異なり、風情もさまざま。本書では、その駅タイプと「観光度」「哀愁度」「到着困難度」を独自に設定。読者に駅のイメージをつかみとってもらえるような“仕掛け”も施している。 谷崎 竜(たにざきりゅう) 1969年、名古屋生まれ。千葉大学理学部数学科卒業。在学中、秋田県男鹿駅にてJR全線完乗。大学卒業後、アジア・中南米を中心に50余カ国を放浪し、帰国後、旅専門のフリーライター・カメラマンとして活動する。著書に『のんびり各駅停車』(講談社)、『130円の鉄道大旅行』(イカロス出版)など。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 国鉄列車ダイヤ千一夜 語り継ぎたい鉄道輸送の史実
    4.0
    国鉄勤務35年、うち25年を輸送計画に深く関わった著者によるダイヤ作成秘話。 本書では、昭和45年の万博輸送、昭和50年3月の山陽新幹線博多開業、昭和60年3月の東北・上越新幹線上野開業等で手掛けたダイヤ改正や新線開業、臨時列車設定などの際のお宝エピソードを大公開。路線上に空いている時間帯を探し、車両や人員を確保し、日本全国に効率よく列車を走らせる。コンピューター化以前、手作業時代の悪戦苦闘の話の中には、当時の世相も垣間見える。また、チマタの疑問「ダイヤはどうやって作るのか?」の答えもここにある。 猪口 信(いのぐちまこと) 昭和7年生まれ。昭和25年国鉄に入社し、昭和35年東京鉄道管理局・東京南鉄道管理局列車課で指令業務・ダイヤ改正を担当。昭和44年9月国鉄本社運転局運転課に転勤し、全国の特急・急行の列車計画、新幹線の開業業務、西日本線区の基本計画等を手掛ける。その後、新幹線総局列車課輔佐、首都圏本部列車課輔佐を経て、昭和60年3月首都圏本部列車課長に。東北・上越新幹線開業に参画し、昭和61年3月国鉄を退職。弘済出版社勤務ののち、第三セクター鉄道等協議会事務局次長を務め、退職後も列車輸送の変遷を追求整理している。著書に『国鉄特急変遷史』『JR特急10年の歩み』(いずれも弘済出版社)など。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 国鉄/JR 列車編成の謎を解く 編成から見た鉄道の不思議と疑問
    3.7
    新幹線はなぜ16両になったのか? 食堂車の「食堂」以外の大事な役割とは? 冷房装置があるのに冷房が効かないのはなぜ? 列車とは、1両1両の車両がつながって編成を組んでいるわけだが、それには一定の法則があり、鉄道のシステムやサービス、車両のメカニズムはもちろんのこと、社会状況や風俗、地域性などと密接な関わり合いを持っている。たとえば、かつて国鉄の列車に1等、2等、3等という等級があったのは、階級意識が現在よりも強かったことの現われであり、列車編成を組む上で最重要のファクターとなっていた。 本書は、かつての国鉄~JRに至る鉄道の歴史を概観しながら、列車編成を組む際に考えられていた基本的なルールや法則、系列ごとの編成の組み方などを、さまざまな事情と理由を、豊富な実例とともに解きあかす。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道生まれ。月刊「鉄道ダイヤ情報」編集部を経て、1996年から札幌市でフリーランスのライターとして活動中。交通新聞社刊「鉄道ダイヤ情報」「旅の手帖」の他、デアゴスティーニ刊「週刊鉄道データファイル」、宝島社刊「宝島MOOK 昭和と国鉄が甦る! 鉄道映画名作DVD BOOK」など執筆多数。近年では、任天堂DSソフト「鉄道検定DS」、auの携帯電話コンテンツ「クイズ鉄道王決定戦」の出題も担当。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • グリーン車の不思議 特別車両「ロザ」の雑学
    4.0
    昭和44年5月、国鉄の等級制度が廃止されると同時に誕生した「グリーン車」。3等級制時代の2等車からの流れを汲む「グリーン車」は、今も昔もレールファン憧れの的であり、鉄道利用者のステイタスシンボルでもある。最近では、東北新幹線E5系「はやぶさ」に最上級の「グランクラス」も登場し、グリーン車に対する注目は一層高まっている。 本書は誕生から現在までの歴史や社会背景、鉄道事情など、ありとあらゆる角度からグリーン車を考察し、トリビア的知識を織り交ぜながらまとめあげた。グリーン車はなぜ「グリーン」なのか。議員パスで「グランクラス」もタダで乗れるのか。首都圏のグリーン車の元祖は……。グリーン車を熟知した著者が分かりやすく解説する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道札幌市生まれ。「鉄道ダイヤ情報」編集部を経て1996年フリーに。鉄道趣味や旅関連のライターとして、「鉄道ダイヤ情報」(交通新聞社)、「旅の手帖」(交通新聞社)、「週刊鉄道データファイル」(ディアゴスティーニ・ジャパン)などの雑誌媒体を中心に執筆。本業の傍ら写真撮影にも傾倒し、写真ブログ「札幌のスナップ」(http://kihayuni.cocolog-nifty.com/sapporo_snap/)を公開中。近著に「国鉄/JR 列車編成の謎を解く」(交通新聞社)がある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 北の保線 線路を守れ、氷点下40度のしばれに挑む
    5.0
    平成23年3月11日に発生した東日本大震災でも、線路をはじめとする鉄道施設の大規模な被害があったことは記憶に新しい。その復旧の最前線で活躍しているのが保線員という名のプロフェッショナル集団だ。本書では、過酷な自然環境の北海道の大地で、貴重なライフラインである線路や鉄道施設を守る保線員たちの仕事を紹介する。長年、北海道で保線に関わった著者ならではの歴史的エピソードも満載だ。 太田幸夫(おおたゆきお)                                   昭和13年北海道新十津川町生まれ。国鉄入社後、部内教育で大学教育(2年間)修了、東大工学部委託研究員(1年間)として学ぶ。その後、主に東京と北海道各地域に勤務。小樽保線区長、JR北海道工務部(初代保線課長)、JR北海道関連会社などで保線に携わる。現在「札幌啄木会」代表。著書に『レールの旅路』『啄木と鉄道』『北海道の鉄道125話』などがある。
  • 駅弁革命 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山 勉の挑戦
    3.5
    特徴のない東京の駅弁を変える! 地方の名産を盛り込み、旅情たっぷりに仕立てるのが一般的な、駅弁のイメージだが、東京の場合はどうなのか? 本書は「冷めてもおいしい」という料理の異色ジャンルに足を踏み入れた一料理人の苦悩、試行錯誤、挑戦と、東京発の大ヒット駅弁を次々と生み出したプロセスを追うヒューマン・ドキュメント。 小林 祐一(こばやしゆういち) 東京都生まれ。(有)小林編集事務所代表。歴史紀行、文化財探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・講演を行なう。近年の著書に『京都歴史探訪ウォーキング』『四国八十八カ所札所めぐりルートガイド』『秩父三十四カ所札所めぐりルートガイド』『もっと知りたい!江戸・東京歴史探訪ウォーキング』『日本名城紀行』『東京古寺探訪』など。法政大学エクステンションカレッジ講師、ほか、複数のカルチャースクール、旅行会社などで「旅と歴史」関連の講師を務める。 小林 裕子(こばやしひろこ) 新潟県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社等で飲食店業界の専門誌の編集、健康情報誌の編集を経験し、フリーランスのライター・エディターに。現在、(有)小林編集事務所を主宰し、「人と仕事」「転職」「資格」「中高年世代のセカンドライフ」「福祉」といったジャンルを中心に編集・取材・執筆活動を行なっている。
  • 幻の東京赤煉瓦駅
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。
  • 完全保存版 寝台列車トラベルガイド
    3.0
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝台列車ガイドの決定版。室内イラストガイド、寝台列車を利用した旅のモデルプランが特長です。 寝台列車、夜行列車ガイドブックの決定版。2015年春に廃止されることが発表された「トワイライトエクスプレス」を始めとして、現在運行している寝台列車「北斗星」「カシオペア」「サンライズ出雲・瀬戸」「はまなす」を徹底的にガイドします。 寝台列車は乗ったことのない人にはわからないことが多いものですが、切符の買い方等寝台列車の疑問に答えるQ&A、部屋の種類、食堂車、ベッド、シャワーなど設備のイメージをつかみやすい車内イラストガイド、走行地図とタイムテーブル、寝台列車を利用する旅のモデルプラン等、寝台車に乗ってみたい方には必ず役に立つ情報が盛りだくさんです。また、話題のクルーズトレイン「ななつ星in九州」の紹介ガイド、「ムーンライトながら」「ムーンライト信州」ほか臨時夜行列車案内などいろいろな夜行列車の情報ページも充実。他にも「寝台列車撮影地ガイド」「寝台列車ビュースポット」「『殿様あさかぜ』に会いに行く!」と題した寝台列車の保存車両、博物館を紹介するコーナーなどちょっとマニアックなページもあります。さまざまな角度から寝台列車の魅力にせまる、初心者から鉄道好きの方まで大満足の1冊です。この本を持って、今だから乗ることができる寝台列車の旅をお楽しみください。
  • 鉄道ひとつばなし3
    4.0
    消えた駅弁、東大合格上位校と鉄道の意外な関係、うなぎ弁当食べ歩き、時刻表旅行のススメ……線路の彼方に孤高の“鉄”学者は何を見たか? どこから読んでも愉しめる、待望のシリーズ第3弾! 爆笑必至の「日本の廃線シンポジウム」も収録。(講談社現代新書)
  • 秘境駅の歩き方 この週末で行けるプチ探検の旅
    3.0
    山奥や原野など人里から離れた場所に存在している鉄道駅、通称“秘境駅(ひきょうえき)”が、近年、鉄道ファンの間で人気を集めている。 こうした“秘境駅”を訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと、魅力あふれる発見がある。 しかし実際に秘境駅を訪れるには、ロケーションの悪さゆえ、たどりつくこと自体が困難である場合が多い。運行されている列車の本数が極端に少なく、たどりつけたとしても帰りの列車がないという事態も想定しておく必要がある。秘境駅の周りには何の宿泊施設もなく、タクシーなど他の交通機関はほとんど存在せず、それどころかアクセス道路すらない駅もある。 本書では、秘境駅の魅力や楽しみ方を伝えるとともに、実際に秘境駅に行くときのノウハウ・注意点を紹介していく。
  • 線路を楽しむ鉄道学
    3.8
    鉄道旅がもっと楽しくなる蘊蓄が満載! 『日本鉄道旅行地図帳』の監修で鉄道ファンから熱く支持される今尾氏が、「線路」をキーワードに鉄道旅の魅力を語り、その背景にある近代鉄道史を明かす! (講談社現代新書)
  • 日本一周 ローカル線温泉旅
    4.0
    嵐山流旅行術の集大成! いま国内旅が贅択だ。極上の湯、寿司、ラーメンを求めて東へ西へ。活気みなぎる繁華街や廃れゆく観光地の隠れた魅力を堀りおこし根室から鹿児島まで走破した、極私的旅行ガイド登場。(講談社現代新書)
  • 旅と鉄道 2019年増刊7月号 青春18きっぷの旅2019-2020
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『旅と鉄道』の増刊7月号は、JR普通列車乗り放題5回分が1枚になって1万1850円、1日あたりわずか2370円という、最強のお得きっぷ「青春18きっぷ」の使いかたを特集。 きっぷの説明書では分からない、1日どこまで乗れるのか1日で到達できる限界地点地図、元を取るための範囲がわかる元取り地図、始発列車からの乗車でもっとも最長距離を移動できる東京~小倉間のロングラン解説、より賢い大動脈の移動術など、タビテツならではの視点で、きっぷの使いかたを掘り下げて紹介しています。 7月20日から始まる「青春18きっぷ」シーズンを前に、旅のアイデアやヒントが盛りだくさんの、夏の鉄道旅の予習に必読の1冊です。 ※紙版付録「海が見える区間が分かる 塗りつぶしJR路線地図」は、電子版では巻末に8分割して掲載。 【目次】 ●2019年おトクに旅する18のポイント ●車窓に海が見えると嬉しい! 感動の海岸スレスレJR路線 ●メインルポ 万葉をめぐる 令和の旅 ●イラストルポ 1泊2日只見線満喫の旅 ●大動脈 乗り換え攻略術2019 ・東海道本線 ・山陽本線 ・中央本線 ・東北本線 ・高崎線・上越線・信越本線 ●1日ロングランプラン ・東京→青森 ・東京→小倉 ・名古屋→八代 ・大阪→仙台 ・大阪→佐伯 ●「ムーンライトながら」攻略の極意 ●1日でどのくらい行ける? 18きっぷ限界到達点MAP ●東京・名古屋・大阪発 18きっぷ元取りMAP ●宿代わりに・ショートカットに フェリー活用術 ●フェリー「さんふらわあ」で 現地0泊船中2泊の九州満喫格安18きっぷの旅 ●18きっぷで泊まるなら こんな駅、こんな街 ●駅近で楽しむ 旅のスポット ・温泉ガイド ・市場大集合 ・お城訪問 ・パワースポット ●鉄道旅の達人が教える 18きっぷの旅におすすめ駅近スポット! ●今、ノリに乗ってる旅に「青春18きっぷ」で飛び出そう! 令和元年の気になる旅 ●途中下車してパワースポットめぐり! 周遊日帰りの旅 ●スマホ時代の18きっぷ便利帳
  • 旅と鉄道 2019年増刊10月号 電車で行く紅葉&温泉の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秋といえば“紅葉狩り”です。 気候がよく過ごしやすい秋は、旅にも最適な季節。 今年の秋はどこへ出かけますか 紅葉と温泉の旅、おいしい観光列車の旅、 令和元年ならではの万葉の地を巡る旅……どれもが編集部おすすめの秋旅です。 今年の秋の電車旅に、ぜひおすすめの一冊です。 Let's enjoy trip! 【内容紹介】 ●「ゆる鉄」を生み出した中井精也氏が本誌初登場! 「ちいさい秋」を見つけに、旅に出かけたくなる中井氏のPHOTO ESSAY。 ●ひと目でわかる「TRAIN INDEX」付き 本誌で掲載されている路線や列車がわかるINDEXは、MAPとページ数も記載されています。 全国の鉄道が、わかりやく紹介されています。 ●おすすめの電車で行く紅葉&温泉の旅はここ! 都心から行きやすい小海線、箱根登山鉄道、野岩鉄道+会津鉄道を紹介。 電車旅にこだわりたい読者は、わたらせ渓谷鐵道、大井川鐵道、黒部峡谷鉄道がおすすめ。 ●旧軽井沢銀座通りの食べ歩きが楽しい! 巻頭は鉄道アイドルとしても活動する、伊藤 桃さんが案内役として登場。 「HIGH RAIL 1375」に乗って小海線の魅力と、軽井沢・小諸・清里を案内します。 ●全国の絶景の紅葉狩り電車を22路線紹介した保存版情報! 彩り豊かな車窓が美しい、紅葉狩りが楽しめる全国の電車を22路線紹介。 シーズンに合わせて走るイベント列車や、沿線の温泉なども行程に組み込んだ秋旅がおすすめ! ●みんな大好き! 駅弁の最新情報がわかります 駅弁の女王・小林しのぶさんが語る、令和の駅弁のゆくえを解説。 これを読めば、全国で話題の駅弁スポットに行きたくなるはず。 ●観光特急“青の交響曲”に乗って古都・奈良へ 美しき列車に揺られ、上質な大人の旅に出かけませんか 世界遺産に出合う吉野、古代に触れる飛鳥と、旅の魅力が満載です。 【目次】 PHOTO ESSAY 電車に乗ってみつけた自分だけの「ちいさい秋」 by 中井精也 電車で行く 紅葉&温泉の旅 小海線/箱根登山鉄道/野岩鉄道+会津鉄道/わたらせ渓谷鐵道/大井川鐵道/黒部峡谷鉄道 など 保存版 一度は乗りたい! 絶景の紅葉狩り電車 近鉄に乗って奈良 吉野・飛鳥へ秋の電車旅 観光特急“青の交響曲” “おいしい観光列車”に乗って秋を満喫! ろくもん「姨捨ナイトクルーズプラン」 注目のごちそう電車 令和元年! 万葉の地を巡る九州の旅 など
  • 厳選!全国ローカル線旅
    -
    なんでもないことなのに、自然と気持ちがゆるんでくる、ローカル線にはそんな不思議な力があります。月刊『旅の手帖』の人気特集から厳選し、新しいローカル線の旅も加えた一冊。鉄道好きも、旅好きも、食いしん坊もみ~んなが満足できるものがいっぱい詰まっています。憧れの駅、観光列車、鉄道遺産、終着駅など、気になるテーマがあれば目的をもって旅に出てもいいし、何も決めず思いのままに散策するのもおすすめです。日常から離れて、ふとどこかに行きたいと思ったら、ローカル線に乗りに行ってみませんか?
  • 旅鉄ガイド005 子どもと行く首都圏トレインビュースポット
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たくさんの電車が集まる車両基地、足元を電車が行き交う橋、遊びながら電車が見られる公園、電車を見下ろす展望スポット……。電車好きのお子様とのおでかけや寄り道におすすめの、首都圏の電車が見えるトレインビュースポット61か所を紹介。どこも駅から歩いて行ける、小さなお子様とも気軽に行きやすいスポットになります。日々のお散歩に、週末のおでかけに役立つ一冊です。 ■目次 トレインビュースポットMAP 1章 電車が見える橋 2章 電車が見える車両基地 3章 電車が見える公園 4章 電車が見える施設・駅 首都圏路線図 首都圏地下鉄路線図
  • 意外な大阪の「駅」のナゾ
    値引きあり
    3.0
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 およそ500ある大阪の駅の中から、厳選したマメ知識を紹介! 難読駅名で知られる片町線の放出(はなてん)駅をはじめ、日常的に利用する大阪の路線には、多くの「駅」のナゾが存在します。大らかで人間味あふれる大阪に惹かれ、何度も取材を重ねた著者が、ディープでおもろい鉄道マメ知識を一冊にまとめました。駅名一つにも土地に根付いた人々の思いが伝わり、大阪の鉄道がより身近に感じられる一冊です。 ※本書は、株式会社洋泉社より刊行された『あなたの知らない大阪の「駅」の謎』を、改題・再編集したものです。 【目次】 第1章 地域の歴史にまつわる駅の「謎」 第2章 周囲の地形や環境にまつわる駅の「謎」 第3章 構内配線や列車運転にまつわる駅の「謎」 第4章 駅舎や駅施設にまつわる駅の「謎」 第5章 もっと知りたい駅の「謎」 ◎Column・大阪の「駅」こぼれ話 ◎大阪の鉄道路線概略図 ◎大阪の地下鉄・ニュートラム路線概略図 ◎『意外な大阪の「駅」のナゾ』資料編
  • 旅鉄BOOKS064 完全保存版 ニッポンの鉄道150年物語
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1872(明治5)年10月14日、新橋~横浜間の開業から始まる日本の鉄道。ついに昨年150年を迎え、現在もなお進化し続けている、鉄道の軌跡そして未来像までを分かりやすくまとめました。鉄道150年史の年表はもちろん、新幹線の進化、特急の歴史、きっぷの種類、駅弁の歴史などあらゆる角度から日本の鉄道史を振り返り解説しています。また、モノクロからカラーまで鉄道の歴史を伝える写真をふんだんに掲載しています。 *本書は『旅と鉄道』2022年増刊10月号「鉄道150年物語」、2022年増刊9月号「横浜と鉄道」掲載の記事の一部を再編集したものです。 【目次】 第1章 鉄道150年 年表 第2章 鉄道史に輝く列車たち 第3章 鉄道はじまりの地・横浜 第4章 旅を支えた鉄道シーンの数々 第5章 十人十鉄の鉄道150年物語 著名人の物語
  • 鉄道愛を語る 十人十鉄の鉄道話
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年より雑誌『旅と鉄道』ではじまった人気のインタビュー連載「鉄道愛を語る」がついに単行本化! 登場する著名人は俳優、お笑い芸人、アナウンサー、アイドルなど大の鉄道ファンで知られる、幅広い業界で活躍する面々。「鉄道が好きになったきっかけは?」をはじめとし、好きな車両、自身が鉄道会社も持ったら? など、鉄道に対する思いを熱く語っていただきました。人物の写真はすべてカラーで掲載しており、鉄道ファンのみならず著名人のファンにも楽しんでいただける充実した内容の一冊です。 ※本書は『旅と鉄道』2019年11月号~2023年3月号に掲載の「鉄道愛を語る」を再編集したものです。単行本化にあたり、適宜加筆修正を行っております。 ●登場する著名人 中川家礼二/松井玲奈/石原良純/藤田大介/廣田あいか/小島よしお/南田裕介/福澤 朗/田中要次/久野知美/木村裕子/笠井信輔/瀧野由美子/岡安章介/ミッツ・マングローブ/SAORI/伊藤壮吾/吉川正洋/市川紗椰/村井美樹/長濱ねる/六角精児
  • 鉄道 車内絵日記
    値引きあり
    3.7
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌『旅と鉄道』に54回にわたって掲載している連載企画「車内絵日記」がついに単行本化! 実際に乗って出合った鉄道車内のできごと、沿線を象徴するような人物像などを、イラストレーター大崎メグミさんがユニークな視点で描いています。「こういう人いるよね?」と思わず話したくなるような、鋭い視点に裏打ちされたイラストには、ファッションや持ち物、会話など、その鉄道路線らしさにあふれています。読んで楽しく面白い、思わずくすっと笑わされたり、あるあるとつぶやきたくなるような人間観察スケッチの数々を収録しています。 【目次】 第1章 東京23区の鉄道 第2章 東京郊外を走る鉄道 第3章 神奈川県を走る鉄道 第4章 東日本エリアを走る鉄道 第5章 東海北陸エリアを走る鉄道 第6章 西日本エリアを走る鉄道 第7章 旅と鉄道の世界 第8章 ギリシャの鉄道 第9章 気になる乗客たち
  • 鉄道趣味の基礎知識 車両編
    値引きあり
    -
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道写真家・鉄道ジャーナリスト、2人のエキスパートが鉄道趣味の基礎知識をやさしく解説。 本書では車両の歴史や種類、構造、速度、形式番号など、鉄道趣味を楽しむために知っておきたい情報を掲載。初心者からベテランまで、手元に置いておきたい一冊です。 ・各鉄道車両の種類、歴史 ・形式記号/番号 ・列車の速度 ・事業用車の種類 ・車両基地 ほか
  • 久住昌之の終着駅から旅さんぽ
    値引きあり
    4.4
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『孤独のグルメ』の原作などで知られる久住昌之氏が鉄道の「終着駅」から気ままに散歩する、鉄道旅行雑誌『旅と鉄道』の人気連載を単行本化。注目は、本連載ではじめて本格的に挑戦したという色鉛筆イラスト。色鉛筆ならではの鮮やかながら温かみのあるイラストと、自ら撮影した写真、そして久住氏ならではの軽妙な文章で、終着駅から始まる20の旅を綴っています。 ■掲載駅 東武鉄道⼤師線 ⼤師前駅 京浜急⾏電鉄⼤師線 ⼩島新⽥駅 京浜急⾏電鉄久⾥浜線 三崎⼝駅 JR五⽇市線 武蔵五⽇市駅 秩⽗鉄道秩⽗本線 三峰⼝駅 東武鉄道宇都宮線 東武宇都宮駅 伊⾖箱根鉄道⼤雄⼭線 ⼤雄⼭駅 ⻄武鉄道新宿線 本川越駅 伊⾖箱根鉄道駿⾖線 修善寺駅 ⻄武鉄道多摩川線 是政駅 富⼠⼭麓電気鉄道富⼠急⾏線 河⼝湖駅 ⼩⽥急電鉄江ノ島線 ⽚瀬江ノ島駅 JR弥彦線弥彦駅 上信電鉄上信線 下仁⽥駅 阪堺電気軌道阪堺線 浜寺駅前駅 神⼾電鉄有⾺線 有⾺温泉駅 JR⻑崎本線 ⻑崎駅 島原鉄道島原鉄道線 島原港駅 京王電鉄京王線 京王⼋王⼦駅
  • 旅鉄ガイド003 新幹線全駅旅図鑑
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の主要な街を高速で結ぶ新幹線。速くて便利な新幹線の駅から行ける、おすすめの旅スポットを紹介した一冊です。 北海道・東北・秋⽥・⼭形・上越・北陸・東海・⼭陽・九州新幹線に加え、2022年秋開業の⻄九州新幹線まで新幹線全停⾞駅を網羅。有名観光地から意外な駅チカスポットや気になるご当地グルメなど、「駅から始まる」旅に役立つ情報を掲載しています。 ■目次 全国へ広がる新幹線ネットワーク 新幹線の旅で知っておきたいお得利用術のキホン 全駅旅図鑑 ・東海道新幹線 ・山陽新幹線 ・九州新幹線 ・西九州新幹線 ・東北・北海道新幹線 ・上越新幹線 ・北陸新幹線 ・山形新幹線 ・秋田新幹線 新幹線旅行で使える特選きっぷ8選 車窓ポイント
  • 鉄道なんでも日本初!
    値引きあり
    4.0
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開業からリニアモーターカーまで、鉄道の「はじめて」エピソードが満載。1872年に最初の鉄道が開通して150年。いつも当り前のように利用する列車のルーツはどのようなものだったのか?先人たちはどのように今日の鉄道を作り上げてきたのか? 本書では、鉄道ファンならぜひ知っておきたい、鉄道のいろいろな「日本初」を紹介します。【目次】 鉄道の創業/鉄道車両/駅/橋梁/貨物列車/隧道/私鉄/電気機関車/路面電車/食堂車/寝台車/郊外電車/2階建て車両/気動車/高架橋/特急列車/ディーゼル機関車/地下鉄/自動改札機/連接車/冷房車/両開き扉/海底トンネル/アルミニウム合金車両/ステンレスカー/交流電化/交流電気機関車/モノレール/交直両用電車/交流電車/交直両用電気機関車/新幹線/チョッパ制御/T字型ワンハンドル式マスコン/ゴムタイヤ地下鉄/新交通システム/VVVFインバータ制御/リニアモーターカー(鉄輪)/デュアルシート/超低床電車/ハイブリッド車両/DMV/浮上式リニアモーターカー/フルカラーLEDイラスト表示 [epilogue]まだまだある鉄道の日本初
  • 旅鉄ガイド002 鉄道聖地巡礼
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道の歴史を物語る鉄道遺産、鉄道写真でよく見る美しすぎるスポット、名作の舞台となったあの場所、最近できた話題の鉄道スポット……。本書では、鉄道好きなら⼀度は⾏ってみたい、鉄道にまつわるさまざまな「聖地」を紹介しています。定番スポットからとっておきのおすすめスポットまで90か所を掲載しています。スポットの概要はもちろん、アクセスや訪問時のポイントなども紹介しており、鉄道旅のおともにおすすめの一冊です。 ■目次 ・鉄道聖地MAP 1章 鉄道の歴史をたどる鉄道遺産 旧手宮鉄道施設/旧室蘭駅舎/旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群/三井芦別鉄道 炭山川橋梁/青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸/旧高畠駅/東京駅丸の内駅舎/旧碓氷峠鉄道施設/わたらせ渓谷鐵道 沢入駅/汽車道/小刀根トンネル/天竜二俣駅鉄道施設群/JR亀崎駅/旧逢坂山隧道/長浜駅旧駅舎/阪堺電気軌道161形電車/若桜駅鉄道施設群/三井三池炭鉱専用鉄道跡/人吉機関庫/筑後川昇開橋 2章 車両を堪能する鉄道観測スポット 北浜駅展望台/北海道新幹線ビュースポット/釜石線のめがね橋/しばた千桜橋/偕楽園駅付近の歩道橋/真岡鐵道 久下田駅/北とぴあ/薩埵峠展望台/狩屋踏切/グローバルゲート 屋上庭園/田村山/JR笠置駅/JR保津峡駅/加島陸橋/道の駅 ゆうひパーク三隅/サンリバー大歩危/JR三角駅/JR西大山駅 3章 あの名シーンを再現! ロケ地巡り JR幾寅駅/JR蘭島駅/三陸鉄道 織笠駅/三陸鉄道 大沢橋梁/JR青海川駅/秩父鉄道 秩父駅/京王電鉄 聖蹟桜ヶ丘駅/西武鉄道 練馬駅/JR根府川駅/鎌倉高校前踏切/JR甲斐常葉駅/伊豆箱根鉄道駿豆線/JR名古屋駅/京阪電気鉄道 宇治駅/阪急電鉄 甲陽園駅/JR八川駅/JR宇部新川駅/伊予鉄道 梅津寺駅/JR下灘駅/南阿蘇鉄道 見晴台駅/JR大畑駅 4章 フォトジェニックな絶景撮影スポット 音別の丘/白滝発祥の地/ファーム富田/北四線踏切/大深沢橋/小入川橋/第一只見川橋梁ビューポイント/姨捨駅付近/そらさんぽ/下原ダム湖畔/須津駅付近/大井湖上駅展望所/餘部駅前の展望台/大島大橋/白井の里/鷲羽山第二展望台/大歩危洞門付近/松原トンネル付近/由布院駅のはずれ/西大山駅 5章 気になる! 鉄道新スポット 旧日高本線/宇都宮ライトレール/下今市駅 旧跨線橋/下北線路街/JR高輪ゲートウェイ駅&高輪築堤/大井川鐵道 門出駅&合格駅/天竜浜名湖鉄道 都田駅/がくてつ機関車ひろば/旧三江線 宇都井駅/阿佐海岸鉄道DMV/小倉工場鉄道ランド
  • 鉄道まるわかり008 名古屋鉄道のすべて 改訂版
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2019年10月に発売した『名古屋鉄道のすべて』は初版刊行後、即重版になったシリーズ内でも人気の一冊です。 刊行から丸3年の間に、知立駅の高架化工事の進行、西枇杷島駅の改良工事の完成、9500系・9100系電車の登場などの変化がありました。さらに新型コロナ禍により、鉄道輸送のみならず、多様な事業を手掛ける鉄道事業者を取り巻く環境も変わってきました。 本書は2019年に発売した内容をベースに、この3年間の変化を踏まえて内容をアップデートした改訂版です。企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6章で構成し、名古屋鉄道を多角的に取り上げています。最新の名鉄事情から懐かしい駅や車両の写真まで、名古屋鉄道のすべてがわかる一冊です。 ※本書は2019年に発行した『名古屋鉄道のすべて』を改訂したものです。 【目次】 ●第1章 名古屋鉄道の企業がわかる 中部圏に確固たる地位を築き 創業129周年を迎えた名古屋鉄道 持続的な成長を目指す長期ビジョンと中期経営計画を策定 公共交通から不動産・レジャーまで 沿線の生活と観光を支えるグループ会社 鉄軌道・陸上の事業だけではない 名鉄グループの海運と航空事業 名鉄グループの不動産事業・商業施設 さらなる環境負荷軽減に努める 名鉄グループの環境施策   ほか ●第2章 名古屋鉄道の路線がわかる 旧東海道に並行する高規格路線 名古屋本線①・豊橋~名鉄名古屋間 3社の路線が合併して1本に 名古屋本線②・名鉄名古屋~名鉄岐阜間 常滑線・神宮前~常滑間 空港線・常滑~中部国際空港間 河和線・太田川~河和間 知多新線・富貴~内海間 通勤輸送と行楽輸送の2つの顔を持つ 犬山線・枇杷島分岐点~新鵜沼間 地下鉄と直通し一気に便利になった 小牧線・上飯田~犬山間 唯一、他の名鉄線と接続しない 瀬戸線・栄町~尾張瀬戸間   ほか ●第3章 名古屋鉄道の駅がわかる 中京地区の一大ターミナル 名古屋本線・名鉄名古屋駅 三河線が系統分離する駅 名古屋本線/三河線・知立駅 2路線が接続し、中間改札がある 西尾線/蒲郡線・吉良吉田駅 3線が集結する、城下町の玄関駅 犬山線/広見線/小牧線・犬山駅 本線の要衝、分岐するデルタ線 名古屋本線・西枇杷島駅 ガイドウェイバス接続や地下鉄が乗り入れる 特徴的な駅 ア・ラ・カルト   ほか ●第4章 名古屋鉄道の車両がわかる 7000系を継ぐ前面展望車 1000系・1200系・1800系「パノラマsuper」 前照灯・標識灯の形状が独特で印象的 9500系・9100系 通勤車で最後のスカーレット単色をまとった 3500系(2代目)、3700系(3代目)、3100系(2代目) 名鉄が誇る前面展望の名車 7000系・7500系・7700系「パノラマカー」 西部線「なまず」と東部線「いもむし」 850系、3400系 前面窓を大きくし、眺望を確保した急行用車両 5700系、5300系 濃緑色からスカーレットに統一されるまで 名鉄電車の車体色の変遷   ほか ●第5章 名古屋鉄道の歴史がわかる 中京地区に確固たる地位を築き上げ129年の歴史を刻む名古屋鉄道 1894-1913 中小私鉄が林立した中京地区 1934-1953 名岐と愛電が合併、名古屋鉄道が発足 1954-1973 語り継がれる名車「パノラマカー」誕生 1974-1993 新線開業ラッシュから合理化対策へと歩む   ほか ●第6章 名古屋鉄道の魅力がもっとわかる 鉄道遺産も数多く収蔵する 博物館明治村 名鉄で営業を開始した日本初の跨座式モノレール パノラマカーも健在 名鉄のNゲージ鉄道模型   ほか
  • 鉄道まるわかり006 西武鉄道のすべて 改訂版
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道会社のことがよくわかると鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。本書は2019年に発刊され好評だった第6弾『西武鉄道のすべて』の改訂版です。西武鉄道は、池袋を起点に吾野を結ぶ池袋線と、西武新宿と本川越とを結ぶ新宿線の二大幹線を中心に、西武秩父線、西武有楽町線、豊島線、狭山線、山口線、拝島線、西武園線、国分寺線、多摩湖線、多摩川線の 計12路線を関東西部にて運営しています。 鉄道はもちろん、67年ぶりにカラーリングデザインがリニューアルされた路線バス「S - t o r y」エストリー、2021年にリニューアルオープンした西武園ゆうえんちなどさまざまな事業への取り組みにわたって、2019年以降の新しい情報を追加・更新しています。 ※本書は2019年に発行した『西武鉄道のすべて』を改訂したものです。 【目次】 【第1章】西武鉄道の企業がわかる 古くから不動産事業やレジャー産業にも注力してきた西武ホールディングスの幅広い取り組みについて紹介します。 【第2章】西武鉄道の路線がわかる 池袋線と新宿線の2路線を基幹路線とし、多くの支線が分かれている西武鉄道の個性豊かな各路線を解説します。 【第3章】西武鉄道の駅がわかる 東京都心の池袋、西武新宿といった巨大ターミナルや池袋線と新宿線が唯一交わる所沢、観光地でもある西武秩父など全92駅から特徴ある駅を選りすぐって紹介します。 【第4章】西武鉄道の車両がわかる 現役車両から近代化を支えた懐かしい車両まで特徴的な車両について紹介します。 【第5章】西武鉄道の歴史がわかる 1912年に設立された武蔵野鉄道と、1892年設立の川越鉄道をルーツとする西武鉄道。その長い歴史の中で起きたさまざまなできごとを解説します。 【第6章】西武鉄道の魅力がもっとわかる 公共交通機関だけでなく、ホテル、レジャー施設、プロ野球球団など、多彩な側面を持つ西武グループ。最新の取り組みから西武グループを構成する施設などを紹介します。
  • 鉄道まるわかり002 小田急電鉄のすべて 改訂版
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。 2018年に発行したシリーズ第2巻小田急電鉄編の改訂版です。 新宿を起点に神奈川県中西部に路線を広げる小田急電鉄。「ロマンスカー」を中心とした観光輸送と通勤輸送の両面で活躍しています。 本書では、小田急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマに分けて詳しく解説。新たな経営ビジョンや、新型車両、ロマンスカーミュージアムの開業など、初版発行から4年間の変化を反映しています。 小田急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには小田急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 ※本書は2018年に発行した『小田急電鉄のすべて』を改訂したものです。 ●第1章 小田急電鉄の企業がわかる 運輸業を基幹に沿線地域で不動産や流通、ホテル、レストランなど様々な事業を展開する小田急グループ。その事業や企業について、新たな経営ビジョンや開発事業など最新の情報もふくめて紹介します。 ●第2章 小田急電鉄の路線がわかる 小田原線・多摩線・江ノ島線の3つの路線を運行する小田急電鉄。3路線のプロフィールと、他社との相互乗り入れや路線の保守について解説します。 ●第3章 小田急電鉄の駅がわかる 全70駅から、巨大ターミナルである新宿駅や、東京メトロ千代田線と接続する代々木上原、小田原線と江ノ島線の分岐駅である相模大野など、小田急各線の主要駅を紹介します。 ●第4章 小田急電鉄の車両がわかる フラッグシップトレインである特急ロマンスカーの車両や、2020年にデビューした5000形をはじめとした現役車両を紹介。歴代の名車も分類して解説しています。 ●第5章 小田急電鉄の歴史がわかる 1927年に現在の小田原線にあたる新宿~小田原間を一気に開業した小田原急行鉄道にはじまり、観光用急行の台頭、ロマンスカーの登場や近年の複々線化など、小田急の発展のあゆみを解説します。 ●第6章 小田急電鉄の魅力がもっとわかる 観光地巡りにぴったりなおとくなきっぷや、訪日外国人向けサービス、2021年に開館したロマンスカーミュージアムやグッズ情報など、小田急をもっと楽しむための情報を紹介します。
  • 鉄道まるわかり001 京急電鉄のすべて 改訂版
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2018年に発行したシリーズ第1巻の京急電鉄編の改訂版です。 品川と神奈川県の三浦半島エリアを結ぶ京急電鉄。120年を越える歴史を持ち、都心の通勤・通学路線として、リゾートトレインとして親しまれています。 本書では、京急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマに分けて詳しく解説。事業・サービスの変化や、駅名の変更、最新の沿線開発事情など、初版発行から4年間の変化を反映しています。 京急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには京急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 ※本書は2018年に発行した『京急電鉄のすべて』を改訂したものです。 ●第1章 京急電鉄の企業がわかる 品川や羽田空港を中心とした都心、通勤通学に便利な住宅地、首都圏からのアクセス良好なリゾート地でもある三浦半島など、多様な顔を持つ沿線を活性化すべく、常に新たな事業を展開する京急。 流通業やリゾート開発など、運輸業にとどまらない京急の事業と企業について解説します。 ●第2章 京急電鉄の路線がわかる 泉岳寺と浦賀を結ぶ京急本線をはじめ、羽田空港のアクセス路線である空港線、創業の地である大師線、逗子・葉山とを結ぶ逗子線、三浦・三崎方面とを結ぶ久里浜線。5つの路線のプロフィールを、沿線風景とともに解説します。 ●第3章 京急電鉄の駅がわかる 全73駅から、品川・横浜などのターミナル駅や、変化を続ける羽田空港第1・第2ターミナル駅・羽田空港第3ターミナル駅、リゾート地の入り口・三崎口駅など、京急各線の主要駅を紹介します。 ●第4章 京急電鉄の車両がわかる 京急の象徴である「赤い電車」。増備を続ける主力の1000形をはじめ、現役最古参の1500形など現在の現役車両を紹介。歴代の名車も分類して解説しています。 ●第5章 京急電鉄の歴史がわかる 1898年に創業した大師電気鉄道をルーツとし、2018年に創立120周年を迎えた京急電鉄。関東初の電気鉄道として発展し、戦時中の「大東急」時代を経て独立。 関東を代表する私鉄の一つに成長したその歩みを解説します。 ●第6章 京急電鉄の魅力がもっとわかる 大都市と空港を結ぶインバウンド施策や、リゾートと一緒に楽しめるおとくなきっぷ、ユニークな駅メロや2020年にオープンしたミュージアムなど京急をもっと楽しむための情報をお伝えします。
  • 東京の鉄道の謎を探る 歴史と文化とミステリー!
    値引きあり
    -
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、東京23区と多摩地区を計20カ所に分けて各エリアを走る鉄道を紹介。地域における鉄道の成り立ちと役割を紹介します。 その路線・駅ができた背景を知れば、東京の鉄道がいっそう魅力的に感じられるはず。 鉄道ファンはもちろん、歴史や散策が好きな人にも楽しめる一冊です。 【目次】 千代田区 日本の鉄道の起点「東京駅」の赤レンガ駅舎が佇む 中央区 地上に鉄道の駅がない唯一の区 台東区 上野は乗り物文化の発祥の地 文京区/豊島区 日本鉄道が結んだ2つの区 葛飾区/江戸川区 荒川と江戸川に挟まれた下町風情の残る区 大田区 東京国際空港羽田を控える国際都市 足立区 東武鉄道発祥の地 目黒区 東急線が形成する住宅地 渋谷区 渋谷区は若者文化の発祥地 北区/荒川区 都電荒川線が形成する2つの区 世田谷区/狛江市 緑の多い住宅街を横断する路線網 中野区/杉並区 甲武鉄道により開かれた沿線 板橋区/練馬区 根幹を東武東上線と西武池袋線、都営三田線が形成する2区 墨田区/江東区 東京の新名所「東京スカイツリー」がそびえる 品川区 品川駅がなく、目黒駅のある不思議な区 港区 鉄道発祥の地「新橋駅」のある区 新宿区 東京都庁が置かれる東京の心臓部 多摩南西部 中央線と京王線を軸とした東京のベットタウン 多摩東部 多くの西武鉄道路線が走る地域 多摩西部 私鉄により敷設された多摩西部地区 すばらしき東京の鉄道
  • 鉄道まるわかり016 京王電鉄のすべて
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京王電鉄は、京王線系統が新宿に、井の頭線が渋谷にターミナル駅を構え、途中の明大前で交差しています。 両路線は出自の違いから軌間(線路の幅)が異なり、京王線系統は東京の路面電車に由来する1372mm、井の頭線は日本で主流の1067mmとなっています。 鉄道と同じ期間の歴史があるバスや高尾山・御岳山で運行するケーブルカーなどの運輸業、京王百貨店・京王ストア・啓文堂書店などの流通業、不動産業、京王プラザホテルなどのレジャー・サービス業、その他業の5つのセグメントで多彩な事業を展開しています。 本書は、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6章で構成。京王電鉄を多角的に取り上げ、知っておきたい内容を抽出し、分かりやすく解説しています。 【目次】 ●第1章 京王電鉄の企業がわかる 新宿・渋谷をターミナルに多摩地域を結ぶ大手私鉄 5つのセグメント、48社から構成される京王のグループ企業 ケーブルカーも運行する 京王グループの運輸業 選ばれる沿線を実現するために 京王グループのその他業 子育て世代・高齢者ともに暮らしやすい沿線への活性化 ほか ●第2章 京王電鉄の路線がわかる 京王電気軌道が開業した基幹路線 京王線①・新宿~調布間 多摩地区の主要都市を結ぶ 京王線②・調布~京王八王子間 通勤輸送と観光輸送を両立 高尾線 山手外縁部の住宅地に延びる 井の頭線 京王線は6種、井の頭線は2種 京王電鉄の列車種別 ほか ●第3章 京王電鉄の駅がわかる 5社局が乗り入れる巨大ターミナル 京王線・新宿駅 京王線と井の頭線との交差点に位置する 京王線/井の頭線・明大前駅 京王電鉄をはじめグループ企業数社の本拠地 京王線・聖蹟桜ヶ丘駅 京王電鉄随一の山岳区間を経てたどり着く 高尾線・高尾山口駅 1位は新宿、2位は渋谷… 乗降人員の多い駅、少ない駅 ほか ●第4章 京王電鉄の車両がわかる 京王のフラッグシップトレイン 5000系(2代目) 井の頭線車両は本形式に統一 1000系(2代目) 昇圧を前提に製造された高性能車 2000系(2代目)・2010系 ロングシート通勤車として初の冷房車 5000系(初代)・5010系 京王電鉄の譲渡車 ほか ●第5章 京王電鉄の歴史がわかる 京王線と井の頭線、2つの幹線を軸に鉄道運営を行う京王電鉄 1910-1931 甲州街道に沿い、軌道として開業 1928-1945 井の頭線の前身、帝都電鉄開業 1946-1961 京王帝都電鉄が発足 1993-2012 京王帝都電鉄から京王電鉄へ ほか ●第6章 京王電鉄の魅力がもっとわかる 地下鉄や他社線への観光に便利 京王のお得なきっぷ ネットで手早く座席指定券を予約 「京王ライナー」とチケットレスサービス 子どもだけなく大人も楽しめる 京王れーるランド グループ理念「環境にやさしく」に基づく 京王の環境への取り組み ほか
  • 「鉄オタ道子、2万キロ」オフィシャルブック
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年1月よりテレビ東京系にて放送されたドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」を1冊にまとめたメモリアルブック。道子の旅路全12話を写真と文でたどります。 また、雑誌『旅と鉄道』巻頭インタビュー「鉄道愛を語る」に登場された道子役・玉城ティナさんと黒羽編集長役・六角精児さんの記事も再集録。濃い鉄オタキャラが話題となったスピンオフドラマ「鉄オタのぞみ、50キロ」全12話も掲載。さらに、玉城ティナさんが撮影した写真を『旅と鉄道』の連載「YUIの気ままなひとり旅」として掲載。 鉄道ファンのみならずドラマファンや出演者ファンも楽しめる本です。 【もくじ】 MAPINDEX 道子の旅した日本各地の駅 Chapter1 特別インタビュー 玉城 ティナ/六角 精児/テレビ東京プロデューサー 村田 充範 Chapter2 「鉄オタ道子、2万キロ」全話紹介 JR函館本線 比羅夫駅「世にも珍しい泊まれる駅」 野岩鉄道会津鬼怒川線 男鹿高原駅「秘境駅に鉄オタ少女現る」 大井川鐵道井川線 奥大井湖上駅/ひらんだ駅「日本一の絶景駅へ」 会津鉄道会津線 大川ダム公園駅「音鉄男子現る…」 JR只見線 早戸駅「絶景渡し船に乗れる駅」 箱根登山鉄道 塔ノ沢駅「クリスマス編」 JR函館本線 渡島沼尻駅「レトロ列車で秘境駅へ」 JR指宿枕崎線 西大山駅「JR最南端の駅へ」 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 筒石駅「地下40m! モグラ駅探検」 肥薩おれんじ鉄道 薩摩高城駅「後輩と二人旅」 大井川鐵道井川線 川根小山駅「吊り橋を渡る」 JR内房線 竹岡駅「潮の香り漂う駅」  Chapter3 YUIの気ままなひとり旅 第1回 日本で数少ない泊まれる駅へ/第2回 秘境駅に現れた鉄オタ少女/第3回 いざ、日本一の絶景駅へ  第4回 おしゃべり音の活用法/第5回 絶景の只見川にゆられて/第6回 聖なる夜に、感情のスイッチバック  第7回 何の思い出もない愛しきもの/第8回 さいなん、さよなら、さいなんたん 第9回 ググるだけでは分からない、くぐって分かったもの/第10回 好きなものがあるって、いいですよ  第11回 予定通りにいかない旅で気づいたこと/第12回 線路は続くよ、どこまでも、いつまでも Chapter4 スピンオフドラマ「鉄オタのぞみ、50キロ」 01 品川区北品川 八ッ山橋/02 品川区八潮 大井車両基地/03 渋谷区千駄ヶ谷 青山街道踏切  04 中央区日本橋堀留町 カップ酒 缶詰バー キハ/05 千代田区有楽町 東京交通会館/06 荒川区西日暮里 下御隠殿橋   07 墨田区東向島 東武博物館/08 港区浜松町 JR浜松町駅/09 埼玉県さいたま市緑区 ほしあい眼科  10 埼玉県川口市新井宿 川口市立グリーンセンター/11 埼玉県さいたま市北区 大宮総合車両センター  12 千代田区外神田 ポポンデッタ秋葉原店 Chapter5 道子の愛する駅弁たち かにめし弁当/とち福弁当/むすび2ヶ入パック、大井川鐵道ビール/南会津おふくろ弁当/会津を紡ぐわっぱめし/梅干しあんぱん/いかめし/サツマイモ/鱈めし/えびめし/大井川ふるさと弁当/万葉寿司・菜の花弁当 c「鉄オタ道子、2万キロ」制作委員会
  • 鉄道まるわかり007 京阪電鉄のすべて 改訂版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる!」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。その第7弾として2019年に刊行した「京阪電鉄のすべて」を改訂。駅名の改称や事業の変化などこの3年間の変化を踏まえ、内容をアップデートします。 本書では、京阪電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑談の6テーマに分けて見開き単位で詳しく解説します。電車に乗るときに何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。 京阪電鉄のファンはもちろん、沿線住民の方、通勤通学で利用される方、さらには京阪電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 【目次】 ●第1章 京阪電鉄の企業がわかる ・京都と大阪を軸に事業を展開する京阪ホールディングス ・京阪グループを形成する多彩な計61社のグループ企業 ・京福電鉄とその旧子会社が多い京阪の鉄道関連グループ会社 ・沿線住民に親しまれ続ける京阪百貨店や京阪ザ・ストア ・名門ホテルや「ひらかたパーク」 琵琶湖汽船に比叡山自動車道も運営 ほか ●第2章 京阪電鉄の路線がわかる ・大型車の京阪線と小型車の大津線 二つの路線系統を持つ京阪電鉄 ・12.1㎞の高架複々線を擁す 京阪本線①・淀屋橋~枚方市間 ・開業時のルートを維持する 京阪本線②・枚方市~三条間/鴨東線 ・生駒山地の高台を目指す 交野線・枚方市~私市間 ・大阪都心の地下を走る 中之島線・中之島~天満橋間 ・大津市内の琵琶湖岸を走る路線 石山坂本線・坂本比叡山口~石山寺間 ほか ●第3章 京阪電鉄の駅がわかる ・日本で初めて駅に冷房を設置した 京阪本線・淀屋橋駅 ・京阪最大の乗降者数を誇る 京阪本線・京橋駅 ・枚方東口駅として開業した「○○市駅」発祥の地 京阪本線/交野線・枚方市駅 ・KUZUHA MALLへの最寄り駅 京阪本線・樟葉駅 ・鴨東線開業とともに地下化した 京阪本線/鴨東線・三条駅 ・歴史ある大津線の要衝 石山坂本線/京津線・びわ湖浜大津駅 ほか ●第4章 京阪電鉄の車両がわかる ・中之島線開業のシンボルとして登場した 3000系 ・プレミアムカー・ダブルデッカー車を連結した 8000系 ・最新の通勤型車両 13000系 ・創業当時の車両 1型、100型、200型 ・クーラーとカラーテレビを特急車で初設置 3000系(初代) ・地下鉄開業により役目を終えた名車両 80系(2代目) ほか ●第5章 京阪電鉄の歴史がわかる ・淀川東岸で京都~大阪間を高速で結ぶ京阪電鉄の歴史と沿革 ・1906~1916 大阪~京都間に京阪電気鉄道が開業 ・1943~1949 阪急と合併し、京阪神急行電鉄が誕生 ・1950~1962 「技術の京阪」、最新の技術を次々取り入れる ・1963~1980 悲願の大阪都心部へ乗り入れを開始 ・2008~2022 中之島地区の再開発と中之島線の開業 ほか ●第6章 京阪電鉄の魅力がもっとわかる ・「おけいはん」は7代目 沿線の魅力を生き生きと紹介 ・大阪、京都から琵琶湖・比叡山へ 他社にもまたがる「おトクなチケット」 ・現存日本最古の遊園地 「超ひらパー兄さん」が大人気 ・日本初のショッピングモール 旧3000系を「デジタル動態保存」 ・アニメとのコラボに積極的な京阪グループの鉄道会社 ・数多い京阪グループ関連グッズは「e-kenetマーケット」などで販売 ほか
  • 旅鉄BOOKS061 鉄道文字の世界 旅して見つけたレトロな書体
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    3.0
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は駅名標や案内板など、鉄道会社で使用される文字・書体を紹介する本です。 写真は著者が実際に訪れて撮影したものを掲載。眺めているだけで旅をしているような気分になれます。北は北海道から南は鹿児島まで、文字や書体について解説し「鉄道文字」の世界へ誘います。 もくじ はじめに 鉄道文字をめぐる旅 鉄道文字INDEX 第1章 文字の宝探し   札幌/新函館北斗/釧路/帯広/東釧路/苗穂/川部/一ノ関  COLUMN 1 気になる、鉄道文字。 「駅名標の設置場所」 第2章 文字の背中   仙台/逢隈/浜吉田/亘理/鹿島/原ノ町/浪江/富岡/竜田/木戸/草野 COLUMN2 気になる、鉄道文字。 「文字の凹凸」 第3章 時代を映す文字 桑折/伊達/郡山/小山/通洞/後閑/上牧/津久田/敷島/寄居/南浦和/大宮/ 四街道/横芝/成田/松戸/新松戸   COLUMN3 気になる、鉄道文字。 「ピクトグラム」 第4章 鉄道と文字 御嶽/府中本町/新宿/原宿/目黒/品川/泉岳寺/田町/新橋/上野/日暮里/田端/池袋/新日本橋/馬喰町 COLUMN4 気になる、鉄道文字。 「同じ書体?」 第5章 てのひらの文字 根府川/大平台/小田原/桜木町/横浜/湘南台/新川崎/京急川崎/鶴見/ 竹の下踏切/扇町/越後湯沢/新潟/軽井沢/静岡/三河安城/踏切道黄金第1号 COLUMN5 気になる、鉄道文字。 「会社による違い」 第6章 旅と鉄道文字 安曇川/北小松/比良/志賀/蓬莱/和邇/堅田/唐崎/長岡京/四条畷/神戸/ 新神戸/耳成/東岡山/糸崎 COLUMN6 気になる、鉄道文字。 「文字の見やすさ」 第7章 文字のしぶとさ 西岩国/玖珂/櫛ケ浜/徳島/琴平/高松/多度津/小倉/門司港/人吉/大畑/大畑/宇佐/飫肥/真幸/隼人 COLUMN7 気になる、鉄道文字。 「文字集めの旅」 特別コラム ひたちなか海浜鉄道の駅名標をたどる旅 おわりに 出会った今を残す
  • 旅鉄BOOKS010特急マーク図鑑 増補改訂新版
    値引きあり
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    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1978年から電車特急、翌79年からはブルートレインでも採用されたイラスト入りのトレインマーク。 本書は、イラストレーター・松原一己氏がトレースしたトレインマークの中から、昼行・寝台・臨時の各特急列車を織り交ぜて50音順で掲載したイラスト大事典です。鮮やかで美しく、そして懐かしいマークイラストの掲載点数は200点以上に及びます。 本文では、列車の略歴や愛称名の由来、イラストレーターならではの観点からトレインマークの見どころを解説しています。 なお、本書は2018年に発売した『特急マーク図鑑』の増補改訂新版です。新しいトレインマークイラストや臨時特急をはじめとした新たな列車を追加したほか、イラストの調整、特急愛称の現状に即した再構成、松原氏の独自の切り口でトレインマークを分析するコラムなどを追加。『特急マーク図鑑』から16ページ増え、ますます面白くなって再登場します。 【目次】 ●あ行 あい/I LOVEしまんと/あいづ/あかぎ/あかつき/秋田リレー/あけぼの/あさかぜ/あさぎり/あさしお/あさま/あしずり/あずさ/あまぎ/あやめ/有明/いしかり/いしづち/出雲/いそかぜ/伊那路/いなば/いなほ/ウイングエクスプレス/うずしお/宇和海/エルム/おおぞら/おおとり/おき/踊り子/オホーツク/おわら ●か行 かいじ/加越/スーパーかがやき/カシオペア/カムイ/かもしか/かもめ/紀伊/北近畿/きぬがわ/きのさき/スーパーきらめき/きりしま/金星/くにびき/草津/くろしお/甲信エクスプレス/こうのとり/ごてんば/こまくさ ●さ行 さくら/さざなみ/さちかぜ/サロベツ/しおかぜ/しおさい/しなの/しまんと/しらさぎ/白根/しらはま/新雪/すいごう/彗星/すずらん/瀬戸/宗谷/そよかぜ ●た行 大雪/たざわ/谷川/たんば/鳥海/つがる/つばめ/つばさ/つるぎ/剣山/出羽/東海/とかち/とき/トワイライトエクスプレス ●な行 なすの/なは/南紀/南風/ニセコ/にちりん/日光/日本海 ●は行 ハウステンボス/白山/はくたか/白鳥/はくつる/はくと/はしだて/はつかり/はと/はまかいじ/はまかぜ/はやぶさ/ひだ/ひたち/ビバあいづ/ひばり/ひゅうが/ふるさと/ふるさとゴロンと号/富士/ふじかわ/平和/ホームエクスプレス阿南/北越/北星/北斗/北斗星/北陸/北海/ホワイトアロー ●ま行 まいづる/まつかぜ/まほろば/まりも/みずほ/みちのく/みどり/水上/みのり/明星/むつ/むろと/文殊 ●や行 やくも/やまばと/やまびこ/ゆうづる/ゆぅトピア和倉/ゆふ/ゆふいんの森 ●ら行 雷鳥/ライラック/利尻/リゾート立山 ●わ行 わかしお ほか、コラムも多数掲載。
  • 旅鉄BOOKS008 電車の顔図鑑2 新装版
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    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道車両の精密イラストの第一人者・江口明男氏が描く「電車の顔」にこだわったイラスト集『電車の顔図鑑』。シリーズ第2弾「国鉄時代の鉄道車両」編に、新装版が登場します。 解説では、2018年に発売された初版以降の動きを反映。カバーの装いも変更します。各形式のイラストは、国鉄時代の懐かしい姿はもちろん、JR化後の塗色変更や改造された姿も掲載します。イラストはすべて1/45、1/80、1/150の鉄道模型スケールで描いています。 ※本書は2018年3月に発売した「電車の顔図鑑2 国鉄時代の鉄道車両」の表紙デザインを改め、新装版としたものです。 ■本書の掲載形式 第1章 新幹線 0系/1000形/922形/100系/200系/951形/961形/962形/925形 COLUMN 新幹線を支える縁の下の力持ち 第2章 特急形・急行形電車 151系・161系・181系/183系・189系/185系/381系/481系・483系・485系・489系/581系・583系/781系/157系/80系/153系/155系・159系/167系/165系・169系/451系・471系~457系 COLUMN 新性能電車の貴賓車 第3章 近郊形電車 42系・52系/70系/111系・113系/115系/117系/119系/121系/211系/213系/123系/401系・421系~415系/413系/417系/419系/711系/713系/717系/715系 第4章 通勤形電車 73系/101系/103系/201系/205系/301系/105系/203系/207系 第5章 特急形・急行形気動車 キハ80系/キハ181系/キハ185系/キハ183系/キハ58系 COLUMN 優等列車気動車のルーツ、キハ55系 第6章 一般形気動車 キハ10系/キハ20系/キハ35系/キハ45系/キハ40系/キハ67系/キハ37形/キハ38形/キハ31形/キハ32形/キハ54形 第7章 機関車 蒸気機関車/旧型電気機関車/EF58形/ED60形/EF60形/EF61形/EF62形/EF63形/EF64形/EF65形/EF66形/EF67形/ED70形/ED71形/ED72形/ED73形/ED75形/ED74形/ED76形/ED77形/ED78形/EF70形/EF71形/EF30形/EF80形/EF81形/DD13形・DD15形/DD14形/DD51形/DE10形・DE11形・DE15形/DF50形/DD53形/DD54形/DD16形 COLUMN いろいろな形があるディーゼル機関車 第8章 客車 10系/20系/12系/14系/24系/50系/43系/マイテ39形 COLUMN 12系・14系のジョイフルトレイン 第9章 郵便・荷物・事業用車 郵便・荷物車/クモハ84形/電気検測試験車/牽引車・配給車 COLUMN 鉄道の明日を開いてきた試作車両
  • 旅鉄BOOKS012 エル特急大図鑑 増補新装版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1972年に、「数自慢、カッキリ発車、自由席」のキャッチコピーともに登場した「エル特急」。1970年代後半にはエル特急ブームが巻き起こるほどの人気列車となりましたが、JR発足後は会社ごとに指定が廃止され、2018年3月17日にJR東海が廃止したことで、「エル特急」制度が消滅しました。 本書は象徴的なトレインマークとともに、歴代のエル特急全79列車を50音順で掲載。さらに“エル特急”の名付け親である須田寬JR東海相談役による設定秘話は必読です。往年の名シーンがよみがえる一冊です。 ■本書の掲載列車 あ行 新特急あかぎ・新特急ウィークエンドあかぎ・新特急ホームタウン高崎/秋田リレー/あさま/あしずり/あずさ・スーパーあずさ/あやめ/有明・スーパー有明・ハイパー有明/いしかり/いしづち/いなほ/うずしお/宇和海/踊り子 か行 かいじ/加越/かもめ・ハイパーかもめ/北近畿/きりしま/新特急草津/くろしお/こまくさ さ行 さざなみ・ビューさざなみ・ホームタウンさざなみ・おはようさざなみ/しおかぜ/しおさい/しおじ/しなの・(ワイドビュー)しなの/しまんと/しらさぎ/白根/スーパーカムイ/すずらん た行 たざわ/新特急谷川/つばさ/つばめ(山陽特急)/つばめ・リレーつばめ/とき な行 新特急なすの/南風/にちりん・ソニック・ハイパーにちりん・にちりんシーガイア・ソニックにちりん は行 ハウステンボス/白山/はつかり/はと/ひだ・(ワイドビュー)ひだ/ひたち・スーパーひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち/ひばり/ホワイトアロー・スーパーホワイトアロー ま行 みどり や行 やくも/やまばと/やまびこ ら行 雷鳥/ライラック わ行 わかしお・ビューわかしお・ホームタウンわかしお・おはようわかしお ■本書の掲載車両 国鉄 181系/583系/485系・489系/183系・189系/381系/781系/185系/キハ80系/キハ181系/キハ185系 JR北海道 785系/789系 JR東日本 651系/255系/E351系/E257系 JR東海 キハ85系/383系 JR西日本 681系/683系 JR四国 2000系/8000系 JR九州 783系/787系/883系/885系 ※本書は2018年8月に発売した「エル特急大図鑑」に巻頭グラフを追加し、2022年7月現在の内容に改めたものです。
  • 旅鉄BOOKS013 電車の顔図鑑3 改訂版
    値引きあり
    5.0
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道車両の精密イラストの第一人者・江口明男氏が描く「電車の顔」にこだわったイラスト集『電車の顔図鑑』。シリーズ第3弾「特急・急行の鉄道車両」編に、改訂版が登場します。 2018年に発売された初版以降に登場したE261系「サフィール踊り子」、271系「はるか」、N700S「のぞみ」などを追加し、列車解説も最新の内容にアップデートします。もちろん、485系やEF65形などの国鉄時代の懐かしい姿や、JR化後の塗色変更、晩年の改造された姿も掲載し、一つの列車にどういう車両が使われてきたかが一目で分かります。イラストはすべて1/45、1/80、1/150の鉄道模型スケールで描いています。 【主な掲載列車】 第1章 あ行 あいづ/あかつき/あけぼの/あさかぜ/あさま/あずさ/有明/アルプス/いこま/出雲/いなほ/おおぞら/踊り子/オホーツク 第2章 か行 かいじ/カシオペア/かすが/カムイ/かもめ/草津/くろしお/こうのとり・北近畿/こだま/こまち 第3章 さ行 さくら/サンダーバード・雷鳥/しおかぜ/しなの/しらさぎ/新快速/彗星/すずらん/瀬戸/ソニック・にちりん/そよかぜ 第4章 た行 だいせん/立山/鳥海/つばさ/つばめ/東海/とかち/とき/トワイライトエクスプレス/十和田 第5章 な行 なは/成田エクスプレス/南紀/南風/ニセコ/日光/日本海/のぞみ/能登 第6章 は行 ハウステンボス/白山/はくたか/白鳥/はくつる/はつかり/はまかぜ/はまなす/はやぶさ/はるか/ひだ/ひたち/富士/北越/北斗/北斗星/北陸 第7章 ま行 まつかぜ/まつしま/みずほ/みどり/明星
  • 旅鉄BOOKS059 駅ビルご当地グルメ大百科
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    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅鉄BOOKSシリーズの売れ筋となっている『駅弁大百科』『旨い駅そば大百科』に次ぐ、駅グルメシリーズの第三弾として、全国の駅ビルに入っている、ご当地グルメのレストラン、食事処を一挙紹介する一冊です。乗り換えなどのタイミングで悩まず気軽に楽しむことができる、ターミナル駅の駅ビルグルメの数々を、地域別、駅ごとの区切りで紹介しています。ご当地色豊かなメニューを中心に、豊富な写真展開、情報量充実の書面展開。北海道から九州まで全国106駅の駅ビル情報と駅近グルメを網羅し、全400品のご当地グルメ情報を掲載しているので、鉄道旅や出張などビジネス移動の際にも、とても役立ちます。
  • 旅鉄BOOKS018ブルートレイン大図鑑 増補新装版
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    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1958年10月に「あさかぜ」に投入された20系から、2015年8月に「北斗星」で引退した24系25形まで、夜を駆け抜けたブルートレイン。終焉から早7年、日本の鉄道史に燦然と輝く 客車寝台特急を、列車史、車両解説を中心に1冊にまとめました。懐かしい列車の数々をお楽しみ下さい。 巻頭グラフ ブルートレインの勇姿(佐々倉 実、牧野和人、持田昭俊) 第1章 ブルートレイン-『時刻表』編集者の視点 第2章 ブルートレイン大図鑑(登場順) 第3章 ブルートレイン客車の系譜(20系、14系・24系) 第4章 ブルトレ客車を使った夜行急行 第5章 ブルトレ牽引機カタログ ※本書は2018年10月に発売した「旅と鉄道」増刊「ありがとうブルートレイン」に、新規原稿を加えて再編集したものです。
  • 鉄道まるわかり005 新幹線のすべて 改訂版
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    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「新幹線の●●がわかる」として、基本、路線、駅、車両、歴史、魅力の6テーマを見開き単位で構成します。改訂版では、2019年の初版から今日までの変化を踏まえ、内容をアッ プデートしています。 内容例 ●巻頭企画:開業迫る西九州新幹線 ●基本:新幹線の定義/最高速度を向上し続ける新幹線/新幹線を走らせる会社...... ●路線:東海道新幹線/山陽新幹線/東北新幹線/北陸新幹線...... ●駅:新幹 線最大のターミナル・東京駅/開業後、“大阪副都心”に成長・新大阪駅/陰陽連絡、四国連絡の窓口・岡山駅/新幹線初の分岐駅・大宮駅/急カーブに設けられた東北の窓 口・仙台駅...... ●車両:44年間の活躍期間を誇る0系/270km/h運転を実現した300系/東海道・山陽新幹線の完成形・N700系/日本初のミニ新幹線・400系/東北新幹線 の新たな主力、E5系・H5系...... ●歴史:新幹線前史/東海道新幹線開業/山陽新幹線として岡山、博多へ延伸/難航の末に東北・上越新幹線が開業/新時代の新幹線、 300系と400系...... ●魅力:新幹線の列車名の由来を探る/モバイルで進むチケットレスサービス/新幹線を前提にした青函トンネルと瀬戸大橋/並行在来線が増えた経緯 と背景......
  • 鉄道まるわかり003 阪急電鉄のすべて 改訂版
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる! 」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。 2019年に発行した「阪急電鉄のすべて」を改訂。駅の改称やリニューアル、事業の変化など、この3年間の変化を反映した最新版です。 本書では、阪急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の 6 テーマに分けて詳しく解説。 関西で圧倒的なブランド力を持つ阪急の魅力に迫ります。 電車に乗るときに、これまで何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。 阪急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには阪急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一 冊です。
  • 旅鉄BOOKS053 もっと鉄道珍百景
    値引きあり
    -
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評の『鉄道珍百景』の第2弾がついに発刊! 鉄道カメラマンの坪内政美さんがさらに日本全国津々浦々の鉄道シーンから、現地へと足を運んで探し出した日本全国の思わ ず笑える、不思議で楽しい鉄道シーンを、もっと収録した1冊です。 ●珍百景いっぱいの天竜浜名湖鉄道の旅 ●サングラス大仏、名鉄犬山線の大仏を徹底検証 ●北海道から九州まで、全国エリア別珍百景
  • 旅鉄BOOKS052 鉄道完乗のススメ
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    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道旅好きなら、一度は挑戦してみたい「完乗」の旅。鉄道旅の達人たちによる実践的なアドバイスや体験談とともに、降りたいスポット&乗りたい電車や、気軽に挑戦できる ルートなども紹介する。 1章 完乗旅のいろは 2章 チャレンジ!完乗旅 3章 私の鉄道完乗レポート 4章 全国乗りつぶしMAP
  • エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画
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    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべての『エヴァンゲリオン」シリーズに登場した鉄道シーンを網羅した1冊です。 ◆TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場した鉄道 ◆『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズに登場した鉄道 ◆初心者のためのエヴァ入門 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを振り返る ◆DD51形とシキ880形が日本の電気をつないだヤシマ作戦 ・大型変圧器を牽引したDD51形ディーゼル機関車 ・変圧器を積載したシキ880形大型貨車 ◆第3新東京市の鉄道網に迫る! ・リニア駆動モノレール群 ・ジオフロント行き列車 ◆ネルフと鉄道 ◆「エヴァンゲリオンと鉄道」特別インタビュー 庵野秀明の好きな鉄道世界に迫る! ◆第3村の鉄道 ◆シンジとゲンドウが乗った半鋼製電車の世界 ◆宇部新川駅の旅 ◆エヴァンゲリオンラッピング電車アーカイブス ※本書は『旅と鉄道』「エヴァンゲリオンと鉄道」「シン・エヴァンゲリオンと鉄道」の一部記事を再編集したものです
  • 旅鉄BOOKS048 鉄道廃線トンネルの世界 トンネル探究家厳選!歩ける、通れる110
    値引きあり
    4.0
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気のある廃線を構成する要素のひとつであるトンネルをクローズアップ。実際に訪れて、見て歩いて触ったりすることのできるトンネルを紹介します。トンネル探究家の花田欣 也さんによる、実際に訪問できる鉄道の廃線跡に残るトンネルを選りすぐった貴重なトンネル本。「マツコの知らない世界」でも話題を呼んだ花田さんがおすすめする全国109本 の鉄道廃線トンネルについて、その歴史、魅力、感動について案内します。 ●トンネル入門 第1章 公道となったトンネル 第2章 参加者限定で歩けるトンネル 第3章 遊歩道自転車道となったトンネル 第4章 観光活用されたトンネル 特集  長野・新潟・岐阜 廃線トンネル探訪記
  • 旅鉄CORE002 全国未成線徹底検証 私鉄編
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    5.0
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 計画のまま、未完成に終わった路線の数々。 川島氏が長年にわたって取材した、計画資料から作成した図版を多用して解説します。
  • 旅鉄HOW TO 011 大人の鉄道模型入門
    値引きあり
    5.0
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時間に余裕があるシニア世代で、これから鉄道模型をはじめてみたい人々に向けた1冊です。鉄道模型の楽しみ方や鉄道模型の基礎知識、入門セットの遊び方など基本的なこ とから、ジオラマ制作、車両工作など作り方を丁寧に手順を追って解説していきます。
  • 旅鉄BOOKS046 ディーゼル機関車の世界
    値引きあり
    -
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道カメラマンの牧野和人氏が30年人渡って撮影し続けてきた、ディーゼル機関車の世界をまとめた1冊。カメラマンらしい視点で、ディーゼル機関車を図鑑的に、また運行する 路線ガイド、撮影ポイント、思い出の車両、懐かしの路線などでまとめたディーゼル機関車ファン必読の1冊です。 ●今を走るディーゼル機関車 ●北海道・東北のラッセル ●ディーゼル機関車現役路線図 ●私鉄で働く国鉄型ディーゼル機関車 ●ディーゼル機関車車両解説 ●ディーゼル機関車の軌跡 ●特別な列車として走った思い出のディーゼル機関車
  • JR路線大全 東北本線
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    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JRの営業路線を全10巻で詳しく紹介する新シリーズ。第8回配本は東北本線と、その周辺路線です。車両は、国鉄・JRの主要形式を10巻に分けて解説しています。手元にぜひ 揃えていただきたいシリーズの登場です。 ●第8回配本 『東北本線』掲載路線(予定) 東北本線/日光線/烏山線/磐越東線/仙石線/仙石東北ライン/仙山線/石巻線/気仙沼線/大船渡線/釜石線/山田線/八戸線/大湊線/東北新幹線 ●シリーズ概要(予定。数字は巻数で配本順とは異なります) ①函館本線・北海道各線/②東北本線/③羽越・奥羽本線/④山手線・首都圏各線/⑤東海道本線/⑥中央・関西・紀勢本線/⑦北陸・信越本線/⑧近畿圏・山陰本線/ ⑨山陽本線・四国各線/⑩鹿児島本線・九州各線
  • 旅鉄BOOKS 047 絶滅しそうな車両図鑑
    値引きあり
    4.5
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 製造から長い時を経た今でも、さまざまな理由で、今なお現役で走り続けている車両たち。 昭和・平成・令和を駆ける「ご長寿車両」をその長生きの秘訣とともに紹介します。 ●主な掲載車両 <国鉄型> キハ40系 キハ20形 115系 103系 113系 12系客車 60系客車 <私鉄> 東武8000系 西武2000系 東急8500系 名鉄6000系 近鉄8000系 京阪2200系 阪急3300系 阪神5000系 南海6000系 西鉄600形 など約80車両を掲載

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